オットマンとは?ソファの足置き以外の使い方・スツールとの違いを紹介

オットマンとは?ソファの足置き以外の使い方・スツールとの違いを紹介

オットマンとは、ソファに座った際の足置きとして使う家具。今回はオットマンがある暮らしの魅力や活用方法、さらにスツールとの違いやオットマンを選ぶ際の5つのポイントを紹介します。ぜひ、オットマンを取り入れたリビングのインテリアコーディネート実例もあわせて参考になさってください。

オットマンとは?スツールとの違いとオットマンならではの魅力

ソファを探しているとよく耳にする「オットマン」という言葉。オットマンとは、ソファシリーズのひとつのアイテムとして展開されている、背もたれのない形状の小さなソファで、ひとつ置くだけで、ソファで過ごす時間をより豊かなものにしてくれるだけでなく、インテリアとしてもおしゃれな雰囲気を演出してくれます。

オットマンとは「ソファの足置き」

オットマンとは基本的には「ソファの足置き」として使用する家具です。ソファに腰掛けるとはみ出してしまう足をオットマンに乗せることで、足を伸ばした楽な姿勢で寛ぐことができます。

様々なデザイン・形があるオットマン

オットマンは、背もたれ・アームのないベンチのような見た目は共通のデザインですが、正方形・長方形・八角形・円形など様々な形がある他、フレームの素材も木材・ラタン素材・ファブリック素材など選ぶものによって、雰囲気は大きく異なります。

オットマンの由来

オットマンは、トルコ共和国だったオスマン帝国(Ottoman)に由来しています。オスマン帝国では、背もたれやアームのないソファが人気で広く使われていました。18世紀頃、そのデザインがイギリスに伝わり、オスマン風の椅子という意味で、オットマンと呼ばれるようになったといわれています。

オットマンとスツールとの違いは?

オットマンと似た家具として「スツール」がありますが、違いがわからない方も多いはず。どちらもソファ・チェアと組み合わせて使われる家具ですが、主に目的が異なります。ただし、同じ使い方ができるため、例えばスツールをオットマンとして使用しても問題ありません。

オットマン : 足置き

・ソファに繋げて足を置くことを目的としている
・クッション性が高いものが多い
・ソファとセットで販売されていることが多い

・スツール : 腰掛け

・背もたれのない1人掛けの椅子として使われる
・座り心地よりも軽量さが重視されている
・小物を飾るディスプレー棚としても使われる

フットスツールはオットマンと同義

フットスツールとはその名の通り、足を乗せる台のことを指します。つまり、オットマンと同義です。好みの「オットマン」が見つからない場合は、「フットスツール」で探せばこれだというお気に入りのオットマンに出会えるかもしれません。

豊かな暮らしを叶えるオットマンの魅力

18世紀よりも前から、人々の支持を得ているオットマン。それは単純にソファでの寛ぎ感を高めてくれるだけでなく、海外に比べて狭いとされる日本の住宅に適した魅力があるためです。

ソファでの寛ぎ感がアップ

オットマンの一番の魅力は、ソファと組み合わせて使うことで寛ぎ感を格段にアップしてくれること。足を伸ばして座れば、下半身全体を支えることができて体圧分散性が向上し、血流が改善されてむくみにくくなります。また、足を伸ばして座ることで、リゾートで過ごしているような贅沢な気分になれますね。

コンパクトで場所をとらない

オットマンは背もたれやアームのないデザインで、コンパクトな家具です。大きな設置スペースを必要としないため、レイアウトしやすい家具と言えます。置きたい家具が限られるワンルームや、狭い間取りにもコーディネートしやすくおすすめです。

軽量で持ち運べる

オットマンは軽量で持ち運びやすい点が魅力。ソファの前に繋げて置くだけでなく、離したり、ダイニングテーブルの席が足りない場合に移動したりと、気軽に動かせます。オットマンを様々な用途に使えば、部屋に置く家具を減らせるため、すっきりした空間を作れますね。

ソファの足置き以外にも使い方がたくさんある

オットマン主な使用目的は「足置き」ですが、実は他にも様々な使い方があり、その汎用性の高さもオットマンの魅力のひとつです。ここからは、オットマンの便利な活用方法を紹介していきます。

オットマンや足置きの便利な活用方法・使い方

コンパクトで軽量なサイズ感ながらも、リビングにひとつあるだけで暮らしの幅をも広げてくれるオットマン。どのような活用方法があるのかチェックしていきましょう。

ソファの足置きにして足を伸ばして使う

オットマンの最もスタンダードな活用方法が「ソファの足置きにして足を伸ばして使う」ことです。普通にソファで座るよりも、ゆったりとした姿勢で過ごすことができます。背の高い方など体格の良い方は、大きめサイズのオットマンを選ぶことで足がはみ出さず、より寛ぎ感を得られるでしょう。

1人が寝転んでいても座りやすい

2人掛けのソファに1人が寝転んでしまうと、他に人が座れなくなってしまいますが、オットマンを繋げれば、縦方向に寝転べるため、もう1人分の座るスペースを確保することができ、ソファの奪い合いになりません。ソファのサイズアップをせずとも、2人でゆったり寛げるのはオットマンの大きなメリットですね。

ソファの横に付けて寝転ぶために使う

片アームやアームレスタイプのソファをお持ちの方なら「ソファの横にオットマンを付けて寝転ぶために使う」活用方法もあります。ソファの前にオットマンを繋げるよりも、さらに広々とした座面になるため、頭から足まで全身で横になってごろごろ昼寝をしたり、のんびりと過ごせます。

