7畳ワンルーム・1Kは一人暮らしで利用されることの多い間取りですが、コンパクトな分レイアウトやコーディネートでお悩みの方は多いのではないでしょうか。そのような悩みが解消されるように、4つのポイントに絞ってご紹介します。インテリアコーディネート実例を参考にしながら、ぜひ取り入れてみて下さい。
7畳ワンルーム・1Kをレイアウトで居心地の良い空間にする
7畳のワンルーム・1Kは一人で暮らすには充分な広さですが、スペースによっては限りがあるため、部屋のレイアウトがとても重要になります。家具配置の仕方をよく検討して、快適な7畳空間にしましょう。
7畳に多く見られる縦長タイプのワンルーム・1K
ワンルームや1Kは、一般的に部屋へ入ると縦長の間取りが多くあります。レイアウトの基本は「部屋の前後に生活スペースを作る前後置き」がおすすめです。ベッドを部屋の長い辺に合わせて配置すると、ソファが置けなくなってしまうため、前後置きがスペースを有効活用したレイアウトになります。
7畳ワンルーム・1Kのレイアウトにこだわるメリット
7畳という限られた空間だからこそ、レイアウトによって部屋の過ごし方に影響を与えます。自分のライフスタイルや、自宅での過ごし方をイメージして家具の配置を決めていくことにより、より過ごしやすい空間が実現します。
7畳ワンルーム・1Kのレイアウトを組む際に、生活動線を確保することはとても重要です。人が通れる幅を意識してレイアウトしていくことで、7畳の限られた空間にも快適な生活動線を生み出せます。最適な距離や幅を意識してレイアウトすれば、ゆとりを持った空間作りが叶います。
7畳と聞くと狭い印象がありますが、部屋に合ったレイアウトにすることで、空間にゆとりが生まれて広く見せることが可能です。配置する家具もサイズや奥行きを考慮し、圧迫感を感じさせない空間は、開放的で実際の部屋よりも広く感じます。
部屋サイズを把握してレイアウトした空間は、家具の大きさも部屋に合わせているので、すっきりとまとまった印象になります。正しいレイアウトで組んだ空間は、インテリアを飾りやすくカラーコーディネートもしやすいので、おしゃれな部屋作りを簡単にすることができます。
おしゃれで快適な7畳ワンルーム・1Kが叶うレイアウト・家具選びのポイント
7畳のようなコンパクトな部屋の場合、レイアウトや家具選びによって快適な空間を作り上げることが重要です。それでは、どのような基準で選んでいけば良いでしょうか。ポイントを抑えて詳しくご紹介していきます。
【1】生活動線を意識したレイアウトにする
1つ目のポイントは「生活動線を意識したレイアウトにする」です。7畳ワンルーム・1Kの場合、部屋の大きさに限りがあるため快適に過ごせるスペース作りが大切です。快適に生活できる生活動線を把握して、レイアウトしていきましょう。
コンパクトな間取りほど生活動線の確保が必要
7畳ワンルームのようにコンパクトな間取りは、少しでも部屋を広く見えるような工夫が必要になります。生活動線を確保することによって過ごしやすい空間を作れるだけではなく、スペースにゆとりが生まれて狭い空間を広く見せる効果があります。圧迫感を感じやすい間取りほど、生活動線の確保が必要になります。
7畳ワンルームの基本となる生活動線サイズを知る
生活動線を意識しながら部屋のレイアウトをする際、基本となる生活動線(=人が通れる幅)を確認しておきましょう。人が快適に過ごせる幅、距離を作ることが日々の過ごしやすい空間を生み出します。
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STEP-3:部屋・リビングの通路幅や生活動線~人が通れる最低の幅からソファやダイニングテーブルの配置・距離まで~
ご希望の家具を部屋に配置する前に、基本となるリビングの通路幅や生活動線を確認しておきましょう。人が通れる幅を作ることが日々の過ごしやすいリビングを生み出します。また、リビングの通路幅や動線で最も多い質問が、ダイニングテーブルとソファの距離や配置、ソファダイニングの配置や位置などについてです。これらのケースにおける最適な通路幅の知識はもちろん、人が通れる幅の最低サイズ(40cm~50cm)や横向きで通れる幅、ソファとローテーブルやテレビ台との通路幅や距離などについても徹底解説します。様々な部屋の実例を見ながら、快適な通路幅・生活動線のあるリビングや部屋を叶えましょう。
