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部屋の片付けは5つのコツが基本〜部屋別の片付けと家具の選び方〜

部屋の片付けは5つのコツが基本〜部屋別の片付けと家具の選び方〜

家での時間を有意義に過ごしているうちに、少しずつ物が増えて行ったり、気付いたら散らかってしまっていたことはありませんか。今回は、そんな部屋を片付けるコツや、片付けやすい家具の選び方をご紹介します。部屋毎に違う片付け方のコツと合わせて片付いた部屋の実例をご覧ください。

部屋が片付かない人の特徴と原因

部屋の片付けが苦手、という言葉を耳にすることがあります。部屋が片付かない人は、いざ片付けようと思っても何から手をつけたら良いかわからないような、片付けられない原因があるようです。根本から見直すことで、自分に合った片付け方を見つけ出すことが第一歩になりますね。

性格や生活習慣が関わっている

部屋が片付かない人の傾向として、捨てられない性格や面倒くさがりな性格が関係し、自分の行動パターンが片付けのできなさを悪化する原因になっています。

ライフスタイルの違いによって片付かないこともあり、部屋が片付かない様々な要因は自分にあることが多いのも現実です。

■もったいないと思う気持ちが強い

【要因】まだ使えるだろう、いつか使うだろうと思い、とりあえず捨てないでおくという考え方によって、出番の無い物が増えていってしまう。

■片付けを後回しにしてしまう

【要因】片付けることを優先して考えていないため、いつかやろう、後でやろうと思ってはいるが、いつまでたっても片付けようとしない。

片付かないには原因がある

部屋を片付けるには、実際に片付けられるかどうかが重要です。物が増える一方では片付けようにもしまうことができません。

気持ちの問題だけでなく、片付けられない外的要因があることもあり、部屋作りの問題や、時間が関係することもあるでしょう。

■そもそも、しまう場所が決まってない

【要因】部屋のサイズによっては、物量と収納量が合っていないために、しまう場所がないことも。物の定位置が決まっておらず、出しっぱなしになっている。

■忙しくて片付ける時間がない

【要因】家にいる時間が短かったり、出掛ける前の時間の余裕がなく、片付けをする時間が作れない。部屋が片付いていないことに気付いてもいない。

部屋を片付けるメリット

様々な要因で、部屋が汚れていってしまった場合は、片付けをして部屋をきれいにしましょう。部屋を片付けることは、日々の暮らしにとって良いことの方が多く、より快適に暮らすことが叶います。

生活の質が上がる

部屋が片付いていることで、探し物が減ったり、行動がしやすくなり、あらゆる場面で事がスムーズに運ぶようになります。

仕事や作業面では、片付いた部屋では余計なことに神経が行かず、集中して取組みやすくなることで効率性が上がると言われています。

◎時間を有効に使える

理に適った片付けをすることで、無駄な時間を減らし、時間に余裕が生まれます。環境が整っていることで、すぐに目的に取り組むことができ、時間を有効に使うことができます。

◎無駄使いをしなくなる

部屋の片付けをすることで、持っている物の把握ができ、購入した後のことを事前にイメージできるようになり、無駄な買い物が減ります。片付いている状態への満足感から物欲が減る効果もあるでしょう。

部屋の居心地が変わる

部屋での寛ぎに大切な居心地とは、自分の好きなものに囲まれたり、心地良いと感じられる空間ですが、散らかった部屋では、心地良さを存分に楽しむことができなくなってしまいます。

特にリビングには来客時にゲストに与える部屋の第一印象にも関係します。部屋を片付けることは、欠かしてはならない大切なことですね。

◎部屋がおしゃれになる
片付いた部屋では、お気に入りのアイテムを際立たせたり、生活感を感じにくいおしゃれな部屋に見せることできます。部屋作りをより一層楽しむことができますね。

◎リラックスできる
清潔感あるすっきりと片付いた部屋では、余計なストレスを感じず、きれいな空気を取り込むことができ、心身共にリラックスして過ごすことが叶うでしょう。

片付けを怠ると体の不調につながることも

散らかった部屋では、目に入ってくる物の情報量が多く、なんとなく落ち着かず、心が安まらないことも。片付けを怠ると、生活リズムが乱れてだらしなくなり、体の不調につながることもあるため、きちんと片付いた部屋で充実した暮らしを送ることが大切です。

部屋を片付けるための基本的な5つの手段やコツ

ここからは、既に散らかってしまった部屋を片付けるための、基本的な手段やコツをご紹介します。片付けのコツを掴むことで、スムーズに片付けられたり、楽に片付けることができるようになるでしょう。

1. 小さいところから始め、一気にやろうとしない

【コツ】日常的に良く使う場所が始めやすい

あちこち気になるところがあっても、一気にやろうとせずに、まずは自分が良く使う場所から始めてみましょう。片付けようと思ったきっかけは、この場所に不快感を感じた可能性が高く、片付いた時に満足度が得やすくなります。片付けを成功させるにはモチベーションを上げることがとても大切なため、まず最初は、満足感を得られる場所の片付けを成功させましょう。

2.片付ける場所のものを全て出してみる

【コツ】持っている物を把握する

表面だけの片付けでは、同じことを繰り返す原因となってしまい、自分の持っている物を把握していないことが様々な要因を生み出します。片付ける場所のものを全て出してみることで、同じものがいくつも出てくることがあったり、忘れ去られていたものを見つけたり、自分の持ち物をしっかり把握することは今後の暮らしに役立てることにもつながります。

