毎日の疲れをリフレッシュしてくれるリビングは、自宅の中で最も面積が大きくとられていることが多く、また過ごす時間も長い為、暮らしの中心とも呼べる空間です。そのようなリビングのインテリアにこだわることで、自分好みの雰囲気に囲まれた充実度の高い時間を過ごすことが出来たり、リビングの広さに対して丁度良い家具バランスであることで快適な生活に繋がります。
今回は、理想のリビングインテリアを叶える為の基本ポイントと多数のレイアウト事例・リビングコーディネート実例をご紹介します。心からリラックス出来るリビングをつくる為に、是非参考にされてみて下さい。
リビングのインテリアが大切な理由
自宅にはリビング以外にも、ダイニング・ベッドルーム・バスルーム・玄関など沢山の空間があります。何故その中でもリビングのインテリアにこだわることが大切なのでしょうか。その訳には下記の5つの理由があります。
自宅の中で最も過ごす時間が長い
来客時など人目に触れやすい
家族が集まる(過ごす人数が多い)
過ごし方に個人の差・好みが出やすい
ダイニングやベッドルームに比べて家具が多い
リビングは自宅の中でも過ごす時間が長く、来客が多い方や家族暮らしの方にとっては複数人が集まる場所である為、圧迫感を感じない心地良い空間であることがとても大切です。
また、睡眠をとる為のベッドルーム・食事をする為のダイニング等に比べて、リビングは住む人によって過ごし方が大きく異なり個性が出やすい空間です。その為、他の部屋よりリビングの家具は種類が多く、つい雑多な雰囲気になりがちです。そうならない為にも、リビングのインテリアにこだわる必要があります。
居心地の良いリビングを演出する家具・インテリアの種類
空間の主役となるリビングの家具
寛ぐ為の家具
【ソファ】
寛ぎ感の高いのがソファ。サイズ・デザインによりリビングの雰囲気が大きく左右されます。
【座椅子】
ソファが置けない空間でもゆったり寛ぎたい方におすすめなのが座椅子。直に座るより断然楽です。
【座クッション・スツール】
床でごろごろと寛ぎたいという方は、座るだけでなく枕にもなる座クッションがおすすめです。
物を置く為の家具
【ローテーブル】
来客が多い方やリビングが広い方におすすめ。冬場はコタツとして使えるものもあります。
【サイドテーブル】
ダイニングテーブルで食事がとれ、かつリビングを広く魅せたい方はサイドテーブルがおすすめ。
収納する為の家具
【テレビボード】
テレビを壁掛けしない場合は必須です。リビングの中では存在感のある家具で雰囲気を左右します。
【収納棚】
備え付けの収納が少ない場合は、扉付の収納棚があると文房具や書等もすっきりとまとめられます。
【飾り棚・本棚】
小物を飾ったり、本を収納するのに便利なオープンタイプの棚。ひとつあると華やかな雰囲気に。
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自分らしさと彩りを加える リビングのインテリア・小物
窓まわりの装飾
【カーテン】
出入りもし易く・防音や保温効果もあり機能的なカーテン。賃貸でも取り入れやすいスタイルです。
照明
【天井照明】
リビング全体を照らす主照明。天井付けと垂れ下がるペンダントタイプの2種類があります。
【フロアランプ】
高さがあるものが多い為、リビングのアクセントになり、雰囲気のある空間づくりが叶います。
【テーブルランプ】
コンパクトなサイズで棚やテーブルの上などに置ける照明。手元に明るさが欲しい時にもおすすめ。
ファブリック・小物
【ラグ】
床で寛ぎたい方にマストアイテム。面積が広い為、柄・色によって雰囲気が大きく変わります。
【クッション】
ソファに置いたり、床に直接置たりと、最も気軽にアクセントを取り入れることが出来ます。
【アート・壁面装飾】
寂しくなりがちな壁面を印象的な空間に変えるアートやパネル等の壁面装飾。
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理想のリビングインテリアを叶える為の基本5ステップ
心地良く寛げるリビングのレイアウトとは
リビングをレイアウトする際の基本ルール
【居心地の良い生活動線】
開放的で心地の良いリビングレイアウトに実現する為には、まず必要な動線の知識を知ることが大切です。
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誰でも簡単に出来る 最適なレイアウトの為の手順
■テレビを基準に考える リビングレイアウトの手順
テレビをリビングのどこに配置するのかをまず決めることで【テレビから寛ぐ場所までの距離】がわかります。【テレビから寛ぐ場所までの距離】はリビングに置ける家具・レイアウトをある程度予測することが出来ます。
3m以上距離がとれる場合は、寛ぎ感の高いゆったりとした奥行きのソファを配置することが可能です。また、ローテーブルやオットマンも問題なく配置することが出来、ラグも一般的なサイズの140cm×200cmが綺麗にはまります。
