a.flatの「ラン・コンパクトソファ」は一般的なソファに比べて、様々な姿勢で寛げる魅力があります。こだわりのデザインやサイズ設計、パーツの豊富さ、中材の安定性が男性・女性問わず、快適に過ごせる空間を生み出してくれるポイントです。この章では、ラン・コンパクトソファの座り心地や、多彩な寛ぎ方を紹介いたします。
何通りもの寛ぎ方ができる快適なソファの秘密
ラン・コンパクトソファは奥行きが浅く、パーツによっては幅が小さいサイズもあるため、ゆったり寛げるイメージを持たれない方もいるかもしれません。しかし、特徴的な「高さのあるアームデザイン」や「種類豊富なサイズ展開」によって、何通りもの快適な寛ぎ方を得られるソファとして活躍してくれます。
座り方のバリエーションを生む高さのあるアーム
通常のソファはアームが低いタイプが多いですが、ラン・コンパクトソファは傾斜がついた「高さのあるアーム」が特徴です。サイドアームのクッションを使うことで、腕を掛けたり、アームを背もたれにして寄り掛かったりと、バリエーション豊富な過ごし方を実現できます。
背もたれだけではなく、アームにも寄り掛かれるようにした三角形のアームのデザイン。
アームが高いデザインによって、ランならではのサイドアームを使って寛ぐことができます。
種類豊富な7つのサイズ展開により様々な寛ぎ方が可能に
ラン・コンパクトソファは「計7サイズ」という豊富なサイズ展開と、それらを自由に組み合わせることができる点が魅力です。組み合わせることで形を変えて、脚を伸ばす・二人で寛ぐ・横になるなど様々な寛ぎ方をしたり、ライフステージの変化に合わせて使用人数や過ごし方を変えていくことが可能です。
また、ラン・コンパクトソファは2つの素材・色からお選び頂けます。職人によって丁寧に編み込まれたヒヤシンスやラタンは、自然の風合いを感じることができ、リラックス感のあるインテリアを実現できます。好みのイメージや理想の部屋作りに合わせて、フレームの素材も選べるのが嬉しいですね。
※コンパクトソファのラインナップは、ラタン・ヒヤシンス共通です。ここでは、ラタンで紹介しています。
右アームにオットマンをプラスすることで、ゆったり脚を伸ばしてリラックスできます。
左アームとベンチでL字に組むことで、横になって昼寝することができる贅沢なソファに。
男女問わずリラックスできるラン・コンパクトソファ ~ランの寛ぎ方一覧~
ラン・コンパクトソファの豊富な寛ぎ方は多岐に渡ります。色々な寛ぎ方をご覧頂き、お好みの寛ぎ方を見つけてみましょう。また、男性も女性もリラックスしやすいランのイメージをご確認頂けるよう、同じ姿勢で男女の比較をご覧頂ける形でご紹介します。(モデルは身長167cmの女性、身長172cmの男性)
背もたれに寄りかかって座る
基本的な座り姿勢です。サイドクッションに手を添えられるのも、ランらしさと言えます。 ※写真は2.5P 両アーム(ヒヤシンス)
男性でも安定して座ることができる、背と座の安定した硬さや弾力性があります。※写真は2.5P 両アーム(ラタン)
ソファダイニング仕様で座る
ソファダイニング使いで、もし奥行きが気になる時はクッションを挟むことで、食事しやすくなります。 ※写真は2P ベンチ(ヒヤシンス)
ランは奥行きが750mmと浅い設計のため、食事や作業が可能なソファダイニングにもマッチします。 ※写真は2P ベンチ(ラタン)
ショルダーレストをプラスして座る
もし、更に快適な座り心地を求める際は、ショルダーレストをプラスしてみましょう。 ※写真は2.5P 両アーム(ヒヤシンス)+ショルダーレスト
ショルダーレストがあれば、身長の高い男性の方でも長時間リラックスできます。 ※写真は2.5P 両アーム(ラタン)+ショルダーレスト
アームを背もたれにして脚を伸ばす
アームを背にすれば幅1400mmのコンパクトサイズでも、カウチソファのように脚を伸ばせます。 ※写真は2P 右アーム(ヒヤシンス)
男性のケースでもアーム側に身体を預ければ、ゆったり脚を伸ばせるため血流がよくなります。 ※写真は2P 右アーム(ラタン)
