暮らしやすいマンションの間取りは?~マンションの部屋選び・間取り図のポイントを紹介~

暮らしやすいマンションの間取りは?~マンションの部屋選び・間取り図のポイントを紹介~

暮らしやすいマンション選びには、間取りが重要です。日当たりの良さや豊富な収納スペース、居室の数・広さなど、最適な間取りは家族構成や暮らしで異なりますね。このコラムではマンションの間取り選びに役立つポイントや実例集をご紹介しています。ご自身に最適なマンションの間取りを見つけてください。

自分とぴったりなマンションの間取りを選ぶアイデア

暮らしやすいマンション選びには、間取りが重要です。日当たりや収納スペース、プライバシーを考慮し、生活スタイルに合った間取りを選びましょう。自分のこれからの暮らし方や取り入れたい家具・インテリア、日々のルーティンを想像して、使い勝手の良い空間をイメージすることが大切です。

マンションの間取り・部屋選びに重要な基礎知識

生活スタイルや理想に沿ったマンションの間取り・部屋を選ぶにあたり、まずは間取り図の読み方や必ず確認しておくべき重要なポイントを知っておきましょう。

マンションや部屋選びは間取り図の読み方が大事

マンション選びにおいて、間取り図の読み方は非常に重要です。間取り図は部屋の配置やサイズ、方角、窓の位置などを示しており、日当たりや風通し、家具の配置を想像する際に役立ちます。適切な間取り図の読み方をマスターすることで、快適なマンションライフを実現するための第一歩となるでしょう。

LDKはアルファベットの略称

L=リビング(Living)
D=ダイニング(Dining)
K=キッチン(Kitchen)

よく耳にするLDKとは上記の各頭文字を取ったもの。これらの空間が一体となっているか、それとも分かれているかは日々の生活の快適さに大きく影響します。

広さが異なるLDKとDKの違い

LDKとDKの違いは、言葉の通りリビングの有無になりますが、厳密にはくつろぐスペースがあるかないかです。キッチンがあるスペースが4.5畳~8畳未満の場合はDK、8畳以上の場合はLDKとされています。

1LDK(LD8畳)の間取り

1DK(DK6畳)の間取り

キッチンの位置で異なるワンルームと1Kの近い

ワンルームと1Kの違いはキッチンの位置。ワンルームは居室とキッチンが一体となっており、開放感がありますが料理の匂いが部屋に広がりやすいです。一方、1Kはキッチンが独立しており、匂いの心配も少なくなります。

ワンルーム(6畳)の間取り

1K(12畳)の間取り

マンションの間取り図で部屋の方位を確認する

間取り図で部屋の方位を確認することも非常に重要です。日当たりや風通しは生活の快適さに直結するため、特にリビングや主寝室の位置は重視しましょう。

方位は日当たりや眺望に関係する

南向きの部屋は明るく暖かいですが、夏場は遮光対策が必要になることも。一方、北向きの部屋は夏涼しく、冬は暖房が必須になることが多いです。また、眺望を重視する場合は、高層階や周囲に高い建物がない方位を選ぶと良いでしょう。

隣接する建物を確認するのもポイント

隣接する建物の位置や高さも確認しましょう。日照や眺望が遮られる可能性があるかどうかを把握できます。周囲の環境を考慮して、最適な部屋を選ぶことが大切です。

マンションの間取り図で部屋の広さを確認する

部屋の広さは、部屋の用途を考えながら選びましょう。家具の配置を想像しながら実際の生活スタイルに合った広さかどうかを検討することが大切です。

部屋の広さを表す単位

間取り図で部屋の広さを確認する際、日本では一般的に畳数や平米数で表されます。一畳は約1.62平米に相当し、図面によってどちらで表示されているかが異なります。

部屋の広さの目安

部屋の広さの目安は、家族暮らしの場合、家族構成やライフスタイルにもよりますが、リビングであれば10畳~16畳、寝室では6畳以上の広さがあると快適に過ごしやすいでしょう。

理想的な間取りを探す際のおすすめ情報源は?

