はじめてのレイアウト計画~快適な部屋作りプラン~

はじめてのレイアウト計画~快適な部屋作りプラン~

部屋づくりを行う際、家具のデザインやカラーコーディネートも大切ですが、それ以上に部屋の間取りに合わせた「レイアウト」がとても重要です。適切なレイアウトは暮らしを快適にするだけでなく、開放的な見た目にも繋がります。レイアウトの第一歩として、まずは部屋サイズを正確に把握することからはじめましょう。

部屋のレイアウト計画で日々の快適な暮らしを目指す

新居の購入やお引越しのタイミングでは、部屋作りについて考えることがあります。最初に家具を選ぼうとしがちですが、部屋づくりを行う際はまず「部屋のレイアウト計画」をしっかりと立てることが重要です。

部屋作りで一番多い失敗は家具のサイズ選び

お客様の声として、部屋作りの際に最も多い失敗は家具のサイズ選びというご意見があります。「想定してたよりも家具が大き過ぎた。」「レイアウトに圧迫感があり、思ったように生活動線が確保できなくて動きにくい。」などのケースです。

毎日を過ごす場所だからこそ、見た目のおしゃれなデザインだけでなく、ストレスなく過ごせるレイアウトや家具配置にこだわる必要がありますね。

部屋のレイアウト計画のポイントと流れ(STEP-1~6)

これから部屋づくりを検討される方は「部屋のレイアウト計画」を考えて快適な住まいを作っていきましょう。レイアウト計画は6つステップに別れており、順番に進めるとスムーズに快適なレイアウトを組めるはずです。

STEP-1 部屋の大きさ・サイズの採寸

希望の部屋づくりを行うためには、まず部屋の大きさ・サイズの採寸を行う必要があります。また、部屋に家具や照明などを設置する中で確認すべきポイントもいくつかありますので見てみましょう。

部屋作りの第一歩となる部屋の大きさ・サイズの採寸

部屋のサイズが分からないと家具やカーテンなどの検討ができません。さらに、測り方が誤っていると家具のサイズ選びもそのまま間違えてしまうため、正しい採寸方法を知っておくことも重要なポイントです。

また、しっかり確認しておくことで家具の搬入経路などの検討も後日しやすくなります。部屋を見ることができるタイミングでしっかりと採寸しましょう。

■賃貸

正式な図面が貰えないことも多いため、部屋が決定して契約後に鍵を貰えたら、自身で部屋の採寸を進める必要があります。

■新築マンション

内覧会後が確実です。部屋図面があるので、ある程度のサイズ感は分かりますが、最終確認を現地でしておくと安心でしょう。

■新築一戸建て

戸建ての場合も正式な図面を貰えますが、工事がある程度進んだ段階や引き渡し後に、現地で最終確認しておくのがおすすめです。

部屋の建築(間取り)図面を見る場合の注意点

賃貸住宅の簡易的な間取り図面

賃貸住宅の場合、不動産会社が簡易的に作成した間取り図面しか貰えない場合があります。

簡易図面は部屋の縮尺が違っていたり、部屋幅や奥行きサイズなどの記載も無く、畳数のみの記載がほとんど。また、コンセント位置など細かい部分まで記載がされていないため、上記で紹介した方法で必ず部屋を採寸・確認する必要があります。

新築住宅の正式な建築図面

新築住宅は部屋の正式な建築図面があるため、部屋のサイズ感や細かい設備は図面上で確認できます。

ただし、サイズ表示が柱や壁の部材の芯(中心)からの距離(=芯々寸法)のため、実際の採寸サイズと縦横が約10-20cm合わないため注意が必要です。部屋内を採寸できるまでは、三角スケールで図面との縮尺を合わせて図面上の内寸を測ると良いでしょう。

部屋の大きさ・サイズを採寸する際の必要アイテム

□ 部屋の図面
□ メジャー(スケール)
□ カメラ(スマホ、デジカメ)
□ メモ帳&ペン


部屋の採寸に行く際は上記アイテムを忘れず持参し、確認したポイントなどを必ず撮影しておきましょう。部屋内の画像があれば、インテリアショップでコーディネート相談がしやすくなります。

