a.flatの「ローソファ・シリーズ」は空間に開放感をもたらすとともに、ローソファならではの様々な寛ぎ方でお好みの姿勢に合わせてリラックスできます。ただ座るだけでは無く、まるでリゾートホテルで過ごしているかのような、非日常感のある寛ぎを約束してくれるローソファです。この章では、a.flatが提案しているローソファの座り心地ポイントや、多彩な寛ぎ方をご紹介させていただきます。
ローソファと言えば一般的には空間が広く見えて、スッキリとした印象で部屋作りができますが、その反面で座り心地が少し落ち着かないという方もいると思います。そこで、a.flatではローソファでも座り心地が安定するように、クッションや中材の構造、角度などにこだわって設計しました。
ローソファはただ低いだけでは無く、見た目のデザイン性やおしゃれなイメージを保ちつつ、座り心地や寛ぎ感も保つ必要があります。それらの点を考慮しながら、バランスの良いローソファを実現しました。低いことによる開放感と、低くても座り心地が安定しているローソファの秘密をご覧ください。
a.flatのローソファは床から背クッションまでの高さを580mmに設定(専用クッションを除く)。座面までの高さは脚を設けて330mmです。脚の無い床に直置きのフロアソファではなく、あくまで床から浮いているローソファを追求して、座り心地とデザインのバランスを両立しています。
ローソファ シリーズは4つの素材・色からお選び頂けます。いずれもリラックス感のある天然素材を採用していますが、職人によって丁寧に編み込まれたヒヤシンスやラタン、優しい木の風合いが魅力の無垢材など、好みのイメージや理想の部屋作りに合わせて選んでみましょう。
※ローソファの座り心地やサイズ展開は各素材にて共通のため、以下からはセイル・ローソファ シリーズを例にして、座り心地の秘密や様々なポイントなどをご紹介させて頂きます。
一般的なローソファのデメリットになりやすい座り心地の不安定感に対して、a.flatのローソファシリーズには専用のボルスタークッションを付属させることで、その点を解決しました。スタンダードなソファのように背もたれの高さが生まれることにより、安定して座ることが可能になります。
身体をやさしく包み込み、背中や腰をしっかりサポートしてくれるローソファ用のクッション。各ソファサイズに合わせて1~3個付属します。
筒状のクッションを背クッションの上に置いて座ることで、背もたれの低いローソファでも背中から肩までゆったりと支えてくれます。
身長167cmの女性が座った状態。ボルスタークッションの後ろにある筒状クッションを背もたれの上に載せると、一般的なソファのように寛げます。
背クッションとボルスタークッションが、背中から肩までゆったりと支えてくれます。女性であれば両腕までを包み込んでくれるでしょう。
身長172cmの男性が座った状態。専用のボルスタークッションによって、男性でも安定感のある座り心地が実現します。
座る人の体格に合わせてクッション内のファイバーボールが移動して形を変えることで、どんな姿勢で座ってもしっかりと体を包み込みます。
ノーマルタイプのボルスター付きクッション
付属しているノーマルタイプの専用クッションは幅520mm。女性から男性の身体まで、幅広く支えてくれる定番サイズになります。
ワイドタイプのボルスター付きクッション
別売りのワイドタイプのクッションは幅580mm。少し横にサイズが広がったことで、より体格の良い方の身体が支えやすくなります。
ソファの座り心地は硬さの違う素材をどの部分にどれだけ取り入れるか、そのバランスがとても重要です。ローソファの場合、座や背のクッションが柔らかすぎると安定感が無くなります。そのため、しっかり支えるハードウレタンをベースにした構造で、ローソファらしい床座感覚でも寛げるソファを実現しました。
クッションを構成する素材
3層ウレタンとシリコンファイバーで構成される「座クッション」がしっかりとお尻を支え、2層ウレタンの「背クッション」とファイバーボールを詰めた「ボルスタークッション」が背中や肩をゆったりと支えてくれます。優しく背中をサポートするために、クッションの中身を10g単位で感触を調整しました。
ローソファの座り心地はベースとなる背と座が硬め、付属するボルスター付きクッションが優しく身体を支える構造が基本設計です。他の一般的なソファとは異なる、ローソファらしいバランスに設定された座り心地の構造ポイントをご紹介していきます。