3.「いる物」と「いらない物」で分ける

【コツ】分ける基準を決める

ただしまうだけの片付け方では、いずれ収まりきらなくなる時がきてしまうため、「いる物」と「いらない物」を分けて、物を減らすことも考えましょう。

使えるor使えないではなく、使うor使わないのような分ける基準を決めて、余分なものを減らすことが、片付けを成功させるポイントになります。

4.今あるスペース、収納家具で片付けてみる

【コツ】物量を見極めることが大事

持っているものを把握した上で、しまう場所を決めていきましょう。ひとまず、今あるスペースや収納家具に入れてみることで、物量を測ることが重要です。

しまう際には、優先度の高いものから入れてみることで、収まりきらなかった場合の優先度の低い物を再度見極めることができます。

5.必要に応じて家具の追加や配置を考える

【コツ】片付けやすさに合わせて選ぶ

物量に合わせて家具の追加や家具自体の見直しを行うことで、今後の片付けやすさに関わってきます。

ただ収納家具を増やすことだけではなく、部屋のスペースの使い方や寛ぎやすさを考えたレイアウトにすることも大切なため、部屋の片付けは部屋作りをするのにとても重要なことといえるでしょう。

【部屋別】片付けのコツとすっきり見せる家具配置やおすすめ家具

ここからは、部屋ごとに違う片付けのコツをご紹介します。散らかった部屋を片付けるだけでなく、家具の配置によってすっきりと片付いて見せるようにしたり、片付けがしやすい家具を選んで部屋づくりをする参考になさって下さい。

【リビング編】物が増えやすいリビングで快適に過ごす片付けのコツ

大きな家具が多いリビングでは、レイアウトによっても部屋の印象が変わるため、すっきりと片付いて見えるようにしたいですよね。良く使うものが出しっぱなしだったり、散らかって物が増えやすいリビングを快適に過ごせるように片付けるコツをご紹介します。

step-1:リビングの家具配置を変えることで部屋を片付ける

様々な形の間取りがあり、家具の配置によって部屋の見え方や片付けやすさが大きく変わります。大きな家具によって圧迫感や物が多いと感じてしまうこともあるため、家具のレイアウトはとても重要。また、部屋のサイズに合った家具を選ぶことや、片付けやすい家具配置のコツを取り入れましょう。

部屋にゆとりや余白ができれば片付いて見える

ゆとりのある家具配置
生活動線を多く作り、ゆとりのある家具配置をしたリビング。家具の周りに余白があることですっきりしています。

ロースタイルの家具で開放感が広がり、縦長のリビングに奥行きを感じるレイアウトに仕上がっています。家具のサイズ感にもゆとりを感じますね。

フリースペースのある家具配置
部屋の角にコーナーソファを配置したリビング。ソファ前のフリースペースを広く確保しています。

大きな家具を壁に寄せて囲むことでメリハリのあるレイアウトに。片付ける場所が明確になりますね。

リビングを片付けられる家具配置のコツ

家具の量が多くなりやすいリビングですが、しっかりと寛げるスペースを作り、快適に過ごせる家具配置を考えましょう。片付けをしやすい配置や、片付いて見せる家具配置をすることがコツになります。

家具を1箇所にまとめる
統一感のある家具を選び、家具をなるべく1箇所にまとめることで、すっきりしたレイアウトになり、片付けもしやすくなります。

デッドスペースを活用する
部屋の角のような動線にならない場所を活用して、片付ける場所を分けて作ることで、寛ぎスペースを充実させたレイアウトが作れます。

家具を減らすことで片付け上手になる

リビングでは、十分な収納量の家具があれば片付けられると思いがちですが、あえて家具を減らして部屋の印象をすっきりさせることで、散らかっていることに気付きやすくなります。片付ける癖がつくことで、物を増やさなくなるという効果も期待できるでしょう。

step-2:リビングに散らかる細かいアイテムを片付ける

寛ぎの時間を有意義に過ごすために、ついついリビングになんでも持ってきてしまい、気付くと物が溢れて散らかってしまっていることもありますよね。リビングで一日を過ごしてしまうこともある程、快適さを求めて物が増えやすいリビングでは、本当に必要な物かを見極めて片付けることが大切です。

断捨離したら現状の収納スペースで片付けてみる

物で溢れてしまった場合は、断捨離をすることが片付けを成功させる秘訣でもあります。「いる物」「いらない物」を見極めて断捨離をすることで、片付けがよりしやすくなるでしょう。散らかってしまった物を片付けるためには、しまう場所が必要な為、一旦、現状の収納スペースに入れて物量を確認してみることで、家具を見直すことにもつながります。

収納スペースが不足であれば必要な家具をプラスする

現状の収納スペースでは、しまう場所が足りないこともあります。ライフスタイルの変化によって、物が増えることで家具を拡張する場合もありますが、間取りによっては、これ以上家具を増やせないこともあるため、部屋のバランスを見て必要な収納家具をプラスする方法を考えていきましょう。同じデザインで拡張することはもちろん、シェルフタイプのような、上に収納箇所を増やす方法もありますね。

~シェルフタイプに組み替えた拡張例~

テレビボードの例
収納力のあるテレビボードは、脚にアイアンフレームを採用することで、抜け感のある佇まいに。すっきりとした脚がお部屋に開放感を与えてくれます。

飾り棚としてや、収納量を増やしたい時は、テレビボード用シェルフ(GB)を追加購入して、テレビボードに取り付けると、テレビボード・シェルフに組み替えることができます。