7畳縦長ワンルーム・1Kの生活動線を確保したレイアウト例
入り口から入って縦に長い7畳ワンルームはベッドを部屋の長い辺に合わせて配置すると、2人掛けのソファと並べた時にスペースにゆとりが出来ず窮屈な印象になります。ソファが手前で奥がベッドに置くレイアウトの方が、生活動線を確保しつつソファもゆとりを持って配置できるためおすすめです。
ベッドを7畳ワンルームの長い辺に合わせて配置したレイアウト。ソファと並んでしまい、窮屈な印象に。クローゼットへの動線も狭くなっています。
ソファとベッドを入り口から前後に配置したレイアウト。部屋全体のスペースを使って、ゆとりあるレイアウトになりました。
7畳横長ワンルーム・1Kの生活動線を確保したレイアウト例
部屋に入って横に長いワンルームの場合、ベッドとソファを左右どちらかで分ける配置方法がおすすめです。部屋の真ん中に生活動線が取りやすく抜けが生まれるので、開放感のある空間が作れます。入り口の動線を遮らないように、家具のサイズを確認して配置ししましょう。
【2】過ごし方に合ったレイアウトテーマを決める
2つ目のポイントは「過ごし方に合ったレイアウトテーマを決める」です。ワンルームのレイアウトは、日々の過ごし方にも大きく影響を与えます。自宅で何をしたいか、仕事や作業があるかなどによってもレイアウトや家具、サイズが変わってきます。家での過ごし方を考えてから、レイアウトのテーマを決めていきましょう。
ご自身のライフスタイルからレイアウトの方向性を考えていくと、快適な部屋作りがスムーズにしやすくなります。ここからは、過ごし方の別おすすめレイアウトをご紹介していきます。
デスクで仕事をしたい方におすすめ【7畳ワンルーム・1Kレイアウト-1】
生活スタイルの中に、部屋でデスクワークをされたり勉強することがある方におすすめなレイアウト。壁側にデスクを置いてもすっきり見えるように、奥行きがコンパクトなデザインを配置しました。作業が捗るように、食事や体を休めるスペースをしっかり分けてレイアウトしています。
デスクを置く時の7畳ワンルーム向けの家具
身体をしっかり休めたい方におすすめ【7畳ワンルーム・1Kレイアウト-2】
7畳ワンルームに、ダブルベッドを部屋の主役として置いたレイアウト。ベッドが圧迫した印象にならないように、ソファを片アームデザインにしたり他の家具をコンパクトにして、ゆったりとした空間を実現しています。統一感のあるグレートーンでまとめて、ホテルライクな雰囲気を演出しました。
身体を休めやすい7畳ワンルーム向けの家具
床に近い生活をしたい方におすすめ【7畳ワンルーム・1Kレイアウト-3】
7畳をロースタイル家具で統一して、床に近い生活を実現したレイアウト。ベンチタイプのソファで抜け感を生み出し、開放的な印象を与えています。シンプルなレイアウトでシンプルになりすぎないように、大きな花柄のラグを敷いたりパープルで統一して、ラグジュアリーなイメージになるようまとめました。
背の低い家具で統一した空間は、天井が高く見えて部屋が広く見えます。手触りの良いラグを敷くことにより、床に座る際も居心地良く過ごせます。
ヘッドボードの低いベッドやアームレスのベンチソファで、開放感を与えています。壁面装飾を飾ることで、寂しくなりがちな壁にアクセントを添えました。
床座生活におすすめな7畳ワンルーム向けの家具
ソファでゆったり寛ぎたい方におすすめ【7畳ワンルーム・1Kレイアウト-4】
7畳にハイバックソファを置いて、ゆったり過ごせるようにしたレイアウト。大きめなサイズのソファを置けるように、ベッドフレームに収納棚があるタイプを選びました。レイアウトに無駄がなくすっきりとした配置を実現しています。全体をグリーンカラーで揃えて、気持ち安らぐ空間を演出しました。
ソファでゆったり寛げる7畳ワンルーム向けの家具
ソファダイニングでマルチに過ごしたい方におすすめ【7畳ワンルーム・1Kレイアウト-5】
7畳にコンパクトなソファダイニングセットを配置した例。ソファ前に高さのあるテーブルを置くことで寛ぐだけではなく、食事や仕事など様々な過ごし方が可能になります。限られた空間でもマルチに暮らせる便利なレイアウトです。
ソファダイニングで過ごせる7畳ワンルーム向けの家具
【3】部屋を広く見せる家具を選ぶ
