a.flatではお客様に長くご愛用いただける製品づくりを心掛けています。お手入れをすることで家具への愛着が増し、より長くご使用いただけるため、お持ちの家具やインテリアに合わせてご確認ください。日常のお手入れや特別なケア、お取り扱いの注意点などを素材別にお伝えします。
ウォーターヒヤシンス/ラタンの家具
「ウォーターヒヤシンスやラタンの家具はお手入れが面倒なのでは？」というイメージをもたれるかもしれませんが、日頃のお手入れ方法はとても簡単です。
日頃のお手入れ
定期的なお手入れ（月1回程度）
本黒毛(馬毛の尻尾部分)を使用したa.flatオリジナルお手入れ用ブラシです。柔らかさのなかにも適度にコシのある馬毛を使用しており、ウォーターヒヤシンス/ラタン家具のホコリを取り除くのに最適なブラシです。丸みを帯びたデザインで、手になじむ使い易いサイズです。
特別なケア
目立つ傷ができてしまった場合
a.flatのラタン・ヒヤシンス家具にぴったりな色の補修マーカー。「ダークブラウン色」と「ナチュラル色」と「ダークグレー色」があり、ラタンには「ダークブラウン色」をウォーターヒヤシンスには「ナチュラル色」、「ダークグレー色」をお使いください。
万が一カビが付着した場合
ささくれができた場合
ヒヤシンス素材が破損した場合（軽微）
万一、ヒヤシンス素材の表面を破損させてしまった場合、軽微な症状であれば市販の木工用ボンドを使用して破損箇所を直すことができます。
ラタン素材が破損した場合（軽微）
万一、ラタン素材の表面を破損させてしまった場合、軽微な症状であれば市販の瞬間接着剤を使用して破損箇所を直すことができます。
ペットがソファのアームなどを傷付けた場合
ペットによるソファのアームの傷についてのご心配、よくあるご質問です。傷がついた場合の対処法や、予防策についての情報をQ&Aセクションでご紹介します。
ペットがラタンやウォーターヒヤシンスの編み目部分を爪で引っかいたり、噛んだりしたら、どうすればよいでしょうか？
簡単な傷なら専用の補修マーカーをさっと塗れば、目立たなくなります。
また、a.flatには一番損傷を受けやすいアーム部分のみを取替え可能なソファのモデルがあります。
ウォーターヒヤシンスやラタンの編み目が一箇所切れてしまったら、ほどけてきてしまうのでしょうか？
ヒヤシンスやラタン素材の編み目部分は、通常大きく切れることはありません。しかし、鋭利なものや硬いものが当たって切れることが稀にあります。
「切れてしまった箇所から編み目がほどけていってしまうのでは？」とのご心配の声を聞きますが、しっかりと編み込んでありますので、1～2本切れてもほどけてしまうことはありません。その場合、無理にひっぱったりせずに飛び出た箇所をハサミ等で丁寧に切り取ってください。使用上は問題ありませんが、見た目が気になる場合などは修理のご相談も承ります。
長くご愛用いただくための注意点
直射日光にご注意
木製品同様、直射日光が当たる場所に家具を設置すると色があせたり、素材自体が劣化するおそれがあります。
冷暖房器のそばに置かない
冷暖房器の風が直接あたると、急激な温度差や乾燥などが発生。素材の水分が抜け、割れやすくなります。
家具は壁から少し離して設置
湿度が上がるとカビが生える原因となります。家具を壁から離して設置すると空気が通りやすくなり、湿度がたまりにくくなります。冬は暖房による結露も防ぐことができます。また、常日頃からお部屋の通気と換気を心掛けることも大切です。
木製家具
木製家具のお手入れは、ほこりを柔らかい布で優しく拭き取ることから始めましょう。直射日光や湿気は避け、定期的に専用の木材用オイルやワックスで保護することが大切です。また、水分はすぐに拭き取り、長時間放置しないようにしてください。木の美しさを長く保つためにも、日々のちょっとした注意が重要です。
日頃のお手入れ
毎日のお手入れ
食べ物などで汚れた場合
特別なケア
汚れが目立つ場合
