一人暮らしのワンルームでコンパクトな部屋でも、自分だけのインテリアを楽しみたいものです。しかし狭い部屋はサイズに制限があるため、どんなインテリアコーディネートをすれば良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。今回は、一人暮らしのワンルームを自分好みの理想的な部屋にするインテリアコーディネートの仕方をご紹介します。
【一人暮らし・ワンルーム】インテリアの選び方
ワンルームや一人暮らしのインテリアコーディネートを考えるとき、何から始めれば良いでしょうか。まずはどんなお部屋にしたいのかイメージし、そのイメージに足りないものを揃えていきましょう。もし予算が足りない場合でも、時間をかけて少しずつ家具やインテリアを足していくことで自分らしい空間が出来上がります。
1.インテリアコーディネートのスタイルを決める
自分に合った部屋が分からない方は、初めにインテリアコーディネートのスタイルを決めることをお薦めします。ワンルームという限られた空間だからこそ、様々なスタイルの中から心が踊ったり安らいだりするものを選び部屋作りのテーマに決めましょう。こちらではいくつかのスタイル事例をご紹介します。
ビーチスタイル
ブルーが海辺にいるような爽やかな気持ちになるインテリアコーディネート。自然素材の家具やブルーの色使いで、清涼感のある空間を演出できます。
和モダンスタイル
低めで重厚感のある家具とダークトーンカラーが洗練された雰囲気のインテリアコーディネート。ゆっくりと落ち着いた時間の流れを感じられます。
ラグジュアリースタイル
ソファやベッドにパープルのファブリックを取り入れた、神秘的で高級感のあるインテリアコーディネート。ラグとクッションの大きな花柄がポイントとなっております。
ヴィラ風スタイル
森林の中にいるようなグリーン中心のインテリアコーディネート。ヴィラをイメージした癒しの空間がワンルームの中に完成しております。
南国リゾートスタイル
レッドやオレンジの暖色系カラーで南国のアジアンリゾートをイメージさせるインテリアコーディネート。暖かな配色と自然素材の家具で温もりを感じる空間です。
ナチュラルモダンスタイル
ダークブラウンの落ち着いたトーンで、大人な雰囲気を感じさせるインテリアコーディネート。ブラウンカラーが、木々や大地をイメージさせて心が和みます。
最初にスタイルを決めることで、選ぶ家具もそのイメージ通りのものを選ぶようになります。一人暮らし・ワンルームは家具の素材やファブリックの色を揃えることで全体のバランスが良くなり、より統一感のある空間にすることが出来るでしょう。
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一人暮らしのインテリアコーディネート ~自分好みの統一感ある部屋の作り方~
新しく一人暮らしをスタートする際、部屋・ワンルーム ・1LDKのインテリアコーディネートをどのようにするのか?いろいろと考えるのは楽しみの一つです。一人暮らしで自分の好きな部屋イメージを作るには、インテリアが欠かせませんが、その際に意識したいのが「部屋の統一感」です。一人暮らしの場合、部屋・ワンルーム ・1LDKの間取りやサイズに限りもあるため、出来るだけ部屋のインテリアイメージを統一した方がおしゃれで綺麗に見えやすくなります。部屋のテイストを自分好みの雰囲気に演出して、一人暮らしを充実させるためのインテリコーディネートのコツをご紹介致します。
2.ライフスタイルに合った家具&インテリアを置く
【A】床に近い生活をしたい
一人暮らしする際に多く取り入れられる床座レイアウト。基本的な家具のみを配置して床で過ごすその生活スタイルは、コンパクトなワンルームにぴったりです。家ではほっこりと落ち着いて過ごしたい方におすすめなインテリアコーディートでしょう。
■6畳ワンルーム
コンパクトな6畳ワンルームを床座で過ごせる空間にしたインテリアコーディネート事例。座椅子やローテーブル、ローベッドなど全体的に低い家具で揃えた床に近い空間にしております。狭い部屋を広く見せるように必要最低限の家具を置いた、シンプルなレイアウトです。
床座生活におすすめなロースタイル家具
ラタン素材の網目がアジアンな風合いを感じる座椅子は、床座生活には欠かせない家具でしょう。アイアンフレームでスタイリッシュな雰囲気も持ち合わせています。
中央のガラス板が抜けを感じるクミ・ガラス・ローテーブル。脚と棚板部分を組み上げられたデザインは、抜けを感じさせてくれます。座椅子と合わせても丁度良い高さです。
床座生活を彩るインテリアコーディネート
床座生活と相性が良い和モダンのインテリアを取り入れることで、より落ち着いて過ごせる空間にすることが出来ます。部屋のファブリックカラーは優しい印象の淡いグレーで統一しましょう。
クッションカバー 25×40
座布団中材 45×45
ラグ 1400×2000mm
rakusui cube (S)
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【一人暮らしの部屋】情緒ある佇まいの和モダンなインテリア空間
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【B】ソファでゆったりと寛ぎたい
一人暮らしの生活の中でソファでのんびりと寛ぐことは、憧れる過ごし方の一つでしょう。家具の中でも主役となるソファは、部屋のイメージを決める重要なポイントとなります。デザインだけではなく、座り心地なども考慮しましょう。
■8畳ワンルーム例