奥行きの広いソファでさらに寛ぐ

奥行きの広いソファを選び、さらにオットマンを横につけた使い方をすることで、まるでベッドで横になって過ごしているかのような贅沢な時間を楽しめます。また、オットマンをソファの横に付ける方法は、ソファ前のスペースが狭い間取りの方にもぴったり。ソファ前に広いスペースを作ることが可能です。

1人用のソファ・イスとして使う

オットマンをソファから少し離して、ソファに座れない人分の「1人用のソファ・イスとして使う」方法も便利な使い方。特に、来客時にはお客様はソファに座ってもらい、迎える側はオットマンに掛けることで、程良い距離感を保ちながら談話を楽しむことができ、オットマンが大活躍してくれるでしょう。

低いダイニングテーブルに合わせることも可

ソファダイニングテーブルなど、低いタイプのダイニングテーブルならオットマンをイスとして使用することも可能です。通常のイスよりも、オットマンはクッション性も高いので、長時間座っていても疲れにくく、ダイニングでもゆったりと過ごせます。

お盆やトレーを乗せてサイドテーブルとして使う

寛ぐための使い方だけでなく「サイドテーブルとして使う」方法もオットマンの便利な使い方のひとつ。テーブルが足りないときなど、お盆やトレーを乗せれば、飲み物や軽食を置く場所に早変わり。また、オットマンの座面がフラットなデザインのものであれば、お盆がなくてもスマホなど小物の一時置き場としても使えます。

オットマン×サイドテーブルで広い空間に

オットマンをテーブル代わりに使えば、ソファの前にローテーブルを置く必要がなく、広々としたリビングを実現できます。ただし、オットマンを足置きとして使う場合はテーブルがなくなってしまうため、コンパクトなサイドテーブルを組み合わせるのがおすすめ。すっきりとした快適な空間を叶えられるでしょう。

オットマンがおすすめなのはこんな方

「足を伸ばすならカウチソファの方がよいのでは?」「テーブルとして使うならローテーブルの方が安定するのでは?」と思う方もいるかもしれません。もちろんライフスタイルによっては、その方が寛げたり、使い心地が良い場合もありますが、以下のような方には特にオットマンを選ぶのがおすすめです。

ソファの寛ぎ感をアップしたい人

とにかくソファでリラックスしたいという方に、おすすめです。高い位置に足を置くことで血流が良くなり、足が疲れにくくなります。また、カウチソファは縦方向にしか寛げないですが、オットマンなら片アーム・アームレスソファと組み合わせることで横に繋げられるため、寛ぎの幅が広がります。

部屋があまり広くない人

オットマン同様に足を伸ばして寛げるカウチソファを置くためには、ある程度広いスペースが必要ですが、オットマンなら気軽に動かせるためレイアウトの調整がしやすく、狭い部屋にもおすすめです。また、掃き出し窓の前に置いてもオットマンであれば圧迫感を感じさせません。

来客が多い人

オットマンは来客時に1人用の簡易ソファとして使用することが可能なので、リビングで家族以外をもてなす機会が多い方におすすめ。もし、玄関など自宅の中でスペースが余っている空間があれば、おしゃれなオットマンをインテリア兼ベンチとして使用し、来客時にリビングに移動して使うのも良いでしょう。

引越し・模様替えを頻繁にする人

オットマンは気軽に配置を変更することが可能なだけでなく、「足置き」「1人用の簡易ソファ・イス」「サイドテーブル」など幅広い使い方ができるので、引越しの機会が多い、模様替えがお好きな方におすすめです。ライフスタイルに合わせた使い方ができ、長く暮らしに寄り添ってくれるでしょう。

確認しておこう!オットマンのデメリット

オットマンは高い汎用性で暮らしの幅を広げてくれる魅力的な家具ですが、反対にデメリットもあります。購入後に後悔しないためにも、デメリットを予めチェックしてからお部屋に取り入れましょう。

設置スペースが必要

オットマンと似ているスツールよりもサイズが大きいので、設置スペースが必要となります。

特に、オットマンを置くソファ前は狭いことが多いので、予めレイアウトを確認する必要があります。

毎日使う椅子としては寛ぎにくい

オットマンは椅子として使うと、背もたれがなくもたれ掛かることができず、寛げるとはいえません。

コンパクトなサイズで1人で寛ぎたい場合は、肘掛や背もたれのあるラウンジチェアが適しています。

ソファとセットで購入できない場合の選び方

基本的には、ソファとオットマンはセットで販売されていることが多いですが「ソファ購入時に買わず、後々廃盤でオットマンが買えない」「気に入ったソファにオットマンがない」というケースもあります。

ソファとオットマンをセットではなくそれぞれで購入するときは、選び方を間違えると、足置きとして使用できなかったり、コーディネートとしてちぐはぐな印象になってしまうこともあります。

高さ・デザインなどを合わせる必要がある

オットマンを単体で購入する場合には、以下に注意して選びましょう。

■ソファの座面高

ソファとオットマンの座面高をそれぞれ合わせることで、繋げたときに段差が生まれず、足を伸ばしやすくなります。

■ソファの座り心地

ソファが柔らかく、オットマンが硬いなどあまりに差があると寛ぎにくいため、似た座り心地を選ぶのがおすすめです。

■ソファフレームの素材と色

あえて異素材・色でアクセントをつける方法もありますが、基本的には、フレーム素材・色を揃えることで空間の統一感が出ます。

オットマン・足置きを使ったおしゃれなレイアウト

ここからは、オットマンを活用したリビングのレイアウトを紹介します。一般的なソファの前に繋げる置き方だけでなく、汎用性の高いオットマンだからこそ可能な、自由なレイアウトをぜひ参考になさってください。

