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椅子の修理をプロが解説〜椅子の背もたれや脚の修理・座面の張り替え&自分でできる交換方法~

椅子の修理をプロが解説〜椅子の背もたれや脚の修理・座面の張り替え&自分でできる交換方法~

家具の中でも古くから存在している椅子の数々。お気に入りの一品ならばずっと使い続けたいところですが、もし、その椅子がある日突然壊れたらどうしますか?このコラムを通して、買い替えようかと諦めていた椅子に「修理」という選択肢を加えていただくきっかけになれば幸いです。

椅子の修理・張り替えのポイントをご紹介

椅子の故障によって修理が必要になる主な原因とは?

椅子の故障は多様で、背もたれの破損や脚のグラつき、座面の劣化などが主な原因です。これらの問題は長時間におよぶ椅子の使用や経年劣化によるものが多く、適切な修理やメンテナンスが必要に。自分で修理することも可能ですが、専門的な知識と技術・経験が求められます。

椅子の座面クッションの劣化

スクエアな中にも曲線を程よく取り入れたカオ・ダイニングチェア。座面の広さと硬さのバランスを追い求めた、思わず身体を預けたくなるダイニングチェアです。お尻をやさしく包み込む座面形状と適度な硬さのウレタン材を採用することで、安定感のある座り心地を実現しています。

椅子の修理で最も多い原因は座面クッションの劣化。長年の使用で座面のクッションが薄くなったり、形が崩れたり、時には硬化したりします。

これらの症状は椅子の座り心地を悪くし、体に負担をかけますので、早めの座面クッションの修理や張り替えが必要となるでしょう。

椅子の座面が割れてしまった

椅子の座面が割れた場合、まずは安全を確認しましょう。そして座面を新しいものに交換するか、または修理をするかを決めます。自分で座面を交換する場合は適切な工具と座面などのパーツが必要。プロに依頼する場合は、信頼できる修理業者を見つけて見積もりを取ってください。

椅子の座面が割れる主な原因は、過度な負荷や経年劣化です。特に木製の椅子は温湿度の変化による木材の収縮や膨張が原因で割れやすくなります。

座面の割れに関しては、割れた状態により修理方法が変わってきます。大きな割れや深い割れの場合は、座面の交換が必要になることもあるでしょう。

椅子がガタついたり、グラグラする

椅子がガタついたりグラグラする場合、主に脚や幕板の緩みが原因です。組み立て式の椅子のケースでは脚のネジを締め直すことで解決することが多いです。完成品の椅子に関してはプロに修理の依頼をしてみましょう。

椅子がガタついたり、グラグラする原因は多岐にわたります。原因としては脚の長さのバランスの崩れやネジの緩み、部品が劣化したりすることが挙げられます。

そして最も多い故障の原因はやはり脚の接合部。例えば、木製椅子の脚で言えば「ホゾ組み」という方法で接合しますが、ホゾの痩せがガタつきやグラつきの原因となることが多いようです。

最も多い故障の原因:①前脚と幕板の接合部の外れ

前脚と幕板の接合部が外れる故障は椅子の修理の中でも多く見られます。その原因はこれらのパーツが重量を支える部分であるために負荷が集中するから。

また、前脚と幕板を接続しているホゾの経年劣化により緩みやすい状況が発生。木材は温湿度の変化によりパーツが縮小してしまう、いわゆる「瘦せ」が原因で発生します。

最も多い故障の原因:②後脚と貫の接合部の外れ

後脚と貫の接合部が外れることも椅子に掛かる負荷が主な原因。後脚と貫のケースでは前脚よりもさらに荷重が掛かりやすくなります。

人の重心が後ろになることや繰り返し背もたれに寄りかかることで接合部の外れは発生しやすくなります。後脚と貫を接合しているホゾの「痩せ」も影響するでしょう。

最も多い故障の原因:③背もたれ・笠木の外れや破損

椅子の修理の中で最も多い故障原因の一つは背もたれ・笠木の外れや破損。背もたれは人の体重が掛かる箇所なので破損が多いのは当然。

前脚と後脚同様に背もたれや笠木を接合しているホゾの「痩せ」も影響。椅子は複数のパーツの組み合わせでつくられている家具なので、特に木製チェアの接合部の痩せは必然でしょう。

椅子の塗装面をキズつけてしまった

気を付けていてもやってしまうのが椅子をキズつけてしまうこと。塗装面をキズつけてしまった場合、そのまま放っておくわけにもいきません。

椅子の塗装面をキズつけてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?ほんの些細なキズであればタッチアップをおすすめします。

キズを目立たなくする補修マーカーは多く市販されているので塗装色に合ったものを使うと良いでしょう。キズが多数であったり、深かったりするケースでは補修マーカーでは事足りないでしょう。

ペットが爪を立てたり、噛んでキズをつけた

椅子の故障の原因はさまざまで、ペットのワンちゃんや猫ちゃんが爪を立てたり噛んだりしてキズをつけてしまうこともあります。このような場合、軽微なキズや凹みであれば修理が可能な場合もあります。

