ソファにラグやカーペットを組み合わせる時の選び方やサイズバランス、敷く位置などについてご紹介。ラグは、豊富な色柄やデザイン、形があり迷いますよね。そんな悩みを解決するために、部屋の内装や好きなインテリアテイストに合う組み合わせをコーディネート実例付きで解説します。
ソファの前や下にラグは必要?実用性とインテリア性は?
早速ですが、皆さんはソファの前や下にラグを敷いていますか?おしゃれなインテリアアイテムという認識があるラグですが、実際にはインテリア性のみならず実用性や機能性も兼ね備えたアイテムです。これらをしっかりと把握した上で、ソファに合うラグを選びましょう。
ラグとカーペットの違いについて
ラグとカーペットの違いは、サイズと敷く範囲にあります。明確な定義はありませんが、部分的に敷くのが「ラグ」、部屋全面に敷き詰めるのが「カーペット」です。用途や目的に合わせて適切なサイズを選ぶことで、ソファ周りの生活をより快適にすることができます。
ソファの前・下に部分的に敷くのがラグ
ソファの前や下に敷くラグは、部屋の印象を変えるアクセントとして機能します。ソファに合わせてカラーコーディネートをすることで、統一感のある空間を演出できるインテリアです。
ソファの前にラグを敷いた実例
ソファの下にラグを敷いた実例
ソファの下や部屋全体に敷き詰めるカーペットは、部屋の雰囲気を左右する重要な要素となるため、素材や色味、デザインにこだわって選ぶと良いでしょう。
フローリングが多い現代の間取りでは使いやすいラグがおすすめ
フローリングが主流の現代の住まいでは、おしゃれで使い勝手の良いラグがおすすめです。色柄や種類・サイズも豊富にあるため、好みのインテリアテイストを作りやすくなります。また、おしゃれなだけでなく移動や掃除が簡単でメンテナンスがしやすいこともメリットの1つです。
ソファの前にラグを敷く?
ラグは、ソファの前や下に敷くインテリア。しかし、ソファに対してどの位置に敷いたら良いのか疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、敷く位置に正解はありませんが、前に敷く場合と下に敷く場合でメリットが異なりますので、その違いを説明していきます。
ラグの柄やデザインを魅せたい時は、ソファの前にラグを敷くのがおすすめです。ラグをソファ前に敷くことで、色柄やデザインが際立ち、よりおしゃれな空間を演出します。お気に入りのデザインのラグが視界に入りやすくなるので、自ずと気分が上がり、お部屋での生活がより楽しくなることでしょう。
ラグにソファの脚跡をつけたくない方は、ソファの前にラグを敷きましょう。そうすることで、ラグを綺麗な状態で維持しやすくなります。しかし、ズレ防止等の理由から、ソファの下にラグを敷くこともありますよね。その場合は、脚跡が付きにくい素材のラグを選ぶことで、凹みを抑えることができます。
ソファの下にラグを敷く・かませる?
ソファの前にラグを敷く際のメリットをご紹介しましたが、ソファの下にラグを敷いたり、かませる場合はどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの良い所を理解した上で、より普段の生活や過ごし方に合う敷き方を考えてみましょう。
フローリングの傷を防止したい方は、ソファの下にラグを敷くと良いでしょう。ソファの脚は、木製・スチール製・ステンレス製など様々ですが、直接床に触れると傷がついてしまうこともあります。そんな時にラグを敷いておくことで、このような傷から床を守ることができるのです。
ラグとソファを組み合わせるメリット・デメリット
ラグを敷く位置について理解したところで、ラグとソファを組み合わせるメリット・デメリットについてご紹介していきます。良い所だけでなく、悪い所もしっかり把握することで、より自分にあったラグやインテリアが見つかるかもしれません。是非、参考にしてみてください。
ラグ×ソファの良いところ
ラグにソファを組み合わせるメリットは沢山あります。例えば、『模様替えのしやすさ』『ソファ周りの床の保護』『吸音性がある』などです。これらの良い点には、インテリア性および実用性に関するメリットがそれぞれ含まれています。それでは、ラグの良い所について具体的に掘り下げていきましょう。
手軽に取り入れられて模様替えもしやすい
ラグ×ソファの良いところ1つ目は、『模様替えのしやすさ』。ラグは複雑な施工も必要無く、敷くだけで簡単に取り入れられる点がメリットです。そのため、季節や気分に合わせて模様替えも手軽にできます。ラグを変えるだけでお部屋の雰囲気をガラっと変えられるので、単価を抑えつつ空間のイメージチェンジも可能です。
模様替え前
模様替え後
ラグ×ソファの良いところ2つ目は、『ソファ前の床の保護』。日常生活で避けられない、傷や汚れ、紫外線から床を守り、長期間にわたって美しい床の状態を保つことができます。また、ソファ前にローテーブルを置く場合についても、脚が床に直接当たることによる、摩擦を受けにくくなるのでおすすめです。
ラグ×ソファの良いところ3つ目は、『吸音性・保温性・埃が舞いにくい点』。ラグは吸音性に優れており、部屋の響きを和らげる効果があります。また、保温性も高く、冷えがちな床からの冷気を遮断し、足元を暖かく保つことも可能。さらに、ラグの上では埃が舞いにくくなるため、空気の清潔さを保つ助けにもなるのです。
サイズ・形を選べる