3つ目のポイントは「部屋を広く見せる家具を選ぶ」です。7畳のように限られたスペースには、少しでも部屋が広く見せられるような家具選びが重要です。希望のレイアウトが決まったら、イメージに合う家具を配置していきましょう。
7畳でも開放的に見せる「ロースタイルの家具」
部屋を広く見せるローソファ
7畳の限られた空間を広く見せるには、ロースタイル家具を置くのがおすすめです。高さを抑えたデザインにすることで、天井が高く見えて開放感が生まれます。部屋の印象を決めるソファをロースタイルにするだけでも、抜けを感じさせてオープンな空間にすることができるでしょう。
ワンルームに開放感を生むローベッド
サイズの大きなベッドをロースタイルにすることで、視覚的に空間が広く見えます。マットレスも厚みの薄いタイプにすると、よりロースタイルでスタイリッシュ印象になります。
テレビ周りをすっきり見せる脚無しテレビボード
高さ330mmのロータイプのテレビボードは、テレビを置いても圧迫感を与えることなく空間を広く見せることができます。ルーバーデザインは、部屋をワイドに見せる効果もあります。
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ロースタイルの暮らし
ロースタイルの暮らしのページです。部屋を広く見せたい、床生活が好き、という方はロースタイルのインテリアコーディネートを取り入れてみましょう。一般的な高さを持つ家具と比較した場合に、低い家具は動線を取りやすく部屋を開放的に見せることが出来ます。高さが低めの家具(=ロースタイル家具)を使うと部屋を開放的に見せることが可能です。実際にはどのくらい視覚的に違うのか?同じインテリア空間で家具の高さを比較することで部屋への圧迫感などが大きく異なって見える点に注目してみてください。
限られた空間にゆとりを与える「コンパクトなサイズ」
奥行きと幅が小さいベンチソファ
7畳ワンルームをゆとりのある空間にするためには、サイズがコンパクトな家具を選ぶと良いでしょう。ワンルームのレイアウトは、ベランダに通じる窓の近くに家具を配置することが多いため、奥行きのサイズがコンパクトなソファにすることで、ゆとりが生まれて部屋が広く見えます。
奥行きが浅いスリムタイプのテレビボード
奥行きが360mmとコンパクトなサイズのテレビボード。シンプルでどんな部屋にもマッチするデザインも魅力です。
場所を取り難い形状のサイドテーブル
コンパクトなサイズが特長のサイドテーブル。コの字型のデザインはソファのアーム部分に差し込むことができるので、省スペースにも使えます。
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ソファの奥行きは深い・浅い・広い どれがおすすめ?~奥行きで変わる寛ぎ方と生活動線~
ソファのサイズ選ぶ時に見落としがちなのが「奥行き」です。置いてみたら歩きにくい・座りにくいなどのケースにならないように、適切なソファの奥行きを選ぶことが大事になります。ソファの奥行き(深い・広い or 浅い)で部屋の「生活動線」に影響が有り、奥行きが少ないほど生活動線(=通路)が広く確保できて歩きやすくなります。その反面、座り心地としては浅くなるため、ゆったりと座りたい場合は逆に奥行きのあるソファを選ぶと良いでしょう。
家具が重なってもすっきり見える「抜けのあるデザイン」
抜け感を活かしたシンプルソファ
部屋に置く家具を選ぶ際、抜け感のあるデザインを意識しましょう。アーム部分に抜けのあるソファを置くことで、全体がすっきりとして部屋を広く見せられます。また脚元デザインも抜けのあるタイプにすると、床面が見えやすくなり生活動線を広く感じさせる効果があります。
シャープなデザインが魅力のテーブルセット
一本脚がスタイリッシュな雰囲気のカフェテーブル。アイアンの脚が集まるデザインからなる抜け感が、スッキリとした印象を与えます。
存在感と開放感が同居したリビングシェルフ
食器や小物を飾って収納できるリビングシェルフ。脚に抜けあるアイアンフレームを採用することで、高さのある家具でも開放的な印象になりました。
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狭い部屋を広く見せる方法~家具の配置・配色・生活動線~