ショルダーレストは、アーム側に差し込んで使うこともできます。背中から肩も安定するため、脚を伸ばしながら、よりリラックスしたい時には移動させて使ってみましょう。
オットマンをプラスして脚を伸ばす
オットマンをソファ前に置けば、優雅にゆったりリラックスできます。 ※写真は2.5P 両アーム+オットマン(ヒヤシンス)
男性の方は体格がある場合、脚が伸ばせると長時間でも楽に過ごすことが可能です。 ※写真は2.5P 両アーム+オットマン(ラタン)
コーナーソファで胡坐座りする
コーナーソファの角に座って女性座りすれば、床座のようにも寛げます。 ※写真はv05コーナーセット(ヒヤシンス)
背とアームが同じ高さになるコーナーソファならではの、胡坐座りで過ごせます。 ※写真はv05コーナーセット(ラタン)
L字ソファで横になる・昼寝する
大きいL字ソファで組んで、サイドクッションを枕代わりにすれば横にもなれます。 ※写真はv03コーナーセット(ヒヤシンス)
L字ソファの醍醐味は皆で団欒するだけではなく、心地よく昼寝できる点にもあります。 ※写真はv03コーナーセット(ラタン)
ソファで快適に寛ぐためのベースとなるこだわりの座り心地
ラン・コンパクトソファは、基本となるしっかりとした座り心地や、ベースの構造にこだわっているからこそ、バリエーション豊かで快適なくつろぎを実現していますが、その秘密は見えない中側のクッション材にあります。ここでは、こだわりの中材や構造について紹介していきます。
腰から背中をしっかり支える座り心地の実現
質感の違う2層のウレタンとシリコンファイバーで構成された「ボトムクッション」と、ファイバーボールを使った「バッククッション」が、腰から背中をしっかり支えるため、奥行きは浅くても男性・女性問わず寛げます。また、背が高い方や肩まで支える座り心地を求める方は、ショルダーレストを別途購入するのもおすすめです。
ラン・コンパクトソファの座り心地イメージ(男女別)
適度なやわらかさと弾力性があるバッククッションが、背中をしっかりとサポートしています。(※モデルは身長167cmの女性)
座る人の体格に合わせてバッククッションのファイバーボールが移動して沈み込み、体を支えてくれます。(※モデルは身長172cmの男性)
リラックス感をアップさせる専用ショルダーレスト
専用のショルダーレストをプラスすれば、肩まで支えてくれるため、よりリラックスできます。(※モデルは身長167cmの女性)
男性の方が女性よりも身長が高い傾向にあるため、ショルダーレストを使えば、座り心地面も安心です。(※モデルは身長172cmの男性)
腰から背中をしっかり支えるクッション構造
腰から背中をしっかり支える座り心地のポイント
おすすめメニュー
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家具・インテリア選びのヒント - クッション素材
ソファや椅子の座り心地、マットレスの寝心地や耐久性を大きく左右する重要なクッション素材。それぞれのアイテムやモデルごとにその構成や厚みを変え、理想的な座り心地や寝心地、耐久性を追求しています。a.flatではクッション材として、密度、弾力性の異なる5種類のウレタン素材やファイバーボール、シリコンファイバーなどを使用しております。
寛ぎの幅が広がるコンパクトソファの組み合わせパターン
a.flatのコンパクトソファは、狭い部屋に置く小さなソファとしてだけでなく、リゾートホテルのような贅沢な寛ぎを生み出すコーナーソファ、気軽に脚を伸ばせるオットマンなど、7パーツを組み合わせて使用することで、さらに快適に過ごせます。ここからは、おすすめの組み合わせを紹介していきます。
脚を伸ばしてリラックスできるオットマン
ソファをご検討される際に最もスタンダードな形がI字のソファです。L字ではないため、比較的どのような間取りにも配置しやすいメリットがあります。しかし、その反面、脚を伸ばしたい時には物足りなくなることも。そのような時に活躍してくれるのが「オットマン」です。
