快適に寝れるソファの選び方 ~横になれる・寝れるソファを実例付きでご紹介~

快適に寝れるソファの選び方 ~横になれる・寝れるソファを実例付きでご紹介~

リビングでのくつろぎの時間に、ソファで横になってゆっくり昼寝を楽しみたい、そんな人も多いのではないでしょうか。このコラムでは、リビングで快適に寝られるソファの選び方を実例付きでご紹介しています。選ぶ際のポイントやおすすめのソファなど、ぜひ参考にしてみてください。

寝れるソファのメリットと特長

休日のくつろぎ時間や、家事の合間、食後の休憩など、ソファでちょっと横になってゆっくりしたい…という場面は誰しもあるはず。寝れるソファで家でのリラックス時間をより快適にすることは、日々の生活のパフォーマンスを上げる要因にもなります。

短時間の昼寝に寝れるソファは最適

リビングのくつろぎスペースとして取り入れられることが多いソファは、ちょっと一息ついて体を休めたい時に、気軽に横になって休むができる最適な場所です。

熟睡しすぎず昼寝にちょうど良い

10〜30分程度の昼寝は、疲労回復やストレス解消に良いとされており、浅い眠りから覚醒することで頭がスッキリして、集中力を高める効果もあると言われています。ベッドと違い熟睡しすぎることが少ないソファでの昼寝は、心身ともに効果的な休憩方法と言えるでしょう。

リビングで気軽に寝れる

リビングのソファなら、わざわざ寝室に移動したり、パジャマに着替える必要がなく、気軽に昼寝をしやすいのもポイント。短時間の睡眠を手軽に取ることができます。

寝られるソファで普段のくつろぎをより快適に

昼寝をする以外にも、ソファで寝れるメリットはたくさん。ソファを選ぶ時のポイントとして、快適に寝れることを意識するだけで、毎日のくつろぎ時間がより心地よいものになってくれます。

テレビやスマホを見ながら横になれる

ソファでテレビやスマホを見る時に、足を伸ばして横になれたら気持ち良いですよね。「座る」が基本のソファも、快適に「寝れる」要素が加われば、リビングでのくつろぎ方の幅が広がります。

来客時のベッド代わりにもなる寝れるソファ

急な来客時や、自宅に客間が無い場合、来客用に寝る場所を用意することが難しいこともありますよね。そんな時も、普段リビングで使っているソファがゆったり寝られるタイプの物であれば、来客時のベッド代わりとして代用するこができます。

簡易ベッドとして使える

ゆったり寝られるソファを、枕やクッション、毛布やブランケットなど、快適さをアップするアイテムで整えれば簡易ベッドとしての活用も。

ゆったり寝れる・横になれるソファを選ぶ6つのポイント

ゆったり寝られるソファで快適に過ごすために、気を付けるべきポイントはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、ゆったり寝れる・横になれるソファを選ぶ時のポイントを6つご紹介していきます。

①ソファで快適に寝れるサイズ選びの基準

寝れるソファを選ぶ時に、まず気を付けたいポイントはソファのサイズ。座る時は快適に感じるソファでも、いざ横になってみると意外と横になりにくい、寝心地が悪いと感じてしまうことも。快適に寝られるサイズの基準を知って、失敗のないソファ選びをしましょう。

昼寝がしやすい身長に合った「幅」のソファ

ソファのサイズ選びで一番基準になるのがソファの「幅」。部屋のスペースや、何人座れるかで決めることが多いですが、快適に寝るためにはどのくらいの幅があると良いのでしょうか。

幅180㎝以上でゆったり横になれる

大人が足を伸ばして横になるための横幅の基準として、幅180cm以上が必要と言われています。ただし、体格の個人差やソファの形によって、幅180cm未満でも十分寝られる場合もあるため、自分や家族の体形に合っているかどうか判断する必要があります。

コンパクトサイズでも寝転びやすい「片アーム」タイプ

幅180cm以上のソファを置くのが難しい場合も、アームが片方しか付いていないタイプのソファであれば、足を伸ばして寝転ぶことができます。オットマンなどを併用することで、快適さをアップさせることも。

肩幅に合った「奥行き」のソファで寛いで寝れる

座面の奥行きが「浅い」か「深い」かでソファの座り心地は大きく変わりますが、肩幅に合った奥行きのソファを選べていないと、横になったとき窮屈に感じて十分にリラックスできないこともあります。

快適に横になれる奥行きの深さは?

一般的な成人の肩幅より広めの「奥行き50cm以上」が、快適に寝られるソファの基準と言われています。あまり奥行きが狭いと、仰向けになった際に肩がソファの座面からはみ出てしまったり、横向きでしか寝れなかったりと、ストレスを感じてしまうことも。

「座面の奥行き」と「フレームの奥行き」を区別する

奥行きを確認する時に気を付けたいポイントが、「座面の有効寸法が50cm以上あるか」という点。ソファのフレーム全体が50cm以上あっても、実際に寝られる座面の奥行きが狭ければ快適な寝心地が得られないことも。サイズを確認する場合は、どこからどこまでの寸法なのかも意識するようにしましょう。

足を伸ばして寝転べるソファアームの種類

ソファのタイプによってアームの種類は様々。実はソファで横になる時、アームのデザインによって寝心地や使い勝手は大きく変わってきます。足を伸ばして快適に寝られるソファアームはどんなものがあるのか、ポイントをご紹介していきます。

アームに抜け感があるソファ

横幅にあまり余裕がないソファの場合も、アーム部分に抜けがあるデザインであれば、横になる時に足を伸ばしやすくなります。逆にアーム部分が抜けていないと、ソファのサイズによってはひざを曲げたり、アームの上に足を乗せて寝る必要がある場合も。

アームが短く足を伸ばす余白があるソファ

アーム部分が抜けていないデザインの場合も、アームの長さが短く座面の前部分に余白があれば、ゆったり足を伸ばして横になりやすくなります。

頭を乗せやすくゆったり寝れる「アームの高さ」

ソファで横になる時、快適に寝られるかどうかアームの高さは重要です。座る時の「ひじ置き」としての役割と、寝る時の「頭を乗せる」役割で用途が変わってくるため、自分にとって使い勝手のバランスが良いアーム高さを選ぶよう心がけましょう。

アームが低く首が楽なソファ

アームの高さが低いソファは頭を乗せやすく、体勢がフラットになるので横になりやすいのが特長。ソファ自体の横幅があまり広くない場合も、アームが低ければ足を伸ばして寝やすくなるのでおすすめです。

