無垢材テーブルをお手入れして大切に使う方法 ~おすすめ無垢材テーブル紹介付き~

無垢材テーブルをお手入れして大切に使う方法 ~おすすめ無垢材テーブル紹介付き~

木材本来の表情とあたたかみを感じることができる無垢材は、テーブルの素材として大変人気があります。このコラムでは、無垢材テーブルにはどのようなタイプのものがあるのかを通して、無垢材テーブルを大切に使うためのお手入れ方法とa.flatのおすすめ無垢材テーブルをご紹介します。(※このコラムでは天板に無垢材を使用しているテーブルを無垢材テーブルとしています。)

無垢材(木製)のテーブルはお手入れが必要?

お手入れが大変そうというイメージを持たれることもある無垢材テーブルですが、必ずしも特別なお手入れが必要になるというわけではありません。それでは、どのようなタイプであれば比較的お手入れがしやすいのでしょうか。まずは、無垢材と突板の特徴を確認してみましょう。

無垢材家具と突板家具の違いを知る

まずはテーブルの天板に使われる一般的な素材についてご案内します。最近ではパッと見ただけでは判別しにくい木目調のプリント紙やメラミンなどの化粧板もありますが、やはり一般的にはテーブルの天板には木材が使用されていることが多く、その代表的なものに無垢材突板材があります。

無垢材家具の特徴

無垢材とは丸太から切り出したそのままの木材で、次のような特徴があります。

  • 木が持つ温もりのある質感や風合いが楽しめる。

  • 同じ木目はひとつとして無く、それぞれの持つ個性的な木目を楽しめる。

  • 色に深みが出てくるなど、経年変化を楽しめる。

  • 無垢材の特性上、乾燥による反りや割れが生じることがある。

集成材とは

無垢の角材を同一の繊維方向に接着剤で貼り合わせたものです。品質や強度のばらつきが少なく、一枚板と比較して反りや割れが起こりにくい特徴があるため、様々な家具や建材としても広く利用されています。無駄なく木材を利用できるため環境に優しいという面もあります。

突板家具の特徴

突板(つきいた)とは木目の良い部分を薄くスライスしたもので、合板や繊維板などの基材の表面に化粧板として貼り付けもので、次のような特徴があります。

  • 木目の良い部分を均一に使用することが可能。

  • 日本の多湿な気候に適しており、経年変化による狂いが少なく品質が安定している。

  • 天然木の風合いをしっかり感じることができるうえに、無垢材と比較してコストが抑えられて経済的。

素材感を感じつつ品質的にも安定

このように突板は薄いシート状となっているため無垢材のような深みはありませんが、表面は木材そのものなので素材感をしっかり感じることができます。また、基材となる合板
や繊維板は反りや割れが起こりにくく、無垢材と比較して品質的に安定しているというメリットがあります。

一枚物や集成材でも変わる無垢材

丸太から板状に切り出したそのままをテーブルの天板に使用することがあります。一枚物や一枚板と呼ばれ、非常にダイナミックで迫力のある木目を楽しむことができます。ただしテーブルの天板として使える大きさのものは貴重なため高額になる傾向があります。

お手入れがより大事な無垢材テーブル

木材はメンテナンスフリーな素材ではありません。木は木材として加工されてからも素材として生き続けているため、長く使うためにはお手入れが大切が不可欠です。特に無垢材は環境によっては割れや反りなどが生じる場合もあるため、お手入れがより重要になります。

無垢材テーブルは愛着を持って長く使いたい

無垢材は色味などの経年変化によって味わいや深みが増します。愛着を持って大切にお手入れすることで、変わりゆく表情を楽しむこともできるのが無垢材の醍醐味と言えるでしょう。特にダイニングテーブルなど大きいサイズ感の家具は長く使いたいものです。