理想のお部屋探しでは、不動産サイトで物件情報を探すほか、間取りから実際のお部屋を再現した実例集などを参考にするのもおすすめ。更にリアルなイメージを深めることができます。

間取り図のイメージ

実際のお部屋

後悔しないマンションの間取り・部屋選びのポイント

日当たりや収納スペース、生活動線など今の暮らしやすさはもちろん、長く暮らす場合は将来を見据えた間取りを考えることも大切ですね。長く愛着を持って住めるマンション選びのポイントを見ていきましょう。

ライフステージを考慮したマンションの間取り選び

一人~二人暮らし、子育てを考えた暮らしでは最適な間取りや部屋の使い方は異なりますね。ライフステージに合わせた部屋選びを参考に、あらかじめ将来を見据えた間取りを選ぶのもひとつです。

二人暮らしにおすすめの間取り

二人暮らしには、リビングと寝室を離れた位置に設けることで、プライベートな時間も確保しやすく、それぞれの時間と2人の時間両方を充実させやすいでしょう。リビング横にも部屋がある2LDKの間取りでは書斎にしたり、リビングを広く使うのも良いですね。

子育てがしやすい間取り

子育て中の家庭では、リビングから子ども部屋が見渡せる間取りが理想的です。また、共有スペースと居室のバランスも大切で、家族が集まるリビングは広めに、個々の部屋は家族の成長と共に変化する生活に柔軟に対応できる間取りを選びましょう。

理想の暮らしを考えて間取りを選ぶ

家族で寛ぐ大きなソファを置きたいなど、理想の暮らしをイメージすることで。間取り選びの指針ができます。まずは様々な情報を元に、イメージを膨らませてみましょう。

マンションの住み心地に関わる間取りのチェックポイント

家族構成や理想の暮らし方が定まったら、リアルな日々の生活を考えた細かい点をチェックしていきましょう。家具を置いた時の生活動線や、収納の多さをあらかじめシミュレーションしておくことがポイントです。

生活動線の確認をする

日々の生活で自然と動くルート、例えば玄関からキッチン、バスルーム、寝室へのアクセスがスムーズかどうかをチェックしましょう。無駄な動きを減らし、効率的な間取りは快適な住まいづくりに不可欠です。

窓の位置、扉の開閉を確認する

窓の位置は自然光の入り方や眺望に大きく影響し、生活の質を高めるためには欠かせません。また、扉が家具や他の扉と干渉しないか、生活動線に支障をきたさないかを確認しましょう。

収納のタイプや大きさを確認する

収納スペースは、生活の快適さに直結するため、クローゼットの数、さらには収納の深さや高さなど、細部にわたってチェックするのがおすすめ。日々の生活で必要な物品をすっきりと収められるかどうかが、後悔しないマンション選びのポイントとなります。

マンションに多い一般的な間取りは?

ここからは、一般的なマンションに多い間取りを紹介します。それぞれに特徴・魅力があるので、家族構成や生活を考えながら自分にとって暮らしやすい間取りを想像してみましょう。

「田の字型」マンションの間取り

居室が四方に配置され、中央にリビングやダイニングキッチンがある「田の字型」間取り。プライバシーが保たれやすく、家族のコミュニケーションも取りやすい空間として人気です。

マンションではポピュラーな間取り

田の字型の間取りは、マンションでよく見られるポピュラーな設計。それぞれの部屋を用途に合わせて使い分けやすいため、家族構成の変化にも柔軟に対応しやすいのも魅力です。

各部屋の独立性が保ちやすい

リビングを中心に、それぞれの部屋が独立した配置になっているため、家族間の行き来もスムーズで、共有スペースとプライベートスペースのバランスが取りやすいのも魅力です。また、窓が各部屋に確保されやすいため、通風や採光にも優れています。

田の字に多い縦長リビングの間取り

リビング横にも部屋がある田の字型の間取りでは、リビングが縦長になっているケースが殆ど。壁が多いため、幅の広い家具や収納も置きやすいのが特徴です。

「ワイドスパン」マンションの間取り

マンションの間取りでは、バルコニーなどに面する大きな間口の幅が広いタイプを「ワイドスパン」といいます。このタイプは、大きな窓や明るい空間が魅力で、バルコニーが広いのも特徴です。

採光面積が多く日中明るい部屋が多い

「ワイドスパン」の間取りは、大きな窓のため採光面積が多く日中の自然光をたっぷりと取り入れることができます。明るく開放感があり、狭いマンション内でもゆとりを感じて過ごすことができるでしょう。

バルコニーが広い

大きな窓に伴い、バルコニーが広いのも魅力のひとつ。洗濯物が干しやすかったり、家庭菜園を楽しむのも良いでしょう。屋外家具を置いてリラックス空間を作るのもおすすめです。

ワイドスパンに多い横長リビングの間取り

ワイドスパンの間取りは、横長のリビングの設計が多く、広々とした空間が魅力です。横長のリビングはリビングとダイニングスペースを区切りやすいのでそれぞれの時間を充実させることができます。

