お部屋作りの際、LDKの隣にある部屋をどのように使えば良いのか悩まれるケースが多くあります。そこで、2つの部屋を1つの部屋として広く開放的に見せてはどうでしょうか?繋がりのあるインテリアコーディネートによって、自宅にいながらリゾートのような心地良さを感じる贅沢空間を叶えたお客様宅実例をご紹介します。
部屋数が多くても各部屋が小さめな間取りはどうすれば良い?
「2つの部屋を1つのリビング」として使えばゆとりのある空間に
隣り合った部屋が引き戸タイプの場合は、高さのある扉によって壁のようにも見えることも。扉の前に家具を置きにくいこともあったり、ソファ周りの動線が前後に必要になる場合があります。
扉を開けることで、隣の部屋の床と天井が繋がり、2つの部屋を1つの部屋としてゆったりと家具配置をすることが可能に。2部屋の境目には低い家具をレイアウトすることで部屋が広く見えます。
2部屋を1部屋として使うメリット
様々な暮らし方に対応しやすいマンションでは、LDKと隣接した部屋は引き戸タイプであることが多く、扉を開けて繋げることで広いリビングとして使うことが可能。2部屋を1部屋として使う最大のメリットは、壁が無くなり奥行きが生まれることで部屋全体が広く使えるため、寛ぎの幅を広げて過ごすことが叶います。
ゆっくりリラックスできる空間作りに欠かせない開放感が作れたら、海やリゾートをテーマにしたインテリアコーディネートを取り入れることで、より一層心地良く過ごすことが叶うでしょう。繋がりを感じさせるアイテムやカラーコーディネートによって、繋げたリビングに一体感を持たせることができ、まとまりのある空間に仕上がります。
~リゾートをイメージした空間例~
花や緑の優しい色味とヒヤシンス素材が一面に広がる爽やかなリゾート風コーディネート。
安らぎを感じる深緑や落ち着いたブルーで、ハワイの森と海をイメージしたコーディネート。
【実例紹介】区切りのない横長風レイアウトが決め手のリゾート風コーディネート
今回は、部屋ごとの区切りを感じさせない開放感のある横長風LDKを叶えたお客様実例をご紹介致します。海辺のリゾートを想わせる、澄んだエメラルドグリーン×プルメリア柄のファブリックが醸し出すリゾート風インテリアコーディネートもお楽しみ下さい。
お客様宅 インテリアコーディネート実例のご紹介
正方形LDKを横長LDKに変えたリビングレイアウト
マンションによってリビングの形は様々あり、縦長・正方形・横長LDKが代表的。中でも正方形LDKは家具のレイアウトやサイズ選びが難しいことがあり、生活動線の確保がとても重要になります。ライフスタイルに合わせて部屋の使い方が変わることを想定したシミュレーションを見ていきましょう。
正方形LDKの場合(隣の部屋の扉は閉めたまま)
窓への動線を確保するため、ソファの後ろを開け、ダイニングセットと家具の向きを揃えて配置。ソファとダイニングが近いため、同じ空間で寛ぐことができ、まとまりのある印象のLDKに。
横長LDKに変えたレイアウト
隣の扉を開けたことでソファ周りを広く使うことが可能に。隣の部屋の窓も見えるようになり開放感が増し、高さのあるダイニングセットの圧迫感も感じにくくなっています。
2つの部屋を1つのリビングに変えた目的
引越しを機に、憧れのホテルライクインテリアを取り入れたいと思い、大きなカウチソファを検討。
座る人数も大切ですが、ソファでの極上の寛ぎを味わうなら、脚を伸ばして寝転がることができるカウチソファがおすすめ。座って過ごすだけでなく、自由な姿勢でリラックスして過ごすことができます。
家での過ごし方は様々ですが、テレビを見ることはもちろん、大画面でゲームを楽しみたい方も多いのではないでしょうか?長時間映画などを見る場合は、二人とも楽な姿勢で座ったり、ソファ前に降りて臨場感を味わったり、ゆとりのあるカウチソファによって快適なライフスタイルを叶えてくれることでしょう。
理想のテイストは高級リゾート風コーディネート
~高級リゾート風コーディネートのポイント~
なんといっても、高級リゾートホテルの魅力は、ゆとりのある空間に心が安らぎ、気分に合わせた過ごし方ができることが最大の魅力。そんな理想的なお部屋を叶えるポイントやコツ、特別な過ごし方やときめくカラーコーディネートをとくとご紹介していきます。