リビングボードの例
無垢材を丸く削った前板の陰影によって表情を楽しめる落ち着いた雰囲気のリビングボードは、収納に加えて、天板の上を飾ることの楽しめるリビング収納。

飾り棚としてや、収納量を増やしたい時は、リビングボード用シェルフ(GB)を追加購入して、リビングボードに取り付けると、飾り棚を増やしてリビングシェルフに組み替えることができます。

家具を増やす時は目的・容量に合わせてしっかり見極めること

収納を増やしたくても、必ずしも家具を増やせる部屋ではないこともあるでしょう。今ある収納家具の機能性が十分か見直してみたり、目的・容量に合わせて家具を増やす必要性があるかどうかをしっかり見極めることが重要です。リビングにしまっておく必要がない物は別の部屋に収納するという方法もありますね。

step-3:リビングを片付けてくれる収納家具・テーブル選び

部屋に合った収納家具を選ぶことはもちろん、寛ぎ方に合わせてリビング家具を選ぶことで、日々の片付けが楽になることもあります。部屋のサイズや間取りによっても違うリビングを片付けてくれる家具を紹介します。

スペースに合わせて拡張できるユニット収納

収納量やスペースに合わせて拡張できるユニット収納は、収納棚とテレビボードを含めて計10種類

単体使用はもちろん、組み合わせ次第で自分に合ったサイズやデザインの収納棚を作ったり、テレビボード横に置いて拡張したりと自由度の高い収納が可能。用途や間取りに合わせた自分だけの収納棚・ローボードが作れて片付け方の幅が広がります。

《ユニットキューブを拡張して片付けた例》

テレビボード収納にすっきりと片付けた例。

両サイドをユニット収納で拡張した例。

〜選べるユニット収納バリエーション〜

配線周りをすっきり片付けるテレビボード

高機能が魅力のルーバー・テレビボード

テレビ周りの配線をすっきり片付けるテレビボード。中央扉には、DVDプレイヤーやアンプなどのAV機器が収納でき、ガラス扉になっていることで大切なAV機器を埃から守りつつ、扉を閉めたままでもリモコン操作が可能な高い機能性。背板は取り外し可能のため、取り外せば奥行きのあるAV機器なども設置でき、ゴムキャップを採用した配線穴は、乱雑になりがちなコードをまとめてすっきりさることができます。

《テレビボード周りの収納を追加して片付けた例》

リビング周りの収納をルーバー・テレビボードに納めてすっきりとしたワンルームの実例。

引っ越し後、ルーバーデザインで統一したキャビネットを追加して充実した収納で片付いたお部屋に。

〜機能性充実のテレビボード紹介〜

脚無しデザインによって、家具の高さを抑えて床の掃除も楽にしてくれます。

引き出しの中が2段に分かれた収納で、片付けがしやすいデザイン。

片手で簡単に開けられるフラップダウン式のガラス扉で片付けが楽に。

リバーシブルの引き出しは前後どちらからでも出し入れ可能。

暮らしをまとめて片付けやすいソファダイニング

寛ぎ方に合わせて、暮らしをまとめることで家具の配置がまとまり、片付けが楽になることもあります。

寛ぎと食事をまとめたソファダイニングでは、間取りによっては空いたスペースができることもあり、他のスペースとして活用することができたり、収納スペースを充実させることもできます。同じ場所で過ごすことで、部屋が散らかりにくくもなりますね。

《ソファダイニングで片付いたお部屋の紹介》

片付いた広いリビングでは、配置を変えて寛ぎながら食事を楽しむことができます。

コーナーを活用してソファダイニングを作ることで、すっきりと片付いた空間にすることができます。

〜組み合わせ自由なソファダイニング用ソファバリエーション〜

よく使うものを片付けるローテーブル

おしゃれに片付くケイ・ローテーブル

ガラス越しに見える収納部分をショーケースのように使うことで「魅せる収納」が実現するローテーブル。季節や気分に合わせてお気に入りのオブジェなどを入れるだけで、あなただけのディスプレースペースの完成です。オブジェを飾る飾り棚としての用途だけではなく、普段よく読む本やリモコン、トレーなどを収納する使い勝手の良い棚としても活用できます。

〜片付けやすいローテーブル紹介〜

収納棚の板を天板より奥に設計することで、収納した物が見えにくくなっています。

棚板は着脱式で高さが選べるため、よく使う物を置いたり、飾り棚としても楽しめます。

収納棚は2つのスペースに分かれているため、魅せる収納と隠す収納で片付けることが可能。

天板下の収納棚は4方向全てが抜けているため、どの方向からも物が出し入れ可能。

収納棚はつながっているため、ガラス越しに見える収納部分をショーケースのように使うことも可。

リビングを上手に片付けている実例紹介

ここからは、片付けのコツを活用して、快適なリビングを叶えたコーディネート実例をご紹介します。リビングの片付けに重要なレイアウトのコツや家具選びによって、上手に片付けているリビングを参考にご覧下さい。

暮らし方に合わせたユニット収納で片付いたリビング実例

アジアのリゾートホテル風にコーディネートされたインテリア実例。自然な素材感と温もり感のある家具を使ってコーディネートされたリビングでは、暮らしに合わせたユニット収納におしゃれなインテリア小物を飾って片付けています。目を惹くサンセットレッドカラーを使って、空間全体をまとめたお部屋をご紹介します。