「角部屋」マンションの間取りとは

角部屋は二面以上の外壁を持つため、窓が多く自然光が入りやすく、風通しも良いのが特徴です。また、隣接する部屋が少ないため、静かに過ごしやすいのも良いですね。

お隣からの影響が少なく静かに過ごせる

隣接する部屋が少ない角部屋は、お隣からの騒音に悩まされることが少ないのが特徴です。プライバシーが守られやすく、穏やかな住環境を求める方には最適な選択肢と言えるでしょう。

窓が広いので開放感がある

角部屋は二面以上に窓があるため、光がたくさん入り開放感があります。通風も良好で、季節を問わず新鮮な空気を室内に取り込むことができるのが魅力です。

「センターイン」マンションの間取りとは

玄関を中心にリビング、トイレ・浴室やその他の居室が枝分かれに配置された「センターイン」の間取り。このタイプは、動線が集中していて生活しやすく、プライバシーも保ちやすいというメリットがあります。

生活動線がとりやすい

センターインの間取りはそれぞれの部屋からトイレ・浴室や玄関に近く、生活動線がスムーズなのが特徴です。リビングを通らずに各部屋へアクセスできるため、プライバシーも保ちやすいでしょう。

各部屋の面積が広い

玄関への距離が各部屋から短いセンターインの間取りでは、廊下の面積が狭い分、各部屋の広さが確保しやすい間取り。居室が小さくなりがちなマンションでは魅力的な点といえます。

「キッチンタイプ」マンションの間取り

次は、キッチンのタイプについて紹介します。対面型、壁付型、独立型とそれぞれにライフスタイルや空間の使い方において異なる魅力があります。

1)対面型

特に人気なのが対面型キッチン。料理をしながらリビングでくつろぐ家族の様子を見守ることができ、コミュニケーションを取りやすいのが魅力。また、来客時も会話が弾むため、ゲストを迎える際にも最適です。

2)壁付型

壁付型キッチンは、その名の通り壁に沿って設置されるキッチンで、空間を有効に活用できるためダイニングやリビングが広く取れるのが魅力。作業スペースも広いので、料理をする際の動線もスムーズです。

3)独立型

独立型キッチンのは、料理の匂いや音がリビングやダイニングに広がりにくい点が魅力。家族がリビングでくつろいでいる間も、キッチンで集中して作業ができます。料理を趣味とする方や、家事とプライベートをしっかり分けたい方におすすめの間取りです。

チェックしたいマンションの間取りで人気のポイント

これまで代表的なリビングの間取りやキッチンを紹介してきましたが、その中でも近年人気のポイントを見ていきましょう。快適なマンション生活を叶えるヒントになるはずです。

広々としたルーフバルコニーがある間取り

マンション選びにおいて、広々としたルーフバルコニーがある間取りは特に人気です。開放感あふれるバルコニーは、都市部では貴重なプライベート空間となり、日々の忙しさを忘れさせてくれるような屋外空間は、暮らしの質を高める重要な要素と言えるでしょう。

屋外で食事やカフェの時間を過ごせる

広々としたバルコニーは、屋外での食事やカフェタイムを自宅で気軽に楽しむことができ、開放的な空間を望む方には特におすすめ。友人を招いてのバーベキューや、家族でのくつろぎの場としても最適です。

ガーデニングを楽しめる

広々としたルーフバルコニーがあると、都会のマンション生活でもガーデニングを楽しむことができ、自然に囲まれた癒しの空間を作り出すことができます。ふと目に留まる緑が日常を豊かにしてくれるでしょう。

料理が快適になるアイランドキッチンがある間取り

料理を楽しむ方に人気なのがアイランドキッチン付きの間取りです。このタイプのキッチンは、家族とのコミュニケーションが取りやすく、広々とした作業スペースも魅力的。機能性とデザイン性を兼ね備え、暮らしを豊かにする間取りの一つと言えるでしょう。

家族で料理を楽しめる

広々とした作業スペースがあるアイランドキッチンは、複数人での調理がしやすく、家族のコミュニケーションの場としても機能します。開放感あふれるキッチンは、毎日の食事作りをより豊かな時間に変えてくれるでしょう。

リビングとの一体感を感じることができる

ダイニング側を向いたアイランドキッチンは、リビングとの一体感を感じられることも魅力です。家族や友人が集まる空間の中心となり、料理をしながら会話を楽しむことができます。

料理に集中したい時は独立型キッチンもおすすめ

集中して料理をしたい場合は、独立型キッチンもおすすめ。来客時にも人の目に触れにくため、食材や調理器具を広げやすく、作業効率も上がります。

開放感がある広い窓やワイドスパンの間取り

リビングがガラス張りの大きな窓やバルコニーが広いワイドスパンも人気の間取り。開放感を感じられる広い窓は、室内を明るくし、視界も広がることで心理的なゆとりをもたらします。