ラグ×ソファの良いところ4つ目は、『サイズ・形を選べる点』。日々の過ごし方や、ソファのサイズに合わせて相性の良いラグを選べます。例えば、ラグに座って過ごすことが多いから大きめのラグを選ぶ、柔らかい雰囲気を演出したいから円形のラグを選ぶなどです。自分の好みや部屋の特性に合わせて、最適なラグを選ぶことで、居心地の良い空間を作り出すことができます。
ラグ×ソファの気になるところ
次は、ラグにソファを組み合わせるデメリットについてご紹介。デメリットの一例として、『定期的な掃除が必要』『季節によっては暑く感じる』などがあります。これらを考慮した上で、日々の暮らしに合う最適なラグ選び、問題を解決していきましょう。
ラグ×ソファの気になるところ1つ目は、『定期的な掃除が必要になる点』。ソファの下や前に敷かれたラグは、足の汚れや食べこぼしなどで汚れやすくなります。そのため、清潔さを保つためには定期的な掃除が必要不可欠です。ラグ選びのポイントとして、掃除機がかけやすい毛足の長さかどうか、お掃除ロボットに対応しているかに注意して探しましょう。毛足の短い平織タイプのラグがおすすめです。
ラグ×ソファの気になるところ2つ目は、『季節によっては暑く感じる点』。冬場は、暖かく快適に感じられるラグですが、夏場は、暑苦しく感じることもあります。特に、厚手のラグや毛足の長いラグは熱を持ちやすく、ベタつきが気になるかもしれません。そのため、夏用には薄手で通気性の良い素材を選ぶなど、季節に応じたラグの使い分けが重要になります。また、ブルーやホワイト、グレーなど涼し気な色味のラグを選ぶのもおすすめです。
ソファとラグのおしゃれな組み合わせ・バランスを見つける4つのポイント
ラグといっても、サイズや形、色、デザインなど豊富な種類があり、何を基準に選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここからは、ソファとラグのおしゃれな組み合わせ・バランスを見つけるための4つのポイントをお伝えします。
ソファとラグのサイズ・形から見る相性の良い組み合わせ
1つ目のポイントは、ソファの大きさに対して適切なラグのサイズ・形を選ぶということです。ソファとラグの組み合わせは、リビングの印象を大きく左右します。ソファのサイズに合わせたラグの組み合わせ例を紹介しますので、サイズやバランスに悩まれている方は、是非参考にしてみてください。
2人掛けソファ(I字)×ラグのサイズバランス・目安
2人掛けソファ(I字)に合わせるラグのサイズは、ソファの幅に対して両側に少し余裕のあるタイプがおすすめです。ラグの幅がソファより大きいことで、視覚的にもゆとりがあるように見え、窮屈さを感じにくくなります。また、ソファを小さく見せるという効果もあるので、よりバランスの良い空間を演出することが可能です。
幅190cm×奥行130cmの長方形ラグを使用
1LDKのLD9畳に、2人掛けソファ(I字)と幅190cm×奥行130cmの長方形ラグをコーディネートした実例。ソファより少し大きいサイズのラグが、ゆったりした雰囲気を演出します。ソファのどこに座ってもラグで足をカバーできる組み合わせです。
幅150cmの2人掛けソファと幅190cmのラグ、幅150cmのテレビボードをレイアウト。並べた家具・インテリアの幅が同じくらいのため、見た目のバランスが整っている印象です。1LDKの間取りの奥行280cmに対しても丁度いいサイズ関係で、まとまりがあり過ごしやすい雰囲気を演出しています。
直径150cmの円形ラグを使用
3LDKのうち約8畳の一室に、2人掛けソファ(I字)と直径150cmの円形ラグをコーディネートした実例。お部屋の家具は四角形が多いので、角の無い円形ラグがアクセントとなり空間を柔らかく見せてくれます。明るいベージュの床に少し濃いブラウンのラグを合わせ、優しい印象を作り出す組み合わせです。
幅140cmの2人掛けソファと直径150cmの円形ラグ、幅150cmのテレビボード兼収納をレイアウト。コンパクトな間取りのお部屋では、適度に床面が見える円形ラグとの組み合わせることで、空間が広く見え圧迫感を軽減させる効果があります。間取りの奥行260cmに対しても丁度いいサイズ感です。
2.5人掛けソファ(I字)×ラグのサイズバランス・目安
2.5人掛けソファ(I字)も2人掛けソファ同様に、ソファの幅に対してゆとりのあるラグサイズを選びましょう。ラグの既成サイズは2~2.5人掛けソファの幅をカバーできる規格が多く、デザインや柄のバリエーションが豊富。見た目のバランスが良いソファ×ラグを組み合わせやすい点が魅力です。
幅190cm×奥行130cmの長方形ラグを使用
2LDKのLD12畳に、2.5人掛けソファ(I字)と幅190cm×奥行130cmの長方形ラグをコーディネートした実例。
ソファより少し大きいサイズのラグを合わせることで、バランスの良いコーディネートとなっています。また、ソファとラグ、床が織りなすブラウンのグラデーションが綺麗で、落ち着いた雰囲気を感じさせます。
幅180cmの2.5人掛けソファと幅190cmのラグ、幅240cmのテレビボード兼収納をレイアウト。ソファの端に座ったときでも、ラグが足元にあるため、快適に過ごすことができます。リビングの奥行256cmに対して丁度良いサイズの組み合わせです。
幅200cm×奥行200cmの正方形ラグを使用
