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こんにちは、a.flatネットショップの清水です。いつもa.flatをご利用頂き、誠にありがとうございます。今週もさまざまな情報を発信させて頂きますので、宜しければ最後までお付き合い下さい。
自宅でゆったりと寛ぐのに欠かせないものといえばソファです。中でも2人掛け用のソファは、大きすぎず小さすぎないサイズ感が絶妙で、1人でリラックスした姿勢で使用したり、2人で腰かけたりと使い勝手が良くお部屋に置いておきたい家具のひとつです。しかし、特に一人暮らしでワンルームにお住まいの方など、部屋が狭いという理由でソファを置くこと自体あきらめているという方も多いようです。そこで今回は、狭い部屋でも2人掛けソファを置く方法について考えてみたいと思います。
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狭いお部屋において快適さを感じるポイントは、動線(=人が通れる幅)がきちんと確保されていて移動に不自由がないことや、収納扉の開閉やイスの出し入れが普通にできるよう、家具まわりにスペースがあることなどが挙げられます。特に1人暮らしの場合など、逆に言えば部屋が狭く生活空間がコンパクトにまとまっていることにより、モノや家具に手が届きやすく楽に過ごすこともできるとも捉えることができるのです。これらのことからも、部屋が狭ければ狭いほど、家具のサイズやレイアウトをきちんと考えなければいけないことが分かります。
リビングルームの生活動線~人が通れる幅・ソファからテレビまでの距離・配置・サイズ~のページです。ご希望の家具をレイアウト検討する際に、基本となる部屋の生活動線を...続きを読む
ソファはリビング空間においてメインの家具と言ってもよいほど一般的に広く普及しています。しかし、ワンルームなど1人暮らしの生活空間において、狭いスペースを使ってまでも置くべきなのかどうかは人それぞれ考え方が異なります。ソファを置くか置かないかを決めるには、自分の生活習慣を見つめる必要があるでしょう。
一人暮らしのワンルームをはじめとした狭い部屋にソファを置く場合、コンパクトな1人掛けソファを選択する方法もあります。しかし、人によっては生活スタイルや将来性などを考慮すると2人掛けサイズの方が使い勝手がよく、長く使えるというパターンも出てくるでしょう。まずはお部屋に収めることができるかどうかを優先させ、その上で配置場所に少し余裕があったり、他の家具のサイズやレイアウトを調整できる場合は便利な2人掛けサイズのソファをおすすめします。
1人の時はゆったりと座ったり、2人の時は並んで腰かけることができます。2人掛け以上のサイズのソファは、コミュニケーションの場としての利用度が高くなります。
座るだけでなく、脚を乗せたり寝そべったりと様々な姿勢で寛ぐことができます。そのため人によっては、2人掛けの方がよりリラックス効果を得ることができます。
LDなどでは家具が生活スペースを区切る役目を果たします。2人掛けソファがあることで、寛ぎの場所・食事の場所というようにシーンを明確にすることができます。
狭い部屋に無理なく2人掛けソファを置く場合は、ソファのサイズ、デザイン、レイアウトがポイントになります。自分のお部屋に合ったソファを選ぶためのにも、3つのポイントを抑えておきましょう。
狭いお部屋に対して大きすぎるソファを置いてしまうと、圧迫感を感じたり、他の必要な家具が置けなくなってしまうケースも出てきてしまいます。そのため2人掛けソファでも比較的コンパクトなものを選ばなければなりませんが、お部屋の形状や配置場所によっては、すべての要素がコンパクトである必要はありません。ソファを選ぶ際に、どの部分がコンパクトなつくりなのかという点もチェックしましょう。
ソファの幅は配置場所に大きく関わってきます。2人掛け用ソファの幅は1500㎜前後のものが主流とされていますが、それよりも幅の狭い1100mm前後ものはラブソファと呼ばれることもあります。
