a.flatが提案している「スタンダードソファ・シリーズ」は、デザイン・座り心地・機能性のバランスを重視したソファです。シンプルなデザインは天然素材のヒヤシンスやラタン、ウッドの風合いを活かして、飽きの来ない美しいソファが様々な空間とも調和してくれます。他のソファシリーズのような拡張性は少ないですが、逆にシンプルな使い勝手やデザインを楽しみやすい「スタンダードソファ」をご紹介します。
ベーシックなデザインを追求したa.flatのスタンダードソファ
まず、最初はa.flatのスタンダードソファが追求している、ベーシックなデザインのポイントをご紹介。世の中にシンプルなデザインは溢れていますが、ただシンプルではない一工夫や、a.flatらしい自然との調和したデザインや素材感などにこだわったソファをご覧ください。
飽きの来ないデザイン性や開放感へのこだわり
スタンダードソファは様々な素材タイプが有りますが、共通しているのは永く使っても飽きにくいデザイン性や、空間に対して圧迫感を軽減する抜け感です。このコーディネートのようにモノトーンベースでダークブラウンの家具で統一すると、どこか重く見えますが抜けのあるデザインが軽やかさを生み出しています。
ソファタイプによりますが、基本は直線をベースに構成されたデザインです。曲線を用いる場合でもスタンダードソファらしさを意識しています。
ヒヤシンスなどの素材を用いると重厚感が出ることも有りますが、アームに抜け感を作るなどの工夫により開放的な毎日をお過ごし頂けます。
異なるデザイン・素材・色が魅力のスタンダードソファ シリーズ
a.flatのスタンダードソファはデザインによって素材や色合いが異なります。基本的には同じサイズ感なのですが、それらが変わることによって空間に与えるイメージが様変わりするため、お好みのタイプを選んでください。自然感のあるスタンダードソファは暮らしにリラックス感や落ち着きを与えてくれるでしょう。
直線と曲線で描いた洗練感のある「シン・ソファ シリーズ」
2001年のa.flat創業時から少しづつ進化して、2014年に現状のデザインとして生まれ変わった「シン・ソファ 」。基本設計は直線的なデザインですが、アーム内側に施した曲線デザインやセットバックしたアームによって、開放感や柔らかさも感じます。素材はヒヤシンス、ラタン、ヒヤシンスDGの3素材展開です。
背面までしっかりとヒヤシンスなどの天然素材を職人が丁寧に編み込みました。背面とアームの抜けがスッキリした部屋を演出します。
~ シン・ソファ シリーズで選べる3つのタイプ ~
リゾートのような温もりと非日常感を生み出すヒヤシンス(水草)。素材感のある自然な風合いが特徴。
職人が時間をかけて丁寧に編み込んだ繊細なラタン(籐)。落ち着いた佇まいと和の雰囲気を楽しめます。
ヒヤシンスの温もりを持ちながら、グレーに染め上げたことでシックな印象も併せ持ったヒヤシンスDG。
シャープなデザインにこだわった「ウッド・ソファv02」
こちらも2005年のリリースから一度リニューアルして、現在のデザインに至る「ウッド・ソファv02」。基本的なデザインは長い間も変わらず、無垢材とシャープなデザインを融合したソファとして展開しています。モダンで様々な空間に溶け込みやすいソファを求める方にご好評のシリーズです。
「後ろから見ても美しいデザイン」にこだわって設計されたソファです。背もたれの角度に合わせて斜めにカットされたデザインが映えます。
ウッド・ソファv02はダークブラウンの塗装色を採用していますが、無垢材の質感と木目を活かす下地着色したウレタン塗装を採用しています。それによって、ダーク調のシックなイメージと木の風合いによる癒しも兼ね備えた自然感のあるソファに仕上がりました。
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スタンダードソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色
お部屋作りの主役となるソファですが、その素材感や色合いに寄って、部屋のイメージを大きく左右します。a.flatの「スタンダードソファ・シリーズ」は4つの異なる素材感からお選び頂ける ...続きを読む
風が通るような抜け感のあるアームデザイン
シンプルなスタンダードソファをより魅力的に見せているのが、風が通り抜けるような抜け感のあるアームデザインです。ヒヤシンスなどの編み込みタイプやウッドタイプも含めて、このポイントをデザインに取り入れたことで、どんな空間に置いても開放的に部屋づくりができるメリットが有ります。
タイプで異なるスタンダードソファのアームデザイン
ヒヤシンスなどの編み込みタイプのソファは、アームをセットバックして座面手前に抜け感を作りました。空間が広々と見えやすいデザインです。
ウッド・ソファv02は無垢材の重厚感を感じさせないシャープな抜け感を採用。直線で組み上げた美しいアームは開放感を生み出します。
シン・ソファはアーム内側に曲線デザインを採用。天然素材だから可能な優しいフォルムは見た目だけでは無く、優しい手触りも実現しました。
幅広のアームにそっと手を置くと、滑らかな木の手触りを楽しめます。無垢材ならではの感触は、ソファの寛ぎをより高めてくれるでしょう。
セットバックしたアームデザインは、窓側に置いた時も開放感を演出してくれます。リゾート風の部屋づくりにも最適なデザインです。
