ダイニングを照明器具でおしゃれに見せるコツと選び方をご紹介。照明は豊富な種類やデザインがあり、大きさや明るさ、吊るす高さなど迷うポイントがたくさんありますよね。この特集では、照明の種類や機能、ダイニングをよりおしゃれに見せるテクニックを実例付きで解説します。
ダイニングの照明を選ぶ前に知っておきたい照明の種類
ダイニングの照明は、お部屋の印象や暮らしを大きく左右するインテリアですが、何を基準に選んだら良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。ここからは、そんな照明の種類を解説していきます。それぞれの照明が持つ特性を理解し、ダイニングに最適な照明を選びましょう。
ダイニングの天井照明の種類は?
ダイニングの天井照明には、シーリングライトやペンダントライトをはじめ様々な種類があります。選ぶ照明のタイプによってお部屋に与える意匠性や機能性が異なるため、普段のライフスタイルや好みのインテリアテイストに合う照明を知り、選ぶことが重要です。
シーリングライトは、天井に直接取り付ける照明のことを指します。高い位置から、部屋全体を均等に照らすことができるため、ダイニング周りを明るくしたい場合におすすめです。また、調光・調色機能が付いているタイプもあり、様々な用途や場面に適応しやすい照明とも言えます。
ペンダントライトは、天井からコードやチェーンで吊り下げる照明のことを指します。シーリングライトと比べると、照明とダイニングテーブルの距離が近くなるため、食べ物がより立体的に見えるのが特徴です。また、形やデザイン・素材のバリエーションが多いため、明るさだけでなく、ダイニングをおしゃれに演出する役割も果たします。
ダイニングの間接照明の種類は?
ダイニングの間接照明には、フロアランプやテーブルランプがあります。天井照明と併用したり、使い分けることで、ダイニングの雰囲気を変え、よりおしゃれな空間を演出可能です。また、形やデザインも多種多様なため、好みの照明を見つければダイニングでの時間がより楽しく特別になることでしょう。
フロアランプは、床に設置する照明器具のことを指します。コードをコンセントに繋いで簡単に設置ができ移動も容易です。ダイニングのコーナー部分にレイアウトすれば、夜間は光のコントラストが楽しめ、日中はおしゃれなインテリアオブジェとして空間を引き立たせます。
テーブルランプは、テーブルやデスク、サイドボードなどに置くコンパクトな照明器具のことを指します。床置きのフロアスタンドと比べ、台さえあれば省スペースでも置けるため、手軽に取り入れやすいことがメリットです。食卓スペースのアクセントとして設置すれば、ダイニング空間のムードをより高めてくれるアイテムになるでしょう。
天井照明と床置き照明を併用するとおしゃれなダイニングになる
ダイニングの照明は、天井照明と床置き照明の併用がおすすめ。なぜなら、過ごし方に応じて照明の使い分けができるからです。例えば、食事をするときは、食べ物が美味しそうに見える明るい照明、読書をしたり寛いだりするときは、柔らかい光の照明を選ぶと良いでしょう。
ダイニングを照明でおしゃれに見せる3つのポイント
ダイニング周りを照明でおしゃれにしたいけど、どうしたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここからは、照明の『明るさ』『大きさ』『デザイン』などの観点から、おしゃれに見せるためのポイントを3つ紹介していきます。
①ダイニングの用途に合わせて照明の種類や明るさをセレクト
1つ目のポイントは、ダイニングの用途に合わせて照明をセレクトするということです。ダイニング空間は、食事や仕事、勉強、趣味など様々な時間を過ごす場所となります。これらの用途に合う照明選びのコツについて、これから紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。
ダイニング周りの用途に合わせた照明選びのコツ
ダイニングの照明は、『機能性』『明るさ』『意匠性』に注意して選びましょう。例えば、ダイニングテーブルを子供の勉強スペースとして使用する場合は、食事と作業でメリハリをつけることができる調光・調色機能付きの照明がおすすめ。集中力を高めるだけでなく、生活リズムを整えてくれる効果があります。
食事以外に作業や勉強がしやすい調光・調色機能付の照明
調光・調色機能付きの照明は、生活シーンに応じた使い分けが可能です。例えば、勉強やワーク作業の時は、集中力を高められる昼光色、夕食をとる時は、料理が美味しそうに見える電球色といったようにシーンに応じて光の色味や強さを変えると良いでしょう。
食事をとることがメインのダイニングでは、食卓の料理を美味しそうに見せてくれる照明選びが重要です。例えば、シーリングライトの中でもシェードの向きを変えられる照明を選べば、テーブルの上や料理をピンポイントで照らすことが可能。食卓を明るく照らし、料理が映えるダイニング空間をつくることができます。
ダイニングにおしゃれな雰囲気をプラスしたい時は、形やデザインがアクセントとなる照明を取り入れましょう。おしゃれな照明を取り入れることで、目線が上がり、お部屋を広く見せる効果があります。お気に入りのデザインを取り入れ、気分の上がる食卓をつくってみませんか。
