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【開発エピソード】ウォーターヒヤシンスソファの塗装~新色ダークグレーの商品開発~

公開:2019/4/26

更新:2019/5/13

ライター:野道

【開発エピソード】ウォーターヒヤシンスソファの塗装~新色ダークグレーの商品開発~

アジアの天然素材で高級リゾート家具にも使われているウォーターヒヤシンス。皆様はアジアを代表する天然素材・ウォーターヒヤシンスの塗装色はどのような色が思い浮かびますでしょうか?ウォーターヒヤシンスを塗装する場合の一般的な色はブラウン系が多く、乾燥したウォーターヒヤシンスの素材の色も同系色のうす茶色となります。a.flatのウォーターヒヤシンスの塗装色も同様にブラウン色でしたが、お部屋のコーディネートやスタイリングの幅を広げるため、2016年に新色の開発に取り組みました。紆余曲折を経て完成したウォーターヒヤシンスソファの新色・ダークグレー色ですが、人気の秘密は実は日本古来の伝統とも繋がっていました。シックで高級感を醸し出し、お部屋の雰囲気を変えることができるウォーターヒヤシンスのダークグレーの塗装に関わる開発エピソードをご紹介させていただきます。

ウォーターヒヤシンスのダークグレー色の商品開発経緯

a.flatの特徴である6つのスタイルですが2017年までは5つのスタイルをご提案しており、クラウドグレースタイルはまだ存在しませんでした。ソファを筆頭に既存のヒヤシンス系商品の塗装色を増やすことができれば、お客様が選択できる商品の数を増やすことができます。そういった意味ではウォーターヒヤシンスのダークグレー色が開発されたことによってクラウドグレースタイルが新たに6つのスタイルに加わったのは必然でした。

a.flatソファの代名詞とも言える、ケイ・ローソファのブラウン色。ケイ・ローソファは「一人暮らし、結婚、家族までのライフステージを受け継ぐ」をコンセプトに誕生しました。

ダークグレーのヒヤシンスは無彩色のグレーのカラーコーディネートとの相性が良く、上品で洗練された印象になります。ケイ・ローソファ(ヒヤシンスDG)が、ゆったりとした時が流れるリラックス空間に誘います。

快適な座り心地に定評のあるシン・ヒヤシンスソファのブラウン色。緩やかなカーブを描くアームと座面からの立ち座りのし易さが特徴で、機能性と使い心地を追求しました。

シン・ヒヤシンスソファのヒヤシンス・ダークグレーはパープルカラーとも相性が良く、落ち着きのある大人のアジアンリゾートを演出してくれます。a.flatのソファは、ライフスタイルに合わせてカバー色の着せ替えができるのが魅力です。

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プロローグ

a.flatの6つのスタイルの中でも人気のあるクラウドグレーですが、もしウォーターヒヤシンスのダークグレー色が開発されていなかったら、クラウドグレースタイルもお客様にご提案できなかったかもしれません。家具の製造工程の中でも「塗装プロセス」は非常に奥が深く、ソファの新色ダークグレーの開発に取り組んでからは上手くいかないことの連続でした。何度も塗装サンプルを製作しましたが天然素材であるヒヤシンスへの塗料の吸い込みが激しく、塗装後の仕上がりがダークグレーではなく真っ黒な色になってしまったり、ヒヤシンスの植物油が原因で塗料を寄せ付けず、逆に全く色がつかなかったりと困難を極めました。ウォーターヒヤシンス素材の固体差で色の出方が変わることが、塗装色の開発をより難しくさせていました。最後には目標としていた基準色を見失い、何の色を作っているのかも分からない程でした。

ダークグレー塗装色の開発

a.flatのウォーターヒヤシンスソファの塗装色に新たなダークグレー色が加わりました。ダークグレー色は従来のブラウン色の塗装方法とは全く違うプロセスとなります。ヒヤシンス素材の自然な質感を残しつつ、シックで高級感のあるダークグレー色に染め上げる塗装方法は、なぜ人を惹きつけるのか?この章ではウォーターヒヤシンス新色・ダークグレーの開発にあたって、その魅力と特異な塗装プロセスをご紹介いたします。