シン・ソファのアームと異なり、下側の抜け感があるため、更に開放感を強く感じられます。限られた空間でも軽やかな部屋づくりが可能です。
ウッド・ソファは一見、無垢材のシンプルな直線アームに見えますが、アームの外側にはこだわりのデザインをプラスしました。無垢材アームにテーパーを施したことで、繊細かつスタイリッシュな印象を空間に与えてくれます。
空間置きでもおしゃれに見える背面デザイン
ソファは壁付けしておくだけでは有りません。部屋の中央に空間置きすることも当然あるため、後ろからの見た目もソファにとって重要なポイントです。スタンダードソファのシリーズは、「背面から見ても美しいソファ」として、360度どの角度から見ても綺麗なプロポーションに仕上げました。
圧迫感を感じさせない抜けのあるソファ
ソファに対して斜め後ろからの視点は一般的には重く見える傾向にありますが、アームをセットバックさせたため、この視点も軽やかさを感じます。
ウッド・ソファはシン・ソファよりも格段に抜け感があるため、よりスッキリとした部屋づくりを楽しみたい方におすすめです。
後ろから見ても美しいデザインのソファ
ヒヤシンスなどの天然素材を背面までしっかり編み込みました。重く見えないよう、背クッションよりもフレーム高さをかなり下げた設計です。
背の角度に沿った背面デザインを採用。床面が見えやすく、空間を広々と感じさせてくれます。またアームから背面まで続く背板もポイントです。
スタンダードソファが主役の洗練されたコーディネート事例
ここからはご紹介したスタンダードソファ・シリーズを、魅力的にインテリアコーディネートした事例をご紹介していきます。シンプルだからこそ、周りのカラーや装飾などが変わることによって、スタンダードソファの見え方が様変わりします。様々な空間と調和するスタンダードソファで部屋づくりを楽しみましょう。
海沿いの開放感に溶け込むセカンドリビングのコーディネート
こちらは沖縄のような澄んだ海と空が広がるような空間をイメージした、セカンドリビングのコーディネート事例です。海リゾートらしい爽やかなエメラルドグリーン中心のカラーコーディネートと、開放的なデザインのシン・ソファ (ヒヤシンス)が上手く調和した非日常的な空間が広がります。
癒しに包まれるヒヤシンス素材で統一
シン・ソファの素材感と合わせて、ラウンジチェアやローテーブルも同じヒヤシンス素材で統一。ソファカバーに澄み切ったエメラルドグリーンをプラスして、ヤシ柄のラグなどを添えれば自分だけのリゾート空間が手に入ります。
~ このコーディネートで使用されている家具 ~
自然なロケーションと調和する別荘のような特別感のあるコーディネート
外への爽やかな眺望が素敵なロケーションに、シン・ソファ (ヒヤシンス)を配置したコーディネート事例。ソファを惹き立てる色鮮やかなクッションカバーをプラスして、別荘のような特別な空気感を演出しました。ゆったり余白を感じられるレイアウトと開放的なソファが、空間をより広々と見せています。
ソファをより美しく魅せる多彩なカバー
シン・ソファをはじめ、a.flatの各種ソファは別売りの専用ソファカバーを約100色ご用意しています。付属しているオフホワイトのカバーから気軽に模様替えができるため、理想の部屋づくりにマッチするお好みのカバーを選んでみましょう。
~ このコーディネートで使用されている家具 ~
都会の落ち着いた空間に馴染むモダンアジアンなコーディネート
シン・ソファは素材によって全く異なるイメージを空間に与えます。こちらの事例ではダークブラウンで統一した空間に、シン・ソファ (ラタン)を配置して都会的で高級感のあるイメージを作り上げました。また、モダンな中にもラタンの自然感によってアジアンな印象もプラスされ、癒しの空気感も感じられます。
窓際にレイアウトしても開放感のある空間
このケースでは、ソファを窓側とは逆向きにレイアウトしています。一見重く見えそうな配置ですが、アームの抜け感があるシン・ソファであれば、適度な開放感も生まれるため、ロケーションに合わせてお好きな配置がしやすくなります。
~ このコーディネートで使用されている家具 ~
神秘的で非日常感のあるヴィラのようなコーディネート
シン・ソファの印象を大きく変えるパープルでトータルコーディネートした、ヴィラ風のコーディネート事例です。ダークグレーに染め上げたシン・ソファ (ヒヤシンスDG)は、艶やかなパープルカラーを惹き立てやすく、非日常感のあるヴィラ風の空間を演出してくれます。
ソファのL字置きで贅沢な時間を過ごす
スタンダードソファのシリーズは他ソファのようにコーナーセットなどは組めませんが、こちらの事例のように3人掛け+2人掛けのような迫力あるレイアウトは可能です。空間にゆとりがある時は、贅沢に過ごせるソファの2台置きもおすすめです。
~ このコーディネートで使用されている家具 ~
抜け感のあるソファで爽やかに過ごす寝室のコーディネート
こちらは広々とした寝室のスペースに、ウッドソファv02をセカンドソファとして配置したコーディネート事例です。一般的にはソファを寝室に置くと圧迫感が出やすいですが、このソファのように抜け感があるタイプを配置すれば、寝室のような限られた空間でもソファライフを楽しむことができます。
アームの抜けを活かした空間作り
ウッド・ソファはアームの抜け感が大きいため、窓際に配置しても全く存在感を感じません。また、アーム部分にはグラスを置くこともできるため、サイドテーブルも置けないような空間でも便利にご利用いただけるソファです。