ダイニングでゆったりとした時間を演出したい場合は、暖色系の間接照明がおすすめ。暖かみのある優しい光に包まれれば、リラックスした雰囲気で家族との団欒や趣味の時間を過ごすことができます。照明の種類や明るさをシーンに合わせて選ぶことで、ダイニングをおしゃれかつ機能的な空間にすることが可能です。
ダイニングテーブルのサイズごとに変わる丁度いい照明の明るさと目安
ダイニングの照明は、明るすぎると目が疲れやすくなり、暗すぎると食事や作業がしにくくなります。特に、デザイン性に特化したペンダントライトは、必要な明るさを間違えてしまうこともあるため、明るさに配慮した照明選びが重要です。ここからは、そんなペンダントライトの明るさについて紹介していきます。
2人掛けのダイニングに必要な明るさの目安は、『40~60W×1灯』です。コンパクトなダイニング空間には、直径が小さめのペンダントライトを選ぶと、バランスの取れた印象がつくりやすくなるため、おすすめです。
4人掛けのダイニングに必要な明るさの目安は、『80W~100W×1灯』『40~60W×2灯』です。4人掛けダイニングは2人掛けダイニングに比べて照らす範囲が広いため、直径が少し大きいペンダントを選ぶか、直径が小さめのペンダントを複数吊るすのがおすすめです。
6人掛けのダイニングに必要な明るさの目安は、『80W~100W×2灯』『60W×3灯』『40W×4灯』です。6人掛けダイニングは、横に長いデザインのため、照明器具とダイニングテーブルのバランスに注意して配灯することが重要となります。
間接使い推奨のペンダントライトをつける場合は、ダウンライトやシーリングライトとの併用がおすすめ
ペンダントライトには、しっかりと明るさを確保できる照明と、間接使い推奨の照明があります。間接使い推奨の照明は、ダイニングをおしゃれなバーやレストランのような雰囲気にしたい場合などにおすすめですが、一般的な明るい食卓では、ダウンライトやシーリングライトと併用すると良いでしょう。
②ダイニングをおしゃれにするバランス良い照明レイアウト
2つ目のポイントは、ダイニングの大きさに対し、適切なサイズの照明をバランス良くレイアウトすることです。
ダイニングテーブルと照明の組み合わせは、空間の印象を大きく左右します。ダイニングのサイズに合わせた照明のバランス例を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
食卓を照らす照明のバランスの良い配置
ペンダントライト1灯で食卓を照らす場合のベストな器具サイズは、ダイニング幅の3分の1が理想的とされています。ここからは、吊るす照明の数と種類に合わせて、どのようなバランスで器具設置をすれば良いのかについて、実例を交えながら解説します。
シーリングライト1灯で照らすレイアウト
3LDKのLD12畳に、伸長式の2人掛けダイニングとシーリングライトをコーディネートした実例。シーリングライトは、丸型1灯で照らすタイプが一般的ですが、ダイニングをおしゃれにかっこよく見せたいときは、シェードが複数付いているスポットライトのようなデザインもおすすめです。
伸長式のダイニングテーブルは、幅950(通常時)~1400(伸長時)×奥行800をレイアウト。伸長後でも明るさに支障の無い4灯タイプのシーリングライトを採用しました。また、シェードの向きを変えれば料理を直接照らすことも可能で、伸長式ダイニングと相性の良い組み合わせです。
ペンダントライト1灯で照らすレイアウト
広々としたダイニングスペースに4人掛けのテーブルとペンダントライトをコーディネートした実例。LDの空間が広い間取りでは、存在感のあるペンダントライトもレイアウト可能。また、大きいサイズの家具が目立つことで下がりがちな目線を照明が上に上げてくれる効果があります。
幅1450×奥行800の4人掛けダイニングに、幅350×奥行350の照明器具をレイアウト。照明サイズがダイニング幅の約3分の1なので、照明器具が大きすぎたり小さすぎたりすることもなく、全体的にバランスの取れた配置になっています。吊るす位置としては、ダイニングの真ん中が良いでしょう。
ペンダントライト2灯で照らすレイアウト
2LDKのLD11畳に、伸長式の2人掛けダイニングとペンダントライト2灯をコーディネートした実例。小ぶりの照明は、圧迫感が無く軽やかな印象を与えるため、コンパクトなダイニングとも相性が良いです。また、あえて壁面と同じホワイトカラーをチョイスすることで、内装に馴染むコーディネートになっています。
幅950(通常時)~1400(伸長時)×奥行800の伸長式ダイニングに、幅130×奥行130の照明器具を2灯レイアウト。吊るす位置としては、ダイニングを半分に分けた時、それぞれの真ん中に照明が来るイメージです。このように均等な間隔で照明を配置すると、バランスの取れた印象にすることができます。
ペンダントライト3灯で照らすレイアウト
3LDKのLD15~16畳に、6人掛けダイニングとペンダントライト3灯をコーディネートした実例。6人掛けダイニングは、幅がかなり広いため、バランス的に選べる照明サイズやデザインの種類が豊富です。また、複数ペンダントを吊るす場合は、コード長さを変えてもおしゃれな印象をつくれます。
幅1800×奥行900のダイニングテーブルに、コンパクトな照明器具を3灯レイアウト。吊るす位置としては、ダイニングのセンターに基準となる1灯を設置し、残ったスペースの真ん中にそれぞれの照明をレイアウトしていくイメージです。その後は、明るさに応じて器具の微調整を行ってください。
ダイニングテーブルと天井照明をベストな位置にする方法