目立つ傷ができてしまった場合
長くご愛用いただくための注意点
直射日光にご注意
直射日光が当たる場所に家具を設置すると色があせたり、塗装面が劣化するおそれがあります。
冷暖房器のそばに置かない
冷暖房器の風が直接あたると、急激な温度差や乾燥などが起こります。木製品の反りや割れの原因となります。
熱いものや濡れたコップを直接置かない
天板に熱い鍋や冷たい飲み物が入って濡れたコップ等を直接置くと塗装が変色する場合があります。 ランチョンマットやコースターを敷くなどの対策をお奨めします。
シンナーなど溶剤にご注意
除光液等の溶剤をこぼすと、変色や色落ちの原因となります。十分ご注意ください。
ボルトやネジの締め直し
組み立て家具などでボルトやネジを使用している場合、定期的（約3ヶ月）に点検し、締め直してください。ゆるんだ状態で使用していると家具の故障・破損や怪我をすることがあります。
ソファのクッション部分
ウレタンフォームの層で構成されているクッション部分は普段特別なお手入れは必要ありません。ファイバーボールが入っている柔らかなクッションはこまめにお手入れすると、へたりが軽減され長持ちします。
日頃のお手入れ
柔らかなクッション
付属カバー（オフホワイト色）
付属カバー以外のソファカバー
特別なケア
シミなどの部分汚れ
マットレス
マットレスのお手入れは、清潔さを保つために重要です。定期的に掃除機でホコリを吸い取り、シーツやカバーはこまめに洗濯しましょう。また、湿気を避けるために、時々日干しすることが効果的です。直射日光は避け、風通しの良い場所で陰干しすることをお勧めします。
日頃のお手入れ
定期的なローテーション
マットレスは定期的に裏返したり、頭と足の位置交換（180°回転）すると、へたり具合が均等化され、長持ちします。※ウレタンマットレス、低反発ウレタンマットレス、プラチナ・ダブルスプリングマットレスに関しては、裏表交換はできません。位置交換（180°回転）のみ行ってください。
長くご愛用いただくための注意点
ベッドパッドのご使用をお奨めします
お部屋の通気・換気を
マットレスにとっても湿度は好ましくありません。常日頃、お部屋の通気と換気を心掛けましょう。ボンネル/ポケットコイル/プレミアムポケットコイルのシリーズは、表裏が同じ構造になります。定期的に裏返すことでマットレスの詰め物部分のへたりを軽減して、より長くお使い頂けるでしょう。
局部的な荷重をかけない
マットレスの上で飛び跳ねたり、マットレスを曲げたりしないでください。内部の素材（スプリング等）に損傷を与えるおそれがあります。
ラグ・カーペット
ラグやカーペットは定期的に掃除機をかけ、汚れが目立つ場合は専用のクリーナーで優しく拭き取りましょう。また、直射日光は色褪せの原因になるため、避けることが大切です。定期的なお手入れで、長く美しい状態を保てます。
日頃のお手入れ
毛並みと反対方向へゆっくりと掃除機をかけてください。毛を押し付けるようにかけると逆効果になりますのでご注意ください。特に毛足の長いラグはゴミがたまりやすいため、しっかりかけてダニを防いでください。
特別なケア
長くご愛用いただくための注意点
インテリア専門のクリーニング店で
クリーニングに出される際は、インテリア専門のクリーニング店でのお手入れをお奨めします。 ※商品によってはクリーニング出来ないものもございます。洗濯表示をご確認ください。
遊び毛が出る場合
ウールやアクリルなど短繊維を使用したラグは遊び毛が出やすい特徴があります。こまめに掃除機をかけていただくと次第に軽減されていきます。
カーテン・寝具・ベッドスプレッド・その他ファブリック製品
使用されている生地によって特性が異なります。
付属されている取り扱い説明書や洗濯表示を確認の上、適切なお手入れをおこなってください。
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