一般的な幅の2人掛けソファ1人あたりの座面幅が650㎜あり、ゆったりと腰かけることができます。
片肘タイプの二人掛けソファ片方のアームが無い分、幅が抑えられます。
ベンチタイプのラブソファアームがないのでいわゆるラブソファほどのサイズ感になり、6畳間にも置くことができます。
ソファの奥行は、主に動線に大きく影響します。6畳のワンルームなどでは部屋の幅が限られてくるので、奥行きの浅いソファの方が生活動線にゆとりが生まれます。一方で奥行の深いソファはゆったりと座ることができるため、動線が確保できている上でソファで過ごす時間が多いという方は、奥行の深いソファを選ぶのも良いでしょう。
6畳間×奥行750㎜のソファソファ前の通路がきちんと確保されています。また、6畳間でもすっきりした印象があります。
6畳間×奥行890㎜のソファソファ~テレビの間隔は少し詰まっていますが、ソファや掃き出し窓への出入りは問題ありません。
ソファの高さは主にお部屋の開放感に影響します。ソファの高さが低いほど天井が高く見え、圧迫感を感じ辛くなります。ワンルームではソファやベッドなど大型の家具があまり間隔なく並ぶことで圧迫感を感じやすくなってしまうため、ロータイプのソファが有効的に働くでしょう。
高さ580㎜のローソファ立って見た際にも視界を遮らず、壁から離れたお部屋の中央部に置いたとしても問題ありません。
平均的な高さ(750㎜)のソファローソファに比べると開放感は抑えられますが、壁付けにすることで圧迫感を軽減できます。
家具・ソファのサイズ知識~3つのポイント・幅・奥行き・高さ~のページです。快適なお部屋作りのために、家具・ソファのサイズ感やライフスタイルに応じた選び方を把握し...続きを読む
狭いお部屋に2人掛けソファを置く場合、同じサイズのソファでもより軽やなデザインを選んだ方が、見た目の圧迫感が大きく異なってきます。具体的に軽やかなデザインとは、アームの有無やサイズ、脚のデザイン、素材、カラーなど様々な項目がありますが、全体的な線の細さやすっきりした印象かどうかという点で判断してみるのが良いでしょう。
こちらのソファはアームや脚に抜けがあり、すっきりとした軽やかな印象のデザインになっています。
立ち居のしやすさを考慮し、通路側にアームがないソファを配置。見た目もすっきり魅せることができます。
狭い部屋に2人掛けソファを置く際には、ソファまわりの生活動線を確保した無理のない配置をすることが重要となります。ワンルームなど狭い空間は全体が一見できる分、広い空間よりもレイアウトのバランスの良し悪しが目立ちます。そのため、実際に家具を置く前の事前計画がより大切になってきます。
〇すっきりとした動線のレイアウト例壁際をうまく使うことで、ソファを中央に配置し全体的にすっきりとした動線を生み出しています。ソファが仕切り代わりとなり、就寝スペースとリビングスペースとを分ける効果もあります。
✖動線が狭いレイアウト例一見するとバランス良く見えますが、ソファとベッドの間が少し狭く、掃き出し窓への出入りがし辛い懸念があります。ソファの位置なども中途半端で、どこかまとまりのない印象になってしまっています。
お部屋の広さ別に、バランスの良いソファのレイアウト例をご紹介します。ご自宅と比較して参考にしてみて下さい。
①幅1100㎜のベンチタイプのソファを配置しています。これくらいコンパクトな2人掛けソファであれば、6畳間でも圧迫感を感じ難いでしょう。
②幅1200㎜のローソファを配置しています。①のソファよりも奥行が広いタイプなので、ソファの前にローテーブルは常設せず、サイドテーブルや折り畳み式のローテーブルの使用がおすすめです。
①正方形の8畳ワンルーム掃き出し窓の片側にベッドが掛かりますが、幅1550㎜の2人掛けソファを置いても動線を確保することができます。お部屋の入口に背を向けるようにソファを配置するため、高さの低いローソファで圧迫感を抑えています。