ダイニングスペースをおしゃれに見せるためには、テーブルと天井照明の位置関係が重要となります。理想は、テーブルの中心上に照明を配置し、テーブル全体が均等に照らせるようにすると良いです。しかし、照明の差し込み口とダイニング位置がずれてしまうこともありますよね。そんな場合の対処法について紹介します。
テーブルの中心と電源位置がずれる時
ペンダントライトの位置を合わせられるライティングレール
解決策の2つ目は、ライティングレールを取り付け、照明位置を調整する方法です。この場合、天井へ穴を開ける心配が無く、多灯付けにも適しているため、おすすめです。
ライティングレールに照明を取り付けるためには、写真のような引っ掛けプラグが必要です。
プラグは、好きな位置に取り付けられ、取り外しも簡単なので器具位置の調整も自由に変更可能です。
ダイニング周りをおしゃれにする床置き照明の配置
続いては、ダイニング周りをおしゃれにする床置き照明の配置について紹介します。床置き照明は、間接的に食卓を照らし、ダイニング空間に立体感と奥行を演出してくれるインテリアアイテムです。ダイニングをよりおしゃれに彩りたいという方は、是非参考にしてみてください。
床置き照明は、デッドスペースになりがちなコーナー部分を活かしたレイアウトがおすすめ。明るさを放つ照明が角にあることで、奥行きを感じられお部屋を広く見せることが可能です。また、高さのあるフロアランプは目線を上に上げ、見る人を惹きつけてくれるフォーカルポイントになります。
ダイニング周りにフロアランプを置くスペースが無い場合には、お持ちの収納家具やカウンター上にコンパクトなテーブルランプを飾るのがおすすめ。おしゃれなデザインのテーブルランプを飾れば、日中のダイニングが映えるインテリアオブジェとしても活躍します。また、夜間は優しい光で食卓に彩りを添えることが可能です。
ダイニングスペースの照明のデザインを揃えるとおしゃれ
ダイニングのインテリアに統一感を出したい場合は、天井照明と床置き照明のデザインを揃えると、よりおしゃれな空間になります。例えば、柄やデザインが全く同じでなくても、シェード部分の素材や、電球の色味、形などから揃えていくと良いでしょう。配置やデザインを工夫し、おしゃれなダイニングをつくってみませんか。
照明のレイアウトは高さと大きさも大事
ダイニング周りをおしゃれに見せる照明のレイアウトは、高さと大きさが重要です。照明を吊るす高さは、高すぎると光量が足りず、低すぎても食事がしにくくなります。ここからは、そんな照明の高さや大きさに関する疑問について、お答えしていきます。
ダイニングテーブルと照明のベストな高さは、テーブル面から約60~80cm上になります。これにより、食卓を照らすための明るさが確保され、食事はもちろん、勉強やワーク作業、趣味の時間も過ごしやすくなります。また、照明器具の明るさや大きさによっても光の印象や見た目のバランスが異なるため、コード長さに注意して選びましょう。
コードを最適な長さに調節できるコードリール
ダイニングにペンダント照明を吊るす際、どの高さに設置するか悩んだ時は、コード長さの調整ができるコードリールの使用がおすすめ。長さは何回でも変更可能のため、納得のいく設置高を見つけることが可能です。
a.flatでは、コード長さのセミオーダーを行っており、ダイニングテーブルの高さに合わせて、ペンダントライトのコードカットや延長が可能です。多灯付けやコード周りをすっきり見せたい場合に是非ご利用ください。※費用は商品や長さによって異なりますので、詳細は下記よりお問い合わせください。
ペンダントライト1灯で食卓を照らす場合のベストな器具サイズは、ダイニング幅の3分の1が理想的とされています。例えば、テーブルの幅が150cmの場合
照明サイズが50cmに近いものを選ぶと、バランスが良くおしゃれに見せることが可能です。この目安を参考にしながら、お持ちのテーブルサイズに合う照明を選んでみてください。
③理想のテイストに合うおしゃれなダイニング照明のデザイン・素材を選ぶ
3つ目のポイントは、理想のテイストに合う照明のデザインや素材を選ぶということです。例えば、モダンテイストのダイニングでは、シンプルでスタイリッシュな照明を選ぶといったイメージになります。ここからは、様々なインテリアテイスト別に相性の良い照明を紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
木目基調のナチュラルテイストに合う照明
木目基調のナチュラルテイストに合う照明は、木材やリネンなど天然素材を使用したデザインがおすすめ。素材感を活かしたデザインは、シンプルながらも存在感があり、ダイニングスペースにナチュラルさを演出するポイントになるでしょう。ここからは、そんなナチュラルテイストにおすすめの照明を紹介します。
シェード部分に、世界三大銘木のウォールナットを使用したおしゃれなペンダントライト。天然木ならではの木目模様や温かみを感じられる照明です。消灯時でも木目の素材感を楽しめますが、灯りを点けると木目がさらに際立ち、ダイニング空間にナチュラルな印象を醸し出してくれます。
スタンドの脚部分に、柔らかな木目が印象的なチーク材を使用したフロアランプ。シェード部分は、天然素材の麻を使用しています。自然素材を組み合わせた照明ならではの温もりを楽しめるため、ナチュラルテイストのインテリアにおすすめです。やわらかな光に包まれながら、温かみのある食卓を囲んでみませんか。