狭い部屋を広く見せる方法~家具の配置・配色・生活動線~のページです。多くの方が部屋作りの際に一番気になるポイントが、「狭い部屋を広く見せること」と言われています。コンパクトな間取りでも、家具の選び方や配置(レイアウト)、インテリアコーディネート、色の配色次第で、お部屋を広く感じさせる事が出来ます。狭い部屋を広く見せる事による3つの効果、お部屋を広くみせるための3つのポイントを、実際のコーディネート実例を交えてご紹介します。
【4】カラーコーディネートでおしゃれに彩る
4つ目のポイントは「カラーコーディネートでおしゃれに彩る」です。7畳のレイアウトが決まったら、インテリア類も含めてカラーコーディネートをしていきましょう。色合いに統一感を持たせることで、よりおしゃれで一体感のある空間に仕上がります。
カラーの配色で変わる7畳ワンルーム・1Kのイメージ
同じ7畳ワンルームでも、カラーコーディネートをすることで部屋の印象を大きく変化させます。7畳という限られた空間だからこそ、カラーでのインテリアコーディネートを存分に楽しみましょう。こちらでは、6つのカラー別にコーディネートした例をご紹介します。
アクセントカラーの無いシンプルな7畳
ラタン素材と無垢材家具を中心に配置した7畳ワンルーム。まとまり感があるが、少し物足りない印象。
グリーンにカラーコーディネートされた7畳
グリーンのカラーコーディネートで、森のような癒しを感じさせる7畳ワンルームになりました。
清々しいブルーのカラーコーディネート
ヒヤシンス素材のソファを主役にした7畳に、爽やかなブルーでカラーコーディネート。カーテンやラグ、ソファカバーなどのファブリックと天然素材の組み合わせで、リゾートのような空間作りをしています。濃淡の違うブルーを取り入れることで、7畳を広く開放的に見せました。
ブルーのコーディネートで使用した家具
ブルーのコーディネートで使用したインテリア
温もり感じるレッドのカラーコーディネート
柔らかな印象のヒヤシンス素材に、温かみのあるレッドカラーでコーディネートした7畳ワンルーム。一見派手に見えるレッドとオレンジをバランス良く組み合わせることで、サンセットに包まれたような温もり感じる空間が完成されました。
レッドのコーディネートで使用した家具
レッドのコーディネートで使用したインテリア
洗練されたグレーのカラーコーディネート
7畳ワンルームをグレーで統一し、シックなイメージでまとめたコーディネート。カーテンやラグなど、広い面積にグレーを取り入れて落ち着いた空間を演出しました。モダンな花柄をソファやフロアランプにプラスして、コンパクトな部屋に動きを与えています。
グレーのコーディネートで使用した家具
グレーのコーディネートで使用したインテリア
高級感漂うパープルのカラーコーディネート
7畳ワンルームを、ラグジュアリーなイメージのパープルで演出したコーディネート。高級感のある紫に合うように、ヒヤシンス素材のソファやダークブラウンの家具で揃えています。クッションカバーでパープルのグラデーションを取り入れたり、部屋の中心に大きな花柄を用いることで、ラグジュアリーな雰囲気を引き立たせます。
パープルのコーディネートで使用した家具
パープルのコーディネートで使用したインテリア
モダンな雰囲気漂うブラウンのカラーコーディネート
ダークブラウンカラーで揃えて、モダンな雰囲気でまとめた7畳ワンルームコーディネート。ソファやベッドなど部屋に置いた家具もダークブラウンの木製家具を選んで、部屋全体の統一感を生み出しています。自然に佇む木々のように、どこか温かみを感じる空間になりました。
ブラウンのコーディネートで使用した家具
ブラウンのコーディネートで使用したインテリア
インテリアで7畳ワンルームのカラーコーディネートを引き立てる
7畳ワンルーム・1Kのカラーコーディネートが決まったら、それに合うインテリア装飾を飾りましょう。部屋の色合いや雰囲気を見てバランスよく取り入れることで、よりおしゃれな空間に仕上がります。
7畳ワンルーム・1Kをおしゃれに引き立てるインテリア・装飾
■クッションカバー
インテリアの中でも気軽に取り入れやすいクッションカバー。配色によってイメージを変えます。
■カーテン
インテリアの中でも大きな面積をとるカーテン。部屋のイメージを決める重要な存在です。
■ラグ・カーペット
カーテンと同じく広い面積を覆うラグ・カーペット。色や素材によって部屋の印象を変えます。
■照明