お家で家族同様に暮らしているペットのワンちゃん、猫ちゃんたち。愛くるしく大事にされている彼ら・彼女らも時には家具を噛んだり、爪を立てたりします。

そんな椅子の修理の際、浅いキズの場合はタッチアップ。そして深いキズの場合は市販されている家具の補修キットで修理が可能かもしれません。

DIYやホームセンターなどに行けば、多くの家具の補修キットが販売されています。修理方法も凹んだ表面に熱で溶かしたワックスを流し込み、簡単な研磨して目立たなくできます。さらに手間のかからないキズや凹みを隠すパテもあり、パテを垂らして硬化を待つだけ。これらを破損箇所の症状に合わせて有効に使ってみましょう。

椅子を修理しないで使うデメリットと修理するメリット

壊れた椅子を修理をしないで使いつづけると座り心地が悪くなったり、安全性が低下して大ケガにつながったりするデメリットがあります。一方、椅子を修理することで新品同様の快適さを取り戻して長く愛用できるメリットがあります。椅子の寿命を延ばし快適な生活空間を保つため、定期的なメンテナンスがおすすめです。

椅子を修理せずに使用するデメリット

ここからは、椅子を修理しないで使うデメリットについて具体的に触れてみましょう。もし、椅子を修理せずに使用すると、椅子の座り心地が悪くなるだけでなく椅子の寿命も短くなります。そして、壊れたままの椅子を使い続けるとケガをする可能性もでてきます。

ヘタった座面を継続使用すると座り心地や健康に影響する

では、ヘタってしまった座面を使いつづけるとどの様なことが起こるのでしょうか?

多くの椅子には座面の上にクッションが設置されています。椅子に長期間座ることにより、このクッション部分のヘタリが目立つようになり、最終的にはクッションが潰れて硬くなってしまいます。座り心地は当然悪くなり、長時間の使用により腰痛や太もも裏の血行にも悪影響をおよぼします。

ガタつく椅子を使い続けると大ケガしやすい(大破した椅子は修理不可)

ガタつく椅子を修理しなかったケースはどうでしょうか。ガタつく原因が脚と幕板の接合部の外れであれば、早急に修理しなければなりません。

もし使い続けると、椅子のガタつきが悪化してご自身が大ケガをする可能性があります。そして、大破した椅子は修理が不可能になることもあるため、踏んだり蹴ったり。

椅子によっては修理するより買い替えるとコストがかかる

椅子を修理する場合、やはり気になるのは修理費用。一般的に椅子の修理費用は破損の大小や修理時間の長さによって変わってきます。

簡単な椅子の修理であれば、修理時間が短くすむので椅子を買い替えるよりも安価で済ますことができるかもしれません。椅子が壊れた際には、まずは修理費用やコストの確認をするべきです。

椅子を修理して使用するメリット

椅子を修理するメリットにはどんなものがあるのでしょう?例えば、椅子の背もたれや脚の修理、座面の張り替えなどで座り心地が改善されるケース。椅子の故障をそのままにしておくよりも、修理することで新品同様の使用感を取り戻し、さらに長く愛用できます。椅子の修理は経済的で環境にも優しい選択となるでしょう。

椅子がガタつかず座る姿勢も安定する

水面の蓮の上を吹き抜ける⾵・荷風(かふう)をコンセプトにデザインしたカフウ・ダイニングチェア。蓮からインスピレーションを得た、曲線を随所にあしらった柔らかいフォルムが魅力です。背もたれから流れる美しい曲線と丸みを帯びた細い後脚が、空間に美しい印象を与えてくれます。

この実例で使用した商品

ゆるやかな「く」の字型の背もたれが特長のカフウ・ダイニングチェア。背骨が自然なS字曲線を描くことで、正しい座り姿勢を保ちます。

もしカフウ・ダイニングチェアの脚にガタつきが発生したら、直ぐに修理の問い合わせをしてみましょう。ケガの回避はともかく、椅子を修理することにより座り心地が見違えるようになるでしょう。

安心して長時間座りやすく疲れにくくなる

やさしい光を放ちながら夜空に浮かぶ「月」をテーマにデザインしたムン・ダイニングアームチェア。月の形や明かりが生み出す陰影を意匠に取り入れた、ムンならではの造形美が魅力です。柔らかい曲線を描く背もたれと後脚とのギャップをつけたデザインによって、月の光が生み出す陰影を表現。

この実例で使用した商品

背もたれの曲線や背と座の角度は、背中から腰までしっかりフィットするよう設計しているので安心して体をあずけられます。

ムン・ダイニングアームチェアの座面クッションは椅子本体との分離式。たとえクッションがヘタっても交換はすごく簡単。座面クッションを変えることで、疲れにくく、安心して長時間座りやすくなります。

