リビングの主役となるソファの中でも、一際存在感がありゆったりとした寛ぎを叶えてくれるL字ソファ。ただ、一概にL字ソファといっても「コーナーソファ」と「カウチソファ」の2タイプがあることを皆さまご存じですか。どちらも寛ぎ感が高いソファですが、それぞれにメリット・デメリットがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことで、更に居心地の良いリビングを演出してくれます。
今回はそのようなコーナーソファとカウチソファのメリット・デメリット、そしてデメリットを解消してくれるおすすめのソファやその実例コーディネートをご紹介します。是非、ソファ選びの参考にされてみて下さい。
L字ソファと呼ばれる「コーナーソファ」と「カウチソファ」
真直ぐ一本のデザインのソファと異なり、思い切り脚を伸ばして寛いだり、大人数で集まることが出来るL字ソファ。ある程度広いお部屋でなければ配置出来ない贅沢な雰囲気もあり、L字ソファに憧れを抱く方も多いと思います。そのようなL字ソファには「コーナーソファ」と「カウチソファ」の2種類があることをご存知ですか。似ているようで異なる2つのタイプのソファを簡単にご紹介します。
コーナーソファとは
コーナーソファとは基本的に正方形のコーナーソファパーツを中心として、縦・横にソファが伸びてL字を描くソファスタイルのこと。
カウチソファと比べる最大の特徴は、どこに座っても背もたれがある為、ソファに座る全員がリラックスした体勢を取り易いという点です。
コーナーソファのパーツ例
148,764円(税込)
102,091円(税込)
121,022円(税込)
カウチソファとは
カウチソファとは別名シェーズロングとも呼ばれ、ベッドのように脚を伸ばして寛げる縦長のソファパーツのこと。そちらを肘掛の無いソファの片側に繋げて置くことでL字型のスタイルにしています。
カウチソファの特徴は背もたれが一方向にしかない為コーナーよりも開放的な見た目でありながら、脚を伸ばして寛げるリラックス感も併せ持っている点です。
カウチソファのパーツ例
157,696円(税込)
174,625円(税込)
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コーナーソファを選ぶ メリット・デメリット
大人数で座っても全員がゆったりと寛げるコーナーソファ。他にも沢山の魅力・メリットがあります。
また、良い面だけでなくコーナーソファを選ぶデメリットを予め知っておくことも大切です。そうすることで、そのデメリットをなるべく解消してくれるデザインのソファを選ぶことが出来ます。
コーナーソファのメリット
■大人数がゆったりと寛ぐことが出来る
ソファ全体に背もたれがある為、大人数で座った場合でも全員が同じように心地良い体勢で寛げます。
■人との距離が取り易く 来客対応もし易い
対角の向きで座れる人との距離が取り易く、来客時でもリラックスして会話を楽しむことが出来る。
■カウチソファ風に座ることも出来る
コーナー部分を背もたれにして脚を伸ばせば、カウチソファのような体勢で寛ぐことも可能です。
■ラグジュアリーな雰囲気がある
大きなL字を描くコーナーソファは、ゆとりのある暮らしを連想させ、高級感のある雰囲気を演出します。
■縦・横に伸ばせる為 ソファのレイアウトがし易い
コーナーパーツを基準にして縦・横の両方向にソファ
を伸ばせる為、左右対称のL字・片側だけ長いL字など
お部屋の形に合わせたソファレイアウトが可能です。
■パーツを組み替えて対面ソファに変形出来る
コーナーソファは複数のパーツで構成されている為、シーンに合わせて組み換えすることも出来ます。模様替えも楽しめそうですね。
コーナーソファのデメリット
【 コーナーソファの4つのデメリット 】
ソファ全体に背もたれがある為 圧迫感が出やすい
ボリュームがある為 リビングに広さが必要
引越し先の部屋が小さくなった際に 置けない場合がある
コーナー部分に座り辛い
お悩み・デメリットを解消する おすすめのコーナーソファ
良い面だけでなくデメリットも持ち合わせているコーナーソファですが、「ロースタイル」「コンパクトな奥行き」等にこだわったソファを選ぶことでデメリットを解消してくれることもあります。ここからは、お客様からよくご相談頂くコーナーソファの気になる点を解決してくれるおすすめのソファをご紹介します。
「コーナーソファを中央に置く為 圧迫感が出ないか心配」
ソファ全体に背もたれがあり寛げる反面、圧迫感が出てしまいがちなコーナーソファ。特に壁際でなく、空間の中央に配置する場合は存在感がありすぎて、威圧感のあるコーディネートになってしまうことも多々あります。
そのようなお悩みには【ロースタイルのコーナーソファ】がおすすめです。
