2LDK・1LDKと部屋が広いケースが多くおしゃれなインテリアを楽しめる二人暮らし。コミュニケーションが取れる相手がいることで充実した日々が送れますが、その反面、お互いにとっての理想的な部屋づくりに悩むことも。そこで、二人が気に入るおしゃれな部屋づくりと心地良く快適に暮らすためのコツを紹介します。
おしゃれな部屋を叶える基本のインテリアポイント
おしゃれな部屋づくりには、まず5つの基本的なポイントがあります。インテリアに自信がない方もこれらのポイントを意識してコーディネートを行うことで、センスの良い空間を叶えることができます。
二人の大切な部屋をインテリアでおしゃれに演出するための5つのコツ
上記で紹介した基本のインテリアポイントに加え、二人暮らしならではの部屋づくりのコツを抑えてコーディネートを行うことで、さらにおしゃれなインテリアを叶えることができます。
ここからは、5つのコツを詳しく解説していきます。
[1]おしゃれな二人暮らしの部屋作りは間取りで変わる
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツの1つ目は「二人暮らしに合う間取りの部屋を選ぶこと」です。
おしゃれな部屋づくりを行うためには、まずはベースとなる部屋選びが重要。狭すぎたり、使いづらい間取りを選んでしまうとインテリアを楽しめないだけでなく、二人暮らしを快適に送ることができません。二人で暮らすからこそ気を付けたいポイントや、理想の雰囲気を叶えられる間取りを事前にチェックしておきましょう。
二人で暮らすからこそ気を付けたい間取り選びのポイント
リビング・ベッドルームは分けた間取りがおしゃれで快適に使いやすい
1K・ワンルームの場合、寛ぎ・食事・睡眠のすべてがひとつの空間で行われます。一人暮らしならば気を使うこともないですが、二人暮らしとなると常に同じ空間にいるのがストレスと感じてしまうことも。
少なくとも、リビングとベッドルームは別の部屋に分けて過ごせるような間取りを選んでおくと、お互いのプライベートな時間を確保できるので安心です。
また、リビングとベッドルームを分けた間取りの方が部屋のサイズにゆとりがあるため、置ける家具の量も必然と増えるだけでなく、部屋の広さを気にせず好みのデザインの家具を選びやすく、インテリアアイテムをたくさん飾れるようになり、二人らしいおしゃれな部屋づくりを思い切り楽しめます。
1部屋+8畳未満のDK(ダイニングキッチン)の間取り。寝室を分けることはできますが、二人暮らしで8畳以下のDKで過ごすのは手狭。家具も置けるものが限られるため、あまりおすすめではない間取りです。
1部屋+8畳以上のLDK(リビングダイニングキッチン)の間取り。寝室と分けられるだけでなく、寛ぎや食事の空間にもゆとりが出てインテリアにもこだわれるので、二人暮らしにおすすめです。
2部屋+8畳未満のDK(ダイニングキッチン)の間取り。1部屋を寝室、もう1部屋をリビングとして使うことはできるものの、それぞれの部屋が狭いことが多く、二人で同じ部屋にいると窮屈に感じてしまうことも。
2部屋+8畳以上のLDK(リビングダイニングキッチン)の間取り。部屋が広々としているだけでなく、部屋数にもゆとりがあり、書斎・納戸に使用するなどインテリアも楽しめるので、二人暮らしにおすすめです。
ベッドルームはダブルサイズ以上を置ける広さであるかを確認
二人で眠るためには、一般的にダブルサイズ(幅1400mm)が必要とされています。さらにゆったりと睡眠をとりたい二人なら、クイーンサイズ(幅1600mm)・シングルを2台並べたキングサイズ(幅2000mm)を選びたいケースも。
そのため、二人暮らしでは「ダブルサイズ」以上が置ける広さがあるかを確認しておくと安心です。部屋の形・ベッドフレームのデザインによって異なる場合もありますが、6畳あればダブルサイズは置けると考えて良いでしょう。
二人暮らしのおしゃれな部屋作りが叶う間取りの紹介
リビング・ベッドルームが別で、空間の広さにゆとりのある1LDK・2LDKは二人暮らしにおすすめの間取りですが、さらに1LDK・2LDKの中でも「隣接型」と「独立型」という種類があります。それぞれに個性があり、インテリアの見え方も異なるため、二人の希望に合う間取りをしっかりと選びましょう。
【1LDK 隣接型】広々としたおしゃれな雰囲気が希望の二人におすすめ
LDKと部屋が引き戸で仕切られており、閉めれば別室、開ければ大きなワンルームのように使える間取り。広々とした開放的な雰囲気が特魅力です。また、部屋が隣り合うため、生活リズムが近い二人・来客が少ない二人にもおすすめです。
LDKと部屋の間にソファを置き、空間をさりげなく仕切りながらも、グリーンのカラーコーディネートで統一感を演出したおしゃれな部屋。凛瀬説型の広々とした雰囲気に、寛ぎ感溢れるハイバックスタイルの家具がよく映えます。
【1LDK 独立型】プライベート感のある部屋づくりをしたい二人におすすめ
LDKと部屋が廊下や壁を挟んで離れており、それぞれを独立した部屋として使用できる間取り。隣接型の場合は生活音が気になる場合がありますが、独立型ならプライベート感が増すため、生活リズムが異なる二人でも快適に暮らせます。
部屋を繋げて使うことがないため、それぞれの部屋で好きなテイストのインテリアを楽しむことができるのが独立型の魅力。こちらの実例も、LDKはブラウン系・寝室はグレー×パープルと異なるカラーでコーディネートしています。
【2LDK 隣接型】それぞれの個性を活かしたインテリアを楽しみたい二人におすすめ
1部屋はLDKに隣接しており、もう1部屋は廊下や壁などで独立している間取り。基本的には独立した部屋を寝室で使うため、LDKを広々と見せながらも、プライベートも守ることができます。専用面積が広く、余ったスペースで書斎や納戸など、幅広いインテリアを楽しめる点も魅力です。