リビングとダイニングを仕切るようにレイアウトしたコーナーソファによって、各空間ごとに片付けをしやすくなります。

温もりを感じる無垢材収納に合わせて、夕陽をイメージしたファブリックパネルや、アジアン気分高まる小物で飾りながら、バランスよく片付けられています。

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充実した収納で片付いたロースタイルリビング実例

ワンルームに多い収納が少ないお部屋に、充実した収納家具を取り入れたインテリア実例。落ち着いて過ごせるロースタイル家具でコーディネートし、ダークブラウンの床や壁面を活用して、ワンカラーで統一することによって、生活感を感じさせずに部屋全体がすっきり片付いて見えます。

テレビ周りは、落ち着いた雰囲気のルーバーデザインで統一し、中身の見えないデザインによって、生活感を感じさせず、すっきりと片付けています。

ワンルームの場合、収納が見えることもありますが、壁と同化した色のカバーを掛けることで存在感を隠しながら片付けています。

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レイアウトの工夫で片付いて見えるリビング実例

すっきりとした無駄の少ないレイアウトによって部屋が片付いて見えるインテリア実例。落ち着いたダークブランの家具に、すっきりとしたグレーベースのカラーコーディネートをすることで、清潔感のある空間に仕上がっています。シンプルな家具選びは掃除もしやすく、部屋の片付けがしやすくなりますね。

家具を全て壁に寄せたレイアウトによって、部屋に入った時にすっきりと片付いた印象に見えます。広い動線は掃除もしやすく部屋をきれいに保てますね。

一枚の板でつながっているようなシンプルなデザインのローテーブルは、収納棚が横から見えず、生活感のある物は隠して、天板の上を広々とお使い頂けます。

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ソファダイニングで片付いたリビング実例

限られたスペースで充実した暮らしを叶えたソファダイニングスタイルのインテリア実例。ソファダイニングは家具をまとめることですっきりと片付いた部屋に見え、空間にゆとりが生まれます。天板下収納があることで、シーンに合わせて、簡単にテーブルの上を片付けることができますね。

ソファに座っても脚にあたりにくい内側についた天板下収納は、テーブルと同じ幅くらいあるため、十分な収納をすることができます。

背なしのベンチはすっきりとした見た目と、出入りのしやすさによってスペースを取りにくく、あると便利な取り入れすいアイテム。

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【ダイニング・キッチン編】生活感が出やすいダイニング周りを片付けるコツ

気軽に物を置きやすい台が多い、ダイニング周りでは、ついつい置きっぱなしにしてしまいがち。食事のスペースをしっかり確保して、清潔感のあるダイニングスペースを維持しましょう。調理器具や食器等の見せ方を工夫することでおしゃれに片付けるコツも紹介します。

step-1:ダイニングの家具配置を工夫することで部屋を片付ける

実は、リビングの家具よりも高さがあるダイニングテーブルは広い面積を占めるため、レイアウトによって圧迫感を感じてしまうこともあります。また、食事の時間を快適に過ごすためのキッチンからの動線も重要なため、生活感を軽減させて片付けがしやすい家具配置を工夫していきましょう。

家具の高さを抑えることで片付いて見える

モク・ローダイニングテーブル
一般的な72センチのダイニングテーブルよりも、5センチ低く、圧迫感を軽減したロースタイルダイニングに。

レン・キッチンカウンター
カウンタータイプは作業台としても使うことができ、調理家電を置いたり食器を収納できるすっきりしたキッチン収納。

ダイニング周りを片付けられる家具配置のコツ

キッチンとダイニングの生活動線を快適にすることで、準備や片付けがしやすくなる家具配置を考えましょう。ダイニングテーブルの近くにキッチン収納があることもテーブルの上をすっきりと片付けやすい家具配置のコツになります。

カウンター付けダイニングテーブル
カウンターの高さに近いこともあり、キッチンからの料理が出しやすく、無駄の少ない動きによって散らかりにくく、片付けもしやすくなります。

リビング側に収納棚を置く
キッチン内が狭い場合や、良く使う物はリビング家具と統一感のあるデザインの収納棚を置いてすっきり片付けましょう。おしゃれな食器を見せながら片付けることもおすすめです。

家具の数をまとめることで片付いて見える

キッチン内は、調理器具や食器等の細かい物が多くあり、仕分けることも大事ですが、スペースがあまりないキッチンでは、なるべく家具の数をまとめた方が身動きがしやすくなります。容量や使い勝手に合わせて多機能な収納棚を選ぶことで、すっきりとした空間を作ることができ、片付いて見えるでしょう。

step-2:ダイニングに散らかる生活感が出やすいアイテムを片付ける

ダイニングは、食事をする時以外、使わないことが多く、つい物を置きっぱなしにしてしまいがち。ちゃんと片付けずに、なんとなく寄せておいた結果、気付いたらテーブルの上にずっと物が置かれていることも。生活感の出やすいものはしまう場所を決め、日用雑貨や食器等の増えやすいアイテムは分かりやすく整理して片付けることで、ダイニングをおしゃれに見せてくれることでしょう。

目に見えるものを隠して片付けてみる

ダイニングに散らかるアイテムは、テーブルの上やキッチンの目に見える場所に置いてあることが多く、乱雑に置かれていることで散らかった印象になってしまいます。収納の少ないダイニング周りの場合、ひとまず、目に見えるものを隠して片付けてみましょう。細かいアイテムは、箱に入れたり、引き出しにまとめてしまうことですっきりと片付けることができますね。

お気に入りの食器等は飾りながら片付けてみる

キッチンで増えやすい食器には、様々なサイズや形の物があり、量が多い場合、綺麗にしまうのが意外と難しいこともあります。良く使う物とお気に入りの物を分けて、食器を飾ってみるのもおしゃれに片付ける方法ですね。中が見える収納では、ギュウギュウな状態が見えないよう、面を揃えてしまうことも片付けのコツになります。

