1日の終わりをリフレッシュして次の日も元気よく過ごすには、日々の快眠が欠かせません。この章では寝具で変わる快眠ポイントをご紹介。お気に入りのベッドやマットレスだけでは身体がリラックスしてお休みできないため、様々な寝具選びのポイントを是非ご覧ください。
日々の快眠を手に入れる大事な寝具選び
身体全体がリラックスして快眠できる寝具選びが大事
快眠できる寝具を選ぶ6つのポイント
ここからは、快適な眠りに必要な「6つの寝具選びのポイント」を順番にご紹介していきます。
季節や室温に応じた保温性の布団・毛布を使用する
まず、一つ目のポイントは「季節」や「室温」に合わせた寝具を選ぶ重要性についてです。マットレスは年間を通して交換することは無いですが、布団などは季節に応じて適切なタイプを選ぶ必要があります。
四季に合わせた寝具選びと組み合わせが大事
~ 季節に応じた寝具の使用例 ~
「あたたかさレベル」と「季節のおすすめ組み合わせ」で寝具を選ぶ
夏でもエアコンで冷えてしまう方、冬でも暑がりで厚い布団が苦手な方など、人によって睡眠時に快適だと思うあたたかさは個人差があります。季節や室温だけでなく、自分が心地よいと感じるあたたかさの寝具を選ぶことが快眠には大切なポイントです。
~掛け布団~ ご希望のあたたかさと軽さの掛け布団を選びましょう
あたたかさレベル2の肌掛け布団
あたたかさレベル3の肌掛け布団
あたたかさレベル4の掛け布団
あたたかさレベル5の掛け布団
あたたかさレベル6の掛け布団
~毛布~ ご希望のあたたかさと肌触りの掛け布団を選びましょう
あたたかさレベル1の毛布
あたたかさレベル2の毛布
あたたかさレベル3の毛布
あたたかさレベル4の毛布
~シーズン別~ おすすめの寝具組み合わせ例
快適に眠る条件はひとそれぞれ違います。季節や室温に応じて適切な保温性の毛布や掛け布団が必要です。あたたかさ・肌触り・軽さなどお好みで寝具の組み合わせを見つけて、あなたにとってベストな寝具で快適に睡眠できる環境を整えましょう。
おすすめの寝具組み合わせ例 <春>
朝晩の気温の変化が著しい春は、寝具の組み合わせであたたかさを調整しましょう。気温の低い時期には羽毛布団など、冬用の掛け布団でも問題ありません。
おすすめの寝具組み合わせ例 <夏>
夏はエアコンや扇風機を使用するかしないかによって室温が変化します。室温が高い日は毛布1枚で、涼しい日やエアコンを使用してお休みする場合は、肌掛け布団をプラスするなどの工夫が必要です。
おすすめの寝具組み合わせ例 <秋>
秋が深まると一気に気温が下がってきます。保温性の掛け布団を中心に快眠の適温を保ちましょう。寒暖差がある時期のため、毛布は気温や好みに応じてプラスしてください。
おすすめの寝具組み合わせ例 <冬>
寒い冬は睡眠中の温度を保って、あたたかくお休み頂くことが快適な睡眠にはとても大切です。地域や室内環境、個人の寒さ感覚などに合わせて風邪を引かないように組み合わせてみましょう。
羽毛布団の上に軽い毛布を掛けると保温効果アップ
羽毛布団は体温によってあたたかくなりますが、毛布を上から掛けると「保温効果」が増します。 その際は羽毛がつぶれないよう軽めの毛布を選ぶことが重要です。厚着をしたような状態では、体を締めつけて眠りを妨げてしまうので、軽めの毛布と掛け布団を選んで快眠を叶えてください。
毛布がフタとなってあたたまった空気を逃さず、寒い冬でも心地よくお休み頂けます。
毛布の肌触りを楽しみたい時は、布団の下に毛布を敷いてお好みでご利用ください。
2. 軽量性や通気性に優れている掛け布団を選ぶ
2つ目のポイントは年間を通して主役の寝具になる、「掛け布団」のクオリティや機能性について知り、ベストなタイプを選んでみましょう。マットレスや枕に次いで、体への影響が多い寝具です。
身体に負担をかけない掛け布団選びが快眠に繋がる
快眠に大事な寝床内環境とは?
快眠のための最適な寝具 =『羽毛布団』
ベストな寝床内環境を保つ寝具として最適な素材は「羽毛」と言われています。快眠に大事な4つの特性、「あたたかさ」「軽さ」「むれにくさ」「からだへのフィット感」を兼ね備えているからです。
羽毛布団 ~4つの特性~
a.flat羽毛布団の品質へのこだわり
羽毛布団を選ぶ際に重要な『ダウンパワー』や『かさ高』
a.flat羽毛布団は、日本羽毛協同製品組合の品質基準をクリアしたゴールドラベル認定を受けています。選ぶ際に一番重要なポイントは『ダウンパワー』や『かさ高』で、『羽毛がどれだけ空気を多く含んで保温性があるか』という基準になります。高品質な羽毛ほど、このダウンパワーやかさ高の値が高いです。
品質基準ラベル |
使用羽毛品質 |
ダウンパワーの基準 |
a.flat羽毛布団ダウンパワー |
かさ高の基準 |
a.flat羽毛布団 産地 / ダウン比率 |
a.flat羽毛布団 側生地 |
---|---|---|---|---|---|---|
ニューゴールド |
☆☆☆ |
300以上 |
取り扱いなし |
120mm以上 |
取り扱いなし |
取り扱いなし |
|
☆☆☆☆ |
350以上 |
350以上 |
145mm以上 |
-イギリス産- |
綿100%(60サテン) |
|
☆☆☆☆☆ |
400以上 |
410以上 |
165mm以上 |
-ポーランド産- |
綿100%(60サテン) |
プレミアムゴールド |
☆☆☆☆☆☆ |
440以上 |
取り扱いなし |
180mm以上 |
取り扱いなし |
取り扱いなし |
ダウンパワー・かさ高のちがい
羽毛布団の定義とは?
