東京に多く建てられる「狭小住宅」は、狭い土地を最大限に生かすために様々な工夫で部屋作りをしております。今回は狭小住宅を快適に過ごすための家具・インテリア選びと、都内に狭小住宅の戸建てを購入し家具・インテリアを揃えたコーディネート実例をご紹介致します。ぜひ参考にしてみて下さい。
狭小住宅とは
東京の狭小住宅に住むメリット
狭小住宅は狭い土地に家を建てるため、注文住宅が多くなります。いかに居住空間を広くするかが重要になるので、他とは違う個性的な住居になる場合が多いでしょう。内装や収納なども住む人のこだわりや工夫が詰まっており、デザイン性の高い住居が完成されます。
東京・狭小住宅で快適に暮らす
狭小住宅を快適に暮らせる家具・インテリアの選び方
狭小住宅において課題となるのが、家具が搬入できるサイズのものにすることです。廊下や階段が狭い場合が多いため、ソファやベッドなど大きな家具を組立てタイプにすることにより搬入が可能になります。パーツや部品などが変えらるため、メンテナンス面でもメリットがあります。
狭小住宅では、ひとつの家具にいくつかの役割を与えられると便利です。友達や家族が来た際にチェア代わりになったり、ソファ脇でサイドテーブルとして使用できるスツールなど、置き場所を変えやすいコンパクトサイズにするとより使いやすくなります。
ブルーなどの寒色は後退色と言い他の色と比べると遠くに見える効果があります。部屋の一番奥にブルーを使うことで、奥行感が増し部屋を広く見せることができます。また海や空をイメージさせるので、インテリアに取り入れても開放的な空間になります。
狭小住宅に合った家具・インテリアを選ぶことで、どの家にも負けない豊かで快適な暮らしが約束されるでしょう。
次章からは開放的な空間を実現した狭小住宅のコーディネート実例をご紹介します。
お客様宅 インテリアコーディネート実例のご紹介
都内に新築一戸建てをご購入されたのをきっかけに、a.flat目黒店にご来店頂きました。都会の戸建てならではの縦長なリビングダイニングルームのため、お部屋を広く開放的に見せられるような家具とインテリアでトータルコーディネートさせて頂いております。
リビング・ダイニングルームのレイアウト
細長い部屋が特徴的なリビングダイニング。白い壁と窓側にベージュのアクセントクロスを使用し、内装からも広く見えるように工夫されております。開放的な雰囲気をさらに効かせるために奥行きがコンパクトな家具を置き、ファブリックカラーは都会に居ながらもリゾートを感じるブルーで統一しました。
ベッドルームのレイアウト
6畳のコンパクトなベッドルームにクイーンサイズの広々としたベッドを置きました。
ローベッドに爽やかなブルーのベッドスプレッドを取り入れて、開放的な空間にしております。小さなスペースにコンパクトなドレッサーを置いてホテルライクな寝室を演出しました。
快適な狭小住宅に置く家具・インテリア選び3つのポイント
上記3つのポイントを、下の章から詳しく紹介していきます。
1 . スペースを取らないコンパクトな家具を配置する
1つ目のポイントは「スペースを取らないコンパクトな家具を配置する」です。
狭小住宅において、限られたスペースを確保するために家具のサイズはとても重要です。生活動線を確保したり空間を広く見せるために、コンパクトなソファや機能性の高いダイニングテーブルを置きました。
開放的な生活動線を生み出すソファ
家族や友人など人が集まる機会が多いリビングには、片アームとコーナーで組み合わせたソファセットを配置しました。省スペースで置けるよう奥行きがコンパクトサイズとなっておりますが、オットマンに脚を伸ばしたりコーナーソファを離して一人掛けソファにしたりと様々な座り方で寛げるようになっております。
生活動線を確保するコンパクトサイズなソファ
ラン・コンパクトソファは奥行きが75cmとコンパクトなサイズのため、生活動線が作りやすいデザインとなっております。狭小住宅はベランダに通じる窓の近くにソファを置くが多いため、奥行きがコンパクトなソファにすることで窓を遮らずにスペースを広く保つことができます。
■ソファの奥行きサイズの違いによる部屋の見え方
狭小住宅の場合、窓際に置く事の多いソファは奥行きサイズによって生活動線の広さが変わります。下記画像のように同じ部屋に奥行き75cmのソファと奥行き89cmのソファを置くと部屋の印象が大きく違って見えます。
奥行き75cmのラン・コンパクトソファを置いたリビングルーム。入り口から窓までしっかり生活動線が確保されています。
奥行き89cmのケイ・ローソファを置いた部屋。ソファにゆったり座れる分、入り口から窓までの生活動線が狭まります。
