【実例付き】狭い寝室をおしゃれに広く見せる4つのポイント&レイアウト例

【実例付き】狭い寝室をおしゃれに広く見せる4つのポイント&レイアウト例

狭い寝室やワンルームではレイアウトを悩まれる方も多いでしょう。特にベッドは家具の中でも大きく、向きやサイズが部屋に合っているのか不安に思うこともありますよね。このコラムでは、そのような悩みや不安を解消するため、狭い寝室をおしゃれに広く見せる4つのポイントと、畳数別でのレイアウト例をご紹介します。

狭くてもおしゃれな寝室は作れる?

寝室は狭く、来客時に人を通すことも少ないため、リビングダイニングに比べておしゃれな部屋作りにすることを後回しにする方も多いでしょう。ですが、狭い寝室でも快適に過ごせるレイアウトや、自分好みのコーディネートにすることで、おしゃれで心地の良い寝室作りが叶います。

狭い寝室でもベッドを置くことで叶うおしゃれな生活

寝室のメイン家具であるベッドフレームには様々の種類があり、おしゃれな素材やデザインを選ぶだけで、狭い寝室でもおしゃれな雰囲気を演出できます。

こちらのベッドは無垢材を使用してナチュラルテイストの雰囲気にぴったりです。またヘッドボードには収納棚が付いているため、写真や観葉植物、時計などおしゃれなインテリアアイテムを飾ることができ、おしゃれな空間を叶えられています。

おしゃれな寝室作りに広さは不要

窓前にスペースを空けることで空間にゆとりを感じさせるレイアウトに。

このように工夫をするだけで狭い寝室が広く見えるため、部屋作りに広さは不要です。

狭い寝室をおしゃれに演出したレイアウト実例

ここからは、実際に狭い寝室を広く見せて、おしゃれに演出した実例をご紹介致します。

畳数別でサイズの紹介やレイアウトと共にご紹介しますので、是非参考にして、ご自身の寝室もおしゃれにするヒントを見つけてみてください。

【3~4.5畳】狭い寝室のレイアウト実例

3~4.5畳の狭い寝室でもおしゃれにコーディネートされた実例をご紹介致します。寝室の部屋が狭くレイアウトやコーディネートに困っている方も多いかと思います。是非こちらでご紹介する実例を参考に、狭い寝室でもおしゃれに見せるポイントを確認してみましょう。

照明や壁面装飾で狭い寝室をおしゃれにコーディネートした実例

こちらは3畳の寝室にSDサイズのベッドを置いた実例のご紹介。部屋のほぼすべての面積をベッドで占めていますがおしゃれに狭い寝室づくりをされています。リビングからのカラーコーディネートの統一感と、寝室の雰囲気を作る照明や壁面装飾などをセレクトした、とてもおしゃれな寝室です。

2750×1200mmの狭い寝室にSDサイズのベッドを置いたイメージです。クローゼットとの距離も取れていてぴったり置くことができています。

狭い寝室は間接照明を置くと、壁や天井全体に光が届き、とてもお洒落な空間にすることができます。天井照明とベッドのヘッドボードにも照明を飾りました。

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脚付きマットレスでリゾートホテル風にコーディネートした実例

こちらは4.5畳の寝室にSサイズのベッドを置いた実例。脚付きマットレスを中心に、パープルのファブリックをアクセントに使い、壁面にはおしゃれな装飾を施しました。床にはラグを敷き、フロアランプで温かみのある光を加えることで、まるでリゾートホテルのような洗練された寝室にコーディネートすることができます。

限られた空間にベッドとデスクを配置。自宅で仕事も可能な一人暮らしの寝室です。

ヘッドボードのあるベッドではサイズが合わないことも。脚付きマットレスは省スペースで収まります。

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明るくシンプルな色使いですっきりと開放的に見せた実例

こちらは4.5畳の寝室にSサイズのベッドを置いた実例。主張の無いシンプルな明るい色のベッドリネンでコーディネートを行い、さらにカ窓装飾にはカーテンではなく、ブラインドをセレクトしたことで、狭い寝室でもすっきりと開放的な雰囲気を演出できています。

2650×2650mmの寝室に、Sサイズのベッドを置いたイメージです。窓から少し離してベッドを配置することで、ブラインドの操作を行いやすくしています。

ベッドサイドには、スリムなデザインのデスク・キャビネットも配置。すっきりと抜け感のあるデザインを選ぶことで、圧迫感を感じさせません。

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LDまで統一されたグレーとベージュの配色が寝室を広く見せた実例

こちらは4.5畳の寝室にSDサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。引き戸を開けて部屋を開放することで狭い寝室を狭く感じさせず、ファブリックや壁面装飾に統一感を持たせることでワンルームのように使用されています。

3110×1920mmの狭い寝室にSDサイズのベッドを置いたイメージです。ベッド横にも人が通る余裕がありサイドテーブルなども置くことができます。

サイドテーブルをベッド横に置く時は、ヘッドボードとデザインや素材、塗装色などを合わせることでより一層こだわりを感じさせるおしゃれな空間にできます。

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暖色系カラーのファブリック使いがおしゃれな狭い寝室

こちらは4.5畳の寝室にSサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。寝具の上に掛けた花柄のベッドスプレッドを中心に、クッションカバーや壁面装飾などのカラーにもこだわり、シンプルなアイボリーをベースにレッド・オレンジ・ブラウンでコーディネートされていて、狭い寝室の中におしゃれな空間を作っています。

