寝室もリビング同様に、家具以外のインテリアにもこだわってコーディネートすることで、ゆったりと過ごせる理想的な空間づくりを行うことができます。"寝るだけの部屋"がお気に入りの場所になるよう、5つのアイテムを意識的に取り入れて、ホテルのようなおしゃれで洗練されたベッドルームづくりを楽しみましょう。
1日の1/3を過ごす場所だからこだわりたい寝室コーディネート
寝室は日々の疲れをリフレッシュさせてくれる大事なスペースで、1日平均7時間(約1/3)を過ごしていると言われます。もちろん、睡眠時間が大半ですが最近では自宅時間が増えたり、寝室を他の目的と兼用にするケースも多いため、寝室のコーディネートをこだわる方が増えているのはご存知でしょうか。
洗練されたインテリアでホテルライクな暮らしを手に入れる
寝室をおしゃれな雰囲気にしたいという方が多い中で、一つの目標となるイメージが「ホテルライクな寝室」です。シンプルでありながらセンスの良いインテリアが置かれ、おしゃれさと落ち着ける雰囲気、さらには高級感さえも感じさせてくれるのがホテルライクなインテリアテイストの特徴です。
寝室のインテリアコーディネートで大事な統一感
寝室の場合はどんなに広くても、リビングダイニングなどと違って空間に限りがあります。そのため、寝室をコーディネートする時のポイントとなるのが「統一感」です。コンパクトな空間になればなるほど、インテリアのテーマ性や色のまとまりがないと、ゴチャついて見えるため意識してインテリアを選ぶ必要があります。
限られた空間の寝室はテーマやカラー・柄のまとまりが大事
寝室のインテリアで大切な統一感を演出するためには、あらかじめテーマ・テイストを決め、その方向性に沿ったカラー・柄でまとめるのが重要。その点を意識するだけで、まとまりのあるおしゃれな寝室が叶うはずです。
リビングで統一感を生み出すためには、ソファカバー・ラグ・カーテンなどの様々なアイテムの選び方が大切ですが、寝室も同様で、ベッドスプレッド・カーテン・壁面装飾などベッド周辺のファブリックを中心に、テーマ性を明確にして彩ることで、おしゃれで統一感のあるコーディネートを実現できます。
涼し気なブルーをテーマカラーに彩った寝室。開放的で心地よく過ごせるようになりました。
テーマカラーとインテリアアイテムで変わる寝室コーディネート例
ここからは、彩り豊かなテーマカラーやインテリアアイテムを取り入れた実際の寝室を紹介します。統一感のある色使いや、おしゃれな小物使いなどにぜひ注目してみてください。
海や空を連想させるブルーがテーマの寝室
海辺のような開放感のあるブルーをテーマにした寝室のコーディネート。ローベッドを主役にしたことで、天井を高く見せてリゾートのような雰囲気に。さらに、そこへブルーのベッドスプレッド・カーテン・クッションなどをバランス良く散りばめることで、おしゃれな空間に仕上げています。
癒しを感じるグリーン×ブラウンがテーマの寝室
都会でも自然の癒しを感じられるよう、深いグリーンとブラウンでコーディネートした寝室。あえて柄物は取り入れず、シンプルに色でまとめた空間は、落ち着きのあるリゾートホテルのようなリラックス感を纏っています。また、さりげなく取り入れた観葉植物も、癒しをプラスするインテリアとしてポイントになっています。
非日常感を演出するパープルがテーマの寝室
パープルのテーマカラーと花・葉などの自然のモチーフで、リゾートホテルのようなオリエンタルなムードを再現したコーディネート。自宅にいながら海外特有のおしゃれな空気感を楽しめます。また、足元にラグを敷いたのもポイント。ホテルの絨毯のような、贅沢な雰囲気を演出してくれます。
畳の上に広がる和モダンがテーマの寝室
和室にローベッドを取り入れて、心落ち着く寝室づくりを行った実例。畳の上に低めのベッドを配置することで視線が自然と下がり、リラックスした雰囲気に。また、控えめな印象のグレーや、自然素材のインテリアを組み合わせることで、和の美しさを引き立てつつ、心地よい眠りを誘う空間に仕上げました。
ブラウンをグラデーションさせたホテルライクな寝室
ダークブラウンの内装・家具をベースに、様々なブラウンのインテリアアイテムを重ねて、穏やかでゆったりとした時間が流れるホテルの客室を再現したコーディネート。ベッドスプレッドや壁面装飾にセレクトした花柄がアクセントとなり、リゾートホテルのような華やかな雰囲気を演出してくれます。
南国リゾートの温もりあるレッドがテーマの寝室
無垢材ベッドに暖色系のベッドファブリックを組み合わせて、自宅にいながら南国リゾートの多幸感を味わえるコーディネートです。また、壁際にはスリムなデスクやフロアランプを配置。寂しくなりがちな寝室もバランスを見ながら家具をレイアウトすれば、ホテルのよう快適かつおしゃれな雰囲気を演出できます。