2LDKのLD14畳に、2.5人掛けソファ(I字)と幅200cm×奥行200cmの正方形ラグをコーディネートした実例。ペットを飼っているお家の場合、猫ちゃんやワンちゃんが滑って転倒したり、脚を傷めないように広範囲にラグを敷くのもおすすめです。グローリングの傷防止にも繋がります。
幅170cmの2.5人掛けソファと幅200cmのラグをレイアウト。テレビは約340cmの造り付けの収納の上に置いています。リビングの奥行300cmに合わせて、広めにラグを敷くことで、床座でのんびり寛ぎながら過ごせる組み合わせです。
3人掛けソファ(I字)×ラグのサイズバランス・目安
3人掛けソファ(I字)も2~2.5人掛けソファと同様に、ソファの幅に対して少し大きめのラグを選びましょう。特に、3人掛けソファ(I字)は横に長く、存在感があるためソファとラグのバランスに注意が必要です。正しいサイズのラグを選んで、整った印象のある空間づくりを意識していきましょう。
幅200cm×奥行140cmの正方形ラグを使用
3LDKのLD18畳に、3人掛けソファ(I字)+オットマンと幅200cm×奥行140cmの長方形ラグをコーディネートした実例。無垢材ならではの節や木目が際立つフローリングを最大限に生かすため、ソファサイズより少し小さいラグを組み合わせました。床とラグの色味を茶系でまとめ、ナチュラルな印象を与えるリビングに。
幅230cmの3人掛けソファと幅200cmのラグをレイアウト。リビングの幅355cmに対して動線を考慮した適切なサイズのラグを選んでいます。もし仮に、ソファサイズより幅が大きいラグを選んでいたら、フローリングの見える面積が減り、少し窮屈な印象に見えるかもしれません。
幅240cm×奥行190cmの長方形ラグを使用
約14畳のリビングに、3人掛けソファ(I字)+オットマンと幅240cm×奥行190cmの長方形ラグをコーディネートした実例。ソファだけでなく、オットマンに座った時にも足元にラグがあるようなサイズを選んでいます。広々としたテーブルで簡単な食事やお茶をする際、床に座ることも考慮した組み合わせです。
幅220cmの3人掛けソファと幅240cmのラグをレイアウト。ソファの奥行+ラグの奥行がリビングの大きさにマッチしており、バランスの良い印象を与えます。幅160cm×奥行80cmのローテーブルを中心に、回りを囲めるサイズのラグで、お部屋にゆとりと余裕を生み出すコーディネート。
4人掛け以上のカウチ・コーナーソファ(L字)×ラグのサイズバランス・目安
4人掛け以上のカウチ・コーナーソファ(L字)の場合、大きさによっては、ラグの既成サイズでカバーできる規格が無い場合もあります。その場合は、必ずしもソファサイズより幅が大きいものを選ぶ必要はありません。お部屋の広さや、バランスに注意しながら適切な大きさ選びを心がけましょう。
幅240cm×奥行190cmの長方形ラグを使用
4LDKのLD22畳に、4人掛けソファ(L字)+オットマンと幅240cm×奥行190cmの長方形ラグをコーディネートした実例。グレーのラグに、ターコイズブルーのクッションが映えるリゾートらしいコーディネートです。ラグとソファの色味を明るくしたことで、空間に軽やかな印象を与え、お部屋を広く魅せています。
幅260cm×奥行210cmの4人掛けソファ(L字)と幅240cmのラグ、幅270cmのテレビボード兼収納をレイアウト。ソファの大きさに対して、ラグやテレビボードの幅が近しいサイズのため、全体的なコーディネートのバランスが良い組み合わせです。
幅200cm×奥行200cmの正方形ラグを使用
3LDKのLD12.5畳に、カウチソファ(L字)+オットマンと幅200cm×奥行200cmの正方形ラグをコーディネートした実例。ソファを背もたれにして、床座で寛いだりゴロゴロしたり、そんなライフスタイルがお好みの方は奥行のあるラグとの組み合わせがおすすめです。
幅200cm×奥行150cmのカウチソファ(L字)と幅200cmのラグ、幅270cmのテレビボード兼収納をレイアウト。カウチソファやオットマンをカウチのように使うレイアウトは、ソファの奥行が長いため、奥行きがしっかりあるラグを選ぶとバランスの良いコーディネートがつくれます。
直径200cmの円形ラグを使用
3LDKのLD22畳に、3名掛けのソファ(I字)+2.5人掛けのソファ(I字)をL字にレイアウトしたコーディネート実例。ラグは、直径200cmの円型を組み合わせました。円型のラグは、同じ大きさの正方形ラグと比べ余白を多くつくることができるため、お部屋を広く魅せる効果があります。柔らかいイメージを作りたい方にもおすすめです。
幅220cmの3人掛けソファ×幅160cmの2人掛けソファに直径200cmのラグ、幅180cmのTVボードをレイアウト。ソファ前に合わせているローテーブルがほぼ正方形のため、正円のラグとの相性が良く、バランスのとれた組み合わせになっています。
L字ソファに合うラグの敷き方とコツを掴む
1~2人掛けソファ×ラグのサイズバランス・目安
1~2人掛けソファに合わせるラグのサイズは、直径100cm~150cmの円型ラグがおすすめ。ソファ単体のサイズがコンパクトであるため、ソファ前の脚元を快適に保てるだけの大きさがあれば充分です。また、円型ラグは角の無く圧迫感を感じさせにくい為、お部屋に優しい印象を与えてくれます。
直径100cmの円形ラグを使用