LDKに隣接する部屋が和室の実例。和を感じさせる座椅子などを置けば、心安ぐおしゃれなセカンドリビング・客間に。また、リビングの家具も和室と調和するような優しい自然素材の家具を選んでおり、開放的かつ統一感のあるコーディネートに仕上げています。
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二人暮らしにベストな間取りは?快適に過ごせる二人暮らしでの間取りの選び方
恋人や友人、ご家族と二人暮らしをする際、重要になってくるのが部屋の間取りになります。一緒に暮らす人によっても間取りの選び方が変わるため、どのような二人暮らしをしたいのかを考えて、間取りを検討しましょう。今回は、シチュエーション別の二人暮らしにおすすめの間取りと実際のインテリア実例をご紹介しますので、是非参考にしてください。
[2]二人のおしゃれなインテリアを叶えやすい部屋の形とおすすめ家具配置
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツの3つ目は「部屋の形に合う家具選び・レイアウトを行うこと」です。
二人暮らしには1LDKや2LDKがおすすめで、隣接型・独立型で好みに合う間取りを選ぶのがベースとなるポイントしたが、さらにLDKには「縦長」「横長」「正方形」という3つの形があり、部屋の形に合わせた家具選びやレイアウトを行うことで、空間を上手に活かしたおしゃれなインテリアを叶えることができます。
縦長リビング:二人の理想的なレイアウトが組みやすい
LDKの入口から見て部屋が縦に長い形。両サイドに広い壁があるためレイアウトが組みやすく、さらに幅の広いサイズの家具も置きやすいので、リラックス感のあるおしゃれな部屋づくりが叶います。その反面、窓が小さめで、ソファとテレビとの距離が近いこともあるため、レイアウトに配慮しないと閉塞感を感じることも。
[カウチソファ + ローテーブル]高級感のある部屋
二人で足を伸ばしてゆったりと過ごせるおしゃれで贅沢なインテリアに憧れを抱く方も多いはず。縦長リビングなら広い壁を活かして、幅広のカウチソファとローテーブルを取り入れることが可能です。
部屋があまり広くない場合は、サイズの大きいカウチソファを置いた分、ダイニングは置かない・ダイニングのサイズを小さくするなどして、全体のレイアウトのバランスを考えることが大切です。
[コンパクトなソファ + ダイニングテーブル]インテリアを楽しめる部屋
4名掛けなど大きいサイズのダイニングテーブルで食事を楽しみたいけど、二人で寛げるソファも置きたいという贅沢なレイアウトも、入口から窓まで距離のある縦長リビングなら実現可能です。
大きなサイズの家具が多くても、奥行きがコンパクトなデザインのソファを選べばすっきりとした印象に。縦長リビングは窓が小さいことが懸念点ですが、コンパクトなソファなら窓にかかららず開放的です。
[ 座椅子+ローテーブル]広々とした雰囲気の部屋
部屋が狭くても広々としたおしゃれなインテリアを楽しみたい二人には、ソファを置かない床座のレイアウトがおすすめ。座椅子を置けば、和モダンテイストのようなセンス溢れる雰囲気を楽しめます。
狭い縦長リビングの場合、ソファとテレビボードの距離が近すぎてソファを置けないことも。そのような時でも、座椅子+ローテーブルなら寛ぎ感とおしゃれさを損ねず、家具をレイアウトすることができます。
横長リビング:大きな窓で開放感を活かす二人暮らし
LDKの入口から見て部屋が横長に広がる形。長辺に横長のLDKは、長辺に大きな窓が設けられているのが特徴で、明るく開放的な雰囲気が魅力ですが、部屋の中に壁が少ないため、置き方に悩むことも。また、壁ではなく空間の中央に家具を置くことが多いため、圧迫感を感じさせないレイアウトを考える必要があります。
[ローソファ + ダイニングテーブル]開放的な雰囲気の部屋
横長リビングは、ソファを部屋の中央にレイアウトすることが多いですが、ローソファを選べば壁感を感じさせず、ダイニング側から見てもリビング側が見渡しやすい開放感のあるおしゃれなインテリアに。
ソファを中央置くレイアウトは、空間を仕切るような効果があるため、同じ部屋にいても二人がプライベート感をもって過ごせますが、ローソファなら仕切りすぎず、コミュニケーションが取りやすくなります。
[ソファ + カウンターチェア]高低差をつけたメリハリのある部屋
スタイリッシュな暮らしを希望する二人なら、カウンターチェアもおすすめ。高さのあるカウンターチェアを置くことで、リビング側とメリハリをつけたおしゃれな部屋づくりを楽しむことができます。
横長リビングは、キッチンから窓までの距離が近いことが多く、ダイニングセットを置きづらいことも。その際もカウンターチェアが活躍。キッチン内にいる人と座っている人が一緒の時間を過ごせます。
[ラウンジチェア×2脚]ホテルのラウンジのように寛げる部屋
二人で並んで寛ぐのではなく、パーソナルに過ごせるラウンジチェアを2脚置いて、ラグジュアリーでおしゃれなレイアウトも横長リビングなら叶います。好きな位置に動かせる点も魅力です。
ダイニングテーブルをしっかり置けるのであれば、リビング側はローテーブルではなくサイドテーブルのみの配置がおすすめ。ゆったりと寛いだ体勢を崩すことなく、飲み物やスマホなどを置くことができます。
正方形リビング:個性的なレイアウトを楽しめる二人の時間
LDKの入口から見て、横幅と奥行きが同じもしくは近い長さである形。フリースペースをつくりやすく、個性的なインテリアを楽しめます。また、奥行きのあるゆったりとしたデザインの家具が置きやすいのもメリットですが、ダイニングとリビングの距離が近く、家具のレイアウトが難しいと感じる間取りでもあります。
[コーナーソファ + ローテーブル]来客時もおしゃれに過ごせる部屋
おしゃれなリビングといえば、大きなコーナーソファをイメージする二人も多いはず。正方形のリビングなら、部屋の隅にレイアウトすることで、ボリュームのあるコーナーソファもすっきりと収められます。
