新しく一人暮らしをスタートする際、部屋のインテリアコーディネートをどのようにするのか?いろいろと考えるのは楽しみの一つです。部屋のテイストを自分好みの雰囲気に演出して、一人暮らしを充実させるためのインテリコーディネートのコツをご紹介致します。
好みの部屋を作るにはインテリアコーディネートによる統一感が大事
一人暮らしで自分の好きな部屋イメージを作るには、インテリアコーディネートが欠かせませんが、その際に意識したいのが「部屋の統一感」です。一人暮らしの場合、部屋の間取りやサイズに限りもあるため、出来るだけ部屋のインテリアイメージを統一した方がおしゃれで綺麗に見えやすくなります。
もし、やみくもに家具や装飾を選んでしまうと空間に様々な要素が詰め込まれ過ぎてチグハグなイメージの部屋になることも有ります。
ワンルームなど限られた空間でも、インテリアコーディネート次第で、自分の好きなイメージで統一感があるお洒落な部屋を作ることが可能です。
自分らしい一人暮らしが叶うインテリアテイスト別のポイント
一人暮らしが初めての方から上級者の方まで、自分好みの部屋を再現できるインテリア・装飾選びのコツや、インテリアテイスト別のポイントを下記にまとめました。好きなインテリアコーディネートを見つけて、毎日の一人暮らしを充実させてみましょう。
一人暮らしが初めての方から上級者の方まで、インテリアを選ぶ際のポイントをまとめました。
日本の住宅とも相性の良い「和モダン」をテーマにすれば、床に近い落ち着く暮らしが叶います。
一人暮らしを少し贅沢な雰囲気の空間で過ごしたいとき、ホテルライクな部屋がおすすめです。
心安らぐグリーンのヴィラ風インテリアで、日々のストレスから解放される寛ぎ空間に。
ほど良く大人で、ほど良くカジュアル。一人暮らしの狭い空間にも馴染みやすいテイストです。
広々とした開放的な雰囲気を部屋に与える、海をテーマにしたインテリアコーディネート。
程良いカジュアル感がおしゃれで、海沿いの街で暮らすような一人の時間を楽しめます。
ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間に、アジアンリゾートの温もりを感じる空間を再現。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインの家具と、落ち着いたカラーコーデで大人の空間に。
自然素材から生まれる癒しや、ゆったりした一人暮らしを味わえるアジアンインテリア。
モロッコのような東洋と西洋が融合された歴史を感じさせるオリエンタルなインテリアに。
南国感のあるカラーで彩った、ハワイアンなコーディネートを一人暮らしで叶えましょう。
イエローと相性の良い家具を使用した、心が弾む明るい部屋のインテリアコーデをご紹介。
一人暮らしの理想的な部屋のイメージを実現するインテリア・装飾選び
自分好みの部屋を実現するには、まずイメージに合いそうな家具を検討することです。例えば、海っぽい雰囲気のマリンテイストを希望する場合は少し自然感のある家具などが合います。ですが、家具だけでは部屋のイメージは作れません。次に部屋を希望のイメージで更に魅力的に見せるインテリア装飾をプラスすることが大事です。例えば、下記例ではブルー中心にコーディネートすることで、初めて希望通りの部屋が叶えられます。
部屋の作り方には上記事例のように「家具」だけで無く、たくさんの「インテリア装飾」が盛り込まれています。ご希望のイメージ通りに部屋を完成させるには、統一感のあるインテリアコーディネートが欠かせません。下記の3つのポイントを見ながら、自分好みの一人暮らし部屋を作ってみましょう。
「家具 → インテリア・装飾」の順番で希望の部屋イメージを考える
インテリアコーディネートは先に家具を。次に装飾を検討するのが基本
インテリアコーディネートは家具とインテリア装飾が必要になりますが、まず最初は家具から検討するのがお薦めです。特に大きい家具(=ソファやベッド)など、部屋のイメージに影響を与える家具を選んだ上で、次に装飾品を考えた方がインテリアコーディネートしやすくなるからです。
最初に検討しておきたい3つの家具カテゴリー
リビングの主役になる家具です。部屋のイメージに大きい影響を与えるため先に検討しましょう。