ソファの前に繋げたカウチタイプのレイアウト

ソファにオットマンをぴったりと繋げて、足を伸ばせるカウチソファのように寛げるレイアウトです。

レイアウトの詳細

オットマンはソファの左右どちらに置いてもよいですが、「他の家具の邪魔にならない場所」「生活動線を妨げない壁や窓側に置く」のがポイント。そうすることで、すっきりとした快適なレイアウトを実現できます。

オットマンの向きは体格や座り方に合わせてOK

背の高い方や足をしっかり伸ばしたい方は、オットマンを縦向きに置くのがおすすめ。

ソファで胡坐をかく、足を崩しながら座りたい方なら横向きがおすすめ。ワイドに足を支えてくれます。

アームレス・片アームソファの横に繋げたレイアウト

アームレス・片アームソファの横にオットマンを繋げて、横幅を広げてベッドのように寛げるレイアウトです。

レイアウトの詳細

オットマンには背もたれがないため、幅の広いソファでも圧迫感を感じさせず、開放的なリビングを演出できます。また、「ソファの奥行きと同じサイズのオットマン」を選ぶのがポイント。そうすることで、凹凸のないフラットで美しいレイアウトに仕上がります。

ソファ前のスペースが狭い方にもおすすめのレイアウト

ソファ前に広いスペースを確保できるのがメリット。テレビボードからソファまでの距離が近い間取りでも、ゆったり寛ぐことができます。

ソファ前にオットマン+大きいローテーブルは生活動線が確保しにくいですが、横につなげるレイアウトなら大きなテーブルも置きやすくなります。

ソファから離してテーブルを囲むレイアウト

オットマンをソファから離して置き、1人掛けのソファとして活用するのがメインのレイアウトです。

レイアウトの詳細

オットマンを足置きではなく、1人掛けのソファ・サイドテーブルとして使用したい方におすすめのレイアウト。ソファに繋げるより広い設置スペースが必要ですが、抜け感を演出できるのですっきりとした印象に仕上がります。

離して置けばさらに自由なリビングづくりを楽しめる

オットマンとソファが対角になるように離して置くのが基本ですが、間取りに合わせて対面で置くなど、暮らしに合わせたレイアウトを楽しめます。

リビングにゆとりのある来客が多い方なら、オットマンを2台並べてレイアウトしてもおしゃれ。ベンチのように数人で掛けられます。

ソファダイニングの椅子として使うレイアウト

オットマンをソファダイニングテーブルと組み合わせて、椅子として使用するレイアウトです。

レイアウトの詳細

ソファダイニングは、食事をしたり寛いだりと様々な過ごし方ができますが、オットマンがあると快適性が高まります。また、ソファの一部に背もたれのないオットマンを組み込むことで、抜け感のあるすっきりとした雰囲気に。

来客など使用用途に合わせて移動できるのが便利

普段はオットマンをソファに繋げて、広々と食事をしたり作業を行うことができます。

来客時はオットマンをソファから離して使うことで、程よい距離が取りつつ、食事や会話を楽しめます。

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部屋の空白を埋めるオブジェとしてのレイアウト

リビング・玄関など空間が余りすぎて寂しく見える場所に、おしゃれなアクセントをプラスできるレイアウト。

レイアウトの詳細

がらんと空いてしまった寂しい壁に、フォーカルポイントをつくっておしゃれに見せながら、ベンチとしての役割も果たしてくれます。まるでホテルのラウンジのような、贅沢でゆとりを感じるコーディネートに仕上がるでしょう。

インテリアアイテムと合わせてレイアウトする

オットマンだけではバランスがとりにくいので、壁面装飾・サイドテーブル・間接照明などのインテリアアイテムと合わせて飾ると、さらにおしゃれに。

また、オットマンの座面の色が選べる場合は、白い壁に映えるような美しいカラー・柄を選ぶのもおすすめ。印象的な空間づくりが実現できます。

オットマンや足置き選びで迷う人必見!5つの選び方のポイント

様々な使い方ができるオットマンですが、基本的には背もたれもアームもないシンプルなデザインなので、どれを選べばよいのか悩んでしまうことも。そのような時は、以下の5つのポイントを参考になさってください。

ここからは、5つのポイントを詳しく紹介していきます。

[1]オットマンとソファの座面の高さを合わせて選ぶ

1つめのポイントは「オットマンとソファの座面高を揃えること」です。

座面高が同じだと繋げた際に段差ができないため、足を伸ばしやすく快適に過ごせます。また、座面高がフラットに揃っていると見た目にも美しく、まとまりのあるコーディネートが実現できますね。

スタンダードな高さのオットマンとソファ

オットマンとソファの一般的な座面の高さは400mm前後。スタンダードな高さで取り扱いが多く、デザインやサイズの種類が豊富です。立ち座りがしやすく、正しい座り姿勢を保ちやすいため、快適に過ごせます。

座面高390mmのオットマンとソファ

座面高380mmのオットマンとソファ

ロースタイルな高さのオットマンとソファ

ローソファの一般的な座面高は300mm前後。そのため、オットマンだけスタンダードなタイプを選んでしまうと、約100mmも段差ができてしまうことに。ソファとオットマンの座面高を意識して揃えることが大切だと分かりますね。悩んだ際は、オットマンとソファを同じシリーズで統一させると簡単に高さが揃います。