ワンルームを照らす照明は、癒しの演出効果を与えます。おしゃれなデザインを選びましょう。
■壁面装飾
壁面装飾を飾ることで、空間全体をワンランクおしゃれに演出してくれます。
■壁掛け時計
壁面装飾と同じく空間のワンポイントになる壁掛け時計。実用的にも使えて、部屋に馴染みます。
コンパクトなワンルーム7畳でも、レイアウトの中に空いたスペースができることも。そんな時は小鉢や中鉢などのボリュームを抑えた植栽を配置してみましょう。限られた空間だからこそ、室内に自然感や癒しのムードを作ることが大事です。
【7畳ワンルーム・1K】おすすめレイアウト・インテリアコーディネート実例
こちらでは7畳前後のワンルーム・1Kをおしゃれにコーディネートした、おすすめ実例をご紹介します。こだわりを持ったレイアウトやインテリアで、完成された空間に仕上げています。家具・インテリアの選び方なども是非参考になさってください。
高級感漂うホテルライクなインテリア・レイアウト実例
7畳ワンルームを、ホテルのように高級感漂う空間に演出されたコーディネート実例。リゾートを思わせるヒヤシンスソファとブルーが印象的なインテリアを飾り、爽やかなイメージを与えています。
7畳にダブルベッドとソファの配置して、ホテルのように贅沢なレイアウトを叶えました。ソファを片アームにしたり、サイドテーブルをセレクトして、スペースを生み出しています。
ベッドには、深いターコイズブルーをメインに取り入れて、ゆったりとリラックスできる空間を演出しました。ブルーの花柄ベッドスプレッドが、ホテルのようにおしゃれな雰囲気を高めます。
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【インテリア実例】ワンルームで叶えたホテルライクなインテリアコーディネート
ワンルームをこだわりの家具やインテリアで演出し、ホテルライクな空間になるようコーディネートした実例をご紹介します。高級感漂うダブルベッドやゆったり座れるソファなど、おしゃれなインテリアに囲まれてワンランク上のワンルーム空間に仕上げております。また季節や気分によってカラーチェンジした部屋イメージを、3Dシミュレーションで再現しています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。
南国リゾートムードが漂うワンルーム7畳のインテリア・レイアウト実例
コンパクトなワンルームを温かみのある暖色系カラーでコーディネート。ヒヤシンスや無垢材家具などと合わせて、まるで自宅がハワイのような非日常的なリゾート空間に仕上がっています。
入口から入って部屋の中央に動線を確保した、左右置きのレイアウト。ベッドと食事や作業を行う空間をゾーニングすることで、部屋の中央がすっきり見えるワンルームになります。
ワンルームでも圧迫感の無いシャープなカフェテーブルと、リゾート感のあるヒヤシンスチェアを合わせました。片側は抜け感のあるスツールを置いて、ゲストとの団欒も楽します。
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【一人暮らしの部屋】南国ムード溢れるハワイアンなインテリアコーディネート
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大人っぽいモダンアジアンなワンルーム7畳のインテリア・レイアウト実例
一人暮らしのワンルーム6~7畳にコンパクトなソファを配置した事例です。ダークブラウンを基調としたカラーコーデでまとめて、小さい部屋ながらも大人のモダンアジアンな空間を楽しめます。
小さいワンルームなど、スペースに限りのある部屋でも、ソファのサイズと形によっては置くことも可能。寛ぎとインテリア性をアップしてくれます。
ソファのサイズ感に合わせて、幅120cmのテレビ台をレイアウト。脚無しタイプで横に流れるデザインがワンルームに洗練感をプラス。
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一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)をモダンアジアンなインテリアでコーディネートすることで、スタイリッシュな中にも自然のぬくもりを感じることができます。ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間は、都会的なイメージの中でもアジアンリゾートの落ち着いた雰囲気を感じることができるでしょう。今回は一人暮らしワンルームと1LDKの間取りを使って、モダンアジアンな部屋のつくり方を紹介します。