2部屋を1部屋で大きめに使うレイアウトのポイント
2部屋を1部屋にすることで、ゆとりのある家具配置が可能になるため、部屋全体を大きめに使うレイアウトがポイント。ご自宅のリビングをホテルライクにする、"極上の寛ぎ空間"と"優雅な食事の時間"を楽しめる部屋作りをしていきましょう。
ロースタイルの家具でリビングがより広く見える配置に
開放感を存分に味わうには、ロースタイルの家具や抜け感のあるデザインを選び、ゆとりのある配置にすることで部屋をより広く見せられます。ローソファの場合、窓の前に置いても圧迫感を感じにくく部屋の奥まで見通せることで部屋全体が広く感じられるでしょう。
2部屋を1部屋にするLDKではソファ選びが重要に
ソファ選びは、お部屋のサイズや間取りに大きく関わりますが、極上の寛ぎ空間を叶えるにはゆとりのあるソファ選びが重要。
ただ大きなソファという訳ではなく、部屋を開放的に見せながらゆったりと過ごせるロータイプのカウチソファはホテルのような寛ぎ方と相性抜群です。
脚を伸ばせるカウチソファ
柔らかな背もたれにからだを預け、奥行のある座面が足先まで支えてくれます。座面高は330mmと低く、開放的な印象に。
高さを抑えたロータイプのソファ
ロータイプのソファは低い座面によって天井が高く感じられ、開放的な空間を生み出します。背面も低いことで圧迫感をなく部屋に溶け込みます。
ダイニング側と繋がりを感じやすい低めのソファを
ソファとダイニングセットの色・素材によるまとまり感
同じ空間で繋がりを感じる家具を選ぶには、色や素材をまとめることも大切。今回、開放感を生み出す抜けのあるデザインを取り入れた無垢材家具で統一しています。
天然木の特徴である美しい木目(Grain)を引き出す、オイルステインを使用したグレインブラウン色。無垢材でしか感じることのできない、やさしい手触りと木の温もりに癒され、時を重ねるごとに表情が変化して味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。
ゆとりを感じさせるこだわりのローソファレイアウト
広い壁側に広がるテレビボードには、海の水平線を思わせる横のラインが繋がり、向かい合ったローソファが横に広がっています。低い位置に佇みながら存在感を放つこだわりのローソファのレイアウトをご紹介します。
カウチソファはL字型に置かれることが多く片側にあるイメージですが、お二人とも快適に過ごすために、オットマンを使ってコの字型にした特別なスタイル。
ソファ前が広く開いていることとローソファによって圧迫感を感じさせにくくすっきりと収まっています。
コの字配置にしたこともあり、ソファの前はローテーブルを置かないという選択。
ソファでは脚を伸ばしてゆっくり寛ぐことがメインのため、通常のローテーブルの位置には不要だったため、ソファ周りをすっきりさせることでより抜け感を演出しました。
利便性抜群の「コの字型」サイドテーブル
ソファの前で使用する場合
ソファのコの字配置と共通したコの字型のサイドテーブルは、座面部分に差し込んで使うことができ、ソファの上にテーブルを作れます。
自由な寛ぎが叶うフレキシブルなオットマン
ソファの前に繋げてカウチソファのように寛ぐことはもちろん、好きな場所に置いて自由な形を楽しむことが可能。
カウチソファからはみ出してゴロ寝したり、手軽に動かしやすく自由な寛ぎが叶うオットマンはフレキシブルに活用できます。
カウチソファをセパレートして贅沢な寛ぎに
広いリビングでは、レイアウト替えもできるカウチソファ。カウチ部分を切り離して使うことができるため、寛ぎ方に合わせて自由な形で贅沢な寛ぎ方を楽しみましょう。
一緒に寛ぐ際には、横並びにレイアウトして正面を向いて過ごせます。
カウチソファをセパレートして斜め置きにすることでより開放的に寛ぐことも。
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カウチソファとは?他のソファとの違いや魅力を解説!選び方やおすすめ商品を紹介