座面高330mmのオットマンとソファ

座面高300mmのオットマンとソファ

[2]部屋の広さに合わせた適切なサイズのオットマンを選ぶ

2つ目のポイントは「部屋の広さに合わせたサイズを選ぶこと」です。

オットマンはコンパクトなサイズの家具であるものの、ソファ・ローテーブル・テレビボードなど他の家具が多い空間に置くことが多いため、広さに合わせた適切なサイズを選ぶ必要があります。生活動線を確保しながら、リビングの家具と間取りに合わせて、適切なオットマンのサイズを見つけましょう。

オットマン周りの動線は300~400mm作る

まず、オットマンの周りの動線は、300~400mmは確保しましょう。そうすることで、ソファに座るときにローテーブルに足がぶつかりにくいなど、出入りがスムーズにできるようになり、快適に過ごせます。

ただし、300mmの動線は人が横向きで歩ける幅となり、決して広くはないため、最低限必要な動線幅と思っておくと良いでしょう。

普段のオットマンの使い方を考える

生活動線を確保できることがわかったら、次にソファ・ローテーブルのサイズに合わせてオットマンのサイズを選んでいきますが、このとき「オットマンをソファに繋げて使う」「オットマンをソファから離して使う」のどちらで普段使用するのかによっても、選ぶべきオットマンのサイズが変わってきます。

[○] オットマンを離して置くレイアウト

大きなローテーブルとコーナーソファでゆったり寛げるレイアウト。オットマンは足置きではなく1人掛けのソファとして活用されています。

[×] オットマンを繋げて置くレイアウト

オットマンをソファに繋げると、動線がなくなってしまいソファに座れません。このような場合は、予め小さいサイズのローテーブルを選ぶ必要があります。

ここからは、各ソファサイズとオットマンのレイアウト例を見てみましょう。

2人掛けソファ+オットマン+テーブルの例

正方形に近い14畳のリビングダイニング。幅1530×奥行850mmのソファに対して、幅650×奥行450mmのオットマン・幅800×奥行480mmのローテーブルをレイアウトしています。

生活動線に十分なスペースがあり、快適な暮らしが叶う家具の組み合わせです。また、オットマンもローテーブルも小ぶりなサイズのため、ソファに繋げても動線を確保できます。

2.5人掛けソファ+オットマン+テーブルの例

縦長の11畳のリビングダイニング。幅1850×奥行820mmの2.5人掛けソファに対して、幅830×奥行600mmのオットマン・幅1000×奥行580mmのローテーブルをレイアウトしています。

オットマンの周りには300mmほどの動線を確保しているため、ゆったりサイズのオットマンでも
快適に過ごせます。また、ガラス天板のローテーブルが空間をすっきり見せていますね。

3人掛けソファ+オットマン+テーブルの例

縦長の14畳のリビングダイニング。幅1850×奥行820mmのソファに対して、幅830×奥行600mmのオットマン・幅800×奥行480mmのローテーブルをレイアウトしています。

窓側にオットマンを置くことで、部屋の中央に抜け感ができて開放的な雰囲気に。また、足を伸ばしてリラックスした体勢で、高層階ならではの外の風景を楽しめるというメリットもあります。

1人掛けソファ・ラウンジチェア+オットマン+テーブルの例

縦長の12畳のリビングダイニング。部屋の窓側に、幅660×奥行885mmのラウンジチェアを2台置き、幅565×奥行460mmのオットマンを1台だけ取り入れたレイアウトです。

オットマンを2台置くと動線がとれなくなるため、1台を真ん中に置いて2人で足を乗せられるレイアウトに。また、コンパクトで動かしやすいサイドテーブルを選んだ点もポイントです。

狭いスペースに設置しやすい小さいオットマン

リビングのスペースが狭いときや大きなローテーブルと合わせたいときなど、足置きとして使いやすく大人1人が座れる程度の小さいオットマン。

コンパクトなサイズなので、レイアウトに合わせて動かしやすいのもメリットです。おすすめの小さいオットマンを紹介します。

コンパクトなサイズのオットマン一覧

幅650×奥行430mm

幅650×奥行430mm

幅650×奥行450mm

幅650×奥行450mm

広いスペースに適した寛ぎ重視の大きいオットマン

リビングにゆとりがあるときは、大きいオットマンがおすすめ。ソファと繋げてカウチのように過ごせるだけでなく、オットマンの座面で胡坐をかいたり、大人が2人でも座れるので大人数の来客があってもソファをみんなで囲めるのがメリットです。ここからは、
おすすめの大きいオットマンを紹介します。

ゆったりサイズのオットマン一覧

幅890×奥行570mm

幅800×奥行650mm

幅830×奥行600mm

幅650×奥行650mm

[3]インテリアの雰囲気に合うデザイン・色のオットマンを選ぶ

3つめのポイントは「インテリアの雰囲気に合わせてデザイン・色を選ぶこと」です。

リビングの主役であるソファの一部となるオットマンは、選ぶデザイン・素材・色によって空間の印象を強めるアイテムです。失敗しないためにはリビングの雰囲気との統一感を意識することが大切ですが、具体的にどのようなポイントに注意してオットマンを選ぶべきか、ここから紹介していきます。

オットマンの足の素材・色を合わせる

ソファと合わせる

基本的にソファとオットマンがセットになったシリーズで揃えれば安心ですが、難しい時は、オットマンの足部分に注目しましょう。ソファの脚は木や金属など様々な素材・色があり、印象が異なります。ソファ全体の素材・色を揃えられなくても、足部分だけでも統一することで、空間にまとまりが生まれます。