ダークグレー色が魅力を引き立たせるソファ商品

ウォーターヒヤシンスソファのダークグレー色は、落ち着いた色合いで大人のアジアンリゾートを演出するカラーです。ヒヤシンスの天然素材を染め上げることにより、自然な風合いとグレーの落ち着きがソファの魅力を存分に引き立たせてくれます。

ケイ・ローソファ (ヒヤシンスDG)シリーズは多彩なパーツの拡張性により、家族構成、ライフスタイル、お部屋の変化に応じて、1人掛けソファからカウチソファ、コーナーソファまで、形を変えて長く使うことができます。

ソファとしての機能性と使い心地にこだわったシン・ヒヤシンスソファ(DG)。アームの奥行を短くし、その分座面幅を広くしました。立ち座りのし易さや、ソファで横になる時に脚が伸ばせるなど、細かいところにも配慮した設計です。

ウォーターヒヤシンスの質感と素材特性

ダークグレー塗装色の開発に当たって、考慮しなければいけないのは天然素材ウォーターヒヤシンスの質感と素材特性でした。ウォーターヒヤシンスは「ホテイアオイ」という水草の一種で東南アジアに広く分布します。a.flatのソファに編み込むヒヤシンス素材はチェア商品などと比較して、素材幅の太い素材を使用しています。この素材の塗装に関する特性は、塗料が素材表面に染み込みやすいということで、塗装色のサンプル製作当初は指定したダークグレー色とかけ離れたブラック色となってしまいました。その後、塗料の色を薄くしてサンプルを作ってみましたが、結果はやはり同じ黒光りした塗装色でした。

ウォーターヒヤシンスとは

東南アジアなど熱帯・亜熱帯の川や湖に生息する水草で、水面に浮かんで生育しています。明治時代頃に日本に持ち込まれ、とても綺麗な花を咲かせることから観賞用としても親しまれ「ホテイアオイ」とも呼ばれています。編み込まれたヒヤシンスは家具などの素材として利用され、アジアンリゾート家具には欠かす事のできない素材となっています。

ウォーターヒヤシンスのダークグレーの塗装プロセスの確立

この塗装色の問題を解決するべく原産地のタイ国にある自社工場へ訪問して、どうしてこうなったかの原因探求を始めました。原因はウォーターヒヤシンスの素材特性にあり、塗料を薄くしても素材の吸い込みが激しいので濃い色が素材表面に出やすいことが分かました。素材への激しい吸い込みを抑えるには、塗装方法を根本的に変えなければならず、次の日から技術スタッフとともに塗装プロセスの改良に取り組むことになりました。

開発初期段階のダークグレー色

開発初期段階のダークグレー塗装色のサンプル。ウォーターヒヤシンスの素材特性により、素材表面への塗料の染み込みが激しく、塗料を希釈(きしゃく)して塗装してもダークグレー色というより黒光りしたブラック色となってしまいました。ウォーターヒヤシンス素材特有の自然な風合いもなく、従来のブラウン色で設定している塗装方法を根本的に見直す必要がでてきました。

新しい商品づくりをする上での留意する点として、既存の作り方に拘らないことが挙げられます。ダークグレーの塗装色もまさにそうでした。従来の塗装プロセスは素材をソファに編みこみをした上で、ステインという着色剤を素材表面に施します。しかし、ダークグレーの塗装プロセスは始めにヒヤシンス素材を全体的に染め上げてから数日間乾燥した後に再びステイン着色を行います。この塗装プロセスのポイントは染め上げにあり、満遍なく全体的に着色を行うことによって素材への激しい吸い込みを抑える十分な効果が得られました。染め上げは日本古来の染色の技法で、この塗装プロセスの改良により現在のダークグレー色は完成しました。

試行錯誤の末に完成した塗装方法「染め上げ」。ウォーターヒヤシンス素材の導管全体にダークグレー色の塗料が染み込み、綺麗なヘアーライン状の仕上がりが実現できました。

染め上げ後のヒヤシンスを編み込んだダークグレー色。ヒヤシンス1本1本に個体差があるので、良い意味で天然素材のムラがでてきました。この後、二次塗装によって着色補正が行われます。

二次塗装~着色補正

染め上げ後のヒヤシンスは少し色が薄く、素材感が強いので、ヒヤシンスの乾燥後に更に着色補正を行います。この着色補正により、天然素材であるヒヤシンスの素材感がより美しく際立ち、程よい色ムラを合わせ持つような仕上がりとなります。