一人暮らしでも広い1Rや1LDKの際は置くことが多いアイテムです。ソファ同様にイメージを左右します。
1Rや1LDKの寝室で目立つ存在です。寝室=ベッドとも言え、希望の部屋イメージと合うか要検討です。
家具の素材・色で変わる一人暮らしの部屋イメージ
先に家具のイメージを決める場合に注意したいのが、家具の素材や色です。家具と希望の部屋イメージの相性を考えて、選んだ方が部屋のイメージにより統一感が生まれます。同じような形のソファでも様々な素材・色によって雰囲気が異なるのが分かります。
イメージの違いが分かりやすいように、素材・色の異なる上記ソファを同じワンルーム8畳に置き、a.flatの提案する7つのスタイルをベースにコーディネートしたイメージの違いをご紹介します。
Case-1【ヒヤシンス素材+ブルー】= 海や青空を感じる爽やかなインテリア
海の開放感とマッチしやすいヒヤシンス素材のソファやローテーブルを中心に家具選び。
シン・ソファ (ヒヤシンス) >
ケイ・ローテーブル(ヒヤシンス) >
シーサイドブルースタイルをイメージして、クッションやベッドスプレッド、カーテンをプラス。
ベッドスプレッド(CLブルー) >
カーテンシルキー(ブルー) >
Case-2【ヒヤシンス素材+レッド】= 南国リゾートの温もり感じるインテリア
南国のような温もりを感じるヒヤシンスソファや無垢材の家具を中心にセレクト。
シン・ソファ (ヒヤシンス) >
テン・ローテーブル(GB) >
サンセットレッドスタイルをイメージして、オレンジのカーテンやレッドのソファカバーをプラス。
クッションカバー(PUレッド)>
ソファカバー(CLコーラル) >
Case-3【ラタン素材+グリーン】= 森のような癒しを感じるインテリア
癒しの雰囲気を作り、グリーンと相性の良いラタン材のソファや無垢材家具を中心に配置。
シン・ソファ (ラタン) >
キューブ・テレビボード(GB) >
フォレストグリーン・スタイルをイメージしてカーテンや照明などを飾り、森の癒し感を演出。
シン・ソファカバー(ORリーフ)>
オーランド・ペンダントライト >
Case-4【ヒヤシンスDG+パープル】= 神秘的で高級感が漂うインテリア
高級感のあるダークグレーのヒヤシンスソファやダークブラウンの家具を中心にシックな雰囲気に。
シン・ソファ (ヒヤシンスDG) >
ルーバー・テレビボード >
フラワーパープル・スタイルをイメージして神秘的な紫色の花柄ラグやクッションカバーをプラス。
ラグ ロータス(パープル) >
クッションカバー(PUパープル) >
Case-5【ヒヤシンスDG素材+グレー】= 雲霞のような落ち着きあるインテリア
落ち着きと温もり感のあるダークグレーのヒヤシンスソファやテーブルを中心に配置。
シン・ソファ (ヒヤシンスDG) >
ケイ・ローテーブル(DG) >
クラウドグレー・スタイルをイメージして、雲霞のようなグレーのラグやカーテンなどをプラス。
ラグ フィーノ(ダークグレー) >
ベッドスプレッド(CLトープ) >
Case-6【ウッド素材+ブラウン】= 木々や大地の安心を与えるインテリア
自然に佇む木々の印象が強いダークブラウンの木製家具やソファ中心に家具を統一。
ウッド・ソファ >
レン・テレビボード >
ウッドブラウン・スタイルをイメージして木々や大地を感じるブラウンのラグや寝具などを追加。
ブロード コンフォーターケース(ブラウン) >
「9つのインテリア装飾」で自分好みの一人暮らし部屋をコーディネートする
希望のイメージや一人暮らしの部屋を叶える「9つのインテリア装飾」
一人暮らしの部屋を好みのイメージで統一するには、家具イメージに加えてインテリア装飾も大事になります。様々な装飾がある中で何から考えればよいか分からない時は下記の「基本的な装飾選び」や「イメージをより印象付ける装飾選び」、「部屋をより魅力的に見せる装飾」と分けて検討してみましょう。
一人暮らしでも気軽に取り入れやすい基本のインテリア装飾3点
まずは、基本のインテリア装飾をプラスしましょう。クッションカバーは一人暮らしでも手軽に取り入れやすく、ラグは敷くだけでインテリア性や防音性などをアップします。また、カーテンはプライバシーを守りながらイメージ作りできる大事なアイテムです。この3点をプラスするだけでも部屋の雰囲気が良くなります。