寝室の一画に、2名掛けのソファ(I字)と直径100cmの円型ラグをレイアウトしたコーディネート実例。ソファに対して、小さめな円型ラグを合わせる時は、あえてソファの片側にラグを寄せて敷くことでソファが大きく見えすぎたり、窮屈そうに見えるのを防いでくれます。脚元の快適性とインテリア性のどちらも重視した上級者向けの組み合わせです。
幅140cmの2人掛けソファに直径200cmのラグをレイアウト。コーナースペースやコンパクトな間取りにソファを置く場合は、床がよく見える小さめのラグと相性が良いです。円型のサイドテーブルとラグのデザインをリンクさせることで、より柔らかい印象をつくり出しています。
直径150cmの円形ラグを使用
2LDKの洋室8畳に、1名掛けのラウンジチェア+オットマンと直径150cmのラグをレイアウトしたコーディネート実例。グレージュのラウンジチェアにベージュのラグを合わせ、内装とも統一感を出すことで圧迫感の無い空間に
仕上がっています。
幅66cm×奥行90cmのラウンジチェアに直径150cmのラグをレイアウト。オットマンを併用して使う場合・別々で使う場合、どちらも脚元をカバーできる大きさの組み合わせです。また、今回の間取りのように収納スペースが近くにあるときは、ラグが動線に被らないようなサイズ選びを心がけましょう。
内装やソファの色から考えるおしゃれなラグの組み合わせ
2つ目のポイントは、内装やソファの色から相性の良いラグを選ぶということです。例えばこちらの実例は、パープルのソファに、同じカラーの入ったラグを組み合わせています。このようにソファの色味とラグの色味を合わせることで、お部屋のインテリアに統一感が生まれ、よりおしゃれ空間を演出することができるのです。
ベースカラーやアソートカラーを意識したラグ選びが大事
皆さんは、色の組み合わせにバランスの良い配色比率があることをご存じでしょうか。実は、お部屋のインテリアはベースカラー:アソートカラー:アクセントカラーの比率が60:25:5になるとバランスが良いとされています。
こちらの実例は、[ベースカラー:白][アソートカラー:グレー][アクセントカラー:ブルー]で構成されています。色の配色バランスが整っているため、お部屋にまとまりが生まれるおしゃれなコーディネート。お部屋づくりが初めてという方でも、この黄金比率を意識すれば、簡単にセンス良いお部屋をつくれます。
床色や建具、ソファ、その他家具の色を前提にラグを選ぶ
内装に合わせたラグ
ソファに合わせたラグ
ナチュラルの床×ラグ×ソファの色・柄のバランス例
ナチュラルな床と内装は、明るい雰囲気を作りだし、お部屋に優しい印象を与えます。ラグを同系色のブラウンでまとめれば、統一感のあるお部屋づくりができ、反対に異なった色味を取り入れるとメリハリのある空間づくりが可能です。ここからは、コーディネート実例から見る、ソファとラグの様々な組み合わせを紹介していきます。
ホワイトのソファ×ブルーのラグの組み合わせ
ホワイトのソファにブルーのラグを組み合わせたコーディネート実例。内装やソファがベーシックな色で統一されているので、ブルーのラグが綺麗に映えています。まるで、リゾートのビーチと広大に広がる海を連想させるような、爽やかなリゾートインテリアテイスト。
ライトグレーのソファ×グラデーションのラグの組み合わせ
ライトグレーのソファにグラデーションのラグを組み合わせたコーディネート実例。内装やソファと同系色に近い色のラグを合わせ、お部屋に統一感を出しています。また、デザイン性の高いグラデーションのラグで周りと差をつける、おしゃれなコーディネートに。
グレーの床×ラグ×ソファの色・柄のバランス例
グレーの床と内装は、シックで大人っぽい雰囲気を作り出し、お部屋にモダンな印象を与えます。ラグを同系色のグレーでまとめれば、都会的なモノトーン中心のお部屋づくりができ、反対に異なった色味を取り入れると一味違う高級感漂う空間づくりが可能です。ここからは、グレーの床に合うソファとラグの組み合わせを紹介していきます。
凛とした陰影が広がるモダングレーなラグの組み合わせ
グレーに美しく染め上げたローソファや石のテーブルが主役のリビング。様々な自然素材をベースにしたグレーの家具とファブリックを用いて、モダンで優し気な空間に。雲霞を想わせるようなラグと、色とりどりのグレーインテリアで作り上げたカラーコーディネートに包まれてリラックスできます。
グリーンのソファ×グリーンのラグの組み合わせ
グリーンのソファにグリーンのラグを組み合わせたコーディネート実例。白基調の無彩色な部屋に鮮やかなソファとラグが際立ち、空間を引き締める良いアクセントとなっています。グリーンには、人の心を癒したり、落ち着かせる効果があるため、リラックスを目的としたリビング空間にはぴったりの組み合わせです。
ホワイトのソファ×グラデーションのラグの組み合わせ
ホワイトのソファにグラデーションのラグを組み合わせたインテリア実例。ソファ上のクッションとラグの色をリンクさせることによって、お部屋にまとまりを感じられるコーディネートです。ソファとクッションの色の移ろいを表現したかのようなグラデーションのラグが、より洗練された印象を与えてくれます。
ブラウンの床×ラグ×ソファの色・柄のバランス例
