実は簡単?! きれいな部屋で丁寧な暮らしが叶う方法~綺麗な部屋を叶えた実例30選~

実は簡単?! きれいな部屋で丁寧な暮らしが叶う方法~綺麗な部屋を叶えた実例30選~

整った綺麗な部屋で過ごす日々は誰もが憧れることでしょう。しかしながら、「片付けられない」「片付けてもすぐに散らかってしまう」という悩みを抱えながら日々過ごしている方も少なくありません。快適な暮らしを叶えるには、レイアウトからコーディネートまで、収納力を踏まえた観点で綺麗な部屋づくりを計画的に行う必要があります。こちらのコラムでは、30の実例と共にご紹介させて頂きます。

綺麗な部屋にしたい人におすすめの5つのポイント&実例紹介

綺麗な部屋は片付けることで、一時的にはスッキリした気がするものの、根本的な部屋のレイアウト・コーディネート・収納力に計画性がないとリバウンドの原因になります。いつ・だれを部屋に招いても綺麗な部屋を維持できている快適な部屋作りは、コツを抑えれば簡単に叶えられるでしょう。

5つのポイントを実践した実例を見て綺麗な部屋を叶えましょう

【1】部屋に余白を残すレイアウトできれいにスッキリ見せる

美しい部屋作りの秘訣は、余白を上手に活用することです。単純に余白を残すといっても、適切な生活動線の作り方や幅について理解しなければ過ごしにくい部屋となってしまうでしょう。

生活動線を広くとる綺麗なレイアウト

生活動線を意識したレイアウトは、部屋全体が広く感じられ、清潔感が増します。

部屋の隅々まで物で埋め尽くすのではなく、空間を意識して余裕を持たせることで、見た目の美しさと生活の質を向上させます。

おすすめの生活動線の幅

一人でゆったり通る場合の動線は約600mm前後のスペースが必要で、横歩きでも最低300mm以上の幅が必要となります。

二人ですれ違う機会の多い動線は約900~1200mmのスペースが必要。 特に出入口付近やメインとなる動線部分などは注意です。

生活動線はシンプルかつ最短距離を目指すと部屋は綺麗に見える

シンプルな動線を意識し、部屋に余白を残したレイアウトですっきり綺麗なお部屋作りが可能になります。配置の工夫ひとつで生活の質が変わるため計画的なレイアウトを心掛けましょう。

2LDKや3LDKにおすすめの2部屋を繋げる開放的なレイアウト実例

限られたスペースで、ゆったりとした空間を演出したい場合は、2部屋を繋げるレイアウトもおすすめ。1LDKでは、1部屋では決して出せないゆったり感や開放感溢れるリビングスペースも生み出せるでしょう。

レイアウトの自由度がUP

本来なら、カウンター前にダイニングを置くところ、隣接する部屋に移動させることで3名掛けのソファを置くことが可能。

ソファを後ろまで下げても、動線に支障がない幅のソファを選択し、カウチタイプの奥行を取る家具も配置可能に。レイアウトの自由性が格段にUPします。

セパレートタイプのソファを置いて、空間を独立させてプライベートな空間を作っています。

お料理を載せて運べるキッチンワゴンを使うことで
広いリビングでも快適に過ごせるでしょう。

キッチンとダイニングを並列して動線をスッキリさせたレイアウト実例

キッチンとダイニングを並列に配置することで、生活動線がシンプルになり、空間が広がります。このレイアウトでは、あらゆる空間への無駄な動きが減り快適な暮らしが叶っています。

シンプルな動線がで過ごしやすさUP

家の中心ともいえるキッチンとダイニングエリア周りをシンプルな動線にすることで、日々の生活がグッと快適になります。

シンプルながら機能的な動線は、過ごしやすさを大きく向上させ清潔感溢れる綺麗な部屋作りが叶います。

キッチンからダイニング、リビングへの動線もすっきりしたレイアウトに仕上げました。

低いソファやガラス天板のテーブルによって、全体的に開放的な印象となっています。

家具やラグを減らしたレイアウト

2つの用途を1つの空間にまとめる

リビングに必要な空間は、一般的にソファ空間とダイニング空間に分けられますが、あえて一つの空間にまとめることで、部屋に余白を生み出すことが可能に。

生活に必要な機能を保ちつつ、美しい部屋作りを叶えるための簡単な方法となりますので是非取り入れてみてください。

ラグやアームを外した引き算のレイアウト

あえて物を増やさない部屋作りは、綺麗な部屋作りのコツです。

家具本体にカラーを取り入れてしまいあえて、装飾は殆どしない部屋もまた生活感が抑えられ、シンプルでカッコイイ洗練された空間になります。また片方のアームを無しにすることでスッキリさせています。