カウチソファとは、長い座面が特長で、足を伸ばしたり横になってくつろげるのが魅力。リゾートホテルなどに多いイメージもありますね。このコラムでは、カウチソファとはどのようなソファを指すのか、またゆったりとくつろげるカウチソファと、複数で集えるコーナーソファとの違いや魅力を紹介しています。くつろぎ心地やデザイン性も兼ね備えたおすすめのカウチソファや、おしゃれなインテリア実例も参考にしてください。
LDKと隣接した部屋にダイニングセットを配置するコツ
ダイニングセットは、家事動線を考えた上で、キッチンから近い位置に置くことが多いですが、それによってソファ空間を狭くしてしまっていることもあります。元の部屋の広さを参考にして空間を分けることで、すっきりとした家具配置を叶えたポイントをご紹介します。
過ごし方・見え方に合わせて決めたダイニングの向き
今回、元隣の部屋にダイニングセットを置く上で家具の向きを色々と検討。
ダイニング側を見た時にチェアやベンチが先に見えることをアンバランスに感じ、リビング家具のシンメトリーな配置に合わせて、ダイニングセットも美しく見える向きに。この向きの場合、二人ともローソファの先のテレビが見えることも決定打に。
ゆとりある動線が開放的なLDKを演出
LDKの主要家具はそれぞれサイズが大きいため、ゆとりのある動線を確保することが大切。2部屋を1部屋にして使うことで、壁が一つ無くなり、ゆとりのある動線が作りやすくなります。高低差を錯覚して見せる距離感や、窓へ繋がる動線を広めに取ることでより開放的な空間を演出することが可能に。
部屋の隅や窓側をすっきり見せる背無しベンチ
開放的な空間に仕上げるため、窓の前に背もたれの高いチェアを置かずに、背無しベンチを採用。
背無しベンチにすることで部屋の角まですっきりと見せることができ、テーブルの下にしまえるベンチは窓の前の動線も広く取ることができます。また、ベンチは来客時にも2~3人で座れるメリットも。
ベンチを逆に置いて手前に開放感を作るのも◎
開放的に見える方法とは考え方によって違う見方もあり、手前側をすっきりとさせることでダイニングへ行きやすくなることも考えられます。チェアとベンチでは座り心地も異なるため、気分によって手軽に位置を変えて過ごすことも可能。
キッチンからの家事動線をカバーするキッチンワゴン
ホテルライクな部屋作りに取り入れたいキッチンワゴンは、あえて通路側に出し、魅せるインテリアとして楽しむことも可能。キッチン内で必要な際もちょうど良い位置で便利な作業台として活躍することも。
お料理を乗せてダイニングテーブルへ運べば、まるでホテルのおもてなしのような気分に。ダイニングテーブルと同じ高さによって、テーブルを拡張したり、取り皿等を常備しておくのも便利ですね。
3つの空間をシームレスに見せる開放的なアウトドアカフェ
開放的なLDKの外には、広めのバルコニーもあり、憧れのホテルライクをより満喫することが可能に。外までの景観を邪魔しない家具によって、シームレスに見せた開放的なアウトドアカフェを取り入れました。
2部屋を1部屋にしたLDKと屋外空間を一つの空間に
お部屋の間取りは部屋毎に壁や扉があることが多いですが、バルコニーは繋がっていることが多く、今回は2部屋を1部屋にした上で、更に3つの空間を1つの空間にしてしまうような過ごし方をご紹介します。
リビングから屋外を繋げて見せるためのポイント
LDKから連なるアウトドアリビングの暮らし
LDKでの充実した暮らしに加えて、アウトドアリビングでは新たな過ごし方が広がります。外の空気を吸い込み、自然を感じながら過ごす時間は、本当にリゾートホテルに来たような非日常的な気分にさせてくれるアウトドアリビングの魅力をご覧下さい。
景観を邪魔せずスッキリ見える屋外用テーブル&チェア
透け感のあるフェンスの前には、陽の光や景観を邪魔しないすっきりとした風が通るような爽快な気分を演出してくれる屋外用家具がおすすめ。
脚の細いテーブルやチェアを選ぶことで、室内から見た時も存在感を感じにくく、優雅な雰囲気を生み出してくれます。
窓側のカウチソファで縁側のように並んで座ることも
