着色技術で魅せる伝統工芸品
日本を代表する伝統工芸「高岡銅器」の着色技術が織りなす、色鮮やかな発色が堪能できるコースター。(同色2枚セットでの販売となります。写真は花緑青)
食卓を彩るアクセント
テーブルの上に置くだけでダイニング空間を華やかに彩ります。
手仕事が生み出す唯一無二の色
富山県高岡市の伝統工芸士・折井宏司氏が、手作業で1つ1つ丁寧に着色しています。着色時の温度や湿度、銅と溶液の反応具合など、あらゆる条件が重なることで同じ色でも違った表情を見せてくれます。世界に1つだけの発色をお楽しみください。(写真は花緑青)
進化を続ける高岡銅器の色彩美
400年もの伝統のある富山県の伝統工芸「高岡銅器」。現代の伝統工芸士により、長年培われた着色技術をさらに進化させた独自の発色法を確立しました。(写真は朧銀)
自然を包み込む雲のような「朧銀」
朧銀(おぼろぎん)は、山や海を包み込む雲や霞をイメージした、見る人の心を落ち着かせる穏やかな銀色。
クラウドグレースタイルのコーディネートを引き立ててくれます。
技法の重なりによる唯一無二の表情
塩化アンモニウムや硫酸銅の溶液を用いたり、大根下ろしや糠みそなどを塗ってバーナーで焼いたりと、色によって多種多様な技法を生み出しています。金属素材の腐食や錆という特性を生かした、唯一無二の質感や風合いをお楽しみください。(写真は黒檀)
夜空の静けさを宿す「黒檀」
黒檀(こくたん)は、雲が薄くかかった静寂な夜空を表現。
クラウドグレースタイルのコーディネートは朧銀だけではなく、黒檀との組み合わせもおすすめです。黒には空間を引き締め、スタイリッシュに魅せる効果があります。
使用イメージ
テーブルの上に、コップとコースターを置いた場合。(写真は孔雀)
赤茶や紫の斑模様で描く「孔雀」
孔雀(くじゃく)は、様々な色のグラデーションや模様が入り混じる孔雀の羽根からインスピレーションを得た、赤茶や紫色が斑(まだら)模様を描く独特の色。茶~赤~紫系と色域が広く、
フラワーパープルスタイルはもちろん、
ウッドブラウンスタイルのコーディネートでも活躍します。
使用イメージ
テーブルの上に、コップとコースターを置いた場合。(写真は琥珀)
夕陽のぬくもりを感じる「琥珀」
琥珀(こはく)は、リゾートで見るサンセットの情景をイメージした、温もりとやさしさを感じる発色。
サンセットレッドスタイルのコーディネートにそっと溶け込んでくれます。
使用イメージ
テーブルの上に、コップとコースターを置いた場合。(写真は唐茶)
木と土の色を重ねた「唐茶」
唐茶(からちゃ)は、木々や大地が見せる色や表情を彷彿とさせる、様々な茶色が融合したブラウンカラー。
ウッドブラウンスタイルのコーディネートと調和してくれます。
シンプルさが際立つ裏面デザイン
表面の素材感を引き立たせるため、裏面は黒塗装でシンプルに仕上げています。
※momentumの表記無しに仕様変更になりました。在庫状況によって順次momentumの表記無しでのお届けになります。ご了承ください。
セット内容
同色2枚セットでの販売になります。(写真は花緑青)