ラグジュアリーな紫が映えるロースタイルのレイアウト実例
7畳ワンルームを、ラグジュアリーな雰囲気で演出したロースタイルコーディネート実例。ソファやベッドなど、部屋に置いた家具をロースタイルに統一したことにより、開放的な空間を生み出しました。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
ベンチタイプのソファやシングルサイズのベッドなど、横幅を抑えた家具で揃えたレイアウト。空間にゆとりが出来て、部屋を広く見せます。クッションとラグに取り入れたパープルが、良いアクセントになっています。
背面の低いローソファは圧迫感を無くして、空間を開放的に見せる効果があります。またアーム無しのベンチタイプにすることにより、横幅がスッキリとして立ち回りがしやすく、よりスムーズな動線も確保しやすくなります。
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洗練されたシンプルモダンなインテリアで統一したレイアウト実例
シンプルモダンなインテリアでまとめた7畳ワンルームコーディネート実例。モノトーンカラーを中心に、レッドのクッションをアクセントにしたりモダンな花柄を取り入れて、より洗練されたお洒落な部屋を演出してます。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
モダンなイメージの部屋に合うよう、無駄の無い厳選した家具類をセレクトしています。スッキリした印象の部屋になるように、収納力や機能性の高い家具をレイアウトしました。
シックなイメージのダークブラウン家具は、統一して置くことでよりシックな雰囲気を演出します。アクリル素材を取り入れたテレビボードは、重厚な中にも抜け感を生み出します。
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無駄を削ぎ落したスタイリッシュなスタイルがいつの時代も人気のモダンインテリア。こちらのコラムでは、フローリング張り・白壁というのシンプルな一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)でモダンなインテリアコーディネートを叶えるためのポイントをご紹介しています。
リゾートな雰囲気を感じるワンルーム風レイアウト実例
約7畳のベッドルーム兼セカンドリビングを、ワンルーム風にコーディネートした実例。グレーやブラウンなど暗めのトーンをベースに、ターコイズブルーやイエローをアクセントカラーに使って、リゾート感を出しました。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
セミダブルのローベッドと片アームソファを置いた、開放的なレイアウト。窓際に背の高い照明を置いたりテレビボードに高低差を出して、空間が奥側と天井に広がる錯覚が起きるようにしました。
片側にアームが無いデザインのコンパクトなソファ。奥行きを抑えているため、部屋に圧迫感を与えません。ヒヤシンス素材がナチュラルな風合いで、リゾート感を引き立てます。
ソファダイニングでマルチ暮らせるワンルームのインテリア・レイアウト実例
日々の過ごし方に幅を広げてくれるソファダイニングを採用したワンルーム例。奥行きの浅いヒヤシンスソファと無垢材テーブルを主役にすれば、仕事や食事、寛ぎなど多彩な暮らし方が手に入ります。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
ソファとダイニングの空間を一つにすることで、ワンルームを効率よく使える魅力があります。取り入れる時は、ソファやダイニングの奥行きが浅いタイプを選ぶのがおすすめです。
ゲストが来た時もゆったり寛げるソファダイニングのあるワンルーム。ソファのオットマンをテーブルの逆側に移動すれば食事や会話が弾んで、ワンルームのくらしが充実します。
