4.5畳の部屋をあなたはどのように使いますか?このコラムでは4.5畳の実用的なレイアウト方法を用途別にご紹介します。4.5畳はどのくらいの大きさなのか、どのくらい家具を置けるかなど、これから引越しやリフォームで4.5畳の部屋をレイアウトする際にはぜひ参考にしてみて下さい。
4.5畳の部屋の大きさと魅力は何?
まず最初に4.5畳の大きさを見ていきます。3畳、6畳と比較した時の違いなどもご紹介。さらに4.5畳を使用するメリットや魅力とは何かを解説していきましょう。
4.5畳の一般的なサイズを知る
4.5畳を3畳・6畳と比較
次に4.5畳の広さを似たような畳数の3畳、6畳と比較してみましょう。家具はワークデスクとチェア一台ずつ配置しました。3畳はデスクとチェアを置くだけなら十分ですが、他の家具も何点か置きたい場合は4.5畳か6畳のサイズの方がレイアウトしやすいです。
4.5畳の部屋を使うメリットを知る
4.5畳のサイズ感が分かったら次は4.5畳の部屋のメリットをチェックしましょう。狭くてデメリットしかなさそうと思われがちな4.5畳ですが、良いところもあります。
シンプルで効率的な部屋を作りやすい
家賃・コストを削減できる可能性もある
様々な部屋として長く使える
掃除が楽にできる
4.5畳の部屋を使うデメリットは?
◆大きい家具を置くとその家具だけの部屋になってしまう
◆家具をたくさん置くと動線が確保しにくい
◆家具で床が見えにくくなり狭く感じる
これらの心配事もレイアウトや選ぶ家具次第で解決することも。詳しく次の章から解説していきます。
4.5畳の部屋をレイアウトする前に使い方を決める
4.5畳の部屋のレイアウトを考える際、まずはその部屋の使い方を決めることが重要。寝室として使うのか、書斎として使うのかなどによって最適なレイアウトは変わってきます。
寝室として4.5畳の部屋を使う
まずは寝室として使用する場合です。私たちは一日の約3分の1を寝室で過ごすと言われています。一日の疲れを癒すベッドルームを4.5畳で作るメリットを確認しましょう。
4.5畳を寝室にした時の特徴・メリット
書斎として4.5畳の部屋を使う
次に書斎として4.5畳の部屋を使う場合です。近年リモートワークや自宅で仕事をする人が増えています。4.5畳の部屋が書斎としてふさわしいのか、メリットを見ていきましょう。
4.5畳を書斎にした時の特徴・メリット
子供部屋として4.5畳の部屋を使う
次は4.5畳を子供部屋として使用するケースです。お子様の年齢やライフスタイルに合わせ4.5畳は子供部屋としても活用できます。
4.5畳を子供部屋にした時の特徴・メリット
和室として4.5畳の部屋を使う
4.5畳を和室として使用する場合を見ていきます。家にあるだけで心落ち着く和室。4.5畳で作るとどのようなメリットや特徴があるのでしょう。
4.5畳を和室にした時の特徴・メリット
セカンドリビングとして4.5畳の部屋を使う
セカンドリビングとはその名の通り2つ目のリビングのこと。1つ目のリビングとは別に様々な用途で使用することが可能です。
4.5畳をセカンドリビングにした時の特徴・メリット
ダイニングとして4.5畳の部屋を使う
次に4.5畳をダイニングとして活用した場合です。1~6人掛けくらいまでのテーブルは置けるので、4.5畳でも十分食事をとることができます。
4.5畳をダイニングにした時の特徴・メリット
趣味の部屋として4.5畳の部屋を使う
最後に4.5畳を趣味を楽しむ部屋にする場合を見ましょう。趣味は人生をより豊かにしてくれるもの。気分転換できる自分だけのスペースは4.5畳サイズがおすすめです。
4.5畳を趣味の部屋にした時の特徴・メリット
【部屋別】4.5畳で快適に過ごせるレイアウト方法
ここからは用途別に4.5畳のレイアウト方法のコツをご紹介していきます。レイアウトのコツを知って、こんなはずじゃなかったという失敗が無いようにしましょう。
【寝室の部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