②長方形の8畳ワンルーム横幅があるお部屋のため、シングルベッドや2人掛けソファの他に、コンパクトな作業台も置くことができます。部屋に入るとすぐにソファが見えるため、片アームタイプで奥行きの無いソファを置くことで開放感が出せます。
①6畳1LDKお部屋の横幅に限りがあるので、2人掛けソファ(幅1500㎜)を置いた場合、簡易的な食卓になるカフェテーブルを配置しています。
②7畳1LDK伸張式のダイニングテーブルを広げて使えるよう、コンパクトな片アームソファとオットマンを配置しています。将来性を考え、ダイニング・ソファと共に拡張性のあるタイプを選ぶのも良い方法です。
部屋の快適な家具配置とレイアウト例~1LDK・2LDK ・3LDK~のページです。家具の配置・レイアウトは、部屋の間取り・サイズ、使用人数(一人暮らし・二人暮ら...続きを読む
実際のワンルームのレイアウト実例を、写真と共にご紹介します。
実際の狭小リビングルームのレイアウト実例を、写真と共にご紹介します。
a.flatで人気のアームレスソファをご紹介します。アームの着脱が可能であったり、別のパーツと組合せて拡張したりと、ライフスタイルの変化に対応して永く使えるような工夫もされており、省スペース以外の利点も兼ね備えています。
お部屋を開放的に見せるロースタイルのソファ。2Pは幅1380㎜とコンパクト設計ですが、座面の奥行きが広く、様々な姿勢で寛ぐことができます。
アームを取り外したベンチタイプは、2Pサイズで幅1200㎜。本体部分にもしっかりヒヤシンス素材が編み込まれているため、アームが無くとも存在感があります。
無垢材を使用した曲線的なアームは、片側のみでも存在感があります。からだを優しく包み込む上質な座り心地を実現しており、リビングで寛ぐ時間を大切にしたい方におすすめのソファです。
クッションにボリューム感があるので、アームが無いことでお部屋をすっきりと見せることができます。2Pベンチタイプは幅1300㎜で、省スペースと座り心地を兼ね備えたソファになります。
幅1400㎜とコンパクトなつくりですが、傾斜がついた高さのあるアームにもたれながら反対側に脚を伸ばすこともできます。奥行も750㎜と浅めのタイプで、狭い部屋でも動線を確保しやすいサイズ感が魅力のソファです。
幅1100㎜という1.5~2P相当の絶妙なサイズ感のソファは、6畳ワンルームでお使い頂くケースも多いa.flatの中でも最小サイズの2人掛けソファとなります。
ソファの拡張機能一人暮らしの狭い部屋から家族向けの広い部屋に引っ越す場合など、それまで使っていた小さめのソファは処分したり買い替えたりする方も多いのではないでしょうか。ご紹介しているa.flatのソファはパーツを組み合わせて拡張可能なため、間取りの変化に対応することができます。愛着のあるソファを無駄にせず、長く使い続けることを考えたソファ選びをしましょう。
例①ケイ・ローソファ2P右アームにコーナーパーツとオットマンを追加した例
例②テン・ハイバックソファ2P右アームにカウチ左アームを追加した例
例③ラン・コンパクトソファ(ベンチ)に右アームとコーナーを追加してコーナーソファにした例
ソファの選び方やレイアウトの仕方次第で、限られた空間にもくつろぎのスペースを演出することができることをお分かりいただけたでしょうか。狭い部屋だからこそ細かな部分にまで目が届くため、満足できるお部屋づくりができるとも捉えられるのです。その部屋のサイズに合った家具をバランス良く取り入れ、快適なソファライフを手に入れましょう。
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一人暮らしの部屋の作り方 〜ワンルーム・1LDKの部屋を、理想の家具レ...続きを読む
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