高めのアームはクッションで寝心地を調整する

アームが高いタイプのソファの場合も、クッションや枕を上手く活用することで、リラックス感を高めることができます。座面とアームの高さ差が大きい場合は、ボリュームがある大きめのクッションや、複数のクッションを組み合わせて快適に寝られる高さを調整すると良いでしょう。

②暮らしに合わせて選ぶ寝れるソファの形

リビングに置くソファがどんな形状かで、寝られるスペースや人数、また部屋のイメージも変わってきます。ソファが置ける空間の広さや、何人くらいで使用するのかなど、日々の暮らしを意識したソファ選びが大切になってきます。

コンパクトに置いて寝れる「I型」ソファ

一番スタンダードな「I型」タイプのソファは、スペースを取らずシンプルにレイアウトできる汎用性の高さが魅力。アームの有り無しを含め、デザインや素材などバリエーションも豊富なため、理想のソファを選びやすいのもこのタイプです。

どんな部屋にも取り入れやすい

省スペースで納まりやすいため、サイズさえ気を付ければあまり広くない部屋でも取り入れやすいのがポイント。壁付けにして空間を広く見せたり、部屋の中央に置いて空間をやわらかく区切ったりできます。

複数人では使いづらい場合がある

デメリットとしては、通常寝転んで使用する場合、1人が横になると他の人がソファを使えなくなってしまうという点が挙げられます。家族で一緒にくつろぐことが多い場合などは、カウチタイプやコーナータイプなどの形がおすすめです。

「オットマン」との併用でより快適に

「I型」のソファの場合でも、オットマンを上手く活用して複数人でより快適にくつろぐ方法もあります。オットマンを足置きとしてソファの前に設置することで、足を伸ばしてリラックスできるためスペースを有効に使えるように。

2人以上で横になれる「カウチ」タイプのソファ

「座る」よりも「寝る」くつろぎ方が多いライフスタイルの場合は、「カウチ」タイプのソファを選ぶのも良い方法です。元々足を伸ばす目的でデザインされているため、横になって寝やすく、見た目もゆったりとしてリラックスした印象に。

横になることに特化したデザイン

カウチとは「背もたれに対して座面が長く、足を伸ばしたり、寝転がることができる長椅子」のことを言います。横になることに特化したスタイルのため、ソファで寝ることが多くゆったりくつろぎたい場合に特におすすめです。

2人でもゆったり寝れる

カウチタイプのソファは、長椅子部分と通常のソファがセットになった形のものが主流。1人が寝転んでくつろぐ場合も、ソファ部分を広く使えるため2人でもゆったりと使用できます。

応接室などフォーマルな用途には不向きなので注意する

リラックスすることに特化したスタイルのため、ゆったり寛ぎたい場合におすすめですが、応接室などフォーマルな空間ではカジュアルになり過ぎる可能性も。空間の用途に合わせて選ぶことが大切です。

大人数でも寝転べる「コーナー」タイプのソファ

家族みんなでゆったり寝転んでリラックスすることが多い場合などは、ソファを広々と使えるコーナータイプがおすすめ。部屋の広さや必要な大きさ、形状に合わせて、組み換えができる自由度の高さも魅力です。

部屋の広さや用途に合わせて拡張できる

パーツに分かれたソファを、組み合わせて完成させるタイプが多いコーナーソファ。引越しや家族構成の変化など、ライフスタイルに合わせてソファの形を変更しながら長く愛用することが可能です。

同時に複数人で寝転がれる

コーナータイプは、組み方次第でどんな大きさにも対応できるのが最大のポイント。家族全員で横になりたいご家庭や、来客が多く大人数で使用するような環境でも、広々とリラックスして過ごすことができます。

設置には広いスペースが必要

コーナータイプを取り入れる際に気を付けたいのが、設置スペースの広さ。「I型」などの省スペースで納まるソファと比べると、かなり広い空間を必要とするため、せっかく購入したのに設置できない…や、部屋に圧迫感が出てしまった…と後悔しないよう、事前の確認を十分に行いましょう。

フレキシブルに使える「オットマン」との組合せ

リビングでくつろぐ際に、ソファと組み合わせて使うと良いのが「オットマン」です。使い方が良くわからない、という方も多いかもしれませんが、ソファでのリラックス感を高めてくれるとても便利なアイテムです。

足置きとしてカウチソファ的な使い方ができる

カウチソファやコーナーソファは大きすぎて置けないけれど、できるだけソファでゆったりリラックスしたい。そんな場合も、オットマンを足置きとしてソファに組み合わせれば、カウチソファのように寝転んでくつろぐことができます。

来客があった場合は1人分の座席として

部屋の中で簡単に移動できるオットマンは、来客の際に座席を増やすといった使い方も。ライフスタイルに合わせてフレキシブルに活用できるので、1つあるとソファでの過ごし方の幅が広がります。

ヘッドレストもあれば座りながら眠ることも可能

ソファに組み合わせて使うと便利なのが「ヘッドレスト」。頭をしっかり支えてくれるので、座ったままの体勢で眠ったり、よりリラックスした体勢で過ごすことができます。オットマンと合わせて使うとさらに快適に。

角度を調整して寝れる「リクライニング」ソファ

背もたれや足置きの角度を調整できるリクライニングソファは、ソファのサイズ自体が大きくなくても、ゆったり体を倒して寝られるのが特長。電動で動く便利なタイプもあり、サイズや種類も様々です。

自分の好みに合わせて調整できる

リクライニングソファの一番のメリットは、好みに合わせて背もたれや足置きの角度を調整できる点。しっかり横になりたい時や、少しだけ倒してリラックスしたい時など、くつろぎ方に合わせて変更できるのは他のソファにはない魅力と言えます。

リクライニング時のサイズを考慮しておく

取り入れる際に気を付けておきたいポイントは、リクライニングの角度によって必要な奥行きが変わること。特に壁付けでソファを配置したい場合、ソファとの間に十分なスペースがないと背もたれを倒せない可能性も。ソファの前後のスペースがどれくらい必要か、事前にしっかり確認することが大切です。

長い時間でも横になれる「ソファベッド」

「ソファ」と「ベッド」の役割を兼用できるソファベッドがあれば、長時間の睡眠も快適に過ごすことができます。スペースが限られる部屋でゆったりくつろぎたい場合や、来客用のベッドとしての活用方法も。

ソファよりベッドに近い寝心地で寝れる

ソファの状態から、座面を拡張してベッドと変わらない大きさにできる物もあり、ベッドに近い感覚で寝られるのが特長。部屋が狭くソファとベッド両方は置けない場合も、1台2役として兼用すればスペースを有効に使えます。