ソファの背もたれの高さは80cmが平均的ですが、こちらのケイ・ローソファは背もたれが58cmと大変低いデザイン。またアームも38.5cmと低い為、大きなコーナーソファでも空間に圧迫感を与えず、開放的な雰囲気を演出してくれます。
お客様から「背もたれが低いと寛げないのでは?」というご相談を頂くこともありますが、こちらのケイ・ローソファは心地良い座り心地をサポートしてくれる専用クッションが付属しています。クッションを置くことで背もたれが高くなり、男性でも背中や肩までをしっかりと支えてくれます。
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「部屋が狭いけどコーナーソファで寛ぎたい」
大人数で寛げるゆったりとしたサイズが魅力のコーナーソファですが、その反面、お部屋に広いスペースが無いと配置出来ないというデメリットがあります。「お部屋は狭いけど、コーナーソファのある暮らしを叶えたい。」というお悩みには【コンパクト奥行きのコーナーソファ】がおすすめです。
ソファの奥行きは80cmが平均的ですが、こちらのラン・コンパクトソファは奥行き75cmと大変スリムなデザイン。狭いお部屋でも生活動線を作りやすく、コーナーソファのある暮らしを叶えてくれます。また様々なパーツを組み合わせて、ミニサイズのコーナーセットをつくるとも可能です。
「体格の良い人は奥行きが浅いソファでは物足りないのでは?」というご相談を頂くこともありますが、こちらのラン・コンパクトソファは、肩をしっかりと支えてくれる専用のショルダーレストをオプション販売しています。男性でも余裕をもって両肩をあずけられる為、長時間座ってもリラックス頂けます。
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コンパクトソファは、サイズ感を抑えて設計されているので、比較的お部屋に置きやすいソファです。サイズ感を抑えて設計することで、コンパクトソファにしかない座り心地が生まれます。その座り心地のポイントを、a.flatソファのコンパクトソファである「ラン・コンパクトソファ」と一緒にご紹介致します。
「引っ越しが多く 転居先の家にも置けるか心配」
転勤などで引越しが多い方は、今の住まいに置けても、次の住まいに置けるかが心配でコーナーソファのような大きな家具は選びづらい傾向にあります。そのような方におすすめなのが【ソファダイニングセット】です。コーナーソファの寛ぎを楽みつつ、省スペースで置くことが出来る為、引っ越し先でも安心です。
寛ぐだけでなく食事もするソファダイニング。奥行きが深いソファはテーブルが遠くなり食事がし辛い為、コンパクトな奥行きのソファを組み合わせるのがおすすめです。ラン・コンパクトソファは、背と座のクッションが腰から背中をしっかり支えてくれる為、安定感があり、寛ぎと食事のし易さの両方を叶えます。
「コーナー部分でもゆっくり寛ぎたい」
コーナーソファのデメリットとして、角になっているコーナー部分に座ると両サイドの人と足が当たってしまったり、足を広げるようなリラックスした体勢で座れないというが点があります。少人数で使用する際はコーナー部分を避けられるので問題ないですが、大人数で使用することが多いという方は【大きなコーナーパーツを使ったコーナーソファセット】がおすすめです。
左右どちらに身体を預けても、ふかふかとしたクッションが優しく支えてくれる最高級の座り心地のテン・ハイバックソファのコーナーパーツ。避けられがちなコーナー部分でのリラックスタイムが一番心地良いと思わせてくれる贅沢なデザインです。
92cmというゆったりとした奥行きのテン・ハイバックソファでは、胡坐をかいたり、ソファの上で足を崩して座ることが出来ます。もちろんコーナーパーツも同様の奥行きなので、足を降ろさずに寛げば、コーナー部分特有の座り辛さが気になることなく、リラックスタイムを楽しむことが出来ます。
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ゆったりとした雰囲気が魅力のコーナーソファのコーディネート実例
ここからはコーナーソファを実際に取り入れたお客様宅インテリアコーディネートをご紹介します。コーナーソファならではのゆったりとした雰囲気や個性溢れるカラーコーディネートを是非参考にされてみて下さい。
【実例-1】ホテルのスイートルームのようなコーナーソファのコーディネート
大人5~6人がゆったりと寛げる大きなコーナーソファ。無垢材を贅沢に使用したソファからはラグジュアリーな空気が漂い、ホテルのスイートルームのようなリビングダイニングルームです。腰窓と同じ高さに揃えたことで大きなコーナーソファでも圧迫感を感じさせず、すっきりとした印象に仕上がりました。