※シミュレーションのソファサイズは、一般的な幅180cm・奥行80cmです。
2.5m~2.9m程度の距離の場合はソファを配置することが出来るものの、ローテーブルを置くと圧迫感を感じることがあります。食事をするダイニングテーブルやカウンターがある場合は、サイドテーブルのみで開放的に魅せるのがおすすめです。
またラグは円形などコンパクトなサイズの方が、全体のバランスが良く、空間が広々と見えます。
2.4m以下の距離の場合はソファを置くのが難しい為、座椅子や座クッション等を置いて床で寛ぐスタイルがおすすめです。
コンパクトなリビングでも、広さに合わせた家具選びが出来ることで窮屈感が無く、リラックス出来る空間に仕上がります。
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■テレビを置かないリビングのレイアウト手順
【例1】
美しい海や山などの自然、都会的な風景などを見ながら寛ぎたいという方は、最もお気に入りの風景が見える場所をリビング内で探し、窓向きにソファ等を配置しましょう。
【例2】
テレビではなく家族での団欒・親しい仲間とのホームパーティーが楽しめるリビングにしたいというご希望の方は、キッチンやダイニングの方に向かってソファ等を配置しましょう。
3Dシミュレーションで見る リビングのレイアウト事例
ここからは、基本的なリビングインテリアのレイアウトルールに基づきコーディネートされた事例をご紹介いたします。【横型】【縦型】【正方形】の3つから自宅に近いリビングを見つけて是非参考にされてみて下さい。
【1】横型のリビング
横型の約15畳のリビングダイニング
【テレビを見ながら ソファで寛ぐリビング】
テレビからソファまでの距離が3mある為、ローテーブルやラグが綺麗に配置出来ています。横型のリビングの最もスタンダードなレイアウトです。
【会話を楽しむ一体感を大切にしたリビング】
リビングで過ごす目的が大きなソファで寛ぎたい・家族での会話を楽しみたいという方はダイニングとリビングが向き合ったレイアウトがおすすめです。
横型の約10畳のリビングダイニング
【テレビを見ながら 床で寛ぐリビング】
無理にソファを配置せずに、リビングの広さに合わせて座椅子と大きなラグを配置しました。中央に高さが無い為、ダイニングからもテレビが見やすいです。
【テレビを見ながら ソファで寛ぐリビング】
コンパクトな横型リビングでもテレビとソファを置きたい方は、テレビボードが窓にかかりますがこちらの配置が可能です。
【2】縦型のリビング
約12畳の縦型リビングダイニング
【テレビを見ながら ソファで寛ぐリビング】
縦型のリビングの最もスタンダードなレイアウトです。ソファの後ろに部屋がある場合も、大人1人が歩く動線60cm以上を確保しましょう。
【窓に向けて カウチソファで寛ぐリビング】
セカンドハウス等、脚を伸ばして寛げるカウチソファに座りながら窓からの風景を楽しむリビング。小ぶりなサイズのテレビならソファの横に配置出来ます。
約8畳の縦型リビングダイニング
【テレビを見ながら 床で寛ぐリビング】
リビングでは最小の8畳。「圧迫感なく広々と使いたい」「床でごろごろするのが好き」という方へはこのようなリビングがおすすめです。
【ソファでテレビも食事も楽しむスタイル】
コンパクトなリビングでもソファのある暮らし・そして姿勢良く食事をされたいという方は、ソファに合わせた高さのカフェテーブルが便利です。
【3】正方形のリビング
約16畳の正方形のリビングダイニング
【テレビを見ながら ソファで寛ぐリビング1】
正方形のリビングは、テレビ~ソファの距離が取りづらいことが多い間取り。そのような時はテレビボードとソファを対角に置くとバランスが取り易いです。
【テレビを見ながら ソファで寛ぐリビング2】
一般的なダイニングエリアにテレビボードを置いたレイアウトです。「キッチンとリビングで会話のしやすい暮らし」がご希望の方におすすめです。
リビングのレイアウトを考える時、頭の中で動線の広さ・家具の大きさ等を立体的にイメージするの難しいことです。そこで、想像したイメージを具体的に目で見て確認することが出来る便利なサービスが【3Dシミュレーションサービス】
パソコンだけでなくスマートフォン・タブレットでも観覧出来る為、外出先でも使えて大変便利です。
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-お悩み別- 憧れのリビングインテリアに近づけるポイント
「狭いリビング」 開放的に魅せるインテリアとは
「狭いリビングでも広々とした雰囲気を演出すること」は寛ぎの満足度に直結します。まずは、上記でもご紹介したようにリビングの広さに合わせて家具をレイアウトすることが大切ですが、プラスのポイントとして家具・インテリアを選び際に4つのポイントを意識することで、狭い空間でも明るく開放的なムードに包まれます。