使い方やサイズに注意して選ぶ

一見とても便利に見えるソファベッドですが、拡張時の大きさや使い方をしっかり考慮しておかないと、買った後に後悔してしまう可能性も。ライフスタイルに合わせて、兼用できるメリットを活かせるかが大切なポイントです。

短時間ですっきり起きるコツ

■昼寝前にカフェインを摂取する
覚醒作用があるカフェインは、効果が現れるまで20~30分かかると言われています。そのため、昼寝前にコーヒーなどでカフェインを摂取しておくと、体が休まった頃に覚醒作用が働いてすっきり目覚めることができます。
■昼寝後にストレッチをする
起きた後の軽いストレッチは、体の筋肉をほぐし、血行を良くして眠気を軽減してくれます。起きた後は、ぜひ軽く体を動かしてリフレッシュしてみましょう。

③座面のかたさで変わる寝れるソファの寝心地

マットレスと同様に、ソファも座面のクッションのかたさで寝心地が変わってきます。それぞれの特長や選び方を知って、好みや用途に合わせたソファ選びをするための参考にしてみてください。

好みの体勢で横になれる「かため」ソファ

座面が「かため」のソファは、いろいろな体勢でくつろぎたい場合や、体が沈み込み過ぎないのが好みの場合におすすめ。クッション自体がフラットなタイプのものも多く、見た目もすっきりとした印象になります。

沈み込み過ぎず体勢を変えやすい

体をしっかり支えてくれる「かため」のクッションは、寝返りを打つなど寝る体勢を好みで変えやすいのが特長。クッション材自体がかたいので、ソファの座面に座りぐせなどが付きにくいメリットも。

腰に負担が掛かりにくく快適に寝られる

やわらか過ぎるソファは、腰などの体重がかかりやすい部分に負担が集中してしまうことも。かためのソファなら、局所的な負担がかかりにくいので、ソファで腰が痛くなる経験をしたことがある人にもおすすめです。

くつろいで昼寝ができる「やわらかめ」ソファ

つつまれるような感覚が心地よい「やわらかめ」のソファは、ゆったりとした極上のリラックス感を与えてくれます。クッションもボリュームがある見た目のものが多く、空間もダイナミックな印象に。

つつみ込まれるようなやさしい寝心地

「やわらかめ」のソファは、適度な沈み込みで、体全体をやさしくつつみ込むような寝心地が特長。しっかりと体を落ち着けて、ゆっくりリラックスしたい場合におすすめです。

体を支える心地良いフィット感

やわらかいクッションが心地よく体にフィットして支えてくれるため、座った状態でも十分なくつろぎ感を味わえる点も魅力のひとつ。逆に、立ったり座ったりの動作が多い場合には、立ち上がりにくさを感じてしまう可能性も。

固すぎず柔らかすぎない「スタンダード」ソファ

体をしっかりと支えつつ、適度な柔らかさでリラックス感も得られる「スタンダード」ソファ。いろいろ試したけれど、どのタイプが自分に合っているか悩んでしまう…といった場合にも取り入れやすいタイプです。

適度なかたさで寝られる快適さ

「かため」ソファよりリラックス感があり、「やわらかめ」ソファより生活に取り入れやすい、適度な寝心地が特長。硬さの好みがはっきり分からない場合など、ソファ選びに迷った時にも「スタンダード」タイプはおすすめです。

様々なタイプの人に馴染みやすいクッション性

家族みんなで過ごすことも多いリビングのソファは、硬さの好みがそれぞれで分かれてしまうことも。固すぎず柔らかすぎない「スタンダード」ソファなら、家族全員が快適にくつろげます。

寝心地を優先するなら「ポケットコイル」ソファがおすすめ

ベッドのマットレスで使われることが多い「ポケットコイル」は、耐圧分散性に優れているため、長時間横になっても体に負担が掛からず快適に寝られるのが特長。寝心地にこだわりたい場合は、ソファの座面に「ポケットコイル」が使われているものを選ぶのもおすすめです。

④ゆったり横になれるソファの座面タイプとは

ソファで横になって寝る時にぜひ意識しておきたい座面のタイプ。どのような点に注意して選ぶと、より快適な寝心地を得られるのかポイントを見ていきましょう。

ベッドのような感覚で横になれるワンシートタイプ

ソファによって座面の形状は様々。ついつい見た目の印象で選んでしまいがちですが、寝心地や横になりやすさを意識すると、リビングでのくつろぎ時間がより快適になります。

座面に継ぎ目が無く背当たりが良い

座面に継ぎ目が無いワンシートタイプの座面は、継ぎ目があるタイプと比べると、寝転んだ時に背中に凸凹感が無く快適に寝られます。またソファのデザイン的にもすっきりとしたシャープな印象になるのが特長です。

どの位置でも寝やすい

継ぎ目の位置を気にせず寝られるワンシートタイプなら、「1人分のスペース」といった境目を意識する必要がないので、好きな位置で自由に横になることができます。座ってくつろぐ時にも、ソファの真ん中で広々と胡坐をかいて座ることも。

座面の傾きが少なくフラットに寝れるソファ

「座り心地」に重点を置いたソファの場合、リラックス感を高めるためにあえて座面に傾斜が付いていることもあります。しかし傾きのある座面は、横になってくつろぐ時に不便を感じてしまうことも。「座る」と「寝る」の両方を意識したソファ選びが大切になってきます。

座面の奥行きの広さを活かせる

傾斜のある座面だと、背もたれの方に自然に体が偏ってしまい、実際の奥行きを活かしきれない場合も。フラットな座面であれば、ソファの奥行きをフル活用でき、体も傾かないのでよりゆったり寝られます。

体が傾かず寝返りが打ちやすい

短時間の昼寝やくつろぎの場合でも、寝返りの打ちやすさはとても重要です。傾斜が付いた座面では、常に体が一定方向に傾いているため、思ったように寝返りが打てず体に負担がかかってしまう可能性も。自分が心地よい体勢を取りやすいかも、意識したいポイントです。

ソファとベッドの寝心地の違い

座ってくつろぐことを前提に考えられた「ソファ」は、長時間の睡眠には適していません。一方、寝ることが主目的の「ベッド」は、長時間の睡眠が快適になるよう体に負担が掛からない構造になっています。そのため、短時間の休息はソファ、長時間の睡眠はベッドとしっかりと使い分けることが大切です。