2300×2800mmの狭い寝室にSサイズのベッドを置いたイメージです。正方形に近い寝室の場合は、収納の扉が開くかも考え、配置に注意することが必要です。

リビングの空間から、寝室に掛けてファブリックや家具の色味を揃えて統一感があるコーディネートすることで、狭くてもおしゃれな寝室を叶えられます。

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一人暮らしでもホテルライクが実現できる狭い寝室

こちらは4.5畳の寝室にSDサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。狭い空間にゆとりが生まれる「ローベッド」をレイアウトすることで、掃き出し窓にかかっても開放感が溢れる空間に。ベッド周りには収納力とインテリア性を兼ね備えたキャビネット、コートハンガーを取り入れて、ホテルライクな雰囲気に仕上げました。

2280×2400mmの狭い寝室にSDサイズのベッドを置いたイメージです。ベッド横やフット側にスペースがあるため、コンパクトな収納家具が配置できます。

4.5畳の寝室でも、配置次第ではキャビネットや鏡などのアイテムが置けるという好例。ブルーのベッドスプレッドも開放感を演出しています。

内装・インテリアにこだわった一人暮らし女性のおしゃれな狭い寝室

狭い寝室でもおしゃれに暮らす一人暮らし女性の実例をご紹介。ベッドは壁際に配置し、空間を有効活用。壁面にはお気に入りのアートを飾って、おしゃれに演出。コンパクトながら機能的なベッドを選び、限られたスペースを最大限に活かしたレイアウトで、快適な寝室空間を実現しています。

限られた寝室を機能的に組んだレイアウト。4.5畳ながらもダブルベッドを配置できました。

姿見はウォークインクローゼットの脇に設置。機能的なレイアウトを採用。

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【5~6畳】狭い寝室のレイアウト実例

5~6畳の狭い寝室は寝室でよく見る広さになりますが、実際は狭いと感じた方も多いはず。ベッドだけではなく他の家具の配置も確認しながら、こちらの実例を参考に部屋作りをなさってください。

狭い寝室に収納力抜群の家具セレクトをされた実例

こちらは5畳の寝室にDサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。2面の窓から自然光が入り開放感がある寝室。すっきりと生活感を出さないよう、中身が見えない収納家具を置き、おしゃれな空間を作りました。ダークブラウンのフローリングと家具に映えるターコイズブルーのベッドスプレッドがアクセントになっています。

3060×2100mmの狭い寝室にDサイズのベッドを置いたイメージです。梁を考えながらサイドテーブルや収納家具を置くことができました。

クローゼットや収納棚だけではスペースが足りない場合は、ベッド下に収納があるベッドを選ぶことで寝室のフリースペースを広く確保できます。

ファブリックアイテムがリビングから見えてもおしゃれな寝室

こちらは5.5畳の寝室にSサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。ベッドスプレッドや壁面装飾などであえて目を惹く色味でセレクトしておしゃれな空間に仕上げています。カーテンも柄のレースカーテンを選び、こだわりが詰まった寝室です。

3060×2260mmの狭い寝室でもSサイズであれば、人が通るためのスペースが余裕をもって確保でき、飾り棚や、ハンガーラックなども置くことが可能なため、おしゃれな空間作りを実現できました。

リビングから見た寝室は、パープルやピンクなど華やかなカラーが目を惹き、扉を閉めずにあえて寝室を見せるパーテーションを活用して、狭い空間の中におしゃれなコーディネートをされています。

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ロースタイルが部屋にリラックスムードを演出した狭い寝室

こちらは5畳の寝室にQサイズのベッドを置いた実例のご紹介です。Qサイズのベッドを置くには狭く感じる5畳の部屋ですが、ロースタイルのベッドフレームを選ぶことで、狭さを感じさせず、また、ベッドスプレッドや照明などのインテリアアイテムを飾り、おしゃれな雰囲気も演出したホテルライクな空間です。

3360×2230mmの狭い寝室にQサイズのローベッドを置いたイメージです。壁の隅に合わせてベッドを置くことで部屋を広く見せています。

和室の雰囲気にもマッチしやすい高さを抑えたフロアランプは狭い寝室にリラックス感とおしゃれな旅館のような贅沢感を演出します。

ヘッドボード裏の収納で狭い寝室でも快適に過ごせる実例

こちらは5畳の寝室にDサイズのベッドを置いた実例。狭い寝室の場合、ベッドサイズを大きくするとサイドテーブルが置けずに不便を感じることも多いですが、こちらの実例ではヘッドボードの裏に収納棚が付いたベッドをセレクト。サイドテーブルが無くても、スマホやティッシュなどを置くことができます。