アウトドアリビングの暮らしは外で過ごすだけではありません。せっかくの景色を家の中からも楽しむことができるよう、窓側のカウチソファアームを無くして、縁側のように並んで過ごせるようにしています。
日向ぼっこをしたり、夜風に吹かれたり季節ごとの楽しみを満喫するのも素敵ですね。
どこに居ても寛げるリゾートホテルのような空間に
ここまで紹介してきたホテルライクな寛ぎ方によって、どこに居ても寛げるリゾートホテルのような空間に仕上がりました。
様々なシチュエーションを楽しむには、気分を上げるコーディネートも部屋作りの大切なポイントです。高級リゾート気分を満喫するテクニックをご紹介していきます。
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2つの部屋を一つのリビングで使うコーディネートのテクニック
思い描くリゾートを叶えるコーディネートに大切なことは、広がりを感じさせる繋がりを意識しましょう。リゾートでの醍醐味と言える景色やどこまでも広がる開放感が部屋を広く見せるポイントになります。
開放的な空間と相性のよい海のリゾートを想わせるカラーコーデ
LDKの繋がりを意識したコンビネーションカラー
果てしなく広がる海の中でも、リゾート地ならではの白い砂浜に透けて見えるエメラルドグリーンの海はとても魅力的ですよね。
窓からの陽の光を感じながらリラックスして過ごせるLDKには、海と砂浜をイメージしたコンビネーションカラーで繋がりを意識して取り入れています。単調ではない色使いもポイントです。
~繋がりを生む海のリゾートを連想させるカラー~
海の色とは潮目によって濃淡が生まれ、単調でないことが心を惹きつける魅力とも言えます。海の揺らぎを感じさせるエメラルドグリーン。
白い砂浜にも一つ一つの粒が存在し、濡れたり乾いたりすることで砂の表情を感じ取れます。さらりとした質感も魅力のサンド。
高級感漂うエメラルドカラー×花柄でリゾート風に演出
海リゾートには欠かせないプルメリアをアクセントに取り入れることで高級感と華やかさをプラス。
すっきりとした白いプルメリアがエメラルドグリーンをより一層爽やかに見せ、水面を照らす陽の光によって生まれるキラキラとたラメ感のある素材も魅力です。広がりを感じさせるすっきりとした色の組み合わせによって、開放感を生み出しています。
~広がりを感じさせる海と陽の光を連想させるカラー~
クッションコーデを変えて気軽に模様替えを楽しむ
広がりを感じさせるすっきりとしたコーディネートの場合、アクセントカラーを変えることで手軽に模様替えを楽しむことができます。3つの空間のクッションを変えることで違うリゾート気分を感じられるでしょう。
落ち着いたグリーン×ヤシ柄
昼間のリゾートとは気分を変えて、ムード感を楽しめる夕暮れを感じるコーディネート。
鮮やかなターコイズブルー×サーフ柄
深い海ではターコイズブルーに表情を変え、波打つようなサーフ柄のコーディネート。
すっきりとした広がりを感じるコーディネートは、ぼんやりとした印象になってしまうこともあるため、一気に海辺のリゾート感を表現するブルーのラグがポイント。
海や砂浜をイメージさせる大きなラグにも様々なグラデーションが盛り込まれており、ただのブルーではなく飽きさせない計らいが心を弾ませます。
室内との調和をふまえた屋外の色使いも大事
お部屋の中をリゾートテイストにするだけではなく、外まで抜かりなくカラーコーディネートすることで、開放感溢れる空間に仕上がります。今回のリゾート風コーディネートでは、どこに居てもリゾート気分で過ごせる繋がりがキーポイントでしたね。
ここからは、様々な繋がりを取り入れて2部屋を1部屋として使っている実例をご紹介していきます。
2部屋を1つのリビングとして使っているインテリア実例集
今回のように2部屋を1部屋として使っているお部屋は多く、畳数や暮らし方に合わせて様々なレイアウトや使い方を工夫しているインテリア実例集をご紹介します。広く開放的に見せるレイアウトや繋がりを感じるカラーコーディネートをポイントにご覧下さい。
【1LDKの2部屋を1部屋とした実例】