昼間はどの部屋も明るく過ごせる

ワイドスパンや角部屋の間取りは、リビングと隣合う部屋もバルコニーへの開口部であったり大きな窓があるケースが多く、昼間はどの部屋も明るくなるのが魅力です。

トイレや浴室が個室から近く来客時にも気にせず使いやすい

一般的に、大きな窓があったりワイドスパンのお部屋では横長の間取りが多いです。そのため、各個室からトイレ・浴室が近く、リビングで寛ぐ来客にも気を遣わず過ごしやすいでしょう。

ファミリークローゼットがある間取り

ファミリークローゼットがある間取りは、収納スペースを重視する家族にとって人気のポイントです。衣類や季節のアイテムをまとめて収納できるため、部屋がすっきりと保て日々の生活が快適になります。

収納の管理がしやすい

ファミリークローゼットがあると、衣類や季節のアイテムを一箇所にまとめて収納できるため、家族全員の収納の管理がしやすくなります。また、必要なものをすぐに見つけられるため、日々の生活がよりスムーズになります。

廊下に面した収納が使いやすい

ファミリークローゼットの中でも廊下に面した収納は、使い勝手が良く生活の利便性を高めます。衣類に限らず、掃除用具の収納場所としても活用できるため、快適な住空間を保つことができます。

リノベ・リフォームしやすい人気の間取り

マンションを購入する際はリノベーションやリフォームのしやすさも重視したいところ。将来のライフスタイルの変化に合わせて部屋の用途を変更したり改装がしやすい設計が人気です。

壁がない「ラーメン構造」の間取り

壁がない「ラーメン構造」の間取りは、柱と梁で建物を支えるため、間仕切り壁を自由に設計変更できるのが大きな魅力。将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応しやすいでしょう。

水回りがまとまっている間取り

キッチン、バスルーム、トイレなどの水を使用する場所が近くに配置されていると、リフォームの際に配管工事が容易でコストを抑えられます。また、将来的な改修の際にも手間が少なく、生活の利便性を高める改良がしやすいでしょう。

部屋タイプ別に見るマンションの間取りとレイアウトのポイント

快適なマンション暮らしでは、一人暮らしのワンルームや1Kと、家族暮らしの間取りでは、部屋の使い方や家具選びは異なりますね。ここでは、部屋のタイプ別にレイアウトやお部屋作りのポイントを紹介します。

【ワンルーム・1K】マンションの間取り

ワンルームや1Kの場合、限られた空間を最大限に活用する工夫が必要です。生活エリアと寝るスペースの区切り方や、部屋がなるべく広く見えるような家具選びがポイントになります。

ロースタイルで部屋を広く見せる

限られた空間にはロースタイルの家具がおすすめ。視線が低くなり部屋を広く感じさせることができます。低めのソファやテーブルにすることで、圧迫感を減らし、空間を開放的に見せるのがポイントです。

奥行きがコンパクトなソファを選ぶ

狭めの空間では、数センチの違いでも生活のしやすさに影響するもの。場所をとるソファは、なるべく奥行きがコンパクトなものを選びましょう。生活動線を少しでも確保することで日々の快適さが異なります。

奥行き89cmのソファを置いた例

奥行き75cmのソファを置いた例

収納棚を使って空間を仕切る

ワンルームや1Kのマンションでは、収納棚を上手に配置することで、リビングスペースと寝室スペースを簡単に分けることができます。どちら側からもおしゃれに見えるデザインのものを選ぶとよいですね。

【1LDK】マンションの間取り

1LDKのマンションでは生活スタイルに合わせたレイアウトが重要です。2LDKや3LDKに比べるとリビングダイニングがコンパクトな場合が多いので、ライフスタイルを考慮し、空間にあった大きさの家具を選びましょう。

リビングダイニングの家具バランスがポイント

単身者やカップルに人気の1LDKの間取りでダイニング、ソファを置く場合、大きさのバランスが大切。使いやすさに加え、生活動線をしっかり確保できるサイズを選びましょう。

来客に合わせて使いやすい伸長式テーブル

家具の大きさが限られる1LDKでは、来客や用途に合わせて柔軟に対応できる伸長式テーブルが便利です。普段はコンパクトに使いつつ、必要に応じてテーブルを広げることで、空間を有効活用できます。

普段は1~2人で使用(幅95cm)

来客時やワークスペースとして伸長(幅140cm)