ダイニングテーブルを置かないソファが主役のレイアウト実例

こちらはあえてダイニングを設けなくとも違和感のないリビングを実現。和洋折衷な暮らしを叶えたローソファを配置し、ソファまでの空間を広々と使っています。床に近い暮らしが叶い旅館のように落ち着く部屋に。

ダイニングを設けずTVからの距離を取る

ダイニングテーブルを置かずローテーブルでお食事も楽しめるレイアウト。床座でも座りやすいように座椅子を配置しています。

ダイニングよりスペースを取らない収納空間をソファ後ろに設けることもでき、機能的でより快適にシンプルな生活が送れるでしょう。

LD部分はダイニングを配置しない分、仕切り(パーテーション)となる収納を配置。空間を有効活用しながら和モダンな雰囲気を楽しめます。

TVからしっかりと距離が取れているためラグの上で横になったり、座椅子を置いたりしても空間に余裕を感じます。お掃除がしやすく美しい部屋を保てます。

眺望を活かしたスッキリ見えるレイアウト実例

温もりを感じる床材は、自然溢れる外界との繫がりを出すため、あえてラグを敷いていないスッキリとした印象に。ダークブラウンの床材に同色の家具を合わせることで景色と深い緑がマッチした綺麗な空間です。

リビングに入った瞬間から景色を楽しめる

部屋の中に目が行き過ぎないよう開放的な窓と景色を活かしたレイアウト。入口から窓までの動線には一切邪魔が入らないように家具を配置。

また、装飾を控えめに家具の色を内装と合わせることで外界と一体化した演出が可能になっています。

4人で使用する場合でも、円形ではなく四角形のダイニングテーブルを選ぶことで広々と使えます。

もう少しゆったり使いたい時は伸長式のダイニングテーブルをレイアウトに配置しておけば快適。

限られた空間でもソファでの寛ぎを叶えたレイアウト実例

こちらは片アームのソファを置き存在感のあるソファながらスッキリとした印象。寛ぎと快適性を感じさせるこちらの部屋は、床面積を広く見せるため円形ラグを敷いています。

約10畳の1LDK。ほぼ正方形のリビングルームなので、家具を配置する場合にはバランスよくレイアウトをして生活動線を塞がないことが重要。

ダイニングテーブルを置かずにソファメインにすることで、スペースに余裕ができてゆったり過ごせる部屋が叶っているでしょう。

片アームにしたことにより、出入り口が通りやすくお部屋がスッキリ広く見えるようになっています。

毛足の長いデザインはボリューム感でラグジュアリーな雰囲気を出しつつ小面積にすっきり収めています。

窓の前を開ける綺麗なレイアウト

窓辺を活かしたレイアウトで明るい部屋に

窓の前を開けるレイアウトを組むことで、部屋に余白を作り出し、すっきりとした印象を与えることが可能に。

自然光がたっぷりと入ることで、空間全体が明るく感じられ、清潔感もアップします。

景色を活かしたきれいな部屋のレイアウト実例

14畳のリビングダイニングのサイズに合わせた、抜け感のあるレイアウト。ローソファの開放感に加えて、すっきりとした肩肘デザインによって、窓からの眺望を遮らず、窓からの景色を存分に楽しめます。自然素材の家具が生み出す空気感が横浜の景色と相まって、開放的で上質な空間を作り出しました。