手軽に希望の部屋イメージを作りたい時はクッションカバーがお薦めです。面積が小さく色が入れやすい装飾です。
ラグの有無で床面の見え方が大きく変わります。アクセントを付けつつ、防音性や床のキズも守ってくれます。
プライバシーを守るとともに、面積が広いため色・柄の選択次第で部屋の印象が大きく変わるアイテムです。
希望の一人暮らし部屋のイメージを再現するインテリア装飾3点
次にご希望の部屋イメージにより近づけるワンランク上の装飾品をご紹介します。下記のソファカバーやベッドスプレッドは部屋の主役家具への装飾になるため、好きなイメージとして印象付けしやすいアイテムです。また、壁面装飾も高さがある場所に飾るため、空間全体に影響を与える重要なアイテムと言えます。
部屋の主役となるソファにカラーを入れることでイメージの方向姓を更にはっきりさせることが出来ます。
一人暮らしでは馴染みが少ない装飾ですが、広く抜けた壁面にプラスすることで空間の見え方が断然良くなります。
面積の大きいベッド上に色・柄の入ったベッドスプレッドをプラスすれば更にインテリア性が強まります。
一人暮らしの部屋の魅力を更に高めるインテリア装飾3点
最後に部屋の魅力をよりアップさせてくれる装飾を検討してみましょう。照明は夜を灯すだけでは無く、デザインや設置する場所によって昼夜問わずムードある空間に変えます。また空間に癒しやアクセントを付ける観葉植物や、部屋のインテリア性を高める小物雑貨なども大事な要素です。
一人暮らしの夜を素敵な雰囲気で暮らすには照明が重要です。灯りの色や木漏れ日がムードある部屋を作ります。
小~大まで様々なサイズが有り、部屋のポイントに置けば緑の彩りや癒しをプラスしてくれる大事な装飾です。
これらの「9つのインテリア装飾」を使ってインテリアコーディネートすることで、希望の部屋イメージを実現しやすくなります。
最初から全てを取り入れなくても、少しづつ気になった部分を検討して、自分の思い描くイメージに合わせてコーディネートしてみましょう。
「インテリアコーディネート事例」を参考に理想の一人暮らし部屋を作る
希望の部屋への近道はインテリアコーディネート事例を参考にすること
インテリアコーディネートを考える場合、頭の中で考えても好みのイメージが沸きにくい事が有るのではないでしょうか。仮に希望イメージが既にあっても、何か具体的なヴィジュアルが無いと検討しにくいと思います。そこで、おすすめなのは「コーディネート事例・写真」を参考に検討することです。
一人暮らしのインテリアコーディネート事例一覧
事例1. 趣のある空間で暮らす和モダンなコーディネート
◎落ち着いた佇まいの和モダン空間・1LDKで一人暮らしするメリット
和モダンなコーディネートは日本古来のテイストに少し現代的な要素を加えたイメージです。素朴な風合いの家具や装飾と、全体的に落ち着きのある色合いが気持ちを和ませます。また、空間全体をロースタイルにして床座暮らしにしながらソファも置けるなど、和洋折衷の生活スタイルを楽しめる良さも有ります。(1LDK (LD10畳+6畳))
和モダンな空間を作るインテリアコーディネートのポイント
和モダンと相性の良い床座生活をロースタイル家具で実現
和の繊細さをイメージした淡いグレー中心の配色
素朴な和紙の照明や壁面装飾で和のしつらえを演出
和モダンと相性の良い床座生活をロースタイル家具で実現
ロースタイルの家具で揃えることで床座生活が可能となり、和モダンな雰囲気を作れます。
座椅子(ラタン) >
クミ・ローテーブル >
寝室は高さを抑えたローベッドを置くことで和モダンなイメージが作りやすくなります。
チーク・ローベッドv01 >
和の繊細さをイメージした淡いグレー中心の配色
和モダンなイメージをカラーで表現する場合、霧や霞のような淡いグレーがお薦めです。洋のイメージがあるソファを置いても、繊細なグレーの色合いを沿えれば、部屋に趣のある和の表情を作ってくれます。
素朴な和紙の照明や壁面装飾で和のしつらえを演出
