2LDKマンションを選ぶ際は、生活スタイルに合わせた間取りの選択が重要です。リビングの広さや、用途に合わせた個室の広さなど、暮らす人数によっても部屋の使い方は異なります。このコラムでは暮らし方で異なる2LDKマンションの間取り選びや快適に過ごすレイアウトについて紹介します。
2LDKマンションの間取りとは?
2LDKマンションの間取りとは、リビング(Living)、ダイニング(Dining)、キッチン(Kitchen)の「LDK」と、2つの居室がある部屋を指します。まず初めに、2LDKの広さや暮らし方の特徴をみていきましょう。
2LDKと2DKマンションの間取りの違い
2LDKマンションの間取りとよく比較されるのが2DKの間取り。2つの個室がある点では一緒ですが、共有スペースとなるキッチン・リビングダイニングの広さが異なります。
キッチンの広さが異なる
2LDKマンションと2DKマンションの間取りの大きな違いはキッチンの広さにあります。一般的に、2LDKはリビング、ダイニング、キッチンの空間が10畳以上、2DKはダイニング、キッチンの空間が6畳以上10畳未満とされています。
置ける家具のサイズ・量が異なる
2LDKマンションと2DKマンションの間取りの大きな違いは、リビングとダイニングが別々に存在するかどうかです。2LDKではリビングとダイニングが独立しており、より多くの家具を配置することが可能です。一方、2DKではダイニングスペースがリビングエリアに含まれるため、家具のサイズや量に制限が出ることがあります。
2LDKと3LDKの間取りの違い・注意点は?
3LDKは2LDKよりも居室がもう一つ多い間取り。2LDKはカップルや小さな家族、ホームオフィスを設けたい方に適していますが、3LDKは子供の成長や趣味のスペースを考えると選択肢として考えられます。家具を置く量やサイズも異なるため、生活スタイルに合わせた間取り選びが必要です。
2LDKの間取りはどんな人に向いてる?
2LDKマンションの間取りは、カップルや夫婦、小さな子供がいる家庭に使いやすく、また一人暮らしではゆとりを持って過ごせる空間です。部屋をどのように使うかイメージしながら間取り選びをしましょう。
カップルや夫婦など二人暮らしにはちょうど良い間取り
2LDKの間取りは特にカップルや夫婦に適しており、共有スペースとプライベートスペースをバランス良く持つことができます。一つの寝室を主寝室として、もう一つをゲストルームや趣味の部屋として利用するなど、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
小さい子供がいる家族暮らしにもおすすめ
子供がいる3人暮らしの家族にもおすすめで、両親の主寝室と子供部屋を設けるのはもちろん、まだ自分の部屋を要さないような小さい子供の場合にはフリースペースとして趣味の場所や子供の遊び場として使うことができます。
一人暮らしは書斎や趣味の部屋を設けることができる
一人暮らしをする方にはとっても魅力的。余裕のある空間を活用して、書斎や趣味の部屋を設けることができます。また、来客が多い場合にはゲストルームを設けるなどしてプライベートな空間を保ちつつ、快適に過ごしていただくこともできます。
2LDK間取りの部屋の使い方や必要な広さ
次は2LDKマンションの部屋の使い方について紹介します。寝室や書斎など、どのように部屋を使うかによって必要な広さが異なるため、あらかじめ用途を考えたうえで間取り選びをすると良いですね。
寝室として使う場合
2LDKマンションの間取りを選ぶ際、寝室として使う部屋の広さは非常に重要です。快適な睡眠空間を確保するためには、ベッドのサイズを考慮し、余裕を持った配置ができる広さが望ましいですね。また、衣類や小物を収納するクローゼットの有無やスペースも確認しましょう。
書斎として使う場合
書斎として使用する場合には、集中して作業をするための空間なので、静かな環境を確保することが大切です。また、書籍や資料を収納するための棚やデスクのスペースも必要になります。
LD横の部屋と繋げてリビングを広くするのもおすすめ
リビング横に洋室がある間取りでは、リビングと部屋のドアを開けて繋げて広い空間を作ることができます。大きめのソファやテーブルが置けたり、来客も招きやすい広々としたリビング作りが可能です。