眺望を邪魔しない開放的なレイアウト

タワーマンションならではの、正方形×変形タイプの間取りで、ソファとダイニングの位置にこだわってレイアウトしています。

眺望を活かしたレイアウトを採用し、窓の周りには家具を配置せず、ゆとりの動線を確保しました。

眺望を活かしたレイアウトを採用。窓の周りには家具を配置せず、ゆとりの動線を確保しています。

都会のホテルを想わせる高級感のある配置。高さのあるテレビ台と合わせて、洗練された暮らしに。

日差しを取り込む明るい1LDKのレイアウト実例

限られたスペースで窓前を開けるためには、家具の壁付けを意識する事です。動線に大きな家具を持ってこないことで、部屋の開放感を保ち綺麗でスッキリとしたインテリアを叶えることが可能です。

TVの配置をダイニング側にするレイアウト

ソファを見ながらTVを見たい場合でも、このようなレイアウトにすれば叶えることができるでしょう。

動線もシンプルになり入り口からの眺めも開け機能的で開放的な部屋に仕上がっています。ちょっとした一工夫で暮らしやすさや部屋の印象が大きく変わります。

TVは通常のTVボードではなく、キャビネットの上に高さを出して配置してソファからも見られるように。

寛ぎ感のある大きなソファも壁付け配置で動線の邪魔をしません。隣接する和室までの動線も快適に。

【2】綺麗に見える部屋をつくりやすい家具・家電を選ぶ

綺麗な部屋を実現するためには、家具や家電選びが重要です。家具・家電のデザインにこだわることで、部屋全体がスッキリと見えるでしょう。

家具の低さにこだわったインテリア

ロータイプの家具を取り入れる

ロータイプの家具は空間を圧迫せず、開放的な雰囲気を演出することができるため、綺麗に見える部屋作りに最適です。

空間の上部に余白を残すインテリアを意識した部屋は、天井高を高く見せることができ、サッパリと綺麗な理想の部屋への近道となるでしょう。

家族の暮らしをロースタイルで寛げるインテリア実例

家族で落ち着くラグジュアリーモダンな戸建て・部屋作りを叶えたインテリア実例です。内装からインテリア・家具まで、グレーとブラウンで統一して、新築の戸建てならではのこだわりを散りばめました。

ロースタイルのソファになるため、2階に上がった瞬間に開放感が広がります。

リビングダイニング全体に開放感をロースタイルのコーディネートを採用しました。

ローソファで綺麗なスッキリ空間を叶えた実例

こちらは10畳の部屋にL字型にローソファを置いた実例。ソファ空間をメインとしていますが家具のデザインをロースタイルにすることでとても開放的に見せています。

部屋の入口から見た眺めもロースタイルのお陰でスッキリとしています。

隣接する隣の部屋からもリビングが一望でき天井を高く見せる視覚効果があります。

家具の高さを均一にしたきれいめインテリア実例

こちらはリビングと寝室を分断せずに使うことを想定したインテリア実例。家具の高さが1直線に水平に広がっているため、空間がスッキリとして見えホテルライクな綺麗めインテリアが叶っています。

リビングに繋がる寝室に配置したのはローベッド。マットレスは厚みのあるタイプを使用しても圧迫感がありません。

キッチンカウンターの下に収まる背丈のソファを配置。L字壁に合わせて、ショルダーレストをカスタムし、ソファの快適性をUPさせています。

家具のデザインはシンプル&実用性を重視する

線の細い家具を取り入れる

綺麗な部屋作りには、家具選びが重要です。特に線の細い家具は、空間にすっきりとした印象を与え、洗練されたインテリアを実現します。

ソファに存在感がある場合は、ローテーブルをシンプルにする等、家具のデザイン選びに工夫を施すことで主役のお家具を引き立たせバランスの取れた部屋に。

2WAY家具を取り入れる

「リラックス」と「お仕事」を一つの空間で叶えられるソファダイニングセットは、2つの過ごし方を同じ空間で叶えられるでしょう。

このような2WAYの要素を空間に積極的に取り入れることでシンプルで綺麗なインテリアが完成します。

抜け感と2WAYを取り入れたインテリア実例

こちらの実例は、部屋にサッパリ感をだすため家具のデザインや用途に工夫を凝らしています。リビングのメインとなるソファは横から見たラインが、大変スッキリしていて掃除もしやすく機能的。

