皆様はソファと言えばどのようなイメージを描かれるでしょうか。恐らく多くの方が「ソファ = 両側に肘(アーム)」がある左右対称なデザインをイメージされるかと思いますが、今回ご紹介するのは「片肘デザイン」のソファです。
片肘ソファは寛ぎ感もあり、更に生活導線も取り易いなど沢山の魅力にあふれています。またアシンメトリーなデザインがとてもおしゃれで、「普通」に飽きてしまったインテリア上級者の方におすすめです。是非、新しいスタイルとして片肘ソファのメリットや魅力をご覧下さい。
コンパクトな部屋でも使いやすい片肘ソファ
ソファを選ぶ際、座り心地・サイズ・デザインを比較しながら検討しますが、デザインと一概に言っても素材・色など様々な要素があります。一般的なソファと言えば両肘のデザインを思い浮かべますが、ソファには「片肘」「肘無し」のデザインも存在し、それぞれ違った寛ぎ方をすることができるでしょう。
両肘・肘無しは左右対称のシンメトリーデザイン、片肘は左右非対称のアシンメトリーデザインです。
アシンメトリーデザインの魅力は、余白をつくることで生まれるゆとりや開放感、そして動きのあるフォルムと言えるでしょう。片肘ソファは、普通に飽きてしまったインテリア上級者におすすめのデザインです。
ソファにおける肘(アーム)の役割とは
何気なくソファについている肘掛けですが、実はこのように多くの役割があります。両肘の方が便利なのではと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ライフスタイルによっては片肘だけでも上記の役割を十分に果たしてくれるでしょう。
片肘ソファを選ぶ6つのメリット・魅力
片肘ソファはおしゃれなデザインだけではなく、生活導線を確保しやすかったりライフスタイルに合わせて拡張可能など、機能的なメリットも多数兼ね備えています。こちらでは、片肘ソファを選ぶメリットや魅力をご紹介します。
【1】狭い部屋でもすっきり広々と見える
片肘ソファは逆サイドに肘掛けが無いため、抜け感を生み出します。アームで空間が仕切られない分、部屋を広く見せることができるでしょう。
アームが無い方にオットマンやカウチソファを配置することで、ゆったりと過ごせるリビングが実現します。
【2】片肘が無い分の動線・座面幅を確保できる
片肘ソファは、座面幅を確保しながら生活動線だけを広げることができます。一般的な肘掛けは片側 幅10~20cm程ですが、片側のアームが外れて10~20cm生活動線が広がるだけでも快適性がとても高まります。
「コンパクトな空間でものんびりと寛げる大きなソファを置きたい」という方にもおすすめでしょう。
【3】片肘のため様々なレイアウトが組みやすい
片側に肘が無い分、ソファの幅がコンパクトになるため、様々なレイアウトが組みやすくなります。オットマンを並べたり、コーナーソファと合わせてサイズを大きくしたりと、寛ぎ方によってレイアウトを楽しめるでしょう。
【4】ライフスタイルに合わせてソファを拡張できる
引越しや模様替え等で「ソファのサイズを大きくしたい」という場合、片肘ソファは肘掛けが無い側にソファやオットマンを繋げて拡張できるというメリットも持ち合わせています。
オットマンの組み合わせでソファの横に繋げて幅を広げたり、コーナーソファやベンチと合わせて家族で座れるサイズにしたりと、楽しみ方も様々です。
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ラン・コンパクトソファ特集 〜暮らしが充実する万能ソファ〜のページです。ラン・コンパクトソファは、一人暮らしのワンルームから、二人暮らしやファミリーのマンション・戸建てのリビングまで、幅広くご利用頂ける「万能なソファ」です。また、リビングでローテーブルと合わせたり、食事も可能なソファダイニングとして使うこともできます。そんな暮らしの幅を広げて、永く寄り添ってくれるラン・コンパクトソファの魅力について、ご紹介させて頂きます。
【5】寛ぎも機能性も兼ね備えたいいとこ取りのデザイン
片肘ソファは「両肘ソファ」と「肘無しソファ」のいいとこ取りをしたデザインと言えるでしょう。
片側についた肘掛けを使って寛ぐことができるだけでなく、逆サイドは肘掛けが無い為、横になった際に脚を伸ばすことができます。他のソファを組み合わせて、自分だけの寛ぎスペースを実現しましょう。
【6】横からも出入り可能で暮らしやすい空間になる
片肘ソファは肘が無い側から立ち上がったり座ったりすることが可能です。横から出入りできることで新しい生活動線が生まれます。