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ソファ空間を快適にする ソファ周りの家具
ソファでより寛げるようにするためにソファ周辺の家具を充実させると良いでしょう。持ち運びがしやすくマルチに使えるコンパクトな家具は、狭小スペースには欠かせない存在です。
カウチソファのように脚を伸ばして寛げたり来客時に一人掛けソファとしても使えるオットマンは、一つあるだけで暮らしが豊かになります。
今回はコンパクトなサイズにすることで、スペースを取らないだけでなく、移動も行いやすくなりました。
一人でのんびりと過ごす場合はサイドテーブルを差し込むことで、飲み物などを取りやすくなります。省スペースの中でも優雅な空間が実現するでしょう。
家族や友人と集まる際は、スツールを二つ並べてテーブル代わりに活用するのがおすすめです。食事を並べて会話も弾みます。
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食卓スペースを有効活用できる 伸張式ダイニングテーブル
普段は2人で食事をするのに丁度良い、横幅95cmのダイニングテーブルを置いております。キッチンからリビングの通路に置くため、動線を妨げないすっきりとした奥行きのサイズにしました。チェアもテーブルと同じダークブラウン木材で合わせて統一感を出しております。
伸張時に使う天板は元の天板下に収納されているので、通常は通路を遮らずに置くことが可能です。伸ばすと140cmの天板サイズになります。脚ごと天板が動くのでスツールを2個用意し、4人掛けのダイニングテーブルとして利用できます。来客時などにとても便利でしょう。
■エクステンション・ダイニングテーブルの伸張方法
伸長天板の側面にある突起部を天板の下に差し込み、幕板を押し戻します。
■リビングダイニングルームに使用したコンパクトサイズの家具
2 . ルーバーデザインとロースタイル家具で部屋を広く魅せる
2つ目のポイントは「ルーバーデザインとロースタイル家具で部屋を広く魅せる」です。
横に広がるラインが特徴のルーバーデザインを家具に取り入れることで、部屋を開放的な印象にしてくれます。また天井を高く見せて抜けをつくるロースタイル家具は、スペースを広く見せたい狭小住宅と相性抜群です。
リビングダイニングを開放的にする ルーバーデザイン家具
穏やかに打ち寄せる波からインスピレーションを受けたルーバーデザイン。毅然とした雰囲気とダークブラウンの落ち着いた色合いが、見る人の心を落ち着かせます。横に広がる水平ラインは部屋を横に広く見せる作用もあるため、リビングに取り入れることでより部屋を広くみせてくれています。
モダンリゾートの雰囲気漂うテレビボードセット
無垢材を丁寧に取り付けた素材のぬくもりを感じるルーバー・テレビボード。シンプルながらも高級感漂う水平ラインのデザインが魅力です。またレコーダー等の機器を隠して収納ができるため、生活感を感じさせずホテルのような空間を演出します。
テレビボードにキャビネットを間取りやライフスタイルに合わせて組み合わせることで、収納力がよりアップします。ルーバーデザインが統一されて、お洒落なリビング収納が実現し、より洗練された空間となります。
キッチンスペースもルーバーシリーズで統一
性活感が出てしまいがちなキッチンスペースも、横に流れるルーバーデザイン家具を取り入れることでおしゃれに見せることができます。
天然木材の温もりと高級感がキッチン周りの無機質な印象を和らげて、洗練された空間を演出できます。
さり気なくルーバーデザインを取り入れる
チェアの背もたれやブラインドなどにもルーバーデザインを取り入れることによって、より軽やかな印象にすることができます。特にブラインドは目隠しや光の採光を調節が可能なので、機能的にも優れた効果発揮します。
ルーバーデザインの背もたれと洗練されたフォルムが抜けを感じさせるウッドチェアです。
程よく光を差し込んでくれるブラインドは、ホワイトカラーにすることで部屋を明るくしてくれます。
シンプルな寝室をルーバーデザインでモダンアジアンにする
ベッドメインになりがちな寝室のちょっとしたスペースにも、ルーバーデザインを取り入れてみましょう。美しい横ラインのルーバードレッサーを置くだけで、モダンアジアンな空間が完成されます。
どこでも置きやすいコンパクトサイズのルーバー・ドレッサー。高さも圧迫感を感じさせないローデザインなので、ベッドルームのような限られた空間でも広く魅せてくれます。天板下のスペースを広く確保しているため、足元がすっきりとしているのも特徴です。