コンパクトに組めて大人数で過ごせるコーナーセット
ご家族でゆったり過ごしたり、ゲストと団らんしたいという場合は「コーナーセット」がおすすめ。コーナーを起点にL字で組んで、お好みのサイズで組めば、楽しいひと時を過ごせるでしょう。また、ボリュームが出がちなコーナーセットでも、奥行きのスリムなコンパクトソファなら比較的狭い部屋にもレイアウト可能です。
身長や体格、間取りに合わせて様々なサイズ組み合わせを選べるコーナーソファ
ラン・コンパクトソファのコーナーセットは、下記3パターンのセットをベースに様々なサイズで組むことが可能です。ご自身の身長や体格に合わせて選んだり、部屋の間取りやサイズに合わせて検討してみましょう。
※組み合わせによって上記以外のサイズや反転した向きで組むことも可能です。
※下記ではヒヤシンス素材で紹介していますが、ラタン素材も共通の仕様です。
ラン・コンパクトソファ v03 コーナーセット
下記は両アームソファと1Pベンチで組んだセット。コーナーソファでありながら、コンパクトなサイズでどのような部屋にも置きやすく1Pベンチを左右に動かすことで、コーナーの向きも気軽に変えられます。また、両アームを使用しているためどこにいても、サイドアームに寄りかかってゆったり寛げます。
コンパクトなコーナーセット。オットマンの組み合わせと同じくらいのサイズ感ですが、どこに座っても背もたれがあり、ゆったり過ごせます。
来客時には1Pベンチをセパレートして使用することが可能。1Pベンチはパーツが小さいため、力の弱い方でも動かしやすくレイアウトを気軽に変えられます。
上記のセットより、もう少し大きなサイズをご希望の場合は、1Pベンチの部分を2Pベンチに変更したコーナーセットもおすすめ。
大人3人が囲んで座れるサイズ感なので、家族暮らしの方や来客人数が多い方にぴったりです。また、どの方向にも寝転がって過ごすことができます。
ラン・コンパクトソファ v04 コーナーセット
下記は、2P左アームソファと2Pベンチで組んだセット。どちら側もアームレスになるコーナーセットなので開放的な雰囲気があるだけでなく、設置スペースを有効に使えるため限られた空間にも置きやすい点も魅力。もちろん、ゆったり座りたい時はコーナー部分に座れば肘をかけて過ごすことも可能です。
v03とサイズ感は似ていますがアームがない組み合わせの分、座れる座面幅は広くなります。また、セパレートした際どちらも2人掛けとして使用できます。
両側にアームがない組み合わせなので、出入りがしやすくソファダイニングとの相性が抜群です。複数人で座っていても、スマートに過ごせます。
上記のセットより、もう少し小さいサイズをご希望
の場合は、2Pベンチの部分を1Pベンチに変更したコーナーセットもおすすめ。
1~2人暮らしにぴったりのサイズ感。ワンルームなどでソファとダイニングの両方を置けないケースでも、このセットとカフェテーブルを合わせれば小さいソファダイニングを組むことができます。
ラン・コンパクトソファ v05 コーナーセット
下記は、コーナーパーツを中心に2P左アームソファと2Pベンチで組んだセット。v03・v04は2パーツを組み合わせたセットですが、こちらのv05は3パーツで組むコーナーセットです。そのため、最も大きなサイズのコーナーをつくることができ、広い部屋にもスケール感のあるコーディネートを実現できます。
片側にアーム、もう一方はアームレスで抜け感と寛ぎ感のバランスがとれたセット。足を伸ばす人、座る人が混在してもみんながゆったり座れるサイズです。
ヒヤシンスやラタンの自然の風合いと、スケール感のあるコーナーセットを掛け合わせたことで、まるでリゾートホテルのような贅沢な雰囲気が漂います。
上記のセットより、もう少し小さいサイズをご希望
の場合は、2P片アームの部分を2Pベンチに変更したコーナーセットもおすすめ。
両側がアームレスになるので、ソファダイニングと合わせても出入りがしやすくなります。また、すべてのソファを横に並べたり、離したりと、アームレスだからこそのフレキシブルさも楽しめます。