ゲストを呼んで団らんの時間を楽しめる

ウッド・ダイニングベンチv02の背もたれは2枚の無垢板の取り付け角度を変えることによって、ゆるやかに「く」の字を描いた背もたれを実現。それにより身体が背もたれにフィットし、背骨が自然なS字曲線を描くことで正しい座り姿勢を保ちます。座面高さは、42cmと38cmの2タイプから過ごし方に合わせてお選び頂けます。

この実例で使用した商品

約7cm厚の肉厚な座面がヘタってしまえば効果的な座り心地は得られません。座面クッションを交換して快適な座り心地を復活させましょう。

ダイニングベンチは複数人座れる広さなので、座り心地が元に戻ったらゲストを呼んで団欒の時間も楽しめるでしょう。

椅子には色々な修理や張り替え方法があります

もし椅子が突然壊れてしまった場合はどうすれば良いのでしょう。椅子には背もたれや脚が破損したケースの修理、座面の張り替えなど色々な方法があり、新品同様の椅子に生まれ変わらせることができます。椅子の修理はプロにお願いすることも良いですが、知識と経験があれば自分で行うことも可能です。

①椅子の座面部分の修理や張り替え方法

椅子の座面部分の修理や張り替えは様々な方法があります。プロの技術を必要とする修理もあれば、座面交換などで簡単に現状回復ができることも。

まずは椅子の破損状況を見極めて、修理可能かを判断しましょう。知識や経験があれば自分で椅子を修理することも可能ですが、そうでなければ修理専門のプロに確認してみるのが良いでしょう。

座面の板が割れてしまったケース

椅子の座面が割れてしまった場合、その症状により修理の方法が変わってきます。例えば、無垢材でつくられた椅子の座面であれば、割れた箇所を接着してクランプで固定後にL字金具などで補強する手段もあります。

a.flatの椅子ですと、座面がネジで固定されているだけなのでネジをはずして座面を交換するだけで修理が完了します。

a.flatの座面交換の方法は?

もし座面の板が割れてしまった場合、a.flatの椅子であれば椅子を逆さにして座面ネジを回すだけで、座面を外すことができます。

座面取付ネジは、コインやドライバーなどがなくても、指で簡単に回せます。座面の取り外しやチェアカバーの交換時の煩わしさを大幅に軽減しました。

a.flatの座面が交換できる椅子のご紹介

経年劣化でクッションがヘタってしまったケース

長年座ることにより、椅子の座面クッションはヘタってきます。硬化した座面クッションを使い続けることは健康にもよくありません。

ヘタった座面クッションはウレタンクッションを張り替えることにより、新品だった頃の座り心地に戻ります。

座面生地を張り替えるケース

一般的な椅子であれば座面生地を張り替える場合、修理会社との綿密なやり取り、長い修理時間や生地を張り替える費用とかなりの負担が発生します。

a.flatのケースですと、椅子の座面カバーをご自分で選んだ生地に交換するのみ。ご自宅で今までのチェアカバーを取り外し、新しいチェアカバーを着せ替えるだけで、低コストで座面生地が簡単に変えられます。

a.flatのチェアカバーの交換方法は?

a.flatのチェアカバーは、13種類それぞれが個性ある素材で約100種の生地から選ぶことができます。

座面にカバーを被せて紐で固定するだけで、簡単にカバー交換ができます。
[注]紐の仕様変更につき、在庫状況によってお届けするカバーの仕様が異なります。

a.flatのファブリックカラーは、チェアカバーだけでなくソファカバーやクッションカバーと合わせて統一性を持たせたり、お好みでトータルコーディネートができます。

②椅子の脚のガタつき、グラつきを修理する方法

椅子の脚がガタつきやグラつきを発見したら直ぐに修理の手配をしましょう。組み立て式の椅子であればネジを締め直すことをおすすめしますが、それでも解決しない場合は専門的な知識を持った椅子修理のプロに依頼することも一つの選択肢です。

この実例で使用した商品

どの部分が原因か突き止める

椅子の脚がガタついたり、グラついたりした場合、ケガのもとになる可能性があります。まずはどの部分が症状の原因になっているか発見することが先決です。

脚がガタつく原因として多いのは脚と幕板の破損。木製の椅子は多数のパーツの集合体でこれらのパーツを組み立ててつくられています。椅子のガタツキのほとんどの原因は接合部を疑うのが定石でしょう。

一番壊れやすい部分は脚と幕板の接合部

椅子のおもな修理依頼は過度の重量が加わることによる接合部の破断や、空気の乾燥により発生するホゾなどの接合部の木材の収縮が原因による破損など。

中でも一番壊れやすい部分は脚と幕板の接合部です。ホゾ加工をしている部材の根元から綺麗に破断しているケースは修理が可能となります。

一般的な椅子の修理の方法と強度向上のための補強

それでは脚と幕板の接合部が壊れた場合の一般的な修理方法を確認してみましょう。椅子の脚がガタつく場合、原因はとして多いのは脚と幕板の破損。

脚と幕板のホゾが外れているだけのケースではホゾとホゾ穴の接着剤などを綺麗に研磨します。接合して隙間が大きければ、隙間に増木または楔(くさび)を追加して接着剤の効果をより増大させます。