床の色と合わせる

ソファと合わせる以外にも、オットマンの足の色を床色と合わせても空間にすっと馴染み、統一感を演出してくれる方法のひとつです。反対に、アクセントを加えたい・メリハリのあるインテリアに仕上げたい場合は、床より濃い足の色を選ぶと良いでしょう。

インテリアのテイストを合わせる

ソファを選ぶときと同様に、インテリアのテイストに合わせてオットマンをセレクトすることで、リビングのテーマ性が高まりおしゃれなコーディネートを実現できます。また、オットマンは基本的に背もたれもアームもないシンプルなつくりなので、特に素材選びにこだわるとインテリアテイストを強調できるでしょう。

シンプルでモダンな雰囲気の無垢材オットマン

木を切り出して加工した、無垢材フレームのオットマン。自然そのものを感じられる温もりある質感は、リビングでの寛ぎにさらなる癒しを与えてくれます。

本物の木という特別感のある佇まいは、落ち着いたモダンなインテリアテイストに良く合います。シンプルながらも、品の良い高級感を演出できるでしょう。

ナチュラルでおしゃれなラタンオットマン

熱帯雨林に自生するツル科の植物が原料のラタン素材のオットマン。繊細な編み込みは、木材では表現できない立体感や爽やかな雰囲気を味わえます。

マットな質感と涼しげなラタン素材は、ナチュラルなインテリアテイストと相性抜群。シンプルながらも一癖あるおしゃれなコーディネートに仕上がります。

リゾート感のあるヒヤシンスオットマン

ホテイアオイという水草の茎を原料としたヒヤシンス素材のオットマン。柔らかな手触りと素朴な色合い、波のように続く編み込みに心が癒されます。

非日常感を纏ったヒヤシンス素材は、リゾートなインテリアテイストと良く合います。まるで、旅先のホテルのようなリビングを自宅に再現できるでしょう。

オットマンカバーとソファカバーの色でコーディネートする

「色」はインテリアテイストを表現するだけでなく、空間としての統一感を演出するのに重要なポイント。どのようなコーディネートに仕上げたいかで、オットマンの色を揃える・またはあえて変えるのかを検討しましょう。

同じ色で揃えて統一感アップ

最もインテリアとしてまとまりが出るのが、ソファ・オットマンを全く同じ色で揃えることです。オットマンを繋げても、離しても違和感がありません。

落ち着いた雰囲気に見せたい方、テーマカラーを主張したい方、またカラーコーディネートが苦手で配色に悩んでしまう方におすすめです。

色を変えてオットマンをアクセントに

あえてソファカバーとオットマンの色を変えて、空間のアクセントカラーにするのもおしゃれ。オットマンというほど良い面積であれば、鮮やかな色でも派手になりすぎず、気軽にインテリアを楽しめます。

ただし、オットマンだけ色を変える際も、ソファ周辺との統一感を意識することが大切です。

■クッションと色を合わせる

クッションで使用した色とオットマンの色を合わせると、まとまりのあるコーディネートに仕上げることができます。

■ソファより濃い色が○

あくまでオットマンがアクセントなので、ソファカバーよりオットマンの色を濃くすると、全体のバランスがとりやすくなります。

■ソファと同系色から選ぶ

ソファとオットマンのどちらも濃い目の色を入れたい場合は、同色系でグラデーションするように色を選ぶと上手く配色できます。

[4]足の乗せ心地と座り心地からオットマンを選ぶ

4つめのポイントは「好みの足の乗せ心地や座り心地から選ぶこと」です。

ソファを選ぶとき、必ず重視するのが座り心地。オットマンも同様に、足を置いたり座ってリラックスする際に心地が良いと感じるものを選ぶのが大切です。また、オットマンには背もたれがないので、基本的には座面クッションの柔らかい・硬い・中間という3つの座り心地から、好みのものを選びましょう。

柔らかい座面クッションのオットマン

柔らかく、沈み込みのある座面クッションのオットマンは、足を乗せた際の心地の良い感触や、包み込まれるような座り心地が魅力です。

身体にフィットするため、1人掛けのソファとしても十分寛げます。また、ふわっとした柔らかな座面のオットマンは、見た目にもリラックス感を感じますね。

硬めの座面クッションのオットマン

しっかりとした、硬めの座面クッションのオットマン。沈み込みすぎないので、寝転がるのに最適。また、足を乗せても型崩れしにくいのも特長です。

硬めの座り心地のオットマンは座面がフラットなので、直線的なデザインになりやすく、スタイリッシュな雰囲気のインテリアにぴったりです。

中間のクッション性のオットマン

座り心地が中間のオットマン。好き嫌いがなく誰でも使いやすい点がメリットで、二人暮らしや家族暮らしで、座り心地の好みが分かれる場合におすすめです。

極端な座り心地が苦手な人や座り心地に迷う人、ナチュラルな雰囲気のインテリアにしたい方は、中間の座り心地のオットマンを選べば、失敗しにくいですね。

[5]メンテナンス性の高いオットマンを選ぶ

5つめのポイントは「メンテナンスしやすさで選ぶこと」です。

リビングで過ごす時間は自宅の中でも長いため、何かと汚れてしまいがちです。そのようなときに、カバーや中材を気軽にメンテナンスすることができれば安心で、さらに心地良くオットマンで過ごせますね。

自宅で簡単にカバーを付け替えられるオットマン

オットマンは、自宅で簡単にカバーの付替えができるタイプがおすすめ。いつでもオットマンを綺麗な状態に保てるのはもちろんのこと、経年劣化などで古くなってしまった場合でもカバーだけ買い換えれば、コスパが良く、いつでも新品の状態に戻すことができます。