和モダンな部屋は装飾品のアクセントがポイントになります。侘び寂びの考え方のように、部屋の余白を活かしながら飾り過ぎない程度に照明や壁面アートを加えましょう。和をイメージして素材は和紙や銅などを使い、デザインは丸型や縦長などミックスすることで和モダンらしくなります。
事例2. 高級感のあるホテルライクなコーディネート
◎高級感のあるホテルライクな空間・1LDKで一人暮らしするメリット
一人暮らしを少し贅沢な雰囲気の部屋で過ごしたい時は、高級感漂うホテルライクな部屋の作り方がおすすめです。色は気品のあるパープルをメインに部屋を作ることで、高級リゾートのような空間に様変わりします。自宅をホテルライクな雰囲気に変えて、大人っぽい空間で日々過ごしてみてはいかがでしょうか。(1LDK (LD12畳+8畳))
部屋の主役となるソファのクッションカバーにパープルを添える
花柄モチーフのラグや寝具をプラスして高級感を演出
パープルをより魅力的に惹き立てるブルーを差し色で足す
部屋の主役となるソファのクッションカバーにパープルを添える
花柄モチーフのラグや寝具をプラスして高級感を演出
パープルの空間に大きい花柄を足すとホテルライクなイメージが増します。また、ローテーブルはラグを活かす抜け感があるタイプがおすすめです。
ラグ ロータス(パープル) >
ケイ・ローテーブル(ヒヤシンス) >
寝室は花柄のベッドスプレッドがおすすめです。ベッドの上に敷くだけで、華やかさが生まれて高級ホテルのような雰囲気を簡単に作れます。
ベッドスプレッド(PUパープル) >
チーク・ローベッドv02 >
パープルをより魅力的に惹き立てるブルーを差し色で足す
パープルで統一した一人暮らしの部屋を更に魅力的な空間にしたい時は、チェアカバーなどにブルーを加えてみましょう。類似色のブルーはパープルの魅力を惹き立て、メリハリも付けてくれます。
事例3. 緑や木々に癒されるヴィラ風インテリアコーディネート
◎森の隠れ家的なヴィラ風空間・ワンルームで一人暮らしするメリット
森の中に佇むプライベートヴィラには、誰にも邪魔されること無くゆったりと寛げる魅力が有ります。もし、日々の生活において、疲れた体や心を優しく休ませてくれる部屋があったら最高です。数有る部屋の中でも、緑や木々に囲まれたヴィラ風インテリアで部屋の作り方をすれば、毎日の一人暮らしに休息を与えてくれるでしょう。(ワンルーム12畳:3400×5200mm)
森に佇むヴィラ風インテリアコーディネートのポイント
木々を感じる無垢材家具を中心にコーディネート
森を連想させるグリーンのファブリック中心に部屋の作り方
ヴィラのような癒しムードを生むインテリア装飾
木々を感じる無垢材家具を中心にコーディネート
ヴィラ風インテリアの家具選びは、無垢材で木の風合いを感じやすい家具がお薦めです。ソファやテーブルなどでコーディネートしてみましょう。
テン・ハイバックソファ >
テン・ローテーブル(GB) >
広いワンルームに住める時は、無垢材の間仕切り収納を配置するのもお薦めです。木の家具や小さい植栽に囲まれて落ち着いた雰囲気で眠れます。
3ユニットキューブv01 >
2ユニットキューブv04 >
森を連想させるグリーンのファブリック中心の部屋の作り方
ヴィラのような癒しムードを生むインテリア装飾
壁面に格子デザインのウッドパネルを飾ればアジアのヴィラのような雰囲気を作れます。
ウッドパネルv03 >
ファブリックパネル >
素材感のあるフロアランプを灯せば、夜の時間帯もヴィラの温もりを感じる中で過ごせます。
ジュート・フロアランプ >
コンソールテーブル >
事例4. ナチュラルモダンなインテリアコーディネート
◎ナチュラルモダンの空間・ワンルームで一人暮らしするメリット
部屋のインテリアに派手なカラーを入れたくない方や、ナチュラル過ぎず少しシックで大人のイメージが好きな方はナチュラルモダンがお薦めです。全てを同一のテイストで揃える必要が無く、自然なイメージと都会のシックな雰囲気を調和させればシンプルなワンルームなどにも溶け込みます。(ワンルーム8畳:2600×4200mm)
ナチュラルモダンな部屋を作るインテリアコーディネートのポイント
ベースの家具はブラウンなど濃い色でシックな印象に
ナチュラルな雰囲気を演出する自然素材の家具
空間全体をナチュラルなイメージにする淡いカラー