2630×3520mmの寝室にDサイズのベッドを配置したイメージです。奥行きの薄いベッドフレームを選んだことで、クローゼットも問題なく開閉可能です。

収納棚はヘッドボードの裏に隠れているため、物を置いてもごちゃつかず、すっきりと整ったおしゃれな寝室を叶えることができます。

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ヘッドボードが低いベッドで開放感を感じる寝室

こちらの6畳の狭い寝室の実例では、ヘッドボードが低いQサイズのベッドを置いています。ヘッドボードが低いことで光が射す窓を活かして部屋に明るさを保たせることができました。グリーンが素敵なアートパネルは、低いベッドを置いた時に感じやすい壁の存在感をやわらげ、部屋のバランスを上手く取っています。

3400×2500mmの寝室にQサイズのローベッドを置いたイメージです。窓の近くに配置することで、朝日を浴びて朝を迎えることができます。

ベッド上のファブリックアイテムにも自然光が当たり、暗く狭い印象を感じやすい寝室でも明るく開放的に見えます。

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都会的なコンクリ壁の部屋をアーバンモダンに演出した寝室

こちらは6畳の寝室にSDサイズのベッドを置いた実例。コンクリ壁に映えるベッドスプレッドとスローで洗練された雰囲気を演出し、おしゃれなテレビ台が機能性を加えます。間接照明の柔らかな光が心地よい空間を作り出し、5~6畳の限られたスペースを最大限に活かした寝室に。

オープンタイプのウォークインクローゼットが付いた、おしゃれな間取りの寝室。

コンパクトな寝室も間接照明を添えて、都会的なアーバンモダンスタイルに変身。

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【7~8畳】寝室のレイアウト実例

7~8畳の寝室となりますと、ベッドの他の家具も置くとなると狭く感じることもあるでしょう。部屋の形、クローゼットの位置や梁の位置などによっては部屋作りは難しくなります。こちらでは、上手にレイアウトしておしゃれにコディネートされた実例をご紹介致します。

青い空の眺望と調和するカラーコーデを取り入れた寝室

こちらは7畳の寝室にDサイズのベッドを置いた実例。青い空を望む寝室には、空の色を反映したベッドスローと壁面装飾を配し、統一感のあるカラーコーディネートを実現しました。窓からの景色を邪魔しないローベッドを選び、開放的な空間を演出。カーテンも同系色でまとめ、穏やかな印象に仕上げています。

少し広めの寝室を活かしたレイアウト。あまり余計なものは置かず、最低限の装飾で演出。

外への開放感を意識した低いベッドが主役の部屋。ブルーのグラデーションが美しく映えます。

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腰窓からの光を取り入れて開放感を感じる実例

腰窓に着けたカーテンにかからないように、ヘッドボードが低い、ローベッドをセレクトしています。窓からの光を遮ることなく部屋に取り込み、暗く狭い印象の寝室を明るく広く感じさせ、またフリースペースに円形のラグを敷くことで、部屋のバランスを取っています。

5080×2530mmの寝室にDサイズのローベッドを置いたイメージです。梁を避けてサイドテーブルを置きフリースペースを十分作ることができました。

空いたスペースにはデスク兼ドレッサーを置いて、化粧や日々のスキンケア、デスクワークもこのスペース1つで済ませることができます。

寝室の内装に合わせて作るモダンなベッドルームの実例

アースカラーの内装に合わせて、穏やかな空気感を演出した優しいグレーが奏でるモダンなベッドルーム。グレーの持つ洗練された雰囲気と心が落ち着く寝室作りが魅力的です。

2700×3700mmの寝室にQサイズのローベッドを置いたイメージです。変形型の寝室になるため、他には家具を置かない潔いレイアウトを採用。

寝室の片隅にはおしゃれなテーブルランプをセット。アクセントのある間接照明から漏れる灯りが、グレーの寝室に温もりをプラスします。

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部屋に広さとゆとりを感じさせるロースタイルの寝室実例

こちらの7畳の寝室では、白×鮮やかなターコイズブルーのコーディネートで爽やかな印象です。ローベッドを選ぶことで窓からの光を部屋全体に行き届かせて開放感を感じさせ、広く見せています。ベッドのサイドテーブルと植物もロースタイルで統一して、コーディネートされたおしゃれな寝室です。

3100×3170mmの寝室にDサイズのローベッドを置いたイメージです。ベッドの左右にスペースを空けてホテルライクなゆとりあるレイアウトです。

クッションを多く置き、合わせてファブリックパネルを飾ったホテルライクな演出です。狭い寝室でもおしゃれに見せる素敵なコーディネートを叶えました。

シンプルな家具レイアウトで寝室兼書斎として使える実例

こちらは7畳の寝室にDサイズのベッドを置いた実例。窓の高さにかからないようベッドのデザインを選び、さらにカーテンではなくブラインドを選んでいるためすっきりとした印象に仕上がります。また、寝室というプライベートな空間を活かして、書斎としても使用できるようベッドサイドには大きなデスクを配置しました。

3460×3050mmの寝室にDサイズのベッドを置いたイメージ。ベッドに並列させて大型のデスクも置き、寝室兼書斎として使用できる空間にしています。

物を小さく・遠く見せる後退色効果を持つブルーをメインカラーにしたカラーコーディネートは、狭い寝室でもすっきり開放的な雰囲気を演出できます。

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ローベッド×ハンガーラックですっきり見せる寝室の実例

ライトグレーのベッドファブリックを添えたロースタイルの寝室。シンプルなコーディネートながらも、淡い色合いのベッドスローやペンダントライトなどがアクセントになって、お休みの空間をおしゃれに演出できます。