ダークグレー塗装プロセスのポイント

  • ウォーターヒヤシンスソファのダークグレーは染料(調合した塗料)が、濃くなりすぎないように基本色は薄めに設定することがポイント。

  • 乾燥したヒヤシンス素材を調合した塗料にしっかりと含浸(がんしん)させて染め込みます。

  • ヒヤシンス素材は再び十分な乾燥をおこないます。数日間の乾燥後、熟練した職人が乾燥したヒヤシンス素材をソファに編み込みます。

  • 最後に着色補正を行って天然の素材感が美しい程よい色ムラをあわせ持つように、ヒヤシンス全体の色を合わせます。

ダークグレー塗装の特徴 ~藍染め(ジャパン・ブルー)に酷似した塗装方法~

日本を代表する染め上げ方法に藍染めがあります。海外では「ジャパン・ブルー」としても知られ、江戸から明治時代にかけて藍染めは爆発的に流行りました。ところで、皆さんは「藍(あい)48色」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?実は藍染めの色の中には藍白(あいじろ)、紫紺(しこん)、藍鉄(あいてつ)など48通りもの色が存在しています。江戸期には藍48色を季節の移ろいに例えて、自然を愛でる風習があったようです。そんな日本古来の藍染めとa.flatソファのダークグレーの塗装プロセスは非常に酷似しています。天然素材であるヒヤシンスをダークグレー色で染め上げ、ヒヤシンスの個体差により程よい色ムラが日本古来の藍染めの多間色を連想させてくれます。

従来の塗装方法と異なる、ソファのダークグレー色の塗装プロセスの重要ポイントはウォーターヒヤシンス素材の染め上げにありました。ダークグレー色に染め上げ後のヒヤシンスは数日間の乾燥を行います。

染め上げ後のダークグレー色(左)。満遍なくヒヤシンス全体に着色を行うことにより、綺麗なダークグレー色の下地が出来上がりました。
※右側は染め上げ前のヒヤシンス素材

日本を代表する染め上げの技法「藍染め」は一年草であるタデ藍を使うのが一般的。長い工程を経て、発酵させた染料液で時間を掛けて染め上げをします。ウォーターヒヤシンスのダークグレー色において、ヒヤシンス素材を塗料に含浸(がんしん)させて染め上げる工程は、藍染めに酷似しています。

藍染めにより、染め上がった布は鮮やかな藍色になります。藍染めの色は「藍48色」とも詠われるように、染料の濃さにより多種多様な色ができあがります。藍染めと同様に、ウォーターヒヤシンスのダークグレー色もヒヤシンス素材の個体差により、程よいムラと色の濃さが生まれます。

a.flatのウォーターヒヤシンス商品の特徴

ウォーター・ヒヤシンスは天然素材であるがゆえに素材管理に手間が掛かる側面もございます。a.flatのウォーターヒヤシンス商品の特徴として、十分な素材の乾燥や塗装表面を保護するトップコート塗装があげられます。また、塗装にはエコ・塗料を使用しており、安全性にも配慮しています。ここでは、a.flatのウォーター・ヒヤシンス素材を使った商品の特徴をご紹介いたします。

ウォーター・ヒヤシンス素材の乾燥

水分を吸い込みやすいウォーターヒヤシンス素材ですので、素材の乾燥は必須です。a.flatでは商品に編み込む前に素材の段階で十分な天然乾燥を行っています。また、商品に編み込まれた後でも高い温度を保った乾燥室にて二次乾燥を行います。この一連の乾燥プロセスにより、ヒヤシンス素材の収縮による編み込み部の隙間の発生やカビの発生を抑止しています。ソファのダークグレー色に関しては、塗料の含浸後に乾燥プロセスを行い、塗装色のバラつきにも最大限の配慮をしています。

乾燥前のウォーターヒヤシンス。川や湖に生息している水草だけあって、瑞々しい緑色をしています。

天日乾燥中のウォーターヒヤシンス。乾燥により水分が抜けてくると薄茶色の素材感に変わってきます。

丹念な着色方法

ウォーターヒヤシンスのダークグレー塗装には素材を染め上げしてからの着色補正を行うなどの丹念で手間の掛かる塗装プロセスを行っています。従来のブラウン塗装に関しても、ヒヤシンス素材の生地色の自然な風合いを損なわないような塗料色を調合して、職人がムラなく丁寧に塗装を行っています。