2LDKマンションに多い間取りのタイプと特徴
2LDKマンションの間取りは、リビングの形をはじめ、様々な種類の間取りがあります。それぞれに特徴が異なるので理想の生活スタイルに合わせた間取りを考えることが大切です。
縦長リビングの間取り
一般的に多い2LDKの間取りとして縦長リビングが挙げられます。縦長の形状は家具の配置がしやすく、ダイニングテーブルやソファを置いても余裕を持ったレイアウトが可能です。
LD横の部屋と繋げてリビングを広く使える
縦長リビングの間取りはリビングが縦に長く設計されており、隣接する洋室があるケースが多く、扉や引き戸を利用して区切ることもできれば、必要に応じて部屋を繋げて一つの大きな空間として使用することが可能です。
幅のある家具が置きやすい
奥に長い縦長リビングでは、幅のあるソファやテレビボードなどを置くのに適しています。また、壁面を利用して大型のテレビや本棚、お気に入りのアートなどを設置することも可能なので、リビングでゆっくりと寛ぎたい方や、収納を確保したい方におすすめです。
横長リビング(フルリビング)の間取り
横長リビングも人気の間取り。このタイプは、窓の面積が広く明るいリビングになるのが特徴です。奥行きのある家具を置けたり、ダイニングとリビングのスペースを分けやすい間取りと言えます。
窓が大きくリビングが明るい
リビングに大きな窓が設けられていることで、自然光がたっぷりと入り込み明るく開放的な空間を演出します。日中は照明を使わずとも、心地よい光が部屋を照らし、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
リビング横の部屋を客間や子供部屋に使いやすい
リビングの横に位置する部屋は、扉を開け放つことでリビングと一体感を出すことができ、客間や子供部屋としても活用しやすいのが特徴です。日中は開放的な空間として使い、必要に応じてプライベートな部屋として区切るなど柔軟に使えます。
正方形リビングの間取り
幅と奥行きがほぼ同じ長さになる正方形のリビングは、居住空間を広々と感じさせるため、家族が集まるリビングに最適です。また、家具の配置がしやすいのがポイントで、模様替えも楽しめるでしょう。
家具のレイアウトに柔軟性がある
四方が均等な形状をしている正方形リビングは、家具の配置に柔軟性があります。ソファやテレビボード、ダイニングテーブルなどを置く位置を自由に決められるので、住む人のライフスタイルに合わせたレイアウトが可能です。
コミュニケーションが取りやすい
リビングが正方形であることで、ソファやテーブルを中心に配置しやすく、部屋のどこにいても顔を合わせやすいレイアウトになります。空間全体に一体感をもたせやすい間取りです。
L字・変形型リビングの間取り
一般的に多い四角いリビングの他、L字型や変形型のリビングもあります。四角いリビングにはない空間の区切り方や家具配置ができ、個性を活かしたレイアウトが楽しめるでしょう。
L字型はリビングとダイニングのスペースを区切りやすい
L字型のリビングは、リビングとダイニングのスペースを自然に区切ることができるのが特徴です。リビングダイニングで同じ空間ながらも、食事と寛ぎの時間両方を充実させやすいでしょう。
変形型は個性を出したレイアウトにできる
変形型のリビングは空間に動きが生まれ、家具の配置によっては個性的なレイアウトを実現できます。独特の形状を活かしてアート作品を展示するなど、自分らしい空間を演出したい方におすすめの間取りです。
個室重視・寝室型の間取り
居室の2部屋が窓に面した間取りは古いマンションによく見られ、個室・寝室の環境を重視した間取りです。プライバシーを大切にしたい家族や共働きのカップルに適しています。
2つの部屋が窓に面しておりプライベート空間が快適
個室を重視する間取りは、2つの部屋がそれぞれ窓に面しており自然光が入りやすく、風通しも良好です。プライベート空間を大切にしたい方や、家族それぞれの時間を大切にしたい方に適しています。
リビングに窓がない場合がある
ハーフリビングの間取り
隣合う部屋を繋げて広く使うこともできる