体圧分散性を高める表面のファイバーボールが、まんべんなく行き渡るように4つのポケットに分かれた構造を採用しました。また、へたりの軽減やお手入れのし易さも有ります。
ポリエステル100%の球状の高機能性わた素材が入っています。適度な弾力性と復元力があるため、いつでもふっくら、ふんわりの感触が得られて贅沢な座り心地を生み出します。
長時間ローソファに座りたい時は付属のボルスタークッションを背もたれ部分に乗せて、ゆったり腰掛けてみましょう。ほどよい柔らかさのクッションとしっかりとした硬さの座面によって、ローソファの暮らしを楽しめます。
ボルスタークッションの後ろにある筒状クッションを背もたれの上に載せて、身体を安定して支えるために、背クッションはしっかりとしたハードウレタンを多めに盛り込んだ構造です。
ハードウレタン主体の背クッションを採用したことで、専用のボルスター付きクッションを置いても問題なく身体を預けられます。ローソファに足りない座り心地の安定感を補ってくれるでしょう。
a.flatのローソファは人間工学に基づいて、背の角度を「人の身体に優しい77度」で設定しました。低いデザインによる開放的な部屋作りだけでは無く、このように座り心地も追及したローソファシリーズは日々の暮らしを快適に変えてくれます。(モデルは身長167cmの女性)
背クッションを硬めに設定したことでこちらの寛ぎ方のように、広い座面の上で脚を崩して、肘を置きながらリラックスした姿勢で座れるようにもなります。床座のような過ごし方をソファの上で叶えられる、ローソファならではの寛ぎです。
座クッションは脚から腰をしっかりと支えるチップウレタンやハードウレタンを軸に設計。座面高さが33cmと低く、奥行きも広いため、この座面の硬さがローソファにとって重要となります。
ソフト・ハード・チップウレタンからなる3層ウレタンの座クッションは、体格の良い方でも安定して座れる構造です。この硬さによってローソファらしい様々な寛ぎ方を可能にしています。
ローソファのある暮らしはソファに座るだけでは無く、床座りやラグを敷いてゴロゴロするなど、床座生活もその醍醐味です。例えば、こちらの例のように肘を座面に置いて身体を預けた場合でも、しっかりとした硬さの座クッションによって、床での寛ぎ方にも幅を広げてくれます。
a.flatのクッション素材について
a.flatでは、ソファなどオリジナルの家具シリーズはご購入時に安心頂けるよう、「3年保証」を設けています。また、更に永くご利用頂く中で万が一、ソファに何かあった場合は、有償でのメンテナンスサービスもご対応しています。
ここからはa.flatのローソファならではの、様々な寛ぎ方をご紹介していきます。ロー&ワイドなサイズ感と専用のクッションによって、多彩な過ごし方が可能です。日々の暮らしにおいてただ座るだけでなく、「その時の気分に合わせて色々な姿勢で寛ぎたい。」という方にはおすすめのソファと言えるでしょう。
他のソファシリーズと異なるローソファの魅力を支えるロー&ワイドなサイズ感は、様々な姿勢での寛ぎを可能にしました。
ソファで有りながら床座生活を取り入れたりできる点は、日本人にも馴染みやすく、また限られた空間でも開放的に暮らせるため、毎日を快適に過ごせるようになります。
付属するボルスタークッションを置いた通常座りの状態です。ローソファでも安定した座り心地で寛げます。(モデルは身長167cmの女性)
専用クッションによって、男性でも安定感のある座り心地が実現。硬めの座り心地が好みの方にお薦めです。(モデルは身長172cmの男性)
筒状クッションの位置を座面の上に変えると、ボルスタークッションの角度が緩やかになります。重心が後ろになることでより安楽性の高い姿勢で座ることができます。その時の気分に合わせて、置き方を変えてみましょう。(モデルは身長167cmの女性)
640mmの深い座奥行きと安定感のある硬い座クッションによって、座面の上で脚を崩して寛ぐこともできます。座面も低いため床座の延長で使えるのはローソファの大きな魅力です。この寛ぎ方をする場合は付属のクッションは脇に避けておきましょう。(モデルは身長167cmの女性)
付属のボルスタークッションをアームに置けば枕に早代わり。「ソファでちょっとお昼寝」が気軽にできます。(モデルは身長167cmの女性)
背もたれクッションを外すと、シングルサイズのマットレス幅に近くなり、簡易ベッドとしても使用できます。(モデルは身長167cmの女性)