こちらは、小窓を活かして、壁際にダイニングテーブルを寄せることで違和感なく「ダイニング」と「書斎」を一つの空間で済むように見せています。

伸長式のダイニングテーブルは、1名利用時もワークデスクのように広々と使えるため多用途で使用できる充実したデスク空間が叶うでしょう。

14畳のLDKに開放感を生み出したインテリア実例

海や空を思わせるブルー、コンパクトな家具は温もりと安定感を演出するブラウン。この組み合わせにより、洗練されつつも開放感のある空間が生まれ、日々の生活に心地よいリズムを与えてくれます。

正方形のLDKに生活動線を作りやすい、伸長式ダイニングテーブルや背面がすっきりしたソファ。

テレビ台周りもすっきり見えるように、余計なものを置かずにミニマムなレイアウトに。

自由性のある家具できれいめナチュラルを叶えたインテリア実例

こちらの実例は、部屋ソファダイニングを活用し、一つの空間で色々な過ごし方ができるように工夫。物が少なく済むためスッキリと機能的な一人暮らしの部屋が叶えられています。

ソファの背面にテーブルを持ってくることで配置換えも楽しめます。レイアウトに自由性のある天板高や座面高を選ぶのが綺麗な部屋作りのコツ。

ベッドサイドで利用していた昇降式のテーブルはソファ空間でも利用可能。また、脚の付け替えだけでローテーブルにもなる自由性の高いデザインも◎

コンパクトなサイズ感の家具で開放的に見せたインテリア

部屋のサイズに合わせた家具を選ぶ

大きい家具を選ぶよりコンパクトなサイズを選んだ方が、空間が広く見えるのは必然です。機能面はそのままに最低限のサイズに収めた家具は部屋を広々と見せてくれます。

サイズに注意することでどのようなメリットがあるのか実例と共にご紹介。

L字ソファを組み家族暮らしでも過ごしやすいインテリア実例

こちらは、小さなお子様がいらっしゃるご家庭のインテリア実例。L字の間取りを活かしてご家族で集まって寛げる空間を実現しつつ、生活動線を広く取り快適に過ごせる部屋に仕上がっています。

奥行が75㎝と通常のソファと比較すると7㎝程奥行が浅いソファを配置し、開放感溢れるレイアウトに。

リビングに大きな空間を残すことで、お子様が遊びやすかったり、大人でも体操スペースを作れます。

家具アイテムを厳選!細い間取りでスッキリを叶えたインテリア実例

こちらは細長い間取りにローテーブルを置かず、サイドテーブルを代用したインテリア。ソファとTVの距離が近いため開放感を出すためにコンパクトなテーブルを使うことで過ごしやすい部屋を叶えています。

キッチンから真っすぐに伸びた動線は、狭小スペースながら過ごしやすい生活動線。

サイドテーブルは、ソファ下に脚を入れ込むことでソファ周りで動作を簡潔できる快適性があります。

家電のデザイン・カラー次第で生活感を抑えた部屋に

美観を高める、デザイン家電の選び方

美観を重視した生活空間を実現するためには、家電選びも重要なポイントです。部屋のカラースキームに合わせた色選びが、空間を一層引き立てるでしょう。

例えば、モノトーンの家電はどんな部屋にも馴染みやすく、ミニマリストのインテリアに最適です。

ブラック×ブラウンの相性が◎ かっこ良いモダンナチュラルなキッチン実例

こちらは、スタイリッシュなキッチン内装に合わせたブラックの家電をチョイス。取っ手の一部に木材が取り入れられた家電を置くことで床色とマッチし統一感が出せています。

存在感のある冷蔵庫のカラーも家電やキッチンの色に合わせてブラックを選択。

家具のダークブラウンとブラックの相性が良く、モダンとナチュラル過ぎずモダン過ぎない落ち着く部屋に。

POPなカラーを差し色としておしゃれな料理器具を置いた実例

ポップなカラーの生活用品はアクセントとして機能し、部屋に活気を与えることができます。こちらのインテリア実例は、モノトーンの家電に食欲をそそる暖色のカラーをアクセントとして取り入れています。

カウンター前のチェアとカラーを揃えた家電を奥に配置することで統一感が生まれています。

シルバーの冷蔵庫はシンクとの相性も良く、汚れが目立ちにくいため迷った場合のおすすめカラー。

【3】収納を活用して平面になるべく物を置かないきれいな部屋づくり

平面に物を置かないことは、部屋の清潔感を保つために大切です。しかしながら、部屋に対して適切な収納箇所が用意されてない場合、日々の努力だけでは綺麗な部屋は作れません。