寛ぎと食事を兼ねたソファダイニングもおすすめ

ソファダイニングは、リラックスできるソファと食事をするスペースの両立ができる組み合わせ。別々に置くことが難しい場合はもちろん、空間を有効活用したい場合にもおすすめです。

【2LDK】マンションの間取りのレイアウトのコツ

2LDK以上の場合、居室の広さがそれぞれ異なります。2つの居室となる2LDKでは、リビングとの位置関係や部屋の大きさを軸にどんな用途の部屋にするかを決めましょう。

縦長・横長・正方形で異なるリビングの特徴

2LDK以上の間取りは、リビングの形が縦長・横長・正方形とパターンが分かれるケースが殆どです。それぞれの特徴を参考に、理想のライフスタイルや家具選びの参考にしましょう。

縦長リビング

壁の面積が多いのが特徴で、幅が広い家具や収納家具も置きやすいです。窓の前を塞がないレイアウトが大切になります。

横長リビング

大きい窓が特徴で、キッチンまで光が届きやすく明るい空間になります。リビングとダイニングスペースを区切りやすいです。

正方形リビング

リビングとダイニングの距離が近く、一体感を感じやすいです。ソファ前が広く空くのでゆったりと寛ぎやすいでしょう。

居室の使い方は広さと目的で考える

居室の使い方を考える際には、広さと目的をしっかりと見極めることが大切です。一般的にはベッドが場所を取る寝室を広い方の部屋にし、もう一つの部屋は書斎やフリースペースとして使うのも良いですね。

【3LDK~】マンションの間取り

3LDK以上の間取りは家族が快適に過ごすための広さ。リビングは使用人数や動線の取りやすいサイズ選びが重要になります。また、居室は家族それぞれの個室として使う他、リビング横を繋げて広く見せたり、応接間やゲストルームなど居室の使い方は多岐に渡ります。

リビング横の洋室を繋げてリビングを広く使うのも◎

最近では、リビングと横の洋室の扉を全て開けることができる設計も多く、広々としたリビングダイニングとして使うことができます。大きめの家具が置けたり、ゆったりと寛ぐスペースが確保できます。

リビング横の和室は応接間におすすめ

リビングの隣に和室がある間取りでは、来客時の応接間として利用することで、プライベートな空間を保ちつつ、落ち着いた雰囲気でおもてなしをすることができます。また、日常ではリラックススペースとして、畳の感触を楽しむこともできるでしょう。

コンパクトな部屋はゲストルームとして活用できる

コンパクトな部屋は多目的に活用することが可能です。例えば、ゲストが泊まる際のゲストルームとして利用したり、趣味のスペースやワークスペースとしても使えます。

【ベランダ・バルコニー】マンションの間取り

最後は、マンションのベランダ・バルコニーに屋外家具を置く際のポイントについて紹介します。戸建てよりも限られた空間である場合が多く、雨風にもさらされやすくなるため家具選びが重要です。

部屋からの景観を考えたレイアウト・家具選びをする

眺めが良いマンションのベランダでは、屋外家具を置くことでせっかくの美しい景観が損なわれると残念です。景色を楽しめるように、視界を遮らない抜け感のあるものや、部屋から見たときにベランダをよりおしゃれに見せるデザインを選びましょう。

耐久性が良い屋外家具を選ぶ

マンションのベランダやバルコニーは雨風にさらされることを考慮し、防水性や耐紫外線性に優れた素材のものを選びましょう。また、コンパクトでスタッキング可能なデザインを選ぶと、使わない時に場所を取らず、清掃時の移動も容易になります。

参考になるマンションの間取り別インテリア実例

ここからは、マンションの間取り別に実際のお部屋を紹介します。居室の使い方や家具のレイアウト、おしゃれなコーディネートを参考に、理想のマンションの間取りや好みの部屋作りに活かしてください。

スペースが限られるワンルーム・1Kマンションの間取り

ロースタイルですっきりとした6畳ワンルーム

コンパクトなワンルームで一人暮らしする際の定番レイアウトとなる、床座生活の事例。家具はなるべくロースタイルにすることで圧迫感がなく、コンパクトな空間で開放的に過ごすことができます。

6畳ワンルームで一般的な間取り。窓側にベッドを設置し、その横に寛ぎスペースを作ると無駄なく過ごしやすいお部屋になるでしょう。

ソファを置くスペースがないコンパクトな空間では、座椅子を取り入れてみてはいかがでしょうか。ラタン素材の背面が和モダンな空間を演出します。

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    和モダン風のインテリアは一人暮らしのような限られた空間、ワンルーム・1LDKでも馴染みやすいテイストです。和の趣を感じる床座生活と洋の暮らしが可能なソファを一緒に置くなど、和洋折衷に部屋を作れるのが和モダンインテリアの魅力です。ワンルームと1LDK、二つの異なる間取りで一人暮らしの和モダンインテリアを叶える部屋の作り方をご紹介します。