4.5畳寝室で快適に過ごすために、以下のポイントを押さえてレイアウトしてみましょう。寝るだけの部屋にするのかベッド以外に家具を置くのかでベッドのサイズや位置が変わってきます。
1.使用人数によってベッドのサイズ・位置を決める
ベッドフレームのサイズが大きくなるほど部屋は狭くなってしまいますが、質の良い睡眠を取るためにも使用人数やライフステージに合わせて最適なサイズのベッドを決めましょう。
おすすめのレイアウト方法:一人で寝る場合、部屋の中心にベッドを配置するのではなく壁際に置くことで空間を広く使うことができます。
おすすめのレイアウト方法:二人で寝る場合は、部屋の壁の真ん中にベッドを置き両側から出入りできるように配置しましょう。
おすすめのレイアウト方法:クイーンベッドは両側から出入りできるように部屋の壁の真ん中にレイアウトすることがおすすめ。サイドテーブルも一緒に置く余裕があるでしょう。
おすすめのレイアウト方法:両側から入れるようにレイアウトすることがおすすめです。クィーンサイズより動線は狭くなりますがベッドの上では広々と眠れます。
2.高さの低いベッドフレームを使う
3.ベッド周りの生活動線を確保する
ベッドを置くにあたって欲しい生活動線は最低50㎝。30㎝や40㎝でも通ることは可能ですが、狭く感じたり横歩きになって移動しなければなりません。
ベッドを置かない選択をする
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寝室4.5畳のベッド選びとレイアウト方法【シングル・セミダブル・ダブルベッドの実例付き】
一般的な寝室と比べると4.5畳の寝室は少しコンパクトですが、どんなタイプ・サイズのベッドが向いているのでしょうか。また、4.5畳の寝室はどのようにレイアウトしたらいいのか迷う方も多いかもしれません。このコラムでは4.5畳の寝室と相性のよいベッド選び、シングル・セミダブル・ダブルサイズのおすすめベッド、レイアウト方法をご紹介します。最後におしゃれな4.5畳実例もございますので是非参考にしてみて下さい。
【書斎の部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
書斎を作るにはデスク、椅子、本棚などが基本的なアイテム。4.5畳の広すぎないスペースでも工夫次第で快適な書斎にすることが可能です。
1.部屋の隅に配置できるデスクを使う
部屋の隅に配置できるデスクを使用すると、スペースを最大限に活用することが可能。また隅にデスクを置くことで部屋全体のレイアウトを邪魔することなく、集中力を高める静かな作業スペースを確保することができます。
2.背の高すぎない本棚を置く
3.キャビネットの上にテレビを置いて場所をまとめる
デスク周りを日当たりの良い場所にする
【子供の部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
子供部屋の特徴は年齢によってレイアウトが変わっていきます。お子様のライフステージに合わせたレイアウトをしていきましょう。
1.遊び部屋として使う場合は大きい家具を置かない
遊び部屋として使用する場合、大きな家具を置くのは避けましょう。移動が容易な家具を選ぶことで、部屋のレイアウトを自由に変えることができ、さまざまな遊びや活動に対応できます。
2.広々と遊ぶために寝室と子供部屋を分ける
3.【乳幼児~幼稚園~小学校】年齢に合わせた家具を置く
お子様が自分たちで片付けやすい収納ボックスを置く
【セカンドリビングの部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
4.5畳の部屋をセカンドリビングとして活用するためには、まず部屋での過ごし方を決めることが重要です。セカンドリビングを作るレイアウトのコツをご紹介しましょう。
1.部屋の用途を決めて目的に合った家具をレイアウトする
2.すっきり見せるための収納を選ぶ
3.壁面も有効活用する
家族団欒を楽しめるセカンドリビング作り