平面に物を置かない部屋は片付けやすく綺麗さに繋がる

家具の上・床の上に物を置く生活を避ける

例えば、収納家具を使って、日常使うアイテムを目に見えない場所にしまうことは、片付けやすい部屋作りの第一歩。

収納の機能が付いた家具が、部屋の適切な場所にあることで常に整った理想の暮らしが叶えられます。

洋服がたくさんでもOK!おしゃれな収納を実現したワンルームの部屋実例

こちらは、お洋服が多く沢山の収納が必要な方のインテリア実例。メインの生活動線を避けながら沢山のお洋服が見事にスッキリ収まっています。

TV周りにはキャビネットを配置して大容量の収納スペースを確保。

内装にあったカラーで隠したハンガーラックと、収納付きベッドを使用し充実した収納を叶えています。

一時置き場を部屋にちりばめることが綺麗な部屋の近道

一時置き場は空間別に用意する

忙しく収納箇所に片づけられない場合、一時的に物を置いておく場所をエリアごとに作るだけで、部屋の散らかりを防ぐことができます。

一時的に置いておいてもすぐに片付けやすかったり、邪魔にならない場所に用意することが大切。

一時置き場を点在させて快適な暮らしを叶える1LDKのインテリア実例

こちらの部屋は一見収納スペースが少ないように思いますが一時置き場が沢山あります。片付けがしやすい工夫が凝らされたこちらの実例を覗いてみましょう。

ベンチとテーブル下の棚板が一時置き場となっています。買い物袋を一時的に置いたり、お食事の際に文房具等をテーブル下の棚板にサッと片付けられるようになっています。

リビングから繋がる寝室も、一時置き場を用意しています。ヘッドボードは棚板付きを選択しており、細々したものも一時的に置いて置けるスペースとなっています。

隠す収納と見せる収納を使い分け片付けやすい部屋を目指す

使用頻度が高く、インテリアにもマッチしているデザインであれば隠す必要はありません。見せる収納は出し入れがしやすく一時置き場としても優秀なので、リビングのどこかに取り入れると良いでしょう。

反対に見えてしまうと部屋がごちゃついた印象になってしまうアイテムに関して見えない場所に片づけると良いでしょう。存在感が出やすいためシンプルなデザインがおすすめです。

趣味のアイテムもおしゃれに収納!見せる&隠すを使い分けたインテリア実例

こちらの部屋はTV周りの収納を充実。TVボードと収納のデザインを統一させ、収納のところどころにディスプレイスペースを用意する事で、スッキリとおしゃれな部屋を叶えられるでしょう。

リビングの顔ともいえるTV周りを彩ると部屋のオシャレ度もUP。隠す収納とディスプレイスペースを上手に使い分けて部屋に収納を馴染ませています。

1段から3段まで自由に選び引き出しの位置も変幻自在な収納棚は収納量が変わっても対応。1列ごとに移動でき自由性の高いデザインが◎

生活感を感じさせないラグジュアリーで高級感のあるインテリア実例

こちらはTVボードとキャビネットをルーバーデザインに統一し、中身が見えない家具を採用することで存在感がありながら、スッキリさが残る洗練されたソファ空間に仕上げています。

左右対称のデザインのキャビネットも、収納したい物に合わせ引き出し構造を使い分けてレイアウト。

観音タイプの扉は大きな箱や高さのあるファイル、掃除道具等をしまうのに便利です。

デスク周りもきれいスッキリ整理した大人っぽい書斎のインテリア実例

こちらの実例は、家具に大容量の収納を取り入れて生活感を抑えたオシャレな書斎に。ごちゃつき感が全く無く仕事に集中ができそうな快適な書斎に仕上がっています。

書斎に採用したワークデスクは収納が豊富でありながら一面無垢材の家具を採用しているため、引き出しが目立たないデザインでシンプルに見せます。

配線穴からはパソコンの電源コードやLANケーブル、スマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器の複数の電源コードを出すことができるでしょう。