ソファ前の動線が狭い方や家事などで立ったり座ったりの回数が多い方など、普段の生活が更に快適になるでしょう。
自由自在に配置できる片肘ソファで快適なレイアウトを実現
生活動線が取りやすく、また横からの動線も確保出来たりと機能的な魅力も兼ね備えた片肘ソファ。そのような片肘ソファのメリットを活かせるリビングレイアウトや片肘ソファのバリエーションなどをご紹介します。
様々なシーンに溶け込む片肘ソファのレイアウト例
一般的なソファの形は両肘ソファが定番ですが、片肘ソファもレイアウト次第で自然に配置することが可能です。居住形態や部屋の間取りに合わせて、ぴったりな片肘ソファを選びましょう。
一人暮らし×片肘ソファのレイアウト例-1
正方形の1Kの間取り。こちらのレイアウトのように寝る場所と寛ぐ場所を仕切りたいという方にも片肘ソファはぴったりです。
空間を広く見せる為には奥側に肘掛けを配置するべきですが、手前に肘掛けを配置することでソファ自体のデザイン・素材感をアピールできます。また、片肘分の動線が確保されて広々とした印象の空間に。
一人暮らし×片肘ソファのレイアウト例-2
普段は片肘ソファの隣にオットマンを繋げて、広々と寛げるレイアウト。来客時にはオットマンをソファから離しても使えるようにしました。両肘ソファでは実現できないこのフレキシブルさが、片肘ソファの大きな魅力となっています。
ソファを壁付けにしたことにより、リビングスペース
を広く開放的に見せました。
二人暮らし×片肘ソファのレイアウト例-3
片肘ソファはコンパクトな空間にだけ適している訳ではありません。広いリビングダイニングには、コーナーと肘無しソファを組み合わせた大きな片肘ソファがおすすめです。
生活動線を確保しながら窓への抜け感も感じられて、片肘ソファのメリットを活かしたゆったりと寛げるレイアウトにしました。
家族暮らし×片肘ソファのレイアウト例-4
横長のLDKの間取り。入り口の真正面にソファが来るレイアウトには、片肘ソファがおすすめです。
リビングダイニングに入った瞬間、肘掛けが無いことですっきりとした抜け感を感じられ、窓から見える風景に目が行く気持ちの良い空間になります。また中心に位置したソファの為、肘掛けがないことでキッチンやダイニングへの動線もスムーズに。
a.flatおすすめの片肘ソファ紹介 ~デザイン・素材・座り心地から選ぶ~
おしゃれな片肘ソファは、部屋のイメージに合った素材やデザインなど選ぶことが重要です。こちらでは、a.flatがおすすめする5つのソファシリーズをご紹介します。自分の理想にぴったりなソファを選びましょう。
コンパクトな空間と相性良い片肘ソファ【ラン・シリーズ】
奥行き750mmというコンパクトなサイズ感が魅力のラン・コンパクトソファ。限られたスペースの中でもソファのある生活を手に入れることが可能です。またカットされたような肘掛けや脚のデザインは、軽やかな印象のリビングを演出します。
高めの肘掛けデザインとふんわりしたサイドクッションが魅力
ふんわり感のある肘掛けで寛ぐ至福のひととき
肘掛けにもたれると、程良い弾力感のあるふわっとしたサイドクッションが身体を優しく包み込みます。「ふんわりとした座り心地が好み」の方におすすめ。
ラン・コンパクトソファの片肘バリエーション
「開放感を出したい」「間仕切りとして使いたい」等のご希望に合わせて肘掛けの位置を右・左と選べたり、お部屋のサイズに合わせてコンパクトサイズ・ゆったりサイズと様々なバリエーションから選べます。
ラン・コンパクトソファ 片アームシリーズ
自由さが魅力の片肘ソファ+オットマンセット
ゆったりと寛げる大きいサイズの片肘ソファ
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ラン・コンパクトソファ特集 〜様々な座り方で寛げる〜
ラン・コンパクトソファ特集 〜様々な座り方で寛げる〜のページです。ラン・コンパクトソファは一般的なソファよりも、「様々な姿勢で寛げる魅力」があります。ランならではのデザイン性やサイズ感、パーツの豊富さ、中材の安定性が男性・女性問わず、快適に過ごせる空間を生み出してくれるでしょう。そんなランの豊富な寛ぎ方をご紹介させて頂きます。
リゾートの開放感を生む片肘ローソファ【ケイ・シリーズ】
ヒヤシンスやラタンという天然素材を編み込みして作られたケイ・ローソファ。背もたれ・座面・肘掛けの全てがロースタイルでデザインされた開放感で溢れるソファです。奥行き890mmという広々とした座面の上では、ごろんと横になったり、胡坐をかいたりと自由な寛ぎを楽しめます。