ベースの家具はブラウンなど濃い色でシックな印象に
ナチュラルモダンな部屋は、ブラウンのような落ち着いたカラーの家具選びが基本です。もしナチュラルで統一するとモダンさが軽減するためです。
ワンルームであればテレビボードや収納、デスク、ベッドなどの家具をブラウンベースで揃えていくのがおすすめです。
3ユニットキューブv01 >
ワークデスク(GB) >
ナチュラルな雰囲気を演出する自然素材の家具
必ずポイントとして入れたいのがヒヤシンスやラタンなどの自然素材です。これらの家具がポイントで空間に入ることでナチュラルなイメージがプラスされて、ナチュラルモダンらしさが出せます。
空間全体をナチュラルなイメージにする淡いカラー
家具のベースをシックなブラウンで揃えたら、装飾はベージュやアイボリーなど、淡い色合いでコーディネートしてみましょう。家具とファブリックで濃淡を作ればナチュラルモダンな部屋が完成します。
事例5. 海のような清涼感を取り入れたインテリアコーディネート
◎海の清涼感を味わえる空間・ワンルームで一人暮らしするメリット
海が好きな方や海の近くに住んでいる方など、海特有の清々しい気持ち良さを部屋に取り入れたい、という時はブルーを基調としたインテリアコーディネートが最適です。仮に都会や内陸など海が遠い地域で暮らしていても、部屋に海のようなブルーを散りばめれば、心が落ち着くクールな空間で日々過ごせるようになります。(ワンルーム12畳:3400×5200mm)
海の爽やかな雰囲気を作るインテリアコーディネートのポイント
海の開放感を生み出すロースタイル家具や抜け感のある家具
海の水平線をイメージしたルーバーシリーズの家具
海の爽やかな清涼感を演出するブルーのファブリック
海の開放感を生み出すロースタイル家具や抜け感のある家具
ソファやベッドを低い家具でコーディネートすれば海のような開放的な空間を生み出せます。
ケイ・ローソファ(ラタン)>
コト・ローベッドv01 >
ガラス天板のローテーブルは抜け感や涼しげな印象をお部屋に与えてくれます。
ケイ・ローテーブル(ラタン) >
座布団 45×45 >
海の水平線をイメージしたルーバーシリーズの家具
部屋に収納家具を置く場合、特にテレビボードなどは海のイメージと遠いアイテムですが、デザインをルーバー(横ライン)にすることで、海の水平線のような雰囲気を作ることができます。
ルーバーシリーズは、やさしい海風がもたらす、打ち寄せる波から着想を得たデザイン。細く切り出した無垢材の一本一本が、穏やかで整然とした波の佇まいを表現しています。
海の爽やかな清涼感を演出するブルーのファブリック
事例6. 海沿いの空気感を楽しむマリンテイストのコーディネート
◎マリンテイストの空間・1LDKで一人暮らしするメリット
海沿いで過ごすような、爽やかで心地よい空間にしたいという方はマリンテイストがお薦めです。海や空のブルーを感じつつも、装飾などでアクセントを加えれば海辺の街で暮らしているかのような部屋ができます。毎日暮らす空間が、いつも海や夏を感じさせてくれるのはとても魅力的なことです。
マリンテイストの部屋を作るインテリアコーディネートのポイント
海辺をイメージするブルーを中心にコーディネート
砂浜のようなホワイトやライトグレーでブルーを際立たせる
マリンテイストを演出する照明や装飾をプラスする
海辺をイメージするブルーを中心にコーディネート
マリンテイストの部屋に欠かせないのがブルーのカラーです。海辺の爽やかなイメージから淡いブルーの面積を増やし、濃いブルーを少なめにいれるとマリンテイストの爽快感が出せます。
砂浜のようなホワイトやライトグレーでブルーを際立たせる
マリンテイストを演出する照明や装飾をプラスする
ガラス素材のペンダントライトは海辺のような透明感を演出してくれます。
事例7. 高級感と温もり感をプラスしたモダンアジアンなコーディネート
◎モダンアジアンな部屋・ワンルームで一人暮らしするメリット
モダンな空間にしたいけれど生活感が無さすぎたり無機質になり過ぎるのは苦手という方は、モダンアジアンな部屋が向いています。都会的な雰囲気が有りつつ、リゾートのような温もりも感じるテイストのため、適度に落ち着ける部屋で過ごせます。色もブラウンを基調として飽きの来ないイメージが特徴です。(ワンルーム6畳:2600×3500mm)