コイル1つ1つが点で体を支える

体にフィットして負担を軽減

優れた体圧分散性で快適な眠り

⑤好みの寝心地に大事な寝れるソファの張地の種類

お部屋のイメージを左右するソファの張地ですが、ソファで寝る際の寝心地にも大きく影響します。張地の種類とそれぞれの特長を見ながら、選ぶためのポイントを押さえましょう。

やわらかい手触りが昼寝にぴったりのファブリックソファ

ソファの張地といえば、ファブリック素材をイメージされる方も多いのではないでしょうか。全面ファブリック素材のソファや、木製やその他の素材のフレームと組み合わせたタイプなど種類も豊富です。

肌馴染みがよく寝やすい

生地によって風合いは異なりますが、基本的にやわらかく肌当たりがやわらかい素材が多いのが特長。寝転んだ時も心地よく肌に馴染みやすいので、昼寝やリラックスに適していると言えます。

種類が豊富で好みのソファを選びやすい

ファブリックソファは、生地、色味、機能と様々な種類が揃っているのも魅力のひとつ。自分のライフスタイルや、部屋のイメージ、好きな手触りなど、たくさんの中から好みに合ったソファを選べます。

手入れが簡単な寝れるファブリックソファの種類

ファブリックソファで心配なのが、汚れた時にシミになってしまうこと。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、快適に過ごすために日々のお手入れはとても重要です。

カバーを取り外して洗濯ができる

ファブリックソファでも、カバーを取り外して洗濯ができるタイプなら、日常のお手入れも簡単に。ソファカバーのみ買い換えができるものもあるので、より長く快適にソファを使い続けられます。

防汚・撥水などの機能が付いている

最近では様々な機能付きのファブリックも増えており、汚れや水気を弾いてシミを防げるものも。防汚・撥水機能が施された生地なら、飲み物をこぼしても生地に浸み込みにくく、しっかりと汚れを防いでくれます。うっかり飲み物をこぼしてしまう可能性もあるソファ周りでも安心です。

寝てる間に汗をかいても大丈夫な生地を選ぶ

短時間の昼寝でも、夏場の暑い時期など寝ている間に汗をかいてしまうことも多いもの。カバーを外して洗えるソファや、アルコールなどで拭き掃除ができる張地を選べば、日々のお手入れが楽になり、清潔な状態で長く使うことができます。

快適に寝られて高級感があるソフトレザー

リビングでのリラックスするのにソファの寝心地は大切ですが、同時に部屋のイメージを決める重要なアイテムでもあります。寝心地と高級感ある雰囲気を両立させるのに、レザータイプのソファは最適です。

張りがあって独特の寝心地で寝られる

ファブリックと違って、独特の張り感が特長のソフトレザーソファ。ファブリックのような柔らかさはないものの、レザーならではの肌馴染みの良さを楽しめます。

汚れても拭いて手入れができる

レザーソファのメリットの一つが、気軽に拭き掃除ができる点。しっかり絞ったタオルなどで、表面を軽くふき取るだけでキレイになるので、こまめな日常のお手入れも簡単です。

⑥ソファで寝る時にあると便利なアイテム4選

ソファで寝転んでリラックスする際、プラスワンアイテムの工夫をするだけで、より快適な寝心地を叶えることができます。リビングのインテリアとしても活躍するアイテムばかりなので、上手に取り入れてくつろぎ感をアップさせましょう。

ソファの寝心地を整える「クッション」

様々な色や柄でソファ周りを彩るクッション。寝転んでリラックスする際にも、いろいろな使い方ができてとても便利なアイテムです。サイズや形も豊富なので、いくつか種類をそろえてみるのも良いでしょう。

枕代わりに使える

短時間の昼寝の場合でも、枕代わりにクッションがあるだけで快適さが格段にアップします。インテリアとして、普段からソファに置いている人も多いので、わざわざ昼寝のために用意する必要がなく手軽に取り入れらて便利です。

小さいクッションで寝る体制をサポート

クッションは45cm×45cmの正方形サイズが一般的ですが、もっと小ぶりなサイズや細長い形状のものなど種類も様々。枕代わりだけでなく、足置きにしたり、ソファとの隙間を埋めて体勢を安定させたりと、いろいろな用途で活躍できます。

寝室の枕を使う

中には、ソファにクッションを置いていない人や、昼寝の時もしっかりと枕を使いたいという人もいるでしょう。そんな場合は、普段寝室で使っている枕を持ってきて、しっかりと寝れる体勢を整えるのもひとつの方法です。

快適な体勢を考える

ベッドと違いソファで寝る時は、工夫して寝やすい体制を整えることが大切。せっかくのくつろぎの時間に、無理な体勢で余計に疲れてしまうことがないよう、できるだけ体に負担がかからないように注意しましょう。

ソファの横に置ける便利な「サイドテーブル」

直接寝心地に関係するアイテムではないものの、ソファの側に置いて使うと便利なのがサイドテーブルです。ローターブルと違って枕元に近い場所に置いておくことができるため、手が届く範囲にスマートフォンなど身の回りの小物を置くことができます。

スマートフォンなどの小物を置いておける

短時間の昼寝や、寝転んでリラックスする際、スマートフォンや眼鏡、本や飲み物といった小物の置き場所がないことは、思った以上に不便に感じるもの。側にサイドテーブルがあれば、いちいち起き上がる必要がないのでくつろぎ感が深まります。

テーブルランプや時計などの設置場所になる

短時間の昼寝をする場合など、途中で時間を確認したり、目覚ましを掛けたりすることも多いはず。また落ち着いた空間の演出に、テーブルランプなどの照明を活用することも効果的なので、サイドテーブルを上手く活用できるととても便利です。

明るさを調整して快適に寝れる「照明」

くつろぎや休息の時間に、照明の明かりでリラックス感を高めることはとても効果的です。1日の終わりのほっと一息つくひと時を、温かみがある照明でより快適に演出してみましょう。

手軽に持ち運べるテーブルランプ

小ぶりで置く場所を選ばず、手軽に移動できるテーブルランプは、リビングでのリラックスタイムにも活躍してくれます。空間を落ち着いた雰囲気にしたり、読書の手元灯にしたり、用途に合わせていろいろな使い方ができます。

調光可能なシーリングライト

くつろぎやすい落ち着いた空間を演出するためには、照明の明るさや色味はとても重要。最近では、照明の明るさや色の調節が可能なLEDタイプも増えており、種類や機能が豊富なのも便利なポイント。リモコン操作できるものも多く、寝転んだまま好みの明るさに調整することも可能です。