ブラウン・ベージュを丁寧にグラデーションさせた上品なカラーコーディネート。ベージュのソファカバーはシンプルな印象になりすぎないよう、質感を重視してセレクトしました。3種の糸を織り上げたざっくりとした表情と、コットンならではの柔らかさを楽しめるファブリックです。
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【インテリア実例】高級感のあるリゾート風インテリアコーディネート
お部屋作りのポイントは様々ですが、リゾートホテルで感じるような高級感をテーマにお部屋作りをしたいという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、高級感のあるリゾート風コーディネートを施したお客様宅を、コーディネートポイントとともにご紹介致します。
【実例-2】コンパクトでも寛げる コーナーソファのコーディネート
奥行きがスリムなデザイン・肘掛の無いデザインのコーナーソファを選んだことで、コンパクトなリビングでも憧れのコーナーソファがある暮らしを叶えたインテリアコーディネート実例です。華やかなレッドのソファカバーを全面に取り入れて、コンパクトなサイズ感のソファでも印象的なリビングに。
ソファとテレビボードの距離が近いレイアウトの為、空間をすっきりと魅せてくれるガラス天板のローテーブルをセレクトしています。ローテーブルの中板には、ソファとお揃いのヒヤシンス素材が使われており、リビング全体の統一感も演出しています。
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【実例-3】自然素材の風合いに癒される コーナーソファのコーディネート
リビングはコーナーソファでゆったりと、ダイニングは2名掛けのテーブルでコンパクトに。メリハリのあるレイアウトのインテリアコーディネートです。ロースタイルのコーナーソファをセレクトしたことで、部屋の中心にソファがあっても広々とした印象に。温もり溢れる自然素材の家具とアースカラーの配色に癒されます。
こちらのケイ・ローソファはいつでもカバーを取り換えたり、洗濯することが可能です。また、替えカバーはファブリックだけでなくソフトレザーもご用意しています。コーナーソファは高価なものが多いですが、このようにメンテナンス性が良いと、ペットがいる暮らしでも安心してお使い頂けますね。
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【インテリア実例】アースカラーで自然を感じるナチュラルなコーディネート
インテリアではよく「ナチュラル」という言葉を使いますが、それがどのようなテイストなのかを一言で説明するのは大変難しいことです。そこで今回は、アースカラーを使ったナチュラルテイストのコーディネートを、お客様のお家とともにご紹介させて頂きます。
【実例-4】リゾートのヴィラのような コーナーソファのコーディネート
深いダークブラウン色のソファフレームでも、ラタンの繊細な編み込みデザインなら軽やかで洗練された印象のリビングルームに仕上がります。また、同系色でないパープルとグリーンですが、色のトーンを合わせたことで心地良く調和し、ハイセンスなリゾートヴィラのようなおしゃれな空間を演出しています。
コーナーソファに合わせるローテーブルでおすすめなのが正方形のデザイン。コーナーソファのどこに座っていても手が届き易い為、ソファでの寛ぎ感が増します。こちらのローテーブルは、天板にガラスを組み合わせた抜け感のあるデザイン。お気に入りのオブジェ等を飾って、自分らしいディスプレーを楽しめます。
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カウチソファを選ぶ メリット・デメリット
見た目のすっきり感と寛ぎ感のバランスが良いカウチソファ。他にも沢山の魅力・メリットがあります。
また、カウチソファもデメリットを予め知っておくことが大切です。そうすることで、そのデメリットを解消してくれるデザインのソファ選ぶことが出来ます。
カウチソファのメリット
■寛ぎ感は高いがすっきりとした見た目が魅力
ゆったりとしたサイズ感と脚を伸ばせるスタイルで、のんびり寛げますが、背もたれが一方向にしかない為、コーナーに比べてすっきりとしたデザインです。
■正面を見ながら横になれる
カウチソファの正面にテレビがあるレイアウトの場合、正面を向きながら横になれる為、首や身体に負担が少なく、無理のない体勢で寛げます。
■一人が寝転んでいても他の人を邪魔しない
ストレートのソファの場合、一人が横になると他の人が座れなくなってしまいますが、カウチソファなら縦に寝転ぶ為、他の人の寛ぎを邪魔しません。
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カウチソファのデメリット
