a.flatの「スタンダードソファ・シリーズ」はシンプルでコーディネートしやすいデザインに加えて、快適な座り心地についても追及したソファとなります。バランスの良い高さや奥行き感、安定した硬さの中材クッション、座り心地を充実させる様々なオプションをご用意しました。こちらでは、そのような良質な寛ぎを約束してくれる「スタンダードソファ」の座り心地ポイントをご紹介していきます。
スタンダードソファ・シリーズは、a.flat創業時からご提案させて頂き、たくさんのお客様にご愛用頂いています。a.flatソファの中でも、最もシンプルで安定した座り心地を兼ね備えているスタンダードソファのこだわりはどこにあるのか? 各ポイントに沿って見てみましょう。
スタンダードソファは2001年の発売から現在まで、20年間に渡って長く販売させて頂いているロングセラー商品です。a.flat商品の特徴でもあるヒヤシンスやラタン、ウッドなどの天然素材を使い、ご自宅をリゾートのような空気感に変えてくれるこのソファにはたくさんの魅力が詰まっています。
a.flatでは主に4つのソファシリーズを展開。その中でスタンダードソファは、ヒヤシンスなどの天然素材で編まれた「シン・ソファ」と、直線的な木製デザインを使用した「ウッド・ソファ」の2タイプが中心です。この2つのソファは、a.flatのスタートから座り心地などの改良を重ねて今に至りました。
スタンダードソファは床から背クッションまでの高さを750mm、座面までの高さが390mmです。このサイズ感は標準的な大人の方が座る時に丁度よい設計となり、男女問わず幅広く寛げます。また、身長・体格的に少し合わない時は座り心地を調整するオプションもご用意しました。
ローソファ シリーズは4つの素材・色からお選び頂けます。いずれもリラックス感のある天然素材を採用していますが、職人によって丁寧に編み込まれたヒヤシンスやラタン、優しい木の風合いが魅力の無垢材など、好みのイメージや理想の部屋作りに合わせて選んでみましょう。
※スタンダードソファの座り心地やサイズ展開は基本的に各素材にて共通のため、以下からはウッド・ソファ シリーズを例にして、座り心地の秘密や様々なポイントなどをご紹介させて頂きます。
スタンダードソファにおける座り心地の魅力は、長い時間で座っても寛ぎやすく、リラックスできる点に有ります。身体を長時間でもゆだねられる快適な座り心地を実現するには、安定した「体圧分散性」の影響が大きく、このソファシリーズはまずその点をしっかりと設計しました。
長く座りやすいソファは一般的にほどよい硬さのクッション性が大事です。「硬すぎず、柔らかすぎない座り心地」が心地よい寛ぎを生みます。
背もたれの安定も確保したスタンダードソファは、長い時間座る際に欠かせない、「適度な弾力性」を持っているため疲れにくい設計です。
身長172cmの男性が座った状態。「体圧分散性」を高めた背と座のクッションによって、男性でも安定感のある座り心地が実現します。
体格のある男性が背もたれに身体を預けても、背クッションに施した「安定感のある中材」がしっかり支えて、長時間リラックスできるでしょう。
ソファの座り心地は硬さの違う素材をどの部分にどれだけ取り入れるか、そのバランスがとても重要です。一般的に、ソファは柔らかめ・普通・硬めの座り心地が有りますが、座や背のクッションが柔らかすぎると安定感が無くなります。そのため、スタンダードソファは普通~硬めぐらいの感覚を実現しました。
ウッド・ソファのクッションを構成する素材
2層ウレタンとシリコンファイバーで構成される「座クッション」がしっかりとお尻を支え、ソフトウレタンの「背クッション」が背中や肩をしっかりと支えてくれます。最も体重の負荷が掛かる座クッションは硬めで弾力性を持たせて、背クッションはほどよい硬さにしたことで、安定して座ることができます。
シン・ソファのクッションを構成する素材
ウッド・ソファとの大きな違いは、座面の構造と角度です。チップウレタンが少し薄くなるためウッド・ソファよりも少し優しい感触です。また、座面に4度の傾斜を付けたため、それによって身体全体が自然に後ろへ寄りかかるため、身体をより安定して支えてくれるでしょう。
ここがポイント