昼白色/明るさ100%

昼光色/明るさ50%

リモコン操作

ソファでのリラックス感が増す「ブランケット」

季節に合わせてあると便利なのがブランケット。冬の寒い時期に使うイメージが強いかもしれませんが、夏場でもエアコンが効いた室内で昼寝をする場合などは、体を冷やし過ぎないよう体に掛けるものがあると快適です。

体を冷やさないためのタオルケット

夏場のエアコン対策に、コットンやリネンなど薄手のタオルケットが1枚あると重宝します。体が冷えすぎるのを防ぐためにも、おなか周りだけでもタオルケットを軽く掛けておくのがおすすめです。

寒い季節の防寒具になるブランケット・毛布

寒い季節はうたた寝の間に体が冷えて、うっかり風邪をひいてしまうなどということも。冬場の防寒対策には、しっかりと保温力がある温かいブランケットや毛布を用意して、寝冷えをしないように気を付ける必要があります。

昼寝の快適さがアップする小物

昼間にソファで短時間の昼寝をするといった場合、環境によっては太陽の光を眩しく感じたり、騒音が気になって寝られないということもあるかもしれません。

暗さを演出できる「アイマスク」

室内が明るくて昼寝がしづらい場合は、「アイマスク」で視界を暗くすると落ち着きやすく、睡眠の質を向上させることができます。温感タイプでさらにリラックス感をアップさせるお役立ちアイテムも。

音が気になる場合は「耳栓」を

人が活動している昼間の時間帯は、いざ寝ようと思うといろいろな騒音が気になって、なかなか落ち着いて寝られないという場合も。耳栓を準備しておくと、人の話し声や生活音などを上手く遮断してくれるので、限られた時間内で質の高い休息を取ることができます。

背もたれのクッションを外す

ソファの種類によっては、背もたれや座面のクッションが簡単に外せる仕様のものも。横になって寝る時に、背もたれのクッションを外すひと手間を行うことで、座面をより広くゆったりと使えるようになります。

寝れるソファで快適なくつろぎを叶えた実例の紹介

ここからは様々なタイプの寝れるソファの実例を、スタイル別でご紹介していきます。コーディネートのポイントと合わせて、ぜひお部屋づくりの参考にしてみてください。

「座る」と「寝れる」を使い分けたソファの実例

オットマンと組み合わせて寝られるコンパクトなソファの実例

インテリアの色使いにこだわった、メリハリのある2人暮らしのコーディネート実例。コンパクトなサイズ感でまとめ。日々の生活動線がゆったりと確保された快適なレイアウトが特長です。

コーディネートのポイント

コンパクトな2人掛ソファも、オットマンと組み合わせたり、クッションやブランケットを上手く活用することで、ソファで快適に寝られるくつろぎの時間を叶えることができます。

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カウチソファのようにゆったり横になれるフレキシブルな実例

天然素材のグレーソファを主役に、ガラスのローテーブル、木製家具などを上手くミックスしたリゾートモダンなリビングの実例。ゆったりサイズのソファでくつろぎ感が増します。

コーディネートのポイント

オットマンを置いて足を伸ばせば、カウチソファのようなくつろぎを楽しめますが、さらにヘッドレストを合わせることで、快適さが格段にアップします。座ったままでも十分にリラックスできるので、ソファを2人で使う時にも便利です。

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L字に組んだ大きめのロータイプソファ。ソファの上で寝転んでゆったりくつろぐ時も、ロータイプならではの座面の低さが、開放感と安心感を与えてくれます。床に近い目線の高さになるため、床とソファが一体になったようなくつろぎ方ができるのも魅力のひとつ。

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湘南のセカンドハウスにハワイアンインテリアを取り入れて、大人の余裕と洗練されたリゾート感を演出。海を感じる爽やかな色合いと自然素材の家具が、日常から解放される特別な空間を作ったインテリア実例です。

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大きめのコーナーソファを大胆に取り入れたレイアウトで、大人数でもゆったり横になれるサイズ感。オットマンやソファを自由に組み替えることができるため、人数や用途に合わせてフレキシブルに使い分けが可能です。

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空間を上手く使った寝れるソファダイニングの実例

広々とした空間で大人数でも食卓を囲める、ソファダイニングのコーディネート実例。リビング家具とダイニング家具を一つのスペースにまとめる、L字のコーナーソファ+テーブルを主役にすることでリビング周りに余裕が生まれています。

コーディネートのポイント

ゆったりできるコーナーサイズの大きめソファ。首元を支えるショルダーレストとクッションを活用して、さらに快適な寝心地を実現できます。横になった時に、ソファの奥行きを広く使いたい場合は、背もたれのクッションを外してしまうのも、スペースにゆとりが生まれて効果的です。

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  • 【インテリア実例】人が集まる一人暮らし女性の1LDK~仕事ができる×人が集まれる部屋作り~
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    1LDKでの一人暮らしは人が集まれる家、家で仕事ができる家など、様々な過ごし方が可能です。こちらのコラムでは、一人暮らし女性の方がプライベートと仕事、友人との時間を快適に過ごせる家具選び・レイアウトにこだわったインテリア実例をご紹介。女性の一人暮らしだから可能な、自分が大好きな家具のテイストや色に合わせて内装を選ぶことで、落ち着きと華やかさがある部屋に。マルチに暮らせるソファダイニング(コーナーソファ)を主役に、パープル×グレー×ダークブラウンでカラーコーディネートした、女性ならではの部屋作りを是非ご覧ください。

快適に寝転がれるカウチソファを取り入れた実例

リゾートのようなくつろぎを叶えるカウチソファの実例

カウチソファを2台置きした優雅な配置で、モダンでホテルライクなレイアウトに。洗練感のある円形のラグや、自然なエッセンスを生む無垢材スツールを合わせれば、ナチュラルモダンのアースカラーズ・スタイルを気軽に楽しめます。

コーディネートのポイント

寝ることに特化したカウチソファの2台置きスタイル。クッションやサイドテーブル、ブランケットなどと組み合わせることで、寝室とは違ったリゾート感あふれるくつろぎスペースを叶えています。

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  • No.229 優しい大地の色を纏った、アースカラーのナチュラルインテリアコーディネート

    No.229 優しい大地の色を纏った、アースカラーのナチュラルインテリアコーディネート(テーマからコーディネート実例を探す)のページです。こちらのa.flatスタイルは、アジアの風や自然と調和した家具、色合いを取り入れたインテリアコーディネートです。こちらでは雄大な山々や大地のカラーパレットから貰った、ナチュラル感のあるここちよいアースカラーのコーディネートをご紹介。アースカラーのインテリアは、大地の温もりと自然の力強さを感じさせる魅力があります。ソファやテーブルは、壮大な山脈や深い渓谷の風景を映し出すようなデザイン・レイアウトをイメージしました。