自由に寛げる広々座面と開放的なロースタイルデザイン
自然の風合いを楽しむ ラタン・ヒヤシンス素材
ケイ・ローソファはラタンとヒヤシンス、ヒヤシンス(DG)の3種類から選ぶことができます。アジアの大自然が育んだ癒しのムードを感じられるでしょう。
ロースタイルが醸し出す開放感
一般的なソファの約半分の高さしかない為、後ろから見ても開放的な印象。リビングの中央に置いても圧迫感が無くすっきりとした雰囲気を演出します。
ケイ・ローソファの片肘バリエーション
部屋のサイズに合わせて幅300mm刻みで細かく選べる片肘ソファ。レイアウトにぴたりと納まるサイズを見つけることができます。また、ご希望に合わせて肘掛けの位置を右・左から選べます。
ケイ・ローソファ 片アームシリーズ
自由さが魅力の片肘ソファ+オットマンセット
ゆったりと寛げる大きいサイズの片肘ソファ
帆船のような開放感が魅力の片肘ローソファ【セイル・シリーズ】
広大な海を行く帆船のデザインからインスピレーションを得た、セイル・ローソファ。無垢材のフレームが船体、背もたれのクッションを帆に見立てて、帆船からイメージしてデザインされました。アーム部分には綺麗な弧を描く曲線のデザインを採用。帆船のような優しい丸みを表現しています。
無垢材の温もりと開放感溢れるロースタイルデザイン
セイル・ローソファの片肘バリエーション
幅300mm刻みで細かくサイズを選べる片肘ソファ。部屋の大きさや配置場所に合ったサイズを見つけましょう。またケイ・ローソファ同様、肘掛けの位置を右・左から選べます。
セイル・ローソファ 片アームシリーズ
自由に寛げる片肘ソファ+オットマンセット
ゆったりと寛げる大きいサイズの片肘ソファ
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ローソファ特集 - お好みの姿勢で自由に寛げるソファ -
ローソファ特集 - お好みの姿勢で自由に寛げるソファ -のページです。a.flatの「ローソファ・シリーズ」は空間に開放感をもたらすとともに、ローソファならではの様々な寛ぎ方でお好みの姿勢に合わせてリラックスできます。ただ座るだけでは無く、まるでリゾートホテルで過ごしているかのような、非日常感のある寛ぎを約束してくれるローソファです。この章では、a.flatが提案しているローソファの座り心地ポイントや、多彩な寛ぎ方をご紹介させていただきます。
極上な座り心地を叶える片肘ソファ【テン・シリーズ】
無垢材を贅沢に使用したフレームデザインが魅力のテン・ハイバックソファ。肘掛けに手を置くとすべすべとした心地良い感触を味わえます。ハイバックスタイルで少しボリュームがあるデザインですが、片肘にすることでどのようなリビングでも配置しやすくなるでしょう。
包み込まれる極上の座り心地と高級感のあるフォルム
首元まで包み込む 優しい座り心地
弾力がありつつもふわっとした感触のクッションで首元まで包み込んでくれる優しい座り心地。深めの奥行と脚を前に伸ばしやすい低い座面高も特徴です。
重厚感と抜け感の心地良いバランス
無垢材の高級感を醸し出しつつ、随所に繊細なスリットデザインを施したことで抜けも感じられる程良いバランスに。バックスタイルも楽しめます。
テン・ハイバックソファの片肘バリエーション
部屋のサイズに合わせて幅300mm刻みで細かく選べる片肘ソファ。レイアウトにぴたりとはまるサイズを見つけることができます。また、空間の見せ方の希望に合わせて肘掛けの位置を右・左から選ぶことも可能です。
テン・ハイバックソファ 片アームシリーズ
自由さが魅力の片肘ソファ+オットマンセット
ゆったりと寛げる 大きいサイズの片肘ソファ
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テン・ハイバックソファ特集~上質な座り心地とデザインの追求~
テン・ハイバックソファ特集~上質な座り心地とデザインの追求~のページです。テン・ハイバックソファはその名の通り、「高さのある安定した座り心地」によって、男女問わずゆったりと寛ぐことができます。また、快適な座り心地を生み出すにはソファ中材へのこだわりや、よりリラックスできるためのソファ組み合わせも重要なポイントです。テン・ハイバックソファの座り心地は「腰から肩・首までやさしく支える」をテーマに設計しました。肩から首までしっかりと支えられているので、長時間楽な姿勢でくつろぐことができます。それでは、その座り心地の違いは何処にあるのかをご紹介していきます。