ウッド・ソファとシン・ソファで異なる座り心地(ウレタンの硬さや角度の違い)
一見、似たような座り心地・構造に感じるお互いのソファですが、実際に座った際の感触としては、ウッド・ソファの方がシン・ソファよりも少し弾力性が有る座り心地として設定されています。見た目のデザインだけでは無く、お好みの座り心地に合わせて選んでみましょう。
スタンダードソファの座り心地はベースとなる座面が硬めで、背もほどよい硬さが有ります。先ほどご覧頂いたクッション構造が、実際にスタンダードソファに座った時どのように作用しているのか? バランスよく設定された座り心地の構造ポイントをご紹介していきます。
厚みがあって高密度なソフトウレタンが背中をしっかりと支えてくれる構造です。また、ウレタンの表面はファイバーシートで覆っているため、背あたりは優しい感触が得られます。
背もたれのクッションが肩甲骨のあたりまでしっかり支えてくれるため、常に良い姿勢を保ってくれます。厚みとウレタンの密度ポイントです。(モデルの身長は167cm)
ソフトウレタンとチップウレタンの2層構造がお尻をしっかりと支えてくれます。下層に施したチップウレタンを少し厚めに入れたことで、男女問わず安定した座り心地を得られました。
2層ウレタンの座クッションは、体格の良い方でも安定して座れる構造です。この硬さによって長時間座るだけでは無く、横になって寛ぐなど様々な姿勢でリラックスできるメリットがあります。
ソファでは座る以外にも横になって過ごされるという方も多いと思います。スタンダードソファは座面の構造上、しっかりとした硬さと弾力性があるため、このように昼寝をしたり、横になりながらテレビを見るなどの寛ぎ方も問題なく行えます。
ウッド・ソファの座面角度は3度
「人体系家具」と呼ばれるソファやチェアなどの家具は、人間工学に基づいた設計が大事になります。そのため、ウッド・ソファの座面角度は身体を自然と預けやすい3度に設定しました。
シン・ソファの座面角度は4度
こちらのシン・ソファの場合は、ウッド・ソファよりも座面クッションの感触を少し優しくしつつ、更に角度を4度に設計したため、更に身体をソファに預けやすくしました。
a.flatのクッション素材について
a.flatでは、ソファなどオリジナルの家具シリーズはご購入時に安心頂けるよう、「3年保証」を設けています。また、更に永くご利用頂く中で万が一、ソファに何かあった場合は、有償でのメンテナンスサービスもご対応しています。
a.flatのスタンダードソファはデザインの魅力として、「アームの抜け感」がポイントとして挙げられます。この抜け感は見た目の開放感だけではなく、横になって寛ぐ際にも脚が伸ばしやすいというメリットにも繋がり、通常のソファよりも、広々と昼寝を楽しむこともできるでしょう。
アームの抜け感を活かして昼寝を楽しむ
窓辺にレイアウトしても抜けのあるデザインによって圧迫感なく使用できるウッド・ソファ。この抜け感が、横になる時にも効果を発揮します。
アーム部分にクッションを枕替わりに置いて、脚を伸ばせば、ベッド感覚で寛げます。抜けたアーム部分に脚が丁度収まる設計です。
シン・ソファの場合は、セットバックしたアームによって抜け感を作りました。天然素材と自然なイメージを活かしたアームデザインです。
横になった時は、セットバックしたアームの抜け部分に対して脚を伸ばせます。また、アームの内側は曲線のため頭も預けやすい形状です。
スタンダードソファ・シリーズは通常に座る以外にも、より快適性・安楽性をアップしてくれるオプションをご用意しています。ご自身の座り心地とパートナーとの座り心地好みの違いが有る時や、よりリラックスしてソファライフを送りたい、という方はこちらから様々なオプションをご覧ください。
ソファをご検討される際に最も基本的な形がスタンダードソファのようなI字ソファです。L字ではないため、比較的どのような間取りにも配置しやすいメリットがありますが、その反面、脚を伸ばしたい時には物足りなくなることもあるため、そんな時に活躍してくれるのが「オットマン」です。
ソファ前に置くだけで、ゆったり脚を伸ばすことができるのがオットマンの魅力です。脚から腰、背中まで全体で支えるため体圧分散性がアップして、血流も良くなり脚がむくみにくくなるでしょう。ばらしても使える便利アイテムです。(写真はオットマンv02、モデルは身長167cmの女性)