同じ幅・奥行きの家具でも、低いデザインを選ぶだけで空間の見え方が大きく異なります。特にリビングインテリアの中心となる「ソファ」「テーブル」「テレビボード」はロースタイルで統一すると、凹凸感が無くフラットで開放的なリビングに仕上がります。
リビングの場合は「テーブル」「テレビボード」が主にガラスが使われている家具となります。ガラス素材は透け感がある為、とても軽快な印象をリビングに与えてくれます。全面ガラスに抵抗がある方は、ポイントだけでもガラス素材を取り入れると良いでしょう。
窓にはヒダ付きのカーテン(写真左)を取り入れている方が半数以上だと思いますが、リビングを広く見せたい場合は、すっきりとした印象に見せてくれるヒダ無しのノンタックカーテン(写真右)がおすすめです。またブラインドやシェードも同じ効果があります。
家具だけでなく「ラグ」「カーテン」「クッション」で明るい色の面積をリビング内に増やすことで、光の反射が多くなり開放的な雰囲気に。もう少し色物が欲しい場合は寒色系のブルー・グリーンがおすすめです。寒色系の色は「後退色」と呼ばれ、物が遠くに下がって見えたり・小さく見える効果があり、空間を広く見せたい時にぴったりの色です。
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「リビングインテリアをもっと素敵な雰囲気にしたい。」と思うがあまり、家具やインテリアが増えてしまい「統一感の無いリビング」になっていませんか。大きな家具の統一感ももちろん大切ですが、「ラグ」や「クッション」等のインテリアを整えるだけで見違えたように整った印象のリビングになります。
基本的なことですが、リビングの家具の色味は出来る限り統一しましょう。また加えて「木・籐などの自然素材」と「スチール・セラミックなどの人工素材」という大きく分けて2つの素材が混ざらないようにコーディネートをすると、更に統一感がアップします。
統一感の無いリビングにありがちなのが「柄物」を多用しすぎていることです。クッションやカーテンなど、柄物をひとつに絞るだけで整ったおしゃれな雰囲気になります。また他がシンプルなことで、ひとつ残した柄物が更に引き立ちますね。
リビングに統一感が無いのは、家具やインテリアのせいだけではありません。「統一感の無さ = 物が多すぎて生活感が出すぎている」ということもあります。リビングに収納棚や籠などを増やして、極力生活感を排除しましょう。そうすることでリビングインテリアの魅力が最大限に発揮されます。
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「家具の色合いや素材もリビング全体のカラーコーディネートも統一感を大切にしているのに、なんだか物足りない。」というご相談もよくお伺いします。リビングインテリアのベースが出来ている場合は、そこに少しだけアクセントを加えるだけで、こなれ感のあるお洒落なリビングインテリアに。
リビングに空いたスペースがあれば、飾り棚を取り入れてみましょう。観葉植物・照明・お気に入りの器などをバランス良く飾りつければ、こだわりを感じるインテリア上級者のおしゃれな雰囲気に。飾り付けるインテリア小物もリビング全体の色合いと合うものを厳選しましょう。
「何か物足りない。」と感じた時、リビングに寂しく空いてしまった壁面が無いかどうか確認してみて下さい。家具は重心が下に集まりがちなので、アートやパネル等の壁面装飾を取り入れることで目線の高さにアクセントが加わり、リビング全体が華やぎます。
反対色とは捕色とも呼ばれ、色の種類を示す円形の色相環の中で正反対に位置する色の組み合わせのことです。例えば「青とオレンジ」など同色系のカラーではなくても大変相性が良く、更にお互いに引き立て合う色の組み合わせです。リビングインテリアをシンプルにまとめすぎたという場合は、反対色を使ったアクセントを加えてみましょう。
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広さを活かしして、大勢で寛ぐことが出来る大きなコーナーソファとパーソナルな空間でゆったりと寛ぐラウンジチェアの両方を配置しています。
「子供がのびのび遊んでいる姿を大人がゆっくり見守りたい」「友人を沢山招いてホームパーティーを楽しみたい」等の理想が叶うリビングですね。
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「コンパクトなリビングでもソファを置きたい・でもローテーブルでの食事はし辛い」という方にぴったりのリビングです。
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「テレビを見ながら寛ぎたいけど、家族との団欒も大切にしたい」という方は、このような良いところ取りをしたリビングが理想かもしれませんね。
その他のリビングインテリアコーディネート実例はこちらからご覧いただけます。