一人暮らしに多い1LDKの間取りは、1部屋として使うことで開放的な空間を作ることができ、より快適に過ごすことが可能に。過ごし方に合わせた広いお部屋をご紹介します。
暮らしをまとめて広く使えるソファダイニング実例
9畳のLDKの場合、寛ぎと食事のスペースをまとめたソファダイニングにすることで家具をまとめてすっきりとしたお部屋にすることが可能。在宅勤務も増えたことから、景色を見ながら作業をすることもできるよう家具の向きを工夫したり、隣の部屋の見え方を考えた暮らしやすい空間が叶えられています。
ベッドルームの扉は閉めずに、ソファのアームでさりげなく仕切ることで見え方を工夫。
寛ぎ・食事・寝るを最小限のスペースで叶えた充実した過ごし方ができる家具配置。
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一人暮らしの1LDK9畳+寝室4.5畳をソファダイニング中心にコーディネートされた実例をご紹介。寛いだりテレワークもできるソファダイニングによって、一人暮らしの限られた空間でも快適に過ごせる部屋作りを叶えられています。ポイントは、ソファダイニングで心地良く過ごせる家具選びから、狭い空間に適したレイアウトやコーディネートをバランス良く取り入れることです。是非今回の実例を参考になさってください。
オンとオフを切り替えられる目的に合わせたインテリア実例
9畳のLDKに書斎を設ける場合、集中したい場所とリラックスできる場所のメリハリを作ることが重要。コンパクトな家具を取り入れながら、様々な効果をもつマリンブルーのコーディネートでまとめています。
寝室から離れたところにワークデスクを配置し、コンパクトなカフェスペースを作ることで手軽に気分転換も楽しめます。
マリンブルーでコーディネートした空間では、部屋をすっきり見せるだけでなく、リラックスした空気を運んでくれます。
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【2LDKの2部屋を1部屋とした実例】
2LDKの場合、自由に過ごせるスペースを広く取ることができるため、テイストに合わせてインテリアコーディネートを楽しむことも可能。繋がりを感じる広いお部屋をご紹介します。
開放的なビーチスタイルが広がるインテリア実例
アメリカ西海岸のビーチスタイルをテーマに、12畳のLDKと寝室を繋げて開放感溢れるリゾートのような空間が広がっています。古木を感じさせる無垢材家具と海を感じるブルーによって、西海岸らしいヴィンテージ感やラフな空気感を醸し出してくれます。
ソファの後ろにはリラックス感漂うベッドが覗き、砂浜をイメージさせるような白いラグでホテルライクな印象に。
ブルーの開放的な印象を更に際立たせる為に、抜け感のある二本脚デザインのローダイニングテーブルをセレクト。
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素材感を楽しむ温もりが広がるインテリア実例
温もりを感じる無垢材家具の素材感を活かす暖色のコーディネートによって、明るく開放的な空間を表現しています。12畳のLDKと一つながりにした書斎では、魅せる癒しのワークスペースを叶えています。
素材感を引き立てるヒヤシンス素材のチェアやブナの木を使ったランプによって魅せるワークスペースを確保しています。
陽の光で素材感が際立つ屋外用家具にもクッションを添えて、温もりを感じるバルコニーが開放感を増しています。
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家具の高低差で奥行きを感じるバランスの良いインテリア実例
12畳のLDと繋げた奥の部屋に、落ち着いたダークブラウン色でまとめたラタンや木、鉄、合皮、ガラスなど様々な素材感の装飾をミックスして取り入れたこだわりの空間に。奥の部屋に高さのある硬い素材の家具を置くことで、高低差によって奥行きを感じる格好良い空間に仕上がっています。
低いソファの後ろには、隣の部屋との繋がりを生み出す低い収納が広がっています。
高さのある家具は、抜けのあるデザインをバランスよく並べることで広がりを感じる空間に。