リビングと隣接する部屋が仕切りで分けられているものの、必要に応じて一つの大きな空間として使用することもできます。たとえば、来客時には広いリビングスペースとして活用したり、普段は子供部屋や趣味のスペースとして分けて使ったりと、ライフスタイルに合わせて柔軟に対応できるのが魅力です。
引き戸でオープンできれば広い1LDKとして使用可能
2つの部屋が引き戸でオープンできる作りであれば、広々とした1つの個室+LDKとしても利用可能です。日中は開放的な空間として使い、夜はプライバシーを保ちたい時には引き戸を閉めるような使い方もできるでしょう。
横並び型の間取り
LDKと2つの寝室が一直線に並ぶ間取りは、各部屋に窓があるのが魅力です。それぞれの部屋がしっかりと区切られるため、プライベート性も高くなります。
どの部屋にも窓があるため明るく換気性も良い
リビングを中心に各部屋へアクセスしやすい
横並び型の間取りではリビングの両サイドに部屋があるパターンも多いです。リビングから各部屋へのアクセスがしやすく、日常生活での動線がスムーズになるため、忙しい朝の準備や家事を効率よく行えるのが特徴です。
メゾネット型の間取り
メゾネット型は、2階建ての住空間をマンション内に設けたもので、リビングと寝室を物理的に分けることができ、空間を上手に使い分けたい方におすすめの間取りです。
マンションで戸建てのような暮らしを味わえる
カップルや夫婦暮らしにおすすめ
2LDKマンションの間取りを選ぶ時のチェックポイント
2LDKマンションの間取りを選ぶ際には、寝室の位置や生活動線の取りやすさ、またこれからのライフスタイルの変化を見据えることも大切です。間取り選びのチェックポイントを見ていきましょう。
2LDKの間取りは寝室の位置を決めて選ぶ
リビングと寝室との位置は間取り選びでも重要なポイントです。特に2人以上で暮らす場合は、それぞれのライフスタイルを考慮することが大切。また、朝日を浴びたい場合は東に窓がある部屋、静かな環境を望む場合は交通量の多い道路に面する部屋は避けるなど外的要因も意識できると良いですね。
リビングから離れた寝室はプライベート空間が作りやすい
リビングから離れた場所に寝室があると、静かなプライベート空間を確保しやすくなります。また、夜更かしをする人がいる場合や、生活時間が異なる場合も、互いの生活スタイルを尊重できますね。
リビング横の寝室は生活動線が取りやすい
リビングの隣に寝室がある間取りは、日々の行動が無駄なく行えるようになります。夜、リビングで過ごした後にすぐに寝室に移動できたり、忙しい朝も食事から支度までの時間を最短に抑えることができるでしょう。
購入する際は将来のライフステージや売却することも考える
2LDKマンションの購入を考えている際は、将来のライフステージを見据え、長期的な視点で考えることが大切です。また、再販売を考えた場合の市場性も念頭に置き、柔軟に対応できる間取りや、人気のあるエリアや設備を選ぶことが賢明な選択と言えるでしょう。
生活動線の取りやすさを考えて選ぶ
効率的な生活動線は、快適な住まいづくりに不可欠です。日常生活での動きやすさを考え、キッチン、バスルーム、寝室が無理なくアクセスできる配置かどうかをチェックしましょう。
リビングを中心に各部屋へアクセスできる
家のなかでも一番大きな面積を占めるリビングは、食事をとったり寛いだりと生活のメインとなる場所。リビングを中心に寝室や書斎にアクセスしやすい間取りは、生活動線がとりやすいでしょう。
【暮らす人数別】2LDKマンションで快適に過ごすレイアウト
2LDKマンションの間取りを選ぶ際は、暮らす人数に合わせたレイアウトを考えることが大切です。一人暮らしやカップルなら、広めのリビングを重視し、ワークスペースを設けるのも良いでしょう。家族が暮らす場合は、プライバシーを確保できるように子供部屋を別にすると快適です。
【二人暮らし】二人の生活スタイルに合わせた暮らし方を考える
二人暮らしの場合はそれぞれの生活スタイルを考慮することが大切です。寝室は共有にするか分けるのか、また生活時間違いや在宅ワークの有無などもふまえながらリビングの使い方も考えましょう。
ベッドの大きさに合わせて寝室の位置を決める
ベッドの大きさは、寝室の快適さを左右する要素の一つ。二人で一緒に寝る場合はダブルサイズ以上のものがおすすめです。置きたいベッドの大きさを基準に寝室を決めると良いでしょう。