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デスクを取り入れたナチュラルモダンなインテリア・レイアウト実例
アイボリーやベージュなど、ナチュラルモダンな雰囲気でコーディネートした7畳ワンルーム。洗練されたデザインと本格的な無垢材を使用した家具で、大人っぽい空間を実現しています。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
背の高いブックシェルフやベッドのヘッドボードを部屋の奥側に配置し、開放感を感じるレイアウトに仕上げていました。狭い空間の中でも、寛ぐ・寝る・書斎の3エリアに分けて、居心地の良さも実現してます。
すべすべとした滑らかな木肌と、木目をそのまま活かした無垢材のワーク・デスク。柔らかな温もりを感じさせる色合いで、気持ちを落ち着かせながら作業が捗ります。
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程良く大人で、程よくカジュアル。そんなリラクシーでおしゃれな「ナチュラルモダンなインテリアコーディネート」のご紹介です。ナチュラルモダンのインテリアスタイルを叶えるためのポイントを一人暮らしの部屋で人気のワンルーム・1LDKの2つの間取りでご紹介します。
ブルーが爽やかなマリンテイストインテリア・レイアウト実例
海沿いを思わせる、爽やかなブルーの7畳ワンルームコーディネート。ライトブルーで穏やかな海のイメージを表しています。相性の良いグレーと合わせて、涼しげな雰囲気を引き立てました。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
ワンルームでもゆったり体を休めるように、ベッドはダブルサイズをセレクト。片アームのソファやテレビボードなど、他の家具はコンパクトにしてスッキリとしたレイアウトにしました。
ソファに置いたクッションと統一感も持たせるために、同じブルーカラーで揃えた壁面装飾。白い壁にアクセントを取り入れることで、目線が上に上がり、空間を伸びやかに見せています。
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和モダンインテリアを取り入れた床座生活のレイアウト実例
コンパクトな7畳ワンルームに座椅子をメインに取り入れて、和モダンスタイルを実現したコーディネート。落ち着いた色合いの家具を基調に、柔らかな橙色のインテリアを取り入れて温もりある雰囲気を演出しました。
ワンルーム・1Kのコーディネートポイント
座椅子やローベッドなど、家具の全体のボリュームを抑えることで、安定感のあるすっきりとした空間にしました。窓際の高さのあるフロアランプが、良いアクセントになっています。
ラタンの繊細な網目や素材感によって、癒しの効果を高めてくれる座椅子。アイアンフレームとの組み合わせにより、スタイリッシュな印象を与えて和モダンな雰囲気を演出します。
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和モダンインテリア実例22選&おしゃれな部屋を叶える5つのポイント
「和モダンインテリア」は、日本の伝統的な和風のスタイルと、現代風で都会的なモダンのスタイルを織り交ぜた人気の部屋・テイストです。このコラムでは、おしゃれで落ち着いた和モダンインテリアに仕上げた部屋の実例(リビングダイニング・和室・寝室・ワンルーム)と、部屋に和モダンテイストを上手く取り入れるための5つのインテリアポイントを紹介します。是非、部屋作りの参考になさってください。
7畳ワンルーム・1Kのレイアウト・インテリアを店舗でチェック
a.flatの店舗では、おしゃれな7畳ワンルーム・1Kを再現するための家具・インテリアを実際にご覧頂けます。気に入った家具やインテリアがあれば、レイアウト方法やインテリアコーディネートを3Dシミュレーションで簡単にお試し頂くことも可能です。ぜひ実際にご来店し、体感してみて下さい。
7畳ワンルーム・1Kのレイアウトを3D家具配置シミュレーションで確認する
a.flatでは無料で3Dコーディネートサービスをご案内しています。図面から実際の部屋イメージを作成し、家具の配置やインテリアコーディネートを2Dや3Dで確認できます。7畳のレイアウトやカラーコーディネートなど、お部屋作りでお悩みの方に最適なご提案をさせて頂きます。
