ダイニングテーブルを長持ちさせる使い方とお手入れ方法~買い替えにおすすめのダイニングテーブルもご紹介~

ダイニングテーブルを長持ちさせる使い方とお手入れ方法~買い替えにおすすめのダイニングテーブルもご紹介~

ダイニングテーブルは、食事をするだけでなく、趣味や家事、仕事やお子様の学習スペースなど様々なシーンで私たちの生活の一部になっています。そんなダイニングテーブルを長持ちさせるためにぜひ知っていただきたい注意点やお手入れ方法についてまとめました。買い替える際のご参考にもしていただければ幸いです。

ダイニングテーブルを長持ちさせるアイデア

ダイニングテーブルを大切に使い、長持ちさせるには日々のお手入れが重要です。また、ダイニングテーブルの寿命や買い替えるタイミング、長持ちするテーブル選びのコツなどを知り、お気に入りのテーブルを長く使ってみてください。以下2つの特集にて長持ちさせるアイデアをご紹介します。

ダイニングテーブルの寿命とは

ダイニングテーブルを長持ちさせるためや、買い替えで長持ちするダイニングテーブルを選ぶために、まずはダイニングテーブルの一般的な寿命を確認しましょう。

ダイニングテーブルの寿命の目安

ダイニングテーブルの寿命は、使用頻度やお手入れの仕方によって大きく変わりますが、一般的には5年から10年程度とされています。ダイニングテーブルの寿命には、塗装の劣化といった外観的なものと脚がグラつくなどの構造的なものがあります。しかし、品質の高いダイニングテーブルを選び、かつ適切にお手入れを行えば、それ以上長く使い続けることも可能です。

ダイニングテーブルを買い替えるタイミング

寿命を迎えた時も含め、ダイニングテーブルを買い替えるタイミングはいくつかあります。ここではその代表的な例を確認します。

脚がグラグラしている

脚がグラグラしているダイニングテーブルは大変危険です。その原因が固定ネジが緩んでいるだけであれば締め直せば済むことですが、接続部分が破損しているなどの構造的な問題がある場合は使用をやめるべきです。ダイニングテーブルが破損するだけでなく、怪我をする恐れもあります。

落とせない汚れや傷ができている

ダイニングテーブルは食事をするだけでなく、様々な用途で使用する場所でもあります。特に天板は面積も大きくお部屋の中での存在感があるので、汚れや傷が目立つかもしれません。そうなると見た目的にも良くないので、買い替えを検討されても良いでしょう。

塗装が劣化してきた

ダイニングテーブルの主な塗装方法は、オイル塗装とウレタン塗装です。オイル塗装の場合は自分でもメンテナンスすることができますが、ウレタン塗装の場合は個人でメンテナンスすることはできないと考えて良いでしょう。業者に依頼すると費用が高額になるため、金額によっては買い替えの方が安く済むかもしれません。

引っ越しをする

引っ越し先のダイニングルームが同じような間取りや広さであれば、特に買い替える必要はないでしょう。しかし、間取りや広さによっては使い勝手が悪くなってしまいます。ダイニングテーブルは毎日過ごす場所なので、それは避けたいところ。新しいお部屋に合ったダイニングテーブルに買い替えても良いかもしれません。

家族構成の変化とお子様の成長

家族構成が変化したりお子様が成長された時も、使っていたダイニングテーブルのサイズが合わなくなることも。スペース的により大きなサイズのダイニングテーブルを置くことが可能であれば、買い替えを検討する良いタイミングです。

買い替えずに長持ちするダイニングテーブルの選び方

せっかく買い替えるダイニングテーブルは長持ちさせたいものです。ダイニングテーブルを買い替えるタイミングになったら、ぜひ長持ちするかどうかという視点でダイニングテーブルを選びましょう。

使う人数でダイニングテーブルを選ぶ

まずはダイニングテーブルのサイズ選びについてです。使う人数にダイニングテーブルの大きさが合っていなければ当然使いにくく、結果長く使い続けることはできません。

ダイニングテーブルを選ぶには天板サイズが重要

ダイニングテーブルを選ぶ際は、以下のサイズを確認することが大切です。
1 幅(サイズ):使用人数、部屋の畳数
2 奥行:食事や作業のしやすさ、部屋の畳数
3 高さ:使う方の身長、椅子の座面高との差尺