スタイリッシュなモダンテイストに合う照明
スタイリッシュなモダンテイストに合う照明は、銅やガラスなどの無機質な素材を使用したデザインがおすすめ。無機質な素材感を活かした照明は、シンプルで洗練された印象があり、ダイニングスペースをかっこよく演出してくれます。ここからは、そんなモダンテイストにおすすめの照明を紹介します。
銅の素材を使用したスタイリッシュなデザインのペンダントライト。銅でできたシェード部分は、職人が1つ1つ手作業で着色を行っているため、斑紋の出方がそれぞれ異なります。世界に1つしかない個性豊かな表情を持つ照明を取り入れ、いつもの食卓に華を添えてみませんか。
シェード部分に、天然の貝殻を贅沢に使用したシーリングライト。カピス貝がもたらす光沢感と透明感で上品な雰囲気を漂わせてくれます。また、フレーム部分のシルバーカラーがスタイリッシュな印象を与え、ダイニング空間に洗練されたモダンらしさを演出してくれる照明です。
非日常感漂うホテルライクなテイストに合う照明
非日常感漂うホテルライクなテイストに合う照明は、シンプルでありながらも洗練された雰囲気があり、高級感を感じさせるようなデザインがおすすめです。ここからは、そんなホテルライクなテイストにおすすめの照明を紹介します。
シンプルなデザインながらも、見る角度によって様々な表情を見せてくれるペンダントライト。その洗練されたフォルムがホテルライクな高級感を漂わせます。また、照明自体の存在感もありながらダイニング周りの家具やインテリアを引き立たせてくれるのもこの照明器具の魅力です。
スタンドの脚部分に、アッシュの無垢材を贅沢に使用したフロアランプ。土台は高級感のあるアンティークゴールドのスチール脚が支えてくれます。この異素材がMIXされたデザインが、ダイニング空間のアクセントとなり、非日常感とおしゃれな雰囲気をプラスしてくれることでしょう。
リラックスムードが高まるリゾートテイストに合う照明
リラックスムードが高まるリゾートテイストに合う照明は、優雅な海を連想させるような爽やかなデザインの照明がおすすめ。シェードの素材や、照明を吊るすコード部分にリゾートらしさをプラスしたおすすめの照明を紹介していきます。
ロープ状の編み込みコードが海辺のリゾートを連想させる爽やかなペンダントライト。ロープを結ぶことで、コード調整も可能です。シェードのガラス部分は、一面のみ丸くくり貫かれているため、お好みでガラスシェードの中にリゾートらしい小物やコンパクトな観葉植物をディスプレイして楽しめます。
ガラスから透過する光が水面のようにキラキラと輝くおしゃれなペンダントライト。まるで、リゾートの海辺にいるかのような爽やかさを演出し、リラックスムードを高めてくれます。ゆったりとした時間をダイニングで過ごしたいという方に、おすすめしたい照明です。
東南アジアのヴィラを想わせるアジアンテイストに合う照明
異国情緒溢れるアジアンテイストに合う照明は、アジアならではの素材であるラタンやブナ材を使用した照明がおすすめ。素材感を活かしたデザインは、どこか温かみがあり、見る人の心を癒してくれます。そんなアジアンテイストにおすすめの照明を紹介します。
シェード部分に、天然のブナ材を使用したおしゃれなペンダントライト。ブナ材は突板を4枚を組み合わせることで、見る角度によって見え方が変化する独創的なデザインになっています。また、灯りを点けると暖かみのあるオレンジ色の光が広がり、ダイニングをムーディーなアジアン空間に演出可能です。
丸みを帯びたフォルムがダイニング空間をやさしく包み込んでくれるペンダントライト。ラタンでできたシェード部分は、職人が一つ一つ丁寧に編み込んで創っています。ラタンは、東南アジアならではの素材で、そのナチュラルさと味わい深さが魅力。アジアン好きの方は、是非取り入れてみてくださいね。
落ち着きのある和モダンテイストに合う照明
落ち着きのある和モダンテイストに合う照明は、和紙などの天然素材を活かしたデザインがおすすめ。天然素材を活かした照明は、見る人の心を和ませ、透過する光からも空間を幻想的に演出してくれます。ここからは、そんな和モダンテイストにおすすめの照明を紹介します。
シェード部分が、立体和紙によってつくられたおしゃれなペンダントライト。和紙だからこそ表現できる、継ぎ目が存在しない綺麗な曲線が、ムラの無い柔らかな光を生み出します。ダイニング空間で、ゆったりとした食卓を囲みたいという方に、是非おすすめしたい照明です。
行灯を想わせるかのような、美しい光を放つフロアランプ。シェード部分のバンブー(竹材)は、繊細なスリットを施し、そこからこぼれる光はダイニングを幻想的な空間へと変化させてくれます。また、その凛とした佇まいとデザインは和室とも美しく調和し、和モダン空間にもぴったりはまるデザインです。
おしゃれな引掛けシーリング用天井カバーも活用する
天井の差し込み口と照明の接続部分が直接目に入ってしまうことに抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。そんな時におすすめなのが、接合部をおしゃれに隠してくれるシーリングカバーです。取り付けは、非常に簡単で工具も不要です。詳細は、以下リンクよりご確認いただけます。
【種類別】ダイニングをおしゃれに見せるおすすめの照明をご紹介
ダイニングスペースをよりおしゃれに見せるためには、家具はもちろんですが照明器具選びが重要となります。ここからは、ダイニングで過ごす時間に華を添える、おすすめの天井照明と間接照明を種類別にご紹介。是非参考にしてみてください。