【 カウチソファの5つのデメリット 】
寛ぎ感は高いがコーナーソファと比べるとカジュアルな印象
幅が細いカウチソファは寛ぎ感に欠ける場合がある
模様替え・引っ越し時にレイアウトし辛い場合がある
コーナーソファ程ではないが置き場所をとる為 リビングに広さが必要
横並びに座るので来客対応がし辛い
お悩み・デメリットを解消する おすすめのカウチソファ
良い面だけでなくデメリットも持ち合わせているカウチソファですが、「ワイドなデザイン」「肘掛が取り外せる構造」等にこだわったソファを選ぶことでデメリットを解消してくれることもあります。ここからは、お客様からよくご相談頂くカウチソファの気になる点を解決してくれるおすすめのソファをご紹介します。
「カウチソファでも高級感のある雰囲気を演出したい」
コーナーソファに比べてすっきりとした見た目が魅力的なカウチソファですが、その反面、ラグジュアリーな雰囲気はコーナーソファには劣る部分も。すっきり魅せつつ、高級感も演出したいという方におすすめなのが【上質な無垢材を贅沢に使用したソファ】です。
テン・ハイバックソファはカバーリング式の為、約100色ものファブリックからカラーを選び、更にラグジュアリーな雰囲気を纏わせることも可能です。ファブリックはイタリア製の綿麻の生地であるカレイドシリーズ、ハイクラスな雰囲気を演出してくれるソフトレザーなど様々な種類をご用意しています。
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ハイバックソファの座り心地 ~安定した姿勢で贅沢にくつろぐ~
背もたれに高さのあるハイバックソファは、体を包み込むようにして支えてくれるので、安定した姿勢で上質なくつろぎを提供してくれます。この「体を包み込むように支える座り心地」のポイントを、a.flatのハイバックソファである「テン・ハイバックソファ」の座り心地と一緒にご紹介致します。
「身体が大きいので カウチソファでは物足りなさそう」
背が高い方など体格の良い方の場合、カウチソファで脚を伸ばしても縦の長さが足りずにはみ出してしまったり、横の幅が手狭に感じてしまうことがあります。そのようなお悩みをお持ちの方におすすめなのが【ワイドサイズのカウチソファ】です。縦・横ともにゆったりとしたサイズ感で、のんびりとリラックス頂けます。
スタンダードなカウチソファに比べて、ワイドタイプのカウチソファは座面幅と奥行が+15cmのゆったりサイズです。1.5人分の幅とゆとりのある奥行を確保することで、背の高い方や体格の良い方でも安心して身体を預けられます。また幅が広い為、ごろんと横になって寛ぐことも出来ます。
※テン・ハイバックソファもカウチワイド有り。
■スタンダードなカウチソファ
座面幅60cm、座奥行130cm
■ワイドサイズのカウチソファ
座面幅75cm、座奥行145cm
「模様替え・引っ越しした時にカウチソファのレイアウトが合うかな」
アームを着脱することが出来る特殊な構造のテン・ハイバックソファ。一度、右側にカウチソファをセッティングしても、アームを入れ替えることによって左側にカウチソファを配置することが可能です。住む場所に合わせて、すっきりとした印象を保ち、そして快適な生活動線をつくり出すことが出来ます。
※ケイ・ローソファも着脱式のアームデザインです。
カウチの配置を左右変えたい時
「一人暮らしの限られた空間でも カウチソファの寛ぎを楽しみたい」
コーナーソファ程大きくはないもののカウチソファもボリュームがある為、リビングに広さが必要となりますが、「コンパクトな一人暮らしのお部屋でもカウチソファを取り入れたい」という方には【省スペースでもカウチソファ風のリラックスタイムが味わえるソファ】がおすすめです。
一見すると通常のストレートなデザインのソファですが、高めのアームを背もたれのようにして脚を横に伸ばせば、カウチソファのような体勢でリラックス頂けます。程良い弾力感のあるふわっとしたクッションが身体を優しく包み込み、コンパクトなお部屋でも深い寛ぎ感を味わうことが出来ます。
ラン・コンパクトソファ 2P片アーム (ヒヤシンス)は、幅140cm・奥行き75cmとコンパクトな一人暮らしのお部屋にも置き易いサイズ感。また、片側アームのデザインは左右お好みでお選び頂けます。お部屋の奥側にアームを配置すれば開放的な空間を演出し、手前側にアームを配置すれば空間の仕切りのような役割となり、レイアウトにメリハリを与えてくれます。
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「来客時のおもてなしも大切にしたい」