使う人数で選ぶ場合は、1の天板の幅を基準に選びましょう。

人数で選ぶ天板サイズの目安

一般的に、一人当たりが食事する天板の最小サイズは「幅600mm × 奥行400mm」と言われています。ダイニングテーブルを選ぶ際はこのサイズを基本に検討すると良いでしょう。

幅80~90cm前後
⇒ 2人掛けダイニングテーブル

幅120~160cm前後
⇒ 4人掛けダイニングテーブル

幅180~200cm前後
⇒ 6人掛けダイニングテーブル

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  • STEP-2:ダイニングテーブルのサイズ・大きさ・幅の知識 ~ 4人掛け・6人掛け・2人掛け~
    STEP-2:ダイニングテーブルのサイズ・大きさ・幅の知識 ~ 4人掛け・6人掛け・2人掛け~

    日々の楽しい食事をするダイニングテーブルはサイズ選びが重要です。天板サイズ(幅と奥行き)、高さの3つのサイズポイントが過ごす人数や部屋サイズ、過ごし方・見え方にも影響を与えます。また、ダイニングテーブルのサイズや大きさは、使用人数から4人掛け・6人掛け・2人掛けを選ぶのが基本です。また、テーブルの幅にもこだわって100cm・120cm・90cm・150cm・160cm・180cm・などこだわりのサイズを見つけてみましょう。

使うお部屋でダイニングテーブルを選ぶ

次にお部屋とダイニングテーブルの関係について確認しましょう。ここでは、お部屋の形や間取り、大きさによるダイニングテーブルの相性をご紹介します。キッチンや他の家具との位置関係、生活動線の確保やゾーニングなどの参考にしてください。

間取りや形に合わせてダイニングテーブルを選ぶ

ダイニングテーブルを縦長LDKに配置した例

ダイニングテーブルを横長LDKに配置した例

ダイニングテーブルを正方形LDKに配置した例

ダイニングテーブルを変形LDKに配置した例

お部屋の大きさとの相性でダイニングテーブルを選ぶ

ダイニングテーブル選びでは、お部屋の大きさとの相性も重要になります。いくつかの代表的な例を紹介しますので、お部屋の大きさとダイニングテーブルのサイズや配置の参考としてご覧ください。

  • DK7畳に幅60cmのテーブルを配置した例

  • LD10畳に幅95cmのテーブルを配置した例

  • LD14畳に幅145cmのテーブルを配置した例

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  • お部屋の畳数から見るダイニングテーブルの配置と大きさについて~LDK 6畳 8畳 10畳 12畳…18畳~
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    ダイニングテーブルは家具の中でも、部屋の面積を占める割合が大きいアイテムのため、LDKの畳数に比例して、配置やレイアウトを考えることになります。希望のダイニングテーブルやソファの大きさが、お住まいの部屋に対して適正かどうかを必ず確認してください。LDK8畳 10畳 11畳 12畳 16畳 18畳などと相性よいダイニングテーブルの大きさを選んで、快適な配置やレイアウトを叶えてみましょう。

丈夫な構造のダイニングテーブルを選ぶ

当然ながら、強度的に頑丈な構造のダイニングテーブルは長持ちします。ダイニングテーブルを選ぶ際は商品説明を見たりスタッフに訊ねるなどして、使われている素材や構造を確認しましょう。

無垢材・集成材・突板の違い

木製のダイニングテーブルに使われている木材は、大まかに無垢材と突板材に区別されます。無垢材とは丸太から切り出したそのままの木材で、突板材とは木目の良い部分を薄くスライスしたものを合板や繊維板などの基材の表面に化粧板として貼り付けたものを指します。

突板材の特徴

・木目の良い部分を均一に使用できる
・日本の多湿な気候に適している
・経年変化の狂いが少なく品質が安定する
・天然木の風合いをしっかり感じられる
・無垢材と比較してコスト安で経済的
・表面に貼るため剥がれる可能性はある

無垢材の特徴

・木の温もりのある質感や風合いが楽しめる
・同じ木目はひとつとして無い
・それぞれの持つ個性的な木目を楽しめる
・色に深みが出て経年変化を楽しめる
・無垢材は突板よりもコストが高くなる
・温度や湿度により反りや割れの恐れあり