正方形リビングは、ダイニングとソファの距離が近くなりがち。ソファを大きなコーナーにした分、ダイニングはこぶりなものを選んで、ゆとりのある生活動線を確保できるように意識しましょう。
[ソファダイニング]ゆったりとした雰囲気が流れるおしゃれな部屋
正方形リビングの場合、ダイニング・ソファともに大きなサイズを置くことが難しいケースも。そのような時は、ソファダイニングにまとめることで、ゆったりとしたサイズ感のおしゃれな家具選びが可能に。
1台2役のソファダイニングなら、フリースペースも生まれやすく開放的な雰囲気を楽しめます。また、過ごす場所がひとつになるので、同じ時間を長く共有したい二人暮らしにおすすめです。
二人で暮らすベッドルームのレイアウト
二人暮らしでは、リビングダイニングだけでなくベッドルームのインテリアももちろん大切。ダブルベッド以上あれば二人で快適に寝ることができますが、さらに、お互いのライフスタイルや見せ方のこだわりに合わせてレイアウトを考えると、おしゃれで心地良い部屋づくりを叶えることができます。
[ダブルベッド]ゆとりのある雰囲気がおしゃれな部屋
狭いベッドルームでも置きやすく、広ければ余白が生まれるので、ゆとりのある雰囲気を楽しめるダブルサイズ。ひとつのベッドに二人で寝るため、起床・就寝時間が近い生活リズムがおすすめです。
6畳にダブルベッドを置いたレイアウト。両サイドに生活動線を確保しても余裕を持って配置することが可能です。また、ベッド周りに他の家具も置くこともできるため、トータル的なインテリアを楽しめます。
ベッドしか置いていない部屋は寂しく見えがちですが、空いたスペースにサイドテーブル・飾り棚・デスクなどの家具を置き、さらにおしゃれな小物を飾りつければ、インテリア性の高いセンス溢れるベッドルームに。
[ツインスタイル]ホテルライクな高級感のある部屋
シングルサイズのベッドを少し離して配置するツインスタイルのレイアウト。まるでホテルのような重厚感のある雰囲気を演出できます。また、それぞれで寝れるため、生活リズムが異なる二人におすすめです。
6畳にシングルベッドをツインスタイルで置いたレイアウト。ベッドの間にサイドテーブルを挟めば、ホテルライクな空間に。周辺に家具が置けないからこそ、ベッドリネンなどでおしゃれに見せたいですね。
ツインスタイルを取り入れたくても、部屋が狭くてダブルやクイーンしか置けないケースも。そのような時は、ひとつのマットレスを半分にしたハーフタイプがおすすめ。寝返りをしても振動が伝わりにくく、ダブル・クイーンでもツインのような質の良い睡眠を叶えられます。
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[3]二人暮らしの部屋をワンランクアップさせるおしゃれなインテリア
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツの3つ目は「おしゃれなインテリアを取り入れること」です。
おしゃれな部屋に欠かせないインテリア小物ですが、二人のお気に入りをそれぞれたくさん飾りすぎてもごちゃついてしまい逆効果になることもあるため、数とアイテムを絞ってこだわりのインテリアを厳選することが大切。また、ソファ・チェアカバーなどの"色"のアクセントで二人らしさを表現してみても良いですね。
1点でも目を引くインテリアアイテムがおすすめ
二人暮らしのインテリア選びでは、「高さがある」「二人らしさを感じる」「ひと癖あるデザイン」など、1点でも目を惹く存在感のあるアイテムであるかどうかがポイント。
そうすることで、インテリアの数を増やさずとも全体のバランスがとれたセンスの良い部屋づくりが叶います。また、アイテム数が少ないと掃除などの手間も少なくなりますね。
二人暮らしの部屋におすすめのフロアランプ
33,110円(税込)
44,704円(税込)
47,784円(税込)
82,830円(税込)
二人暮らしの部屋におすすめのファブリックパネルの飾り方
二人暮らしの部屋におすすめのベッドスプレッド+スロー
鉢のデザインにまでこだわりたい観葉植物
観葉植物を飾っても何故かおしゃれに見えないという方は、鉢のデザインを変えてみましょう。周辺の家具・インテリアに馴染むような色・素材の鉢植えを選ぶだけで、見違えたようにおしゃれになるはず。また、観葉植物自体もシンボルツリーとなる大型のものを取り入れると印象的な部屋づくりができます。
二人暮らしの部屋におすすめの大型観葉植物
ソファやチェアカバーも変えて二人のこだわり空間をつくる
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるためには、小物だけでなくカラーコーディネートも大切。ソファ・チェアカバーに二人らしい色を取り入れて、こだわりの空間をつくりましょう。
また、自宅でソファカバーやチェアカバーを替えることができれば、色の好みが違う二人でもシーズンに合わせて模様替えをするなど、お互いの希望を取り入れたインテリアを楽しめます。
リビングをおしゃれに見せるソファカバー
ソファはリビングの主役となる家具。アイボリー・グレー・ベージュなどのシンプルなソファカバーに、クッションでアクセントカラーを入れるのもおしゃれですが、思い切ってソファカバー全体に色物を取り入れると、さらに印象的な部屋づくりが叶います。
食卓に彩りを与えるチェア・ベンチカバー
アクセントをつけにくいダイニングのスペースですが、チェア・ベンチカバーで色をプラスすれば彩り豊かなセンスの良い空間に仕上がります。また、ソファに比べて面積が小さいため、数脚づつで色を変えたり、チェアとベンチで色を変えるなど、二人らしい遊び心のあるインテリアを楽しんでも良いでしょう。
簡単にカバー交換ができるa.flatのソファ・チェア・ベンチ
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[4]センス良く見せられる二人暮らしならではのおしゃれな家具