見せる収納と隠す収納のバランスが大切

ダイニング周りをすっきりと片付けることで、家具の少ないダイニングでは少し寂しい印象になってしまうこともあります。食卓を彩るアイテムを飾ったり、バランス良く見せる収納を取り入れることでインテリア性がアップしおしゃれなダイニング空間に仕上げることが叶うでしょう。

step-3:ダイニング周りが片付くキッチン収納・ダイニング家具選び

日用雑貨が多くあるダイニング周りではテーブルの上が散らかってしまったり、キッチン内の生活感を感じやすいことがあります。調理器具や食器等をきれいに片付けるキッチン収納や、食事の時間を快適に過ごすおすすめの家具を紹介します。

引き出しが豊富な使い勝手の良いキッチン収納

ルーバー・キッチンボードv02 1200はデザイン性だけでは無く、充実した大容量の収納力も魅力。

細かい食器やグラス類、様々なキッチン家電まで、日々の暮らしに必要なアイテムをたくさん収納できます。上段のオープン収納スペースは、電子レンジやコーヒーメーカー、ケトルなどのキッチン家電を数点並べて配置できます。

上段の左側は観音扉、右側は片開きの扉です。食器やグラス類、マグカップなどがたくさん収納できます。

引き出しの1段目は深さ80mm。カトラリーやコースター、箸置きなど細かいアイテムを収納可能です。(各引き出しには可動式の仕切り板2枚付属)

引き出しの2段目は深さ160mm。中サイズのキャニスターや調理器具、食料品などを収納可能です。(各引き出しには可動式の仕切り板2枚付属)

棚板は可動式(5段階)のため取り外したり、食器や調理器具などのサイズに合わせた収納スペースを作ることができます。

スライド収納スペースには、炊飯器やポットなどのキッチン家電を格納可能。スライド棚を引き出してお使い頂けるため熱や蒸気なども安心です。

下段右下の引き出しは深さ240mmとゆとりがあるため、ボトルやキャニスターなど、高さのあるアイテムが収納可能です。(仕切り板1枚付属)

〜おしゃれに片付くキッチン収納バリエーション〜

限られた空間にフィットしやすい、コンパクトながらも収納力や機能性を兼ね備えたキッチンカウンタータイプ。

天板上のスペースには、キッチン家電を並べて配置可能。中身が見えないタイプの引き出しと観音扉の充実した収納力も魅力です。

天板上にはキッチン家電を並べたり、作業台としても使え、充実した収納力も魅力。スライド収納スペースには、炊飯器が置けます。

上段のガラス扉収納は「魅せる収納」として活用もでき、スライド収納スペースには、キッチン家電を格納可能。

上段のガラス扉収納は「魅せる収納」として活用もでき、下段の引き出しには細かいアイテムを、綺麗に整理整頓して収納できます。

食卓周りを片付けやすくするキッチンワゴン

スムーズな移動のキッチンワゴン

幅600のコンパクトなサイズ感のため、空いたスペースに置きやすい設計のキッチンワゴン。キャスター付きのため小回りがきいて簡単に移動できます。食器類やボトルなどを収納したり、料理を運ぶことも可能なキッチンワゴンは食卓周りの片付けを楽にしてくれるアイテムです。

テーブルの上を片付ける棚板付きダイニングテーブル

ダイニングテーブルの上には、ついつい物を置きっぱなしにしてしまうため、天板下には本やリモコン、タブレットやノートPCなどが出し入れし易い棚板で片付けがしやすくなります。座った時のことを配慮し、棚板は脚があたりにくい奥行きと高さに設計しています。よく使う物を置いておいたり、小さいお子様のいたずら防止にも役立ちますね。

~高さを変えられる天板付きダイニングテーブル~

通常のダイニングテーブルの高さと、かさ上げ材を外して3センチ低くして使うことも可能。

天板までの高さが670mmと低いダイニングテーブルは、ロースタイルに仕上がります。

天板の高さが640mmは、ソファと合わせることでソファダイニングとしてちょうどよい高さに。

使用しない時は小さくまとまる伸長式ダイニングテーブル

ライフスタイルに合わせて天板を伸長できる、エクステンション・ダイニングテーブルは、使用しない時は小さくまとまり、部屋を広く使うことができます。

来客時や家族構成の変化に応じて、950タイプは2人掛けから1400mm幅の4人掛けへと天板幅を変えられる機能性が魅力のダイニングテーブルです。

《エクステンションテーブルを使用した実例紹介》

普段は2人掛けとして使用することで、すっきりと見え、動線を広くとっています。

伸長して4人掛け掛けにした時は、キューブスツールが椅子の代わりになります。

■エクステンションテーブルの伸長の仕方

天板の側面を手で抑えながら、もう片方の手で天板下の幕板を握って引き伸ばします。

天板下に収納されている伸長天板をゆっくりと取り出します。

伸長天板の側面にある突起部を天板の下に差し込み、幕板を押し戻します。

~エクステンションテーブルのサイズバリエーション~

ダイニング・キッチンをすっきり片付けている実例紹介

ここからは、片付けのコツを活用して、すっきり片付いたダイニング・キッチンのコーディネート実例をご紹介します。生活感の出やすいダイニング周りでは実用的でありながらもおしゃれに片付けるコツや、見た目にもこだわって片付けたダイニングやキッチンの参考にご覧下さい。