集成材とは

無垢の角材を同一の繊維方向に接着剤で貼り合わせた木材です。品質や強度のばらつきが少なく、一枚板と比較して反りや割れが起こりにくい特徴があります。様々な家具や建材としても利用されており、a.flatの無垢材ダイニングテーブルの天板にもこの集成材を使用しています。

反り止めがあるかなど、天板の裏も確認する

無垢材や集成材を使用したダイニングテーブルの天板は、環境によってはヒビ割れが起きたり板が反ってきたりすることがあります。それを素材の特性による味と捉えて楽しむこともできますが、天板裏に反り止めの部材が取り付けられていれば反りや割れといった無垢材ならではのリスクを軽減することができ、より安心してお使いいただけます。

傷や汚れが付きにくいものを選ぶ

ダイニングテーブルの天に傷や汚れが付きやすいかどうかは、その塗装方法の違いにあります。どちらも一長一短があるので、どうのような使い方をしたいのかに合わせて選ぶと良いでしょう。

オイル塗装の特徴

オイル塗装は植物性のオイルを木材に浸み込ませた、木材本来の手触りや素材感を楽しめる塗装方法です。一般的にウレタン塗装と比較して次のような特徴があります。
傷が付きやすい
水分を吸収してシミになりやすい
定期的なメンテナンスが必要
小さな傷なら補修が可能

オイル塗装はウレタン塗装と比較すると傷やシミができやすく、オイルを塗るなどのメンテナンスの手間もかかりますが、傷を自分で直せるというメリットがあります。

ウレタン塗装の特徴

ウレタン塗装は木材表面をポリウレタン樹脂の塗膜で覆う塗装方法です。一般的にオイル塗装と比較して次のような特徴があります。
■傷が付きにくい
■汚れや水分に強い
日頃のお手入れが簡単
■傷などの補修が困難

ウレタン塗装は強い塗膜に覆われているため、傷が付きにくく水分も侵入しにくくなっています。日頃のお手入れは柔らかい布で乾拭きするだけと比較的簡単です。その反面、いったん傷が付いてしまうと簡単に補修することができず、専門業者に依頼して塗装し直さなければばらない場合もあります。

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  • 家具の素材/塗装の知識

    家具の素材/塗装の知識のページです。a.flatの家具は日本製家具にも使用される一般的な木材から、アジア特有のラタン、ヒヤシンスなど味わい深い天然素材まで幅広く扱っています。ここではそれぞれの素材がもっている特長やその魅力、塗装の種類、加工方法などをご紹介します。

お手入れ・メンテナンスしやすいものを選ぶ

無垢材テーブルにどんな種類の塗装がされているかというのは、どんな素材が使われているのかということほどは気にされていないかも知れません。しかし、塗装の種類は日頃のお手入れ方法やメンテナンス方法に関わってくるとても大切な情報です。

塗装の違いでお手入れ・メンテナンスのしやすさも変わる

オイル塗装とウレタン塗装にはそれぞれメリットとデメリットがあります。どちらの方が優れているかというより、どちらの方が自分の使い方に合っているかという視点で選ぶと良いのではないでしょうか。

オイル塗装のお手入れ・メンテナンス

小さな傷程度であれば自分で補修することもできます。お手入れとして定期的にオイルを塗る必要があります。

ウレタン塗装のお手入れ・メンテナンス

日頃のお手入れは乾拭きで手軽ですが、傷や塗装のメンテナンスは自分ではできず業者に依頼する岐津陽があります。

ダイニングテーブルを長持ちさせる方法と使い方のコツ

ダイニングテーブルを長持ちさせるには、選び方だけでなく日頃の使い方がより重要です。ここでは、ダイニングテーブルを長持ちさせるための方法と使い方のコツを紹介します。

定期的にネジの確認と締め直しをする

ダイニングテーブルの耐久性を保つためには、定期的なメンテナンスが重要です。長期間にわたって快適に使用することができます。

脚がグラつかないようにネジを締め直す

ダイニングテーブルは主に天板パーツと脚パーツに分かれ、それぞれをネジで固定する組み立て方が一般的です。日々の使用で徐々にネジが緩んでくることもあるので定期的に確認しましょう。そのまま使用を続けると寿命を短くすることにも繋がりますが、正しい使い方をすればダイニングテーブルを長く使うことができます。