色・素材の異なるカバーを持っていれば、オットマンの模様替えも楽しめます。

汚れに強い生地を選べば、ソファやオットマンで飲み物を飲んだり食事をする方でも安心して使えます。

劣化した中材を買い替えられるオットマン

オットマンの座面クッションは、ソファと同様に長く使うとへたっていくもの。その度にオットマンを買い替えるのは、お金がもったいないし手間になってしまいます。そこで、予め中材を替えられるオットマンを選んでおけば、買い替えを安く済ませて元の使い心地に戻すことが可能です。

新品の使い心地に戻せるため、気分がリフレッシュしますし、リラックスタイムがより充実するでしょう。

中材を自宅へ配送するお店を選んでおけば、ソファに座れない期間が生まれず、手間もかかりません。

足付きのデザインなら掃除も簡単

オットマンに高めの脚がついたデザインを選べば、掃除の度に移動させずとも掃除機のヘッド部分が入るため、日々のメンテナンスが格段に楽になるはず。

また、脚の高さが100mm以上あれば、一般的なお掃除ロボットも通過することが可能です。

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素材とデザインがこだわり!おすすめのオットマン8選とおしゃれな実例

ここからは、素材とデザインにこだわったおすすめのオットマンを8つ紹介します。オットマンを活用したカラーコーディネートやレイアウトが参考になるインテリアコーディネート実例もぜひあわせてご覧ください。

【スタンダードタイプ】編み込み素材のオットマン

硬すぎず、柔らかすぎない中間の座り心地なので、家族暮らしや二人暮らしの方でもみんなが寛げるはず。ソファもヘッドレストなどで座り心地をカスタマイズでき、自分らしいリラックスタイムを楽しめます。また、2サイズ展開なので、リビングのスペースや用途に合わせて選べます。

4つの天然素材から選べる

スタンダードタイプの編み込み素材は4パターン。ヒヤシンス素材のナチュラルとダークグレー、ラタン素材のダークブラウンとグレインブラウンです。与える印象が異なるので、お好みのコーディネートを楽しめます。

ヒヤシンス(ナチュラル)

ヒヤシンス(ダークグレー)

ラタン(ダークブラウン)

ラタン(グレインブラウン)

使い心地に優れたソファとオットマンのセット

アームやフレームには繊細な天然素材を丁寧に編み込んで、立体的なソファデザインを実現。程よい硬さの座り心地が好きな方におすすめのソファです。

何度も検証を重ねた座面と背もたれのベストなバランス。人間工学に基づいて4度に傾斜した座面や、程よい硬さのクッション材でリラックスできます。

スタンダード×編み込みタイプのオットマン実例

【スタンダードタイプ】無垢材のオットマン

ダークブラウンの落ち着いた色合いと、直線的なデザインがスタイリッシュなオットマン。スタンダードタイプなので、こちらも中間の座り心地。足乗せにも腰掛けにも利用しやすいオットマンです。

シンプルさが魅力のソファとオットマンのセット

斜め後ろから見たアーム部分。無駄のないデザインに加えて、抜け感があるのでスッキリとした印象。オットマンと置いても、開放的な雰囲気に見えます。

厚みと安定した弾力性がある背と座のクッションが、身体全体をしっかりと支えてくれます。程よい硬さの座り心地が好きな方におすすめのソファです。

スタンダード×無垢材タイプのオットマン実例

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  • スタンダードソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色 -

    スタンダードソファ特集 - イメージに合わせて選べるソファの素材・色 -のページです。お部屋作りの主役となるソファですが、その素材感や色合いに寄って、部屋のイメージを大きく左右します。a.flatの「スタンダードソファ・シリーズ」は4つの異なる素材感からお選び頂けるとともに、お好みで別売りのソファカバーをプラスできるため、理想のテイストを叶えることも可能です。こちらでは、各スタンダードソファにおけるイメージの違いや、彩り豊かなカラーコーディネートなどをご覧ください。

【ロータイプ】編み込み素材のオットマン

開放感のあるロースタイルのデザインと、編み込み素材ならではの爽やかな雰囲気で、まるでリゾートホテルのようなリビングを演出できるオットマン。座面クッションは硬めの座り心地で、ごろごろしやすく様々な体勢で寛げます。また、2サイズ展開なので、リビングのスペースや用途に合わせて選べる点も魅力。

4つの天然素材から選べる

ロータイプの編み込み素材は4パターン。ヒヤシンス素材のナチュラルとダークグレー、ラタン素材のダークブラウンとグレインブラウンです。与える印象が異なるので、お好みのコーディネートを楽しめます。

ヒヤシンス(ナチュラル)

ヒヤシンス(ダークグレー)

ラタン(ダークブラウン)

ラタン(グレインブラウン)

部屋を広く見せるソファとオットマンのセット

座面・背もたれ・アームの全ての高さを抑えたロースタイルのソファは圧迫感が少なく、オットマンセットでも、リビングを開放的に見せてくれます。

ゆったりとした奥行きでフラットな座面では、ただ座るだけでなく足を崩したり、ごろんと横になったり、自由なリラックスタイムを楽しめます。

ロースタイル×編み込みタイプのオットマン実例

【ロータイプ】無垢材のオットマン

無垢材フレームならではの木の温もり感と、すっきりとした抜け感のあるデザインが魅力のオットマン。シンプルなデザインなので、様々なテイストのコーディネートに取り入れやすい点が魅力です。また、座面は硬めの座り心地で、立ち座りも快適。空間の広さに合わせて、2つのサイズから選べます。