部屋の採寸・確認が必要な9つのポイント

実際に現地で採寸を行うにあたり、必ず確認すべきポイントがいくつかあります。インテリア、カーテン、家電など様々な新生活に必要なアイテムを検討する際に必要となるため、下記を参照しながら採寸を進めましょう。

部屋の一番長い2辺を採寸する

まずは、部屋の中で一番長い2辺を計りましょう。横幅サイズと奥行きサイズをしっかりと採寸しておくことがインテリア計画において最も重要です。

部屋の2辺のサイズが分かるだけでも、おおまかな家具サイズ・レイアウトの検討が可能になります。また、コーディネート相談もご利用いただけます。

部屋のコーナーの柱を採寸

部屋の角のコーナー部分の柱が出っ張っているケースも多くありますので、忘れず採寸しましょう。

邪魔な柱でもサイズが分かっていれば、レイアウト検討時にその部分を考慮して検討できるため、間取りにぴったり合う家具選びが可能になります。

天井までの高さや梁を採寸

一般的にマンションの場合は天井までの高さが限られているため、高さのある家具を置きたい時に、事前に採寸しておくと安心です。

また、ペンダントタイプの照明を吊りたい場合も、天井の高さが分かっていれば、ベストな高さに吊れるよう、コード長さをオーダーできるものもあります。

キッチン内を採寸

キッチン内の壁面は冷蔵庫やゴミ箱、キッチン収納などを置くため、横幅サイズと奥行きサイズを採寸しておきましょう。

また、家具や家電を具体的に検討する際は、扉を快適に開閉することとができる生活動線がとれているかどうかも重要なポイントになります。

バルコニー(ベランダ)を採寸

バルコニーやベランダは洗濯物を干すという役割の他に、屋外で自然を感じながら気持ちよく過ごすスペースとしても活用できます。そのため、屋外用家具を設置する時のために採寸をしておくと便利です。

横幅と奥行きサイズ測り、さらに室外機の位置、非常はしごの位置も確認しておくとよいでしょう。

窓(カーテンレール)を採寸

部屋サイズの中でも早めに採寸したい箇所が窓の採寸。新生活スタート時にプライバシーを守るカーテンが無いと非常に不便です。カーテンレールの横幅とカーテンを吊るランナーから床下までの採寸をしっかりと行いましょう。

※オーダーカーテンは、サイズ間違いがあると作り直しに費用が発生するので特に注意が必要です。

コンセントの位置を確認

賃貸住宅の場合、簡易図面でコンセント位置が分からないことが多いため、必ず現地で確認しましょう。

特にリビングダイニングのレイアウトを検討する際は、テレビ端子のあるコンセントの位置によってテレビ・テレビボードを置ける場所がおおよそ決まるため、全体のレイアウトに大きく影響します。

引っ掛けシーリングの位置を確認

天井にある主照明を取り付けるための、引っ掛けシーリングの位置・数も見ておくと安心です。

例えば、部屋に1つしかない場合は1つの照明で畳数分の灯りが必要で、引掛けシーリングが1部屋に2つ以上ある場合は照明を分散させることができます。また、家具の真上に吊りたい場合にも、位置がわかっているとレイアウトを決めやすくなります。

扉の位置や種類(開き戸 or 引き戸)を確認

部屋の扉位置や種類を確認しておいた方が家具を設置する際に検討しやすくなります。また、開き戸の際はオープンした状態でどのぐらい出っ張るかを採寸しておけば、周辺に家具を置く時も安心です。

特に寝室のようにコンパクトな空間に大きいベッドを配置する際は重要なポイントになります。

エレベーター・階段・廊下などの搬入経路も採寸しよう

お気に入りのインテリアや家具が部屋まで搬入可能か確認するにはエレベーター内のサイズや廊下のサイズなどを採寸する必要があります。

特に3人掛けソファやクイーンサイズのベッド、マットレスなどの大型家具は家具サイズと搬入経路サイズに問題無いか事前確認が必須です。

搬入経路の下見サービス

お届けした家具が万が一搬入できなかった場合、返送料や交換品送料がお客様負担となってしまいます。お届けの前に搬入下見サービスも行っていますので、搬入経路の採寸が難しい方や、大型家具の搬入が心配な場合は、下見サービスを利用するのがおすすめです。


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