屋外でもおしゃれに過ごせる片肘ソファ【ガーデン・シリーズ】
奥行きの浅いコンパクトなサイズが魅力のガーデン・コンパクトソファ。すっきりとした片アームのデザインは、抜け感を出してゆとりある空間作りを叶えます。また、組み合わせることでコーナーソファにもなり、バルコニーを贅沢なリゾート空間にしてくれるでしょう。
デザインと機能性を兼ね備えたリゾートを感じる屋外用ソファ
熱・風雨・紫外線にも強い優れた耐久性
優れた品質の高密度ポリエチレンを使用。強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、自然な風合いを保ちます。水洗いですぐに汚れが落ちるのも魅力。
水分を弾く エクストリーム撥水加工
エクストリーム撥水加工を施したカバーの生地。うっかり飲み物をこぼしても、すぐ拭き取ることができます。もちろん小雨や朝露の水分も弾き飛ばしてくれるので、置きっぱなしでも安心ですね。
汚れても洗濯機で丸洗いが可能
カバーに汚れが付いた場合は、ファスナーで簡単にカバーを取り外すことができます。そのままネットに入れて洗濯機で丸洗いOKという高いメンテナンス性がとても魅力的です。
ガーデン・コンパクトソファの片肘バリエーション
ガーデン・コンパクトソファは、左アームと右アームの2種類から選ぶことができます。バルコニーやテラスなどのサイズに合わせて、向きを選びましょう。
ガーデン・コンパクトソファ 片アームシリーズ
自由に寛げる片肘ソファ+オットマンセット
カウチ使いにして脚を伸ばせる片肘ソファ+2Pベンチセット
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a.flatスタイル × 沖縄のブルー ~透きとおった碧の世界が広がるインテリアコーディネート~
a.flatの「アイランドブルー・スタイル」は透きとおった碧色の海や空がどこまでも広がる、沖縄のような潤い感のある自然のロケーションをイメージしたインテリアスタイルです。ターコイズブルーやエメラルドグリーンのインテリアコーディネート、帆船をモチーフにした家具シリーズなどで、ご自宅を沖縄の透明感があるリゾート空間へいざなってくれるでしょう。
ライフスタイルの変化に合わせられる片肘ソファ選びが大事
引越しや模様替え、ご結婚や出産などでライフスタイルが変わり、座れる人数やソファの見せ方を変えたいという時でも、片肘ソファは拡張性・可変性が高く永く使えるという点も魅力のひとつです。
特にa.flatでは、片肘ソファに追加できるパーツを細かくご用意している為、リビングのレイアウトやライフスタイルにぴったりのサイズ・見せ方が叶います。
a.flatの片肘ソファは高い拡張性・可変性が魅力
■コンパクトなリビングから大きなリビングにお引越しした。
■結婚や出産等のライフスタイルの変化で住む人数が増えた。
上記のような時は、片肘ソファにいくつかのソファパーツを追加し繋げていくことで、ゆったりサイズの「コーナーソファ」や「カウチソファ」に拡張することが可能です。暮らしに合わせてソファを大きくしながら、お気に入りの片肘ソファを長く愛用し続けられますね。
片肘ソファ→コーナーソファに拡張した例
片肘ソファに、コーナーソファや肘無しのベンチソファを追加して憧れのコーナーソファへ拡張。
ファミリーや来客が多い方でもゆったりと皆で寛ぐことができますね。また、肘無しのベンチソファに更にソファパーツを繋げて、ご希望のサイズまで大きくすることが可能です。
片肘ソファ→コーナーソファに拡張した例
片肘ソファにカウチパーツを追加して、のんびりと脚を伸ばしてリラックスできるカウチソファへ拡張。
まるでベッドで寝ているかのように腰から足先まで大きなカウチの座面クッションが支えてくれます。オットマンセットよりも贅沢な印象に仕上がるでしょう。
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「魅せ方を変える」片肘のスタイルから両肘やベンチスタイルにチェンジ
■模様替えでソファの配置を変えた。
■引っ越し等でリビングが狭くなった。
■片肘のデザインに飽きてしまった。
上記のような時、片肘ソファの肘掛けが付け外し可能なデザインのソファであれば、もう片側に肘掛けを付けて「両肘ソファ」に変えたり、片肘を外して「両肘無しのベンチソファ」への変更が可能です。ソファは肘掛けの有無で印象が大きく変わる為、魅せ方を変えながら、片肘ソファを楽しめます。