モダンアジアンを楽しむインテリアコーディネートのポイント
ダークブラウン/ブラウンのファブリックを中心にコーディネート
濃い家具をメインに温もり感のあるラタン材のソファをプラス
ルーバーや格子柄の家具・装飾でアジアンテイストを高める
ダークブラウン/ブラウンのファブリックを中心にコーディネートする
濃い家具をメインに温もり感のあるラタン材のソファをプラス
モダンアジアンな部屋に欠かせないのがシックな印象に見えるダークブラウンの木製家具です。そこにラタン素材のソファや家具を合わせることで、モダンとアジアの融合した雰囲気を作れます。
ルーバーや格子柄の家具・装飾でアジアンテイストを高める
ルーバーデザインはバリなどのリゾートホテルに使われ、アジアン感をより高めてくれます。
コンパクトなワンルームでも壁面は空くためアジアらしい幾何学柄のパネルがお薦めです。
事例8. シンプルモダンなインテリアコーディネート
◎シンプルモダンの空間・1LDKで一人暮らしするメリット
出来るだけ部屋をシンプルにして、お洒落さやインテリア性もある部屋で暮らしたいという方はシンプルモダンな部屋は如何でしょうか。マンションのような洋の空間を活かしながら、無彩色メインのシンプルな部屋の作り方で格好良い部屋を作れます。特に男性の方に好まれやすいテイストの一つとなります。(1LDK (LD8畳+4.5畳))
シンプルモダンな部屋を作るインテリアコーディネートのポイント
シンプルで直線的な家具デザインを中心にコーディネート
モノトーンをベースにワンポイントで鮮やかなカラーを加える
柄の入ったモノトーンのファブリックでインテリア性アップ
シンプルで直線的な家具デザインを中心にコーディネート
落ち着いた色合いでシャープなデザインの家具を中心に揃えていきましょう。
エクステンション・ダイニングテーブル >
ブックシェルフLv02 >
繊細な縦ラインのテレビボードはシンプルな中にもモダンな雰囲気の空間を作ります。
レン・テレビボードv03 >
ガラス・ローテーブル >
モノトーンをベースにワンポイントで鮮やかなカラーを加える
ブラックやグレー、ホワイトの無彩色を中心にカラーコーディネートするのが基本です。そこにワンポイントで目を惹くカラーをクッションカバーなどに入れると、モダンでお洒落な空間に様変わりします。
柄の入ったモノトーンのファブリックでインテリア性アップ
事例9. バリのようなアジアンリゾートで過ごすコーディネート
◎アジアンリゾートの空間・1LDKで一人暮らしするメリット
もし、バリのホテルで過ごすような優雅な雰囲気を味わいたい時は、アジアンリゾート風の部屋がお薦めです。アジアンリゾートの非日常感のあるイメージを部屋に取り入れることで、日々の一人暮らしにオンとオフが付きやすく、充実した一人暮らしができるでしょう。(1LDK (LD10畳+6畳))
アジアンリゾート感を出すインテリアコーディネートのポイント
非日常感を演出しやすいヒヤシンス家具を中心にコーディネート
自然のベーシックカラーにアジア特有の鮮やかなカラーを足す
柄のファブリックや格子柄の壁面装飾でアジアンリゾート感を演出
柄のファブリックや格子柄の壁面装飾でアジアンリゾート感を演出
旅先のアジアンリゾートで味わう特別な空気感を演出するには、ヒヤシンス素材の家具や無垢材の家具中心にコーディネートしてみましょう。手作業で編まれた温もり有る素材感が部屋に非日常感を生み、極上のリラックス空間で過ごせます。
自然のベーシックカラーにアジア特有の鮮やかなカラーを足す
バリなどに代表されるアジアのリゾートは木々や緑が豊富な癒しのロケーションです。そこにオレンジやパープルなどの花々をイメージしたカラーを足すことことでアジアンリゾート風の空間が作れます。
柄のファブリックや格子柄の壁面装飾でアジアンリゾート感を演出
葉柄や花柄をモチーフにしたファブリックを加えれば、アジアの自然感をプラスできます。
オットマンカバー(PUパープル) >
クッションカバーとを合わせてソファの上に壁面装飾を飾ればリゾートホテル風の空間に。
ファブリックパネル >
ウッドパネル >
事例10. 異国情緒漂うオリエンタルなインテリアコーディネート