【和室の部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
次に4.5畳を和室として使用する場合のレイアウト方法を見ていきます。い草の香りに包まれた日本独特の畳文化を楽しめるようにレイアウトしていきましょう。
1.座椅子とテーブルを置いてリラックス空間を作る
2.背の低い家具で揃える
畳の上に直接置ける低めの家具がおすすめ。例えば収納家具を上手く活用することで、部屋をすっきりと見せることが可能です。壁面収納や押入れを利用すると、部屋の中に物を置かずに済みます。
3.和室と相性が良い照明を置いておしゃれな雰囲気を作る
独特の雰囲気を作り出すために、照明が必要です。例えば和紙のランプや竹製のスタンドライトは、和室の雰囲気に合うでしょう。また天井照明は天井の高さを感じさせる効果もあります。
ゲストルームとして使用するため何もレイアウトしない
【ダイニングの部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
次に4.5畳のダイニングをレイアウトするコツをご紹介します。ダイニングは家族団欒や毎日欠かせない食事をとる大切な場所です。過ごしやすいように工夫しましょう。
1.動きやすい動線づくりを第一に考える
ダイニング周りの生活動線は料理を運んだり準備する際に大切。4.5畳ではテーブルの短辺を壁に付け、テーブルの反対側に広く通路を設けることによって広々と生活動線を作ることが可能です。
2.ダイニングセットの置く向きをよく考える
まず部屋の形状や広さを考慮し、最適な位置に配置しましょう。テーブルの後ろを通れるか、椅子を引けるかなど動線のことも頭に置きつつ窓からの光の入り方や、エアコンの風の流れなども考えながら配置を決めます。
3.必要以上に大きなテーブルを置かない
大きなテーブルを置くと、部屋が窮屈に感じられ移動の邪魔になる可能性があります。適切なサイズのテーブルを選ぶことで、部屋全体のバランスを保ち快適な生活空間を作ることが可能。
キッチンからの家事動線をカバーするキッチンワゴンを使う
【趣味の部屋】4.5畳にレイアウトするコツ
最後に4.5畳を趣味の部屋として使う場合のレイアウトのコツをご紹介します。ポイントを取り入れ趣味を思いっきり楽しめる部屋に作り上げましょう。
1.趣味に使う物を置く収納棚を置く
2.作業用のデスクを置く
3.床に座って作業できるようにラグを敷く
テレビと一緒に他の家具を置きたい時はプロジェクターを使う
【部屋別】4.5畳のレイアウト時に置きやすいおすすめの家具紹介
この章では4.5畳に置くのにおすすめな家具を紹介していきます。デザインだけでなくサイズ感なども注意して考えられたa.flatの商品をぜひ4.5畳のお部屋で使ってみてください。
寝室4.5畳におすすめの家具紹介
開放的な寝室を作れる「チーク・ローベッド」
チーク・ローベッドは、4.5畳の限られた空間にゆとりを生み出すローデザインのベッドです。ヘッドボードの高さも、置くマットレスの高さによって選択することができます。
レイアウトをしても場所を取り難い「ムク・ベッド」
無垢材を贅沢に使用したヘッドボードがおしゃれなムク・ベッド。デザイン性だけでなく、ヘッドボード収納やベッド下のオープンスペースなど、収納のための工夫もされていますので4.5畳の寝室におすすめです。
□マットレスと幅・奥行が近いベッドフレーム
ヘッドボード収納のスペースを広く確保した01タイプ
v01よりも奥行きが9㎝短いコンパクトな02タイプ
4.5畳寝室をシンプルに見せる「脚付きマットレス」
4.5畳などのコンパクトな寝室に配置しやすいシンプルな脚付きマットレスです。シンプルなデザインですが、快適な寝心地や耐久性にもこだわった上質な脚付きマットレスとなります。
書斎4.5畳におすすめの家具紹介
壁付けできる「ワーク・デスクv02」
無垢材の素材感と美しい曲線デザイン、そして抜群の収納力を兼ね備えたワーク・デスク。充分な作業スペースがあり4.5畳の部屋にも壁置きしやすいデザインです。
高さを選べる「ブックシェルフ」