スタンダードソファ用のオットマンは2つのサイズから選ぶことができます。ご自身の身長や体格に合わせて選んだり、部屋の間取りやサイズに合わせて検討してみましょう。(下記はシン・ソファ2.5人掛けとの組み合わせ例。ウッドソファのみオットマンサイズはv02タイプのみになります。)
幅650 / 奥行450mm
幅830 / 奥行600mm
v02タイプのオットマンは幅650mmでコンパクトですが、脚を伸ばすには充分のサイズ感です。(モデルは身長167cmの女性)
男性でも脚を伸ばすことができます。高い位置に足を置くことで血流が良くなり、足が疲れにくくなります。(モデルは身長172cmの男性)
来客時には、ご自身が座るスツールとしても使えます。いろいろな使い方ができるため、オットマンが一つあるだけで暮らしが豊かになるでしょう。弾力性のある座面クッションはやさしく身体を支え、快適な座り心地を実現してくれます。(写真はオットマンv02、モデルは身長167cmの女性)
オットマンv01は幅830mmのゆったりサイズ。カウチソファのようにリラックスして寛げます。(モデルは身長167cmの女性)
体格のある男性が座っても脚が伸ばしやすく、長時間でもソファの上で快適に過ごせるようになります。(モデルは身長172cmの男性)
幅広タイプのオットマンv01はソファ脇に置いて、ベンチ感覚でもご利用できます。830×600mmの広い座面は大人1人がゆったり座ったり、お子様と2人で座ることも可能です。ソファ周りに余裕がある場合はv01タイプを置いてみては。(写真はオットマンv01、モデルは身長167cmの女性)
ソファ選びの際、「二人暮らしの時などは自分が気に入ったけれど相手の好みに合わない。」、使い始めてから「もう少し快適に寛ぎたい。」などのケースがあると思います。そこで、スタンダードソファ・シリーズはヘッドレストやウエストクッションをご用意していますので、好みに合わせて選んでみましょう。
このヘッドレストを使用することで、首から頭全体までも支えてくれるより快適に過ごせるソファに。適度な弾力と心地良い安定感が魅力です。
ヘッドレストは中のファイバーボールが移動するため、頭の形に合わせてやさしく包み込んでくれます。(モデルは身長167cmの女性)
ソファに座った時の腰のフィット感を高めて、より良い座り心地を実現するウエストクッション L。ボリュームと弾力性で安定感を生みます。
女性の方で腰の部分に隙間ができる時は、ウエストクッションを差し込むことで、腰をサポートしてくれます。(モデルは身長167cmの女性)
ウエストクッションSはLサイズに比べて、ボリューム感や横幅も小さめに設計。Lだと大きすぎる方むけのクッションです。
ウエストクッションを置くことで背もたれとの隙間をなくすことができるため、安定した座り心地が実感できます。(モデルは身長167cmの女性)
ソファで寛ぐ時に、できるだけソファに座ったまま過ごしたいという方は「サイドテーブル」を置くのがおすすめです。固定式や移動式など様々ありますので、部屋のレイアウトやライフスタイルに合わせて選んでみましょう。サイドテーブルはソファでの暮らしやすさをアップさせるプラスワンアイテムです。
サイドテーブルv01は重さがある固定式のタイプです。引き出しが付いているため、ソファ脇で小振りの収納としても活躍してくれます。
スタンダードソファのアームに近い高さに設計したため、飲み物や本を置きやすく、快適なソファライフを実現できるでしょう。
サイドテーブルv02は軽く移動がしやすく、風が通り抜けるような開放感をもたらすデザインのため、ソファ周りのお好きな位置で使えます。
コの字型でソファのアームに差し込めます。天板が近くなることでより使い易く、限られたスペースでも省スペースに使えるのも魅力です。
テン・サイドテーブルv02は無垢材を用いた円形の天板と、天板高さが調節できる便利な機能が備わった使い勝手の良さが魅力です。
ソファやラウンジチェアと合わせることで、ティータイムを楽しんだり、ノートPCを置いて軽作業などを行うこともできます。