カウチ+オットマンで2人で横になれるレイアウト実例

海辺のリゾートを想わせる空間と相性のよい、澄んだエメラルドグリーンのカラーコーディネート。プルメリア柄のファブリックなどをアクセントに添えて、自宅にいながらリゾートの心地良さを楽しめる空間を叶えています。

コーディネートのポイント

カウチタイプのソファにオットマンを組み合わせて、ソファの面積をさらに広く確保。置き方次第でいろいろなくつろぎ方を楽しめるスタイルです。オットマンを付けて座面を広く取れば、大の字で手足を広げてのお昼寝もできそうです。

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  • 【インテリア実例】2部屋を1つのリビングとして広く使ったレイアウト&コーディネート
    【インテリア実例】2部屋を1つのリビングとして広く使ったレイアウト&コーディネート

    2部屋を1つのリビングとしてレイアウト・コーディネートすることで、広くゆとりのある空間が生まれます。1つ1つの部屋はサイズ感に限りがあっても、2部屋を1つのリビングとして使えば、理想のコーディネートに近づけることができたり、ライフスタイルに合わせて様々なレイアウトを楽しむことができます。このコラムでは開放感のあるレイアウトに合わせて、リゾートのようなコーディネートを叶えた、お客様リビング実例をご紹介します。

上質な雰囲気と極上のリラックス感を実現したコーディネート実例

高級感あふれるおしゃれで上品な大人の空間コーディネート。ボリューム感があるカウチ付きのハイバックソファで、ゆったりくつろぎの時間を過ごせます。

コーディネートのポイント

極上のくつろぎ感と、高級感ある大人の雰囲気を両立させたリビングの実例。空間をおしゃれに見せるクッション、ブランケット、サイドテーブルも、ソファで横になる時にはリラックスアイテムとして活躍してくれます。

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  • No.188 洗練された高級感が漂う、大人の贅沢を味わえるモデルルーム空間

    高級感溢れるモデルルームのインテリアコーディネート実例を参考に部屋づくりをしてみましょう。テーマは「大人の部屋をイメージした高級感溢れるおしゃれで上品な空間」となります。3LDKの家族暮らしを想定しながら、大人の方も楽しめて落ち着いた空気感の中で日々過ごせるような、インテリアコーディネートや色使い・レイアウトを組んでいます。モデルルームのような素敵な空間を作るための様々なポイントをご紹介致します。

屋外でも快適に寝れるガーデンソファの実例

ベランダでも昼寝ができる大きめガーデンソファの実例

大きめサイズのガーデンソファで、ベランダにリゾート感あふれるくつろぎ空間を叶えたコーディネート実例。耐久性と快適な座り心地、デザイン性を兼ね備えた屋外用ソファが、寛ぎの空間を演出しています。

コーディネートのポイント

大きめの幅と奥行きで、外でもゆったり寝転がって昼寝ができるガーデンソファ。雨ざらしでも劣化しない耐久性のあるクッションですが、室内ソファに引けを取らない快適な寝心地が魅力です。

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  • No.191 インテリアの模様替えがしやすい一人暮らしの1LDKコーディネート

    季節を感じる部屋で暮らしたい、インテリアの雰囲気を変えて気分を一転したい、そのような時にインテリアの模様替えをすると思います。ただ、部屋のレイアウトを変えるのは、なかなか困難です。今回のお客様実例は、部屋のレイアウトはそのままで、女性お一人でも簡単にインテリアの模様替えが出来るコーディネートです。簡単にインテリアの模様替えが出来るポイントをご紹介します。

省スペースでも横になれる屋外用コンパクトソファの実例

気持ちが良い熱海の風を感じるバルコニーに屋外用家具をレイアウトすることで、特別なひと時を過ごせる別荘インテリアに。バルコニーにもレイアウトしやすい片肘の屋外用ソファで、熱海の絶景を満喫できます。

コーディネートのポイント

奥行きを抑えたコンパクトタイプのガーデンソファは、限られたスペースを有効に活用して快適なリラックス感を得られます。オットマンの配置しだいで、足を伸ばして横になったり、座ったままくつろいだり様々な楽しみ方ができるのもポイント。

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屋外用ソファでゆったり寝れるオープンテラスの実例

ご家族や二人で開放的な朝の空気感を楽しめる屋外用ソファを置けば、まるでリゾート地のようなスペースが実現。TPライムなどの爽やかな色合いのクッションやチェアカバーを添えることで、モーニンググリーンのカラーコーディネートが叶います。

コーディネートのポイント

組み替え可能なコンパクトソファは、用途に合わせて形を変えられるのも魅力。コーナータイプは少人数でゆったりくつろぐことができ、ソファを離してL字にすれば、複数人でも座ってリラックスしやすくなります。

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  • ~ハワイアンインテリアで毎日に癒しを~ハワイの風を感じるコーディネート方法&実例紹介
    ~ハワイアンインテリアで毎日に癒しを~ハワイの風を感じるコーディネート方法&実例紹介

    今も昔もリゾート地として人気の高いハワイ。ご自宅にもハワイアンインテリアのイメージを取り入れてみたい、という方も多いと思います。こちらのコラムでは、そんなハワイの雰囲気を楽しめるハワイアンインテリアを作る方法をご紹介。ハワイの海や山々、爽やかな風を感じるようなハワイアンインテリアのコーディネート方法や、たくさんの実例を是非参考にしてみて下さい。

a.flatのおすすめ「寝れるソファ」8選

ここからは、リビングで快適に寝られるおすすめのソファをご紹介していきます。寝心地やスタイル、デザインもそれぞれ違っているので、ぜひ比較してソファ選びの参考にしてみてください。

広い座面で快適に寝れるロータイプソファ

高さを抑えた開放的なデザインが特長のロータイプソファ。床に近い感覚で過ごすことができ、固めのクッションで奥行きが深いため、好みの体勢で寝転びやすいのが魅力です。

①セイル・ローソファ

アーム部分が無垢材でできており、木の温かみを感じられる丸みのあるデザインが印象的。ローテーブル、サイドテーブルなどシリーズで揃えて統一感を出すことも。背面も美しく、部屋の中央に置いてもすっきりとした見映えになります。