アジアらしいデザインと収納力を兼ね備えたブックシェルフ。斜めにカットした側板と背面の抜けにより軽さが生まれ、4.5畳を開放感のある部屋に演出します。
コンパクトに置ける奥行きが短い「コンソール・テーブル」
天板幅1mの簡易デスクとしてノートパソコンも使えるサイズ感のコンソールテーブル。奥行は38cmと浅めで、4.5畳の壁側のスペースに置きやすいコンパクトサイズです。
子供部屋4.5畳におすすめの家具紹介
子供の片付け習慣を身に着ける「キューブシリーズ」
無垢材ならではの素材感、サイズや形が自由自在に変えられる拡張性が魅力の収納棚キューブ。単体使用はもちろん、組み合わせ次第で場所に合ったサイズの収納棚を作ったり拡張したりと様々な場所で使える自由度の高い収納シリーズです。
子供をケガから守る柔らかな「ラグシリーズ」
ラグは敷くだけで足元が心地よく、昼寝の時なども気軽に寝転がれて良いこと尽くしです。インテリアとしてお子様の部屋のアクセントにもなり、正方形型や円形など形も様々あります。
□子供部屋におすすめのラグ
鮮やかな色で部屋を明るくできる「カーテン」
過ごしやすい部屋作りに欠かせないカーテン。機能性もカーテンによって様々な種類があります。4.5畳の子供部屋の印象を決める、ぴったりな色や効能のカーテンを選びましょう。
□子供部屋におすすめのカーテン
セカンドリビング4.5畳におすすめの家具紹介
一人ずつ寛げる「ラウンジチェアシリーズ」
部屋におしゃれなラウンジチェアを置くだけで、簡単にセンスの良い空間作りが叶います。お気に入りのチェアを見つけて4.5畳のセカンドリビングの主役として取り入れましょう。
□セカンドリビングにおすすめのラウンジチェア
ちょっとの収納や物を置くのに使える「サイドテーブル」
サイドテーブルはセカンドリビングに置く小さめのテーブルとして、4.5畳の暮らしやすさをアップさせるプラスワンアイテムです。ティータイムや本や携帯、花瓶を置くなど使い方は様々あります。
□セカンドリビングにおすすめのサイドテーブル
置くだけでおしゃれを楽しめる「クッションカバー」
おしゃれなクッションは、ソファや床のインテリアコーディネートに欠かせないアイテムです。部屋全体の模様替えは大がかりですが、クッションカバーの模様替えであればいつでも気軽に始めることができます。
□インテリアのアクセントとしての役割がある
□低コストで部屋の印象を変化させやすい
□座ったり寝ころんだ際に身体を支えるための機能的なアイテム
□セカンドリビングにおすすめのクッションカバー
和室4.5畳におすすめの家具紹介
天然素材の「座椅子」「ラウンドテーブル」
ラタンとアイアンフレームの組み合わせによる、素材の温もりとスタイリッシュなデザインが魅力の座椅子。床に近い暮らしはリラックス効果が高いと言われており、ラタンの繊細な編み目や素材感によってさらに癒しの効果を高めてくれます。
おしゃれな空間ができる「間接照明」
4.5畳和室の雰囲気をワンランク上にするおしゃれな間接照明を取り入れてみましょう。照明の癒しを取り入れることで、和室で過ごす時間を特別なものにします。
□和室におすすめの照明
ダイニング4.5畳におすすめの家具紹介
T字脚型で横から出入りしやすい「モク・ダイニングテーブル」
大自然の中に立ち並んだ大木の佇まいからインスピレーションを得たモク・ダイニングテーブル。脚の高さを「69cm」と「72cm」の2タイプから選べて、脚の位置も「脚外付け」と「脚内付け」の2タイプから組み立てができます。
□脚がT字型なので出入りがしやすい
□幅は120cmと幅150cmの2サイズある
□2つのカラーから選べる
□別売りの脚を使えば高さを変えられる
テーブル周りに開放感を生みだす「ウッド・ダイニングベンチ」
背もたれのないことによる開放感と立ち座りのしやすさが特長のウッド・ダイニングベンチv01。背もたれがないため、どの方向からでも立ち座りすることができるのが魅力。座面は安定感のある適度な硬さに設定しています。
限られたスペースに置ける「カフェ・テーブル」