スタンダードソファ・シリーズはサイズバリエーションも豊富です。特に日本の住宅事情の場合、コンパクトに収めたい方から、別荘のような広い空間に置きたいというケースまで様々なため、1人掛けから3人掛けまで計4サイズをご用意しました。間取りや住居人数に合わせて、ご希望のサイズを見つけてください。
ソファ選びに置けるサイズ面は重要な要素です。部屋のサイズ、家族の人数、ソファでゆったり横になりたい、など、様々な条件や要望に合わせて選ばれると思います。各ソファのサイズ感を把握して、理想のソファサイズを選んでみましょう。
1人掛けソファ(幅850mm)
自分だけの寛ぎが約束される贅沢な1人掛けソファです。シン・ソファのみのサイズ展開ですが、幅850mmのゆったりサイズで、ホテルライクな過ごし方もできるでしょう。
2人掛けソファ(幅1550mm)
空間に限りがあるワンルームや1LDK、二人暮らし以上でコンパクトに過ごしたい、という方におすすめの2人掛けサイズ。アームがセットバックしているので、通常よりも幅広に見えます。
2.5人掛けソファ(幅1850mm)
日本サイズとも言えるバランスの良い2.5人掛けソファ。小さすぎず、大きすぎないサイズ感は2人でもゆったり過ごしやすく、広い間取りの方でも選ばれる人気のソファサイズです。
3人掛けソファ(幅2175mm)
一般的なI字型のソファでは最も大きい3人掛けソファです。部屋のサイズ感にゆとりが必要ですが、もし配置できる場合は、優雅で贅沢なソファライフが約束されるでしょう。
スタンダードソファを主役にソファライフを楽しむ際、ソファ脇にもう1点寛ぎのスペースを作りたいけれど、「オットマンだと寛げない。」 「1人掛けソファだと大きすぎる」、そのような時は「ラウンジチェア」がおすすめです。小振りなサイズ感ながらも、ゆったりとしたリラックススペースを設けることができます。
シン・ソファのシリーズと同様の3素材で展開している「ムン・ラウンジチェア」。コンパクトなサイズ感ですが、座り心地にこだわった設計により、サブソファの感覚でご利用可能です。流線型のフォルムと安定した背もたれの高さが、ソファ周りの暮らしを充実させてくれます。
背から腰、ひざ裏にかけて、座り姿勢に沿った座面と背もたれの形を追求し、快適な座り心地を実現しました。(モデルは身長167cmの女性)
大きなカーブを描く背もたれとふんわりした背クッションが、背中をやさしく包み込みながら支えてくれます。(モデルは身長172cmの男性)
ウッド・ソファv02に合わせて、ウッド素材で統一したい時はこちらの「ウッド・ラウンジチェア」がおすすめです。ムン・ラウンジチェアよりもハイバックの背もたれが極上の寛ぎを生み出します。高さは少し出るため、配置スペースに合わせてレイアウトしてください。
首まで包み込むヘッドレストや柔らかく弾力性のあるウレタン、絶妙な傾斜が快適な座り心地をお届けします。(モデルは身長167cmの女性)
大きく後ろに傾斜した座面に座ることで、安楽性が高い後ろにもたれかかる姿勢に。(モデルは身長172cmの男性)
ラウンジチェア前に置くだけで、ゆったり脚を伸ばすことができるのがオットマンの魅力です。脚から腰、上半身まで全体で支えてくれるため体圧分散性がアップして、血流も良くなり脚がむくみにくくなるでしょう。(写真はラウンジチェア用オットマン、モデルは身長167cmの女性)
計4タイプから成る「スタンダードソファ・シリーズ」を下記の一覧表にまとめました。1~3人掛け、オットマンやラウンジチェアなどから間取りや部屋サイズ、過ごし方に合わせてお好みでお選びください。
お知らせ一覧
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会社名 | シースクエア株式会社 |
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所在地 | 〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15 |
設立日 | 平成13年8月2日 |
代表者 | 磯崎 良 |
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