様々な体勢で過ごしやすいソファとオットマンのセット

アーム部分には綺麗な弧を描く曲線のデザインを採用。優しい丸みは、無垢材ならではの温もりや木の素材感を引き立ててくれるシルエットです。

座面高は低めの330mm。子供がいる家庭や、床に座って過ごすことが多い方にも、ソファのある暮らしを取り入れやすい点が魅力です。

ロースタイル×無垢材タイプのオットマン実例

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  • ローソファ特集 - 開放感があるロータイプのデザイン -

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【コンパクトタイプ】編み込み素材のオットマン

コンパクトな奥行きで、狭いリビングでもレイアウトしやすいソファシリーズ。ベンチ・片側アームといった様々なサイズを展開しているのも特長で、オットマンを横付けしてレイアウトも可能です。また、セットのオットマンは反対にスクエアデザインでゆったりと使えるサイズ感です。

2つの天然素材から選べるスクエアデザイン

コンパクトタイプの編み込み素材は2パターン。ヒヤシンス素材のナチュラル、ラタン素材のダークブラウンからインテリアテイストのイメージに合わせてお好みの素材を選べます。

ヒヤシンス(ナチュラル)

ラタン(ダークブラウン)

省スペースに置けるソファとオットマンのセット

コンパクトな奥行き750mmのサイズで、単体でもコーナーソファ+オットマンのようなボリュームのある組み合わせでも、レイアウトしやすいソファです。

座り心地は中間くらいの硬さ。沈みすぎず、背もたれも近いため、ソファダイニングとしてもぴったり。片アームやベンチなら、出入りも楽に行えます。

コンパクト×編み込みタイプのオットマン実例

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  • ラン・コンパクトソファ特集 〜暮らしが充実する万能ソファ〜

    ラン・コンパクトソファ特集 〜暮らしが充実する万能ソファ〜のページです。ラン・コンパクトソファは、一人暮らしのワンルームから、二人暮らしやファミリーのマンション・戸建てのリビングまで、幅広くご利用頂ける「万能なソファ」です。また、リビングでローテーブルと合わせたり、食事も可能なソファダイニングとして使うこともできます。そんな暮らしの幅を広げて、永く寄り添ってくれるラン・コンパクトソファの魅力について、ご紹介させて頂きます。

【ハイバックタイプ】無垢材のオットマン

ゆったりと寛げるハイバックタイプのソファとオットマン。無垢材を曲線に削り出した特徴的なフレームデザインでは抜け感があり、ハイバック特有の圧迫感を感じさせません。また、座り心地は弾力を感じる柔らかめ。オットマンは2サイズ展開なので、ソファの幅やリビングの広さに合わせて選べます。

ゆったり寛げて長く使えるソファとオットマンのセット

無垢材のアームは、レイアウトに合わせて取り外すことができるため、片アーム・ベンチタイプにして、オットマンを横付けするレイアウトも実現可能です。

ウレタンとファイバーボールを組み合わせたやわらかい座り心地。オットマンとソファに腰掛ければ、体を包み込むようにフィットします。

ハイバック×無垢材タイプのオットマン実例

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  • テン・ハイバックソファ特集~無垢材の温もりとこだわりのデザイン~

    テン・ハイバックソファ特集~無垢材の温もりとこだわりのデザイン~のページです。a.flatが提案している「テン・ハイバックソファ」は、無垢材の温もりを感じられるとともに、職人の高い技術を活かして、美しい曲線のアームデザインを採用した高級感のあるソファです。無垢の素材感や流れるようなフォルムのハイバックソファを主役にして、ご自宅をコーディネートすれば自然のリゾートにいるかのような空間が作れます。そんな魅力がたくさん詰まったテン・ハイバックソファをご紹介致します。

【ラウンジチェア】コンパクトなオットマン

1人掛けのソファであるラウンジチェアのオットマン。コンパクトなサイズ感なので、リビングのソファサイドに置いたり、寝室やセカンドリビングなど様々な空間にレイアウト可能です。

ひとり時間が充実するソファとオットマンのセット

背面は3本のスポークと背もたれから繋がる後脚の軽やかなデザインは開放感を演出。どの向きで置いても、360度スタイリッシュな見た目です。

肩から首元までしっかりと支えるハイバックスタイル。クッションに何層もの素材をバランスよく使うことで、上質の座り心地を実現しました。

ラウンジチェアタイプのオットマン実例

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  • 部屋を彩るおすすめのアクセントチェア  ~おしゃれに取り入れるポイント~
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    おしゃれな部屋によく見られるアクセントチェア。目を惹く家具だからこそ、どんなデザインや素材を選べば良いか分からないのではないでしょうか。また、センス良くアセクントになる場所もレイアウトによって変わります。今回のコラムは、部屋を彩るおすすめのアクセントチェアや、おしゃれに取り入れるポイントについてご紹介致します。是非、チェア選びの参考になさってください。

【屋外用】外に出しっぱなしで使えるオットマン

近年、室内のリビングだけにとどまらず、テラス・バルコニーなどの屋外の空間も自宅の寛ぎの場として人気を集めています。ぜひ、屋外にもオットマンを取り入れて、特別なリラックスタイムを叶えましょう。長方形と正方形の2つのデザインから、組み合わせるソファ・屋外空間のサイズに合わせてオットマンを選べます。