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツの4つ目は「二人暮らしならでのおしゃれな家具を選ぶこと」です。
ソファやテーブルなどのマストアイテムではないけれど、部屋に置いてあるとおしゃれに見えるプラスワンの家具。一人暮らしに比べて二人暮らしは部屋の広さにゆとりがあるからこそ、そのような家具を取り入れて、さらにセンスが良く、そしてお互いが快適に過ごせる部屋作りを叶えましょう。
プライベートな空間分けができるパーテーション
リビングとダイニング、リビングと書斎スペースなど、ひとつの空間をゾーニングしてメリハリのあるおしゃれな雰囲気を演出してくれるパーテーション。空間をさりげなく仕切ることで、二人暮らしでもそれぞれの時間を楽しめます。また、向こう側が見えるような抜けのあるデザインなら圧迫感も感じさせません。
部屋の雰囲気に合わせて、1600mmと1200mmから高さを選べます。台座も台形状になっているため、複数台をつなげてもおしゃれに置けるデザインです。
リバーシブルのデザインや、前と後ろのどちらからでも引き出しが使える収納棚であれば、パーテーションとして使うことができるだけでなく、収納棚や飾り棚も兼ねてくれるので、さらに二人らしいインテリアを楽しめます。また、こちらのキューブシリーズは、部屋の中央に配置してもコンパクトに置ける奥行き360mmとスリムなデザインも魅力です。
マルチに使えておしゃれなドレッサー・デスク
必需品ではないからこそ、置くだけでおしゃれかつ豊かなライフスタイルを演出できるドレッサー。さらに、デスクとしても兼用して使える1台2役のデザインなら、性別問わず活用することができます。また、ドレッサーがあれば忙しい朝の時間も洗面台が混雑しなくなり、二人暮らしにゆとりが生まれる点も嬉しいですね。
部屋余ったスペースに置きやすいコンパクトサイズ、さらに足元を広く開けた開放的なデザインでありながら、大容量の収納を兼ね備えたドレッサーです。
天板下は大容量の収納スペースになっていますが、閉めてしまえば収納物は見えなくなり、デスクに早変わり。コンセント付きなので、PC作業も行えます。
奥行き380mmと薄型のデザインで、さらに省スペースでも置けるデスク。鏡と合わせればドレッサーとしても活躍してくれます。また、無垢材の素材感や浮遊感のある天板デザインもセンスが良く、部屋にあるだけで海外インテリアのようなおしゃれな雰囲気を演出してくれるアイテムです。
二人分の収納付きで快適に過ごせるベッド
ベッドの周りはスマホ・眼鏡・ティッシュなど生活用品で散らかりがち。また、スペース的に片側にひとつしかサイドテーブルを置けないことも多く、無い側の人が不便と感じることも。そこで、収納棚が両側についたベッドを選べば、二人が快適に過ごせるだけでなく、生活感のないおしゃれな雰囲気を演出することができます。
ヘッドボード裏の棚板に加え、ベッド下に大容量の引き出し・フリースペースがついたラック・ベッド。キャビネット1台分の収納力で、クローゼットなどが小さい二人暮らしでもすっきり収納できます。また、足周りのデザインに重厚感が出るため、モダンなインテリアがお好みの二人にもおすすめです。
ベランダ・バルコニーを活用できる屋外用のテーブル・チェア
洗濯物を干すだけのベランダ・バルコニーも、屋外用のテーブル・チェアを置けば、ひとつ部屋が増えたかのように家を有効活用できるとともに、外の光や風を感じながら過ごせるおしゃれなライフスタイルを手に入れることができます。また、雨ざらしでも劣化しない家具を選んでおけば、都度片付けの必要もなく快適です。
特殊な樹脂コードを編み込みしてつくられる立体感のあるデザインは、まるでリゾートホテルのようなおしゃれさ。屋外らしい涼し気な雰囲気を演出します。
強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、耐久性に優れた特殊な高密度ポリエチレン素材を採用した屋外用家具なら、気軽にアウトドアを楽しめます。
ベランダ・バルコニーの広さにゆとりがあるなら、コンパクトなソファを置いてもおしゃれ。二人並んでゆったりと過ごせるだけでなく、室内のインテリアと同じようにソファカバーやクッションなどでカラーコーディネートも楽しめます。
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[5]おしゃれな部屋作りをはじめる前にインテリアテイストを決めよう
二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツの5つ目は「インテリアテイストを決めること」です。
好みのインテリアテイストが同じ二人であればあまり問題ないですが、そうでないことも。お互いが違う理想の部屋に向けて部屋づくりをしていては、統一感の無い空間になってしまいます。そうならないためにも、ゴールとする部屋の完成イメージやテイストを二人で決めてから、コーディネートを行うことが大切です。
二人暮らしに人気のおしゃれなインテリアテイスト
そこで、老若男女問わず人気があるインテリアテイストを紹介します。
おしゃれでありながら、ジェンダーレス・エイジレスな雰囲気が魅力の6つのテイスト。また「色・素材が特徴的でコーディネートしやすい」「日本の住宅に合う」「テイストに合う家具・小物が手に入れやすい」のも特徴で、インテリア初心者の方でも、おしゃれな部屋づくりが行いやすくなっています。
モダンテイスト
都会的で高級感がありながらも、居心地の良さを持ち合わせたモダンテイスト。ダークブラウン・グレーなどのベーシックな色で構成されているのが特徴で、明るく華やかな雰囲気というよりは、しっとりと落ち着いた印象です。
■シンプルなインテリアが好き
■高級感や重厚感のある雰囲気が好き
■ゆったりと穏やかに暮らしたい
■部屋の広さにゆとりがある
■ナチュラル・ブラウン系の床色