低い座面を背もたれや肘掛けにしてラグの上でリラックスできるのも、床に近いサイズ感で設計されたローソファの魅力です。硬めに設計された座クッションによって寄りかかりやすく、ローソファとともに床座生活を楽しめるでしょう。(モデルは身長167cmの女性)
家族の一員でもある愛犬とともに毎日を暮らされている方は、ソファの高さを気にしてみてはどうでしょうか。もし、座面までの高さが330mmのローソファであれば、小型犬でもソファ上で安心して一緒にくつろぐ事もできるでしょう。(モデルは身長167cmの女性)
これまでご紹介させて頂いたa.flatのローソファは、他のサイズと組み合わせて使用することで、更に快適にお過ごし頂けます。リゾートホテルのように非日常感のある寛ぎを生み出す、コーナーソファやカウチソファの組み合わせ、気軽に脚を伸ばせるようになるオットマンなどをご紹介致します。
ソファをご検討される際に最もスタンダードな形がI字のソファです。L字ではないため、比較的どのような間取りにも配置しやすいメリットがあります。しかし、その反面、脚を伸ばしたい時には物足りなくなることもあるため、そんな時に活躍してくれるのが「オットマン」です。
ソファ前に置くだけで、ゆったり脚を伸ばすことができるのがオットマンの魅力です。脚から腰、背中まで全体で支えてくれるため体圧分散性がアップして、血流も良くなり脚がむくみにくくなるでしょう。ばらしても使える便利アイテムです。(写真はオットマンv01、モデルは身長167cmの女性)
ローソファ用のオットマンは2つのサイズから選ぶことができます。ご自身の身長や体格に合わせて選んだり、部屋の間取りやサイズに合わせて検討してみましょう。(下記は2.5人掛けとの組み合わせ例)
幅650 / 奥行430mm
幅890 / 奥行570mm
v02タイプのオットマンは幅650mmでコンパクトですが、脚を伸ばすには充分のサイズ感です。(モデルは身長167cmの女性)
男性でも脚を伸ばすことができます。高い位置に足を置くことで血流が良くなり、脚が疲れにくくなります。(モデルは身長172cmの男性)
来客時には、ご自身が座るスツールとしても使えます。いろいろな使い方ができるため、オットマンが一つあるだけで暮らしが豊かになるでしょう。また、弾力性のある座面クッションはやさしく身体を支え、快適な座り心地を実現しています。(写真はオットマンv02、モデルは身長167cmの女性)
オットマンv01は幅890mmのゆったりサイズ。カウチソファ同様に広々とした面積でリラックスできます。(モデルは身長167cmの女性)
体格のある男性が座っても脚が伸ばしやすく、長時間でもソファの上でリラックスができるようになります。(モデルは身長172cmの男性)
幅広タイプのオットマンv01はソファ脇に置いて、ベンチ感覚でもご利用できます。890×570mmの広い座面は大人1人がゆったり座ったり、お子様と2人で座ることも可能です。ソファ周りに余裕がある場合はv01タイプを置いてみては。(写真はオットマンv01、モデルは身長167cmの女性)
ローソファの組み合わせの中でも、ゆったりと脚を伸ばしながら上質なくつろぎを味わえるのが「カウチセット」です。組んだ際の見た目も圧迫感が少なく、広い面積で支えてくれるカウチに身体を預ければ、リゾートのような安らぎ感やリラックス感を楽しめるでしょう。
カウチソファの魅力は、その広い面積で身体全体をしっかりと支えてくれる点です。柔らかな背もたれに身体を預け、奥行のある座面が足先まで支えてくれるため、極上の座り心地を得られるでしょう。リゾートのような寛ぎをお試しください。(写真はカウチセットv01、モデルは身長167cmの女性)
ローソファ用のカウチは2つのサイズから選ぶことが可能です。ご自身の身長や体格に合わせて選んだり、部屋の間取りやサイズに合わせて検討してみましょう。
幅600 / 奥行1520mm
幅750 / 奥行1670mm
しっかりとした硬さと奥行のある座面が足先まで支えてくれるカウチソファのセット。(モデルは身長167cmの女性)
男性も寝転がれるスペースが確保されているため、自由気ままに、思う存分くつろげます。(モデルは身長172cmの男性)
一点だけに大きな負荷がかからず、座面全体で体圧を分散。背の角度は人間工学に基づいて、人の身体に優しい77度で設定されています。