軽くて高品質な特殊素材の屋外家具

屋外という雨・紫外線などの過酷な環境に耐えうる素材を選ぶと、出しっぱなしで使えるため、ストレスフリーなリラックスタイムを過ごせます。また、洗濯物を干したりと屋外の空間は様々な使い方をするため、軽量なものを選んでおくと移動しやすく便利です。

全天候型の強靭なフレーム

雨ざらしでも劣化しにくい高密度ポリエチレンを使用。耐水だけでなく、耐褪色性・耐溶剤性などを兼ね備えた高機能素材です。

通水性の高いクッション中材

特殊網状構造により、通水性と通気性が高いため乾きやすく、雨に濡れても劣化しにくい素材。防カビ加工を施されています。

ナノ撥水のカバー生地

雨が降っても雨が生地に浸み込みにくく、大きな水の粒がコロコロ転がるほどの強力なエクストリーム撥水加工を施したカバー。

気分転換ができるソファとオットマンのセット

屋外用のオットマンは高密度ポリエチレンという人工素材ですが、編み込みのデザインなら涼しげで、非日常感のある雰囲気を演出できます。

程良い硬さの座り心地で、屋外でも室内のリビングのような深い寛ぎ感を楽しむことができるガーデンソファ。サイズ展開も豊富です。

屋外用タイプのオットマン実例

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  • 【特集】屋外ソファの魅力[ベランダ・バルコニー・テラスでも雨ざらしで使える]
    【特集】屋外ソファの魅力[ベランダ・バルコニー・テラスでも雨ざらしで使える]

    ベランダ・バルコニー・テラスに屋外ソファを取り入れたら、外の空気や光を感じながら寛げる空間が叶います。しかし、ベランダ用のソファは雨ざらしや出しっぱなしで日光に照らされる環境です。そのため、屋外に置いたソファの耐久性やメンテナンス性が気になる方は多いのではないでしょうか。このコラムでは、ベランダやバルコニー、テラスに置けるおすすめソファをご紹介。雨ざらしでも使える高品質な屋外ソファが、様々な実例を見ながらご覧頂けます。

理想のオットマンを3Dシミュレーションサービスで見つける

オットマンのレイアウトを確認する流れ

[1]正確な図面を用意する

まずは自宅のサイズが分かる図面を用意します。図面に畳数しか書かれていない場合は、ご自身で採寸を行い、正確な部屋のサイズを測りましょう。

[2]図面から3Dデータを作成して内装を設定

図面データをスキャンして正確なサイズでバーチャルな部屋を作成し、次に床・壁・建具の色などの内装を設定していきます。

[3]レイアウトを確認しながら家具を配置

ご希望の家具を2D画面に配置し、お客様のライフスタイルに合わせたベストなレイアウトを提案いたします。リビングダイニング・寝室・和室・バルコニーなど、どのお部屋でも作成可能です。

[4]カラーコーディネートを行う

家具を配置したらファブリック・小物を置いてカラーコーディネートを行います。アクセントカラーをプラスするなど全体のバランスを見て配色できるのでイメージが湧きやすく、おしゃれにまとまります。

[5]3D画面で完成イメージを確認する

一通りカラーコーディネートが済んだら3D画面で確認します。3D画面では様々な角度から立体的な完成イメージをご覧いただけます。もしコーディネートに納得がいかない場合は、理想的なお部屋になるまで[3]~[5]を繰り返します。

[6]シミュレーション通りに納品する

3Dデータはお客様にお送りいたします。特別なアプリのダウンロード不要で、PC・スマートフォン・タブレットなどで気軽に使えるので、家具・小物が届いたらシミュレーションを見ながらその通りに配置すれば、イメージ通りのおしゃれな部屋が完成します。

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オットマンとソファをa.flatの店舗でじっくり試す

オットマンの使い心地を確認できる

■オットマンの座り心地を試す

ソファで心地よく過ごすために欠かせない座り心地。店舗なら、気になったオットマンをじっくり座り比べることができるため、自分の体型や過ごし方にぴったりのソファとオットマンの組み合わせを選べます。

■サイズ・レイアウトを確認する

様々な使い方ができるオットマンだからこそ、店舗でソファに繋げたレイアウト・離して置いたレイアウトなど、自宅で使いたい方法を、オットマンのサイズを確認しながら試しましょう。

■フレームの素材をじっくり選ぶ

無垢材・ヒヤシンス・ラタンなど、フレームによって大きく印象が変わるオットマン。店舗で実際に触れることで、見た目だけでなく質感の違いなども感じながら、じっくりと選ぶことができます。

■カラーコーディネートを楽しむ

オットマンで使える約100色もの多彩なファブリックを手に取って選べます。さらに、ソファカバー・カーテン・ラグなどもまとめて色合わせできるため、リビングのカラーコーディネートを思い切り楽しめます。

aflatの店舗一覧

a.flat目黒通り本店

〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563

営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜・木曜(祝日を除く)

a.flat新宿店

〒160-0022
東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル2F
TEL 03-5919-1922

営業時間 平日12:00~20:00
    土日祝11:00~19:00
定休日 火曜・水曜(祝日を除く)

a.flat大阪梅田店

〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733

営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜(祝日を除く)

まとめ

ソファを探していると耳にする"オットマン"。こちらのコラムで、オットマンとは何か?がよくお分かりいただけたはず。また、オットマンはコンパクトなサイズながらも、ソファに繋げて足を伸ばすだけでなく、様々な用途で使える汎用性の高さも魅力でした。ぜひ、自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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所在地〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
設立日平成13年8月2日
代表者磯崎 良

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