コーナーソファは対角に座れる為、人との距離が取り易く来客対応がし易いというメリットがありましたが、カウチソファの場合は横並びに座る為、顔を見て会話がし辛く、また座れる人数もある程度限られます。そのように来客が多い・おもてなしを大切にしたいう方には【オットマンセット】がおすすめです。
来客時など大勢でソファに座りたい場合には、オットマンをソファから離すことで一人掛けの簡易ソファに早変わりします。しっかりとした厚みのクッションが身体を支えてくれる為、見た目以上に快適にお過ごし頂けます。また、お部屋のサイズに合わせてオットマンは大小の2サイズよりお選び頂けます。
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リゾートのような寛ぎ感漂う カウチソファのコーディネート実例
ここからはカウチソファを実際に取り入れたお客様宅インテリアコーディネートをご紹介します。カウチソファならではの寛ぎ感のある雰囲気や個性溢れるカラーコーディネートを是非参考にされてみて下さい。
【実例-1】深い寛ぎ感が漂う カウチソファのコーディネート
穏やかなブラウンカラーで統一されたカウチソファから高級感が漂う新築一戸建てのインテリアコーディネート。ふかふかのクッションに身体を預ければ忙しい日々の疲れを忘れ、深い寛ぎに癒されるはず。また、カウチソファを選んだことで大きな窓からの光を遮ることなく、圧迫感を感じさせない空間に。
カウチソファは脚を伸ばして寛ぐことが出来ますが、一度脚を上げてしまうと、ローテーブルに置いたカップ等が取り辛いことも。そのような時におすすめなのがサイドテーブル。手元の近くに物が置ける為、カウチソファで寛いだままの体勢をキープすることが出来ます。またこちらの実例では、ソファと同じ無垢材のサイドテーブルをセレクトし統一感も演出しました。
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淡路島の海沿いに佇むセカンドハウス。窓から爽やかな海風が通り抜ける開放的なリビングです。セカンドハウスという非日常的な空間とマッチするカウチソファ。ヒヤシンスを贅沢に使用したカウチソファは、海沿いのリゾートムード溢れる雰囲気を更に盛り上げてくれます。
カウチソファは面積が広い為、全面にカラーを取り入れると主張が強すぎるソファになってしまうことも。その為、明るくナチュラルな雰囲気を活かして、クッションにだけグリーンをプラスしました。青みを帯びたグリーンのCLフォレストは瑞々しい印象で、海沿いのロケーションにぴったりです。
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片側に脚が伸びたアシンメトリーなデザインであるカウチソファに合わせて、テレビボードもアシンメトリーで統一しました。カウチソファ・テレビボードのどちらもリビングの奥側にボリュームを持たせることで立体感のあるレイアウトに。こちらのテレビボードは豊富なパーツを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナルデザインを楽しむことが出来ます。
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ソファとオットマンを同色にすると座面同士が繋がって見え、カウチソファの雰囲気を楽しむことが出来ますが、こちらのリビングでは敢えてオットマンにだけパープルカラーを取り入れて空間のお洒落なアクセントにしました。シンプルで洗練された雰囲気のグレーをベースにしたインテリアコーディネートに、CLグレープが美しく映えますね。
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長く使える a.flatのコーナーソファ・カウチソファ
a.flatのコーナーソファ・カウチソファ・オットマンは、カバーを取り外して洗濯することが出来たり、住む場所に合わせて拡張・可変が出来る構造で、暮らしに永く寄り添える高品質でメンテナンス性の高いソファです。
高いメンテナンス性で長く使える
a.flatのソファは全てカバーリング式。チャックやマジックテープの仕様で簡単に取り外すことが出来、付属のカバーは洗濯機で丸洗いも可能です。
またソファの雰囲気を大きく変えてくれる約100色の替えカバーも販売しています。季節や気分に合わせたカラーコーディネートを楽しめます。
全てのソファに3年の品質保証がついており、国内にカスタマーサポートセンターもご用意しています。
普段のお手入れのアドバイスだけでなく、永くソファをご使用頂いた後に部分的なパーツの修理、自然素材であるヒヤシンス・ラタンの再塗装などのメンテナンスも承れる為、安心してお使い頂けます。
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高い拡張性・可変性で長く使える