強度向上のために補強する部品

ホゾが外れているだけの破損なら修理は簡単。ホゾが破断してしまっていたケースでは木ダボなどの補強が必要になります。

幕板や脚に亀裂がみられるケースでは、一般的な修理だと不十分。その際に使われるのが金物系の補強パーツで目立たない裏側から補強されます。

椅子の修理件数でも多い脚のガタつき。そもそもガタつきの原因となる接合部の外れは何故起こるのでしょうか?もともと椅子は緩みや隙間の少ない状態で生産・出荷されますが、木材の特性として梅雨時には水分を吸い、秋冬の乾期には水分を吐き出します。この収縮を繰り返すうちにホゾなどの接合部に「痩せ」が発生、経年劣化や椅子使用時の加重の繰り返しにより時として起こってしまうのです。

③椅子の背もたれ、笠木を修理する方法

椅子の背もたれや笠木の修理は専門的な技術が必要ですので、修理専門のプロに問い合わせしてみましょう。修理の可否に関わる破損状況を確認し、修理できるケースでは破損した部分を修理・補強して固定します。

この実例で使用した商品

このケースの修理できる・できない状態とは?

修理が不可能な事例としては、背柱(後脚)接合部分以外の脚折れや木材の不規則な折れ・割れなどが該当いたします。これらのケースは強度的に安全性を確保できないので、修理を承ることはできません。

椅子の複雑な修理は、専門的な技術が必要となります。破損の状態が比較的軽度であれば、最小限のパーツや接着剤・ネジで固定した修理が可能。

写真のように椅子の背柱中心部から破断している状態であれば、修理は困難。このようなケースは椅子の買い替えをおすすめしています。

一般的な椅子の修理の方法と強度向上のための補強

笠木や背もたれに破損が生じた場合、笠木に大きな亀裂などが無ければ修理は可能です。

強度と安全性を保つために背柱から通し穴をあけ、背柱の外側から太めの補強材で接着・固定します

強度向上のために補強する部品

椅子の背もたれに使用されている笠木とは、背柱を最上部で接合している細いパーツのこと。背もたれの多くの破損の場合、この笠木が壊れることが多い。

笠木の修理では笠木に大きな破損がなければ修理は可能。笠木自体が細長いパーツなので、長めの木ダボなどを使った補強がメインになります。

④軽微な椅子のキズを修理する方法

コオウ・ダイニングチェアは無垢材を使った流線型の背もたれと、直線の脚が織り成す素朴な雰囲気が、温もりのあるダイニングを演出します。万一、椅子の塗装面をキズつけてしまった場合は下記の方法で修理することも可能です。

木製椅子の軽微なキズを修理する方法

木製チェアのキズ補修には、市販の「住まいのマニキュア 筆ペン ダークブラウン MB-08」をおすすめしています。

グレインブラウン色の椅子には上記カラーを、ダークブラウン色には重ね塗り(一度塗って10分程度乾かした後、上塗り)をして色を調整してください。また、画材店などで手に入るマーカー・コピックスケッチも、浅いキズの補修にはおすすめです。

天然素材で編み込んだ椅子の軽微なキズを修理する方法

ヒヤシンスの背もたれを後脚で挟み込んだユニークな構造が特長のロク・ダイニングチェア (ヒヤシンス)。背もたれのデザインは自然素材ならではの、ゆるやかな曲線が安定感のある正しい座り姿勢を実現。万一、ヒヤシンスなどの天然素材をキズつけてしまった場合は下記の方法で修理可能。

家具の移動や、硬いものをぶつけた際にできてしまったラタン、ヒヤシンスのキズには、a.flatオリジナルお手入れ用補修マーカーを塗って手間なくキズを目立ちにくくすることが出来ます。

ヒヤシンスにはナチュラル色、ヒヤシンスDGにはダークグレー色、ラタンにはダークブラウン色をお選びください。

⑤DIY:自分で椅子を修理する

椅子の修理はプロに頼らなく、自分でDIYで修理することも可能です。背もたれや脚の修理などは少しハードルが高いと感じますが、座面の張り替えなどはご自身で修理できるかもしれません。

修理に必要な工具と材料、そしてDIYの経験があれば、愛用の椅子を蘇らせることができます。自分で修理することで、椅子への愛着も深まることでしょう。

椅子を自分で修理するのに必要なものと知識

一般的な椅子のクッションを想定して必要なものを解説します。まず椅子の座面は台座、チップウレタン、ハードウレタン、ソフトウレタンの順に積層されます。ジグソーなどで台座の成形、ウレタンをカットして形づくり。座面カバーは市販されているハンドタッカーで簡単に留めて完成。

【合板またはLVL】
台座に破損がない場合はそのまま使用が可。

【チップウレタン】
台座の上に位置するヘタリが少ない硬度のある芯材。

【ハードウレタン】
チップウレタンの上に位置するウレタン素材。

【ソフトウレタン】
ハードウレタンかソフトウレタンを選択。併用も可。

椅子の修理にかかる費用と相場料金 ~過去の修理例~

椅子が壊れてしまった場合、早く修理したい気持ちはあるのにどれくらいの修理費用がかかるのか心配になる方もいらっしゃるかと思います。椅子の修理にかかる費用は、修理の内容や材料によりますが一般的には数千円から数万円程度です。修理費用の相場とa.flatの過去の修理例を参考にご紹介いたします。

座面の張り替え料金の相場は?

