日本を代表する伝統工芸「高岡銅器」の着色技術が織りなす、色鮮やかな発色が堪能できるペンダントライト・tone pendant light spot。複数並べて吊るすことで、シックな色合いとリズム感が楽しめる魅力的なカウンタースペースに。
吊るした場所の真下を照らすスポットライトタイプのため、別売の
ライティングレールで座る人数や位置に合わせて設置するのがおすすめです。モノトーンな
カウンターチェアや
壁掛け時計と合わせた
クラウドグレースタイルでまとめると、スタイリッシュで凛とした空間を演出できます。(写真は黒檀)
コンパクトな
カフェテーブルの上に、tone pendant light spotを合わせることで、お洒落なカフェダイニング風の空間をつくることもできます。部屋のテーマに合わせて照明のカラーを選んでみましょう。(写真は花緑青)
小さい照明から零れる光が卓上をコンパクトに灯してくれます。一部分をスポットとして照らして、雰囲気のある食卓を作るには最適なペンダントライトです。
ダークブラウンの
ダイニングテーブルセットを紫でコーディネートした空間に、tone pendant light spotがさりげないアクセントとして効いています。(写真は黒檀×2)
ダイニング全体を明るくする空間づくりだけでは無く、tone pendant light spotを使い部分的に照らして、雰囲気のある空間をつくることも可能です。照明でお好みのダイニング空間を実現してみましょう。(写真は黒檀×2)
色鮮やかなシェードは、富山県高岡市の伝統工芸士・折井宏司氏が手作業で1つ1つ丁寧に着色しています。着色時の温度や湿度、銅と溶液の反応具合など、あらゆる条件が重なることで同じ色でも違った表情を見せてくれます。世界に1つだけの発色をお楽しみください。(シェードは6色展開。写真は花緑青。電球OFF)
銅板で成形した丸みを帯びたシェードの中で電球の灯りが反射し、スポットライトのようにやさしく照らしてくれます。(写真は花緑青。電球ON)
400年もの伝統のある富山県の伝統工芸「高岡銅器」。現代の伝統工芸士により、長年培われた着色技術をさらに進化させた独自の発色法を確立しました。例えば、塩化アンモニウムや硫酸銅の溶液を用いたり、大根下ろしや糠みそなどを塗ってバーナーで焼いたりと、色によって多種多様な技法を生み出しています。金属素材の腐食や錆という特性を生かした、唯一無二の質感や風合いをお楽しみください。(写真は花緑青)
E17口金の電球(60W)に対応。シェード天頂部には内側の熱を逃がすため、小さく穴を開けています。
[注]写真の電球は付属されておりません。
電源プラグは一般のご家庭で使われるシーリング仕様で、図のいずれかの差込口が付いていれば簡単に取り付け可能です。(プラグを隠して天井をすっきりさせる、別売りのシーリングカバーは
こちら)
[注]コード長さは約1.2mですが、デザイン性を考慮したコードのため、複数購入の場合に個体差でコード長さに誤差が発生する場合がございます。ご了承ください。
花緑青(はなろくしょう)は、リゾート地の美しい海が見せるターコイズブルーのような色鮮やかな発色が魅力。
シーサイドブルースタイルコーディネートのアクセントになります。
朧銀(おぼろぎん)は、山や海を包み込む雲や霞をイメージした、見る人の心を落ち着かせる穏やかな銀色。
クラウドグレースタイルのコーディネートを引き立ててくれます。
黒檀(こくたん)は、雲が薄くかかった静寂な夜空を表現。
クラウドグレースタイルのコーディネートは朧銀だけではなく、黒檀との組み合わせもおすすめです。黒には空間を引き締め、スタイリッシュに魅せる効果があります。
孔雀(くじゃく)は、様々な色のグラデーションや模様が入り混じる孔雀の羽根からインスピレーションを得た、赤茶や紫色が斑(まだら)模様を描く独特の色。茶~赤~紫系と色域が広く、
フラワーパープルスタイルはもちろん、
ウッドブラウンスタイルのコーディネートでも活躍します。
琥珀(こはく)は、リゾートで見るサンセットの情景をイメージした、温もりとやさしさを感じる発色。
サンセットレッドスタイルのコーディネートにそっと溶け込んでくれます。
緑青(ろくしょう)は、木々の葉の緑や南国の海といった、緑と青の魅力を掛け合わせたエメラルドグリーンのような美しい発色。
フォレストグリーンスタイルのコーディネートをより際立たせてくれます。