8畳にセミダブルサイズのベッドを配置することで、余白が生まれた開放感のある寝室に。

借景への抜けを活かしてロースタイルのベッドを配置。グレーの落ち着いた色合いがおしゃれです。

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  • クラウドグレー・スタイル~悠然につつまれる~

    クラウドグレー・スタイル~悠然につつまれる~のページです。グレー特有の凛とした表情と澄み渡る空気感が、リラックスできる時間を演出してくれるクラウドグレー・スタイル。グレーに美しく染め上げたローソファや石のテーブルが主役のリビングです。様々な自然素材をベースにしたグレーの家具とファブリックを用いて、モダンで優し気な空間に。雲霞を想わせるような、色とりどりのグレーで作り上げたカラーコーディネートに包まれてリラックスできます。

Sサイズベッド2台置きでも開放感を感じる寝室

7畳の寝室の実例です。シングルサイズ2台のベッドを置くには決して広くはありませんが、ロースタイルのベッドを選ぶことで部屋に窮屈感を与えていないことと、アクセントクロスと寝具カバーやベッドスプレッドのカラーが統一されているためおしゃれでこだわりの詰まった寝室にコーディネートを叶えられています。

3690×2870mmの寝室にシングルサイズのベッドを2台置いたイメージです。左右、真ん中、ベッド周りには人が通れるスペースが確保できています。

2台を寄せてキングサイズ使い、2台を離してツイン使いといった、狭い部屋でもサイズや形を変化させることが可能です。

狭い寝室を広くおしゃれに見せる4つのポイント

狭い寝室の限られたスペースにベッドをおしゃれに置くには、サイズが小さいベッドを選べばいいというだけではありません。間取りの形状、窓の位置、他の家具のレイアウトなども注意しながら、狭い寝室を広くおしゃれに見せるため、これから紹介する4つのポイントを押さえておくと良いでしょう。

[1]狭い寝室を広く見せられるレイアウトを組む

寝室が狭い場合、一番悩ませるのがレイアウトです。いざ搬入した後に収納や扉が開かない、とても狭く感じるなんてことも考えられます。この章では、狭い寝室をおしゃれに広く見せるレイアウトをご紹介します。狭い寝室でもレイアウトを工夫するだけで、開放的で快適な空間になることもあるので是非参考になさってく下さい。

狭い寝室をおしゃれに見せる基本は畳数と相性のよいベッドサイズ選び

ベッドの奥行(長さ)

ベッドの奥行は、ヘッドボードやベッドフレームのデザインなどによって異なりますが、ある程度決まっております。部屋の間取りによっては、窓やコンセント、収納などがあるために、入らないケースがあります。まずは、ベッドの奥行が無理なく入るか確認しましょう。

<一般的なベッドの奥行>
・ベッド奥行…2000~2200mm

ヘッドボード無し
奥行が1番狭くなるため通路幅を保ちたい場合にはおすすめのベッドです。
→奥行サイズ例…2000mm

ヘッドボードのみ
収納などは無くデザイン性を重視しているタイプ。奥行は狭くマットレスもずれにくい。
→奥行サイズ例…2080mm

収納付きヘッドボード
他にサイドテーブルを置かずに済むこともあるため収納付きベッドは狭い寝室におすすめです。
→奥行サイズ例…2170mm

ベッドの横幅

ベッドの奥行と、部屋に入れられるパターンが決まれば、ベッドの横幅を確認しましょう。一般的には200mmずつ大きくなります。

<一般的なベッドの横幅>
・Sサイズ…1000~1100mm
・SDサイズ…1200~1300mm
・Dサイズ…1400~1500mm
・Qサイズ…1600~1700mm

畳数から見るベッドサイズ目安(寝室の場合)

リビングダイニングとは別に、寝室が1部屋としてある場合、ベッドをメインに考えて配置することができますが、生活動線が確保できているか確認する必要があります。

狭い寝室を広く見せるため、部屋の畳数に適切なベッドサイズをご紹介致します。3Dシミュレーションも一緒に確認して、各サイズのイメージをしてみて下さい。

  • 4.5畳の寝室の場合

Sサイズベッド

SDサイズベッド

Dサイズベッド

  • 6畳の寝室の場合

SDサイズベッド

Dサイズベッド

Qサイズベッド

  • 8畳の寝室の場合

Dサイズベッド

Qサイズベッド

Sサイズベッド×2台

畳数から見るベッドサイズ目安(ワンルームの場合)