塗装の種類で変わる無垢材テーブルのお手入れ方法

無垢材テーブルにどんな種類の塗装がされているかというのは、どんな素材が使われているのかということほどは気にされていないかも知れません。しかし、塗装の種類は日頃のお手入れ方法やメンテナンス方法に関わってくるとても大切な情報です。

無垢材テーブルの汚れ・キズは塗装方法によって変わる

無垢材テーブルの塗装にはいくつかの種類があり、その代表的なのが「オイル塗装」「ウレタン塗装」です。それぞれ特徴が異なりメリットとデメリットがあるため、一概にどちらが優れているとは言えません。お使いになるシーンを想定したりお手入れ方法の違いを考慮して、より自分に合っていると思えるものをお選びになるのが良いのではないでしょうか。

オイル塗装の無垢材テーブルのお手入れ・特徴

オイル塗装の特徴

オイル塗装は植物性のオイルを木材に浸み込ませた、木材本来の手触りや素材感を楽しめる塗装方法です。一般的にウレタン塗装と比較して次のような特徴があります。
傷が付きやすい
水分を吸収してシミになりやすい
定期的なメンテナンスが必要
小さな傷なら補修が可能

オイル塗装はウレタン塗装と比較すると傷やシミができやすく、オイルを塗るなどのメンテナンスの手間もかかりますが、傷を自分で直せるというメリットがあります。

木部がオイル塗装になっている無垢材テーブルは、日頃の乾拭きでのお手入れに加え、時折メンテナンス用オイルを塗ります。油分を補うことで色あせや表面の乾燥から無垢材を保護することができます。

表面にできた小さな傷であれば、研磨してオイルを塗り直すことで目立ちにくくすることができます。自分でメンテナンスができるのもオイル塗装ならではです。

ウレタン塗装の無垢材テーブルのお手入れ・特徴

ウレタン塗装の特徴

ウレタン塗装は木材表面をポリウレタン樹脂の塗膜で覆う塗装方法です。一般的にオイル塗装と比較して次のような特徴があります。
■傷に強い
■汚れや水分に強い
日頃のお手入れが簡単
■傷などの補修が困難

ウレタン塗装は強い塗膜に覆われているため、傷が付きにくく水分も侵入しにくくなっています。日頃のお手入れは柔らかい布で乾拭きするだけと比較的簡単です。その反面、いったん傷が付いてしまうと簡単に補修することができず、専門業者に依頼して塗装し直さなければばらない場合もあります。

表面にできた小さな傷であれば、補修マーカーを塗るだけで目立ちにくくできることもあります。へこみ傷の場合も、補修剤を充填して目立ちにくくすることも可能です。

塗装が劣化した場合は、研磨して一度すべての塗装を剥がしてから塗装し直すことが必要になります。専門業者に依頼する必要があるため、費用と日数がかかりることになります。

ウレタン塗装の方が日々のお手入れは簡単に

オイル塗装とウレタン塗装にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、日々のお手入れが簡単という点ではウレタン塗装の方がおすすめと言えるでしょう。

a.flatの無垢材テーブルはウレタン塗装を採用していますが、木の風合いや木目を強調するために、木地着色(下塗り)段階で7割の着色をし、塗膜着色(中塗り~上塗り)で3割の補色を行う方法を用いています。天然木の個性を感じられるのと同時に、表面の塗装が禿げにくいといった利点があります。また、カラーによっては下塗りにオイルステインを使用しています。肌触りがよく、より自然な風合いを楽しめます。

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無垢材テーブルを使う時に注意したいこと

ここでは無垢材テーブルを使う上で特に注意していただきたい点についてご紹介します。無垢材テーブルを大切に長く使うためには、これらの注意点を守ることがとても大切になります。

直射日光が当たらないようにする

直射日光が当たる場所に無垢材テーブルを設置すると、紫外線の影響によって塗装面が色褪せたり劣化する恐れがあります。また、テーブルの素材自体を傷める原因になることもあるため注意が必要です。