8畳ワンルームに2人掛けのウッドソファを主役にローテーブルと合わせました。ソファに合わせて他の家具もダークブラウンで統一しています。8畳ワンルームを圧迫しないよう、ローテーブルやベッドなど抜け感があり高さを抑えたデザインの家具で揃えました。
スタイリッシュなデザインと無垢材の素材感が特徴的なウッド・ソファ。座面と背もたれのベストなバランスを追及し、「快適な座り心地」を実現しています。背もたれが肩甲骨までしっかり支えることで、常に良い姿勢を保ちます。
ウッド・ソファを彩るインテリアコーディネート
シンプルなウッドソファはシンプルなデザインなので、ソファカバーやクッションカバーで印象が変わります。上記のワンルームでは赤や緑、黄色のクッションを取り入れてブルーのラグを敷きました。海に架かる虹色のように、明るくさわやかなカラーコーディネートとなっています。
クッションカバー 25×40
クッションカバー 45×45
クッションカバー 45×45
クッションカバー 45×45
ラグ 1400×2000mm
■10畳ワンルーム例
10畳ワンルームに2.5人掛けのゆったりとしたソファを置きました。ソファをダークグレーのヒヤシンス素材にすることで、部屋の良いアクセントになっております。120cmの広めな天板でもローテーブルにすることで圧迫感を与えずにすっきりとした空間になります。
シン・ヒヤシンスソファ(DG)はアームの奥行を短くして、座面幅を広くしたデザインが特徴です。その分立ち座りがし易く、横になる時に脚が伸ばせるなど様々な寛ぎ方が出来ます。天然の塗料で着色されたダークグレーカラーは、自然の風合いと大人の落ち着きを感じさせます。
シン・ソファ(ヒヤシンスDG)を彩るインテリアコーディネート
落ち着いたダークグレーのヒヤシンスソファは、高貴なイメージのパープルと相性が良いでしょう。フェミニンなピンクと中間色のワインレッドを組み合わせることで、部屋全体がラグジュアリーで大人なイメージになります。ラグはシンプルなアイボリーを合わせて華やかな部屋を引き立てましょう。
クッションカバー 45×45
クッションカバー 45×45
クッションカバー 45×45
ラグ 1400×2000mm
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【C】自宅で仕事や作業をしたい
ワンルームに書斎スペースがあれば、仕事や勉強をする時にとても捗ります。衣・食・住の空間から離して集中できるレイアウトにしたり作業が出来るデスクを置いたりと、メリハリのある空間作りが重要となるでしょう。
■8畳ワンルーム例
ナチュラルモダンな雰囲気の8畳ワンルーム事例。デスクの後ろにベッドを配置したことにより、集中して作業に取り組むことが可能です。食事用のテーブルも別に設置することで、仕事と食事の時間が分かれて効率良くスイッチを切り替えられるでしょう。天然素材の温もりを感じることが出来る部屋です。
インダカ無垢材を贅沢に使ったワーク・デスクv02。天板や取っ手部分が滑らかなカーブを描くように美しく削り出されております。硬い印象になりがちなデスクも天然木材にすることで、部屋全体が自然の温もりを感じる優しい印象になります。リラックスした気持ちで仕事が出来て、作業も捗るでしょう。
ワンルームをナチュラルモダンにするインテリアコーディネート
部屋で仕事や作業をする場合、落ち着いて過ごせるナチュラルモダンなインテリアコーディネートがおすすめです。シックなダークブラウンの木材家具にベージュ系のファブリックを重ねることで、大人っぽいナチュラルモダンな部屋にすることが出来ます。
クッションカバー 45×45
ベッドスプレッド SD
ラグ 直径1500mm
ジュート・テーブルランプ
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【D】ソファで食事・勉強をしたい
■8畳ワンルーム例
片アームのソファと脚がスッキリとしたテーブルが開放的な印象の8畳ワンルーム。天板の位置をソファに座った高さに合わせたことにより、お食事はもちろん勉強や作業もしやすいスペースになっております。家具に高さがある分、アームや脚のデザインを細くして抜け感を出しております。
8畳に合うコンパクトなサイズとデザインのソファダイニング家具
奥行き75cmと浅めなデザインのラン・コンパクトソファ2P片アーム(ラタン)。アームを片方にすることにより、抜け感が出て部屋を広く見せます。
高さが63cmと、ソファと合わせた際にちょうど良いカフェ・テーブルv04。アイアン素材の脚がスッキリとした印象を与えてくれます。
ソファスペースをマリンスタイルにするインテリアコーディネート
ソファを置いたワンルームを開放的な空間にするために、マリンスタイルのインテリアコーディネートでまとめました。涼しげなブルーとグレーでカラーコーディネートをすることで、湾内の穏やかな海のように静かで柔らかな雰囲気を表現しています。
クッションカバー 45×45
クッションカバー 45×45
ファブリックパネル210×300
ファブリックパネル 210×300
ラグ 直径1500mm
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■10畳ワンルーム
10畳ワンルームをソファダイニング中心にインテリアコーディネートした事例です。ソファの高さに合うダイニングテーブルを配置したことにより、お食事や作業など幅広く活用することが可能です。広めな天板のテーブルと広めのオットマンなど、家で友人と食事を楽しめるような家具を揃えています。
10畳のスペースを活用したソファダイニング家具
8畳でもご紹介したラン・コンパクトソファ2P片アームのヒヤシンスタイプ。オットマンを隣に置いて足を伸ばしたり離して来客時の一人掛けソファとしても使用すうことが出来ます。