ダイニングにおすすめのおしゃれなシーリングライト4選
まずは、ダイニングにおすすめのシーリングライト4選を紹介します。シーリングライトは、食卓の上だけでなく、ダイニング周りを満遍なく照らしたい場合におすすめ。明るさをしっかり確保できる照明をお探しの方は、デザインや素材からお好みの照明を見つけてみてくださいね。
ウッドフレームがナチュラルさを演出するシーリングライト
空間に温かみをもたらすウッドフレームがおしゃれなシーリングライト。このウッディな素材感がダイニングにナチュラルなアクセントをプラスしてくれます。
調光調色機能付LEDを使用しているため、生活シーンや用途に合わせて、光の色味や明るさを変えることができます。
透明感がありすっきりした印象の天井照明
波打つ海の水面をシェードで表現した美しいシーリングライト。シンプルですっきりとしたデザインは、どんなダイニング空間にもマッチしてくれます。
調光調色機能付LEDを使用しているため、生活シーンや用途に合わせて、光の色味や明るさを変えることができます。
貝殻の艶が美しく輝く上品なシーリングライト
カピス貝の艶が美しく輝く上品なシーリングライト。貝殻1つ1つを縁取ったゴールドのラインがさらに照明の高級感を引き立たせてくれます。
半透明なシェードから光がこぼれ、ダイニング下はもちろん、天井まで明るく照らしてくれます。このやわらかな光が、空間を優しく包み込んでくれるのです。
シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力の天井照明
木目模様のシェードとブラックのフレームがシンプルでスタイリッシュな印象を与えるシーリングライト。シェードの向きも変更可能です。
スポットライトのように好きな場所を照らしつつも、シェード上の隙間から漏れ出る光が天井にあたり、ダイニング周りを明るくしてくれるのが魅力です。
ダイニングにおすすめのおしゃれなペンダントライト8選
次に、ダイニングにおすすめのペンダントライト8選を紹介します。ペンダントライトは、シーリングライトと比べ、選べる形やデザインの種類が豊富なため、好みのインテリアテイストに合わせやすいことがメリットです。お気に入りの照明を見つけて、気分の上がるダイニング空間を目指してみませんか。
壁面に水面を想わせる光が煌めくガラスのペンダントライト
波打つ海の水面をガラスシェードで表現したペンダントライト。ガラスは全て手作りでつくられているため、一つとして同じものはありません。
壁面に水面を想わせる光が煌めき、ダイニング空間をおしゃれなレストランのように演出してくれます。いつもと違う時間を過ごせる、そんな照明です。
天然のウォールナットを贅沢に使用したペンダントライト
シェードに世界三大銘木の一つとされる天然のウォールナットを贅沢に使用したペンダントライト。日中も美しい木目が楽しめます。
灯りをつけると、ウォールナットの美しい木目が浮かび上がり、見る人を魅了する照明です。ダイニング空間をナチュラルテイストにしたい方におすすめ。
和紙がつくりだす暖かみのあるやさしい光が印象的なペンダントライト
雲の形を立体和紙で表現した美しいペンダントライト。そのアシンメトリーな形は、見ている人の心を惹きつけ、癒してくれます。
点灯時は、暖かみのある優しい光がダイニング空間を包み込んでくれます。継ぎ目が全く存在しない和紙だからこそ、均一に全体を照らすことが可能です。
編み込んだ麻が天然素材ならではの風合いを感じさせる照明
黄麻(こうま)という麻の一種をシェードに使用したペンダントライト。主張し過ぎない、程良い存在感が魅力的な照明です。
点灯時は、編み込んだ麻が格子状に浮かび上がり、天然素材ならではの優しい風合いを感じさせてくれます。
銅ならではの斑紋が高級感とヴィンテージ感を漂わせる照明
銅ならではの斑紋が高級感とヴィンテージ感を漂わせるペンダントライト。銅の着色は、1つ1つ手作業で行っているため、斑紋の出方は唯一無二です。
銅板で成形した丸みを帯びたシェードの中で電球の灯りが反射し、スポットライトのようにやさしく照らしてくれます。
天然のブナ材でつくられた独創的なデザインのペンダントライト
天然のブナ材で作られた独創的なデザインのペンダントライト。見る角度によって、シェードの形が変化するユニークな照明です。
灯りを点けると、オレンジ色の優しい光がダイニング空間を包み込みます。フロアランプや間接照明などを併用するとよりムーディーな雰囲気に。
ゆったりとした空気感を生み出すラタンの照明
日本では「籐」の名称で古くから親しまれているラタンを使ったペンダントライト。職人によって一つ一つ丁寧に編み込まれた繊細な編み目が魅力です。
夜間は、細かな編み目から漏れる灯りがゆったりとした空気感をダイニングに生み出してくれます。丸みを帯びたフォルムがアクセントになる照明です。
シンプルなデザインが洗練された雰囲気を作り出す照明
シンプルなデザインが洗練された雰囲気を作り出してくれるおしゃれなペンダントライト。繊細な織り目のファブリックを使用したシェードが特長です。
灯りを点けると、織り目から漏れる光がダイニング空間をやさしく照らしてくれます。どんなインテリアテイストにも合わせやすい照明です。
ダイニング周りにおすすめのおしゃれなフロアランプ5選