無垢材テーブルを直射日光から守るため、窓際に設置する場合はカーテンなどを使用するのがお奨めです。中には紫外線をカットする機能性カーテンもあり、紫外線による影響を軽減することができます。

熱いものを直接置かない

意外とよくある失敗が、無垢材テーブルの天板に熱い鍋ややかんなどを直接置いてしまうことです。それらの熱によって塗装が変色してしまう恐れがあるので注意しましょう。

無垢材テーブルに熱いものを置く場合は、ランチョンマットやコースター、鍋敷きなどの使用をおすすめします。「ついうっかり」を避けるため、日頃から習慣づけておくのが良いでしょう。食器による擦りキズの予防にもなります。

極度に乾燥しないようにする

冷暖房器の風が無垢材テーブルに直接当たると、急激な温度差や乾燥などが起こります。素材の特性として木材は乾燥により収縮することがありますので、それが原因で無垢材テーブルにヒビ割れや反りが生じる可能性があります。

無垢材テーブルにエアコンの風や暖房器具の熱が当たらないように気をつけましょう。極端に乾燥する冬場には加湿器を使用してお部屋の湿度を保つことも有効です。もちろん、加湿器から出る蒸気や霧が無垢材テーブルに当たらないようにすることも大切です。

水分が残らないようにする

一般的に木製家具は水に弱いので注意が必要です。水をこぼしたり、コップを伝った水滴が原因となって、無垢材テーブルの連番表面がシミになってしまうこともあります。

無垢材テーブルに液体をこぼしてしまった場合は、放置せずにすぐ拭き取りましょう。後ほどご紹介する「木工用みつろうクリーム」などを塗って、無垢材テーブルに撥水性を持たせて保護することも非常に有効です。

a.flatのおすすめ無垢材テーブル紹介

それではここからは、a.flatおすすめの無垢材テーブルをご紹介します。デザイン・色・サイズだけでなく、組み替えて使うことのできるものなど、豊富なラインナップとなっております。

おすすめの無垢材ダイニングテーブル

ムク・ダイニングテーブル ~シンプルな無垢材デザインが魅力~

天板にアッシュ無垢材を使用したダークブラウンカラーのダイニングテーブル。木を組み上げたようなアジアらしいデザインとなっています。

【ムク・ダイニングテーブルの特長】

アッシュ無垢材のやさしい手触りと木の温もりに癒されます。時を重ねるごとに表情が変化し、味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。

天板には厚さ30mmのアッシュ無垢材を贅沢に使用。お子さまがいるご家庭でも安心でるよう、天板の角に丸みを持たせるなど細かいところにも配慮しました。

天板と脚の接続に木を組み上げたようなアジアらしいデザインを取り入れることで、a.flatならではのディテールが生まれました。

天板下には本やリモコン、タブレットやノートPCなどが出し入れしやすい棚板を用意。座った時に脚があたりにくい奥行きと高さに設計しました。(1450のみ)

天板の裏には、反り止めとして金属製の部材が取り付けられているため安心してお使いいただけます。

設置する床に合わせて微調整可能なアジャスター仕様。指で回すことで簡単に調整できるのが魅力です。

【ムク・ダイニングテーブル商品一覧】

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  • ~自然の温もりに包まれる~ 無垢材ダイニングテーブルの魅力
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    毎日の食卓に特別な寛ぎと高級感を与えてくれる無垢材のダイニングテーブル。味わい深い自然の温もりと風合い、そして製造・設計・品質管理にこだわり更に堅牢さを増したa.flatの無垢材ダイニングテーブルをご紹介します。無垢材だからこそ実現出来る洗練されたデザイン、そしてて無垢材のダイニングテーブルを更に引き立てるカラーコーディネートを是非参考にされてみて下さい。

セイル・ダイニングテーブル ~帆船をイメージした無垢材テーブル~

天板にアッシュ無垢材を使用した、ダークブラウン色とグレインブラウン色の2色展開のダイニングテーブル。「帆船」から着想を得てデザインした、a.flatだからこそ生まれたユニークなフォルムが魅力的です。