天板サイズが120cmのモク・ソファダイニングテーブル。床から天板までの高さがソファと相性の良い64cmなので、食事をしたり作業をしやすくなっております。
心が弾むイエローのインテリアコーディネート
見るだけで気持ちが明るくなるイエローのインテリアコーディネートは、イエローの配色が多くなり過ぎないようバランスよく取り入れるのがポイントです。メインの明るいイエローにライトグリーンや落ちついたモスグリーンのクッションを組みあわせて、穏やかで柔らかい空間を演出しています。
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一人暮らしの家具選び ~ベッド・ソファ・テーブル・収納家具~
家具を選ぶタイミングは人生の中でそう多くはありません。例えば、初めて家具を選ぶのが「一人暮らしをスタートする時」という方も多いのではないでしょうか? 検討するタイミングが少ないからこそ、「一人暮らしの時からお気に入りの家具」を見つけて、毎日の生活を充実させる家具選びが重要になります。基本の家具や主役となるソファ・ベッドの選び方、長く使える家具の選び方などを知ることで、快適で自分のイメージ通りな部屋で過ごせるようになります。
理想的な一人暮らし・ワンルームのインテリアコーディネートのコツ
それでは、あなたの好きなインテリアスタイルや家具が決まったところでインテリアコーディネート作りの始まりです。ワンルーム・一人暮らしのお部屋作りにおけるポイントは大きく分けて3つあります。
一人暮らし・ワンルームのインテリアコーディネートを完成させる3つのポイント
ワンルームや一人暮らしのお部屋はコンパクトなサイズが多いので、少しでも広く見せるような家具や配置を考えて全体のバランスを色で整えましょう。また将来のことも見据えて引っ越しや家族構成の変化に合わせられる拡張性やメンテナンスがしっかりとサポートされた家具選びがおすすめです。ここからはポイントを絞って説明します。
1. 家具とレイアウトでワンルームを広く見せる
ワンルームという限られた空間を広く見せるために、レイアウトを工夫して家具を上手に選ぶことが重要です。ロースタイルや収納付きの家具にしたり生活動線を考えて配置することで、部屋の印象が大きく変わります。
①ロースタイル家具で開放感のある空間にする
部屋を広く見せる方法の定番といえばロースタイル。低い家具は圧迫感が出ず広く見えるため、部屋をスッキリと見せる効果が生まれます。ソファやベッドなど主役になる家具ほど高さを抑えて、開放感のある空間を意識しましょう。
部屋を開放的に見せるロースタイル家具
床から座面まで33cmと通常のソファより低いデザインのケイ・ローソファ。高さを抑えて圧迫感を無くし、部屋を開放的な印象にしてくれます。また、床に座る場合も、低い座面のおかげで背もたれとして丁度良く寛ぐことが出来ます。周りの家具も同じくらいの高さに揃えることで、より部屋を広く見せることができるでしょう。
床から天板までが33cmとローソファと合わせても丁度良い高さのケイ・ローテーブル。ソファに座った時だけではなく座卓として使用する場合でも、過ごしやすい空間を演出してくれます。ガラス天板なので、デザイン的にも開放感があります。
チーク・ロー・ベッドv02は厚さ200㎜ほどのコイルマットレスを置いた状態でも、ヘッドボードとマットレスがほぼ同じ高さなので一体感を出すことができます。
キューブ・テレビボードは高さが400mmと圧迫感を感じさせず抜けの多い開放的なデザイン。部屋をスッキリとした空間に魅せてくれます。
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ローソファの座り心地 ~開放感あふれる空間でゆったりと寛ぐ~
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②収納力のある家具でワンルームをすっきり魅せる
ロースタイルにすると部屋に開放感が生まれて広く見えますが、収納が足りなくなり家具の量が増えて余計に圧迫してしまう場合があります。そんな時には収納力のある家具を取り入れましょう。
デザインと収納どちらも兼ね備えたベッド
ベッドのような大きい家具はワンルームに置くとスペースを多くとってしまい部屋が狭くなってしまいます。そんな時は、複数の収納機能を持ったラック・ベッドが活躍します。ベッド下の引き出しスペースやヘッドボード収納など、抜群の収納力により他の家具を置くスペースを取らずに済みます。
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隠す収納と魅せる収納を実現したローテーブル
「魅せる収納」と「隠す収納」を両立した高い機能性を持つガラス・ローテーブル。ガラス側と木天板下の2つに収納棚があり、それぞれしまうものの用途に合わせて活用することが出来ます。シンプルだからこそあらゆるテイストとも合うデザイン性の高さも魅力となっております。
クミ・ガラス・ローテーブルは天板の中心を走るガラスがアクセントとなっております。ガラス越しに見えるルーバーデザインは、テーブルをスタイリッシュに魅せてくれます。木天板部分は隠せる収納棚となっており、使い勝手の良さも特徴です。
インダカ無垢材の大胆な木目が魅力的なテン・ローテーブル。美しい曲線を描いたフォルムは、力強さの中にも柔らかな印象を与えてくれます。棚板は天板より奥に設計しており、収納した物が見えにくくなっております。
③生活動線を確保できるレイアウトにする