正方形の部屋を活かした10畳ワンルーム

広めのワンルーム10畳をアジアンリゾート風にコーディネートした実例。パープルとオレンジの配色、壁面装飾や小物雑貨などでアジアらしさを演出したリラックスムード漂う空間は日々の疲れを癒してくれるでしょう。

ワンルームでも10畳あれば、ベッド、ソファをゆとりを持って置くことができます。テレビボードと繋がるようなキューブ型の収納でスペースを上手く活用したレイアウトです。

組み合わせ次第で様々なレイアウトが可能なキューブ型収納。同じシリーズのTVボードと合わせれば、建付け家具のようなコーディネートも可能です。

ワークスペースを兼ね備えたゆとりある12畳ワンルーム

一人暮らしには十分なゆとりがある12畳の部屋では、ソファやベッドが大きめのサイズもゆとりある生活動線をとることができます。ベッドやテレビボードをロータイプにすることででワンルームを開放的に見せています。

ソファは幅180cmの2.5人掛け、ベッドはダブルサイズと大きいサイズが設置可能。テレビ横には奥行きがコンパクトなワークスペースも設置可能な空間です。

一人暮らしの空間に置きやすいコンパクトなテーブルは、仕事や作業スペースとしてはもちろん、飾り棚としても活用できます。

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寝室が分けれる1DK・1LDKマンションの間取り

ぴったりサイズの家具で生活がしやすい一人暮らしの1DK

1DKの空間にジャストサイズの家具を置いた一人暮らしの実例。グレーヒヤシンスのソファとダークブラウンの家具にブルーのラやカーテンで爽やかさの中にも落ち着きがあるリゾート空間を演出しています。

ダイニングには幅185cmのソファがぴったりとフィットし、ゆったりと寛げる空間。寝室はセミダブルのベッド横に収納棚も設置でき、限られた空間をぴったりの家具サイズで有効活用できています。

ベッド横にジャストフィットした収納棚はベッドと統一感のあるダークブラウンのルーバーデザイン。4つの引き出しで洋服も収納しやすく、限られた一人暮らしの空間に使いやすいアイテムです。

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ソファダイニングで空間を有効活用したリビング

L字のコーナーソファでソファダイニングにした例。一人でゆったりと寛ぐのはもちろん、4~5人で集まって食事を楽しむのにも最適。寛ぎと食事を兼ね備えたソファダイニングだからこそ叶うスタイルです。

LD14畳はソファ、テーブルを分けて置くことも可能な広さですが、ソファダイニングにすることで、空いたスペースをワークスペースにし、お仕事も捗ります。

リビング横のワークスペースではリビングのインテリア性を損ねない、木製のおしゃれなワークデスクや収納をチョイスしたセンスの良い空間です。

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伸長式テーブルですっきり見せたシンプルモダンな空間

ナチュラルな床色の明るいお部屋に空間を引き締めるダークブラウンの木製家具でと揃えたお部屋実例。ソファやラグは淡いグレー、アクセントにブルーを取り入れ、センスのあるシンプルモダンコーディネートです。

LD9畳のスペースに150cmのソファを置いた空間では、必要に応じて伸ばせる伸長式ダイニングにすることで普段は生活動線のとりやすいスペースを確保することができます。

幅95cm⇒140cmへ伸長できるダイニングテーブル。脚から伸びるため、広げた際にも椅子を並べたり広く使いやすい設計が魅力です。

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間取りで家具選びが異なる2LDKマンションの間取り

正方形の間取りを活かしたゆとりある二人暮らし

ブルーがアクセントになる爽やかなリビングルーム。ダイニングとリビングの距離が近くなりやすい正方形の間取りでは、家具の色やファブリックを揃えることで統一感のあるお洒落な空間に仕上がります。

出入口に囲まれた正方形のリビングでは、家具の大きさや配置を考慮してゆったりと動線を確保したことで快適な生活が叶います。7.5畳の洋室にはクイーンサイズのベッドを配置し、もう一方を書斎にしています。

リビング隣りの寝室にはクイーンサイズのベッド横にコンパクトなデスクを置いて窓からの眺望を楽しめるレイアウト。収納付きのベッドにすることですっきりとしたベッド周りが実現できます。