ワンルームは、ソファやテレビボード、テーブル、収納が少ない場合は収納棚など、ベッド以外の家具を置くことも多くなります。

畳数毎におすすめのベッドサイズをご紹介致しますので、3Dシミュレーションで空いたスペースに何が置けるのかイメージしながら確認してみましょう。

  • 6畳ワンルームの場合

Sサイズベッド

SDサイズベッド

Dサイズベッド

  • 7.5畳ワンルームの場合

Sサイズベッド

SDサイズベッド

Dサイズベッド

  • 10畳ワンルームの場合

SDサイズベッド

Dサイズベッド

Qサイズベッド

間取りに応じて一番広く見える位置にベッドをレイアウトする

狭い寝室を広く見せるため、ベッドをレイアウトする際に気にしたい箇所は3つあります。これらを気にしながら狭い寝室が広く見えるレイアウトを心がけましょう。
・窓の位置
・窓の種類(掃き出し窓/腰窓)
・通路幅

寝室の畳数に合うサイズとは、人が通るために必要な幅があるかが1つの決め手になります。

一般的な高さのベッドの場合
ベッドから壁までの通路幅を約500mm以上空けておけば人が歩きやすくなります。

横歩きできる最低限の通路幅
部屋サイズに限りがある場合、横歩き前提であれば、約300mm空ければ最低限の通路幅は確保できます。

掃き出し窓がある狭い寝室を広く見せる配置

掃き出し窓の前はスペースを作れるようにベッドを配置するようにしましょう。

窓から射しこむ光がフローリングに反射し、狭い部屋が広く奥行きがあるように感じさせます。

腰窓しかない狭い寝室を広くおしゃれに見せる配置

腰窓しかない狭い寝室の場合、窓の近くにベッドを配置することで広く見せることができます。

窓を飾るカーテンがベッドを強調させておしゃれな空間に仕上がり、窓からの光で部屋が広く見えます。

狭いワンルームを広く見せる配置

ワンルームの場合ベッドは部屋の入口から入って奥側に配置することで部屋が広く感じます。

入口近くには、大きな家具は配置せずフリースペースを作ることで、開放感が生まれ部屋が広く感じます。

狭い寝室にその他家具を詰め込み過ぎないこと

狭い寝室の場合、ベッドを置くだけで窮屈に感じることも多いため、他の家具は本当に必要な家具だけを置くようにしましょう。

例えば、眠る前に本を読むために手元を照らすスポットライトや、眼鏡や時計を置くためのサイドテーブルなどは必要な家具と言えます。

ベッド以外の家具は本当に必要なものだけを置く

家具が無いイメージ
テーブルだけなら動線が確保されすっきり見えます。

その他家具があるイメージ
収納棚や椅子などを置くと狭く見えます。

[2]すっきりとおしゃれに見えるベッドとマットレスを選ぶ

ここまではレイアウトについてご説明しましたが、この章では家具選びについてご説明致します。狭い寝室に家具の中でも面積を占めるベッドを置く時は、デザインに注意して選ぶことで開放的な空間が叶えられます。

ベッドのデザインで狭い部屋は広くおしゃれに見せられる

おしゃれですっきり見せるデザインのベッドとはどのようなデザインなのかを具体的にご紹介致します。

収納がしやすいベッドや、ロースタイルのベッド、広くすっきり見えるヘッドボードなど、a.flatのベッドを例にご説明しますので是非参考になさって下さい。

狭い寝室を広く使える収納付きベッド

狭い寝室はリビングダイニングに比べると、部屋の面積は狭くなることが多いでしょう。また、洋服やあまり使わない物は寝室で収納したいなど、何かと物が多くなることもあります。そんな時には、狭い寝室でもフリースペースを広く作ることができる「収納付きのベッドフレーム」がおすすめです。

  • 面積が小さくても収納力があるヘッドボード

スマホ、眼鏡、目覚時計、本などが置ける広々とした収納スペースがあるヘッドボードは、サイドテーブルを置かなくても良くなり、部屋のフリースペースを広く確保することができます。

両サイドのスペースにもゴミ箱や、照明、本、バッグなども収納可能です。手の届く場所に収納ができることから、常に綺麗な状態を保つこともでき、限られた空間でもおしゃれで快適に使過ごすことができます。

  • ベッド下に収納があることで収納家具が不要

ベッド下には、キャビネット約1台分の「大容量引出」が備わっています。季節物の衣類、鞄、寝具、本などが収納できる、開閉スムーズでフルオープンの使いやすい引出です。

オープンスペースは市販の収納ケースが入る設計です。収納ケースを併用して、引出収納を増やすこともできます。

ヘッドボードに収納が付いているベッドフレームはその分、奥行が大きくなるのでサイズには注意して選びましょう。a.flatの「ラック・ベッド」はヘッドボードの奥行の広さが2種類ありますので、部屋に合ったサイズをお選びいただけます。

収納が広いベッドのタイプの収納スペースは、ティッシュ箱や照明などが置ける広さになっています。

こちらは、奥行を抑えた収納付きベッド。眼鏡を折りたたんで置ける程のサイズとなっています。

  • ラック・ベッド特集 -寝室をすっきりさせる収納力たっぷりのベッド

    ラック・ベッド特集 -寝室をすっきりさせる収納力たっぷりのベッドのページです。「収納力」はもちろん、デザイン性にもこだわったラック・ベッド。ベッド下やヘッドボードの大容量収納とリズムを感じるルーバーデザインが魅力です。サイドテーブル約2台分の「収納棚」を備えたヘッドボード、ベッド下収納にはキャビネット約1台分の「大容量引出」が用意されてます。