リゾートの非日常感をテーマにしたa.flatスタイル
寝室をおしゃれに見せるインテリアアイテム紹介
寝室は、LDKに比べてプライベートな部屋であるからこそ、自分らしいインテリアを思い切り楽しめる空間でもあります。その反面、LDKに比べるとどのようなアイテムで飾れば良いのか分からないという方も多いはず。ここからは、寝室をおしゃれに見せてくれる、おすすめのインテリアアイテムを紹介していきます。
ベッドルームで重要な6つのインテリアアイテム
寝室をおしゃれに彩ってくれるおすすめアイテムは主に以下の6つ。すべてを取り入れずとも、好みのアイテムをいくつかプラスするだけでホテルのような特別感ある雰囲気を楽しめるでしょう。
ここからは、寝室に取り入れたい「6つのインテリアアイテム」を順番に紹介していきます。
寝室のイメージが様変わりする「ベッドスロー&ベッドスプレッド」
寝室をおしゃれにコーディネートする際、最も手軽で効果が高いのが「ベッドスロー」や「ベッドスプレッド」です。1枚ベッドの上に掛けるだけで、簡単にリゾートホテルのような特別感のある雰囲気を演出できます。
寝室コーディネートで最も変化が出るベッドファブリック
約100色から理想のテイストに合わせたカラー・柄が選べる
寝室に非日常感をプラスするベッドスロー
ベッドスローは元々、海外ホテルに置ける脚乗せの役割として生まれたものです。しかし、日本では土足の文化ではないためベッドスロー=脚乗せではなく、寝室をおしゃれにコーディネートするアイテムとして定着しつつあります。今ではホテルライクなインテリアに欠かせないアイテムとなっています。
シンプルなインテリアが好みの方は、布団にベッドスローをプラスするのがおすすめ。その際は、布団カバーは無地でシンプルな色のものを選ぶのがポイント。色・柄でごちゃごちゃせず、ベッドスローが主役となったコーディネートに仕上がります。
3つの奥行サイズから選べるa.flatのベッドスロー
a.flatでは、約100色というバリエーション豊富な色だけでなく、理想の寝室イメージにさらに近づけられる
よう「3つの奥行きサイズ」からベッドスローを選べる点がポイントです。
リゾートホテル風な寝室を再現するベッドスプレッド
寝室を理想のインテリアに近づけてくれるベッドスプレッド。ベッドの広い面積を覆って、リゾートホテルのような雰囲気を気軽につくることが可能です。ただし、イメージを変えやすい反面、影響が大きいためベッドスプレッドを取り入れる際は、部屋のテーマをしっかり検討した上で色・柄を選ぶのが大切です。
大きな面積のベッドスプレッドは、シンプルな単色使いでも印象的なコーディネートを実現することができます。アクセントカラーを選ぶときは、布団カバー・シーツなどの寝具類は、シンプルな色・無地のものを選んでおくと、ベッドスプレッドが引き立ちます。
2つの奥行サイズから選べるa.flatのベッドスプレッド
a.flatでは、約100色というバリエーション豊富な色だけでなく、理想の寝室イメージにさらに近づけ、さらに目的別で使えるよう「2つの奥行きサイズ」からベッドスプレッドを選べます。
おすすめメニュー
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ベッドスプレッド&スロー~リゾートホテルライクな、最上級の快眠環境とコーディネートのために~
ベッドスプレッド&スロー~リゾートホテルライクな、最上級の快眠環境とコーディネートのために~のページです。健康で快適な毎日をお過ごしいただくために、良質な睡眠はとても大切なものです。より質の高い睡眠ができる、最適なベッドスプレッド&スローを多くの方に使っていただきたいという願いから、a.flatのベッドスプレッド&スローは生まれました。目黒通り、新宿、大阪梅田(グランフロント北館)の3つの店舗には、アジアンリゾートの寝室を思わせる開放的で落ち着いた空間が広がり、クオリティとコーディネートを確かめながらベッドスプレッド&スローを選べます。リゾートホテルのような、最上級の快眠環境とコーディネートを是非おためしください。
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【ベッドスロー特集】おしゃれな寝室に欠かせないフットスローやブランケットの使い方を実例付きでご紹介
ベッドスローとは布団の上、ベッドの足元付近にかける細長い布のこと。フットスローとも呼ばれ、ホテルやおしゃれな海外インテリアでは定番アイテムでもあります。ベッドスロー自体は小ぶりなアイテムですが、ベッドにかけるだけで寝室をおしゃれに、そして華やかに見せてくれます。インテリア装飾としてだけでなく、サイズや素材によってはブランケット風に使えるなど実用的な一面も持ち合わせています。今回はベッドスローを上手に使いこなし、自分だけのおしゃれな寝室を作る方法を実例付きで解説します。