a.flatのコーナーソファ・カウチソファは豊富なパーツ展開が自慢です。お部屋のサイズに合わせて横広のカウチソファ、コンパクトなコーナーソファなど組み合わせを自由にお選び頂けます。
またサイズでお悩みの方は3Dシミュレーションで、お部屋に合うサイズを見極めることが出来ます。
お引越しやご結婚、出産などでお住まいになる人数やお部屋の広さは変化していきます。
a.flatのソファはアームを取り外せる特殊な構造の為、バリエーション豊富なパーツと組み合わせることで、部屋の広さ・住む人数に合わせたサイズに【拡張】【カウチソファの左右位置の移動】が出来ます。
長く暮らしに寄り添う家具だからこそ、a.flatではデザインを長年変えずに販売している為、パーツの買い足しがし易く、安心してお使い頂くことが出来ます。
テン・ハイバックソファは9年、ラン・コンパクトソファとケイ・ローソファは10年以上も昔から沢山の方に愛されているロングセラーです。
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【特集】長く使える家具の選び方~毎日を共に過ごす家具~
一度購入した家具を長く使いたいと思っている方は多いと思いますが、そのためには家具を購入する時の選び方から気を付けなければなりません。そこで今回は、実際のお客様のご自宅を参考にしながら、長く使える家具の選び方をポイント別にご紹介致します。
リビングのレイアウト別 おすすめのL字ソファ
ここまでコーナーソファとカウチソファのメリット・デメリットをご紹介致しましたが「どちらも魅力があり決められない」という方は、"どちらのソファがお部屋のレイアウトに合うか" というポイントで選びましょう。是非、下記の3ケースを参考にされてみて下さい。
■CASE.1
横に細長いのリビングの場合、コーナーソファ・カウチソファどちらも配置することが出来ますが、カウチソファの場合はテレビボードとの距離が空いてしまい、少し間が抜けすぎて寂しくみえてしまうことも。
【〇】コーナーソファのレイアウト
リビングの角を上手く使用したレイアウト。コーナーソファは縦・横のどちらにも伸ばせる為、長手方向に伸ばして、全体のバランスを上手くとっています。
【△】カウチソファのレイアウト
すっきりとした雰囲気のリビングに仕上がりますが、カウチソファとテレビボードの距離が遠すぎてしまい、アンバランスな印象を与えてしまうことも。
■CASE.2
コーナーソファ・カウチソファのどちらがレイアウトに合うか見極める際、配置出来るかということ以外にも、窓からバルコニーに出る動線が確保出来るかということも大切なポイントです。
【×】コーナーソファのレイアウト
ゆったりと寛げるサイズ感ですが、窓からバルコニーへ出る動線を取る事が出来ず、また窓からの光もコーナーソファの背もたれで遮ってしまいます。
【〇】 カウチソファのレイアウト
窓1枚分の動線がある為、問題なくバルコニーへ出ることが出来ます。また窓前にソファがかかっていない為、光が入り明るい雰囲気のリビングに。
ソファのレイアウトに悩んだら 3Dシミュレーションがおすすめ
コーナーソファ・カウチソファは大きな家具となる為、お部屋に置いた際の完成イメージが湧きづらい方も多いと思います。そのような際に是非ご利用頂きたいのが「3Dシミュレーションサービス」です。
図面を基にご自宅を再現し、ご希望のソファサイズが配置出来るか、コーナーソファ・カウチソファのどちらが合うか等を確認かることが出来ます。
3Dシミュレーションの流れ
【2】
3Dシミュレーションに切り替えて全体のイメージをチェック
【3】
ソファカバー・ラグ・カーテン等のトータルコーディネートも確認
おすすめメニュー
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インテリアコーディネートの無料相談・依頼
インテリアコーディネートの無料相談・依頼のページです。お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
ソファを試しながら レイアウトも相談頂けます
■a.flat大阪梅田店
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新宿駅から徒歩8分
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【a.flat大阪梅田店】瀬戸内の風と自然を表現したインテリアショップ
グランフロント北館5階ににあるインテリアショップのa.flat大阪梅田店。心が安らぐ瀬戸内の風と自然をテーマにしたショップでは、リビング・ダイニング・ベッドルームなど様々な家具を展示しています。今回はそんなa.flat大阪梅田店の見所を詳しくご紹介致します。