快適な7畳ワンルームレイアウトを3Dでリアルに再現
【step1】図面を元に部屋を作成
まずはシミュレーションをしたい図面を店舗にお持ち頂くか、メールでお送り頂きます。図面をもとに、同じサイズの部屋を作成していきます。正確なサイズでお作りするので、空間の広さや通路の幅などがイメージしやすくなります。
【step2】家具を配置してサイズを確認
シミュレーションを作成したら置きたい家具を配置します。7畳ワンルームに合うデザインやサイズをヒアリングし、最適なレイアウトをご提案させて頂きます。部屋の間取りや家具の大きさなど、バランスを見ながら作成していきます。
【step3】3D画面で立体的なイメージを確認
お部屋のレイアウトが完成したら、3D画面で確認しましょう。真上から眺めたり、実際の部屋に入っているような視点でも確認することができます。床の色や建具も簡単に変更ができるため、よりリアルな部屋イメージが叶うでしょう。
【step4】インテリアコーディネートして確認
お気に入りのカラーでコーディネートも可能です。種類豊富なファブリックを選んで、よりおしゃれな7畳ワンルームをシミュレーションします。様々な角度から空間を確認して、お住まいになる前から細かいところまでチェックしてください。
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インテリアコーディネートの無料相談・依頼
お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
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3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」
3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」のページです。お気に入りの家具・インテリアをお部屋にレイアウトして無料で3Dシミュレーションをする事ができます。ご購入の際に気になる家具のサイズやお部屋の雰囲気をイメージするのに役立てて下さい。また、a.flatではマイルームを使ってお客様のインテリアコーディネートをサポートするサービスもご用意しております。
7畳ワンルーム・1Kのレイアウトを店舗ディスプレイからイメージする
a.flatの各店舗は、コンパクトな間取りを想定した家具やインテリアの展示も多くしています。7畳ワンルーム・1Kのレイアウトがイメージがしやすいため、スムーズに快適な空間作りができるでしょう。ぜひ、コーディネートを検討してみて下さい。
7畳ワンルーム・1Kに置く家具やインテリアを実際に体感
a.flatには約100色以上のファブリックを扱っており、各店舗では実際の色や質感を確認することが可能です。ご自身が住まれるワンルーム7畳にぴったり合うイメージカラーが決まったら、クッションやラグなどとも実際に組み合わせて、お部屋のカラーコーディネートを完成させましょう。
a.flatの店舗一覧
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜・水曜(祝日を除く)
公共交通機関でお越しの場合
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分
a.flat目黒通り本店
〒152-0031
東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜・木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分
a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合
・JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分
まとめ
こちらのコラムでは、7畳ワンルーム・1Kを快適に過ごせるレイアウト・コーディネートのポイントをご紹介させて頂きました。ご自身のライフスタイルからレイアウトをイメージし、空間を広く見せる家具を選ぶことで居心地の良いコーディネートが完成します。是非、お部屋作りの際は実践してみて下さい。