ナチュラル・北欧テイスト
自然の温もりを感じられる明るい雰囲気のテイスト。木材・ラタン・ファブリックなどの風合いのある家具に、明るくシンプルなホワイト・ベージュ・ライトグレーや、グリーンなどのアクセントカラーで構成されているのが特徴です。
■シンプルで優しいインテリアが好き
■軽やかなデザインが好き
■明るい雰囲気の中で暮らしたい
■部屋が狭いのが気になる
■白・ナチュラルの床色
ハワイアンテイスト
ハワイに流れるのんびりとした心地良い時間を自宅に再現できるテイスト。ダイナミックなハワイを連想させる無垢材の家具に、ブルーやグリーンのアクセントカラー、ヤシの木やハワイに咲く花々の柄物を取り入れるのが特徴です。
■ハワイ・グアムが好き
■色鮮やかなインテリアが好き
■開放感に包まれて暮らしたい
■部屋の広さにゆとりがある
■ブラウン・ナチュラルの床色
モノトーンテイスト
すっきりとシンプルな印象で、生活感を感じさせない洗練感のあるテイスト。シャープなシルエットの家具に、モノトーン基調の配色で構成されているのが特徴で、かっこよさがありながらも重厚すぎず、軽やかな印象を楽しめます。
■シンプルなインテリアが好き
■ミニマルなデザインが好き
■すっきりとした生活に憧れる
■部屋が狭いのが気になる
■白・グレーの床色
ホテルライク・リゾートテイスト
ホテルの高級感とリゾートの華やかな雰囲気を掛け合わせたテイスト。開放的なローデザインや、ラタン・ヒヤシンスなどの編み込み素材の家具を使うのが特徴で、海・森・都会のリゾートのロケーションに合わせて配色が変化します。
■リゾートやホテルの非日常感に憧れる
■色鮮やかなインテリアが好き
■海を感じながら暮らしたい
■部屋の広さにゆとりがある
■白・ナチュラル・ダークブラウンの床
和モダンテイスト
日本の伝統的な雰囲気と、近代的なデザインをマッチさせたテイスト。ミニマルなローデザイン、風合い豊かな自然素材の家具、控えめなグレー・ベージュの配色で構成されているのが特徴で、独特の間を感じるおしゃれな空気感が漂います。
■シンプルなインテリアが好き
■すっきりとしたデザインが好き
■床に近い暮らしをしたい
■部屋が古い・狭いのが気になる
■ナチュラル・ダークブラウンの床色、畳
お手本にしたい!二人暮らしのおしゃれな部屋のインテリア実例紹介
ここからは、二人暮らしの部屋をセンス良く見せるコツを活かしてコーディネートした実例を紹介します。二人暮らしに人気のインテリアテイスト別になっているので、お手本にしたい部屋を是非探してみてください。
モダンテイスト おしゃれな二人暮らしの部屋実例
カウチソファでゆったり寛げる大人なインテリア
様々なブラウンをグラデーションさせた、モダンテイストらしい落ち着きある部屋。脚を伸ばして寛げるカウチソファが主役です。また、ローテーブルとサイドテーブルを両方置いているため、二人でゆったり過ごせます。
インテリア小物は極力少なくして、壁材や建具などの内装の質感や色にこだわったことで、シンプルながらも高級感のあるおしゃれな雰囲気に。
スペースに限りがある寝室には、コンパクトなドレッサーを配置。蓋を閉めればデスクとしても使うことができ、寝室という静かな空間で作業を行えます。
20畳という空間を活かした、ゆとりのあるレイアウト。カウチソファ+ローテーブルの組み合わせでモダンテイストらしいラグジュアリーな雰囲気を演出。リビングとダイニングの間も広く動線を取って、余裕を感じさせる空間に。
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シンプルで清潔感のあるダイニングのインテリア
開放感溢れるペニンシュラキッチンに並列させた、台形状のユニークな脚デザインがおしゃれなダイニング。無垢材の滑らかな質感とダークブラウンの深い色味が、シンプルながらもモダンな雰囲気を引き立てます。
立体感のある編み込みが美しいヒヤシンス素材を贅沢に使用したソファを選んだことで、ダイニング側から見てもデザイン性のあるおしゃれな空間に。
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ミニマルな二人暮らしを楽しめるおしゃれなインテリア
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生活感が出てしまいがちなキッチンですが、ダイニング側とキッチン側の家具・家電の色味を揃えるだけで、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
ダイニングには、雲をイメージしたニュアンスのあるシルエットが魅力のペンダントライトをオン。幻想的な明りがセンスの良い空間を演出してくれます。
縦長のLDKと隣接する洋室を繋げて使用したL字型の大きな空間。広い部屋に合わせて家具のサイズをアップすることはできますが、あえて二人暮らしにちょうど良いサイズ感の家具選びを行っているため、ゆとりを感じるセンスの良いコーディネートを叶えられています。
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クラウドグレー・スタイル~悠然につつまれる~のページです。グレー特有の凛とした表情と澄み渡る空気感が、リラックスできる時間を演出してくれるクラウドグレー・スタイル。グレーに美しく染め上げたローソファや石のテーブルが主役のリビングです。様々な自然素材をベースにしたグレーの家具とファブリックを用いて、モダンで優し気な空間に。雲霞を想わせるような、色とりどりのグレーで作り上げたカラーコーディネートに包まれてリラックスできます。
ナチュラル・北欧テイスト おしゃれな二人暮らしの部屋実例
ローソファで開放感を演出したインテリア
ローソファを選んだことで、中央にソファを置いても圧迫感を感じさせず、窓からの心地良い風を感じられる爽やかなインテリアに。明るい内装とミントブルーのアクセントカラーがマッチした優しい雰囲気の空間です。