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    こちらは2LDKでの快適な二人暮らしを叶えた実例特集です。2LDKは、個々のプライベート空間を大切にしながら、二人の共有スペースも広く確保できる間取り・レイアウトが組めます。また、二人の時間を豊かなものにするために、お互いの好みを尊重し合いながら家具やカラーを選ぶのもポイントの一つ。木の家具やブラウン×ブルーのインテリア、ビビットカラーもこの実例ではポイントに。二人で快適に暮らすコツをたくさんご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

ワイドスパンで開放感のあるモダンリゾートインテリア

グレーで統一したリビングは、ヒヤシンス素材や木製の家具を取り入れることでモダンながらもリラックスできる大人のリゾート空間。リビングと寝室の色味を変えたコーディネートも魅力的です。

リビングを中心にサイドに洋室がある間取り。それぞれの部屋に窓がある、明るさが魅力の空間です。一つ一つの空間は縦長となるため、窓への見通しや動線を意識したレイアウトがポイントになります。

リビングとは異なるカラーコーデで、リビングのグレーと相性良いパープルをベッドスプレッドで取り入れた寝室。ビングと寝室が同時に見える点も想定したカラーコーディネートがポイントです。

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コーナーソファでゆったり寛ぐビーチスタイルのインテリア

L字型のリビングを活かして、コーナーソファを設置した海のリゾートを思わせるリビング。場所を要するコーナーソファをロータイプにすることで圧迫感なく、コーディネートにぴったりな開放的な空間になっています。

L字の間取りに合わせてリビングとダイニングスペースを分けています。ダイニングは2人掛けのコンパクトサイズにして、ソファの寛ぎ空間を重視したレイアウトです。

寝室のベッドもリビング同様にロータイプを。クッションや壁面装飾、カーテンにブルーを取り入れ、隣り合うリビングと統一感を意識したコーディネートです。

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コンパクトなリビングを工夫したラグジュアリー空間

グレーとパープルのカラーコーディネートが非日常を演出するラグジュアリーな空間。リビングから各部屋へ繋がる間取りで、寝室、書斎も同じカラーコーディネートにすることで統一感のあるホテルのようなお部屋です。

壁が少ないリビングでは、ダイニング・ソファ・テレビボードそれぞれが綺麗に収まるよう場所とサイズを工夫したレイアウト。そうすることで無駄なスペースがない一体感のある空間に仕上がっています。

リビングと同じ色合いでコーディネートした書斎。バンブーのフロアランプがまるでホテルのワークスペースのような、リラックスムードを演出し、お仕事や趣味の時間が充実します。

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広いスペースを活かす3LDK~マンションの間取り

開放感溢れるリビングで過ごすタワーマンション

壁一面の大きな窓が魅力のタワーマンションのリビング。明るい床、白い壁に澄んだブルーのコーディネートが青い空と一体化するような開放感溢れる空間。ゆったりと寛げるハイバックソファを贅沢に置いています。

洋室3つの内一番大きい7畳の部屋を主寝室、他5.5畳のコンパクトな2部屋はゲストルームに。友人を招いて寛げるホテルのような空間です。

ゲストルームに使用したコンパクトなお部屋には、場所を取らない脚付マットレスを設置。リビングとは違うオレンジのコーディネートにしています。

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  • ホームステージングとは? 訪問して6秒で決まる「魅せる部屋の作り方」
    ホームステージングとは? 訪問して6秒で決まる「魅せる部屋の作り方」

    ホームステージングのサービスを通して、都会を一望する憧れのタワーマンションを彩ったインテリアコーディネートをご紹介。モデルルームのようなお部屋に仕上げるために、ホームステージングといった手法でお部屋を魅力的を最大限に引き立たせるレイアウト・コーディネートを詳しく説明しています。高層階ならではの一体感のあるインテリアや、暮らしの中に自然を感じる特別な空間を演出するポイントをご覧頂けます。これから不動産売買をお考えの法人様や、モデルルームのような部屋作りが気になる方は是非、このステージングサービスの実例をご参考になさってください。

隣接する和室と調和する和モダンなセカンドハウス

リビング横に段差のある和室を設けた空間。グレーの壁紙や畳に合わせ、リビングのソファやラグもグレーでコーディネートした和モダンインテリア。ローソファにすることで和の雰囲気にも馴染む一体感のある空間です。

洋室は家族の寝室、リビング横の和室を客間として設けた間取り。和室との仕切りは付けず、段差で空間を区切ったことでお部屋が広く見えます。

グレーを基調にしたモダンな和室では、大きいローテーブルとラタン素材の座椅子で上品な印象。壁面や小物にも拘ったおしゃれな空間です。

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  • No.107 グレーとグリーンの対比が美しい 山リゾートのセカンドハウス

