2LDKの家具配置は3Dシミュレーションが便利～レイアウトのコツを無料のシミュレーションサービスや利用事例と合わせてご紹介～

2LDKとは、8畳以上のLDK＋居室が2部屋の合計3つの部屋からなる間取りのことを指し、特にマンションなどで多くみられる間取りとなります。リビングダイニングとベッドルームが独立していて、更にもう一部屋がある2LDKは、居住人数によっては快適性と暮らしやすさを実現できる住まいと言えるでしょう。

・引き戸を開いておけば開放的に見えやすい
・LDと隣室の生活動線が短いため効率的
・家族3人では住みづらい

・プライバシーを保ちやすい
・仕事や作業に集中できる空間を作れる
・壁の抜けがない分、少し圧迫感を感じる

LDKの隣に引き戸で仕切られた空間があるタイプの2LDK。2部屋のうち片方を寝室とすると、もう一つの部屋はライフスタイルに合わせて自由に使うことができるので、二人暮らしには十分な間取りと言えます。

縦長のLDKなので、キッチンカウンターの手前にダイニング、その奥側にソファといった配置が基本です。

12畳の広さがあるので、動線を確保しつつ、2.5人掛けソファと4人用のダイニングセットが配置可能です。

家でリモートワークをするため、LDKの隣室を仕事部屋として使うパターン。壁に向かってデスクを配置すれば、集中して作業ができる環境をつくることができます。

隣室の引き戸を開けっ放しにし、2つの部屋を繋げることで、広いLDKを演出するパターン。隣室側をダイニングスペースにして、ゆったりとした家具配置にすることも可能です。

例えば親2人＋子一人の家族3人で2LDKに住む場合、LDKと寝室以外のもう一部屋は、お子様のためのスペースになることが多いでしょう。お子様が小さなうちはプレイルームなどフレキシブルに使えるようにしておき、成長に合わせてきちんとした個室として使えるようなスタイルが望ましいと言えます。

リビングの隣室はフリースペースに。小さいお子様のプレイルームとして使う場合、リビングからも目が届くよう扉を開けておくのがおすすめ。

お子様の成長後も3人家族で2LDKに住まわれる場合は、お子様の個室になります。そのためベッドや勉強机といった家具を置けるよう、レイアウトを検討する必要があるでしょう。

2LDKに一人で暮らす場合、一室を寝室やプライベート空間として、もう一室を仕事や趣味のスペースにすることで、生活と仕事のメリハリをつけることができます。将来的にライフステージが変わり、誰かと住むことになってもいいよう、1人用ではなく2人以上で使える家具を選ぶのがおすすめです。

窓のある方に向けてデスクを配置する方法は、リラックスしながら作業したい方に向いています。本や書類を整理する収納棚を置いても広々とした印象に。

来客が多い場合、もう一部屋はゲストルームとして使うことも。荷物置き用の家具も配置して、ゲストが過ごしやすい空間を演出しています。

いくつかの実例をご覧いただいた通り、事前にシミュレーションを利用することで、お部屋の用途や、その間取りに最適な家具配置をしっかりと確認することができます。そして家具の配置だけでなく、それ以外の部分でもシミュレーションをするメリットを実感することができるでしょう。

自分で家具配置シミュレーションを作成する場合は、一から作成する方法と、サイトに掲載しているシミュレーションデータを編集して、自宅の間取りに近づけるという方法があります。

マイルーム3Dがうまく使えないという方は、a.flatの無料コーディネートサービスをご利用ください。a.flatのスタッフがお客様の代わりにシミュレーション作成し、家具配置などお部屋づくりのアドバイスをさせていただきます。コーディネートサービスはa.flatの各店舗の他、オンラインでのご相談も受け付けております。
※こちらのサービスは、a.flatの家具・インテリアをご検討中のお客様向けとなりますので、あらかじめご了承ください。

間取りや広さなど、快適な二人暮らしにぴったりな2LDK。すっきりと見えるデザインの家具を選び、配置やカラーにこだわることで、明るさと個性のあるお部屋に仕上がりました。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(リビング14畳/寝室7.5畳)
■住居人数：二人暮らし

縦長リビングダイニングの実例。空間にゆとりを持ったレイアウトや、洗練されたカラーコーディネートを採用し、テーマであるスローライフ×大人のモダンリゾートを叶えています。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(リビング11畳/寝室5.5畳/その他6畳)
■住居人数：二人暮らし

窓の外に広がる景色をよりよく魅せるため、レイアウトや家具選びにこだわっています。シンプルだけども洗練された、上質なナチュラル空間に仕上げました。
■住居形態：タワーマンション
■間取り：2LDK(LD14畳/寝室7畳)
■住居人数：二人暮らし

オーシャンビューが魅力の2LDKマンションを、セカンドハウスとしてご使用の事例。22畳の広々リビングのメインアイテムとして、いくつかのパーツを組み合わてコーナー型に配置したソファをセレクト。非日常的なリゾート空間を演出しました。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(LD22畳/主寝室10畳/ゲストルーム7畳)
■住居人数：二人暮らし

ローソファなどの低めの家具でロースタイルを取り入れたことにより、10畳という限られた空間が開放的に感じられる実例。LDKの続き間が和室になっており、1人~2人暮らしがちょうどいい、コンパクトなタイプの2LDKとなります。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(LD10畳/和室6畳/寝室4.5畳)
■住居人数：二人暮らし

普段はリビング横のスペースの扉を開放し、2LDKとして使用している実例。贅沢な広い庭との調和で開放感のあるイメージに仕上げました。
■住居形態：マンション
■住居人数：家族暮らし
■間取り：3LDK(LD13畳+4.5畳)※2LDK使い

元々は別の部屋だったLDKと隣室をひとつの空間としてコーディネートした実例。より繋がりを強調させるため、グリーンカラーをアクセントとして、ソファやチェアカバーに取り入れています。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK / 3LDK（LD10畳+5畳/寝室6畳）
■住居人数：家族暮らし

元々3LDKだった間取りを、リビング中心に2LDKにリフォームした実例。LDKと寝室を一部屋にまとめたため、カラーコーディネートによる統一感も意識されています。
■住居形態：マンション
■住居人数：家族暮らし
■間取り：3LDK(LD13畳+4.5畳)※2LDK使い

14畳のリビングダイニングで、2匹の猫ちゃんも寛げるロースタイル空間を演出。ペットとの暮らしやすさと、タワーマンションらしいおしゃれなインテリアの両方を実現した実例です。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(LD14畳/寝室9.5畳/その他5畳)
■住居人数：一人暮らし

ラグジュアリーな一人暮らしをテーマに、開放的に見せるレイアウトと、素材やカラーの統一感を重視してコーディネートされた実例です。
■住居形態：マンション(モデルルーム)
■間取り：2LDK(LD10畳/書斎4.5畳/寝室6畳)
■想定人数：一人暮らし

都会を一望できる贅沢なロケーションに合わせて「ゆとりを感じるレイアウト」を心掛け、非日常的な高級リゾートホテルのような一室に仕上げた実例です。
■住居形態：マンション
■間取り：2LDK(LD14畳/寝室8畳)
■住居人数：一人暮らし

窓が多いという間取りの特徴を活かし、ナチュラルカラーのインテリアで統一することで、明るく開放的なイメージが演出されています
■間取り：2LDK(LD12畳/寝室8畳/セカンドリビング8畳)
■住居人数：一人暮らし