テレビを見て寛ぐだけでなく、二人並んで外を眺めながら過ごすこともできるカウチソファ。緑溢れる風景に癒されれば、会話も弾みそうですね。
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【一人暮らしの部屋】極上の安息へと誘うグリーンのヴィラ風インテリアコーディネート
ヴィラ風のインテリアは、一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)に安らぎと癒しを与えます。自然の木々を感じることができる無垢材家具の温かみやグリーンのインテリアは、心を穏やかにさせ日々の生活を快適にするものです。今回は一人暮らしワンルームと1LDKの間取りで、ヴィラ風インテリアを実現させる部屋の作り方を紹介します。
ハワイアンテイスト おしゃれな二人暮らしの部屋実例
ヤシ柄のクッションがハワイを連想させるインテリア
深みあるグリーンと無垢材の家具が、ハワイのゆったりとした時間の流れや雄大な自然を連想させてくれる、リラックス感溢れる部屋。ヤシの木柄のクッションがリゾート感をさらに盛り上げます。
フラットで広々とした座面が特長のソファは、リゾートにあるデイベッドのよう。ソファの上で胡坐をかいたり、ごろんと横になったり自由に過ごせます。
ホテルのテラスで海を眺めながら過ごすような特別な時間を自宅でも味わえるよう、バルコニーには屋外用のダイニングセットをレイアウト。
ハワイらしい開放的でおしゃれな雰囲気を再現するため、窓への抜け感を意識して、開放的なローソファやガラス天板のローテーブルをセレクトしたレイアウト。両サイドの壁際には、スリムな造作収納もつけており、大容量の収納で生活感の無いインテリアを実現できます。
広々とした雰囲気がおしゃれなダイニングのインテリア
開放感溢れるハワイの雰囲気を、抜け感のあるデザインのダイニングとブルーのアクセントカラーで表現したおしゃれな空間。ナチュラルな色合いの内装に、ワントーン暗いブラウンの家具が良く映えます。
美しいターコイズブルーのソファカバーに映えるハイビスカス柄のクッションが、ハワイアンというインテリアテイストを強調してくれます。
ソファの対面にはテレビを置くことが一般的ですが、こちらではブルーのアートを飾りつけました。海を眺めているような気分でゆったりと寛げます。
広々とした変形型のLDK。部屋の中心に大きなカウチソファを配置して、雄大かつのんびりとした時間が流れるハワイらしい雰囲気を演出しました。また、壁際にはオットマンも2台配置しているため、大人数でのホームパーティを楽しむこともできそうです。
グリーンのカラーコーディネートが印象的なベッドルームのインテリア
グリーンのアクセントクロスが印象的な部屋に合わせて、ハワイの自然を連想させるヤシの木柄を大胆に取り入れた寝室。ベッドの下にラグを敷き、絨毯風に見せたことで、ホテルライクな雰囲気も感じられるように。
大きなアートをひとつだけ飾るというのもおしゃれですが、同じパターン柄を複数個並べて飾ると、さらにアートの柄を印象的に見せることができます。
窓際にはコンパクトなカフェスペースをつくりました。就寝前のリラックスした気分で、一日の出来事を二人で話せるような心地の良い空間です。
ゆとりのある部屋を活かして、サイドテーブルを両側に配置。シンメトリーのレイアウトは程良い重厚感や高級感を演出できます。また、ベッドの足元にはフットベンチを置いて、リゾートホテルライクな贅沢さを演出しました。
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アイランドカラーズ・スタイル~うつろう時に満たされる~
アイランドカラーズ・スタイル~うつろう時に満たされる~のページです。沖縄の透明な海を思わせるターコイズブルーを基調にしたアイランドブルー・スタイルの部屋づくりでは、澄んだブルーやグレーのクッションカバー、ガラス天板のローテーブルや帆船をモチーフにした家具で海の開放感を表現します。リビングから屋外のルーフテラスまで、コバルトブルーやパステルブルーを含む様々なブルーを活用し、シンボルツリーでリゾート感を加える。エメラルドグリーンを取り入れたセカンドリビングや、ターコイズブルーを中心とした落ち着いた寝室も、アイランドリゾートの雰囲気を演出します。
モノトーンテイスト おしゃれな二人暮らしの部屋実例
グレートーンで揃えたスタイリッシュなインテリア
ホワイト・グレー・ブラックを基調としたスタイリッシュでおしゃれな部屋。直線的なデザインの家具で統一した点も、モノトーンテイストらしいすっきりとした印象を引き立てる要因に。
部屋の中心にソファを置くレイアウトのため、圧迫感を感じさせないローソファをセレクト。クールなグレーの配色がシンプルかつおしゃれです。
ホームパーティーが好きな二人なら、伸長式のダイニングテーブルがおすすめ。普段は4名掛けですが、最大8名まで座れるサイズに伸長することができます。
縦長のLDKでは、ダイニングテーブルの短辺をキッチンカウンターに沿わせて配置するのが一般的ですが、あえて離して空間置きしたことで、よりすっきりとした印象のレイアウトに。また、ラグを敷いていないのも、モノトーンテイストらしくシンプルに見せるポイントです。
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【インテリア実例】東京 新築一戸建てのロースタイルなモノトーンコーディネート
東京の新築一戸建てをモノトーンインテリアで演出したコーディネート実例です。新築で内装からモノトーンで統一されているご新居を、都会らしくモダンな雰囲気溢れる空間にしました。ご家族でゆったり寛げるように、柔らかなグレートーンにロースタイル家具を合わせております。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