【セイル・ダイニングテーブルの特長】

無垢材でしか感じることのできない、やさしい手触りと木の温もりに癒されます。時を重ねるごとに表情が変化して味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。

天板の木口や木端を斜めにカットすることで抜け感が生まれ、よりスタイリッシュなイメージに。無垢材天板の重厚感と軽やかさを兼ね備えています。

台形状の脚が特長です。脚の内側を美しい曲線を描くようにカットすることで、船の船体を表現。まさに帆船というコンセプトから生まれた独特のフォルムです。

脚の中心にかけて緩やかに細くなっていく脚のディテールによって、テーブル全体が軽やかですらっとした印象を与えてくれます。

天板の裏には、反り止めとして金属製の部材が取り付けられているため安心してお使いいただけます。

設置する床に合わせて微調整可能なアジャスター仕様。指で回すことで簡単に調整できるのが魅力です。

【セイル・ダイニングテーブル商品一覧】

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  • 【開発エピソード】無垢材ダイニングテーブル~セイル・ダイニングテーブルの商品開発~
    【開発エピソード】無垢材ダイニングテーブル~セイル・ダイニングテーブルの商品開発~

    大海原を航行する帆船をテーマに開発されたセイル・シリーズ。短手側に丸みをつけた天板は船の甲板、台形状の形をしているロの字型の脚は船体に見立てて、海風を受けて進む帆船をダイニングテーブルのデザインに採用しました。a.flatらしい脚の抜け感や特殊な加工を駆使したモダンなデザインを採用することにより完成した、セイル・ダイニングテーブルの商品開発エピソードをご紹介させていただきます。

モク・ダイニングテーブル ~多様性×無垢材の暮らしを楽しむ~

天板にアッシュ無垢材を使用した、1200・1500の2サイズとダークブラウン・グレインブラウンの2色展開のダイニングテーブル。ダイニングベンチとの相性も良く、使う方や暮らしに合わせて高さや脚の取り付け位置を変更することができます。

【モク・ダイニングテーブルの特長】

無垢材でしか感じることのできない、やさしい手触りと木の温もりに癒されます。時を重ねるごとに表情が変化して味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。

厚さ30mmのアッシュ無垢材を贅沢に使用。天板の木端を斜めにカットすることで、上から見た時の天板の厚みが強調され、天板の存在感が高まります。

森林の中で存在感を放つ大樹のような重厚感のある脚が特長。脚の間に抜け感を持たせたり、木材を縦横に組み上げたような構造を取り入れるなど、ディテールにこだわりました。

天板下には本やリモコン、タブレットやノートPCなどが出し入れしやすい棚板を用意。座った時に脚があたりにくい奥行きと高さに設計しました。

天板の裏には、反り止めとして金属製の部材が取り付けられているため安心してお使いいただけます。(写真は脚外付け)

設置する床に合わせて微調整可能なアジャスター仕様。指で回すことで簡単に調整できるのが魅力です。

暮らし方に合わせて選べるサイズ・組み方

付属の「かさ上げ材」を取り付けたり取り外したりすることで高さを30mm変更することができます。また、過ごし方に合わせて脚の取り付け位置を「脚外付け」と「脚内付け」に組み替えられるので、様々な組み合わせが可能になる可変性が魅力です。

高さ変更用の「かさ上げ材」を取り付けたイメージ。(写真は高さ720、脚外付け)

高さ変更用の「かさ上げ材」を取り外したイメージ。(写真は高さ690、脚外付け)

ソファダイニングの脚を外側に取り付けたイメージ。
(写真は高さ640、脚外付け)

ソファダイニングの脚を内側に取り付けたイメージ。(写真は高さ640、脚内付け)