それぞれの寝室を分けてプライベート性を重視する
二人暮らしでは、お互いの生活リズムや趣味を尊重しながら快適な共同生活を送るための工夫も必要です。それぞれのプライバシーを尊重するために、寝室を分けるのもひとつですね。
リビング・ダイニングそれぞれのスペースを確保する
LDKの広さがある程度ある場合は、それぞれのエリアを分けるのがおすすめ。リビングエリアは、ゆったりとしたソファやテレビで二人がリラックスできる場所、ダイニングエリアは食事や作業スペースとしても使えるよう、適切な大きさのテーブルと快適な椅子を選ぶと良いでしょう。
ロースタイルの家具で部屋を広く見せる
【家族暮らし】子供の年齢に合わせたレイアウトがポイント
子供がいる家庭では成長に合わせてレイアウトの工夫が必要。小さな子供がいる家庭ではリビングから子供部屋が見える間取りが安心ですし、学齢期の子供がいる場合は勉強スペースを確保できるレイアウトが重要になります。
子供が小さいうちはリビング横の部屋を繋げて子供の遊び場を設ける
子供が小さい家庭では、リビングの隣にある部屋を遊び場として活用することがおすすめです。間仕切りを取り払い、リビングと一体化させることで、子供が遊んでいる様子を常に目に留めることができます。
子供部屋が狭い場合はリビングに勉強スペースを設ける
学齢期の子供がいる家庭では、子供部屋が狭い場合、リビングに勉強スペースを設けることも多いでしょう。パーテーションなどを活用して空間を仕切ることで子供も集中して勉強に取り組むことができます。
4人暮らしは子供の相部屋や寝室の場所に工夫が必要
【一人暮らし】過ごし方に合わせて3つの部屋を活かす
ゆったりと使える一人暮らしでは、ライフスタイルに合わせた部屋使いがポイントです。リビンダイニングと寝室、そしてもう一つの部屋はワークスペースとして、または来客が多い際にはゲストルームにするなど多様な選択肢があります。
LD+寝室+書斎(趣味部屋)として使う
LD+寝室以外の部屋の使い方としてまずおすすめなのが、書斎や趣味部屋としての空間。寝室に広い部屋をあてて、もう一部屋はコンパクトなケースが多いので、デスクやちょっとした収納を置くのに最適です。
LD+寝室+ゲストルームとして使う
LDと隣室を繋げた一部屋+寝室として使う
リビング横に部屋がある場合は広々としたリビングダイニング+寝室の1LDKのように使うのもおすすめです。大きいテーブルやソファが置けて贅沢なリビング空間が実現できるでしょう。
2LDKマンションの間取りを選ぶ際に気を付けたい失敗例と注意点
2LDKマンションの間取り選びは、部屋の数や収納スペースの少なさなど、住む前には気付きづらい点が多々あります。ここでは2LDKの間取りで多い失敗例について見ていきましょう。
いざ住んでみたら部屋数が足りない
2LDKの間取りは暮らす人数によっては部屋が足りなくなる可能性も考えられます。現在の生活だけでなく、数年後の生活もイメージしながら間取りを選ぶことが重要です。
来客が多い場合は3LDKも検討する
来客が多い場合は、予想外の来客時にも対応できるよう、一つ余分に部屋があると安心です。現在住んでいる人の用途で部屋が埋まる場合は、2LDKではなく3LDKを検討することもひとつです。
収納スペースが足りない
収納スペースの確認は見落としがちなケースも多く、実際住んでみるとクローゼットや物置が少なく、後から収納不足に悩まされるケースがあります。事前に日常で使用する物の量を見積もり、それに見合った収納スペースが確保されているかをチェックすることが大切です。
収納棚を置くスペースがあるかチェックする
クローゼットだけで足りなさそうな場合は、収納棚を置くスペースがあるかをチェックしましょう。収納スペースが少ないと感じたら、壁面収納やベッド下収納など、家具を上手に活用してスペースを有効に使う方法も考えておくと良いでしょう。
同じ2LDKでも広さは大きく異なる
同じ2LDKでも実際の広さが異なることに注意が必要です。同じ面積でもリビングの広さに差があったり、バルコニーの有無で使い勝手が変わることがあります。間取り図だけでなく、実際に物件を見て実生活をシミュレーションしてみましょう。