自宅で簡単にカフェ気分を味わえる、スタイリッシュなデザインのカフェ・テーブルv03。一人暮らしや二人暮らしの4.5畳のダイニングにおすすめです。
趣味部屋4.5畳におすすめの家具紹介
続いて趣味のために使う4.5畳の部屋におすすめの家具をご紹介します。ディスプレイや収納ができる家具を置くことで限りがある空間でも趣味を思う存分楽しむことができるでしょう。
趣味の物を飾れる「ハーモ・リビングシェルフ」
木々の生命力を感じる無垢材と落ち着きのあるアイアン素材の魅力が調和した、ハーモ・リビングシェルフ。開き扉の収納には可動式の棚板が2枚付属。棚の高さを調節して小物を収納するのはもちろん、棚板を全て取り外せば本などの高さのある物も収納できます。
収納力抜群で4.5畳を広く見せる「ルーバー・キャビネット」
木製の収納扉にはルーバー柄を使用しており、海の爽やかな波を彷彿させるデザインのルーバー・キャビネット。収納する物や使い方によって引き出しタイプか扉タイプを選ぶことができるため、収納方法のバリエーションがあるキャビネットです。
部屋を広く見せられる「ウッド・ミラー」
アッシュ無垢材の温もりとアシンメトリーなデザインが調和したウッド・ミラー Lv02。コンパクトサイズで置き場所を選ばずに毎日のコーディネートを楽しむことができる姿見です。
寝室4.5畳で快適に暮らすレイアウト&コーディネート実例14選
ここからは実際のお客様の4.5畳の部屋実例をご紹介します。様々なカラーやテイストの4.5畳の部屋を集めましたので、ぜひレイアウトやコーディネートの参考にしてみてください。
【寝室×4.5畳】レイアウト実例
最初は4.5畳寝室レイアウトの例をお見せします。一日の3分の1を過ごすと言われているベッドルーム。限られた空間では、ベッドだけでなく他の家具の配置もポイントです。
窓を塞いでもローベッドで開放感溢れる4.5畳の寝室
4.5畳にゆとりを生むチーク・ローベッドが中心の寝室で、掃き出し窓にかかっても開放感が溢れる空間に。ダークブラウンの家具とホワイトとブルーが上手く組み合わされたクールな寝室です。
■この寝室レイアウト例の主なアイテム
奥行きの短いシングルベッドで4.5畳に動線を確保した寝室
奥行きが短いムク・ベッドを使用した寝室。光が溢れる4.5畳を優しいナチュラルカラーでコーディネートしました。外の景色と一体感のあるコーディネートで組めば、おしゃれでこだわりのある寝室の完成です。
ベッドへの出入り、寝具のメンテナンスがし易いようにシングルベッドの周りに生活動線をしっかりと取りました。奥行きを取らない収納棚やテーブルで4.5畳でもテレビを見たり仕事や趣味も楽しめる居心地の良い寝室になります。
■この寝室レイアウト例の主なアイテム
こだわりの内装とおしゃれな家具・インテリアでレイアウトした4.5畳の寝室
コンパクトな寝室ですが、家具選びや内装にもこだわったことで、とても落ち着く素敵な空間を叶えられました。大人っぽい紫色がメインのカラーコーデに包まれながら、自分だけの贅沢な時間を過ごせます。
この4.5畳寝室はシングルベッド以外に、ハンガーラックやミラーも一緒にレイアウト。背の高い家具を壁に寄せることで、部屋全体が広く見えます。限られた空間でもおしゃれを楽しめる寝室になりました。
■この寝室レイアウト例の主なアイテム
【書斎×4.5畳】レイアウト実例
次に4.5畳の書斎の実例を紹介します。お気に入りの色や家具を取り入れて、仕事が捗る素敵な4.5畳書斎を作りましょう。
癒されながら効率よく仕事できるレイアウトの4.5畳の書斎
こちらはパープルカラーで癒しと高級感を出した書斎実例。ダークブラウンやグレーの家具の色と明るい床や壁とのコントラストが美しくコーディネートされています。
■この書斎レイアウト例の主なアイテム
日当たりの良い場所にデスクを置いた南国風4.5畳の書斎
無垢材の木の温もりを感じるワークデスクが床の木目と調和し、チェアのヒヤシンス素材が南国を想わせるような雰囲気に仕上げてくれます。オレンジカラーは無垢材と相性抜群です。
■この書斎レイアウト例の主なアイテム