引越しなどでリビングが広くなり生活動線が取りやすくなったり、左右対称のデザインの方がしっくりとくるレイアウトに模様替えしたときなど、片肘を追加して両肘ソファにデザインを変更することが可能です。
両肘が付いたデザインになると、更に寛ぎ感が高くなり、またソファフレームの素材感も楽しめます。
リビングが狭くなった場合や、肘付ソファのデザインに飽きてしまった方は、肘掛けを外すことで「両肘無しのベンチソファ」へと変更することができます。
片肘ソファよりも更に開放感に溢れ、生活導線も確保し易くなります。また、潔く洗練されたシンプルなデザインを楽しめるでしょう。
片肘のソファが主役のおしゃれなコーディネート実例
前章では、a.flatおすすめの片肘ソファについてご紹介しました。こちらでは、片肘のソファが主役のおしゃれなコーディネート実例をご紹介します。片肘ソファを置いてセンス良く仕上げた空間を、是非ご覧下さい。
コンパクトなデザインの片肘ソファ実例
こちらでは、コンパクトなデザインの片肘ソファ実例をご紹介します。すっきりとしたサイズ感のコンパクトソファを片肘タイプにすることで、快適で暮らしやすい空間を実現しています。
片肘ソファでスッキリと見せたコンパクトなリビング実例
コンパクトなリビングに片肘ソファを置いたリビング実例。奥行の浅い片肘ソファを配置したことで、限られたスペースをすっきりと見せています。明るいブルーのカラーコーディネートをしたことで、爽やかで気持ちのいい空間作りを叶えました。
片肘ソファを配置したことで、奥のベッドへの動線をしっかり確保できるようになりました。抜け感も生み出して、より開放的な印象を与えています。
ラタン素材のフレームはモダンな中にも温もり感があり、ブルーのコーディネートを程良く引き締めました。
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自宅で仕事をしたり、趣味を楽しんだりと多様な使い方が出来る書斎・ワークスペース。こだわりのインテリアも表現しやすい空間です。書斎専用の部屋を確保することが難しくても、リビングやダイニング・寝室にワークスペースを設けて、憧れの書斎インテリアを取り入れることが出来ます。今回は、1LDKのリビングに書斎・ワークスペースを取り入れたマリンブルーの爽やかなインテリアでコーディネートされたお客様実例をご紹介致します。
片肘ソファで快適に寛ぐソファダイニングコーディネート実例
一人暮らしの部屋に片肘タイプのソファダイニングを配置したコーディネート実例。座り心地の良い片肘ソファとゆったり使えるダイニングテーブルを組み合わせて、快適に過ごせるスペースを作り上げました。アームが片方無いので、出入りもスムーズに行えます。
コンパクトなサイズのソファダイニングは、家具の配置を手軽に行うことも可能です。ソファの向きを変えることで、また違った寛ぎの仕方や作業のしやすさを見つけられるでしょう。
背無しベンチと合わせて、来客時にも食事を囲めるソファダイニングにしました。
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一人暮らしの1LDK9畳+寝室4.5畳をソファダイニング中心にコーディネートされた実例をご紹介。寛いだりテレワークもできるソファダイニングによって、一人暮らしの限られた空間でも快適に過ごせる部屋作りを叶えられています。ポイントは、ソファダイニングで心地良く過ごせる家具選びから、狭い空間に適したレイアウトやコーディネートをバランス良く取り入れることです。是非今回の実例を参考になさってください。
レッドカラーのソファカバーがリゾート感じる片肘ソファ実例
リビングダイニングに、片肘ソファとオットマンを配置したコーディネート実例。ヒヤシンス素材とレッドカラーのソファカバーの組み合わせで、南国リゾートのように華やかな空間作りを叶えました。片肘ソファにオットマンを合わせたことで、様々な寛ぎができるようになっています。
片肘ソファからオットマンを離して、来客時は適度な距離感で過ごすことができるようにしました。鮮やかな赤のソファカバーとアシメントリーなデザインは、リビングの中でもおしゃれなアクセントとなっています。
寛ぎのバリエーションを増やして、快適に過ごせる空間作りを叶えました。
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【インテリア実例】サンセットレッドで彩る南国リゾート風コーディネート