収納したものがひと目で分かるため、物がどこにあるか分かりやすく収納もしやすくなっております。
■リビングダイニング、ベッドルームに取り入れたルーバーデザインの家具
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ロースタイル家具でリゾートホテルのようなベッドルームを実現する
約6畳のベッドルームにはクイーンサイズのローベッドを主役に置きました。高さを抑えたロータイプにすることで、ベッドメインの寝室になっても圧迫感を与えない、リゾートホテルのような空間を実現しました。
オープンな寝室を演出するチーク材のローベッド
シンプルなデザインとロースタイルなつくりが魅力的なチーク・ローベッドv02。チーク角材の温もりを十分に感じるヘッドボードは、控えめながらも木材のダイナミックな雰囲気を表しております。コイル系マットレスを使用できるため、ベッドメイキングや立ち回りもしやすくなっております。
ドアから入ってすぐにクイーンサイズのベッドが見えても、ロータイプにより圧迫感を感じさせません。
ベッド横にサイドテーブルを置くことで、よりホテルのような雰囲気づくりができます。
コンパクトなサイズながらも豊富な収納力で、ベッドと同じダークブラウン木材の穏やかな色合いは自然の温もりを感じさせてくれます。
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3 . 爽やかなブルーカラーで開放的な空間を演出する
3つ目のポイントは「爽やかなブルーカラーで開放的な空間を演出する」です。
海や空などの広く高いイメージを持つブルーを取り入れることで、清涼感を部屋に与えて気持ちを爽やかにしてくれます。リビングとダイニングを濃淡の違うブルーにして、自然の風合いを表しました。
■リビングダイニングのブルーカラー
清涼感のある海のようなブルー
CLブルー
CLウォーターブルー
CLアクア
穏やかな海をイメージさせるブルーのリビングダイニング
深いCLブルーのソファに清々しいCLウォーターブルーとCLアクアのクッションを並べました。入り口付近のダイニングにCLウォーターブルーのチェアカバーで明るく魅せて、海のグラデーションを表現しております。
リビングの主役となるソファには、海の深さを思わせるCLブルーを取り入れました。明るいCLウォ-ターブルーとCLトープのクッションで海のグラデーションを表現しており、広々としたイメージを盛り上げます。ラタン素材のブラウンは、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
ダイニングスペースには、CLウォーターブルーをチェアカバーに取り入れております。清涼感溢れる明るいブルーは、海辺の爽やかな雰囲気を思わせます。また、ダークブラウン木製家具との組み合わせは、明るい中にも凛とした落ち着きを感じられるでしょう。
ブルーのリビングダイニングを盛り上げるインテリア装飾
リビングには、ブルーと相性の良いグレーのラグを敷いております。緩やかな線が優しい雰囲気を与えてくれます。
波が打ち寄せる海を切り取ったようなアートパネルはお部屋の良いアクセントとなり、飾るだけで開放的な空間になります。
■リビングダイニングのインテリアカラー
ソファカバー
オットマンカバー
ヘッドレストカバー
クッションカバー
クッションカバー
クッションカバー
チェアカバー
アートパネル
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[ブルーソファ特集]爽やかでリラックスできる おすすめのソファ&インテリア実例
爽やかでおしゃれなブルーソファは、空間を広く清潔に見せたり、リラックス効果があるためリビングの主役にぴったり。お気に入りのソファが必ず見つかる多彩なブルー、豊富なソファフレームをご紹介しています。また、ブルーソファの魅力を引き立てるためのィンテリアポイントや様々なテイストのインテリアコーディネート実例も参考になさってみてください。
広大な青空のようなブルーのベッドルーム
抜けるような青さのCLインディゴをベッドスプレッドとクッションカバーに使いました。ホワイトのシーツも相まって、まるで広々とした青空をイメージさせるベッドルームとなっております。ドレッサースツールにはKSベージュを取り入れて上品な雰囲気を演出しております。
大きなクイーンサイズのベッドスプレッドは、見る人の気持ちを落ち着かせるCLインディゴをセレクト。
明るいブルーは、体を休めてすっきりと朝を迎えるベッドルームにぴったりのカラーです。