狭い寝室に開放感を与えるローベッド

狭い寝室を広く見せるためには、収納力のあるベッドフレームを選ぶほか、寝室を広く開放的に見せるベッドを選ぶこともおすすめです。では、どのようなベッドがあるのか、具体的にご紹介していきます。

  • 床への抜け感が狭い寝室に開放感を与える

床への抜け感があるベッドは開放感がある寝室作りができます。床面が見えやすい脚元をすっきりさせたデザインのため、ベッド周りがすっきり見えて狭い寝室を広く見せる効果が得られるでしょう。

  • ロースタイルのベッドは部屋に開放感を与える

狭い寝室はどうしても薄暗く・狭い印象になってしまいがちですが、狭い寝室を広く、開放的に見せるのにおすすめなのがローベッドです。狭い寝室を開放的に見せ、ただ寝るためだけのお部屋でなく「ベッドルームで寛ぎたい」と思わせてくれる雰囲気を演出してくれます。

  • 低いベッド・ローベッドで開放感と寛ぎ感のある魅力的な寝室づくり
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  • おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶコツ ~厳選ベッド5選と実例付き~
    おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶコツ ~厳選ベッド5選と実例付き~

    おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶコツと、a.flatの厳選ベッド5選をご紹介。ベッドフレームのおしゃれさとかっこよさに必要なデザインや素材、色の選び方を中心に、マットレスの相性や部屋の広さに合わせた選び方も解説します。ベッドフレームには欠かせない機能性やメンテナンス性、ベッドまわりのコーディネートについても触れていきます。おしゃれでかっこいいベッドフレームを選んで、お気に入りの寝室空間を実現しましょう。

ヘッドレスベッドで狭い部屋をすっきり見せる

ベッドにはフレームがあり、頭の方にあるフレームをヘッドボードと言います。そのヘッドボードが無い「ヘッドレスベッド」もまた、コンパクト性と開放的に優れている点から、狭い寝室をすっきり見せてくれます。

  • シンプルなデザインで寝室を広く演出する

サイドフレームと同じ高さで繋がるヘッドボードと、マットレスを低く見せる落とし込み構造のフレームは、シンプルなデザインで寝室を広く演出します。

枕元に置いておきたいスマホ、目覚時計、眼鏡なども置くことができ、サイドテーブルなども必要ないため狭い寝室を広く使用することができます。

狭い寝室は、ハーフサイズマットレスや脚付きマットレスがおすすめ

ハーフサイズマットレス

大きなマットレスだと日々のメンテナンスが大変なため、シングルサイズより小さくなるハーフマットレスがおすすめです。マットレスを裏返す、ボックスシーツを付け替えるなど女性一人でも動かすことができるので、気軽に掃除を行えます。作業が格段に楽になるでしょう。

脚付きマットレス

一人暮らしのワンルームやコンパクトな寝室に配置しやすい、シンプルな脚付きマットレス。寝心地や耐久性にもこだわった脚付きマットレス。限られた空間をより広く見せてくれる、脚が7cm低いタイプもご用意しています。(写真はダブルサイズ、脚高さ19cm)

マットレスの厚みやデザインで印象が変わる

狭い寝室を広く見せるため、こだわりあるおしゃれなベッドフレームを、広く見せるレイアウトにしたとしても、そこに乗せるマットレスの厚みによって与える印象が変わってきます。

マットレスの厚みによる印象の違い

ウレタンマットレス(厚み約10㎝)
ウレタンマットレスの場合、高さが出ないため、すっきりした印象になります。

コイルマットレス(厚み約23㎝)
20~30㎝のマットレスであれば部屋に圧迫感を与えずレイアウトが可能。

コイルマットレス(厚み約30㎝)
30㎝以上の厚みがあるマットレスの場合、存在感があり部屋が狭く見えてしまいます。

脚の高さを変えられる脚付きマットレス

脚付きマットレスベッドは、サイズがコンパクトなため、必要最小限のスペースで設置できます。レイアウトの自由度が高く、狭い寝室やワンルームなどにおすすめです。

寝室に圧迫感やベッドの存在感を出したくない場合には脚付きマットレスを選ぶと良いでしょう。また、脚が外せる、高さを変えられるタイプをお選びいただくと納品時や高さを替えたい時にも安心です。

[3]カラーコーディネートで狭い寝室を広く見せる

狭い寝室でも広く見せるためには、カラーコーディネートはとても大切です。白は清潔で寝室に選びたくなるカラーですが、別のカラーを入れてみる、濃淡をつけてみるなど、カラーで動きを出すことで狭い寝室も広く見せることができるので、是非取り入れてみてください。

ベッドスプレッド&スローでおしゃれな寝室づくり

掛け布団の上からベッドスプレッドやベッドカバーを掛けるだけで、簡単におしゃれで整ったイメージを与えることができます。

上に掛けるだけのため、とても簡単で季節によってカラーを変えるなどコーディネートも楽しみながら部屋作りをすることが叶うでしょう。

さらにその上からベッドスローと呼ばれる帯のような布を掛けることで、より海外ホテルのような洗練された雰囲気に仕上がります。

海外では靴でベッドに乗っても汚さないための物ですが、日本の自宅でもコーディネートとして楽しむことができます。

白以外のシーツや布団カバーで落ち着きある寝室を演出

寝具といえば「白」のイメージを持つ方も多いかと思いますが、カバーの色を変えるだけでも寝室の雰囲気は大きく変わります。ブラウンやグレー、真っ白ではなく生成りなど好みに合わせて選びましょう。