ワンルームに家具を入れてレイアウト検討するとき、部屋の生活動線(人が通れる幅)を確認しておくことが重要でしょう。生活動線を確保しておくと、部屋が広く見えるだけではなく日々の生活もより快適に過ごせるようになります。
家具とレイアウトで変わる生活動線の違い
ワンルームの場合スペースが限られているので、家具とレイアウト方法で大きく部屋の広さが変わります。下記画像のように同じ部屋で異なる家具を置いてみると、印象が違って見えます。
生活動線が狭いワンルーム
奥行きが広いソファにローテーブルを配置。ラグは部屋を覆うような大きめサイズにしています。
奥行きが広いソファを配置すると、部屋の真ん中にローテーブルが来るため、生活動線を遮りやすくする傾向にあります。
生活動線が広いワンルーム
奥行きの浅いソファにサイドテーブルを配置。ラグを円形にして床が見えるようにしています。ベッドはローベッドを置きました。
奥行きが浅いソファの場合は、ローテーブルが部屋の真ん中よりもソファ寄りになるため、テレビボードとの距離感も離れてスッキリとした生活動線を作りやすくなります。
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狭い部屋を広く見せる方法~家具の配置・配色・生活動線~のページです。多くの方が部屋作りの際に一番気になるポイントが、「狭い部屋を広く見せること」と言われています。コンパクトな間取りでも、家具の選び方や配置(レイアウト)、インテリアコーディネート、色の配色次第で、お部屋を広く感じさせる事が出来ます。狭い部屋を広く見せる事による3つの効果、お部屋を広くみせるための3つのポイントを、実際のコーディネート実例を交えてご紹介します。
④ 高低差のある家具やインテリアを使って 空間に奥行きを生み出す
家具やインテリアのレイアウトを工夫することで、ワンルームを広く見せることが出来ます。「高低差」と「遠近法」を使ったテクニックにより視線を分散させて部屋全体の圧迫感を抑えたり、広く見えるような錯覚を起こす事が可能です。
背の高いインテリア・家具を入り口側に置く
部屋の入口側に背の高いインテリア・家具を配置することで、奥へ行くにつれて目線が抜ける遠近法の効果を利用し空間を開放的に見せることができます。また、入口付近は死角になりやすいので、存在感を出さずさりげなく配置することが可能です。家具のテイストを合わせることで統一感が生まれてよりバランスよく魅せられるでしょう。
背の高いインテリア・低い家具を部屋の奥に置く
部屋の奥側に背の高いインテリアと低い家具をバランスよく配置することでも高低差や遠近感が強調できます。目立つ家具は低くして、コンパクトな照明などは高さを出すことで、入り口から部屋を見た時は窓への距離を感じつつ、天井への抜けも強調されるので空間が奥側と上部に広がる錯覚を起こすことができます。
高低さを生み出すインテリア・家具
2.カラーコーディネートで空間を彩る
インテリア作りにおいて重要な要素を持つカラーコーディネート。カラーを変えるだけで部屋の表情が変わりオリジナリティや個性が出てきます。ワンルーム・一人暮らしのコンパクトな部屋だからこそ、カラーでのインテリアコーディネートを存分に楽しめるでしょう。
①インテリアカラー配色時の黄金比率
まず、基本のカラーコーディネート計画についてのご説明をします。インテリアのカラーコーディネートは、以下の3つのカラーで成り立ちます。部屋全体に対して、ベースカラー75%・アソートカラー20%・アクセントカラー5%程度のカラーバランスが良いと言われています。⇒ 黄金比率の詳細はこちら
・ベースカラー(床・壁)
・アソートカラー(家具・カーテン)
・アクセントカラー(クッション・壁面装飾・照明)
黄金比率が整っていない部屋
ベースカラー、アソートカラーが整っていますが、アクセントカラーが少なく寂しい印象の部屋となっております。
黄金比率が整っている部屋
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーすべてがバランス良く整った部屋。一見派手に見えがちな配色も上手に組み合わされて統一感が出ています。
ワンルーム・一人暮らしのインテリアコーディネートは特にカラーを統一させると空間をまとめやすくなります。ベースとなる家具の色を統一させつつ、好みのカラーを加えての楽しみましょう。
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一人暮らしのインテリアコーディネート ~自分好みの統一感ある部屋の作り方~
新しく一人暮らしをスタートする際、部屋・ワンルーム ・1LDKのインテリアコーディネートをどのようにするのか?いろいろと考えるのは楽しみの一つです。一人暮らしで自分の好きな部屋イメージを作るには、インテリアが欠かせませんが、その際に意識したいのが「部屋の統一感」です。一人暮らしの場合、部屋・ワンルーム ・1LDKの間取りやサイズに限りもあるため、出来るだけ部屋のインテリアイメージを統一した方がおしゃれで綺麗に見えやすくなります。部屋のテイストを自分好みの雰囲気に演出して、一人暮らしを充実させるためのインテリコーディネートのコツをご紹介致します。
②アクセントカラーの組み合わせ
アソートカラーがまとまっている部屋は、アクセントカラーをいろんなバリエーションで楽しむことが出来ます。こちらのインテリアコーディネート実例は、ブラウンとグレーの家具でまとまった部屋でクッションの色が際立っています。様々なアクセントカラーのクッションカバーを変えた例をご覧ください。
アソートカラーとなるクッションカバーの色を変更した例です。コンパクトな部屋こそアソートカラーが担うイメージが大きく、部屋の雰囲気が一新します。カバーを替えるだけで模様替えを楽しむことが出来るでしょう。