    瀬戸内海沿いの緑が広がる山頂に立地している素敵なロケーションのインテリアコーディネート実例です。3LDK20畳のセカンドハウスで、くつろげるリゾートテイストを意識した家具選びをされています。自然と調和した世界観を全体に取り入れながら、窓の外から見える爽やかなグリーンとは対照的に室内は和のエッセンスを用いて、グレーカラーの和モダンスタイルでコーディネートされています。グレーの色合いを中心に組み合わせた空間は都会の喧騒を忘れさせ、日本らしい情緒ある山リゾートとして足を運ぶ度に気持ちをリラックスさせてくれます。

リビング隣りの部屋を繋げて広く見せたおしゃれな二人暮らし

木製やラタン、ファブリックには綿麻の天然素材や合皮など様々な素材を使ったブラウンコーディネートのお洒落なリビング。家具はロータイプや抜け感があるデザインを選んでいるため、ブラウンでも重たくなりません。

リビング横の洋室との扉を開けて、リビングを広くした間取り。そうすることでリビングを広く使え、見た目にも開放感が生まれます。

洋室のスペースにはお気に入りの小物を飾れるシェルフを設置し、フリースペースを確保。荷物を広げたり趣味を楽しむ場として最適です。

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  • ウッドブラウン・スタイル~自然のベーシック~

    ウッドブラウン・スタイル~自然のベーシック~のページです。木々の温もりやリラックス感を楽しめる、ウッドブラウン・スタイルのリビングコーディネート。無垢材の曲線アームが美しいハイバックソファや、ローテーブルを配置したリビングです。ナチュラルな床色にオフホワイトのソファカバーで合わせた、シンプルなコーディネートが魅力です。茶色のクッションを複数使いしてグラデーションを作りアクセントを付けました。

快適なマンションの間取りのコーディネートを叶える3Dシミュレーション

a.flatでは3Dコーディネートシステムを使ってご自宅の間取りや色をリアルに再現することができます。バーチャルでシミュレーションすることで、マンションの間取りに合ったレイアウトをイメージしてみましょう。

3Dでマンションの間取りをレイアウトする

3Dコーディネートサービスとは、家具や小物をコーディネートしながら、部屋のイメージを3D画面で確認することができる無料のサービスです。家具の配置やカラーコーディネートも気軽にお試しいただけるため、マンションの間取りに合わせて、それぞれのお部屋をイメージしやすくなります。

3Dコーディネートサービスの流れ

【1】図面を元にローソファを置く部屋を再現する

部屋の図面を元に、床や壁などを実際の部屋イメージに近づけて再現していきます。図面がない場合も、採寸した長さから作成することが可能です。

【2】ローソファや家具のレイアウトを確認

次に家具を配置していきます。間取りに合わせて家具のサイズや置き方を簡単に変更できるため、部屋ごとの最適なレイアウトがイメージできます。

【3】カラーや小物をコーディネート

配置が決まったらソファカバーやラグ、観葉植物などインテリアアイテムをコーディネートしていきます。豊富なカラーから好みのコーディネートをいろいろ試してみてください。

【4】3D画面で立体的なイメージを確認する

家具配置、カラーコーディネートが終わったら、3D画面で確認します。実際に室内にいるような目線から確認することが可能です。

マンションの間取りのコーディネートが相談できるa.flatの店舗一覧

a.flatの店舗ではマンションの間取りに合わせたレイアウトを3Dシミュレーションを使ってスタッフがご案内いたします。店頭で実際の家具をご覧になられながら、理想のお部屋をイメージしてみてはいかがでしょうか。

a.flat目黒通り本店
〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)

a.flat新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜 (祝日を除く)

a.flat大阪梅田店
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜(祝日を除く)

まとめ:自分にとって暮らしやすいマンションの間取りを考える

暮らしやすいマンションの間取りを選ぶ際には、日常生活の流れを想像しながら、自分のライフスタイルに合った間取りを考えることが大切です。家族構成や趣味、在宅ワークの有無などによって、必要な部屋数や広さが変わってきます。このコラムを参考に、自分にとって使い勝手の良いマンションを見つけるために、じっくりと間取り図を検討してください。


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デザイン、設計、材料調達から試作、量産、検査まで、各工程を管理することが確かな品質を築く絶対条件と考え、安全で安心な製品づくりを進めています。
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a.flatの家具は全てオリジナル。デザイン、設計時から高い品質を維持する事を第一に考えて、何度もの試作、検証を重ねて商品開発を進めております。
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代表者磯崎 良

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