【モク・ダイニングテーブルの商品一例】

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    大自然の中に立ち並んだ大木の佇まいからインスピレーションを得て開発された、モク・テーブルシリーズ。テーブル(天板)はそのままに、複数のパーツを組み替えることにより、テーブルの高さや脚間を自由自在にセッティングすることができます。また、組み替え時に起こり易い商品の破損を予防するために、使用パーツや部品にもa.flatらしい工夫を凝らしています。ライフスタイルや間取りが変わっても長く使える、モク・テーブルシリーズのの商品開発エピソードをご紹介させていただきます。

おすすめの無垢材ローテーブル

テン・ローテーブル ~美しい曲線を描く無垢材テーブル~

インダカ無垢材の温もりと美しい曲線を描いたフォルムが、見る人の心を魅了するテン・ローテーブル。同シリーズのテン・ハイバックソファと合わせることで、無垢材の温もり溢れる統一感のある空間を演出できます。

テン・ローテーブルの特長】

ラオス産インダカ無垢材を贅沢に使用した天板。やさしい手触りと木の温もりに癒されます。また、素材感を生かしたオイルステインを使用した仕上げによって、時を重ねるごとに表情が変化して味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。

厳選されたインダカ無垢材を直角につなぎ合わせた後、丁寧に丸く削り出すという職人の高い技術により、流れるような曲線を描いたフォルムが完成しました。手ざわりの良い大きなカーブがテン・ローテーブルの最大の特長です。

天板下の収納棚には、本やリモコンなどが収納可能な。収納棚はつながっているため、テーブルの前後から物が出し入れできます。また棚板を天板より奥に設計することで、収納した物が見えにくく、座卓として使用する時にも脚があたりにくいよう設計しました。

【テン・ローテーブル商品一覧】

モク・ローテーブル ~ソファや床座の暮らしが充実する無垢材テーブル~

大自然の中に立ち並んだ大木の佇まいからインスピレーションを得たモク・ローテーブル。抜け感のある座椅子との相性が良く、どんなスタイルにも合わせやすいのが魅力です

モク・ローテーブルの特長】

天板にはアッシュ無垢材を使用。無垢材でしか感じることのできない、やさしい手触りと木の温もりに癒されます。時を重ねるごとに表情が変化して味わい深くなっていくのも無垢材の魅力です。

厚さ30mmのアッシュ無垢材を贅沢に使用。天板の木端を斜めにカットすることで、上から見た時の天板の厚みが強調され、天板の存在感が高まります。

森林の中で存在感を放つ大樹のような重厚感のある脚が特長。脚の間に抜け感を持たせたり、木材を縦横に組み上げたような構造を取り入れるなど、ディテールにこだわりました。

モク・ローテーブルは使い方に合わせて高さや脚の位置を変更することができる可変性のあるテーブルとなっています。(写真は高さ350 脚内付け)

天板の裏には、反り止めとして金属製の部材が取り付けられています。(写真は高さ380 脚外付け)

設置する床に合わせて微調整可能なアジャスター仕様。指で回すことで簡単に調整できるのが魅力。

【モク・ローテーブル商品一例】

ライフステージに合わせて組み替えられる

間取りやライフスタイルの変化に合わせて組み替えることができるのが、モクシリーズのテーブルの特長です。テーブル全体を買い替えることなく脚パーツを追加購入するだけで、ローテーブルからダイニングテーブルまで対応することができます。

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  • ローテーブルのサイズ・大きさの知識 ~一人暮らし・二人暮らし・4人家族・6畳 8畳 10畳~
    ローテーブルのサイズ・大きさの知識 ~一人暮らし・二人暮らし・4人家族・6畳 8畳 10畳~