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心地良い風が通り抜ける開放的なレイアウトのインテリア実例
10畳のLDと5畳の隣接した部屋を繋げて横長リビングに。窓に向かって家具の向きを揃えるだけでなく、フローリングの木目にも沿わせることで、心地良い風が通り抜ける開放的なレイアウトに仕上がっています。
広い壁に連なる階段状の壁面収納はテレビの大きさを馴染ませながら、奥に向かって高さを作ることでより広さを生み出しています。
ダイニングテーブルの後ろにブックシェルフを配置して、食事以外にも、本を読んだりワークスペース等、様々な時間を過ごせる空間に。
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リノベーションしたLDK40畳の大空間インテリア実例
壁を取り払って開放的な雰囲気のリビングダイニングにリノベーションしたLD40畳。広い空間ならではの魅力を最大限に引き出した海外のおしゃれなペントハウスのような非日常的なムードで溢れています。
広すぎる動線など殺風景になりがちな広い空間に立体感・アクセントを加えてくれる間仕切り収納。前後どちらからでもドロワーを引き出せます。
それぞれのエリアを見渡せるロースタイル家具や抜けのある家具によって、開放的な寛ぎ空間が広がっています。
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広いリビングでの暮らしは圧迫感がなく心にゆとりを生み出してくれますが、広いが故に家具選びやレイアウトに悩まれる方も多くいるはず。こちらのコラムでは40畳という広々としたリビングダイニングの実例写真を元に、広いリビングを上手にレイアウトするテクニック等をご紹介します。
3D家具配置シミュレーションで2部屋を1部屋にイメージ
様々な間取りがある中で、部屋を広く見せたいご要望はとても多くあります。今回のように2部屋を1部屋にするイメージは、事前に3Dシミュレーション(マイルーム)を利用することで、どのような空間に仕上がるかをイメージしていただけます。
間取りに合わせて繋がりのある部屋を3Dでシミュレーション
2つの部屋を1部屋につなげて使う場合、間取りによって畳数や形は様々なため、家具のレイアウトがとても重要になります。
それぞれの部屋に家具を配置しただけでは繋がりを感じる空間にはならないため、見え方やコーディネートをイメージできる3Dシミュレーションでは、部屋全体のバランスを見て部屋作りをすることができます。
3Dシミュレーションをお試しする流れ
家具レイアウト・カラーコーディネートを自由にお試し可能
暮らし始めてからでも模様替えを楽しんだり、大きな家具のレイアウト変更も気軽にお試し可能なため、先々を考えた家具選びが叶います。
~3Dシミュレーションを使ったレイアウト替えイメージ~
~3Dシミュレーションを使った模様替えイメージ~
~実際に購入されたイメージと模様替えイメージ~
爽やかなエメラルドグリーンとプルメリア柄が映えるカラーコーディネートを採用。2部屋を1部屋で使う開放的なレイアウトととも相性抜群です。また、模様替えにはヤシ柄×グリーンのファブリックを用いれば、窓から見えるグリーンの情景とも馴染むリラックス感のある部屋作りも楽しめるでしょう。
お部屋作りのご相談はa.flatまで
快適な部屋作りはプロに相談してみることで、不安点が解消されるだけでなく、豊富な知識でお部屋作りのサポートをしてもらえます。a.flatでは無料でインテリアコーディネートサービスを行っているため、お気軽にご相談をお待ちしております。
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まとめ
今回は、2つの部屋を1部屋として広く使ったレイアウトで、開放的なリゾートのような空間を叶えたインテリア実例をご紹介しました。どこに居ても、ゆったりとした空気が流れる贅沢な寛ぎ空間で、素敵時間をお過ごし頂けましたら幸いです。
この度は、a.flatにてご新居の家具を一式お揃え頂きまして誠にありがとうございました。