次に、ダイニング周りにおすすめのフロアランプ5選を紹介します。フロアランプは、毎日の食卓を間接的に照らしてくれるだけでなく、日中はインテリアオブジェとしても活躍します。ダイニング上の照明と併用して、さらにおしゃれなダイニング空間を演出してみませんか。
スリットから漏れる光が幻想的な竹材のフロアランプ
バンブー(竹材)で作られたシェードがダイニングのアクセントとして充分な存在感を放つ照明。シェードの繊細なスリットが魅力的なデザインです。
灯りを点けると、スリットから漏れる光が幻想的な雰囲気を演出してくれます。食卓の片隅に置いて、いつもより特別な時間を過ごしてみませんか。
異素材の組み合わせがホテルライクなムードをまとうフロアランプ
脚元を支える台が、おしゃれなゴールドカラーのフロアランプ。アンティークっぽい風合いで仕上げているため、上品な雰囲気を演出してくれます。
木材の支柱×ファブリックでできたシェードの組み合わせがホテルライクなムードをまとうフロアランプ。ダイニングをよりおしゃれにしたい方におすすめ。
麻の織目がシェードを通して浮き上がるフロアランプ
黄麻(こうま)という麻の一種をシェードに使用したフロアランプ。同じシリーズのペンダントライトと合わせるとダイニング空間に統一感を出せます。
点灯時は、麻の網目がシェードを通して浮き上がり、温かみのある印象に。上下に広がる柔らかい光は、ダイニング空間をムーディな雰囲気にしてくれます。
月の明かりを表現した和紙のフロアーランプ
月の形を立体和紙で表現した美しいフロアーランプ。
和紙だからこそ表現できる、継ぎ目が存在しない綺麗な曲線が、見ている人の心を癒してくれます。
灯りを点けると、まるで月が浮いているかのように見えるディテールがこだわりポイント。同じシリーズのペンダントライトと合わせるのもおすすめです。
橙色のやさしい光を灯すブナ材のフロアランプ
天然のブナ材をスライスし、丁寧に組み合わせて作ったシェードが特徴のフロアランプ。同じシリーズのペンダントライトと合わせれば、より統一感が出ます。
スライスしたブナから透過する光は、橙色のやさしい灯り。繊細で見た目も美しい照明を取り入れ、ダイニングにフォーカルポイントを作ってみませんか。
ダイニング周りにおすすめのおしゃれなテーブルランプ5選
次に、ダイニング周りにおすすめのテーブルランプ5選を紹介します。テーブルランプは、床置きのフロアスタンドと比べ、台さえあれば省スペースでも置くことが可能です。ダイニングをおしゃれに演出するインテリアオブジェとして、お部屋に取り入れてみませんか。
美しいフォルムのガラスがひときわ目を惹くテーブルランプ
美しいフォルムのガラスがひときわ目を惹くフロアランプ。グレーのガラス×ゴールドのスチール×土台のウッドのコンビネーションがバランス良く輝きます。
上下方向に灯りが広がるため、美しい光のアクセントが楽しめます。デザインもホテルライクな雰囲気があり、贅沢なダイニング空間を演出可能です。
コンパクトなサイズ感とシンプルなデザインが魅力のテーブルランプ
シェード部分に種類の異なる2つの和紙を重ね合わせることで、1枚だけでは得られない特別な立体感を実現させたテーブルランプです。
このコンパクトなサイズ感とシンプルなデザインが、ダイニング周りのインテリアを引き立てながら、空間に色どりを添えてくれます。
麻ならではの素材感と木の温もりを楽しめるテーブルランプ
黄麻(こうま)という麻の一種をシェードに使用したテーブルランプ。同じシリーズのペンダントライトと合わせるとダイニング空間に統一感を出せます。
灯りを点けると、麻の網目がさらに浮き上がり、素材感をより楽しむことができます。脚はシェードと相性の良い、木材を使用しよりナチュラルな風合いに。
紐を巻き付けたシェードから漏れ出る繊細な光が美しいテーブルランプ
光沢のあるブラウンの紐を丁寧に巻きつけたシェードが特徴のテーブルランプ。素材の持つ存在感が空間のアクセントになります。
点灯時は、紐を巻き付けたシェードから漏れ出る繊細な光がダイニング空間を美しく照らします。壁面に反射する光の陰影も、とても綺麗な照明です。
和×モダンのスタイリッシュなデザインがかっこいいテーブルランプ
日本の伝統的な照明である行燈(あんどん)からインスピレーションを得たテーブルランプ。無垢材の温もりを感じるシンプルなデザインが特徴です。
ぼんやりとした柔らかい灯りによって、光のグラデーションを生み出すかっこいい照明。和×モダンの良い所を詰め込んだスタイリッシュさが魅力です。
テーブルランプはキャビネット収納の上に飾れる
間接照明の種類に迷ったら、省スペースで手軽に取り入れられるテーブルランプがおすすめ。テーブルランプは、キャビネット収納の上にも飾れるためスペースを取りません。また、収納家具は高さのあるものも多いため、背の低いテーブルランプを目立たせ、お部屋におしゃれなフォーカルポイントを生み出してくれます。
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【実例紹介】照明でおしゃれなダイニングを実現したコーディネート
ここからは、照明でおしゃれなダイニングを実現したコーディネート実例を紹介します。ダイニングテーブルに対し、丁度よい照明器具の『大きさ』『バランス』等についても解説していきますので、照明に悩まれている方は是非参考にしてみてください。
2人掛けのダイニングテーブル×照明のコーディネート