ターンダウン前の魅せる寝室を演出するクッション
海外や日本のおしゃれなリゾートホテルに見られる、ベッド上に散りばめられたクッション。実生活に置いては寝る時に必要ないかもしれませんが、寝室をホテルライクにコーディネートしたい時は積極的に取り入れたいアイテムです。お休み前の寝室をおしゃれに見せたい方は、バランスよく置いてみましょう。
ベッド上にクッションを乗せる時は3つまでに抑える
a.flatの様々なファブリックアイテムは、約100色で共通展開しているため、クッション・ベッドファブリック・壁面装飾を統一することが可能です。すべてを統一せずとも、どこかのアイテムとクッションを揃えると簡単にまとまりのあるコーディネートを叶えることができます。
3つのサイズから選べるa.flatのクッション
a.flatのクッションは見た目や用途の異なる3つのサイズをご用意しています。ベッド上での置き方や、ベッド周りに配置した家具に合わせてお好みで取り入れてください。
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クッション・クッションカバー~10素材100色のインテリアファブリック~
クッション・クッションカバー~10素材100色のインテリアファブリック~のページです。a.flatリゾートスタイルに映えるクッション・クッションカバーが、暮らしを彩ります。10素材100色のインテリアファブリックから、用途や好みに合わせたインテリアコーディネートで、日々の生活、季節の移ろいは、もっと楽しめるはず。目黒通り、新宿、大阪梅田(グランフロント北館)の3つの店舗では、コーディネートスタイルとクッション・クッションカバーの組み合わせを確かめながら、お気に入りに囲まれる生活を体感いただけます。理想のお部屋作りを演出するa.flatクッション・クッションカバーシリーズです。
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おしゃれなクッション13選[選び方やおすすめクッションカバー]
おしゃれなクッションは、くつろぐ際やインテリアコーディネートに欠かせないアイテム。気分や季節の変化によってクッションカバーを買い替えるのも楽しみ方のひとつですが、多くの種類が出回っており、どんなものを選べばよいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はクッションの選び方やコーディネート方法、そしてa.flatで人気のおしゃれなクッションカバーをご紹介します。
ホテルライクな寝室を演出する「壁面装飾・アートパネル」
一般的な間取りの寝室において、部屋作りを進めると必ず空いた壁面が生じます。その際、ベッド上や視線が入りやすい足元のスペースなどに飾ることでホテルライクなインテリアを再現できるのが「壁面装飾・アートパネル」です。壁さえあれば置き場所要らずで、印象的なコーディネートに仕上げることができます。
寝室の壁面にアクセントと奥行き感を演出できる装飾
様々な組み合わせで寝室を彩れるファブリックパネル
自分好みの色・柄で自由に組み合わせできる「ファブリックパネル」。他の壁面装飾よりも軽量で取り付けが簡単な点も魅力。ベッドファブリックなどと揃えたコーディネートを楽しみましょう。
多彩な100色・柄から好みの壁面装飾に仕上げる
リゾートの美しい景色からインスピレーションを受けた色や柄を、約100種類展開しているa.flatのファブリックパネル。組み合わせが無限にあるパネルを使って、理想の寝室を作ってみましょう。
柄をアクセントにすればリゾートを感じる寝室に
ファブリックを数点組み合わせて使う場合、柄タイプを1点取り入れるとよりリゾートホテルライクな寝室づくりができます。花柄やその他ボタニカル柄などは、特にリゾートムードを気軽に演出してくれるでしょう。
自然の情景をテーマにアクセントを付けられるアートパネル
寝室の広い壁面に、自然を切り取ったような心地良いアクセントをプラスできる「アートパネル」。1点飾るだけでホテルライクな高級感や洗練された雰囲気を与えてくれるアイテムで、上質なリゾートホテルで暮らすような寝室のコーディネートを叶えられるでしょう。
自然からインスピレーションをもらったアートパネルで部屋づくり
窓からの借景は望めない環境であったり、寝室特有の閉塞感も、お気に入りのアートパネルを飾れば、非日常感溢れる寝室に様変わりするはず。
リゾートの自然のように多彩なモチーフから選べるアートパネル
