日本を代表する伝統工芸「高岡銅器」の着色技術が織りなす、色鮮やかな発色が堪能できる壁掛け花器・on the wall。飾るだけで空間に凛とした佇まいを感じさせます。一輪挿しの花と銅の美しい色が、a.flatの家具に彩りを与えてくれる壁掛け花器です。
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富山県高岡市の伝統工芸士・折井宏司氏が、手作業で1つ1つ丁寧に着色しています。着色時の温度や湿度、銅と溶液の反応具合など、あらゆる条件が重なることで同じ色でも違った表情を見せてくれます。世界に1つだけの発色をお楽しみください。(写真は孔雀)
on the wallは200×800mmの縦長サイズで、テレビボード上の壁面に飾り易いちょうど良いボリューム感です。緑青は自然のエナジーを感じる
フォレストグリーンコーディネートを引き立てる色です。(写真は緑青)
ルーバーシリーズと温かみのある銀色が調和した
クラウドグレーコーディネート。壁面が空きがちなキッチンボード上にもぴったりです。キッチン周りをより洗練された印象にしてくれます。(写真は朧銀)
落ち着きのあるダークブラウン色と美しい水平ラインが魅力の
ルーバーシリーズ収納と相性の良い黒檀。どんなカラーコーディネートにも合わせ易いシックな発色です。(写真は黒檀)
テレビボード周りの広い壁面にon the wallを飾ったコーディネート例。職人の手作りによる多彩なカラーが織りなす壁掛け花器は、お気に入りのスペースを鮮やかに彩ってくれます。(写真は孔雀)
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落ち着きのある和モダンな雰囲気で演出したコーディネート例。部屋の片隅に生まれる壁面スペースに、さりげないアクセントを加えることで、完成度の高いおしゃれな部屋作りが楽しめます。(写真は朧銀)
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魅せる空間を演出するコンソールテーブルにon the wallを合わせれば、ワンランク上のインテリアコーディネートが楽しめます。(写真は緑青)
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on the wallを飾るだけで、趣のある銅の発色がお部屋のアクセントとなり、凛とした佇まいを演出します。(写真は花緑青)
400年もの伝統のある富山県の伝統工芸「高岡銅器」。現代の伝統工芸士により、長年培われた着色技術をさらに進化させた独自の発色法を確立しました。例えば、塩化アンモニウムや硫酸銅の溶液を用いたり、大根下ろしや糠みそなどを塗ってバーナーで焼いたりと、色によって多種多様な技法を生み出しています。金属素材の腐食や錆という特性を生かした、唯一無二の質感や風合いをお楽しみください。(写真は花緑青)
本体に開けられた3つの穴は、一輪挿しの花器を引っ掛けるためのもの。一輪挿しとして使用するのはもちろん、この穴をデザインとして、花器を使わずに銅の美しい発色を純粋に楽しむタペストリーとしても使えます。
付属の花器についているフック部分を本体の穴に引っ掛けるだけで、一輪挿しとして使えます。
引っ掛ける穴の位置は、飾るお花の種類や大きさに合わせてお好みでお選びください。
穴を下向きにした際の使用例。(左から、花器無しのタペストリー使用 / 花器取付位置下 / 中央 / 上)
穴を上向きにした際の使用例。(左から、花器無しのタペストリー使用 / 花器取付位置下 / 中央 / 上)
裏面はマットなブラックで塗装し、きれいに仕上げています。銅板の裏に木枠を取り付けて強度を出すと共に、銅板が壁から浮いて見えるようなデザインに貢献しています。
※ブラックの塗装からクリア塗装、エイジング塗装に仕様変更になりました。在庫状況によって仕様変更後の商品でのお届けになります。ご了承ください。
朧銀(おぼろぎん)は、山や海を包み込む雲や霞をイメージした、見る人の心を落ち着かせる穏やかな銀色。
クラウドグレースタイルのコーディネートを引き立ててくれます。
黒檀(こくたん)は、雲が薄くかかった静寂な夜空を表現。
クラウドグレースタイルのコーディネートは朧銀だけではなく、黒檀との組み合わせもおすすめです。黒には空間を引き締め、スタイリッシュに魅せる効果があります。
孔雀(くじゃく)は、様々な色のグラデーションや模様が入り混じる孔雀の羽根からインスピレーションを得た、赤茶や紫色が斑(まだら)模様を描く独特の色。茶~赤~紫系と色域が広く、
フラワーパープルスタイルはもちろん、
ウッドブラウンスタイルのコーディネートでも活躍します。
琥珀(こはく)は、リゾートで見るサンセットの情景をイメージした、温もりとやさしさを感じる発色。
サンセットレッドスタイルのコーディネートにそっと溶け込んでくれます。
唐茶(からちゃ)は、木々や大地が見せる色や表情を彷彿とさせる、様々な茶色が融合したブラウンカラー。
ウッドブラウンスタイルのコーディネートと調和してくれます。