2人掛けのダイニング×照明のコーディネートは、ダイニングテーブルに対して、適切な大きさの照明器具を選ぶことが重要となります。ここからは、2人掛けダイニングにマッチする、照明のサイズや種類、吊るす灯数に着目しながら、インテリア実例を紹介してきます。既にダイニングテーブをお持ちの方は、テーブルサイズを参考にしながらご覧ください。
シンプルなデザインの照明がインテリアを引き立てるダイニング
2人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。照明は、色味やデザインがシンプルなものをチョイスし、ダイニング家具を引き立てています。また、コンパクトな間取りでは、内装と調和しやすい色味の照明を選ぶことで、ダイニングをより開放的に見せることが可能です。
幅250×奥行250
幅800×奥行800
ペンダントライト2灯でおしゃれな存在感を出したダイニング
2人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト2灯を組み合わせたインテリア実例。照明は、小ぶりなサイズを選ぶことで主張し過ぎることもなく、おしゃれな存在感を放っています。また、ダイニング横に飾られている壁掛け花器と素材や色味を合わせることで、統一感のある大人っぽいダイニングに仕上がりました。
幅130×奥行130
幅950(通常時)~1400(伸長時) ×奥行800
シーリングライトですっきりとした印象を与える明るいダイニング
2人掛けのダイニングテーブルにシーリングライト1灯を組み合わせたインテリア実例。シーリングライトは、ペンダントライトと比べ、天井に近い位置に直接取り付けるため、ダイニング空間にすっきりとした印象を与えることができます。また、明るさをより確保したい場合にもおすすめです。
幅450×奥行450
幅950(通常時)~1400(伸長時) ×奥行800
天然素材を使った照明を多用したホテルライクなダイニング
2人掛けのダイニングにペンダントライト1灯とフロアランプを組み合わせたインテリア実例。ダイニング周りを彩る照明器具は、全て天然素材で作られているため、非日常感漂うホテルライクな印象に。日中は、それぞれがインテリアオブジェとして空間を引き立てますが、夜間は一味違う雰囲気が楽しめます。
幅460×奥行380
幅800×奥行800
コーナースペースをおしゃれに活用したダイニング
2人掛けのダイニングにフロアランプを組み合わせたインテリア実例。ダイニング空間のコーナースペースは、デッドスペースになりがちですが、背の高いフロアランプを置くことで目線が集まるフォーカルポイントをつくれます。コーナースペースを上手く活用し、おしゃれで見せ場のあるダイニングを作ってみませんか。
幅250×奥行250
幅950(通常時)~1400(伸長時) ×奥行800
4人掛けのダイニングテーブル×照明のコーディネート
4人掛けのダイニング×照明のコーディネートは、ダイニングサイズが大きい分、選べる照明デザインが豊富です。ここからは、4人掛けダイニングにマッチする、照明の配置やコーディネートポイントを実例写真を基に紹介してきます。これからお部屋づくりをされる方や、照明をお探しの方は是非参考にしてみてください。
落ち着いた色合いの照明とテーブルで空間に立体感を出したおしゃれなダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。白基調の明るい内装だからこそ、落ち着いた色合いの照明や家具が映えるおしゃれな空間になっています。また、ペンダントライトを置くことで目線が上に上がり、空間に立体感が生まれるため、上下でバランスの取れたダイニングになりました。
幅490×奥行490
幅1200×奥行700
天然木の照明がナチュラルさを演出する北欧ダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。照明は、シェードの一部に天然木を使用したデザインを取り入れ、木目調の家具と統一感を出しています。北欧テイストに近いダイニング空間を作りたい方は、照明にウッド素材を取り入れるのもおすすめです。
幅430×奥行430
幅1500×奥行850
アジアンムードを堪能できるオレンジがテーマのダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯とテーブルランプを組み合わせたインテリア実例。照明は、アジアンムードを堪能できるオレンジカラーをテーマにセレクトしました。また、目線の先にフロアランプを置くことで、生活感が気になるキッチン周りに視線が行きにくくなるメリットもあります。
幅460×奥行380
幅1400×奥行800
シックなコーディネートに照明で柔らかさをプラスしたダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。全体的にシックでスタイリッシュな印象を受けるコーディネートですが、雲をイメージした丸いフォルムの照明で柔らかさをプラスしています。また、オフホワイトの照明は軽やかな印象を与えるため、グレーベースのコーデにもおすすめです。
植物モチーフの照明がお部屋のグリーンと調和するダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。照明は、本物の植物と勘違いしてしまいそうなフェイクグリーンのシェードを選び、部屋の観葉植物と調和するダイニング空間に。まるで木漏れ日の中にいるような、幻想的で穏やかな時間を過ごすことができます。