爽やかな海や青空、情緒的なサンセット、リラクシーな森の木々、島々の花や植物などをモチーフにした多彩なアートパネルをご用意しました。自然感のある寝室作りを目指す方はぜひ取り入れてみてください。
部屋のイメージに合わせて選べる横タイプと縦タイプ(各2~3サイズ)
アートパネルは様々な寝室の壁面にマッチするように、各シリーズ2~3サイズで展開。また、柄の向きにもこだわって横長と縦長も選べる仕様です。(※下記はガーデングリーンの例)
寝室のイメージに合わせて飾れるその他壁面装飾
寝室の壁にアクセントをプラスできる壁面装飾はその他にも様々あります。壁面にフォーカルポイントを作りたいけど、落ち着いた印象でさりげなく取り入れたいなどのケースに最適なシリーズをご覧ください。
鮮やかな発色が映える壁掛け花器・壁掛け時計
日本を代表する伝統工芸「高岡銅器」は、独自の着色技術と色鮮やかな発色が魅力です。胴にあしらった美しく特別感のある発色が、寝室にほどよいアクセントを加えてくれるでしょう。
オリエンタルな空気感を纏ったウッドパネル
職人が細く切り出した木製部材を一つ一つ丁寧に組み上げた、格子デザインのウッドパネルです。格子デザインはアジアンリゾートや和モダンスタイルなどの雰囲気によく馴染み、オリエンタルな印象を与えてくれます。
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壁飾りとインテリアアートのおしゃれな飾り方「実例付き」
目を惹くおしゃれな壁飾りは、お部屋の印象を左右するインテリアの重要なアイテムのひとつです。そして、壁飾りをセンスよく飾ることで、更に洗練された空間を演出することができます。うまくコーディネートできるか心配、どうやって壁に飾ればよいか分からないという方へ、基本的な飾り方・センス良く飾るレイアウトの方法・おすすめのおしゃれな壁飾りをインテリア実例とともにご紹介します。
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壁にインテリアを飾っておしゃれにみせるテクニック&実例集
部屋の中で大きく面積を占めている「壁」は、インテリアコーディネートの中でも重要なスペースです。白い壁のままでは物足りない印象を与えがちですが、壁にインテリアを飾ればおしゃれでセンスの良いコーディネートが実現するでしょう。このコラムでは、インテリアを壁に飾っておしゃれに見せるテクニックをご紹介。壁をオシャレにしたいと検討している方はインテリア実例と共に是非、参考になさってください。
リゾートのような温もりと特別なムードを生む「照明」
寝室で過ごす時間帯は一般的には夜が多いと思いますが、照明にこだわった寝室では、おやすみ前の時間をより充実させることができます。柔らかな灯りは心をほっと落ち着かせて、日々の快眠にも導いてくれます。
ホテルライクな寝室に欠かせないおしゃれな照明
照明の色はオレンジ色の電球色を選ぶと、リラックスできる空間づくりができます。また、自宅では、サイドテーブルの上だけでなくヘッドボードの上やフロアランプなど様々な場所に取り入れられます。
寝室のムードを高めてくれる4タイプの照明
ベッド周りを優しく灯す「テーブルランプ」
テーブルランプは、ホテルライクな寝室のコーディネートに欠かせないアイテムのひとつ。サイドテーブルやヘッドボードなどに置きやすいコンパクトなサイズ感のものが多く、照明の中では取り入れやすいタイプです。おやすみ前にベッドの上でリラックスするのに最適な明るさで、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
テーブルランプで変わるベッド周りのイメージ
寝室と相性のよいデザインのテーブルランプを配置してみましょう。主照明をOFFしたお休み前の時間は、テーブルランプが寝室の主役に。また明るい時間帯はインテリアオブジェとして空間をおしゃれに見せてくれます。
ヘッドボード部分の棚にゆとりがあるデザインのベッドフレームを選べば、ベッド上にテーブルランプを取り入れることが可能に。(写真はムク・ベッドv01) 寝室が狭いケースでも、サイドテーブルを配置せずテーブルランプを置けるのが嬉しいですね。
寝室に高さのアクセントを生む「フロアランプ」
寝室に置けるフロアランプの役割はテーブルランプ同様、就寝前の時間帯をほどよい明るさで灯して、快眠に導いてくれる効果があります。また、高さもあるためデザインによっては寝室のアクセントとして際立ち、ベッド周りのインテリア性アップに大きく貢献してくれるでしょう。
シェードから広がる灯りを楽しめるフロアランプのイメージ
デザイン性の高いフロアランプは、その形状はもちろんシェードから漏れる幻想的な灯りを寝室にアクセントに取り入れて楽しめます。異なる灯りの広がりを寝室壁面のアクセントにしてみませんか?