デスクと本棚を壁付けにしおしゃれな照明を添えた4.5畳の書斎
こちらの実例は収納力抜群の本棚を2台とワークデスクを壁につけたレイアウト。ブラウンでまとめ、作業する環境としても落ち着いた書斎となっています。
■この書斎レイアウト例の主なアイテム
【子供部屋×4.5畳】レイアウト実例
4.5畳の子供部屋を効率的にレイアウトするための実例をご紹介します。大きい家具を置かず、模様替えしやすいようにレイアウトしましょう。
収納とラグのみのシンプルレイアウトで安心の4.5畳の子供部屋
リビング横でお子様が過ごせるように4.5畳の部屋を子供部屋として使用している実例。このようなシンプルなレイアウトは、子供部屋の使いやすさを追求する上で非常に効果的です。
収納とラグのみを配置することで、部屋全体が広々と見え子供たちが自由に遊べるスペースを確保できます。また収納家具は壁に沿って配置し、子供たちが安心して過ごすことが可能です。
■この子供部屋レイアウト例の主なアイテム
昼寝に使えるベッドをレイアウトした4.5畳の子供部屋
こちらは子供部屋にシングルベッドと収納をレイアウトした実例。色彩やデザインも子供の好みに合わせて選ぶと、より居心地の良い空間になります。
■この子供部屋レイアウト例の主なアイテム
【セカンドリビング×4.5畳】レイアウト実例
続いてセカンドリビングとして使用している4.5畳の部屋の実例をご紹介します。リビングとはまた違った寛ぎの空間を作っていきましょう。
贅沢時間を味わえるラウンジチェアと壁面装飾を使った4.5畳のセカンドリビング
こちらの実例はリビングは家族と寛げて、セカンドリビングは一人の時間を豊かにする空間を作りました。少しの工夫で4.5畳の部屋も贅沢な時間を過ごせるセカンドリビングに変身します。
部屋の中心にラウンジチェアを配置しリラックスできる空間を作りました。壁面は装飾品で飾り、部屋全体の雰囲気を高め、照明は間接照明を選ぶことで落ち着いた雰囲気を演出します。
■このセカンドリビングレイアウト例の主なアイテム
見える収納と隠す収納ができるリビングシェルフを置いた4.5畳のセカンドリビング
リビング横の4.5畳スペースをセカンドリビングとして使用した実例。大きいリビングシェルフが主役で、寛ぎ方を自由に決められる開放的な部屋です。
見える収納と隠す収納ができるリビングシェルフの配置がポイント。シェルフを部屋の一角に設置することで、本や雑貨を美しくディスプレイできますし、扉付きの収納部分には見せたくない物をスッキリと収納しました。
■このセカンドリビングレイアウト例の主なアイテム
【和室×4.5畳】レイアウト実例
4.5畳の和室は、日本の伝統的な空間を最大限に活用するための理想的なサイズ。4.5畳の和室は多目的に使用でき、空間を有効に活用することが可能です。
自然素材の座卓と座椅子で旅館のような4.5畳の和室
リビングソファに合わせて和室の座椅子も縁で一緒にコーディネート。大人の落ち着いた時間を過ごせそうなこのレイアウトは、読書やお茶を楽しむなど静かな時間を過ごすのに最適です。
自然素材の座卓と座椅子を配置することで、旅館のような落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。座卓は部屋の中央に置き、座椅子は窓際に配置すると開放感が生まれリラックスできる空間に。
■この和室レイアウト例の主なアイテム
高さの低い家具で開放感を出している4.5畳の和室
リビング横の4.5畳和室を、昼寝やお茶をしたりなどゆったりできるスペースに。窓から入る日差しも開放的な空間でより気持ち良く感じることでしょう。
和室の特性を生かし畳の上に直接布団やクッションを敷くことで、スペースを有効に使うことができます。さらに収納を活用することで物の収納場所に困ることなく、部屋をすっきりと保つことが可能です。
■この和室レイアウト例の主なアイテム
リビングから流れるような空間にした寛ぎの4.5畳の和室