ダイニングテーブルがガタつく場合はアジャスターで調整する

万が一設置面の影響を受けてダイニングテーブルがガタついてしまう場合は、脚裏のアジャスターで調整してガタつきを解消しましょう。ガタついたままの使用はダイニングテーブルの歪みを生じさせて破損に繋がる恐れもありますので、ネジと同様にアジャスターも定期的に確認するようにしましょう。

設置場所に気をつける

ダイニングテーブルの耐久性を保つには、直射日光や湿気を避ける場所に設置することが大切です。

直射日光が当たらないようにする

直射日光が当たる場所にダイニングテーブルを設置すると、紫外線の影響によって塗装面が色褪せたり劣化する恐れがあります。ダイニングテーブルを直射日光から守るために、窓際に設置する場合はレースのカーテンなどを使用するのがおすすめです。中には紫外線をカットする機能性カーテンもあり、紫外線による影響を軽減することができます。

エアコンの風や暖房器具の熱が当たらないようにする

また冷暖房器の風がダイニングテーブルに直接当たると、急激な温度差や乾燥などが起こります。木材は乾燥により収縮することがあるため、無垢材の天板に割れが生じたり、突板が剥がれてしまう恐れがあります。ダイニングテーブルには、エアコンの風や暖房器具の熱が当たらないように気をつけましょう。

水分や汚れを放置しない

ダイニングテーブルの寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスがテーブルを長持ちさせる秘訣です。

水ぶくれや剥がれに繋がる恐れがあるため、水分や汚れはすぐに拭き取る

ダイニングテーブルに液体をこぼしてしまった場合は、木材に水分が侵入しないように放置せずにすぐに拭き取りましょう。「木工用みつろうクリーム」などを塗って、ダイニングテーブルに撥水性を持たせて保護することも非常に有効です。

ダイニングテーブルの天板に熱いものを直接置かない

必ず鍋敷きなどの敷物を使う

ダイニングテーブルの天板に熱いものを直接置くと、ウレタン塗装は白っぽく、オイル塗装は輪染みのように変色することがあります。鍋敷きやコースター、ランチョンマットなどを使って熱を伝えないようにすることが大切です。

冷たい飲み物が入ってグラス表面が結露しているなど、濡れた状態のグラスをダイニングテーブルに直接置くと、グラス表面についた水滴が流れ落ちて天板に浸み込んでしまいます。それが原因となり天板にグラスの輪染みができてしまうことがあります。コースターを使用することで輪染みを予防することができます。

ダイニングテーブルの上でマニュキュアなどを使わない

ダイニングテーブルを長持ちさせるためには、表面を傷つける可能性のあるマニュキュアの使用を避けることが大切です。化学薬品がテーブルの塗装を損ねる原因となり、見た目や耐久性に影響を与えます。美しさを保つためにも、ネイルケアは別の場所で行いましょう。

ネイルカラーや除光液には、様々な有機溶剤が含まれています。特にアセトンは樹脂を溶かす性質を持っているので、万が一ウレタン塗装のダイニングテーブルにこぼしてしまうと、塗料と化学反応を起こして変色や色落ちの原因となる場合があります。

ネイルケアはドレッサーなどの専用の場所で行う

ダイニングテーブルでネイルケアをされる場合、万が一天板にこぼしてしまっても問題ないように何か敷いて作業するのが良いでしょう。可能であれば、ネイルケアは専用の場所で行うことをお奨めします。例えばa.flatのルーバー・ドレッサーは、ネイルカラーや除光液をこぼしてもすぐに拭き取れるガラス素材を採用しています。

ダイニングテーブルを長持ちさせるためのお手入れとメンテナンス

ダイニングテーブルを長持ちさせるには日々のお手入れが欠かせません。それでも自分では対処できない症状が起きたら、販売店や専門業者に相談しましょう。メンテナンス可能であればよい長くダイニングテーブルを使うことができます。

ダイニングテーブルの日頃のお手入れ方法

お手入れは布で乾拭きが基本

毎日のお手入れ

a.flatのダイニングテーブルにはウレタン樹脂塗装を施してあります。表面にはウレタンの塗膜があるため、日頃のお手入はとても簡単に行うことができます。木目の向きに沿って柔らかな布で乾拭きをしましょう。乾拭きはすべての木製家具のお手入れの基本となります。