このようにアクセントカラーだけでも部屋の雰囲気を変えることが可能です。インテリアのカラーコーディネートに自信のない方でもアクセントカラーのみの挑戦は気軽に楽しめそうですね。
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【インテリア実例】シンプルでおしゃれな一人暮らしの1LDKコーディネート
一人暮らしの部屋は、自分が日々を快適に過ごせるシンプルなインテリアにしたいもの。今回は取り入れやすく失敗をしにくい、シンプルなコーディネートを、一人暮らしのインテリア実例から紹介します。ただシンプルなだけではなく「シンプルながらもおしゃれ」なアイデアが詰まった一人暮らしの部屋を是非ご覧ください。
③自然の色や季節をイメージしたカラーのインテリアコーディネート
ファブリックやラグに穏やかで優しいグリーンを多く取り入れたヴィラ風インテリアコーディネート。落ち着いたブラウンとの組み合わせも森の中に囲まれているような安心感を与えてくれます。本物の観葉植物も飾ることで、よりグリーンのイメージを強く表現することが出来るでしょう。
少し異なったトーンのグリーンを組み合わせてグラデーションのようにすることで、より自然なグリーンに近い落ち着きを感じられるインテリアコーディネートになります。
グリーンのイメージを与えてくれるカラーコーディネート
清涼感のあるブルーのインテリアコーディネート。ファブリックをソファのクッションバーやベッドのクッション、ベッドスプレッドに取り入れました。深いブルーが海のような落ち着きを表し、部屋全体を開放的な印象にしております。ラグの細かな模様がさざ波を連想させます。
薄いブルーを青い空、濃いブルーを水面のように濃淡で組み合わせることでより海をイメージしやすくなります。
ブルーのイメージを与えてくれるカラーコーディネート
暖かな太陽のようなレッドカラーが印象的なインテリアコーディネート。レッド・オレンジ・イエローのグラデーションカラーで部屋を彩ることで、日の光のような温もりを感じる空間を実現しております。花柄のベッドスプレッドが太陽の下に咲く南国の花をイメージさせるでしょう。
レッドのみのカラーコーディネートではなく、ラグをベージュ、カーテンを落ち着いたオレンジで合わせました。そうすることで赤の強い色合いが和らぎ、日の光のような穏やかな空間を表現することができます。
レッドのイメージを与えてくれるカラーコーディネート
心理効果をもたらすインテリアカラー。青や緑などはリラックス効果を、赤やオレンジは温かみを感じられます。気軽に変えられるクッションカバーや小物類、ソファカバーやラグ等で取り入れてあなたのスタイルに合うカラーを見つけましょう。
3. ライフステージが変わっても永く使える家具を選ぶ
一人暮らしで家具を選ぶ時、デザインやサイズの他に長く使い続けられるかも重要な基準になりますね。ライフステージに変化があっても拡張や組み替えが出来たりメンテナンスが出来れば、そのままお気に入りの家具を使い続けることが可能です。
①組み替え・拡張式の家具で 一人暮らしから家族暮らしまで永く共に過ごす
一人暮らしワンルームの部屋は将来家族が増えたり仕事で転勤になったりと、ライフステージが変わっても買い足しや組み換えで拡張が出来て使える家具がお薦めです。スタンダードな形やカラーをセレクトすることでコーディネートを問わずに使いこなせます。
■組み替え・拡張が出来る「ソファ」
座面から背もたれまで身体をしっかり支えてくれる、ゆったりとした座り心地のテン・ハイバックソファ。一見、ワンルームのようなコンパクトな部屋にハイバックソファを置くと圧迫感が気になるところですが、片方側のアームを無くすことにより横幅を抑えられるだけではなく開放感が生まれてすっきり魅せることが出来ます。
ワンルームから1LDKに引越す際、使用しているソファが拡張可能なタイプなら気に入ったデザインや座り心地をずっと永く使い続けることが出来ます。また、一人暮らし時では置けなかった憧れのカウチやコーナーセットも、買い換えることなくパーツを揃えるだけで置くことも可能です。
一人暮らしワンルームでは、185cmの2.5人掛け片アームを置いていました。
1LDKに引越してカウチソファを追加配置しました。
リビングでの寛ぎ方に合ったパーツで拡張することが出来ます。
広い間取りのお部屋に引越した場合、ゆとりのあるコーナーセットに組み換えることも可能です。居住人数が増えた場合でも、全員が寛げるような組み合わせに対応していくことが出来ます。
■組み替え・拡張が出来る「収納」
ワンルームや一人暮らしのコンパクトな部屋には、組み替えや配置で使い方を替えられるユニット家具を取り入れることをお薦めします。今後のお引っ越しや結婚してお子様が生まれた時など、暮らしの節目で買い足すことが出来ます。
例えば、こちらのユニットキューブ・シリーズであれば、1LDKなどの広い部屋に引っ越しした時は組み替えたり、一部パーツを追加して部屋サイズにあった組み替えが簡単にできます。
間取りやライフスタイルに合わせて収納棚を組み合わせる
お部屋のクローゼットや部屋の数によって、必要な収納棚のサイズは変わってきますよね。そんな時にこそ組み替え・拡張式の収納が役立ちます。上記事例の組み替えポイントは、ワンルーム時は収納を縦使いにして、お部屋が大きくなったら横使いにした点です。
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②シリーズ展開している家具を揃えて部屋に統一感を出す
横に流れる水平ラインが美しい ルーバーシリーズ