ブックシェルフで収納を楽しむ

ブックシェルフは本や書類を配置するだけではなく、ディスプレイスペースとしても活用。


綺麗に飾るポイントはギッチリ収納しすぎないことです。所々空間を作りながら、壁面を見せることでスッキリとした書斎に仕上がります。

忙しい人はおしゃれなバスケット活用して綺麗に隠すを徹底

持ち運びに便利なバスケット

バスケットは軽いため、部屋のあらゆる場所に持ち運び手早く片付けることができます。

バスケット選びはサイズ感・軽さ・デザインが重要です。単体で置いたり、棚の上にしまったりしても違和感の無いデザイン性のある丈夫なタイプを選びましょう。

インテリアに馴染むバスケットで隠す収納を用意した実例

こちらは、TVボードの下にバスケットを入れ込み収納がしやすい部屋を作ったインテリア実例。本物のラタンを使用した高級感溢れるバスケットをいれることでインテリアのアクセントになっています。

物の住所を決めてリバウンドしないお部屋作りを目指そう!

物の住所を決めることで、片付けに迷いが無くなり過ごしやすくなります。

これから家具を揃えられお部屋を作られる方は、ご自身の所有物の量をしっかり把握した上で適切な収納スペースを用意することでリバウンドしない部屋が完成するでしょう。

【4】シンプルな色使いとアクセントの付け方がきれいな部屋には大切

レイアウトや家具選びだけでなく、色使いも考え抜く事でより洗練れた綺麗な部屋が完成します。シンプルな色使いから、好きな色を取り入れたコーディネートまで自由自在に綺麗めな部屋を叶える方法をご紹介。

きれいな部屋は3~4色以内にまとめる

カラーコーディネートの失敗例で多いのが、ひとつの部屋にたくさんの色を使いすぎて、まとまりのない雰囲気になってしまうこと。

家具・インテリアの色は「3色」に絞ると、必然的に統一感が生まれ、おしゃれでバランスの良いカラーコーディネートを叶えることができます。では、どのように3色を選ぶべきかは後ほど詳しく紹介します。

モノトーンで綺麗にまとめた落ち着きのあるインテリア実例

こちらの実例は、シンプルな色使いにすることで、部屋全体がすっきり感を際立たせ、落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。白黒のコントラストが聞いた部屋は洗練された印象を与えるでしょう。

白黒グレーは無彩色と呼ばれ1色としてカウントしても問題ありません。よって木材家具のようなブラウンの素材とも相性が良く、カッコよさと温もりのバランスが丁度よいお部屋も作れるでしょう。

こちらの部屋はチェアカバー・ソファカバー・クッション・カーテンにグレーからブラックのグラデーションを使用。シンプルな色使いでも部屋が単調にならず部屋に立体感が現れます。

統一感を意識したミッドセンチュリー風なインテリア実例

こちらは、4色のカラーを使ったミッドセンチュリーを感じるインテリア実例。グレーやブラウンなど暗めのトーンをベースに、ブルー系とイエローもアクセントのポイントに加えたことで華やかさを感じます。

■複数の色使いをする場合、カラーバランスは7:25:5でまとめるのがおすすめ!

【70%】ブラウン系

【25%】ブルーグリーン系

【25%】ブルーグリーン系

【5%】イエロー

ごちゃつきすぎないようにアクセントカラーを付ける

淡いカラーは多色使いでも綺麗

淡いカラーを基調にしたインテリアは、多色を使っても統一感が保たれ、清潔感あふれる空間を作り出します。ポイントは、落ち着いた色合いの中に、一つか二つの鮮やかな色をアクセントとして取り入れること。洗練された印象に。色のバランスを考えながら、シンプルで美しい部屋作りを楽しんでみてください。

濃い色は同系色の色使いでまとめる

ごちゃつきがちな部屋も、色使い一つで見違えるように変わります。特に濃い色を取り入れる際は、同系色でまとめることがポイント。例えば、深みのあるブルーを基調にした場合、その色調に近いネイビーやスカイブルーを装飾で加えることで、統一感が生まれ、洗練された空間に仕上がるでしょう。