赤色を基調にしたリビングダイニングとベッドルームのインテリアコーディネート実例です。インパクトがありつつも温かみやぬくもりを感じる赤色のソファやベッドの魅力・コーディネートポイントなどをまとめています。
開放感与えるロースタイルの片肘ソファ実例
こちらでは、開放感与えるロースタイルの片肘ソファ実例をご紹介します。ローソファを片肘タイプにしたことによって、部屋を広くオープンに見せると共にリゾートのようなリラックス空間を実現しました。
ヒヤシンスとブルーが爽やかな片肘ソファコーディネート
ロースタイルの片肘ソファを、爽やかなブルーで彩ったコーディネート。背の低いソファをさらに片肘タイプにしたことで、気持ちの良いオープンな空間を実現しました。ヒヤシンス素材のフレームと海や空を連想させるブルーがマッチして、非日常感のあるイメージを演出しています。
部屋を広く見せるためのフレームデザインが魅力のケイ・ローソファ。片側にアームがないため、空間をすっきりと見せることができます。
柔らかな印象のヒヤシンス素材は、アジアンテイストを存分に味わうことができ、リゾート感溢れる風合いを空間に与えくれるでしょう。
和モダンな雰囲気漂うロースタイルな片肘ソファ実例
ロースタイルの片肘ソファを、和モダンな雰囲気にコーディネートしたリビング実例。床に近いローソファを置いて、和洋折衷をバランス良く取り入れた空間に仕上げました。入り口側をアームレスにしたことにより、開放感のあるすっきりとした印象を与えています。
座面の広いローソファはアームが無い方にオットマンを付けて、横になって寛ぐことも可能です。床座生活とマッチして、リラックスしながら過ごすことができるでしょう。
淡いグレーカラーのクッションカバーが、和モダンな雰囲気にピッタリです。
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和モダン風のインテリアは一人暮らしのような限られた空間、ワンルーム・1LDKでも馴染みやすいテイストです。和の趣を感じる床座生活と洋の暮らしが可能なソファを一緒に置くなど、和洋折衷に部屋を作れるのが和モダンインテリアの魅力です。ワンルームと1LDK、二つの異なる間取りで一人暮らしの和モダンインテリアを叶える部屋の作り方をご紹介します。
ラグジュアリーなイメージを与える片肘ソファ実例
ホワイトを基調としたリビングに、グレーカラーのヒヤシンスローソファを配置したコーディネート実例。コーナーソファとベンチを組み合わせた片肘ソファは、広々として高級感のある印象を与えています。華やかな花柄を取り入れて、ラグジュアリーな雰囲気を盛り上げました。
アームの無い片肘ソファは、後ろから見てもすっきりと美しいシルエットをしています。アームがないことで動線も広く確保することができ、圧迫感の無いレイアウトを叶えました。
ダークグレーに着色したヒヤシンス素材のフレームは、非日常感のあるリゾートを演出しています。
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【インテリア実例】シックなグレートーンで揃えた お洒落なリビングダイニング
グレーのインテリアコーディネートはシンプルで洗練された雰囲気が魅力です。こちらのコラムではそのようなグレーをベースに、パープルの差し色を加えたリビングダイニングのお客様宅実例をご紹介しています。グレーのすっきりとした印象を活かす家具レイアウト等も是非ご参考ください。
無垢材フレームでリゾート感溢れる片肘ソファコーディネート
無垢材の片肘ローソファをリビングの中心に置いたコーディネート。背面にスリットが入った無垢材フレームは、後ろから見ても美しく高級感を与えています。片側をアームレスにして、開放感のあるリゾート空間を演出しました。
ロースタイルと片肘タイプのデザインで、オープンなイメージを与えるセイル・ローソファ。床に近いデザインだからこそ、部屋を広く見せると共に床に近い視点でゆったり過ごせる魅力があります。
無垢材の温かみを感じるフレームは、程よい抜け感で開放的な印象を与えました。
ゆったり寛げるハイバックの片肘ソファ実例
こちらでは、ゆったり寛げるハイバックの片肘ソファ実例をご紹介します。ゆったりと寛げるハイバックソファを片肘ソファで配置し、おしゃれな中にも高級感のある空間を叶えています。
片肘ソファの抜け感でおしゃれに見せたコーディネート実例
コンパクトなリビングスペースに片肘ソファをメインに置いたコーディネート実例。大きく見えがちハイバックソファを片側のみアームレスにしたことで、抜け感が生まれてすっきりとしたレアウトを実現しました。落ち着いたブルーのソファカバーが、大人っぽい雰囲気を演出しています。