足先を上げていることで血流が良くなり、脚がむくみにくくなります。長時間座っていても疲れないのがカウチソファの大きなメリットです。
通常のカウチよりもワイドタイプのため、ホテルのようなデイベッド感覚が魅力です。極上の寛ぎを生みます。(モデルは身長167cmの女性)
幅750×奥行1670mmのゆったりしたカウチの上で、心地よく昼寝もできます。(モデルは身長172cmの男性)
カウチセットv01よりも奥行が150mm長いため、脚を伸ばしながら、よりリラックスして過ごせます。(モデルは身長167cmの女性)
特に男性や体格のよい方は、ワイドタイプがおすすめです。間取りとも相談しながら検討してみてください。(モデルは身長172cmの男性)
たくさんのパーツから組み合わせできるa.flatのローソファシリーズですが、もしご家族でゆったり過ごしたり、ゲストと団らんしたいという場合は「コーナーセット」がお薦めです。コーナーを起点にL字で組んで、お好みのサイズで組めば、ローソファ周辺で楽しいひと時を過ごせるでしょう
オットマンやカウチソファとの違いは、3名以上でも背もたれに寄りかかって複数名で寛げる点にあります。また、形もI字ソファでは無く、L字になるため人同士の距離感も取りやすく自然に寛げます。(写真はコーナーセットv04、モデルは身長167cmの女性と身長172cmの男性)
コーナーソファセットの魅力はゆったり寛げるL字の組み合わせにあります。特に脚を伸ばせるコーナー部分はリラックスしたい時の特等席です。硬めに設定した座面の上で、専用クッションに身体を預けて極上の寛ぎを楽しんで下さい。(写真はコーナーセットv03、モデルは身長167cmの女性)
ローソファシリーズのコーナーセットは、下記2パターンのセットをベースに様々なサイズで組むこと可能です。ご自身の身長や体格に合わせて選んだり、部屋の間取りやサイズに合わせて検討してみましょう。
幅2230 / 奥行1750mm
※組み合わせによって
上記以外のサイズも可能
幅2530 / 奥行2050mm
※組み合わせによって
上記以外のサイズも可能
下記はコーナーセットv03(1.5P+コーナー+2P左アーム)で組んだイメージ例です。コーナーセットで組む際、1.5Pと合わせればコンパクトに収まります。カウチセットと異なり、左の人も背に寄りかかれるので、2-3名でゆったりと寛ぎたい方にお薦めです。(写真のモデルは身長167cmの女性と身長172cmの男性)
ゲストと適度な距離感で団らんできるのがコーナーセットで、カウチはまた違う魅力が有ります。(モデルは身長167cmの女性)
1.5P部分をセパレートすれば3~4人で団欒もできます。お客様が来た時や家族でくつろぐなど、ケースに応じて配置しましょう。
オットマンやカウチと同様に、脚を伸ばしてくつろぐこともできます。コーナーセットの場合、様々な寛ぎ方ができるメリットが有ります。
例えば、コーナー部分に身体を預けながら、ソファの上で床座暮らしのように過ごすこともできます。(モデルは身長167cmの女性)
下記はコーナーセットv04(2P+コーナー+2.5P左アーム)で組んだイメージ例です。v03セットと異なり、2Pをベースに組んでいるため、3~4名で団らんできます。またサイズ組み合わせは自由のため、間取りや使用人数に合わせて検討しましょう。(写真のモデルは身長167cmの女性と身長172cmの男性)
ご家族の人数やライフスタイルに合わせて、コーナーセットを組んでみましょう。家族やゲストとの楽しい団らんのひと時を過ごして下さい。
大人数で団らんするだけで無く、コーナーでゆったり脚を伸ばせば長時間でもリラックスできます。(モデルは身長167cmの女性)
コーナーセットで組んだ広い座面の上で、お好みの姿勢で寛ぐこともできます。リゾートのようなデイベッド感覚の非日常感を味わえます。
奥行きが2050mmもあるため、大人の方が横になって昼寝も可能です。広い幅と奥行きサイズが、極上の寛ぎを生み出してくれます。
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会社名 | シースクエア株式会社 |
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設立日 | 平成13年8月2日 |
代表者 | 磯崎 良 |
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