こちらのルーバー・シリーズで揃えていけば、ワンルーム⇒1LDKなど部屋の広さやライフスタイルが変化しても、拡張することで永くご利用頂けます。存在感や収納力も増して、見た目のイメージも変わるため飽きずにご利用できるでしょう。
1LDKに住み替えて、キャビネットを追加。部屋が広くなってテレビも大きくなりましたが、キャビネットを脇に追加したことで、バランスよくコーディネートできています。
横に流れるルーバーデザインが特徴のルーバー・テレビボード。丁寧に取り付けられた無垢材からなる水平ラインは、シンプルな中にも奥深さを感じることが出来ます。
テレビボードと同シリーズのルーバー・キャビネット。横幅が425mmとコンパクトなサイズなので部屋に置きやすく、テレビボードと合わせることで収納力も上がります。
キッチン収納もルーバーデザインで統一すると、モダンアジアンな空間をより広げられるでしょう。あえて魅せる収納としてキッチン用品を置くことで、おしゃれなダイニングを演出することが出来ます。
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ルーバーシリーズ収納家具
どこまでも続く水平ラインが心を落ち着かせるルーバーシリーズ。ルーバーデザインのルーツやスタイルカラー別のインテリアコーディネート、全商品ラインナップなど、ルーバーシリーズの魅力をご紹介します。
繊細な縦ラインのレンシリーズ
ルーバーは横ラインのデザインですが、繊細な縦ラインが魅力的なレンシリーズもございます。無垢材を「なぐり加工」という伝統技法で溝を作り出すことで、シンプルながらも美しい縦ラインが生まれます。こちらもシリーズで揃えてモダンアジアンな空間を表現しましょう
1LDKではキャビネットを右側に追加。縦ラインのためキャビネットを配置すると、収納力アップだけでは無く、より縦のデザインが強調されて空間にアクセントも与えてくれます。
レン・テレビボードは繊細な縦ラインが特徴。引き出し棚の上部はアクリルガラスになっていて、AV機器が見える涼しげなデザインです。
レン・キャビネットは同シリーズのテレビボードと並べることで、部屋全体を凛とした雰囲気にすることができます。
ルーバーシリーズ同様、レンシリーズもキッチン収納を取り揃えております。美しい縦のラインで統一させて、モダンアジアンな空間を演出しましょう。
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レンシリーズ収納家具
滝のような線と溝の連なりが繊細で美しいレンシリーズ。レンデザインのルーツやスタイルカラー別のインテリアコーディネート、全商品ラインナップなど、レンシリーズの魅力をご紹介します。
③カバーの取替えやメンテナンスが出来る家具を永く使う
カバー・中材を取り替えられるソファ・チェア
a.flatのソファやチェアはカバー交換が簡単に出来ます。また、中材クッションやチェア座面のみを購入することも可能で、交換することにより新品のような座り心地が蘇ります。
カバーを取り替えることで、素材や色合いを変えてカラーコーディネートを楽しめます。a.flatは7種類の素材、約100色の色数からソファカバーをお選び頂けます。
a.flatのソファは座面クッション、背面クッション別々でも購入出来ます。へたりの気になる箇所を交換して、上質な座り心地を維持しましょう。
チェアカバーは座面をネジで取り外すことで、簡単に付け替えることが出来ます。商品によりカバーはマジックテープと紐で留めるタイプに分かれます。
座面クッションがへたってしまった時も楽に取替えることが可能なので、いつまでも座り心地の良い状態で使用することが出来ます。
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a.flatのソファやチェアは簡単な着脱式となっており、質の良い生地を使った専用カバーを豊富に取り揃えています。各種カバーの詳細や数ある種類の中からお気に入りのカバーを決めるための選び方をご紹介します。
日々のメンテナンスで家具の寿命を延ばす
購入した家具を永く使い続ける場合、日々のお手入れやメンテナンスを心がけることで家具の寿命が変わります。お手入れをすることで綺麗な状態を保つだけではなく、愛着も湧いてきて大事に使い続けられるでしょう。
家具の移動や硬いものをぶつけてしまって傷が付いた時は、補修マーカーで塗りなじませれば、ほとんど目立たなくすることが出来ます。こまめに塗っておくことで、天然素材の美しい状態を永く保つことが出来ます。素材に合った色で補修しましょう。
ホコリを取り除くには、柔らかいブラシでのブラッシングが最適です。週に1回くらいお手入れするといいでしょう。
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【特集】ラタン・ウォーターヒヤシンスソファのメンテナンス・修理サービス
a.flatラタン・ウォーターヒヤシンスソファのメンテナンスサービスのご紹介です。高いメンテナス性を誇るa.flatのラタン・ウォーターヒヤシンスソファは、中材クッションの交換、ソファ本体構造の修理、クリーニングや再塗装などのメンテナンスに対応しております。長く寄り添い、寛ぎの時間を演出してくれる大事なソファだがらこそ、メンテナンス性の高さが重要になります。
木材ソファの多くは組立商品となっております。定期的(約3ヶ月)に点検してソファに緩みやガタつきがないかを確認しましょう。緩みやガタつきがある場合、ソファに付属されている六角レンチで締め直してください。ソファの組立がゆるんだ状態でご使用していると、ソファの故障・破損を引き起こしたり、怪我をする恐れがあります。