②ケイ・ローソファ

自然素材のフレームが特長的なケイ・ローソファ
木製とは違った独特の風合いを楽しめ、手触りや質感など、自然素材ならではのリラックス効果も期待できます。

■選べる3つのフレーム素材
3種類からフレームを選べるケイ・ローソファ。画像の左から:ヒヤシンス・ラタン・ヒヤシンス(DG/ダークグレー)と、選ぶ素材でお部屋の印象がガラリと変わります。

ロータイプソファの快適に寝られるポイント

■アームが低く横になって寝やすい
ロータイプのソファは、アームの高さも低く設計されているため、頭を乗せやすく横になりやすいのが特長。ソファ自体の横幅があまり広くない場合も、アームが低く足を伸ばしやすくなるメリットがあります。

■座面が「フラット」+「奥行きが広い」
ローソファは座面の奥行きが広くは、肩幅を気にせずにゆったり横になれるのも特長。また座面の構造が傾斜や継ぎ目がないフラットなタイプなので、寝転んだ時に体が傾かず、背当たりも良くなります。

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  • ローソファ特集 - ライフステージとともに歩むソファ -

    ローソファ特集 - ライフステージとともに歩むソファ -のページです。開放的な部屋づくりや多彩なくつろぎが魅力のローソファシリーズには、まだお薦めポイントがあります。それは、「永く使えるための拡張性や機能性、豊富なサイズ展開」です。せっかく気に入って購入したソファは、できるだけ愛着を持って使用されたいのではないでしょうか。一人暮らし⇒家族暮らしまで、ライフスタイルが変わっても使える、ローソファの魅力をご紹介させて頂きます。

「座る」と「寝れる」用途に合わせて使いやすいスタンダードソファ

座面と背もたれのベストなバランスを追及したスタンダードタイプのソファ。程よい背もたれの高さや、固すぎずやわらかすぎない絶妙な座り心地が特長のため、迷った時にはスタンダードタイプがおすすめ。

③シン・ソファ

天然素材のフレームが魅力のシン・ソファ。自然素材の風合いが、リゾートのようなゆったりとした寛ぎを演出。アーム部分が少し短く設計されている点も特長で、座面をより広々と使うことができます。

■選べる3つのフレーム素材
ケイ・ローソファと同様に、3種類からフレームを選べるシン・ソファ。画像の左から:ヒヤシンス・ラタン・ヒヤシンス(DG/ダークグレー)と、選ぶ素材でお部屋の印象がガラリと変わります。

④ウッド・ソファ

直線が活きたスタイリッシュなデザインのウッドフレームが特長。程よい硬さのクッション材によって、ゆったりリラックスできる快適な「座り心地」と「寝心地」を実現しています。

アーム部分に抜けがあるデザインのため、横になる時に足を伸ばしやすいのもポイント。フラットで継ぎ目がない座面も、段差を感じずくつろぎやすくなっています。

スタンダードソファの快適に寝られるポイント

■様々なスタイルに合わせて使いやすい
程よい背もたれの高さや、固すぎず柔らかすぎない座り心地が特長のスタンダードソファ。「ソファの好みがわからない」「家族で好みが分かれる」といった場合にも、様々なタイプに合わせて使いやすいのがポイントです。座ってくつろいだり、昼寝をしたりとシーンによって使い分けも可能。

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  • スタンダードソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色 -

    スタンダードソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色 -のページです。お部屋作りの主役となるソファですが、その素材感や色合いに寄って、部屋のイメージを大きく左右します。a.flatの「スタンダードソファ・シリーズ」は4つの異なる素材感からお選び頂けるとともに、お好みで別売りのソファカバーをプラスできるため、理想のテイストを叶えることも可能です。こちらでは、各スタンダードソファにおけるイメージの違いや、彩り豊かなカラーコーディネートなどをご覧ください。

場所を取らずにゆったり寝られるコンパクトソファ

「ゆとりある生活動線の実現」と「様々な体勢で寛げる」を追求したラン・コンパクトソファ。傾斜のついたアームやサイドクッションを使って腕を掛けたり、寄り掛かったりと様々な寛ぎかたができるソファです。

⑤ラン・コンパクトソファ

省スペースでも置けるコンパクトサイズと天然の素材感が魅力。お部屋の間取りや家族構成の変化に合わせて形を変えて、長く使い続けることができます。

コンパクトソファの快適に寝られるポイント

アーム付きタイプやベンチタイプ、オットマンなどを上手く組み合わせながら、ライフスタイルに合わせて組み替えが可能。コンパクトな奥行きで省スペースに収めつつも、快適な寝心地を実現できるのが魅力です。

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  • ラン・コンパクトソファ特集 ~ゆとりあるレイアウトと生活動線を実現~

    ラン・コンパクトソファ特集 ~ゆとりあるレイアウトと生活動線を実現~のページです。生活動線の検証 - 狭いリビングLD10畳・ワンルーム6畳に奥行きが違うランとケイソファを配置した比較 になります。 LD10畳に奥行きが240mm異なる「コーナーソファ」を配置して、ソファ⇔テレビボード間の生活動線の見え方を比較しています。次に、ワンルーム6畳に奥行きが140mm異なる「2人掛けソファ」を配置して、ソファ⇔テレビボード間の生活動線の見え方を比較しています。

極上の「座り心地」と「寝心地」を叶えるハイバックソファ

ダイナミックな木目が魅力のインダカ無垢材を使用した曲線的なアームがデザインの特徴です。厳選された無垢材を丁寧に削り出し、つなぎ合わせる職人の高い技術により、流れるようなフォルムが完成しました。

⑥テン・ハイバックソファ

「腰から肩・首までやさしく支える」座り心地抜群のハイバックソファ。男性が座っても肩から首元までしっかりと支えてくれるサイズです。座った状態でも快適に寝られるワンランク上の心地良さが魅力。

ハイバックソファの快適に寝られるポイント

ふんわりとしたファイバーボールと、体が適度に沈み込む硬さの違うウレタン構造。座面下は高い弾力性のウェービングテープによって、まるでハンモックのようにやわらかく支えてくれます。

包み込まれるような感覚で絶妙に体にフィットしつつ、しっかりと体を支えてくれる極上の寝心地。短時間の昼寝でも十分リラックスできます。

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  • テン・ハイバックソファ特集~上質な座り心地とデザインの追求~

