a.flatが提案する「ローソファ・シリーズ」は、自宅にリゾートの非日常を運んでくれるソファ。高さを抑えたデザインから生み出される開放感や抜け感は、部屋を広く見せるとともに毎日の暮らしに心地よさを与えてくれます。今回はそのようなローソファシリーズのデザインやこだわりを紹介。ぜひ参考になさってください。
低さとデザイン性を追求したa.flatのローソファ
ローソファ最大の魅力は部屋を広く見せる低いデザイン
一般的にローソファを部屋にレイアウトする最大のメリットは、その空間が広く見えやすくなることが挙げられます。高さによる圧迫感が軽減されるため、天井や窓への開放感・抜け感が生まれるためです。特に自宅で過ごす時間が長い場合は、部屋が広々と感じられた方が気持ちよく毎日を過ごせるでしょう。
ローソファとハイバックソファで変わるサイズ感の比較
ローソファの高さは580mmと低めのサイズ設定。この例のように2.5人掛けタイプを置いても空間の余白が多く、開放的に見えます。
ハイバックソファの高さは820mmと高めの設定。安定して座りやすいメリットがありつつも、ローソファに比べると存在感が出やすくなります。
開放的でリラックスできる部屋づくり
リビングダイニングの中央、掃き出し窓の前などにソファをレイアウトすると一般的には圧迫感が出てしまいますが、ローソファなら高さを抑えているため、部屋のどこにレイアウトしても開放的なコーディネートを叶えることができます。
ローソファは、床に近い暮らしを送ることができるため、どこか安心感を持って過ごせます。また、ローソファに座っている人と床に座っている人の目線が近くなりやすいので、コミュニケーションがとりやすいという点もローソファを取り入れるメリットです。
異なるデザイン・素材・色が魅力のローソファシリーズ
自然素材と直線的なデザインが魅力の「ケイ・ローソファシリーズ」
2009年のリリースから10年以上経過しても色褪せない「ケイ・ローソファ シリーズ」。直線で描かれたシンプルなデザインと自然素材を贅沢に編み込んだ味わいある素材感が特徴です。ロー&ワイドなプロポーションは飽きることなく、お客様のご自宅でいつまでも暮らしに寄り添ってくれます。
リゾートのような温もりと非日常感を生み出すヒヤシンス(水草)。素材感のある自然な風合いが特徴。
ヒヤシンスの温もりを持ちながら、ダークグレーに染め上げてシックな印象も併せ持つ素材。
職人が時間をかけて丁寧に編み込んだラタン(籐)。落ち着いた佇まいと和の雰囲気を楽しめます。
ナチュラルな印象の明るいブラウンカラーのラタン。カジュアルな雰囲気のインテリアによく合います。
帆船のモチーフを取り入れた「セイル・ローソファ シリーズ」
素材感がある無垢材のフレームが船体、背もたれのクッションを帆に見立て、海に浮かぶ帆船からイメージしてデザインしたセイル・ローソファ。自然の風合いと高級感を纏った無垢材のフレーム、曲線を用いたアームデザインによって、ケイ・ローソファとは異なるイメージや開放感を作り出します。
雄大な帆を張り、風に乗って航海する帆船は、心を惹かれる優美なデザインが魅力です。
アームには弧を描く曲線のデザインを採用。帆船のような優しい丸みを表現しています。
木の存在感を感じるアッシュ無垢材を使用。木の風合いを味わいながらロースタイルに暮らせます。
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ローソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色
お部屋作りの主役となるソファですが、その素材感や色合いに寄って、部屋のイメージを大きく左右します。a.flatの「ローソファ・シリーズ」はヒヤシンス、ラタン、無垢材、ヒヤシンスDGの4つの異なる素材感からお選び頂けるとともに、お好みで別売りのソファカバーをプラスできるため、理想のテイストを叶えることも可能です。こちらでは、各ローソファにおけるイメージの違いや、彩り豊かなカラーコーディネートなどをご覧ください。
抜け感を生み出すこだわりのローアームデザイン
ローソファの顔とも言えるアーム部分は、その低いプロポーションに合わせたデザインを追求しました。ローソファとバランスの良いワイドなアームを採用し、編み込み素材や無垢材のタイプによってもデザインを変えています。お互いのデザインを比較して、お好みのタイプを見つけてください。