食べ物などで汚れた場合

汚れが気になる場合、柔らかな布を水で濡らし固く絞ってから拭きます。その後、乾いた布で水分を拭き取ります。前述したようにダイニングテーブルなどの木製家具は水分に弱いため、水気が残らないようにしっかりと拭き取ることが大切になります。

汚れが目立つ場合

油汚れなどが目立つ場合は、中性洗剤を水で薄めて布に含ませ、固く絞ってから拭きとります。その後はすぐに水拭きと乾拭きをします。やはり、洗剤成分や水気が残らないようにするのが重要です。

軽微な傷が付いた時は専用のマーカーで補修する

塗装表面についたキズは、市販の木工家具用補修マーカーを塗ってなじませることである程度目立ちにくくすることができます。ウレタン樹脂塗装は部分的な補修ができないため補修困難なものが多いのですが、このような小さなキズであれば補修マーカーの使用がおすすめです。マーカータイプなので取り扱いやすく、簡単に補修することができます。

a.flatおすすめの木工家具補修マーカー

簡単なキズの補修には「住まいのマニキュア 筆ペン ダークブラウン MB-08」がおすすめ。グレインブラウン色の家具には一度塗り、ダークブラウン色には重ね塗り(一度塗って10分程度乾かした後に上塗り)をして色を調整してください。また「コピック スケッチ」もご利用いただけます。グレインブラウン色にはE47、ダークブラウン色にはE49がおすすめです。

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  • 日頃のお手入れ方法 ~家具などの日常的なお手入れ・注意点~
    日頃のお手入れ方法 ~家具などの日常的なお手入れ・注意点~

    a.flatではお客様に長くご愛用いただける商品づくりを心掛けています。お手入れをすることで家具やインテリアへの愛着が増し、より長くご使用いただけます。ここでは家具の日常的なお手入れや特別なケア、お取り扱いの注意点などを素材別にお伝えします。また、マットレスやソファカバー、ラグなどのお手入れ方法もご覧いただけます。

購入店舗や修理業者にメンテナンス依頼する

剥がれたテーブルの天板を補修する

突板のダイニングテーブルの場合、傷や水分の侵入・経年劣化など、様々な原因で使っているうちに突板が剥がれてしまうことがあります。ダイニングテーブルの見た目が悪くなってしまうのもありますが、そこから剥がれが広がってしまうこともあるため早めに補修を依頼しましょう。

テーブルにできた水ぶくれや膨らみを直す

できてしまった膨らみは、やすりなどで研磨して平滑にします。オイル塗装の無垢材天板の場合は自分でメンテナンスできなくもありませんが、できれば業者に依頼する方が無難です。ウレタン塗装や突板の場合は自分でメンテナンスすることはできないため御者に依頼しましょう。

テーブルの輪染みを直す

インターネットには自分で輪染みを直す方法も紹介されていますが、やはり専門業者に依頼する方が安心です。ただし天板を削って塗装し直すのでない限りは、必ずしも完全に輪染みを消せる訳ではないことは承知しておきましょう。

天板を再塗装する

オイル塗装のダイニングテーブルであれば定期的にオイルを塗って自分でメンテナンスすることも可能ですが、ウレタン塗装は一度塗膜を剥がしてから塗り直さなければならないため専門業者への依頼が必要となります。それなりに費用もかかりますが、大切にしているダイニングテーブルを買い替えずに使い続けたい方にはおすすめです。

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  • メンテナンス・修理サービス

    メンテナンス・修理サービス~ソファ・チェア・キャビネット・食器棚~のページです。a.flatでは、お客様にご購入いただいた商品を末永く、安心してご使用いただけるよう、家具のメンテナンス・修理サービスを行っております。家具の取扱いや日頃のお手入れ方法のご紹介、ご愛用の家具が傷や破損してしまった場合でも安心して依頼できるメンテナンス・修理サービスをご用意しております。例えば、ソファの中材クッションや椅子カバーのご購入、キャビネットのスライドレールの調整、食器棚の扉ガラスの交換など様々なサービスをご提供しております。