一般的な座面クッションの張り替えにかかる料金の相場は数千円から数万円程度です。椅子のブランドごとに素材や修理内容がことなるので修理費用も幅広くなります。

素材やデザインによりますが、おおよそ5000円から15000円程度(生地代・送料別)がコアな価格でしょう。これらの情報を参考に、椅子の修理を計画してみてください。

椅子の座面クッションを張り替えた修理例

経年劣化により座面クッションがヘタってしまった場合には、椅子の座面クッション部分の張り替えが可能です。

クッションの張り替えは、へたりのあるクッションを座面から剥ぎ落とし、新しいクッション材と交換後に座面布で覆って固定します。

座面の交換料金は?

座面の交換料金ですが、座面の素材(木材)や構造により異なるので相場と呼べるものはありません。

a.flatの椅子はもともと座面が外せる構造にしているのがほとんど。従って椅子の座面の交換料金は座面クッションを張り替えるよりも安価になります。椅子に関しては8,000から9,000円(送料別)程度で交換が可能です。

a.flatの座面の料金

①ウッド・ダイニングチェアv03座面 料金:7,821円(税込)
②ウッド・ダイニングアームチェアv03座面 料金:7,821円(税込)
③リン・ハイバックチェア座面 料金:8,360円(税込)
お問い合わせフォーム
※1.現在、各店舗にて販売中の椅子が対象です
※2.修理対応に関しては、a.flatの各店舗にて直接ご購入された商品、各店舗にて購入履歴が確認できる商品のみの対応とさせて頂きます。
※3.椅子座面の取り替えをする場合、座面取付ネジ位置の寸法誤差がございますので、椅子本体を引き取りしての取り替えを推奨しております。
※4.椅子座面には座面取付ネジ、付属カバーは含まれません。(別途、購入可能)

※2023年10月時点の価格となります。(税込価格、配送料金別途)

椅子の座面を交換したケース

a.flatの椅子の座面取付ネジは、コインやドライバーなどがなくても、指で簡単に回せます。まずは椅子を逆さにして、座面取付ネジを外します。

再び椅子を床に置き座面を取り外します。座面を交換する際、取付ネジが落下しにくいワッシャーを忘れない様に気を付けてください。

椅子の脚のグラつき修理の相場は?

椅子の脚のグラつき修理にかかる料金の相場は数千円から数万円程度です。場合によって塗装を伴う作業であれば修理料金は高くなります。

a.flatの椅子であれば補強・接着・研磨および塗装を伴う修理作業ならば、16,500円から19,800円(送料別)となります。

a.flatの脚のグラつき修理料金

椅子の脚のグラつき修理内容
作業内容:補強作業、接着、研磨、塗装および点検 料金:16,500~19,800円(税込)
※修理対応に関しては、a.flatの各店舗にて直接ご購入された商品、各店舗にて購入履歴が確認できる商品のみの対応とさせて頂きます。
※上記価格はすべて2023年10月時点の価格となります(税込価格、配送料金別途)

椅子の脚のグラつき修理した例

座面下の貫と脚の継ぎ目からきれいに破損した状態の木製チェア。

安全性を保つために通し穴をあけて、脚の外側から太めの補強材で接着・固定します。

補強材の使用により生じた脚面の段差を塗装と一緒にきれいに研磨します。

研磨した面は塗装を行い、丁寧に仕上げました。

椅子の背もたれ(笠木)修理の相場は?

椅子の背もたれ(笠木)修理にかかる料金の相場も未公表が多く数千円から数万円程度と想定されます。塗装を伴う作業であれば修理料金はさらに高くなります。

a.flatの椅子であれば補強・接着・研磨および塗装を伴う修理作業ならば、16,500円から19,800円(送料別)となります。

a.flatの背もたれ(笠木)破損の修理料金

椅子の背もたれ(笠木)破損の修理内容
作業内容:補強作業、接着、研磨、塗装および点検 料金:16,500~19,800円(税込)
※修理対応に関しては、a.flatの各店舗にて直接ご購入された商品、各店舗にて購入履歴が確認できる商品のみの対応とさせて頂きます。
※上記価格はすべて2023年10月時点の価格となります(税込価格、配送料金別途)

椅子の背もたれ(笠木)を修理した例

笠木と背柱の継ぎ目からきれいに破損した状態の木製チェアを修理します。

安全性を保つために背柱の外側から笠木に内部まであけて、太めの補強材で接着と固定をします。

補強材の使用により生じた背柱の段差を研磨。研磨することにより修理箇所がきれいに仕上がります。

研磨した面は塗装を行い、丁寧に仕上げます

DIYで自分で修理した場合の費用は?