ダークブラウンのドレッサーには、スツールカバーとしてKSベージュを取り入れました。
モノトーンの花柄が特徴的で、ジャガード織りの上質な雰囲気はまさにリゾートモダンを思わせます。大人っぽい寝室の良いアクセントとなるでしょう。
ブルーのベッドルームを飾るインテリア装飾
ベッドサイドを灯すのは天然素材が優しい印象のテーブルランプです。
「ジュート」といわれる麻でできたシェードは、ブルーの爽やかなイメージと相性が良く、温かみのある光を生み出して空間に安らぎと癒しを与えてくれます。
■ベッドルームのインテリアカラー
狭小住宅で注意したい搬入経路と吊り上げサービス
ポイント1 家具の最大梱包サイズを確認
搬入経路を確認する前に「商品の最大梱包サイズ」を正しく知りましょう。
ソファやベッドなどの大型家具は組立タイプが多いため、組立に必要なパーツの中で最も大きいパーツのサイズを確認する必要があります。商品のサイズとは異なる場合があるので、気をつけましょう。
ポイント2 搬入経路を確認
家具の最大梱包サイズが分かりましたら、搬入経路のサイズを確認しましょう。住居形態によって確認するポイントが変わりますが、狭小住宅の場合は階段に注意が必要です。
今回ご紹介した実例のように細長くカーブがある階段や通路がある場合は注意が必要です。
幅や高さが足りずに搬入できない場合や梁や手すり、照明なども障害物になる事もあります。しっかりと事前にサイズを確認しましょう。
搬入経路で万が一、大きなマットレスが入らないと分かった場合、a.flatではダブルとクイーンサイズにそれぞれハーフサイズを用意しております。
分割する事で振動が伝わり難かったり、掃除をする際にも動かしやすくて便利です。
ポイント3 吊り上げサービスを利用する
たとえ搬入経路から入らなくても、窓からの搬入ができる場合があります。「吊り上げ」や「クレーン車による搬入」サービスで、あきらめる前に是非一度ご相談してみましょう。家具を設置したいお部屋が2階以上の場合も有効です。
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狭小住宅におすすめの家具とインテリアコーディネート実例
こちらでは狭小住宅におすすめの家具をインテリアコーディネート実例とご一緒に紹介します。限られたスペースを生かしたコーディネートをご覧下さい。
ハイバックソファが高級感を与えるリビングコーディネート
ヴィリジアンカラーのハイバックソファが主役のリビングルームは、高級感漂う大人の空間となっております。ソファ同様のインダカ無垢材で作られたローテーブルとの組み合わせは、寛ぎながらも自然の温もりを感じることができるでしょう。
狭小住宅におすすめの家具・インテリア
テン・ハイバックソファは部屋のサイズによって自由にパーツを組み替えたり拡張することができるソファです。ハイバックソファを狭小住宅に多い狭めな部屋に置くと圧迫感が気になるところですが、片方のアームを無くすことによりすっきりとした印象にすることができます。
毛足の長いデザインのラグは、ほど良いボリューム感から敷くだけでラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。デザインを円形にすることにより、部屋を柔らかい印象にするだけではなく空間を広く見せる効果もあります。
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1LDKの一人暮らしを快適に過ごす為のすおすすめの家具やインテリアをコーディネート実例と一緒に御紹介します。ワンルームよりも部屋数が増えてスペースも広くなる1LDKは、自由に家具の配置が出来るようになる分レイアウトやカラーコーディネートに悩むことも多くなります。1LDKだからこそ選べるこだわりの家具やインテリアを取り入れて、快適な一人暮らしが楽しめる部屋にしていきましょう。
限られた空間を活かしたアジアンインテリアコーディネート
限られた空間を最大限に活かせるような配置にした、アジアン風の上品で落ち着いたインテリアコーディネート実例。シックなダークブラウンのソファカバーにブラウンとパープルの組み合わせは内装材の色合いとも統一させて、まとまった空間にしております。
狭小住宅におすすめの家具・インテリア
スタンダードなデザインながら、短めなアームや脚の部分など様々な箇所に抜けを作ったシン・ソファ(ラタン)。繊細に編まれたラタン素材のフレームは、アジアンな雰囲気を盛り上げます。通路を塞がないサイズにすることで、動線確保も実現しました。