◎オリエンタルインテリアの空間・1LDKで一人暮らしするメリット
一人暮らしの部屋を異国情緒感じる部屋にしたい時は、中近東にあるモロッコのようなオリエンタル風のインテリアコーディネートがお薦めです。色使いや素材使いが特徴的なインテリアテイストで、日本には少ない華やかで独特な配色を上手く使えば海外のようなお洒落な部屋で過ごすことができます。(1LDK (LD10畳+6畳))
オリエンタルな部屋を作るインテリアコーディネートのポイント
モロッコのようなピンクや赤紫のアクセントカラーを使う
ピンクや赤紫と相性の良いグレーの家具でコーディネートする
オリエンタルなムードを高めてくれる暖色系の照明を灯す
モロッコのようなピンクや赤紫のアクセントカラーを使う
ピンクや赤紫と相性の良いグレーの家具でコーディネートする
主役の華やかなカラーと相性が良いのがグレーのヒヤシンス家具やグレーのファブリックです。グレーに赤紫を合わせるとエレガントさとエスニックが融合したオリエンタルな空間に仕上がります。
オリエンタルなムードを高めてくれる暖色系の照明を灯す
暖色系の照明でコーディネートすれば、異国にいるような夜の雰囲気を味わえます。
シェル(貝)や天然木の素材を使ったオリエンタルなイメージを醸し出す照明を置いてみましょう。
事例11. ハワイのような南国リゾート風のコーディネート
◎ハワイ風リゾート空間・ワンルームで一人暮らしするメリット
海外の南国リゾートでハワイを好きという方は昔から多く、一度行くとゆったりとした空気感や綺麗な海・夕陽などに心惹かれるといいます。そんなハワイアンな雰囲気を一人暮らしの部屋に取り入れた場合、南国ムードに包まれるような部屋でゆったりと過ごすことが可能になります。(ワンルーム6畳:2600×3500mm)
ハワイ風リゾートを演出するインテリアコーディネートのポイント
ヒヤシンス素材や無垢材など温もり感じる家具を選ぶ
ハワイの南国ムードを高める花柄や暖色系ファブリックでコーディネート
暖色系カラーを惹き立てやすい素材感のある照明を灯す
ヒヤシンス素材や無垢材など温もり感じる家具を選ぶ
ハワイにいるような温もり感を作るには手作業で編まれたヒヤシンス素材や、木目の風合いに癒しを感じる無垢材の家具がお薦めです。コンパクトな部屋では、チェアを置くだけでも雰囲気が作れます。
ハワイの南国ムードを高める花柄や暖色系ファブリックでコーディネート
ハワイの空気感を演出するにはファブリックのカラーコーディネートが必須です。ハワイの海を赤く染める夕陽のようなカラーや、南国に咲く花をイメージした寝具を使って南国ムードを演出しましょう。※カーテン廃番
暖色系カラーを惹き立てやすい素材感のある照明を灯す
部屋全体を照らす天井照明は、暖色系カラーをより魅力的に見せる電球色の照明がおすすめ。
南の島で過ごすかのような優しい灯りがあれば就寝時も心地よくお休みになれます。
事例12. 陽光のように明るいイエロー中心のコーディネート
◎日差しのように明るいイエローの空間・ワンルームで一人暮らしするメリット
部屋のテーマカラーは様々ですが、もし部屋をイエロー中心にコーディネートすれば心の弾む明るい空間で過ごすことができます。イエローは太陽や光のイメージが有り、有彩色の中で最も明るい色です。部屋に取り入れることで一人暮らしを朗らかな気持ちで過ごしやすくなります。(ワンルーム10畳:3100×4800mm)
イエローを中心としたインテリアコーディネートのポイント
イエローと相性の良いヒヤシンス素材や無垢材の家具と合わせる
彩度の異なるイエローを使ってカラーコーディネートする
イエローと相性の良い類似色のグリーンをプラスする
イエローと相性の良いヒヤシンス素材や無垢材の家具と合わせる
イエローを中心とした太陽のような明るい部屋を作るには家具のイメージが大事です。イエローを惹き立てるヒヤシンス素材のソファや、木目が綺麗に見えるブラウンの家具が好相性です。
彩度の異なるイエローを使ってカラーコーディネート
ワンルームのような限られた空間を明るい黄色で揃え過ぎると、色が強すぎて落ち着きません。例えば面積の広いラグは彩度低めにして、オットマンカバーに鮮やかなイエローを使うとバランスが取れます。★ラグ廃番