ロースタイルの家具で片付いて見えるダイニング実例

すっきりとした白とブルーを基調とした爽やかなリゾートスタイルのインテリア実例。西海岸のビーチにいるかのようなリラックス空間を生み出し、海のような開放感ある家具レイアウトによって、LDK全体が片付いて見えます。ターコイズブルーを使ったまとまりのあるおしゃれなダイニングコーディネートに仕上がっています。

テーブルの下にしまうこともできる背無しベンチは、よりすっきりとした印象のロースタイルダイニングになり、片付いて見えます。

高さを抑えたローダイニングテーブルは、リビングのへ抜け感を出し、LDKと寝室を繋げて使うことで開放感を生み出しています。

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すっきり片付いたカウンターキッチンの実例

ダイニングテーブルを置かずに、カウンターキッチンで過ごすインテリア実例。キッチンの中が見えるため、収納をまとめてすっきりと片付けています。キッチン収納をリビングと同シリーズのデザインにすることで、リビングダイニングのコーディネートが、まとまりのある空間に仕上がります。

キッチンとリビングダイニングを繋ぐ、ハブ・カウンターチェア (ヒヤシンス)。ソファの色合いに合わせてチェアカバーを用いることで、リビングとキッチンに統一感をもたらす効果もあります。

カウンターキッチンはコンパクトなスペースのため、キッチンワゴンを活用することで、食事の時間を快適でおしゃれにしてくれるでしょう。キャスター付きで片付けをするときにも便利。

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ゆとりと抜け感のある片付いたダイニング実例

ダークブラウンの家具で統一した都会的なリゾートを楽しめるシックな雰囲気のコーディネート実例。温もりを感じる無垢材テーブルと組み合わせたウッドチェアからは、ゆとりと抜けを感じさせ、すっきりと片付いたダイニングは見る人の心を魅了します。

魅せる収納と隠す収納がバランスよく収まっているダイニング周りの収納は、家具の質感にこだわることで、大人っぽいダイニング空間を生み出しています。

心地良い風が流れるような抜けや先端に向けて細くなるテーパー脚によって、すっきりと片付いたダイニング空間に馴染みます。

見せる収納で片付いたおしゃれなダイニング実例

非日常感を感じるアジアンインテリアでコーディネートしたダイニング実例。素材感やカラーにこだわったダイニングセットに加えて、お気に入りのアジアン雑貨等を飾ることで、ムード感を楽しめる魅せるダイニングに仕上がっています。すっきりと抜け感のある家具によって、片付けがしやすく、インテリアも際立ちます。

オーク無垢材の重厚感と、お部屋を広く見せる抜け感のバランスが取れたリビングシェルフは、収納物をしっかりと隠しつつ、無垢材の木目や素材感を前板全体で楽しめます。

重厚感のあるダークブラウンのテーブルは、伸長機能に耐えうる強度と美しい陰影を持った、存在感ある脚ですが、抜けを感じるダイニングチェアと組み合わせてすっきりと見せています。

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【寝室編】リラックスできるホテルライクに片付けるコツ

一日の疲れを癒したり、身支度をする場所でもある寝室では、リビングとは違った寛ぎ方でリラックスして過ごせるような環境作りをしましょう。限られたスペースであることから片付けがしやすい家具を選び、ホテルのようなすっきりとした寝室を生み出す片付けのコツをご紹介します。

step-1:ベッドの配置を変えることで部屋を片付ける

寝室の間取りによっては、クローゼットがあったり窓や扉の前にベッドが置けず、レイアウトに悩むことがあります。しっかりと動線を確保してすっきり見せることが重要。また、寝室では身支度をすることもあり、洋服が散らかってしまったり、収納家具を置くこともあるため、片付けがしやすい家具の配置をしていきましょう。

寝室は動線を確保することで片付いて見える

間取りや広さによってベッドのレイアウトは違いますが、快適に過ごせて片付いて見える寝室は、動線を確保することがとても重要になります。ベッドのレイアウトによって違う動線は以下のようになります。

広い壁に沿ってベッドを置くことで、まとまった動線をとることができます。

ベッドの両サイドを空けることで、どちらも通れる自由な動線をとることができます。

寝室を片付けられる家具配置のコツ

上記のように動線を確保することで、他の家具を置くこともできます。眠る前の時間を快適にするアイテムをしまったり、収納家具を置いて寝室を片付けられる家具配置のコツをご紹介します。

クローゼットに入らない洋服をしまうキャビネットを置くには、引き出しを開けて出し入れできるスペースを確保しましょう。

キャビネットの引き出しの長さ+人が横向きに入り込める幅が必要。しゃがんで取り出す時は最低でも700mm~の幅があると中身を取り出しやすくなります。

小物をしまったり、ベッドサイドにあると便利なサイドテーブルは、ベッドの高さに合わせて選ぶことですっきりと見え、使いやすくなります。

コト・ローベッドとの一体感にこだわったフォルム。ベッド周りをすっきり魅せるデザインと収納力を兼ね備えたベッドサイドテーブルです。

家具の少ない寝室は視線の誘導がポイント

すっきり片付いた寝室にすることで、他の部屋に比べて家具が少なく高さを抑えたベッドは、少し殺風景に見えてしまうことがあります。ベッドの上等の広く空いた壁や、部屋の角におしゃれなインテリアアイテムを飾ることで、寝室をおしゃれに演出してみるのもおすすめ。ベッド以外に視線を誘導することで、目線が上がり、片付いていない場所に目を行きにくくすることもできるでしょう。

step-2:寝室に多い身支度アイテムを片付ける

寝室には、クローゼットがあることが多く、身支度をする部屋になることもあります。洋服を広げて選んだり、出した後の片付けをしないとベッドの上が洋服等で溢れてしまうよなことも。クローゼットに収納が収まらず、収納家具を増やす場合には、快適な寝室作りの妨げにならいようスペースに合わせて、選ぶようにしましょう。