パープルの同系色でまとめたインテリア実例

こちらはパープルでまとめたシンプルなインテリア実例。同色でまとめれば大胆な柄を取り入れてもおしゃれになります。2部屋を同じカラーでシームレスにまとめることでモデルルームのようなおしゃれさが◎

大柄の花柄ラグを取り入れて、ラグジュアリーな印象に。個性的な部屋に仕上げています。

柄×柄の組み合わせも同系色ならおしゃれにはまります。装飾にも好きなデザインが取り入れやすいです。

アクセントカラーにグリーンを取り入れたインテリア実例

単調になりがちなモノトーンの家具に、鮮やかなグリーンのカラーと大胆な柄をアクセントとして加えています。植栽にもあるグリーンはプラスワンのカラーとして取り入れやすく、誰でも簡単に真似できるでしょう。

内装に合わせたブラックのソファに鮮やかなクッションを複数点在させ統一感をだしています。

ブラックのみの色使いは、夜冷たい殺風景な印象になりがちですが、緑のおかげで空間に明るさが。

澄んだ碧色をアクセントにしたインテリア実例

湘南のセカンドハウスにハワイアンインテリアを取り入れて、大人の余裕と洗練されたリゾート感を演出。海を感じる爽やかな色合いと自然素材の家具が、日常から解放される特別な空間を作ったインテリア実例です。

ソファ周りはすっきり綺麗に見えるように、統一感のあるカラーコーデを採用しました。

ダイニング側には、収納を多めにレイアウトして綺麗な部屋の別荘を実現。

花柄をアクセントにブラウンでまとめたインテリア実例

こちらの実例はブラウンのワンカラーコーディネートに、花柄がファブリックがアクセントになっています。1LDKのドアをフルオープンにし、統一感を出すことで広々とスッキリとした印象に。

こちらはブラウンのシーツにホテルライクなベッドスプレッドを使用して彩りを加えています。

ダークブラウンの家具に合わせて、クッションカバーやラグも統一させナチュラルモダンな空間を演出。

【5】部屋をきれいに保つために片付けを習慣化しやすくする

せっかく綺麗な部屋作りをしても保つ習慣ができなければ、どんどん散らかって過ごしにくい部屋になってしまいます。生活が楽になる工夫をご紹介。

リバウンドしない綺麗な部屋づくり

リバウンドしない部屋作りをすることで片付けが習慣化しやすくなります。一度綺麗にしても、すぐに散らかってしまう部屋を防ぐには、改善しなければならない根本的な原因があります。

しまう場所をきめておく

引き出しの中まで物の住所を決める

最初に細部まで、物をしまう場所をしっかり定めておきましょう。そうすることで物が簡単に整理しやすく時短にも繋がります。

物の住所を決める時の注意点は「収納箇所がアイテムのサイズに合っているかどうか」ということです。引き出しの厚みや取り出しやすさにも注意して収納を選びましょう。一度決めた場所でも置きっぱなしになってしまう場合は、しまう場所を変えてみてはいかが?