ウォーターヒヤシンスの着色方法

ウォーターヒヤシンスソファのダークグレー色の着色方法は本コラムにてご紹介した通り染め上げの技法を採用しておりますが、それに対して、ブラウン色は経験のある職人が刷毛を使って、丹念にヒヤシンス表面の着色を行っています。着色は面積の大きなソファに素早く均等に塗らなければ、すぐに着色剤が乾いてしまい塗装ムラが発生します。経験に裏打ちされた職人の塗装技術もa.flatの商品には欠かせません。

ウォーターヒヤシンスのトップコーティング塗装

a.flatのウォーターヒヤシンス素材やラタン素材には着色塗装プロセスの後にトップコーティング塗装を施しています。着色塗装のみの仕上がりですと、塗装色が簡単に薄くなったり、剥げてしまうことが起こりやすくなります。a.flatはウォーターヒヤシンスやラタン素材に関しても、無垢材や木製商品同様に塗装色を守るトップコートにより、塗装面の保護と強度が増すような塗装方法を採用しています。
※使用頻度により塗装色が薄くなったり、剥げてしまうことが御座います。その際には補修マーカーa.flatの有償メンテナンスをご用意しています。

ヒヤシンスのトップコーティング

a.flatのウォーターヒヤシンス商品には着色した後に丁寧なトップコートコーティングを施します。無色透明なトップコートは着色されたヒヤシンス塗装面を塗膜で覆います。ウォーターヒヤシンスのトップコートは非常に重要で、耐久性の向上と塗装色を引き立てる艶をだす役割をもっています。

環境にやさしいエコ・塗料の使用

ウォーターヒヤシンスやラタンの塗装には、人体に有害な物質(ホルムアルデヒド等)を含まない塗料を採用しています。厳しい品質基準をクリアした塗料を使い、安全安心なモノづくりへと繋げています。

Becker Acroma社のエコ塗料

環境に優しい水性塗料で、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒド成分を含まず、発がん性物質も一切含まれておりません。また、口に入れても問題ないという証しとして、玩具の塗装としても使用可能というヨーロッパ規格基準を満たしています。またこの塗料は、マットで自然な風合いも特徴で、よりナチュラルな雰囲気を楽しめます。

ダークグレー商品のご紹介

ウォーターヒヤシンスのダークグレー色はソファだけでは御座いません。お客様のお部屋を上品で優雅に彩るチェア類やキッチンカウンターの高さに合わせたハブ・カウンターチェア、ケイ・ローソファのヒヤシンス・ダークグレー色と相応したケイ・ローテーブル(ヒヤシンスDG)などお客様のお好みに合わせた商品をご用意しております。濃いグレーを中心とした配色は高級感のあるモダンなリビングルームを演出してくれますので、黒や灰色系のソファカバーと組み合わせることで、大人っぽいクラウドグレー・スタイルを楽しめます。ダイニングルームをクラウドグレー・スタイルでコーディネートすれば、濃いグレーの編み込み素材が食卓を落ち着いたグレーの印象に変えることができます。

ラン・コンパクトソファ(ヒヤシンスDG)

ラン・コンパクトソファシリーズに関しても、ヒヤシンスのダークグレー色に対応いたしております。a.flatのソファシリーズの中では、最もコンパクトで、奥行きが75cmのサイズ感となります。グレー色のコーディネートがお好みで、生活動線をとり易く、ゆとりのある生活空間を演出したい方におススメです。
※本商品は受注生産となります
お問い合わせは、こちら

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まとめ

ウォターヒヤシンスソファの新色・ダークグレーの商品開発エピソードは如何でしたでしょうか?ウォーターヒヤシンス素材の特徴でもある吸い込みの激しさが、濃いめの新色・ダークグレーの開発を難しくしていました。それを解決するヒントは日本伝統の藍染めの技法にあり、今回の開発は日本人のものづくりの奥深さに感じ入るものがありました。現在、ウォーターヒヤシンスの素材を使った家具はアジアンリゾート家具には欠かせないアイテムとなっており、お客様の趣向にも多様な個性がございます。a.flatは今後も商品の幅を広げ、さらに、お客様にご提案できる新しいスタイルにもチャレンジし、お客様に満足して頂ける商品の開発をおこなってまいります。

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