    テン・ハイバックソファ特集~上質な座り心地とデザインの追求~のページです。テン・ハイバックソファはその名の通り、「高さのある安定した座り心地」によって、男女問わずゆったりと寛ぐことができます。また、快適な座り心地を生み出すにはソファ中材へのこだわりや、よりリラックスできるためのソファ組み合わせも重要なポイントです。テン・ハイバックソファの座り心地は「腰から肩・首までやさしく支える」をテーマに設計しました。肩から首までしっかりと支えられているので、長時間楽な姿勢でくつろぐことができます。それでは、その座り心地の違いは何処にあるのかをご紹介していきます。

外でも昼寝ができる屋外用ソファ

自宅のセカンドリビングとして、ガーデン・バルコニーを活用し、ホテルライクな寛ぎの空間を楽しむのもおすすめです。耐久性と快適な座り心地、デザイン性を兼ね備えた、アジアン・リゾートにいるような、寛ぎの空間を演出してくれる全天候型の屋外用ソファ。

⑦ガーデン・ソファ

直線のみで描いたモダンで洗練されたスクエアデザインが魅力のガーデン・ソファ。強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、耐久性に優れた特殊な高密度ポリエチレン素材を採用。いつまでも変わらず自然な風合いを保ちます。

⑧ガーデン・コンパクトソファ

奥行きの浅いコンパクトなサイズが魅力のガーデン・コンパクトソファ。他のサイズと自由に組み合わせ可能な点も魅力です。強い日差しや風雨による劣化を気にせず、屋外に一年中置いておける耐久性と美しさを兼ね備えた高品質の屋外用家具になります。

ガーデンソファの快適に寝られるポイント

強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、耐久性に優れた特殊な高密度ポリエチレン素材。万が一、汚れても水洗いするだけでいつも清潔に保つことができ、メンテナンスの必要もほとんどありません。

簡単に取り外しが可能なクッション素材には、屋外用に開発された特殊ウレタン素材を採用。雨に濡れても乾きやすく劣化しにくい素材で、防カビ加工を施しているため、一年中屋外で使用できます。

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  • 【特集】屋外ソファの魅力[ベランダ・バルコニー・テラスでも雨ざらしで使える]
    【特集】屋外ソファの魅力[ベランダ・バルコニー・テラスでも雨ざらしで使える]

    ベランダ・バルコニー・テラスに屋外ソファを取り入れたら、外の空気や光を感じながら寛げる空間が叶います。しかし、ベランダ用のソファは雨ざらしや出しっぱなしで日光に照らされる環境です。そのため、屋外に置いたソファの耐久性やメンテナンス性が気になる方は多いのではないでしょうか。このコラムでは、ベランダやバルコニー、テラスに置けるおすすめソファをご紹介。雨ざらしでも使える高品質な屋外ソファが、様々な実例を見ながらご覧頂けます。

寝れるソファがイメージできる3D家具配置シミュレーション

.flatの店舗には、おしゃれな寝れるソファを多数展示しています。ソファのデザインや素材などを実際にご覧いただけるほか、3Dを使った無料のコーディネートサービスもございますので、ぜひお気軽にご相談ください。

3Dで寝れるソファをおしゃれにコーディネートする

ソファのコーディネートはもちろん、全体の部屋作りでお悩みの方にぴったりなのが、a.flatの「3Dシミュレーションソフト」を使用したサービスです。お持ちの図面を元にシミュレーションを作成し、2Dや3Dで確認することが可能です。

3Dコーディネートサービスの流れ

図面を元に3Dデータを作成
図面データをスキャンして正確なサイズでバーチャルな部屋を作成し、床・壁・建具の色などの内装を設定していきます。

レイアウトを確認しながら配置
ご希望の家具を2D画面に配置し、お客様のライフスタイルに合わせたベストなレイアウトを提案いたします。リビングダイニング・寝室・和室・バルコニーなど、どのお部屋でも作成可能です。

カラーコーディネートを行う
家具を配置したら、ファブリック・小物を置いてカラーコーディネートを行います。アクセントカラーをプラスするなど全体のバランスを見て配色できるのでイメージが湧きやすく、おしゃれにまとまります。

3D画面で完成イメージを確認する
一通りカラーコーディネートが済んだら3D画面で確認します。3D画面では様々な角度から立体的な完成イメージをご覧いただけます。

3Dコーディネートサービスに必要なもの

[必ず必要なもの]
■部屋のサイズが分かる図面
 (建築図面 又は ご自身で採寸されたもの)

[あると更に良いもの]
■内装(床・壁など)の色合いがわかる写真
■置きたい家具のサイズが分かるもの・写真
■カーテンのサイズ

お気に入りの寝れるソファを探せるa.flatの店舗一覧

a.flatの店舗では、ソファカバーなどの生地サンプルをご覧いただけます。また、ベッドスプレッドやクッションカバーも豊富なカラーバリエーションがあるので、ソファとあわせてカラーコーディネートが可能です。3Dシミュレーションを使ったレイアウト相談も承りますので、お気軽にご来店ください。

a.flat目黒通り本店
〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)

a.flat新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜 (祝日を除く)

a.flat大阪梅田店
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜(祝日を除く)

まとめ:寝れるソファでより良いくつろぎの時間を

横になれる・寝れるソファの選び方のポイントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ソファでより快適なくつろぎを叶えるために、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしていただければと思います。毎日のくつろぎ時間がさらに心地良いものになりますように。

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  • ソファ全30種類のリスト&解説~自分に合ったソファの種類・タイプと選び方を知る~
    ソファ全30種類のリスト&解説~自分に合ったソファの種類・タイプと選び方を知る~

    生活に欠かせないソファですが、実は非常に多くの種類・形があることをご存知でしょうか。カウチソファやローソファなど一般的なタイプから、アームの部位で変わるアームレスソファや肩肘ソファ、ダイニングソファなどの独特なものまで、様々な種類が存在ます。そうしたソファの種類やタイプを知っておくことで、自分にぴったり合うソファを見つけやすくなるでしょう。この記事ではソファ選びに役立つよう、ソファの種類や形をまとめて紹介すると共に、多くの種類の中からソファを選ぶ際にチェックしておきたいポイントも解説します。


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ロングセラーを続けるa.flatのソファ。素材選びからじっくりと時間をかけ、手作業で丁寧につくる職人のモノづくりへの想いが込められています。
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高い品質を保つために
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デザイン、設計、材料調達から試作、量産、検査まで、各工程を管理することが確かな品質を築く絶対条件と考え、安全で安心な製品づくりを進めています。
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オリジナルだからできること
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a.flatの家具は全てオリジナル。デザイン、設計時から高い品質を維持する事を第一に考えて、何度もの試作、検証を重ねて商品開発を進めております。
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