買い替え予定の方におすすめの長持ちするダイニングテーブル紹介

最後に、ダイニングテーブルの買い替えを検討されている方にa.flatのおすすめダイニングテーブルをご紹介します。様々な種類と機能の中から気に入っていただけるテーブルがきっと見つかると思います。

場面に応じて伸長できるエクステンション・ダイニングテーブル

来客時や家族構成の変化に応じて、4人掛けから6人掛けへと天板幅を変えられる機能性が魅力のエクステンション・ダイニングテーブルv02。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

使用場面に応じて伸張する機能がこのダイニングテーブル最大の特長。来客の際などは、伸長して一時的に天板が広く使うことがふできます。また、家族が増えたり、より大きなお部屋に引っ越した時などにも、天板幅を広くして同じテーブルを長く使い続けることができるのも魅力です。

  • エクステンション・ダイニングテーブルv02 1450の例

天板には、真っ直ぐで繊細な木目が美しいオーク突板を使用。ウレタン塗装なので日々のお手入れも乾拭きが基本と簡単です。

脚の内側を斜めに削ぎ落すことで立体感を与えてくれます。9cmの角材を使用した耐久性の高い脚なので長く使えて安心です。

エクステンション・ダイニングテーブルの実例紹介

海の見える別荘ライフを叶えたコーディネート。ダイニングは、爽やかなブルーのグラデーションでリビングとの統一感を意識しました。

暗くなり過ぎないようにバランスのモノトーンを基調とし、モダンさを保ちつつゆったり寛げる空間になるような新築戸建てのコーディネート。

  • 【エクステンション・ダイニングテーブルv02の商品一覧

組み替えて様々な用途で使えるモク・ダイニングテーブル

モク・ダイニングテーブルは、高さを720mmと690mm、さらに脚の取り付け位置を内付けと外付けから選べます。また、別売りの脚に付け替えれば、ソファダイニングにもローテーブルにも組み替えられるカスタマイズ性が魅力です。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

モク・ダイニングテーブルは、かさ上げ材を取り付けるかどうかで高さを「720㎜」と「690㎜」に変えることができます。身長や体格による使いやすさや使い勝手、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるのが特長です。

また、脚の取り付け位置も「外付け」と「内付け」の2タイプあります。これにより短手側にも椅子を置きやすくなるなど、様々な座り方ができるようになります。

モク・ダイニングテーブルの実例紹介

LDK横のお部屋を一繋ぎの空間としてダイニングを設置した例。ゆとりのある動線が作りやすくなり、より開放的な空間を演出することが可能になりました。

目の前が海の、非日常的な贅沢な風景を際立たせるような開放感あるロースタイルでまとめた別荘コーディネート例。

  • モク・ダイニングテーブルの商品一覧

天板と脚の曲線が美しいセイル・ダイニングテーブル

大海原の中を海風と波に乗って進む「帆船」から着想を得てデザインしたセイル・ダイニングテーブル。天板や脚のデザインにこだわったユニークなフォルムと無垢材の温もりが調和したダイニングテーブルです。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

天板にはアッシュ無垢材を贅沢に使用しているので、自然の木目と温もりある素材感をお楽しみいただけます。また、ウレタン塗装で仕上げているため、日頃のお手入れも簡単です。

セイル・ダイニングテーブルは幅1600mm奥行850mmのゆったりサイズで、大人4人でもゆとりを持って過ごすことができます。

セイル・ダイニングテーブルの実例紹介

セイルシリーズで揃えた抜け感と統一感、さらにダークブラウン色の落ち着いた雰囲気が高級感を醸し出す、開放的でシックな印象のコーディネート例。

リゾートでの充実した1日には、穏やかな朝食の時間も食事する場所の雰囲気も大切です。まるでハワイの優雅なモーニングタイムのようなダイニング実例。

  • セイル・ダイニングテーブル 1600の商品一覧

無垢材の温もりを感じるムク・ダイニングテーブル

木を組み上げたようなアジアらしいデザインと無垢材の温もりが、見る人の心を魅了するムク・ダイニングテーブル。1450サイズは天板下に棚板を用意しました。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

木を組み上げたようなアジアらしいデザインと無垢材の温もりを感じます。木目の美しさを引き立たせるシンプルなフォルムだからこそ、スタイルを問わず長くお使いただくことができます。