なるべく必要最低限のものだけに片付ける

寝室では、快適に眠れることが第一のため、なるべく必要最低限のものだけにすることで、片付けが楽になり、きれいな部屋をキープしやすくなります。スペースが限られていることもあるため、サイズの合った家具を配置したり、無駄の少ないすっきりした空間作りを心掛けましょう。

圧迫感を感じない家具選びが重要

ベッドの面積によっては、それだけで窮屈に見えてしまうこともあるため、他にも家具を置く場合は、なるべく圧迫感を感じない高さやデザインの家具を選ぶようにしましょう。また、ベッドでは、寝ている間に高さのある家具に囲まれていることで落ち着いて眠れなくなってしまうことも気をつけたいですね。

コーナーを活用することで片付け上手に

寝室では、家具の数が少ないことから、部屋の角が空くことが多いため、デッドスペースになりがちなコーナーを活用して部屋を上手に片付けましょう。コーナーは動線にならないことが多いため、スペースに合わせて収納家具を置いたり、身支度をしやすくするアイテムをプラスできる場所になります。

step-3:寝室をホテルライクに片付けてくれるベッド・収納家具選び

家具の少ない寝室ですが、一つ一つの物が目立ちやすく、乱れて見えやすいこともあるため、常に片付けを心掛けたい場所でもあります。限られたスペースを広く使えるように収納付きベッドを選んだり、ホテルのようにすっきりとおしゃれに片付けられる家具を紹介します。

すっきり片付けやすい収納付きベッド

「収納力」と「デザイン性」を兼ね備えているため、限られた空間でもおしゃれで快適に使用できるラック・ベッド。よく使うアイテムは引出にしまっておくことで、日々を快適に過ごせます。引出は物が出し入れしやすいフルオープン仕様で、引出下のローラーによってストレスなく開閉可能です。

視覚的に片付いて見えやすいローベッド

ヘッドボードの高さが一般的なベッドの約1/3(高さ300mm)で設計された、チーク・ローベッドv01。空間に開放感を生んで部屋を広く見せたり、視覚的に片付いて見えやすいロースタイルを追求したデザイン。部屋をスタイリッシュに見せるすっきりしたウレタンマットレスを使用することで。高さが300mm以内で収まります。

ホテルライクなデザインの隠せる収納家具

光り輝く水面や爽やかな海風、心地良い潮の香りによって、人々の心を落ち着かせてくれる海。そんな海が生み出す、ゆっくりと打ち寄せる波のような、穏やかで整然とした佇まいがルーバーシリーズの魅力。生活感の出やすい収納アイテムはホテルライクなデザインの隠せる収納を置くことで、まるでホテルのような優雅なベッドルームを作り出してくれます。

~ホテルライクなデザインの収納家具バリエーション~

白糸のような垂水の美しさや滝壷に流れ落ちる水の音によって、人々に安らぎをあたえる滝。滝のような線と溝の連なりが醸し出す、凛とした佇まいがレンシリーズの魅力。

ハーモシリーズは、大自然の中で無数に立ち並ぶ木々の佇まいから着想を得たデザイン。無垢材を丸く削り出すことで木の幹を表現しました。陰影によって変化する無垢材のならでは表情が魅力。

ベッド周りの小物を片付けやすいサイドテーブル

スタンダードなスクエアデザインと豊富な収納力が魅力のサイドテーブルv01。40cm角の広々とした天板や引出、収納棚といった収納力の高さが特長。

寝室を片付けながら、お休み前の快適な時間を叶える、枕元に置きたい目覚時計や照明、本が置けたり、細々とした小物などを引出の中に収納できます。

ベッド周りをすっきり魅せるデザインと収納力のベッドサイドテーブル。

アジアンリゾートを感じさせる格子デザインが魅力的でシャープなデザイン。

無垢材のベッドとも好相性で統一感のある寝室作りを楽しめます。

開放的な低いベッドとも好相性でロースタイルな寝室を楽しめるます。

片付けたベッド周りをおしゃれに演出する間接照明

すっきりと片付いたベッド周りをおしゃれにする間接照明は、就寝前のベッドルームを優しく照らしてくれます。ホープラス・テーブルランプは、ぼんやりとした柔らかい灯りによって、光のグラデーションで空間全体を包み込み、心安らぐ雰囲気を生み出します。

寝室をホテルライクに片付けている実例紹介

ここからは、片付けのコツを活用して、ホテルライクなベッドルームを叶えたコーディネート実例をご紹介します。身支度をしやすく、リラックスできる環境作りやレイアウトのコツによって、すっきりと片付けている寝室の参考にご覧下さい。

すっきりした動線で片付いた寝室の実例

すっきりした動線を確保しながら、寝室に書斎を設けたインテリア実例。壁を上手く活用して2つの空間がすっきりと分けられています。癒しを感じるグリーンのカラーコーディネートと温もりを感じる家具によって落ち着いた時間を過ごすことができるでしょう。