あたたかみ感じるブラウン

ブラウンは落ち着きある色味として、部屋の中だけではなく、洋服などにも普段から好まれる方は多いかと思います。ブラウン特有のあたたかみと落ち着きを寝室にも取り入れることでリラックスできる空間作りが叶い、狭い寝室でも居心地のよさがアップするでしょう。

モダンな印象を与えるブラックやグレー

ブラックや深い色のネイビーなどを寝具カバーに選んだ場合は、狭い寝室でも高級感漂うモダンな空間に演出ることができます。

特に明度が低いグレーは落ち着いた雰囲気になるため、寝室にはおすすめです。クールな印象もあるため、モダンな雰囲気の寝室になります。

  • ベッドに快適な睡眠を作り出す寝具の選び方
    ベッドに快適な睡眠を作り出す寝具の選び方

    ベッドに快適な睡眠を作り出す寝具の選び方は、睡眠の質を上げるアイテム選びとリラックスできる空間を作ることが大切です。寝具にも枕、布団、カバーなど多くのアイテムと種類、さらにはたくさんの素材がありますが、それぞれが快眠を作り出す様々な効果と役割を持っています。それぞれの寝具が持つ効果を理解して、皆様も自分にあった、快適な睡眠を作り出せる寝具を探してみませんか。

開放感を与える配色で狭い寝室を広くおしゃれに見せる

狭い寝室を広くおしゃれに見せるためには「開放感を与える配色」を取り入れる方法もあります。窓が無い寝室や高窓になっているケースもあるかと思いますが、そのようなときにも配色に注意して選びましょう。

狭い寝室を広く感じさせる配色

広く感じさせる時に有効的なカラーコーディネートは、濃淡を付けて配色することです。濃い色や明るい色が同じ空間に入ることで奥行きを感じ、狭い部屋を広く見せます。また、広い印象を与える色を選ぶ事も大切です。例えば、空や海など広大なイメージがある色は広く感じさせるため、狭い寝室を広く見せるには、ブルーがおすすめなカラーとなります。

狭い寝室に清潔感を与える配色

白や明度が高い色は清潔感があり、狭い寝室でもすっきりとした印象を与え、広く感じさせます。ただし、白にしがちな寝具カバーなどを濃淡が無い白一色で統一してしまうとどこか物足りず、ぼんやりとしてしまうでしょう。そんな時には、明度が高いパステルカラーをプラスすることで清潔感を感じさせながら狭い寝室を広く見せることができます。

狭い寝室に寛ぎ感を与える配色

寛ぎ感を与えたい時は、グリーンやブラウンなど温かさを感じるナチュラルな色がおすすめです。また、その中でも明度が低い、落ち着いたカラーを選ぶことで、狭い寝室でもリラックスできる空間を演出できます。森の中の静かなコテージで寛ぐような気持ちで過ごせることでしょう。

狭い寝室に高級感を与える配色

パープルは昔から高貴な色として日本では定められてきました。また、ラグジュアリーな雰囲気も感じられる魅力的な色でもあるパープルやグレーは、インテリアコーディネートでもおすすめしたい配色です。花柄などもアクセントに入れながらコーディネートをすることで華やかさが増し、高級感を感じられることでしょう。

[4]狭い寝室と好相性のおしゃれな家具・インテリアをプラス

寝室にはベッドだけを置くとは限りません。サイドテーブルやデスク、収納家具などが必要な場合もあるでしょう。デザインによって狭く見せない家具や、マルチに使える家具などもあるため、狭い寝室に合わせやすい家具をじっくり選ぶようにしましょう。

狭い部屋の雰囲気をアップさせるおすすめ家具

デザインが良いからと、お気に入りの家具で揃えることも大切ですが、狭い寝室ではコンパクトな家具でおしゃれ且つ便利な家具を選ぶことで、おしゃれで広く見える寝室にすることができます。ここでは、狭い寝室にお勧めの家具をご紹介致します。

サイドテーブルでホテルライクな空間に演出

スタンダードなスクエアデザインはどのような間取りにも合いやすく、ベッド周りのおしゃれを叶えます。また、引出し付きのタイプだと収納力も増え、整頓することで狭い寝室をすっきりと見せるでしょう。枕元に置きたい目覚時計や照明、本が置けるのはもちろん、細々とした小物などは引出の中に収納できます。

狭い寝室にも置けるコンパクトなおしゃれ家具

無垢材の板を縦と横に組み上げたような、コの字型の開放感あるデザインが、狭い寝室など限られた空間の片隅に置いてもすっきりとした印象を与えてくれます。幅1000 / 奥行380mmの横長サイズはレイアウトがしやすく、簡易デスクや飾り棚などマルチなテーブルとして活躍します。