タイプで異なるローソファのアームデザイン
アームの縦と横の寸法には人が最も美しいと感じる『黄金比』を採用。縦横2辺に黄金比を取り入れたことで自然の美しさを表現しました。
ケイ・シリーズとは異なり、木の風合いが楽しめる無垢材を採用したことでアームのスッキリさや、座面下の抜け感などが生まれています。
スタイリッシュな直線のデザインを採用。素材感やリラックス感を味わえるのと同時に、モダンで落ち着きのあるイメージも演出できます。
セイル・シリーズは綺麗な弧を描く曲線のデザインを採用。帆船のような優しい丸みを表現した、温もりや木の素材感を感じるアームです。
天然素材を職人によって丁寧に編み込み、目の詰まった優しい手触りを実現。快適に寛ぎながら、自然感のある手触りもお楽しみ頂けます。
アームにそっと手を置いた時に、滑らかな木の手触りを楽しめます。無垢材ならではの感触は、ローソファの寛ぎをより高めてくれるでしょう。
外への抜け感があるロータイプのアームデザイン。窓際などにレイアウトしても空間に開放感をもたらしてくれます。
ケイ・シリーズと同じ高さのアームですが、アーム下の抜け感があるため、更に開放感を強く感じられるのがセイル・シリーズの特徴です。
空間置きに最適なすっきり見える背面デザイン
リビングのレイアウトによっては、ソファを部屋の中央に空間置きすることも多いかと思います。このレイアウトの時は、ソファの背面デザインや高さが部屋の見え方に大きな影響を与えるため、できるだけスッキリと圧迫感の無いコーディネートに仕上げたい方は、ローソファのシリーズを選ぶのがおすすめです。
シリーズで変わるソファの背面の見え方
ケイ・ローソファのシリーズは美しい天然素材で背面までしっかりと編み込んでいるため、開放感とリゾート感のある空間作りに最適です。
セイル・ローソファのシリーズは低くとも背面が重く見えないように、スリットを採用しました。アームから背面に掛けての抜けが魅力です。
カバーの色が惹き立つセイル・ローソファ
どちらのソファも魅力的ですが、もし別売りのソファカバーで背面をより鮮やかに見せたい、などのご要望がある時はセイル・ローソファがおすすめです。この例のように爽やかなターコイズブルーがスリット部分からも垣間見え、ソファカバーの色を惹き立ててくれるでしょう。
L字に組んでも開放感を作りやすいローソファ
ご自宅の間取りや畳数によっては、ゆったり寛げるL字のコーナーソファやカウチソファを取り入れたいという方も多いのではないでしょうか?しかし、L字ソファは部屋が狭く見える可能性もあるため、躊躇される方もいるかもしれません。そのようなお悩みもローソファのシリーズは解決してくれます。
ロータイプとハイバックタイプで異なるL字ソファの見え方
部屋の中で最も大きいサイズ感になるソファ。L字に組むとより存在感が増しますが、ローソファシリーズであれば、その心配もありません。
ハイバックタイプの場合は背の高さによって壁のような印象が出ることも。その半面、後ろに寄りかかりやすいため、寛ぎ度はアップします。
部屋の中央に配置してL字に組むとより存在感が増しますが、ローソファシリーズであれば窓への抜けも生まれ、広々とした印象の部屋づくりが叶います。
ハイバックタイプは背の高さによって圧迫感を感じることがありますが、空間を仕切る効果があるため、間仕切りのように使いたい方にはおすすめです。
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おしゃれなL字ソファ特集 ~レイアウト方法やカウチ・コーナーソファなどおすすめ商品を実例付きでご紹介~
おしゃれで高級感のあるL字ソファは、豪華な見た目だけでなく、リラックスした姿勢で寛ぎやすいといった魅力もあります。そして部屋の形を活かしたレイアウトができるので、意外と取り入れやすいといったメリットも。こちらのコラムでは、そんなカウチソファやコーナーソファといったL字ソファの選び方やレイアウト、L字ソファを取り入れたおしゃれな実例などを紹介します。
ローソファを主役にした広々感じる部屋づくりのコツ
ここからは、ローソファらしいデザインのメリットを最大限に活かすためのポイントや、空間を広く見せたインテリアコーディネート例を紹介します。リゾートにいるような心地よい風を感じる安らぎの空間、ローソファの魅力を活かしたコーディネート例を部屋作りの参考にしてみてください。