ブラウンの床と内装は、木の温もりと自然な風合いを感じられ、お部屋にナチュラルな印象を与えます。ラグを同系色のベージュでまとめれば、落ち着いた雰囲気のお部屋づくりができ、反対に異なった色味を取り入れると個性と活気のある空間づくりが可能です。ここからは、ブラウンの床に合うソファとラグの組み合わせを紹介していきます。
ブラウン×ブルーのソファを彩るラグの組み合わせ
リビングダイニングには、2人で一緒に選んだブルーのソファカバーを採用。このカラーは、部屋から見える広々とした青空と調和し、心地よいリラックスタイムを演出します。クッションはビビットなブルーのソファに、深みのあるマットなブルーのクッション、アクセントになるライトグレーのラグを選びました。
ホワイトのソファ×ダークブラウンのラグの組み合わせ
ホワイトのソファにダークブラウンのラグを組み合わせたインテリア実例。ラグは、暗めのダークブラウンにすることで、内装やソファの色とメリハリをつけています。お部屋に統一感を出しつつ、空間の輪郭をはっきりさせたいという方は、同系色内で色の濃淡を付けた配色を意識すると良いでしょう。
ブルーのソファ×アイボリーの円型ラグの組み合わせ
ブルーのソファにアイボリーのラグを組み合わせたインテリア実例。ギリシャにあるサントリーニ島の風景から着想を得た配色と、丸みを帯びた建物をラグで表現した組み合わせ。配色に悩んだ時は、お気に入りの場所をリビングで再現してみると、お部屋づくりがより楽しくなるかもしれません。
ダークブラウンの床×ラグ×ソファの色・柄のバランス例
ダークブラウンの床と内装は、落ち着いた雰囲気を演出し、お部屋に高級感を与えてくれます。ラグを同系色の明るいブラウンで揃えれば、お部屋を広く魅せつつ、重厚感漂うお部屋づくりができ、反対に異なった色味を取り入れるとアクセントカラーが映えるおしゃれな空間づくりが可能です。ここからは、ダークブラウンの床に合うソファとラグの組み合わせを紹介していきます。
ダークブラウンのソファ×グレージュのラグの組み合わせ
ダークブラウンのソファにグレージュのラグを組み合わせたインテリア実例。内装とソファ、ラグを同系色のブラウンでまとめることで、飽きの来ない統一感のあるコーディネートになっています。ラグの色選びに悩んだ時は、内装やソファの色味と近いものを選ぶと、失敗しにくいと言えます。
パープルのソファ×花柄のラグの組み合わせ
パープルのソファに花柄のラグを組み合わせたインテリア実例。落ち着いたダークブラウンの床に、華やかなパープルが上品な彩りを添えるコーディネートです。ラグの背景色がベージュなので、内装のブラウンとも相性が良く、さり気なく統一感を出しているところがおしゃれポイント。
ホワイトの床×ラグ×ソファの色・柄のバランス例
ホワイトの床と内装は、明るい雰囲気を作りだし、お部屋に開放的な印象を与えます。ラグを同系色の白でまとめれば、ホワイトインテリアのようなお部屋づくりができ、反対に異なった色味は何色でも合わせやすいメリットがあります。ここからは、思い切って好きな色を取り入れやすい、ホワイトの床に合うソファとラグの組み合わせを紹介していきます。
淡いブルーのソファ×ボーダー柄のラグの組み合わせ
淡いブルーのソファにボーダー柄のラグを組み合わせたインテリア実例。明るいホワイトの内装に、はっきりとした色使いのソファ×ラグ、ブルーのコントラストが効いた爽やかなコーディネート。まるで、海沿いのリゾートホテルに居るかのような、非日常感を味わうことができるインテリアです。
ホワイトのソファ×グレーの柄物ラグの組み合わせ
ホワイトのソファにグレーの柄物ラグを組み合わせたインテリア実例。床×ソファ×ラグが明るくシンプルな色合いのため、ソファをL字に置いても圧迫感がないコーディネートになっています。リゾートらしいコーディネートにしたいけど、落ち着いた雰囲気も残したいという方には、是非真似して欲しい組み合わせです。
ソファや部屋のイメージに合わせたラグの色・柄・毛足のバランス
3つ目のポイントは、ソファや部屋のイメージに合わせたラグを選ぶということです。ラグの種類には、色柄や毛足の長さ、素材の違いなど多種多様な種類があり、その組み合わせは無限大です。お部屋のインテリアテイスト別に相性の良い組み合わせを紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
モダンインテリアに合うラグ×ソファの組み合わせ
モダンインテリアに合う、ラグ×ソファの組み合わせは、モノトーンや落ち着いた色合いで揃えたり、シンプルな無地でまとめたりと組み合わせが豊富で自由度が高いです。ここからは、空間に洗練された雰囲気を漂わせるモダンインテリアにマッチする組み合わせを、実例と合わせて紹介していきます。
グレーのシャギーラグ×グレーのソファ
グレーのシャギーラグにグレーのソファを組み合わせたインテリア実例。ソファとラグを同じグレーで揃えることで、空間に統一感を出し、モダンインテリアらしいシンプルで洗練された印象に。床がタイル調で、マットなイメージがあるため、毛足の長いシャギーラグを合わせ、お部屋に動きと高級感をプラスしています。
毛足の長いグレーのラグはこちら
濃淡が異なるグレーのラグ×ブラウンレザーのソファ
濃淡が異なるグレーのラグにブラウンのレザーソファを組み合わせたインテリア実例。落ち着いた暗い色のソファに少し明るめのグレーを合わせ、空間にかっこいいコントラストを生み出しています。モダンインテリアは、重厚感や高級感があるテイストのため、光沢感のある素材や、スタイリッシュなデザインを取り入れましょう。