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ハイバックソファのメンテナンス・修理サービス
a.flatを代表する無垢材ソファ、テン・ハイバックソファのメンテナンスサービスのご紹介です。高いメンテナス性を誇るテン・ハイバックソファは、中材クッション・ソファカバーの交換、ソファの部材・部品単位での修理、購入などのメンテナンスに対応しております。長く寄り添い、寛ぎの時間を演出してくれる大事なソファだがらこそ、適切なメンテナンスサービスが重要になります。
a.flatの家具は、全て自社・専属提携工場にて生産され、日本人スタッフによる品質管理を通して、品質の高い家具を皆様にお届けしています。
お客様にご購入頂いた商品を末永く安心してご使用いただけるよう、ソファ・椅子のカバーや中材の交換だけでなく、金物(蝶番、スライドレール、ステー)の交換等のメンテナンスサービスも充実しています。オリジナルブランドだからこそ可能な迅速な対応も心掛けております。
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安心の3年保証と家具のメンテナンスサービス
皆様は何を基準に家具をお選びになるでしょうか。商品保証やメンテナンスを含めたアフターサービス体制も、家具を選ぶ重要な判断基準だとa.flatは考えます。家具をお選びいただく際や安心して家具をお使いいただくために、a.flatは商品保証やアメンテナンスサービスの充実にも力を入れています。
ワンルーム・一人暮らしのインテリアコーディネート実例
ワンルームの家具を選ぶときのポイントを具体的に振り返りました。ここからは一人暮らしやワンルームのコーディネート実例を見てみましょう。
ホテルライクなインテリアコーディネートのワンルーム
こちらはワンルーム7~8畳をホテルライクな空間に演出されたコーディネート例です。リゾートホテルのようにゆったりくつろげる家具・インテリアと、海辺にあるホテルの一室のような特別感ある多彩なブルーで空間を統一しました。様々な装飾までこだわって極上の空間を叶えられています。
リゾートホテルでのリラックスした暮らしに欠かせないコンパクトなヒヤシンスソファを配置。オットマンも置いて優雅に過ごせます。
ホテルライクなワンルームの主役となるベッドはヘッドボードのデザインにこだわりました。また、ブルーのベッドスプレッドが映えています。
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【インテリア実例】ワンルームで叶えたホテルライクなインテリアコーディネート
ワンルームをこだわりの家具やインテリアで演出し、ホテルライクな空間になるようコーディネートした実例をご紹介します。高級感漂うダブルベッドやゆったり座れるソファなど、おしゃれなインテリアに囲まれてワンランク上のワンルーム空間に仕上げております。また季節や気分によってカラーチェンジした部屋イメージを、3Dシミュレーションで再現しています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。
温もり感じるモダンアジアンな一人暮らしワンルーム
大人な雰囲気のモダンアジアンスタイルを、6畳ワンルームで実現しております。ダークブラウンを基調とした家具にアジアンリゾートの温もりを感じるラタン素材を組み合わせて、落ち着いた空間にしました。奥行きや高さを抑えたコンパクトな家具でまとめたことにより、一人暮らしの空間を広く見せております。
ダークブラウンの家具で揃えた部屋に繊細な印象のラタン素材のソファを取り入れることで、モダンとアジアの融合した雰囲気を作っております。
ベッドの寝具類はダークブラウンで色を統一させました。深みのあるダークブラウンで組み合わせることで、モダンな雰囲気だけではなく、広大な大地のような落ち着いた気持ちにさせてくれます。
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【一人暮らしの部屋】ブラウンの温もり感じるモダンアジアンインテリアコーディネート
一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)をモダンアジアンなインテリアでコーディネートすることで、スタイリッシュな中にも自然のぬくもりを感じることができます。ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間は、都会的なイメージの中でもアジアンリゾートの落ち着いた雰囲気を感じることができるでしょう。今回は一人暮らしワンルームと1LDKの間取りを使って、モダンアジアンな部屋のつくり方を紹介します。
大人っぽいモダンなインテリアコーディネートのワンルーム
シャープなデザインのダークブラウンの家具に、ブラック・グレーのファブリックを重ねたシンプルで大人っぽいインテリアコーディネート。ベッドスプレッドやレッドのクッションがアクセントとなり、一人暮らし空間をモダンな雰囲気へと盛り上げています。
直線フレームがシャープなソファの上にブラック・グレーのモノトーンのクッション、差し色や柄を加えることで更に自分らしく、そして洗練されたモダンインテリアを愉しむことが出来ます。
落ち着いたダークブラウン家具の中でもガラス素材が入ったデザインを取り入れることで、ワンルームを無機質でスタイリッシュな印象の部屋になります。
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【一人暮らしの部屋】大人のモダンスタイル ~メンズライクなインテリアコーディネート~