ローソファを活かすにはリビング周りの家具はもちろん、ダイニング家具との組み合わせも重要。ロータイプの家具同士で合わせたり、あえて高低差を出したり、レイアウトで開放的に見せたりと、間取りやロケーションと相性の良い組み合わせを考えましょう。
ローソファの低さを活かした家具の組み合わせ例
例えば、ローソファの座面高さに合わせたローテーブルを組み合わせるだけでも、リビングがすっきりとした印象に見えてきます。
低めのダイニングテーブルを中心に、抜け感のあるベンチやチェアで合わせれば、リビングも含めて統一感のあるロースタイルの空間が作れます。
ローソファの低さを活かしたレイアウトの例
ローソファのインテリア実例をご紹介
ローソファは、部屋に開放感をもたらすデザインが魅力です。低めのデザインはリラックスした雰囲気を演出し、家族や友人とのくつろぎの時間をより快適に演出します。ここからは様々なローソファ実例をご紹介しますので部屋づくりの参考にしてみてください。
海沿いの開放感と調和するロースタイルのソファコーディネート
セイル・ローソファを主役にした、海リゾートの爽やかさを感じるコーディネート例。眺望の良いロケーションのため、窓際に置いたローソファの抜けのあるデザインが際立ちます。また、ダイニングセットなども含めて抜けのあるデザインで統一したことで、心地良い海風を感じられる空間に仕上がりました。
爽やかなセイル・シリーズで揃える
サイドテーブルやローテーブルには、爽やかな雰囲気を演出してくれるガラス天板のデザインをセレクト。透明感のあるガラスに光が透き通り、きらきらと揺れる海の水面のような心地良い空間を叶えてくれます。また、どちらもセイル・シリーズの家具なので、デザイン・素材などローソファと相性抜群です。
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アイランドブルー・スタイル~透きとおる碧がそよぐ~
アイランドブルー・スタイル~透きとおる碧がそよぐ~のページです。アイランドブルー・スタイルの部屋づくりでは、沖縄の透き通る海をイメージしたターコイズブルーが欠かせません。家具は帆船をモチーフにし、ローソファやガラス天板のローテーブルで開放感を演出します。ダイニング空間もターコイズブルーで彩り、海と空を連想させるアートパネルを飾ります。屋外ではコバルトブルーやパステルブルーのクッションで青に包まれた空間を楽しめ、シンボルツリーでリゾート感を演出します。セカンドリビングや寝室では異なるカラーを取り入れ、静寂を感じる寝室にはターコイズブルーと白の花柄を組み合わせます。屋外のテラスには片アームソファを配置し、キャンドルで幻想的な時間を楽しみます。
窓への抜け感を意識したコーナーソファのコーディネート
ケイ・ローソファ (ヒヤシンス) のコーナーソファや、オットマンを主役にしたコーディネート例。リゾートのような寛ぎを満たしてくれるコーナーソファを中心に組んでも、圧迫感を感じることなくレイアウトできます。リビングの奥には高さのある家具や植栽を配置して、ローソファの低さをより際立たせました。
海と空の開放感を味わえるリビング
ローソファの醍醐味でもある、開放感のある暮らしはリゾート気分を盛り上げてくれます。コーナーソファでゆったり組むことで、ホテルライクなゆとりと空気感を堪能しながら、家族やゲストとの団欒も楽しめます。また、こちらの実例ではダイニングチェアとソファをヒヤシンスで揃えて統一感も意識しました。
418,759円(税込)
56,870円(税込)
50,050円(税込)
32,670円(税込)
113,773円(税込)
39,490円(税込)
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【湘南の別荘】1日のうつろいをテーマにコーディネートした別荘のインテリア
こちらは海が見える湘南の別荘ライフを叶えた実例の特集です。別荘地では、森林の多い場所や海が見える丘といった美しい景色が楽しめるのが最大の魅力。忙しない日常ではなかなか感じられない「一日の景色のうつろい」も感じやすくなります。このコラムでは、外の景色のうつろいとマッチする別荘づくりのポイントをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