二人で過ごす時間が長くなるソファダイニングのインテリア
寛ぎと食事をひとつにまとめたソファダイニングを取り入れた部屋。狭い部屋でも大きなサイズの家具選びができるだけでなく、過ごす場所がひとつなので、二人で一緒の時間を長く過ごせるというメリットもあります。
シンプルが魅力である反面、寂しくなりすぎてしまうこともあるモノトーンテイスト。壁の高い位置にパネルを飾れば、メリハリのあるおしゃれな印象に。
幅1200mmという二人暮らしにぴったりのテーブル。天板下に棚板もついているため、リモコンやティッシュなど生活感のあるものは隠して収納できます。
正方形という部屋の形にぴったりのコーナーソファ。角を上手く使えるので、部屋に余白をつくりやすく、ゆったりとしたおしゃれなレイアウトを組むことができます。テレビ見て寛ぎたい二人なら、ソファの対面の壁にテレビボードを置くこともできますね。
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クラウドグレー・スタイル~悠然につつまれる~
クラウドグレー・スタイル~悠然につつまれる~のページです。グレー特有の凛とした表情と澄み渡る空気感が、リラックスできる時間を演出してくれるクラウドグレー・スタイル。グレーに美しく染め上げたローソファや石のテーブルが主役のリビングです。様々な自然素材をベースにしたグレーの家具とファブリックを用いて、モダンで優し気な空間に。雲霞を想わせるような、色とりどりのグレーで作り上げたカラーコーディネートに包まれてリラックスできます。
ローベッドで部屋を広く見せたベッドルームのインテリア
ミニマルなデザインのローベッドを主役にした、洗練された雰囲気の部屋。家具の高さを抑えることで、窓からの光を取り込みやすくなり、明るく清潔感のあるインテリアを叶えることができました。
ヘッドボードが低いデザインのローベッドは、空間の上部に余白を生み出してくれるため、余裕を感じさせるセンスの良い雰囲気を演出できます。
ローベッドに高さを感じるフロアランプやアートパネルをあえて合わせることで、高低差のコントラストを生み出し、低いデザインを際立たせました。
柱や大きな梁のあるLDKを活かして、リビング・セカンドリビング・デスクコーナーをつくり、二人暮らしでもそれぞれがプライベートな時間を過ごせるようなレイアウトを実現。また、部屋の中心に大きな動線をとったことで、家具が多くてもすっきり見えます。
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都会のリゾート感を演出する1LDKマンションのスイートルーム風コーディネート
都会的なアーバンリゾートをテーマに、1LDKマンションの家具・インテリアコーディネートをしたお客様実例です。ゆったり寛ぐリラックススタイル、友人を招いて食事会を楽しめる両方のスタイルを演出する、拘りの家具選びを提案させて頂きました。家具・インテリアの素材・色・デザインをブレンドした、大人の余裕を感じる、ワンランク上のMIXスタイルも必見です。
ホテルライク・リゾートテイスト おしゃれな二人暮らしの部屋実例
爽やかなブルーで統一したおしゃれなインテリア
カリフォルニアやロサンゼルスなどの西海岸沿いのリゾートホテルをイメージした、爽やかでおしゃれな部屋。風合い豊かな無垢材の家具で統一したことで、西海岸ならでの自然感やヴィンテージ感を演出しています。
ふかふかのクッションが首元まで支えてくれるハイバックソファをセレクト。ホテルで過ごすような贅沢な時間を自宅でも楽しめます。
テレビボード周辺に飾った小物も、部屋のテーマカラーであるブルーで統一。深みのあるブラウン色の家具に、爽やかなブルーが美しく映えますね。
海のような開放感のあるおしゃれな雰囲気を演出するため、ソファの前にはローテーブルを置かないレイアウトを採用。オットマンやサイドテーブルを動かしやすくなり、さらに快適な二人暮らしを送れます。
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ブルーのインテリアの魅力『34部屋のインテリアコーディネート実例付き』
海や空をイメージさせるブルーのインテリア。開放感がある爽やかな装いは、リラックス感の溢れる空間を演出してくれます。ネイビー・ターコイズブルー・アクアブルーなど様々なブルーでコーディネートした沢山の実例や、ブルーのインテリアが暮らしにもたらしてくれる効果、ブルーのインテリアコーディネートを行う際のポイントを紹介しています。
狭くてもコンパクトなソファでしっかり寛げるインテリア
高級感のあるダークブラウンの家具と爽やかなブルーのカラーコーディネートで、リゾートホテルのような雰囲気を演出した部屋。収納付きのベッドは便利なだけでなく、ホテルライクな重厚さを醸し出してくれます。
キッチンにはカウンターチェアを配置。すっきりとしたデザインがおしゃれ。ソファダイニングとは異なる、カジュアルスマートな時間を過ごせます。
LDKと寝室を仕切る壁面に収まるサイズ感のリビングボードをテレビボードとして使用。収納力だけでなく、ガラス扉なのでAV機器も使うことができます。
LDK11畳+寝室6畳という限られた1LDKの二人暮らしでも、カウンターチェアとソファダイニング、さらにテレビはリビングと寝室に2台置き、それぞれがお互いを気にせずに好きな時間を過ごせるよう考えられたレイアウトです。
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【一人暮らしの部屋】爽やかな海風がそよぐマリンスタイルのインテリアコーディネート
海沿いの街で暮らすような、爽やかに広がるブルーに心が癒される「マリンスタイル」のインテリアコーディネートのご紹介です。マリンなムードを叶えるためのポイントを一人暮らしの部屋で人気のワンルーム・1LDKの2つの間取りでご紹介します。
二人暮らしにぴったりのダイニングを取り入れたインテリア