収納と兼用できる家具も使う

使用場所に近い位置に収納を置く

ソファ周りでは寛ぐだけでなく、仕事をしたり書き物をしたりするでしょう。そんな時に文房具を片付ける場所が離れていては、必然的にしまう習慣が無くなってしまいます。

収納付きの家具を部屋に沢山置くことで出しっぱなしを防ぐことができ、日々の掃除や片付けを楽にしてくれるでしょう。

不要なものは増やさない・買わないこと

「いる物」と「いらない物」で考えない

不必要なものを買ってしまう原因は使えるor使えないの判断で買い物をしてしまっているからです。

「いる物」と「いらない物」の基準ではなく、使うor使わないのような分ける基準を決めて、余分なものを減らすことが、片付けを成功させるポイントに。

掃除するタイミングを決める

掃除する目安の決め方

人の性格により、気になるタイミングは異なるかと思います。片付けられない人は、片付けに時間がかからないうちに片す目安のルールを決めましょう。

例えば、キャビネットの上の置き場が無くなってきた頃が目安としたりするのもおすすめです。また、床置きは絶対にしないというルールを決めるのも良いかもしれません。

部屋によって掃除する日を変える

掃除をする場所を日々少しずつ変えていくのも、自分を楽にさせる方法です。毎日少しずつやることを習慣化することで楽に掃除が続けられます。

仕事から帰ってきた10分、朝起きた10分など毎日行うことで「休みの日が掃除で終わってしまう」という状況も避けられるはずです。

コードをまとめる・隠して掃除しやすくする

配線を隠す方法を探す

例えば家具にコード穴がついているタイプや、配線を隠すケースといったアイテムがあるので活用するとほこりがつきにくくなります。

コードはほこりが溜まりやすく、掃除にも手間がかかる場所なのでしっかり収納することが大切。

綺麗な部屋にしたい方はa.flatでアイデア探し

洗練された綺麗なお部屋を叶えるテクニックや実例をここまでご紹介して参りましたが「自宅に取り入れた際のイメージが湧かない」「家具はしっかり試してから選びたい」という方も多いはず。そのような方は是非、お近くのa.flatまでご来店下さい。リゾートホテルのような非日常感が漂う店内に身を置けば、理想のインテリアコーディネートのイメージも具体的に湧いてくるはずです。

3Dコーディネートで間取りに合わせたインテリアを考える

a.flatの店舗では「3Dシミュレーション」を使ったコーディネートサービスを実施しています。3Dコーディネートサービスとは、お客様の図面を基にバーチャルな空間を作成し、それぞれの部屋にあった家具・レイアウト・カラーコーディネートなどの完成イメージを立体的な視点でご覧頂ける無料のサービスです。

3Dコーディネートサービスでできること

まずはお持ちの図面をこちらでスキャンし、実際の部屋と同じサイズの空間を作成していきます。図面に合わせた正確なサイズで再現していきますので、いざ部屋に家具を置いた時にイメージしていた大きさと違うなどの失敗もなく、安心して家具を選ぶことに専念できます。

お客様の生活スタイルや家族構成をお聞きしながら、空間に対して最適な家具配置のご提案を行い、お客様と確認しながら家具を決定していきます。家具やアクセントとなる素材選び、お持ちの家具と合ったサイズとバランスも重視しながら、理想の空間をイメージしてご案内致します。

カラーや装飾をプラスして理想の部屋のイメージづくり

家具のレイアウトが決まったら、お好みのカラーやインテリアを加えていきます。このコラムでご紹介した様々なカラーコーデを試せますので、ご自身の理想的な1LDKのイメージがきっと見つかるはずです。スタッフまでお気軽にご相談ください。

おすすめメニュー

  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼
    インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

きれいな部屋作りを叶えるインテリアを店舗でチェック

海を感じる空間 シーサイドブルー・スタイル

明るい窓際には、海をイメージしたシーサイドブルー・スタイルを展示しています。奥行きが浅めですっきりとした印象のラン・コンパクトソファコーナーセットを置いた開放的な空間です。

木のぬくもりを感じる ウッドブラウン・スタイル

落ち着いた雰囲気のウッドブラウン・スタイルは約12畳のリビングダイニングルームを想定。ケイ・ローソファにゆったり寛ぎながら、未来のご自宅をイメージしてみて下さい。

深い森を感じる空間 フォレストグリーン・スタイル

入口近くのゾーンには無垢材家具・ソファ・ベッドを中心に緑のリラックスした雰囲気が人気のフォレストグリーン・スタイルを展示中。家をイメージした配置で実際の自宅にいるかのような体験ができます。

a.flatの店舗紹介

■a.flat新宿店

〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜 (祝日を除く)

■公共交通機関でお越しの場合

新宿三丁目駅から徒歩1分 新宿駅から徒歩8分

■a.flat目黒通り本店

〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)


■公共交通機関でお越しの場合

都立大学駅から徒歩7分

■a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00 
定休日 水曜
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)

■公共交通機関でお越しの場合

JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分

まとめ

今回は、綺麗な部屋を作るコツをインテリアを実例と共にご紹介をさせて頂きました。間取りに合わせた家具やカラー選びをすることで部屋をおしゃれに見せ、快適で居心地の良い空間が実現します。

今回のコラムでご紹介させて頂いたアイデアから、ご自宅の間取りに合ったインテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。


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会社名シースクエア株式会社
所在地〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
設立日平成13年8月2日
代表者磯崎 良

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