毛足の短いグレーのラグはこちら
ナチュラルインテリアに合うラグ×ソファの組み合わせ
ナチュラルインテリアに合う、ラグ×ソファの組み合わせは、大地や植物など、自然にちなんだ色合いでコーディネートしたり、天然素材を取り入れたりすると
暖かみのある優しい雰囲気をつくれます。ここからは、そんなナチュラルインテリアにマッチする組み合わせを、実例と合わせて紹介していきます。
ベーシックなストライプ柄のラグ×ホワイトのソファ
ベーシックなストライプ柄のラグにホワイトのソファを組み合わせたインテリア実例。ソファとラグの色味を同系色で揃えていますが、クッションの色味やラグの色柄で変化をつけることで、単調になりすぎない魅力的なコーディネートになっています。
ベーシックカラーの柄物ラグはこちら
凹凸感のあるベージュのラグ×ダークブラウンのソファ
凹凸感のあるベージュのラグにダークブラウンのソファを組み合わせたインテリア実例。床の色とラグの色を合わせることで、ラグの存在感をほど良く抑え、ソファを引き立てるようなコーディネートです。また、編み込みソファとラグの立体感が空間にさり気ない統一感を与えています。
ベージュカラーで無地のラグはこちら
リゾートインテリアに合うラグ×ソファの組み合わせ
リゾートインテリアに合う、ラグ×ソファの組み合わせは、自然を意識したブルーやグリーンを中心に取り入れたり、色鮮やかな配色でコーディネートすると、
非日常感漂うリゾートムードをつくれます。ここからは、そんなリゾートインテリアにマッチする組み合わせを、実例と合わせて紹介していきます。
色鮮やかなヤシの葉柄のラグ×エメラルドのソファ
色鮮やかなヤシの葉柄のラグにエメラルドのソファを組み合わせたインテリア実例。ラグの地の色がホワイトのため、ソファの色味を引き立てつつ、柄で存在感を出したまとまりのあるコーディネート。内装がグレー基調でシンプルなため、鮮やかな色を全面的に取り入れても大人っぽく魅せてくれます。
色鮮やかなブルーのラグはこちら
グレージュのラグ×淡いグリーンのソファ
グレージュのラグに淡いグリーンのソファを組み合わせたインテリア実例。床色やソファフレームと統一感のあるグレージュのラグが、お部屋にまとまりを感じさせ、ソファの色合いを上手く際立てます。クッションは遊び心のある、オレンジや柄物を差し色にし、空間をアジアンカラーで引き締めました。
色付のソファカバーを際立たせるラグはこちら
北欧インテリアに合うラグ×ソファの組み合わせ
北欧インテリアに合う、ラグ×ソファの組み合わせは、ナチュラルな色合いをベースに、グリーンやイエロー、ブルーなどを差し色として選んだり、曲線的なデザインを取り入れると、暖かみのある優しい雰囲気をつくれます。ここからは、そんな北欧インテリアにマッチする組み合わせを、実例と合わせて紹介していきます。
ブラウンのシンプルなラグ×パステルグリーンのソファ
ブラウンのシンプルなラグにパステルグリーンのソファを組み合わせたインテリア実例。北欧インテリアのラグとソファは、鮮やかでハッキリとした色合いは避け、淡い色でまとめるのがおすすめ。ベースはシンプルなコーディネートとなるため、ソファのみにアクセントをつけ空間にメリハリをつけたコーディネート。
パステルカラーを引き立てる毛足の長いラグはこちら
深みのあるグリーンの円型ラグ×ホワイトのソファ
深みのあるグリーンの円型ラグにホワイトのソファを組み合わせたインテリア実例。北欧インテリアは、角が無く丸みのあるデザインを取り入れることも多いため、アールの効いた肘掛けや丸っとした形状のソファ、円型のラグとはとても相性が良いです。お部屋に優しい印象を与えたい方にもピッタリな組み合わせですね。
グリーンの円型ラグ一覧はこちら
アジアンインテリアに合うラグ×ソファの組み合わせ
アジアンインテリアに合う、ラグ×ソファの組み合わせは、自然の風景からインスパイアされたカラーを贅沢に取り入れたり、類似色や反対色を組み合わせるなど、思い切った配色を楽しむことでオリジナリティ溢れる空間をつくれます。ここからは、そんなアジアンインテリアにマッチする組み合わせを、実例と合わせて紹介していきます。
グリーンのボーダー柄のラグ×ダークブラウンのソファ
グリーンのボーダー柄のラグにダークブラウンのソファを組み合わせたインテリア実例。ソファ×ラグのコーディネートだけ見ると、自然感のあるナチュラルな印象を受けますが、クッションや小物にラグの反対色や鮮やかな色を取り入れることで、非日常感漂うホテルライクなお部屋に仕上がっています。
グリーンが映えるおしゃれなラグはこちら
ベージュのラグ×アジアンカラーのソファ
ベージュのラグにアジアンカラーのソファを組み合わせたインテリア実例。ソファにダイナミックな花柄を取り入れ、テーマカラーの紫と反対色のクッションでアジアンらしい彩りを添えています。そんなソファを引き立てるベージュのラグは、内装と馴染みの良い物をチョイスし、バランスの良い落ち着きをもたらしています。
アジアンカラーを際立たせる落ち着いた色合いのラグはこちら
機能性や安全性も取り入れたラグ選び・敷き方のコツ
4つ目のポイントは、機能性や安全性も取り入れたラグを選ぶということです。具体的には、掃除やメンテナンスのしやすさ、床暖房の対応可否などの機能面や、ラグの滑りにくさに関する安全性などに注意して選ぶということ。デザインや色など見た目の印象も大切ですが、機能性を理解した上で間違いのないラグを選びましょう。