グリーンとロースタイルで叶える癒しのコーディネート
ケイ・ローソファ (ラタンGB) のベンチタイプを対角にレイアウトしたコーディネート例。あえてアームレスのデザインを採用したことで、淡いグリーンの色合いと調和する軽やかな印象に。また、対角のレイアウトはボリュームのある組み合わせですが、アームレスにして抜けをつくることですっきりと見せています。
明るいグリーンで開放感を引き立てる
ローソファならではの開放的な雰囲気を盛り上げてくれる、明るいグリーンのクッションカバーとアイボリーのソファカバー。ラグや壁面装飾、観葉植物にもバランス良くグリーンを配色して、部屋にいながら自然の中で寛いでいるような空間づくりを行いました。
191,257円(税込)
112,244円(税込)
59,290円(税込)
43,450円(税込)
79,750円(税込)
54,175円(税込)
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ガーデングリーン・スタイル~爽やかな緑のきらめき~
ガーデングリーン・スタイル~爽やかな緑のきらめき~のページです。ガーデングリーンスタイルでリビングやダイニング、寝室を統一すると、アジアンリゾートのような空間が生まれます。ソファやオットマンには「カレイド(CLフォレスト)」のファブリックを、ラグには「ステラ(グリーン)」のシャギータイプを使用し、芝生のようなイメージを演出。リビングのテレビボード周りには、小さめの植栽やエアプランツで自然を感じる空間を作ります。ダイニングでは、「オーランド・ペンダントランプ」とCLフォレストのチェアカバーでさわやかな雰囲気に。寝室は「パウリナ(PUリーフ)」のベッドスプレッドとグリーン系のアクセントでリゾート感を高めます。
ローソファをおしゃれにレイアウトしたコーディネート
2名掛けの片アームソファとコーナーソファの間にローテーブルを挟み込み、抜けをつくったことでローソファらしいミニマルで開放的な雰囲気を際立たせたコーディネート例。ロングのソファにして使いたい時は、テーブルを外してソファを繋げたり、オットマンを挟んでさらに座面を長くすることも可能です。
寛ぎ感が高まるサイドテーブル
ソファの間に挟んでいるのはローテーブルですが、こちらの実例の場合はサイドテーブル的な存在として使用しています。脚を伸ばして体勢のまま、物を置くことができるため、より深い寛ぎ感を楽しめるはず。天板はモールテックス(コンクリ)。ソファフレームの無垢材とのコントラストもおしゃれです。
230,692円(税込)
139,590円(税込)
64,570円(税込)
82,280円(税込)
75,900円(税込)
47,784円(税込)
ロースタイルの家具で統一したコーディネート
3名掛けのケイ・ローソファ(ラタン)を主役にしたコーディネート。大きな窓の前にレイアウトしてもローデザインなら開放的に決まります。また、ローテーブル、ダイニングテーブルもロースタイルで統一。空間全体の高さを低くしたことで天井が高く見え、心地の良い開放感に包まれながら過ごせます。
一般的な天板高よりも5cmほど低いデザインのローダイニングテーブル。ダイニングテーブルは大きな家具のひとつなので、ローソファと組み合わせることでより空間を広々と見せる効果があります。チェアもソファと同じラタンで揃えつつ、背面に抜けのあるデザインをセレクトしました。
274,714円(税込)
52,360円(税込)
26,235円(税込)
93,621円(税込)
39,490円(税込)
36,795円(税込)
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ウッドブラウン・スタイル~自然のベーシック~
ウッドブラウン・スタイル~自然のベーシック~のページです。木々の温もりやリラックス感を楽しめる、ウッドブラウン・スタイルのリビングコーディネート。無垢材の曲線アームが美しいハイバックソファや、ローテーブルを配置したリビングです。ナチュラルな床色にオフホワイトのソファカバーで合わせた、シンプルなコーディネートが魅力です。茶色のクッションを複数使いしてグラデーションを作りアクセントを付けました。