無駄を削ぎ落したスタイリッシュなスタイルがいつの時代も人気のモダンインテリア。こちらのコラムでは、フローリング張り・白壁というのシンプルな一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)でモダンなインテリアコーディネートを叶えるためのポイントをご紹介しています。
アジアンな一人暮らしを楽しむこだわりのワンルーム
ワンルームに落ち着いたアジアの雰囲気を取り入れたインテリアコーディネート。シックなダークグレーのヒヤシンスソファにパープルのソファカバー、オレンジやイエローのクッションがエキゾチックなイメージを演出しております。壁面装飾や小物雑貨など、細部までにアジアらしさを取り入れました。
上品で落ち着いたパープルカラーのソファカバー。ダークグレーのヒヤシンスソファをより高級感のあるイメージにしております。
無垢材のぬくもりを感じるテレビボード。格子柄が毅然とした印象を与えております。組み合わせてスペースを有効活用することが可能です。
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No.111 アジアの暮らしを楽しむ一人暮らしワンルーム
一人暮らしのお引っ越しに伴い、大好きだったアジアンテイストでインテリアコーディネートしているお客様実例です。広めのワンルーム10畳を落ち着いた印象のアジアンリゾート風に希望されていたため、シックなダークグレー色のヒヤシンスソファを中心にファブリックなどで全体をトータルコーディネートしています。パープルとオレンジの配色、壁面装飾や小物雑貨などでアジアらしさを演出しているのがポイントです。
床座の暮らしを取り入れた和モダンなワンルーム
一人暮らしのワンルーム(6畳)を床座で過ごせる空間としてインテリアコーディネート。全体の家具をロースタイルで整えて、床座の暮らしを楽しめます。また、座椅子や格子デザインを取り入れて、落ち着いたグレーで統一したことで趣のある和モダンな空間を実現しました。
座椅子+座卓+座布団の組み合わせ。ワンルーム6畳でも、ほっこりコンパクトに寛げます。
格子デザインを用いたユニット家具は、空間を和モダンな印象に演出します。
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【一人暮らしの部屋】情緒ある佇まいの和モダンなインテリア空間
和モダン風のインテリアは一人暮らしのような限られた空間、ワンルーム・1LDKでも馴染みやすいテイストです。和の趣を感じる床座生活と洋の暮らしが可能なソファを一緒に置くなど、和洋折衷に部屋を作れるのが和モダンインテリアの魅力です。ワンルームと1LDK、二つの異なる間取りで一人暮らしの和モダンインテリアを叶える部屋の作り方をご紹介します。
エキゾチックなアジアンリゾート風コーディネートのワンルーム
アジアの自然な情景をイメージした、一人暮らしワンルームのインテリアコーディネート。エキゾチックなカラーを取り入れる事で、アジアの自然の穏やかさやリラックス感をワンルームに与えることが出来ます。ヒヤシンス素材のソファや無垢材家具など、アジアンインテリアが一人暮らしの部屋に癒しを与えてくれます。
アジアの森林のような深みのあるグリーンのラグに、オリエンタルなパープルのクッション。ヒヤシンス素材のソファが主役となりさらにアジアンな空間を演出してくれます。
深い眠りへと誘うルーバーデザインのヘッドボードが魅力のベッド。無垢材の素材感が自然の温もりを感じさせます。落ち着いたブラウンカラーのベッドスプレッドも魅力的です。
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【一人暮らしの部屋】アジアンインテリアコーディネートで彩る特別な寛ぎがある暮らし
一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)をアジアンリゾートのような非日常感や深い寛ぎ感のあるインテリア・家具でコーディネートした実例をご紹介します。パープル・グリーン・柄物などアジアンインテリア特有のオリエンタルな色使いの方法、自然のエネルギーを纏った風合いのある家具選びなど、一人暮らしというコンパクトなスペースでもアジアンインテリアを存分に楽しむためのポイントを是非参考になさってください。
理想のワンルームを店舗でシミュレーション
TEL:03-5919-1922
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分
「アジアの風を感じる家」がテーマのa.flat新宿店。自然を感じる家具・インテリアを、ワンルームやコンパクトな部屋に置いたレイアウトイメージで展示しております。都会に広がるぬくもりの空間を是非、体感してください。
a.flatの世界観を体感できるお近くの店舗
a.flat目黒通り本店
TEL:03-5731-5563
都立大学駅から徒歩7分
自由が丘駅から徒歩10分
a.flat大阪梅田店
TEL : 06-6292-5733大阪駅/梅田駅から徒歩3分
グランフロント大阪北館5F
コラムをご覧いただいて興味を持ったり質問があるという方は、ぜひスタッフへご相談を。部屋サイズが分かる図面をお持ち頂ければ、コーディネーターがお客様のライフスタイルに合わせたご提案を致します。まずは気兼ねなくご相談ください。
まとめ
今回のコラムはいかがでしたか。ワンルーム・一人暮らしのインテリアコーディネートは、いくつかのポイントに気を付けるだけで理想の部屋を作ることが可能です。是非参考にして自分のイメージ通りの空間を実現してみてはいかがでしょうか。