厚み30mmのアッシュ無垢材の天板。裏側には反り止め金属部材が取り付けられ、無垢材ならではの反りや割れを予防。お手入れが簡単なウレタン塗装仕上げで長くお使いいただけます。

ムク・ダイニングテーブルの実例紹介

窓まで視線が抜ける広い生活動線を確保できる向きにダイニングテーブルを設置。広い庭との一体感が生まれるコーディネートになりました。

ゆとりあるサイズ感のダイニングテーブルで、お食事以外にも広々とスペースを使用して仕事をすることができる別荘コーディネート。

  • ムク・ダイニングテーブルの商品一覧

竹の素材感がアジアらしい雰囲気のバンブー・ダイニングテーブル

バンブーならではのアジアらしい雰囲気が魅力のバンブー・ダイニングテーブルv02。バンブーとウッドのツートンカラーが部屋のアクセントになってリゾート感を高めてくれます。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

お部屋のアクセントになってリゾート感を高めてくれるバンブーとウッドのツートンカラー。ヒヤシンスやラタン、無垢材などを問わず、どんな素材のチェアにも組み合わせることができます。

天板には世界の銘木として知られる美しい木目のチーク突板を使用しました。チーク材ならではの温かみを感じさせてくれます。

バンブー・ダイニングテーブルの実例紹介

壁面装飾やペンダントライトなどを取り入れて高い位置にアクセントをつけ、バランスの良いおしゃれな雰囲気に仕上げた例。

自然素材を贅沢に取り入れることで非日常感をプラスし、ホテルのような空間づくりを意識したコーディネート例。

  • バンブー・ダイニングテーブルv02の商品一覧

寛ぎ・食事・作業空間がまとまるモク・ソファダイニングテーブル

食事ができたりと様々な過ごし方が可能なソファダイニングスタイルが実現。別売りの脚に付け替えることで、ダイニングテーブルにもローテーブルにも組み替えることができます。

このダイニングテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

リビングとダイニング両方の役割を1か所にまとめられるため、空間を有効に使いたい人やお部屋を広く見せたい人におすすめのスタイル。また、立ち座りしやすいソファダイニングは、1か所で快適な暮らしができるためシニア世代の方にも徐々に支持されはじめています。

十分な厚みのある無垢材の天板は強度があり、裏面には金属の反り止め部材もあるため耐久性にも優れています。塗装は日頃のお手入れが簡単なウレタン塗装で仕上げになっています。

モク・ソファダイニングテーブルの実例紹介

一人暮らしの1LDKと相性の良いソファダイニング。食事と寛ぎのスペースをまとめられるので、限られた空間を有効活用できます。

すっきり広々とした空間を実現するために、寛ぎスペースと食事の2つのスタイルを1つにまとめたソファダイニングセットを取り入れました。

  • モク・ソファダイニングテーブルの商品一覧

一人暮らしや狭い空間で活躍するカフェテーブル

自宅で簡単にカフェ気分を味わえる、スタイリッシュなデザインのカフェ・テーブル。シックで落ち着いたカラーとスッキリとした佇まいが魅力のコンパクトなテーブルです。

このカフェテーブルが長持ちする特長・おすすめの方

幅600mm、奥行650mmで、軽い食事や読書、ノートパソコンなどを使用するのにぴったりな1~2人掛けにちょうど良い天板サイズですが、もう1台追加して並べれば4人掛けのテーブルとしても利用できます。ライフスタイルの変化に応じて拡張できる利点を持ったテーブルです。

カフェテーブルの実例紹介

一人暮らしの1LDKの間取りを広々見せ、床色と同じダークブラウンの家具で揃え、ダークグレー×パープルで落ち着きのある空間にコーディネートしました。

コンパクトなサイズ感の影テーブルで、食事だけでなく、ちょっとした作業や読書で落ち着いた時間を過ごすといった使い方もできる空間に。

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カフェ・テーブルv03
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39,930円(税込)

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まとめ:長持ちするダイニングテーブルについて

いかがでしたか。ダイニングテーブルを長持ちさせる方法と使い方、お手入れや補修・メンテナンスについてご紹介させていただきました。買い替える場合の選び方などについてご紹介させていただきましたので、ぜひ今後のご参考にしていただければと思います。

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所在地〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
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