寝室のコーディネートはシンプルになりがちだからこそ、フォーカルポイントになるような印象的なデザインのフロアランプ選びがおすすめ。個性的なデザインは、光の陰影を纏わせることで、さらなる非日常感のある雰囲気を演出してくれるはずです。
ベッド上の空いた空間に映える「ペンダントライト」
寝室の天井に照明を付ける場合、一般的にはシーリングライトを選ぶ方が多いと思いますが、寝室の場合はベッド上の空間に余白が生まれやすいため、吊り下げタイプのペンダントライトも大変おすすめ。空間の低い位置に光のアクセントをつけることができるので、おしゃれなフォーカルポイントになってくれるはずです。
明るさ重視とデザイン重視のペンダントライト
ペンダントライトといっても明るさは様々です。そのため、寝室に取り入れる場合は「明るさ重視」か「デザイン・間接照明効果を重視」なのかを予め検討した上で選ぶと失敗がないはずです。
明るさ重視のペンダントライト
寝室で寝る以外にも作業などで時間を過ごす方などにおすすめ。吊りタイプの天井照明でも6-8畳ぐらいの寝室であれば、適度な明るさを保ってくれるペンダントライトもあります。
しかしながら、明るさ重視のペンダントライトは、照明の電球が1灯ではなく複数灯あることで明るさがとれるため、照明自体のサイズが大きめで、寝室の広さに対して存在感が出すぎてしまうことも。
デザイン重視のペンダントライト
寝室では基本的に寝るだけ、または暗めの明かりの方がリラックスできるという方は、デザイン・間接照明効果の高いペンダントライトがおすすめ。
電球の数が少なく照度が低いものが多いですが、おしゃれな雰囲気を演出できます。ダウンライトで照度が確保できる時は積極的に取り入れてみましょう。
デザイン性の高いペンダントライトを取り入れたくても、暗いのがネックという場合には、テーブルランプ・フロアランプをプラスして寝室に複数個の照明を取り入れてみましょう。全体を照らせずとも、明るくなり、さらに陰影のある空間づくりが叶います。
立体感や奥行きのある美しさを楽しめる和紙のシェード。
楕円形にも台形にも見えるウッドフレームのデザインが魅力。
天然ブナ材を柔らかく曲げて生み出した、やさしいシルエット。
寝室の全体に温もりを与える「シーリングライト」
天井から空間全体を明るく照らしてくれるシーリングライトは、寝室でおやすみ前以外にも過ごす方におすすめ。調光機能などがついた機能性の高いものもあります。また、シーリングライトはシンプルな円盤タイプが一般的ですが物足りない雰囲気になってしまうこともあるため、デザインや素材にこだわるのもポイントです。
便利な調光・調色機能付きのシーリングライト
シーリングライト選びの際にあると便利なのが「調光・調色機能」です。以下例のようにLEDで光の色合いを変えたり、明るさを調節できれば気分や過ごし方に合わせて調整でき、さらに快適に過ごすことができます。
味わい深い古材のような風合いに仕上げたウッドフレーム。
涼し気な海辺の水面を連想させるアクリルフレーム。
マットな質感が落ち着いた雰囲気を醸し出すウッドフレーム。
好きな箇所をスポット的に灯せるシーリングライト
円盤タイプではなく、スポットタイプのシーリングライトであれば、寝室の天井をおしゃれにコーディネートすることが可能に。また、必要な方向に対してスポットを当てることができるため、陰影と明るさのいいところどりをした空間づくりを実現できます。
木目を描いたシェードと黒いフレームが落ち着いた雰囲気。
コンパクトな空間にフィットしやすいクロスタイプのデザイン。
天然のカピス貝を贅沢に使用した、リゾート感のあるデザイン。
デザイン性と機能性から選びたい寝室の「カーテン」
寝室のカーテンに求めるポイントで主に多いのは、「透過性」「遮光性」「デザイン性」の3つです。適度に光を通せば朝の陽射しとともに起きやすい反面、お客様によっては光を遮光してゆっくり眠りたいという方も。また、カーテンは面積の広いアイテムのため、選ぶものでインテリアのイメージも大きく左右します。
寝室のカーテン選びはデザイン性+機能性も大事