ソファの前や下にラグを敷く時のコツ・注意点
ソファに合わせるラグには、敷く時のコツや注意点があります。例えば、ソファ前に置く、ローテーブルやサイドテーブルの選び方もそのうちの1つ。ここからは、そんな気を付けるべきポイントをまとめて紹介していきます。敷く位置を工夫し、適切なラグ選びを行うことで、機能性とおしゃれさを兼ね備えたリビング空間を実現しましょう。
ラグの柄を見せたいときはサイドテーブルを
ソファの前や下に柄物のラグを敷く際は、サイドテーブルがおすすめ。なぜならば、サイドテーブルはサイズが小さくラグのデザインを見せやすいからです。お気に入りのラグのデザインで、部屋のコーディネートをおしゃれに彩れます。
無垢材の素材感と丸いフォルムが、空間に癒しを演出するテン・サイドテーブル。天板の高さ調節ができる機能が備わった、使い勝手の良さが特長です。台座は円形を一部削り取った形状で、ソファと隙間を空けずに使えます。
ガラスのローテーブルでラグの柄を見せやすく
ソファの前や下にラグを敷く際は、ガラスのローテーブルがおすすめ。なぜならば、ガラスの天板から、ラグが透けて見え、こだわりの色・柄・デザインを魅せられるからです。ローテーブルを置きたいけど、ラグも見せたいという方は、是非参考にしてみてください。
リビングに透明感をプラスするデザインが魅力のセイル・ローテーブル。なめらかな曲線を描いたフォルムはやさしい印象を与えます。フレーム本体には着脱可能な棚板を2枚付属しており、3段階の高さ調整も可能です。装飾品や収納するものに合わせたディスプレイも楽しめるローテーブルです。
小さいお子様がいる時は大きめのラグを敷く
小さいお子様がいる時は、大きめのラグを敷くのがおすすめ。なぜなら、遊び場としてのプレイスペースを広く取ることができるからです。お子様が快適且つ安全に遊べる環境をつくれます。
毛足が長く、ソフトなタッチ感と手触りが楽しめる厚みのあるラグ。小さいお子様が転倒しても、しっかり支えます。また、防ダニ加工や滑り止め加工が施されている点も、安心できるポイント。
ご自宅に床暖房がある場合は、床暖房対応のラグを選ぶことが重要です。誤って対応していないものを選んでしまうと、ラグが変形したり、変色したりする可能性があるため、機能面にも注目しながら、安全で快適なラグ選びを心がけましょう。
ラグのズレや滑りを防止したい時は、ラグの下に滑り止めを敷きましょう。これにより、つまづきや転倒のリスクを減らし、家族みんなが安心して過ごせるリビングをつくることができます。また、ラグの裏面に滑り止め加工が施されているものもありますので、仕様を確認してからラグを選ぶよう心がけましょう。
簡単なズレ防止策はソファの前脚にラグをかませる
ラグのズレや滑りを手軽に防止できる方法は、ソファの前脚にラグをかませるということです。そうすることで、ソファの荷重によりラグが固定され、ズレにくくなります。ただし、ソファで固定されていない、ラグのコーナー部分には、滑り止めがあるとより安全です。
好みに合わせてソファと組み合わせ可能なおすすめラグ11選
ここからは、様々なスタイルのソファに合わせやすい、おしゃれで実用的なラグ11選を紹介します。無地や柄物、毛足の長さ別にご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
毛足が短くシンプルで使いやすいカラー豊富な無地ラグ
毛足の短いラグは、掃除機がかけやすく、メンテナンスがしやすいです。また、夏場でも暑苦しい印象を与えず、オールシーズン使いやすいメリットがあります。ここからは、そんな毛足が短くシンプルで使いやすい無地ラグを紹介していきます。
繊細なラインデザインが魅力のラグ フィーノ
ミックスカラーの糸が織りなす、繊細なラインデザインが魅力のラグ フィーノ。シンプルなデザインながらも、単調になりすぎず、空間にほどよいアクセントを生み出します。
アクセントを効かせたい場合は、グラデーションタイプがおすすめ
もう少しアクセントを効かせたい場合には、同じシリーズのグラデーションタイプがおすすめです。1枚のラグで、様々な色合いが楽しめ、空間に変化をつけることができます。周りとは一味違うインテリアで個性を出したい方にもおすすめのラグです。
色鮮やかな発色がおしゃれなラグ ジェイド
柔らかい高級ナイロンを使用したパイルで、さらっとした手触りとソフトなタッチ感が楽しめるラグ ジェイド。夏は涼しく、冬は暖かく感じられる素材のため、オールシーズン使えるのも魅力です。
長さの異なる糸で優しい感触が楽しめるラグ キース
ツイストされた2色の糸が、シンプルな中にも高級感を与えてくれるラグ キース。長さと種類の異なるパイルが織り込まれているため、ソフトなタッチ感とふっくらした感触が楽しめます。
表面の凹凸が優しく足元を包み込むラグ パーヴ
さまざまな色のウール糸を丁寧に織り込んだ、やさしい色味と豊かな表情が特長のラグ パーヴ。平織りラグは掃除機がかけやすく、お掃除ロボットにも対応しているため、メンテナンスがしやすいメリットも。
ソファ前のアクセントに最適なボーダーやボタニカルな柄ラグ
柄物ラグは、お部屋にデザイン的なアクセントを加え、空間にメリハリをつけることが可能。お気に入りの色柄で、リビングを彩れば、オリジナリティ溢れる空間がつくれるので、毎日の暮らしがより楽しくなります。ここからは、多種多様なデザインの柄物ラグを紹介していきます。