快眠を楽しめるa.flatおすすめの羽毛布団
快適な軽さとあたたかさを叶える、2つのa.flat羽毛布団をご紹介。お好みでお選びください。
羽毛布団・エクセルゴールド
羽毛布団・ロイヤルゴールド
「羽毛リフレッシュサービス」で長くご使用頂けます
3. 肌触りが心地よく軽量性に優れた毛布を選ぶ
3つめの快眠寝具選びのポイントは「毛布」です。毛布は直接肌に触れたり、掛け布団と併用することも多いため快眠に影響を与える寝具になります。ここからは、毛布の選びのポイントを確認してみましょう。
毛布の気持ちよい肌触りと軽さが快眠へと導く
毛布を選ぶ際に大事な点の一つは、心地よい肌触りです。毛布の使い方にもよりますが、特に直接触れてお休みになるケースでは毛布の感触が寝心地に大きく影響を与えます。また、掛け布団と併用するケースでも手を布団から出して休む時に、手触りが悪いと気になってしまうかもしれません。
好みに合わせて心地よく眠れるa.flatの毛布
心地良い肌触りや軽さをふまえて厳選したa.flatの毛布をご紹介。お好みの一品を見つけてください。
オーガニックコットンの爽やかな感触「タオルケット」
サラッとした肌への感触が気持ちいい「シール織り綿毛布」
なめらかな肌触りが魅力「シルク毛布」
ウールのチクチク感がない「ラムウール毛布」
上質な感触に包み込まれる「カシミヤ毛布」
二人でお休みの時に毛布は一枚、二枚?
ダブルサイズ以上のベッドでお休みになる時、毛布の枚数はどのようにされていますか?一枚を二人で、二枚で各自ゆったりと。どちらも間違いでは無いですが、一人一枚の方が取り合いにもならず快眠しやすい傾向にはあります。二人のお好みで選んでみましょう。
ダブル毛布はクィーンベッドまでご利用可能。毛布によってはサイズ展開がないことも。
シングルサイズ展開しかない毛布で二人で使う時は、こちらの2枚使いを推奨します。
寝床環境を清潔に保って寝心地も調節できるベッドパッドを使う
4つ目のポイントはマットレスを保護しつつ、寝心地の調整もしてくれるベッドパッドについてです。大切なマットレスを守り、快適で永くご利用しやすくなるため必須のアイテムと言えるでしょう。
ベッドパッドの3つの役割
一般的なベッドパッドの役割としては以下の3つが挙げられます。最近はだいぶ使う方も増えてきた印象ですが、もしご利用がまだの方はメリットが大きいアイテムのため是非ご活用ください。
寝ている間のコップ一杯の汗を吸収してくれる
マットレス表面(詰め物)のへたりを軽減してくれる
マットレスの寝心地を調整してくれる
機能性や寝心地で好みのベッドパッドを選ぶ
マットレス保護と寝心地を調整できるa.flatのベッドパッド
ベーシックなタイプや寝心地を変えるa.flatのベッドパッドをご紹介。お好みの一品を見つけてください。
吸湿性に優れた「ウォッシャブル・合繊・ベッドパッド」
吸湿性・発散性に優れた「ウォッシャブル・ウール・ベッドパッド」
通気性・体圧分散性に優れた「ウォッシャブル・高反発・ベッドパッド」
自分の寝姿勢や好みに合わせた枕のタイプを選ぶ
寝る時の向きや硬さの好み、機能性で枕選びが変わる
枕は例えば家族暮らしの場合、それぞれが違うタイプを使っていることも珍しくはありません。人によって体格や首の形、寝ている向き、感触の好みが異なるからです。
4タイプからお好みで選べるa.flatの枕
ベーシックなタイプや寝心地を変えるa.flatの枕をご紹介。お好みの一品を見つけてください。
羽枕
張りがあり、へたりの少ないフェザー(水鳥の羽根)を贅沢に使った羽枕。フェザーの持つ適度な弾力が心地良い眠りをもたらしてくれます。天然素材の羽根そのものが温度調節、湿度調節をしてくれるので、季節を問わず快適な状態でお使い頂けます。
ウォッシャブル枕
リバーシブル枕 (マイクロファイバー綿/低反発ウレタン)
そば殻枕 (高さ調節シート付)
ウレタンシート:有り
枕の感触:固め
肌触りや好みの色から布団カバー・シーツを選ぶ
快眠寝具を選ぶ6つ目のポイントは「布団カバー・シーツ」です。寝具カバーは一見、見た目の違いだけにも感じますが、実際は素材によって肌触りが大きく変わるため、快眠にも影響を与えています。
好みの肌触りと色から選べるa.flatの布団カバー・シーツ
さらりとした使用感の「ブロード」
ブロード(アイボリー)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
ブロード(グレー)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
ふんわりした肌触りの「ガーゼ」
ガーゼ(ホワイト)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
ガーゼ(ベージュ)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
独特のシャリ感と風合いの「麻混」
麻混(ホワイト)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
麻混(生成り)
・コンフォーターケース
・ボックスシーツ
・ピローケース
アクセントになる天然木(ヤシ)のボタン付き
麻混のカバーはボックスシーツ以外の、ピローケースとコンフォーターケースに、アクセントとなる天然木(ヤシ)のボタンをあしらっています。
麻のシャリ感と相性の良い雰囲気のボタンで、おしゃれなリゾート気分を味わえるワンポイントが魅力です。