ウッドの照明素材を存分に活かした開放的なダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにフロアランプを組み合わせたインテリア実例。フロアランプの支柱とダイニングテーブルの天板は、どちらもアッシュ無垢材を使用しており、ウッドの色味や素材感を揃えることで、空間に統一感を出しています。また、シェードは内装に溶け込むナチュラルカラーをチョイスし、開放的なダイニングに。
照明にデザインの統一感を出した華やかなダイニング
4人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯とフロアランプを組み合わせたインテリア実例。照明のデザインを揃えることで、ダイニング空間に統一感を生み出し、より華やかな印象に仕上がっています。全く同じデザインでなくても、素材感や色味を合わせるだけで、よりおしゃれなダイニングを演出可能です。
6人掛けのダイニングテーブル×照明のコーディネート
6人掛けのダイニング×照明のコーディネートは、4人掛けのダイニングと同様に選べる照明サイズやデザインが多種多様です。ここからは、6人掛けダイニングと相性の良い照明や配置をインテリア実例で紹介してきます。サイズの大きいダイニングテーブルと照明のバランスにお悩みの方は、是非参考にしてみてください。
洗練されたデザインのインテリアで魅せる凛としたダイニング
6人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト1灯を組み合わせたインテリア実例。照明は、シンプルで洗練されたデザインをチョイスすることで、周りのインテリアを際立たせつつ程よい存在感を放ちます。また、シェード部分は見る角度によって異なる表情を楽しむことが可能です。
壁面のアートがペンダントライトを映えさせるかっこいいダイニング
6人掛けのダイニングテーブルにペンダントライト3灯を組み合わせたインテリア実例。壁面に飾られた色鮮やかなアートが、ホワイトのペンダントライトを引き立たせてくれます。また、ダイニング空間に目立たせたい家具やアクセントカラーがある場合は、照明をあえてシンプルにするのもおすすめです。
ダイニング周りの照明イメージを確認できる3D家具配置シミュレーション
ダイニング周りに照明器具を置いてみたイメージを確認したい方は、3D家具配置シミュレーションがおすすめです。このシミュレーションを使えば、ダイニングテーブルと照明器具のバランスはもちろん、お部屋インテリアテイストに合わせてコーディネート提案が可能です。
照明でおしゃれなダイニング空間をつくる流れ
a.flatでは、ダイニング周りに照明器具をレイアウトしたイメージを3Dシミュレーションで事前に確認できます。ダイニング空間のイメージを確かめた上で、お部屋に最適な照明器具を選べるため、購入後のイメージ相違やギャップを減らすことが可能です。
イメージ通りのダイニングルームがつくれるコーディネートサービス
3D家具配置シミュレーションを利用すると、ダイニング周りの照明コーディネートを複数試すことができ、デザインやサイズ、吊るす灯数を変えながら、理想のコーディネートを見つけることができます。ダイニングの照明選びに迷ったら、是非3Dシミュレーションをお試しください。
a.flatの店舗で実際の明るさやデザインを見ながら探す
a.flat店舗では、サイズの異なるダイニングテーブルと照明の組み合わせを複数見ることができます。照明は、実物の展示をご覧いただくと、より明るさやサイズ感がイメージしやすくなるメリットも。また、器具の取り付け方や電球の替え方、リモコンの操作方法等のご不明点もスタッフが丁寧に説明いたします。
ダイニングに合う照明選びをプロのスタッフがサポート
ダイニングと照明の組み合わせに悩んだ時は、a.flat店舗へ是非ご来店ください。豊富な種類の照明を実際に見比べながら、理想の照明器具を探すことができます。また、プロのスタッフがダイニングテーブルサイズや理想のインテリアテイストに合わせた、照明選びをサポートさせていただきます。一緒におしゃれなダイニング空間をつくってみませんか。
a.flatの店舗紹介
a.flat目黒通り本店
〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水木(祝日除く)
駐車場1台有(予約制)
■アクセス
都立大学駅から徒歩7分
a.flat新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火水(祝日を除く)
■アクセス
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分
a.flat大阪梅田店
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水(祝日を除く)
※駐車場有り
■アクセス
JR大阪駅から徒歩3分
地下鉄梅田駅から徒歩3分
まとめ
ダイニング周りの照明器具について、選び方のコツや、おしゃれなダイニングを作るポイントについて紹介させて頂きました。照明は、ダイニングの印象をガラッと変えるだけでなく、日々の食卓やダイニングでの時間をより充実させてくれるインテリアです。本コラムを参考に、おしゃれなダイニング空間を作ってみてくださいね。