    ローテーブのサイズ・大きさを選ぶ際は、過ごし方を想像しながら、サイズを選ぶ必要があります。ローテーブルとソファを合わせたい、座卓として使いたい、2~4人で食事したいなど様々です。また、仕様人数(一人暮らし・二人暮らし・4人家族)などによっても、ローテーブルの幅や高さの選び方が変わるため、「4つのポイント」からサイズを検討してみましょう。1.使用人数・畳数(6畳・8畳)に合うローテーブルの幅・サイズ、2. ソファとローテーブルのサイズバランス (幅・高さ・距離)、3. ソファとテーブルの最適な高さバランス、4. 使用目的によるローテーブル・座卓の高さや違い (高さ30cm・35cm・40cm・45cm・50cm~)、の4点が大事です。ご自身のライフスタイルを考えた上で、ローテーブルのサイズや幅・高さを選んでみましょう。尚、ローテーブルは一般的に低いテーブルのことを指しますが、リビングテーブル、センターテーブル、座卓・ちゃぶ台などと表現することもあります。

その他のおすすめ無垢材テーブル

コンソール・テーブル ~スタイリッシュな無垢材テーブル~

アジアらしさを感じさせるデザインとインダカ無垢材の素材感が魅力のコンソール・テーブル。お気に入りのものをディスプレイする飾り台としてはもちろん、デスクやドレッサーなどの用途でもマルチに活躍するアイテムです。

【コンソール・テーブルの特長】

インダカならではの大胆な木目が自然そのものの持つ個性となり、見る人の心を魅了します。世界に一つだけの木目を是非お楽しみください。

引出と脚にあしらったルーバーデザインがアジアな雰囲気を醸し出しています。a.flatらしいこだわりのディテールです。

簡易デスクやドレッサーとしての用途にも便利な、ちょっとした小物が収納可能な引き出しを付けました。抜け落ち防止のためのストッパーもあり機能的です。

【様々な用途で活躍するコンソール・テーブル】

ディスプレイスペースとして

簡易デスクとして

簡易ドレッサーとして

テン・サイドテーブル ~アクセントになる円形の無垢材天板~

無垢材の素材感と丸みを帯びたフォルムが、見る人の心を癒してくれるテン・サイドテーブル。天板高さが調節できる便利な機能が備わった使い勝手の良さが特長。同シリーズのテン・ハイバックソファのデザインとリンクさせたサイドテーブルです。

【テン・サイドテーブルの特長】

素材にはラオス産インダカ無垢材を贅沢に使用。無垢材ならではの大胆な木目が、自然そのものの持つダイナミックな個性となり、見る人の心を魅了します。

テン・サイドテーブルは、高さ488~688mmの間で2cm間隔、10段階の高さ調節が可能。支柱中央のキャップを回すだけで高さの固定と解除ができます。

高さ調節のロックを解除した後に、台座を押さえながら天板を軽く持ち上げるだけで高さが変えられます。好きな高さでロックして高さ調節完了です。

【用途に応じて使えるサイドテーブル】

高さを固定したまま持ち運びができるため、用途に応じて簡単に移動してお使いいただけます。例えばソファのアーム側から前に移動させて、座面側に差し込んで使うこともできます。

自分の使い易い天板高さに調節することで、ソファに座ったままノートパソコンやタブレットを楽しむことができます。スリムな一本脚のデザインによって、自分の脚を伸ばしながら快適に作業が可能です。

a.flatの無垢材テーブルのお手入れ方法

毎日の暮らしを豊かにする寛ぎの時間を過ごすために、無垢材テーブルをきちんとお手入れすることは大切です。ここでは、a.flatで取り扱っている無垢材テーブルの日頃のお手入れ方法についてご案内します。

無垢材テーブルの日々のお手入れ方法

日頃のお手入れは乾拭きをする

a.flatの無垢材テーブルにはウレタン樹脂塗装を施してあります。表面にはウレタンの塗膜があるため、日頃のお手入はとても簡単に行うことができます。木目の向きに沿って柔らかな布で乾拭きをしましょう。乾拭きはすべての木製家具のお手入れの基本となります。