多種多様なインテリアに合わせやすいベーシックカラーのストライプラグ デゼール
ブラウンやベージュなどのアースカラーを使ったグラデーションとストライプ柄が魅力のラグ デゼール。シンプルなデザインで、空間にアクセントをつけたい方におすすめのラグです。
派手過ぎない柄がアクセントとして取り入れやすいラグ コルダ
フリーハンドで描いたような緩やかな線が空間にやさしい印象を与えるラグ コルダ。パイルと裏張りの間にアルミ材を採用し、夏は涼しく、冬は温かくご使用いただける省エネカーペットです。
ランダムな太さのラインがお部屋を印象付けるスタイルラグ ブリーズ
ラインの太さや方向、配色が異なるランダムなデザインが特徴のスタイルラグ ブリーズ。弾力性が高く、ふっくらとしたテクスチャーのため、床座での使用にもぴったりです。色鮮やかな配色がお好みの方にもおすすめ。
異なるカラーで描かれたヤシの葉が色鮮やかなスタイルラグ パーム
ラグ全体に広がるヤシのデザインが、空間にアクセントを与えてくれるスタイルラグ パーム。色鮮やかなブルーとグリーンの組み合わせが、爽やかな印象を与え、使う人の心を惹きつけます。
ラグ全体に広がる蓮の花が上品なスタイルラグ ロータス
ラグ全体に広がる蓮の花が、空間のアクセントになるスタイルラグ ロータス。鮮やかで深みのある紫のグラデーションで描かれた花びらが立体的に浮かび上がり、華やかな印象を与えます。
毛足が長いおしゃれで素材感も楽しめる無地ラグ
毛足が長いラグは、肌触りがふんわりとしていて柔らかく、ラグ自体にボリュームがあるため、高級感のある雰囲気を演出できます。また、上品で優雅なイメージのコーディネートをつくりたい場合にもおすすめです。ここからは、そんな毛足が長いおしゃれなラグを紹介していきます。
カラーの異なる2色の糸でささやかなアクセントを添えるラグ モーレv02
2色のパイルを撚り合わせてツイストさせた太いシャギーパイルが特長のラグ モーレ。色みや濃淡をつけた毛足の長いパイルが、より一層高級感を漂わせます。
艶のある糸でお部屋に重厚感をプラスするラグ プラドv02
艶のある糸を織り込んだシャギーパイルが、お部屋に洗練されたイメージをもたらすラグ プラド。太さが異なる数種類のパイルが動きのあるランダムなテクスチャーを生み出しています。
ソファ×ラグの組み合わせを確認できる3D家具配置シミュレーション
ソファとラグの組み合わせに自信が無い方、実際に置いてみたイメージを確認したい方は3D家具配置シミュレーションがおすすめです。このシミュレーションを使えば、ラグのサイズバランスや色の組み合わせ、お部屋に与える印象をリアルに再現し、確認することができます。
3Dでソファとラグの様々な組み合わせを確認できる
a.flatでは、様々なソファとラグの組み合わせを3Dシミュレーションで事前に確認できます。イメージを確かめた上で、お部屋に最適なラグを選べるため、購入後のイメージ相違やギャップを減らすことが可能です。
イメージ通りのソファとラグのコーディネートが叶う
3D家具配置シミュレーションを利用すると、色や柄、サイズを変えながら、理想のコーディネートを見つけることができます。様々な組み合わせを確認した上で、イメージ通りのおしゃれな空間作りを実現可能。ソファの前や下に敷くラグ選びに迷ったら、是非3Dシミュレーションをお試しください。
a.flatの店舗でソファとラグの組み合わせを見ながら選ぶ
ソファとラグはリビングの印象を決める大切な要素です。a.flat店舗では、実際のソファとラグの組み合わせを見ることができ、ご自宅に家具を置いた際のイメージを膨らますことが可能。また、色の組み合わせや、雰囲気の違いを目で見て確認できるため、コーディネートの参考にもしていただけます。
お部屋に合ったソファ×ラグ選びをプロのスタッフがサポート
ソファとラグの組み合わせに悩んだ時は、a.flat店舗へ是非ご来店ください。豊富な種類のソファとラグを実際に見比べながら、理想のインテリアを探すことができます。また、プロのスタッフがお部屋の雰囲気やサイズに合わせた、おしゃれで快適な空間作りをサポートさせていただきます。
a.flatの店舗一覧
a.flat目黒通り本店
〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水木(祝日除く)
駐車場1台有(予約制)
■アクセス
都立大学駅から徒歩7分
a.flat新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火水(祝日を除く)
■アクセス
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分
a.flat大阪梅田店
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水(祝日を除く)
※駐車場有り
■アクセス
JR大阪駅から徒歩3分
地下鉄梅田駅から徒歩3分
まとめ
ラグとソファの組み合わせを中心に、選び方のコツや、カラーコーディネートについて紹介させて頂きました。ラグはお部屋の印象をガラッと変えることができ、実用性とインテリア性の両方を兼ね備えていることが魅力です。本コラムを参考に、おしゃれで快適なリビング空間を作ってみてくださいね。