出入り口前にアームがあると通路を狭めてしまいますが、片肘ソファにすることで動線をしっかり確保ができています。
ウッドデザインで統一された家具に深いブルーのファブリックのソファをアクセントにして、落ち着いた中に洗練された大人の雰囲気漂う空間を実現しました。
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~1LDKを快適に~ 一人暮らしのおすすめ家具・インテリアの選び方
1LDKの一人暮らしを快適に過ごす為のすおすすめの家具やインテリアをコーディネート実例と一緒に御紹介します。ワンルームよりも部屋数が増えてスペースも広くなる1LDKは、自由に家具の配置が出来るようになる分レイアウトやカラーコーディネートに悩むことも多くなります。1LDKだからこそ選べるこだわりの家具やインテリアを取り入れて、快適な一人暮らしが楽しめる部屋にしていきましょう。
シックで落ち着いた片肘ソファコーディネート実例
ゆったりとしたハイバックソファカウチセットを、片肘ソファとして配置したリビング実例。2.5人掛けとワイドカウチを組み合わせても、片側をアームレスにしたことですっきりとしたシルエットで圧迫感を与えずに置けています。ソファが主役の寛ぎ空間を叶えました。
窓側のアームを無くしたことで、ダイニングへ向かう動線を確保できました。あえて一目では見えない窓側をアームレスにしたことにより、自然な片肘ソファにしています。
全体的にモダンな印象のブラウンカラーでまとめて、自然の温かみとスタイリッシュな高級感を与えました。
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新築一戸建てを検討される上でとても大切なポイントになる家具。家具には多くの種類があり、デザインや材質、価格など様々な選ぶポイントがあります。今回のお話しは新築一戸建ての家具を選ぶ上でのポイントやコツ、カラーコーディネート術などのご紹介とダークブラウンでシックにまとめた新築一戸建ての実例紹介となります。新築一戸建てにはどのような家具を選び、自分好みの空間に仕上げていけば良いのか是非参考にして、住まいのイメージを膨らませてみましょう。
片肘ソファで広く見せたワンルームコーディネート実例
12畳と広めのワンルームに、重厚感のある無垢材のハイバックソファを置いたコーディネート実例。片側をアームレスにしたデザインは、開放的な雰囲気を作り出しています。カラフルなクッションを並べて、南国のような気持ちの良い空間作りを実現しました。
大きなハイバックソファを壁側にして、窓を塞がずに広く見せたレイアウト。入口側をアームレスにすることで、抜け感が生まれてワンルームでも広々とした印象を与えられました。
爽やかな風が通り抜けるような、開放的なデザインとレイアウトでまとめています。
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一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)にハワイの明るく爽やかな風を運ぶインテリアコーディネート。ワンルームと1LDKの間取りで、それぞれハワイの象徴である虹が架かる美しい風景からインスパイアされたカラフルでハッピーな雰囲気の部屋の作り方のポイントをご紹介します。
リゾート感じる屋外用の片肘ソファ実例
こちらでは、リゾート感じる屋外用の片肘ソファ実例をご紹介します。デザインと機能性を兼ね備えた屋外用の片肘ソファを配置して、バルコニーやテラスを贅沢なリゾート空間にしました。
贅沢に過ごせる片肘ソファとオットマンのコーディネート実例
バルコニーに屋外用の片肘ソファを置いて、非日常感のある空間を実現したコーディネート実例。コンパクトなサイズのソファとテーブルを配置して、限られたスペースでもゆったり贅沢に寛げるようにしました。片肘ソファサイドにオットマンを置いて、よりリゾートな雰囲気を演出しています。
奥行の浅い片肘ソファだからこそ、オットマンと組み合わせることで、寛ぎ方が更に広がります。オットマンをソファ前に移動すれば、脚を伸ばして過ごすことも可能です。
優雅に寛げる屋外ソファを置いて、バルコニーでのリラックスタイムを充実させました。
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バルコニーに抜け感を与えた片肘ソファ実例