キッチンからリビングへと続く通路のスペースを活かして、二人暮らしにぴったりなコンパクトサイズのテーブルを配置した部屋。ブルーのアートやチェアカバーで彩れば、閉塞感の無い涼しげなダイニングに。
白い壁が続く通路をおしゃれに見せるアート。ダイニングテーブルから少しずらして飾ることで、余白を感じさせるセンスの良い空間に。
ソファからテレビまでの距離が近い間取りの部屋ですが、奥行きがスリムなコンパクトソファを選んでいるため、すっきりとおしゃれな雰囲気に。
都会の戸建てならではの狭小住宅での二人暮らし。細長い形に合わせて、コンパクトソファやローベッドなど部屋を広く見せる家具をレイアウトし、限られた空間でもリゾートホテルのようなリラックス感や開放感を感じられるおしゃれな部屋づくりを行いました。
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【インテリア実例】東京の狭小住宅のための家具選びとインテリアコーディネート
東京に多く建てられている「狭小住宅」に合う家具選びとインテリアコーディネートを、実例と共にご紹介します。細長い特徴的な間取りのリビングダイニングを、コンパクトな家具やブルーのカラーコーディネートで開放感溢れる空間に仕上げております。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
大人の余裕を感じる海を臨むロケーションと調和したインテリア
湘南のセカンドハウスにハワイアンインテリアを取り入れて、大人の余裕と洗練されたリゾート感を演出。海を感じる爽やかな色合いと自然素材の家具が、日常から解放される特別な空間を作ったインテリア実例です。
雄大な海を思わせるリビングには、広々としたコーナーソファがあり、南国ムード溢れるヒヤシンスが大人の雰囲気を演出します。
無垢材のおしゃれなリビングボード周りには、選び抜かれたハワイアンブルーのインテリアを。開放的な空間をさらに引き立てています。
海を臨む絶好のロケーションにふさわしいインテリアは、開放感と大人の余裕を演出します。家具はシンプルで洗練されたデザインを選び、配置はゆとりを持たせることがポイントです。窓からの自然光を活かし、海の色をアクセントに取り入れると、空間に一体感が生まれ、洗練されたおしゃれな雰囲気を創出できます。
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アイランドカラーズ・スタイル~うつろう時に満たされる~
アイランドカラーズ・スタイル~うつろう時に満たされる~のページです。沖縄の透明な海を思わせるターコイズブルーを基調にしたアイランドブルー・スタイルの部屋づくりでは、澄んだブルーやグレーのクッションカバー、ガラス天板のローテーブルや帆船をモチーフにした家具で海の開放感を表現します。リビングから屋外のルーフテラスまで、コバルトブルーやパステルブルーを含む様々なブルーを活用し、シンボルツリーでリゾート感を加える。エメラルドグリーンを取り入れたセカンドリビングや、ターコイズブルーを中心とした落ち着いた寝室も、アイランドリゾートの雰囲気を演出します。
おしゃれな家具・インテリア選びは二人で協力を!悩んだらお店で相談しよう
二人暮らしでは「お互いにとって理想的なイメージの部屋を実現すること」が大切。そのためには、一人だけのこだわりで検討を進めるのではなく、お互いの理想の雰囲気やライフスタイルの希望を共有しながら、協力して決めていく必要があります。また、困った時はお店でインテリアのプロの手を借りるのが安心ですね。
二人暮らしのおしゃれな部屋づくりを行うためのステップ
二人で家具・インテリアを検討する際、何も考えずにまずお店に出向いてみるのもひとつですが、具体的に検討できず、ただ見るだけで終わってしまうことも。おしゃれな二人暮らしの部屋づくりをスムーズに行うためには、4つのステップの順に進めると、お互いの希望をまとめやすく、検討しやすくなるはずです。
ステップ1 : 好きなインテリアテイストを擦り合わせる
まずはじめに、お互いの好みのインテリアテイストを伝え合い、異なる場合であれば、どちらかの好みに合わせるのか、またはミックススタイルで取り入れるのかなど、擦り合わせをしましょう。
また、好きなインテリアの雰囲気を言葉で伝えるのはなかなか難しいので、雑誌やweb上でイメージに近い画像を集めて見せ合うと伝わりやすいはずです。
ステップ2 : 手元にある家具で使用するものをリストアップ
二人暮らしを始める際、今使っている家具・インテリアをそのまま使うケースも多いはず。新居で使い続けたいものが被らないようにするためにも、事前に話し合ってリストアップしましょう。お互いが持ち寄せたものをひとつの部屋に置いた時に、色味やテイストがごちゃつかないものを吟味するのも大切です。
また、家具の写真を撮っておくと、新調する家具と合わせた時のイメージが湧きやすくなります。
ステップ3 : 新たに必要な家具をリストアップ
ステップ4 : 二人でインテリアショップに出向き家具を試す
必要なアイテムのリストアップが完了したら、二人でお店を訪れてみましょう。家具は一度購入したら、すぐに買い替えるものではないので、実物を見ることで、サイズ感や色味などを具体的にイメージでき、お互いが気に入るアイテムをしっかりと選べるはず。
また、座り心地は体格の差などによって好みが分かれやすいため、しっかりと二人が試すことも大切です。
お店によっては、部屋のサイズが分かる図面を持参すれば、3Dシミュレーションサービスを利用できることも。完成イメージが見れるだけでなく、インテリアのプロが部屋をおしゃれにするための具体的なアドバイスをしてくれます。
座り心地や寝心地は二人が心地良く暮らすためにとても大切なことですが、店舗で試す時はつい緊張してしまいがち。なるべく自宅にいるようなリラックスした気分で試せるよう、寛ぎやすい服装や脱ぎ履きしやすい靴で行くのがおすすめです。