椅子を自分で修理する場合は材料や工具にかかる費用だけなので、修理業者よりも断然安価。今では多くの消費者がDIYに興味を持ち、実際に試みている方も少なくありません。

椅子の修理の中で一番取り組みやすい「座面クッションの張り替え」は専用のウレタンクッションキットが3,000から4,000円程度で販売、ハンドタッカーが安価なもので約1,500円。椅子の修理に興味がある方は是非トライしてみてください。

椅子に関する修理の流れ

a.flatは自社で材料調達・設計・生産・品質管理を行っていますので、ご購入後の商品の修理に関しても多様なメンテナンス方法と充実した設備を揃えています。

椅子などの修理は国内にあるサービスセンターにて行えますので、下記に紹介する修理の流れに従ってお問い合わせください。

修理の可否など問い合わせ

椅子の修理に関して、まずは修理の可否の判断となります。椅子の修理のケースでは座面の張り替えから脚・背もたれの修理など不具合箇所を明記の上、各店舗またはお問い合わせフォームにまずはお気軽にお問い合わせください。

壊れた椅子が修理できるか写真などでご確認

椅子の修理依頼のケースですと、①座面の座り心地に関するもの、②脚のグラつきに関するもの、③背もたれの破損に関するものに分類されます。

椅子の修理に関しては1台1台破損状況が異なりますので、その破損状態が明確にわかる写真があれば判断しやすくなります。

椅子の修理お見積り

椅子の破損箇所が写真やヒヤリングで把握できたら修理のお見積り金額を提示します。注意点として、この時点でのお見積り金額は、あくまで概算的なもの(修理品の現物を確認後に写真では把握できない破損がある可能性を考慮)。

また、椅子の修理には商品保証に該当するケースもありますので、問い合わせ時に確認させていただきます。

商品保証の該当確認・有償時は概算修理料金のご提示

a.flatの商品保証はホームページや家具に同封している「使用上のご注意」に記載している正常な使用状況において商品の機能的不具合が発生した場合に限り、弊社保証規定に基づいて保証期間内は無償で修理または交換させていただくものです。
※保証の対応方法については弊社で判断させていただきますのでご了承ください。

a.flatの各商品に保証書は付属されていませんが、お客様のご購入履歴は弊社で厳重に保管・管理しています。保証書を紛失してしまったがために商品保証が受けられなくなってしまうという心配がなく安心です。

関連コラム

国内サービスセンターにて修理

お送りいただいた椅子は日本国内のサービスセンターにて修理いたします。椅子の破損箇所を特定し、必要な工具や部品を準備。様々な修理方法から適切な修理方法を選んで、手順に従って作業を進めます。これにより、椅子は再び安全で快適に使用できるようになります。

a.flatサービスセンター内にある充実した設備、修理器具のご紹介

【昇降盤】
椅子の補強のための木材は専用の機械で正確にカットできます。

【エアーガン】
木屑や埃を強力な空気圧力で取り除きます。

【塗装ガン】
修理個所の木部の塗装に用いる器具です。

修理する椅子の確認後、正式な修理料金をご提示

a.flatサービスセンターで椅子の破損個所について専門的な修理、強度確認を行います。

すべての修理が完成したら正式な修理料金をお客様にご提示。このように椅子の修理はa.flatの国内サービスセンターで、安心してお任せいただけます。

修理後の椅子をお客様宅へ納品

お客様へ椅子の修理が完了した旨のご連絡をいたします。ご提示した正式な修理料金のお支払いを確認してから椅子の梱包作業を行います。

修理が終わった椅子は丁寧に梱包されお客様宅への納品を行います。

修理料金のお支払い確認後、修理した椅子のご配送

修理した椅子について、概算でのお見積り時に提示した配送会社にて配送させていただきます。

通常、椅子の配送は一番安価な料金の「お荷物玄関渡し」。料金は異なりますが、開梱設置・梱包材引き取りのご選択も可能です。

椅子についての加工・サービス紹介

a.flatは日本国内にメンテナンスセンターがあり、椅子だけではなくダイニングテーブルの脚カットサービスにも対応。ミリ単位の精度となるテーブルの脚カットは一般的には大変な作業ですが、カット・調整後の寸法精度確認やアジャスターなどの仕様も脚のカット前と全く一緒なので安心してご依頼ください。

椅子の脚カットサービスのご紹介

a.flatのダイニングテーブルと椅子は平均的な日本人の身長と体型に合わせた差尺約30cm。座り心地が悪くテーブルとの差尺を広くする場合には椅子の脚をカットすることで差尺を広げることができる「椅子の脚カットサービス」をおすすめしています。

ダイニングテーブルと椅子との差尺を広くする場合は椅子の脚カットが可能。加工精度の高い機械で5ミリ単位の調整が行えます。

椅子の脚のカット後の写真です。右が約5cm脚をカットした椅子となります。座面の高さが違うのが良くわかりますね。

おすすめコラム

【おすすめ】修理可能な椅子・座面やカバーが自分で交換できる椅子のご紹介

椅子を購入する上で大事なことは、「その椅子が長く使い続けられるか?」でしょう。椅子の修理やメンテナンスで最も多い問い合わせは座面クッションやカバーの交換について。a.flatの椅子であればクッションの張り替えなしで座面自体を交換することもでき、安価で手間がかかりません。その他の修理に関しても日本国内のサービスセンターで承れるので安心です。

a.flatオリジナルの椅子の特長とは?