51㎡(LD10畳/書斎4.5畳/寝室6畳)の2LDK
81㎡(LD20畳/和室5畳/寝室8畳)の2LDK
あらかじめ少し余裕をもった広さを選ぶ
将来的なライフスタイルの変化や家具の配置を考えると、あらかじめ少し余裕を持った広さを選ぶのがおすすめです。家族が増えた際に家具サイズの変更や収納の追加もしやすくなります。
部屋の用途を考えて間取りを選ぶ
同じ2LDKでも部屋の広さや形状が異なるため、家族構成やライフスタイルに合わせて、子供部屋や在宅ワークスペースとして使うなど、あらかじめ部屋の用途を明確にしておくことが大切です。
事前に家具のレイアウトをシミュレーションする
間取り選びで特に失敗しがちなのが、家具を置くスペースを見誤ること。事前に家具のレイアウトをシミュレーションし、実際に必要なスペースを確認することが大切です。実際の生活を想像しながら、機能的かつ快適な間取りを選びましょう。
平米数別に見る2LDKマンションのインテリア実例
ここからは、2LDKマンションの広さ別に実際のお部屋を紹介します。居室の使い方や家具のレイアウト、おしゃれなコーディネートを参考に、理想の2LDKマンションの間取りや好みの部屋作りに活かしてください。
50㎡~の2LDKマンションの実例
ロータイプのL字ソファで寛ぎスペースを重視した空間(50㎡)
海沿いの爽やかなイメージを運んでくれるビーチスタイルをテーマに部屋作りをした実例。部屋全体をブルー中心+ロースタイルな家具でまとめたことで開放的で心地よい空間が広がります。
空間を分けやすいL字型のリビングではゆったりと寛げるローソファを設置。リビングの横の部屋は寝室にして生活動線をとりやすく、ダイニング横の部屋は書斎でプライベート空間が確保できます。
リビング横のベッドルームも開放感のあるローベッドを設置。リビングと合わせたブルーのコーディネートで、統一感のある空間です。
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暮らしに爽やかな海風を運ぶビーチスタイルのインテリア。ブルーのカラーコーディネート・開放感溢れるロースタイルの家具・ビーチスタイルらしいおしゃれな小物使いにこだわったマンションのインテリアコーディネート実例のご紹介です。多彩なブルーを使い、部屋ごとに印象の違うビーチスタイルのインテリアに仕上げています。是非参考にされてみて下さい。
優雅な時間を過ごせるパープルのリゾートインテリア(51㎡)
パープルとグレーのコーディネートで、グジュアリーな雰囲気が漂う一人暮らし女性の素敵な空間。ソファやチェアに取り入れたグレーヒヤシンスの素材がモダンながらも温かみのある空間を演出しています。
リビングを中心に各部屋へアクセスしやすい間取り。扉を開ければリビングからそれぞれの部屋が見えるため、全ての部屋の家具・ファブリックの色に統一感をもたせています。
書斎のテーブルは奥行きがコンパクトでデザイン性のあるコンソールテーブルとグレーヒヤシンスのチェアでホテルの一室のようなワークスペースに。
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無垢材と暖色コーディネートでの家具でぬくもりを感じるリビング(52㎡)
ぬくもりを感じる無垢材のソファやダイニングテーブルなどを中心にコーディネートした空間。クッションカバーやラグ、壁面装飾などのアイテムに無垢材の温かみを活かす暖色系のカラーをアクセントに用いています。
LDKと隣接した部屋をひと繋がりにして使い、空間を開放的に見せたレイアウト。リビング横の部屋はワークスペースを取り入れ、扉で仕切ることも可能です。
一見重く見えがちな無垢材の家具ですが、抜け感や曲線のあるデザインとロータイプの家具を取り入れることで部屋全体がスッキリと見えています。
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60㎡~の2LDKマンションの実例
大きな窓で開放感溢れるナチュラルカラーのインテリア(62㎡)
ベージュやグレージュでコーディネートした寛ぎの空間。アッシュがかった床材や扉、グレーのキッチンや大理石の天板などアースカラーの内装に溶け込むような素材を意識した、家具やインテリアがポイントです。