寝室のカーテンは見た目だけでなく、快眠しやすい環境作りや、作業や仕事を行うというケースもあるため機能性も重要。自身の過ごし方や寝室の間取り、方角などをふまえて快適に暮らせるカーテンを選びましょう。
寝室におすすめのおしゃれで機能的なカーテン
ここからは、寝室で人気の様々なカーテンを紹介します。彩り豊かなシリーズやワンランク上のコーディネートが楽しめるカーテン、機能性も充実したカーテンなどから自分に合うタイプを見つけてください。
自分好みの色選びができるドレープカーテン
ベッドスプレッドやクッションでおしゃれにコーディネートした寝室。カーテンも同様にこだわって、空間全体で統一感を演出しましょう。
下記シリーズはカラーバリエーションが豊富なため、ご希望のインテリアテイストやテーマカラーに合ったカーテンの色が見つかるはずです。
インテリア性の高い柄を取り入れたドレープ/レースカーテン
無地よりもインテリア性が高い柄のカーテン。就寝前の時間を楽しむのであればドレープタイプを。昼間に寝室で過ごすことが多い時はレースカーテンでお気に入りの柄カーテンをプラスしてください。
特にレースカーテンは光を透過して、さりげない柄の雰囲気を楽しむことができます。
陽射しを気にせずにお休みできる遮光カーテン
お客様によっては、朝の陽射しを気にせずにゆったり眠りたい、西日が強いので光を遮りたいというケースもあるのではないでしょうか。
そのような時は遮光機能を選択しましょう。1~3の等級にもよりますが、非遮光のカーテンと比較して光を遮って快適な環境をつくってくれます。
遮光の等級で変わる部屋のイメージ
遮光カーテンを選ぶ時に気になる遮光の等級。1級に近づくほど光をしっかり遮ります。寝室での過ごし方や明るさの好みなどに合わせて1~3級の中から選びましょう。
ベッドの脚元に彩りと機能性をプラスする「ラグ」
寝室を床からホテルライクでおしゃれなコーディネートに仕上げてくれるアイテムがラグ。ベッドの足元を彩りながら、快適な寝室環境を整えてくれる効果もあります。限られた空間の寝室では敷きにくいというケースも多いかもしれませんが、その効果と取り入れ方を確認してみましょう。
寝室コーディネートの完成度を高めるラグ
ラグといっても様々。間取りやコーディネートに合わせて色・形・サイズを選ぶのがポイントです。
またラグは、一般的にソファの前に敷くアイテムと認識されている方も多いですが、実は寝室に取り入れることで見た目以上のメリットもたくさんあります。
ラグをベッド周りに敷く3つの機能性
寝室にラグを敷くとインテリア性を高めるだけでなく3つの機能性も得られます。寝室での暮らしをより快適に変えてくれるため、もし空間に余裕があればラグは積極的に取り入れたいおすすめのアイテムです。
ラグは柄や無地、毛足の長さ、形で印象が変わる
ここからは寝室にコーディネートするラグのタイプを紹介します。ベッドやその周りのインテリアとのバランスを考えて、柄・色などのデザイン、四角・円などの形、機能性を左右する毛足の長さなどを選びましょう。
多彩なカラーから選べる無地ラグ
a.flatで展開している無地のラグは計6タイプで約23色。毛足の長さや毛の質感、そして色合いの異なるラグから自分好みを選び、寝室のコーディネートにアクセントを加えホテルライクに仕上げましょう。
また、いずれのタイプも様々なサイズから選択可能で、寝室やベッドサイズに合わせることができます。
無地ラグの特徴として円形を選べるシリーズが多い点が挙げられます。長方形のラグは大きすぎて敷きにくいというケースでも、円形であればベッドの角に敷くだけなので狭い寝室でも取り入れやすくおすすめです。
寝室にアクセントをプラスする柄ラグ
柄物のラグを取り入れる際のポイントは、ベッドファブリックなどを無地でまとめること。派手になりすぎず、おしゃれで落ち着けるホテルライクなコーディネートに仕上がります。
また、柄ラグは厚みがあるタイプもあるため、ベッドの脚にかませて敷く場合、ベッドフレームによっては向かないケースもあるため注意が必要です。













































































