アイアン素材の1本脚が繊細な印象を受けるカフェテーブル。コンパクトなサイズで部屋を問わずに置くことができます。背面の抜けたデザインが美しいチェアを置くことで、高級感あるダイニングスペースが完成されます。
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モダンアジアンを感じるベッドルームインテリアコーディネート
ダークブラウンで統一された自然の温もりを感じるベッドルームインテリアコーディネート実例です。木目を感じる素材感やランダムなスリッドが魅力のヘッドボードデザインは、モダンアジアンな雰囲気にぴったりです。ベッド横の収納棚はコンパクトながらも上質な寝室を演出しております。
狭小住宅におすすめの家具・インテリア
ヘッドボード裏とベッド下の引出しで、抜群の「収納力」を持つラック・ベッド。コンパクトなお部屋でもスッキリと片付けることができて、少ない収納スペースを見事にカバーしてくれます。シンプルながらも、上質な木材の素材を感じることができるでしょう。
サイズや形の違う棚や引出しが揃っている計10種類のキューブシリーズ。セットを組み替えるだけで収納棚・本棚としてはもちろん、飾り棚やサイドテーブル、ローボード、間仕切り収納など使用目的によって様々なデザイン変更が可能となっております。
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狭小住宅のレイアウトやインテリアコーディネート相談はa.flatへ
まずはシミュレーションをしたい図面を店舗にお持ち頂くか、メールでお送り頂きます。図面をもとに、こちらで実際の部屋と同じサイズの部屋を作成していきます。図面に合わせて正確なサイズでお作りしますので、空間の広さや通路の幅などがイメージしやすくなります。
部屋のシミュレーションを作成したら家具を配置します。お客様の家族構成や生活スタイルをヒアリングし、そのお部屋に最適な家具やレイアウトをご提案させて頂きます。部屋のサイズと家具の大きさなど、バランスを見ながら暮らしやすい空間を作っていきます。
ご希望のカラーコーディネートをして空間を演出しましょう。約100色のファブリックから選んで、お客様の理想的なお部屋をシミュレーション致します。さらに3Dイメージで様々な角度から空間を確認して、お住まいになる前から細かいところをチェックすることが可能です。
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インテリアコーディネートの無料相談・依頼
お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
狭小住宅に置く家具・インテリアをa.flatで見つける
「アジアの風を感じる家」がテーマのa.flat新宿店。都内の狭小住宅に合うサイズの家具やおしゃれなインテリアを多数展示しています。都会の中に広がる温もりに癒されながら、家具やインテリアを探してみて下さい。
ウッドブラウン・スタイルは約12畳のリビングダイニングルームを想定して展示しています。
緑が美しいフォレストグリーン・スタイルは木材のぬくもりを感じる癒しの空間となっております。
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜(祝日を除く)
■公共交通機関でお越しの場合
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分
お近くのa.flat店舗
■a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜・木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)
■公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分
■a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00 定休日 無し
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合
JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分
まとめ
狭小住宅のための家具・インテリア選びとお客様宅インテリアコーディネートはいかがでしたでしょうか。家具やインテリアを広く見せるデザインにしたりレイアウトを工夫することで、狭い部屋でも開放的な空間にすることが可能です。是非、参考になさってください。