家具のレイアウトを楽しめる正方形リビングの空間。大きな窓側にソファを置いて、絶景を楽しみながら寛げるレイアウトです。リビングから離れた場所にある寝室はプライベート性が高くリラックスできます。
アースカラーの内装に合わせて、穏やかな空気感を演出した優しいグレーのモダンなベッドルーム。グレーの持つ洗練された雰囲気と心が落ち着く空間です。
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アースカラーで作る内装や景観と調和したインテリアコーデ~横浜タワーマンション実例~
横浜の新築タワーマンションでの素敵なひと時を過ごす部屋作りにて、内装や景観に合わせた家具選びをご紹介。新築マンションの内装や横浜の街並みに調和するアースカラーでコーディネートし、自然由来の色によって心地良い空間が広がっています。暮らし方に合わせた家具レイアウトを楽しむこともできるテーマに合わせたお部屋作りのポイントもご紹介しています。素材の風合いやデザイン、絶妙なカラーコーディネートを駆使して、完璧な空間を実現したお部屋を是非お楽しみ下さい。
ヒヤシンスグレーで叶えるモダンなリゾート空間(63㎡)
スローライフ×大人のモダンリゾートを叶えた二人暮らしのお客様実例メインとなるリビングはウォーターヒヤシンスや木材、ガラスなど多種素材と多彩なグレーをベースに取り入れ、大人っぽいおしゃれなリゾート空間に仕上がっています。
リビングの左右に二つの部屋がある間取りは、どの部屋にも窓があり明るい空間です。寝室はそれぞれに持つことでプライバシーを重視したレイアウト。
一つの寝室ではスタイリッシュなローベッドとパープルのベッドスプレッドで、リビングとはまた違う空間を楽しめるコーディネートに。
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【インテリア実例】大人のスローライフな暮らし~海を臨むモダンリゾートなお部屋~
海が臨める2LDKのマンションで、大人のスローライフな暮らしを叶えたインテリア実例をご紹介します。グレーの内装の雰囲気に合わせて選んだ、グレー×パープルのコーディネート。洗練された大人っぽいリゾートモダンテイストが光る、二人暮らしのお部屋をご覧ください。リゾートモダンなスローライフは、忙しい日常から離れてゆったりとした時間を大切にする生活スタイルとしておすすめです。
正方形リビングを上手くレイアウトした2人暮らし(64㎡)
自然光を活かした開放感溢れる2人暮らしの実例。リビングではダイニングとソファそれぞれの場所を確保しつつ、伸長式テーブルで来客時にも備えた家具選びです。ブルーとダークブラウンの爽やかさと落ち着きを兼ね備えたコーディネートになっています。
頻繁に使う経路に被らないよう家具を配置し、生活動線を考慮した家具レイアウト。スムーズな移動で毎日の2人の生活がより快適になります。
寝室のベッドには収納力のあるベッドをチョイスし、収納棚を置かずすっきりとした空間に。サイドに置いたテーブルで窓からの景色を楽しめます。
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【インテリア実例】ブラウン×ブルーが彩る理想の二人暮らし・2LDKレイアウト
こちらは2LDKでの快適な二人暮らしを叶えた実例特集です。2LDKは、個々のプライベート空間を大切にしながら、二人の共有スペースも広く確保できる間取り・レイアウトが組めます。また、二人の時間を豊かなものにするために、お互いの好みを尊重し合いながら家具やカラーを選ぶのもポイントの一つ。木の家具やブラウン×ブルーのインテリア、ビビットカラーもこの実例ではポイントに。二人で快適に暮らすコツをたくさんご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
70㎡~の2LDKマンションの実例
全ての部屋を繋げた風が通り抜ける海沿いのセカンドハウス(70㎡)
雄大な海と空を一望しながら、贅沢な一時を味わえる別荘のインテリアコーディネート。様々なブルーを取り入れて、海と空のコントラストや、優雅に揺れる波の陰影を演出しています。家具にはミディアムブラウンの無垢材を取り入れることで、木々や海といった自然の情景をお部屋でも堪能できます。