続いてもリビングから見える和室に家具をレイアウト、コーディネートした4.5畳の例です。柔らかい白い空間に円卓や座椅子のダークブラウン色が映え、リビングと合わせた色合いでまとまりも感じられます。
ソファがあるリビング以外でも寛げるように和室には円卓と座椅子をレイアウト。客間としても使えそうなこの和室のポイントは壁面装飾で視点を上げることで、4.5畳の限られた空間を広く見せたところです。
■この和室レイアウト例の主なアイテム
【ダイニング×4.5畳】レイアウト実例
次に4.5畳にダイニングセットを配置した実例をご紹介します。一日の中でも大事な食事シーンを快適に過ごせるようなコーディネートやレイアウトのポイントを見ていきましょう。
本棚をレイアウトした統一感と抜け感のある4.5畳のダイニング
照明を工夫することで、より快適なダイニング空間を作り出すことが可能。この実例のように天井にペンダントライトを取り付けると、部屋全体を明るく照らすことができます。
本棚を壁面に配置することで、部屋全体に統一感を出すとともに空間を有効活用。ダイニングテーブルは部屋の中央に配置し、周囲に余裕を持たせることで快適な食事空間を作り出します。
■このダイニングレイアウト例の主なアイテム
過ごし方・見え方に合わせてダイニングの向きを決めた4.5畳のダイニング
淡いエメラルドやグリーンカラーが光あふれるダイニングにとてもマッチする実例です。ダイニングテーブルだけの周りに収納棚は置かずすっきりと見せ、足りない収納をキッチンワゴンが補います。
窓からの光を最大限に活用したい場合、テーブルを窓側に配置すると良いでしょう。また、家族とのコミュニケーションを重視するなら、テーブルを部屋の中心に置くと全員が顔を合わせやすくなります。
■このダイニングレイアウト例の主なアイテム
【趣味の部屋×4.5畳】レイアウト実例
4.5畳の部屋を趣味部屋として最大限に活用している実例をご紹介します。自分の趣味やライフスタイルに合わせたレイアウトで、4.5畳の部屋も十分に楽しむことができるでしょう。
無垢材の家具と観葉植物をレイアウトしたハワイアン風4.5畳の趣味部屋
自然な雰囲気を演出したハワイアン風の趣味部屋です。無垢材の家具は、その質感と温もりで部屋全体を落ち着いた雰囲気にし、観葉植物は空間に生命感を与えます。日々のストレスから解放され趣味の時間を過ごすのに最適でしょう。
■この趣味部屋レイアウト例の主なアイテム
自分の好きな色の中で趣味に打ち込める4.5畳の趣味部屋
無垢材家具と暖色で統一された4.5 畳の趣味部屋実例です。壁面装飾や照明で色を取り入れコーディネートされています。
自分の趣味に必要な家具や道具をリストアップし、それらが部屋に収まるように配置すること。趣味が読書なら、本棚と快適な読書スペースを確保したりなど趣味に合わせたレイアウトを考えることが大切です。
■この趣味部屋レイアウト例の主なアイテム
寝室4.5畳のレイアウトを3D家具配置シミュレーションで検討
頭の中だけで部屋のイメージを膨らませるのは意外と難しいもの。そこでおすすめなのが、部屋のイメージを再現することのできる3Dシミュレーションソフトの利用です。家具、内装、インテリア装飾を組み合わせた際の完成イメージをバーチャルで確認することで、安心して4.5畳に置く家具を選ぶことができます。
3Dコーディネートサービスとは
3Dコーディネートサービスとは、お客様の図面を基にバーチャルな部屋を作成し、それぞれの部屋にあった家具・レイアウト・カラーコーディネートなどの完成イメージを立体的な視点でご覧頂ける無料のサービスです。
4.5畳のレイアウトや家具検討の流れ
3Dにして家具が無い状態を確認。床や壁、建具の色も再現できるため、事前に自宅の床や壁の色をチェックします。
人物視点にして家具と家具の間の生活動線や、家具同士のバランスなど、実際の部屋にいるかのように見ることができます。
店舗で4.5畳に置く家具のサイズ感をチェック
まとめ:4.5畳の部屋のレイアウトにこだわって充実した時間に
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