  • 座面クッションが簡単に外せるのでメンテナンスが楽

  • 座面カバーが簡単に外せて付属のカバーは洗濯可能

  • 約100種類の色から椅子の座面カバーを別途購入できる

座面クッションが簡単に外せるのでメンテナンスが楽

a.flatの椅子には座面取付ネジがついていて、指でネジが取り外せます。誰でも簡単に座面クッションが外せるのでメンテナンス面で非常に簡単。

クッション部分の劣化・へたりにより椅子の座り心地が悪くなった場合には座面を取り替えることにより、以前の座り心地に戻すことができます。

座面カバーが簡単に外せて付属のカバーは洗濯可能

チェアカバーは、マジックテープや紐で着せ替えが可能なため、簡単に外す事ができます。
※チェアカバーの脱着の際は座面を取外してください

付属されているオフホワイト色のソファカバーです。柔らかな風合いのポリエステル100%の生地でご自宅で丸洗いできます。

約100種類の色から椅子の座面カバーを別途購入できる

世の椅子は張り替えしなければならないものが多く、手間と費用が掛かります。その点、a.flatの椅子の最大の特徴は座面カバーを好きな素材や色を選んで簡単に替えられること。

10素材100色以上の選択肢の中から椅子のカバーを変えることによって、お部屋の印象が大きく変わります。

座面にカバーを被せて紐で固定するだけで、簡単にカバー交換ができます。

イタリア北部の良質な水と染料による、美しい発色と柔らかな肌触りが魅力のカレイド(フォレスト)。

購入店舗にメンテナンス・修理サービスを依頼できるa.flatの店舗一覧

a.flat 目黒通り本店
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00 
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)

a.flat 新宿店
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00 
定休日 火曜、水曜(祝日を除く)

a.flat 大阪梅田店
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜(祝日を除く)

長く安心して使いやすい修理ができるa.flatの椅子・ベンチのご紹介

a.flatの椅子は、お客様の好みや趣向でお選びいただける無垢材から天然素材まで種類豊富にご用意しています。また、椅子だけでなく使いやすいダイニングベンチやスツールのラインナップも充実。すべてオリジナル商品なので長く安心して使える強みがある、a.flatの椅子やベンチを是非ご覧ください。

木素材の椅子シリーズ

大海原の中を海風と波に乗って進む「帆船」から着想を得てデザインしたセイル・ダイニングチェア (GB)。美しい曲線を描いた背もたれで空に掲げる帆を、脚先から伸びる後脚でマスト(帆柱)を表現しました。a.flatだからこそ生まれたユニークなフォルムが特徴です。

ルーバーデザインの背もたれと洗練されたフォルムが特長のウッド・ダイニングチェアv03。

自然の様々な要素が「呼応」し合う様子を表現したコオウ・ダイニングチェア。

背もたれ中心に左右に広がる大きな円弧を描いたアーム。帆船のフォルムを表しているかのようです。

手の置き易さとシャープな印象という相反する要素を両立したディテールです。

上から下に流れるラインの曲線美が特徴で凛(りん)とした美しい佇まいが人の心を惹きつけます。

ヒヤシンス素材の椅子シリーズ

水面の蓮の上を吹き抜ける⾵・荷風(かふう)をコンセプトにデザインしたカフウ・ダイニングチェア (ヒヤシンス)。蓮からインスピレーションを得た、曲線を随所にあしらった柔らかいフォルムが魅力です。

ヒヤシンスの背もたれを後脚で挟み込んだユニークな構造が特長のロク・ダイニングチェア (ヒヤシンス)。

大木のような存在感を醸し出す、直線的で潔いデザインが魅力のカオ・ダイニングチェア (ヒヤシンス)。

やさしい光を放ちながら夜空に浮かぶ「月」をテーマにデザインしたムン・ダイニングアームチェア (ヒヤシンス)。

キッチンとリビングで過ごす人たちを繋いだり、空間のコーディネートの繋ぎにもなる「ハブ(中心)」がテーマのハブ・カウンターチェア (ヒヤシンスDG)。

ラタン素材の椅子シリーズ

ラタンの背もたれを後脚で挟み込んだユニークな構造が特長のロク・ダイニングチェア (ラタン)。天然素材の持つ温もりやラタンならではの風合いを感じられ、エッジ加工した六角形状の後脚は見る角度によって形状の変化や光の陰影が楽しめます。