20畳ある広いLDには、テレビを置かずに窓に向かってL字ソファを配置。また、他2部屋の扉を取り払うことで開放感のある空間になっています。
リビング横の和室には座椅子やキューブ型収納、和紙の照明で畳のお部屋ならではの寛ぎ感ある空間に。家具はあまり置かずにリビングとの繋がりを重視したすっきりとしたレイアウトです。
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【インテリア実例】海と空が見える千葉 鴨川の別荘コーディネート
自然が豊かな別荘地・千葉 鴨川にピッタリなインテリアコーディネートをご紹介致します。太平洋の壮大な海と空が広がる鴨川の魅力を最大限に活かした家具選びやインテリアコーディネート。別荘の中でも大自然を感じてゆっくりした時間を過ごす事が出来ます。千葉 鴨川の別荘の実例インテリアコーディネートを交えながらご提案致しますので、是非参考にされてみてください。
自然豊かな環境で過ごす癒しの別荘インテリア(81㎡)
深緑に包まれた癒しの場所である「軽井沢」の別荘コーディネート。軽井沢に広がる様々な自然の緑色をインテリアのコーディネートに使うことで、内と外がシームレスに繋がり、部屋の中でも自然な空気に包まれているかのように過ごすことができます。
窓が広い横長のリビングは隣に和室がある間取り。リビングと和室の統一感を意識。離れた場所にある8畳の寝室は静かにリラックスできます。
リビング横の5畳の和室には座椅子と丸型のローテーブルで客間としても使える空間に。リビングと統一感のあるラタン素材やグリーンがポイントです。
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【インテリア実例】長野・軽井沢のログハウスで自然体に暮らす別荘
長野県軽井沢に佇むログハウスの別荘で、自然と一体になるような暮らしを実現しました。木の温もり溢れる空間で、四季折々の風景を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。都会の喧騒を離れ、心地よい逃避場所として最適なログハウスを手に入れた実例をご覧ください。
海を一望できる絶景のハワイアンインテリア(94㎡)
湘南のセカンドハウスにハワイアンインテリアを取り入れて、大人の余裕と洗練されたリゾート感を演出。海を感じる爽やかな色合いと自然素材の家具が、日常から解放される特別な空間を作ったインテリア実例です。
22畳の広いリビングルームと、10畳の主寝室、7畳の洋室はゲストルームに。ゆったりとした空間に大人数で寛げるセカンドハウスならではのコーディネートです。
寝室には無垢材のベッドにパーム柄のベッドスプレッドや壁面装飾でリビング癒しのハワイアンインテリア。リゾート地のようなゆっくりとした空気が流れる寝室です。
2LDKマンションの間取りで快適に暮らす3Dシミュレーション
a.flatでは3Dコーディネートシステムを使ってご自宅の間取りや色をリアルに再現することができます。バーチャルでシミュレーションすることで、2LDKマンションの間取りに合ったレイアウトをイメージしてみましょう。
3Dで2LDKマンションの間取りをレイアウトする
3Dコーディネートサービスの流れ
【4】3D画面で立体的なイメージを確認する
最後は3D画面で確認しましょう。実際にリビングにいるような目線で空間を体験することができます。気になる箇所があれば、再度調整可能です。
マンションの間取りのコーディネートが相談できるa.flatの店舗一覧
a.flatの店舗では2LDKマンションの間取りに合わせたレイアウトを3Dシミュレーションを使ってスタッフがご案内いたします。店頭で実際の家具をご覧になられながら、理想のお部屋をイメージしてみてはいかがでしょうか。
まとめ:暮らしに合った2LDKのマンションの間取りで快適に過ごす
2LDKマンションの間取り選びでは、生活スタイルを考慮することはもちろん、収納スペースの多さや、各部屋の配置も日々の動線を考えて選ぶとより快適な住まいになります。自分たちの暮らしに合った2LDKのマンションを選び、心地よい日々を送りましょう。