汚れが気になる場合は水拭きをする

汚れが気になる場合、柔らかな布を水で濡らし固く絞ってから拭きます。その後、乾いた布で水分を拭き取ります。前述したように無垢材テーブルなどの木製家具は水分に弱いため、水気が残らないようにしっかりと拭き取ることが大切になります。

油汚れなどは薄めた洗剤で拭き取る

油汚れなどが目立つ場合は、中性洗剤を水で薄めて布に含ませ、固く絞ってから拭きとります。その後はすぐに水拭きと乾拭きをします。やはり、洗剤成分や水気が残らないようにするのが重要です。

これらの3つのお手入れ方法に共通するのは、必ず最後に乾拭きをしているところです。繰り返しになりますが、木製家具は水に弱いためしっかりと水分を取り除くことが非常に重要となります。大切な無垢材テーブルを長く使うために、このひと手間を惜しまないよう心掛けましょう。

使用期間が長くなってきた時のお手入れ方法

みつろうクリームを塗って表面を保護する

a.flatの無垢材テーブルの表面保護には、尾山製材の「木工用みつろうクリーム」がおすすめです。原材料に蜜蝋(みつろう)・なたね油・亜麻仁油などの天然素材を使用しているため環境にやさしく、使用後は表面保護・撥水効果が持続します。浸透性が高く木の質感を損なわないみつろうクリームは、a.flatの無垢材テーブルに最適です。※保護クリームは艶が出るため目立たない箇所で試し塗りをし、少量を薄く伸ばしながらご使用ください。

傷を補修する

塗装表面についたキズは、市販の木工家具用補修マーカーを塗ってなじませることである程度目立ちにくくすることができます。ウレタン樹脂塗装は部分的な補修ができないため補修困難なものが多いのですが、このような小さなキズであれば補修マーカーの使用がおすすめです。マーカータイプなので取り扱いやすく、簡単に補修することができます。

組立式テーブルは定期的にネジを締め直す

ダイニングテーブルをはじめとして、a.flatの無垢材テーブルには組立式のものがあります。そのため、定期的(約3ヶ月)に点検しボルトやネジを締め直してください。ボルトやネジがゆるんだ状態で使用していると、家具の破損や思わぬ怪我をする恐れもあります。

特に注意したい無垢材テーブルの使い方

作業台や勉強机としてなど、無垢材テーブルはテーブルとしての用途だけでなく様々なシーンで活躍します。それゆえに、思わぬ失敗をしてしまうこともあります。ここでは特に注意していただきたい無垢材テーブルの使い方についてご紹介します。

除光液に注意する

ネイルカラーや除光液には、様々な有機溶剤が含まれています。特にアセトンは樹脂を溶かす性質を持っているので、万が一ウレタン塗装の無垢材テーブルにこぼしてしまうと、塗料と化学反応を起こして変色や色落ちの原因となってしまう場合があります。

無垢材テーブルでネイルケアをされる場合、万が一天板にこぼしてしまっても問題ないように何か敷いて作業するのが良いでしょう。可能であれば、ネイルケアは専用の場所で行うことをお奨めします。例えばa.flatのルーバー・ドレッサーは、ネイルカラーや除光液をこぼしてもすぐに拭き取れるガラス素材を採用しています。

小さなお子様がいる場合

お子様が小さなうちは、無垢材テーブルの天板保護のためにテーブルマットをお使いいただくのも良いでしょう。取扱店の多くでは、購入時にテーブルの寸法に合わせてカットしてもらうこともできます。クリアタイプのものであれば、せっかくの無垢材の木目を隠すこともありません。

まとめ

今回のコラムはいかがでしたか。扱いにくくお手入れが大変そうと思われる無垢材テーブルも、ウレタン塗装であれば比較的扱いやすく日頃のお手入れも難しくありません。木材本来の表情とあたたかみを感じることができ、かつお手入れが簡単なウレタン塗装のa.flatの無垢材テーブルを是非ご検討ください。

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