ベッドを壁側に付けることでスペースを広く空け、反対の壁にデスクを配置することで、両側への動線を確保しています。

背の高いブックシェルフを部屋の奥へ配置していますが、圧迫感を感じにくい傾斜によってすっきりと見せています。

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身支度をしやすく片付けやすい寝室の実例

ホテルのような寝室コーディネートに合わせて、身支度がしやすく片付けやすい家具を取り入れたインテリア実例。ダークブラウンの家具でまとめることですっきりと見せています。ホテルライクなデザインのキャビネットの上にテレビを置くことで家具の高さを揃えながらまとまりのある空間に仕上げています。

高さのあるハンガーラックは、抜けのあるデザインと圧迫感を感じにくい傾斜によって身動きが取りやすい空間を作ることができます。掛けたり置いたりができる片付やすいデザインも魅力。

ベッドの間にサイドテーブルを挟むことで、ホテルライクなゆったりとしたレイアウトに。広い壁を飾るファブリックパネルと間接照明がムードを高めています。

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ローベッドと最低限の家具で片付けた寝室の実例

高さを抑えたシンプルなフレームのローベッドですっきりと片付いたベッドルーム実例。ベッドサイドには最低限の家具で快適とおしゃれを実現しています。両サイドに動線を確保しながらベッドをバランス良く配置することで、ゆとりを感じる開放感のある寝室に仕上がります。

シンプルなフレームデザインは、マットレスの高さに合わせてすっきりしたベッドコーディネートをすることが叶います。

ゆとりのある寝室では、おしゃれなドレッサーがあることで、落ち着いて身支度ができます。蓋がしまるドレッサーはお化粧品をすっきり収納可能。

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リゾートホテルのように片付いた寝室の実例

まるでリゾートホテルのような特別なベッドルームを叶えたコーディネート実例。こだわりの空間を演出する壁面が目を惹き、優雅な時間を過ごせる家具やインテリアが揃っています。スペースを活用した収納家具を置くことで、しっかり片付けることができ、常に整頓された寝室を維持できますね。

眠る前の時間に、音楽を聞いたりDVDを見たりする際の環境作りが叶います。インテリア性のある間接照明が更にムードを高めてくれます。

アジアンテイストな色味でコーディネートしたベッドスプレッドとベッドスローを掛けることで、おしゃれに片付いたベッドメイクに仕上がります。

部屋の片付けや家具選びをa.flat店舗で相談・確認する

実のところ、部屋の片付けのコツをすぐに実践できる方は少なく、何から始めたら良いかわからない方が多いのではないかと思います。部屋の間取りや現状がわかる物をお持ち頂いたり、まずはお話だけでも構いませんので、是非a.flatの店舗までご相談下さい。自分では気付かないことや、専門知識を持ったスタッフが一人一人に合ったご提案をさせて頂きます。

店舗ディスプレイを見て部屋の片付けの参考に

部屋の片付けをするには、片付いた後をイメージして取り組むことも大切です。8つのスタイルカラーでコーディネートされた片付いた店舗ディスプレイを参考に、取り入れやすい片付け方を見つけてみるのもおすすめ。ただ片付けるだけでなく、インテリアコーディネートを楽しむことも、部屋をきれいに維持することにつながります。

片付けやすい家具の使い方を試してみる

部屋を片付けるアイテムは様々あるため、収納家具は引き出しを開けてみたり、実際に使ってみたり試してみることが大切です。

機能性やサイズ感を確認することで自分に合った片付けやすい家具を見つけましょう。

a.flatの店舗一覧

■a.flat新宿店

〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜(祝日を除く)
■公共交通機関でお越しの場合

新宿三丁目駅から徒歩1分 新宿駅から徒歩8分

■a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)

■公共交通機関でお越しの場合

都立大学駅から徒歩7分

■a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00 
定休日 無し
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合

JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分

3Dシミュレーションで片付けやすい部屋をイメージ

a.flatでは、ご自宅の間取りに合わせて家具を配置したりインテリアコーディネートをお試しできる3Dシミュレーションをご用意しております。お手持ちの家具をシミュレーションに取り入れてイメージすることもできるため、片付けやすい部屋作りに必要な家具配置の見直しから追加したい家具を自由にシミュレーションしてみることができます。片付かなかった要因を見つけ出すこともできるかもしれないですね。

3Dコーディネートサービスの流れ

【Step-1】
お客様のご自宅の間取りを取り込むことができるため、実際の部屋のサイズの枠取りを作ります。

【Step-2】
お手持ちの家具や気になる家具を人型を使って動線を確認しながらレイアウトしてみましょう。

【Step-3】
お好みのカラーコーディネートをしたり、インテリアをプラスしてみましょう。

【Step-4】
鳥の目線で、部屋全体のバランスを見ることができ、家具のサイズ感を確認できます。

【Step-5】
部屋に入った時の人目線では、家具の高さや圧迫感等を確認することができます。

【Step-6】
実際のお部屋の完成です。実際の雰囲気をリアルに作れる3Dシミュレーションを是非お試し下さい。

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  • 3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」

    3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」のページです。お気に入りの家具・インテリアをお部屋にレイアウトして無料で3Dシミュレーションをする事ができます。ご購入の際に気になる家具のサイズやお部屋の雰囲気をイメージするのに役立てて下さい。また、a.flatではマイルームを使ってお客様のインテリアコーディネートをサポートするサービスもご用意しております。

  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼
    インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

まとめ

部屋の片付けは、コツを掴むことで自然にできるようになれたら、日々の暮らしがより快適になることでしょう。部屋が片付かない原因を見つけて見直し、意識して取り組むことが大切です。

また、部屋作りをする上で、快適に過ごせて片付けが楽な家具を取り入れることも、日々の暮らしを豊かにし、片付いた部屋を維持しやすくなるでしょう。


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