マンションのベランダに、屋外用の片肘ソファを配置したコーディネート実例。片側がアームレスなソファを置いたことで、スペースを確保しながらも贅沢なリラックススペースを作り上げました。スツールと組み合わせて、お茶や軽食を楽しめるようにしています。
屋外用の片肘ソファをベランダに置くことで、プライベートな空間を確保しながらもゆったりとした寛ぎの時間を過ごすことが可能です。
片方アームが無いことでよりコンパクトなサイズ感となり、マンションのベランダでも気軽に配置を変えて楽しむことができるでしょう。
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【インテリア実例】ハワイの森と海をイメージしたホテルライクなインテリアコーディネート
ご旅行など大切な思い出の地として思われる方も多いハワイ。今回ご紹介するのは、ハワイへ何度も訪れているお客様へご提案したリビングダイニング、書斎、寝室のインテリア コーディネートです。ご自宅でもハワイの魅力と、ホテルライクな寛ぎを感じて頂けるようご提案いたしました。ターコイズブルーを取り入れて、ハワイアンインテリアをコーディネートするときのポイントなどもご紹介しているので、是非参考になさってください。
おしゃれな片肘ソファをa.flatの店舗で確認する
a.flatの店舗には、種類豊富な片肘ソファやおしゃれなインテリアを多く展示しており、実際のデザインや素材を触れてみることで、部屋に置いたイメージを膨らませることができます。トータルコーディネートされた空間を体感して、お気に入りの片肘ソファを見つけてみて下さい。
自宅にぴったりな片肘ソファを選ぶ
a.flatの店内は、実際の部屋に近い間取りで片肘ソファやインテリアを展示しています。おしゃれな片肘ソファを選ぶ際にも、よりリアルなイメージで選ぶことが可能です。
a.flatの店舗紹介
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)
■公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分
■a.flat新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜(祝日を除く)
■公共交通機関でお越しの場合
新宿三丁目駅から徒歩1分 新宿駅から徒歩8分
■a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 なし
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合
JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分
3Dインテリアコーディネートサービスのご紹介
おしゃれな片肘ソファを取り入れたコーディネートはもちろん、全体の部屋作りでお悩みの方にぴったりなのがa.flatの3Dコーディネートサービスです。お持ちの図面を元にシミュレーションを作成し、2Dや3Dで確認することが可能です。
3Dインテリアコーディネートサービスの流れ
【step1】図面を元に部屋を作成
まずはシミュレーションをしたい図面を店舗にお持ち頂くか、メールでお送り頂きます。図面をもとに、同じサイズの部屋を作成します。正確なサイズで作成するので、空間の広さなどイメージしやすくなります。
【step2】2Dでソファのレイアウト確認
2D画面でお好みの片肘ソファを配置していきます。部屋のレイアウトを気軽にお試しすることができるので、センス良く見せられる片肘ソファのデザインや配置場所を簡単に見つけることが可能です。
【step3】3D画面で立体的なイメージを確認
片肘ソファや他の家具のレイアウトが完成したら、3D画面で確認します。真上から眺めたり、実際の部屋に入っているような視点でも見ることが可能です。様々な角度から見て確認しましょう。
【step4】インテリアコーディネートして確認
片肘ソファを配置したコーディネートにインテリアを組み合わせて、さらに部屋をセンスアップさせましょう。インテリアやファブリックで、空間をよりおしゃれになるようシミュレーションします。
まとめ
今回の片肘ソファの特集はいかがでしたか。今まではソファ = 両肘と思っていた方も「寛ぎと機能性のいいとこ取り」をした片肘ソファの魅力に触れられたでしょう。
是非、今回の特集のレイアウトやお客様実例をご参考頂き、ご自宅にお気に入りの片肘ソファをお迎えしてみてはいかがでしょうか。