背もたれのラタン素材は、長年の経験を積んだ職人が一つ一つ丁寧に編み込んでいます。素材の持つ温もりやラタンならではの風合いを感じられます。

カオ・ダイニングチェア(ラタン)は、ラタンの背もたれの上から覗く、無垢材を切り出した角材がアジアらしい雰囲気を感じさせます。

まるで球状の月を表現したかのような美しいフォルムの背面。職人が一つ一つ丁寧に編み込んだラタンはアジアン素材ならではの風合いが感じさせます。

ハブ・カウンターチェア(ラタン)は日々の暮らしでリビングからダイニングやキッチンを見ることが多いため、背面のデザインにもこだわりました。

木素材のベンチシリーズ

無垢材の温もりと身体にフィットする背もたれが魅力のウッド・ダイニングベンチv02・背付。塗装色は2色、座面高さは2種類ご用意しており、シャープでモダンな印象のダークブラウン色とダイナミックな木目を引き立たすグレインブラウン色を採用。アジアらしいアッシュ無垢材を贅沢に使った背もたれが最大の特長です。

ウッド・ダイニングベンチv02・背付。美しい木目を引き出すために、オイルステインを使用したグレインブラウン色です。

ウッド・ダイニングベンチは高さの異なる420タイプと380タイプをご用意。ローダイニングテーブルやソファダイニングテーブルに合わせた高さです。

ウッド・ダイニングベンチv01は背もたれがないため、どの方向からでも立ち座りできるのが魅力。座面は安定感のある適度な硬さに設定しています。

ウッド・ダイニングベンチは高さの異なる420タイプと380タイプをご用意。ローダイニングテーブルやソファダイニングテーブルに合わせた高さです。

木素材のラウンジチェアシリーズ

ハイバックながらも抜けを感じるスタイリッシュな佇まいが魅力のウッド・ラウンジチェア。背の3本のスポークと背もたれからつながる後脚の軽やかなデザインによって、リゾートの開放感を演出してくれます。

ヒヤシンス/ラタン素材のラウンジチェアシリーズ

やさしい光を放ちながら夜空に浮かぶ「月」をテーマにデザインしたムン・ラウンジチェア。大きなカーブを描く背もたれとふんわりとしたファイバーボールが詰まった背クッションが、優しく安定感のある座り心地や丁寧に編み込まれたヒヤシンスの素材感が、毎日の暮らしを充実させてくれます。

背もたれと後脚とのギャップをつけたデザインによって、月の光が生み出す陰影を表現。ラタンを編み込んだ背面のグラデーションが人の心を惹きつけます。

グレーに染め上げたヒヤシンス素材のムン・ラウンジチェアは、雲霞のような落ち着いた雰囲気と温もりのあるリラックス空間を演出してくれます。

ヒヤシンス/ラタン素材・木素材のスツールシリーズ

職人がラタン素材を一つ一つ丁寧に編み込んだ、キューブ・スツール&テーブル(ラタン)。ラタン素材ならではの風合いや温もりが楽しめます。ダイニングテーブル用のスツールや、ソファ横のサイドテーブルとしてもマルチに使える魅力があります。

繊細に編み込まれたヒヤシンス素材のキューブ・スツール&テーブル。ソファの脇に置けば、ゲストが来た時などに簡易的なスツールとしてもご利用可能です。

素材の温かみと無彩色の持つ洗練さを兼ね備えたダークグレーのヒヤシンスの風合い。来客時にサブのチェアとして活躍してくれる便利なアイテムです。

洗練されたデザインと高級感の漂う本革が魅力のレザー・スツール。モダンなデザインで小振りのサイズ感のため、場所を選ばず様々なシーンに溶け込む魅力もあります。

スツールの中は収納スペースです。座面が蓋になっており、座面を外すだけで簡単に物を出し入れできる設計。ティッシュケースやコットンのストックなどが収納できる便利なスツールです。

ラタン素材の座椅子

ラタンとアイアンフレームの組み合わせによる、素材の温もりとスタイリッシュなデザインが魅力の座椅子 (ラタン)。ラタンの繊細な編み目や素材感によってさらに癒しの効果を高めてくれるでしょう。座面はソフトウレタンとチップウレタンの2層式。適度な弾力を持たせており、長く座っても疲れにくい仕様となっています。

まとめ:椅子の調子が悪い時は修理して快適に使いましょう

椅子はオーナーにいつも寄り添い、その身体を支えていますので、家具の中では比較的メンテナンスのお問い合わせが多い商品。多くのお問い合わせの中には既に破損が進み、残念ながら修理ができないものもあります。

もし、椅子に座った際に普段と違う違和感があったなら、椅子の点検をしてください。椅子の脚や貫、幕板が外れていれば、その椅子は元通りに修理できるかもしれません。a.flatでは「座面の張り替え=座面の交換」「座面生地の張り替え=座面カバーの着せ替え」で時間も費用も安価な方法を確立しています。これらの方法を活用し、愛着のある椅子を長く快適に使いましょう。


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