狭い寝室の収納力をアップさせる家具

引出収納は、細かな衣類やアクセサリー、ファブリック類などの小物を整理するのにも便利です。物が散乱している部屋はおしゃれとは遠くなります。収納家具を部屋の角などに置くだけで寝室の中が整理整頓されて、狭い寝室でも居心地が良く、おしゃれな空間になることでしょう。

機能的でデスク使いも可能なドレッサー

コンパクトなサイズ感ながらも収納力や機能性を追求し、デザイン性にもこだわったドレッサー。天板を閉じるキャビネットの高さとほとんど差がなく、フラットな見た目ですっきりとした佇まいに。コンパクトなデスク使いにして、ワークスペース仕様としてもご利用頂けるため、狭い寝室でも起きやすいドレッサーです。

狭い寝室でもおしゃれにできるインテリアアイテム

狭い寝室に奥行感をつくるおしゃれな照明

一日の疲れを癒やしてくれる寝室は部屋の中でいちばんの癒しの空間です。狭い寝室でもぐっすりと眠れて朝スッキリと起きられるような空間を演出するためにも照明選びは重要なポイントです。また、照明を置くことで奥行を感じ、狭い寝室を広く見せることができます。

ベッド脇にメリハリを生む間接照明

ヘッドボードや部屋のコーナーなどに間接照明を置くことで、ベッドが強調されるため、天井照明1つで部屋やベッドを照らした時よりも、空間にメリハリが生まれます。また、やわらかい光が重なり合い落ち着きがあるおしゃれな部屋を演出できます。狭い寝室でもホテルライクな部屋作りができ、寝室での時間がより快適になるでしょう。

狭い寝室の壁を彩るおしゃれな壁面装飾

部屋が狭いと壁も狭く、「飾る」という考えになりにくいものです。ですが、飾り棚などは置きづらい狭い寝室だからこそ壁面に装飾をすることで殺風景な雰囲気から、おしゃれな寝室に変わります。ファブリックパネルや時計など重量が軽いものは押しピンなどでも簡単に飾ることができるので、是非取り入れてみてください。

フォーカルポイントを作って狭い寝室をおしゃれに

部屋にベッドとサイドテーブルのみ置いた寝室です。ベッドファブリックに色を入れておしゃれに見えますが、どこか寂しい印象です

ベッドファブリックと同じファブリックパネルやコーディネートに合わせた壁掛け時計などを飾ることで目線が上がり、部屋が広くおしゃれに見えます。

3D家具配置シミュレーションで狭くてもおしゃれな寝室を実現する

狭い寝室にはどんなサイズのベッドを、どのようなレイアウトで置けるのかよく分からないという方も多いと思います。そんな心配を払拭するために、a.flatが無料で提供している3Dシミュレーションソフト(マイルーム3D)を使って狭い寝室を具現化し、レイアウトのシミュレーションをしてみましょう。

狭い寝室の部屋作りも安心できる3D家具配置シミュレーション

頭の中だけで狭い寝室のイメージを膨らませるのは意外と難しいもの。そこでおすすめなのが、お部屋のイメージを再現することのできる3Dシミュレーションソフトの利用です。家具、内装、インテリア装飾を組み合わせた際の完成イメージをバーチャルで確認することで、狭い寝室でも安心してレイアウトからおしゃれなコーディネートまで、部屋にぴったりなアイテムを選ぶことができるでしょう。

寝室の狭さに合うレイアウトを考える

レイアウトは2Dで家具を動かしながら確認します。その後、3Dで確認をしてイメージに合っているか確認することができるため、家具の納品後にイメージが違っていたなどの心配もありません。

  • レイアウトパターン1

2Dでレイアウトを決定

3Dで確認したときのイメージ

  • レイアウトパターン2

2Dでレイアウトを決定

3Dで確認したときのイメージ

狭い寝室をおしゃれに彩るカラーコーディネートをチェック

レイアウトが決まった後は、お好みのコーディネートを決めていきます。狭い寝室にカラーをプラスして何パターンも3Dで確認することができるので、おしゃれな寝室を叶えられるようじっくり検討なさって下さい。

ブルーのコーディネート

レッドのコーディネート

グリーンのコーディネート

グレーのコーディネート

寝室の家具・インテリアは店舗で確認

狭い寝室に置く家具は、特に実際のサイズをご確認頂き、使い心地にも注意してご検討頂くことが大切です。また、a.flatでは約100色のファブリックを用意しており、カラーコーディネートをお楽しみいただけます。お好みのカラーを見つけながら、狭い寝室のインテリアを検討してみてください。

  • 狭い寝室のコーディネートを相談できる店舗

a.flat新宿店

〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜(祝日を除く)
公共交通機関でお越しの場合

新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分

a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
※駐車場サービス有(ご予約制)
公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分

a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
公共交通機関でお越しの場合

JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分

まとめ

こちらのコラムでは狭い寝室をおしゃれに広く見せる4つのポイントと、畳数別に分けられたレイアウト例をご紹介致しました。人に見られることが無いからと言って手を抜かず、狭い寝室でも居心地の良い空間にすることはとても重要なことです。コーディネートのポイントやベッドの選び方を参考にして狭い寝室でも広く見せて、快適でおしゃれな空間を叶えましょう。

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