テレビ台を検討される時に幅のサイズ以外に大事なのが「高さ」です。目線がテレビとちょうど良い高さに調整しないと、テレビが見にくく疲れてしまうことも。この特集では、ベストなテレビ台の高さや目安をご紹介します。高さ30~70cmの様々なテレビ台から、過ごし方などに合わせてベストな高さを選びましょう。
テレビ台の高さを選ぶ重要性について
テレビ台には高さ30cm・40cm・50cm・60cm・70cmなど、様々な高さが存在します。大枠で分けるとロータイプ、スタンダード、ハイタイプ、3つに分類されますので、まずはa.flatのテレビ台を例にして、異なる高さのテレビ台を一通り見てみましょう。
様々な異なる高さのテレビ台・種類
テレビ台・テレビの高さによって発生する懸念点
スマホやタブレットが普及しても、テレビの所有率が全体の約9割を超えていると言われています。ただでさえ、スマホ疲れで首や肩に影響がある中で、テレビの高さも合わない際はどんな影響が生まれるのでしょうか?
もう一つの懸念点は、高さのあるテレビ台は部屋に圧迫感が出やすくなることです。最近は部屋での過ごし方にも多様性が生まれ、高さのあるテーブルで食事しながらテレビを見るなど様々なケースが有ります。そのため、部屋の見え方も考慮しながらレイアウトを考えるとよいでしょう。
見やすい高さ・目線のテレビ台を選ぶことが大事
テレビ台の高さを選ぶ時の基本は、見やすい高さ・目線となるテレビ台を選ぶことです。合わない状態でテレビを見続けるのは、長い目で見ると身体に影響が出ます。次からは丁度見やすい目線・角度などについてチェックしてみましょう。
テレビが丁度見やすい目線や角度・高さとの関係性
自宅でテレビを見る時、丁度見やすいバランスの角度についてご存知でしょうか。理想的な目線の角度になるようにテレビ台の高さや座るソファの高さを組むことで快適なテレビライフが手に入ります。
目線がテレビと並行~約15度低いのが理想的なテレビの高さ
ベストな高さの目線で見られるテレビ台の使用例
見やすい角度でテレビを見られる環境を作るには、テレビ台とソファ高さのバランスを考えたり、過ごし方に合わせて組むことで叶います。以下は快適なテレビライフが過ごせる一例です。
二人・家族暮らしでの身長(座高)の高さが異なる時は?
家族暮らしで小さなお子様がいるケースでは、できるだけ低いテレビ台を取り入れるのがおすすめです。お子様にとっては大きくなるまでは、テレビ見上げることになりますが、できるだけ高さを抑えてあげた方がテレビの時間を楽しめるはずです。
テレビの高さから考える視聴距離の目安とは?
テレビまでの視聴距離は部屋の大きさに合わせて自然に決まりがちですが、テレビのサイズ(高さ)によって、目安となる視聴距離があるのはご存じでしょうか?このパートでは視聴距離の確認方法をご紹介します。
快適な視聴距離はテレビの解像度と画面高さから計算
薄型テレビの主流はフルHD、4Kテレビ、8Kテレビです。それぞれ解像度が異なり、そのテレビの画面高さ×●倍以上が視聴距離の目安として設定されているため、ご自身のテレビタイプに合わせてレイアウトを考えてみましょう。(写真のテレビはフルHDテレビ、55インチ/高さ58cm)
フルHDテレビ=画面の高さの3倍以上が目安
4Kテレビ=画面の高さの1.5 倍以上が目安
8Kテレビ=画面の高さの0.75 倍以上が目安
目安よりも長い視聴距離の確保がおすすめ
テレビメーカーや家電量販店が推奨する視聴距離は、あくまで目安として認識しておくのがおすすめです。4Kや8Kテレビを目安通りに近距離で配置すると近すぎて見にくい、圧迫感を感じるなどのデメリットも。部屋の序数やテレビ台・テレビの大きさ、過ごし方に合わせて見やすい距離を確保すると良いでしょう。
4つの過ごし方から選ぶテレビ台・テレビの高さや目安
【1】ソファに座って見やすいテレビ台の高さ (30㎝~50cm)
テレビ台の高さを考える一つ目の過ごし方は「ソファに座って見る」です。テレビを楽しむ定番の過ごし方で、長時間に渡ってテレビを見ることも。楽な姿勢で視聴できるベストな高さを組んでください。
ソファの座面高に合わせたテレビ台の高さ選び
このケースではソファの座面高さとテレビ台の高さによる相性が重要です。以下の組み合わせ例を参考に、ご自身のソファサイズに合わせて、テレビ台の高さを考えてみましょう。(写真はソファの座面高39cm、テレビ台の高さ45cmの例)
ソファとテレビ台の高さ組み合わせ例
ソファの座面高=33cm
テレビ台の高さ=30cm
ソファの座面高=30cm
テレビ台の高さ=40cm
ソファの座面高=38cm
テレビ台の高さ=43cm
ソファの座面高=39cm
テレビ台の高さ=45cm
標準的なソファ (座面高38cm)に合うテレビ台の高さ例
スタンダードソファ×テレビ台(高さ43cm)
スタンダードソファ×テレビ台(高さ40cm)
家族暮らし・LD14畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。小さいお子様もいるご家庭のため、テレビ台の高さはロースタイルで抑えました。大人から子供までテレビを快適に見られるリビングを実現しています。
スタンダードソファ×テレビ台(高さ45cm)
セカンドリビング8畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。一人用のスタンダードな高さのソファに座って寛げるスペースです。パーソナルな空間でテレビを視聴するときも、首や肩が疲れない組み合わせが大事に。
スタンダードソファ×テレビ台(高さ43cm)
スタンダードなソファに座った時の視線の高さに合わせると、テレビ台の高さ40cm前後が理想的です。リラックスしてテレビを見るためには、視線が自然にテレビの中央に落ちる位置にテレビ台を設置することが大切に。この高さなら、長時間の視聴でも疲れにくく、快適なリビングタイムを過ごせます。
低めのソファ (座面高30cm前後)に合うテレビ台の高さ例
ローソファ×テレビ台(高さ33cm)
ローソファ×テレビ台(高さ40cm)
二人暮らし・LD12畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。ソファは背もたれの高いハイバックタイプですが座面は高さ30cmのロータイプになるため、ロータイプのテレビ台が好相性です。また、60インチ以上の大型テレビは自然と高さが生まれるため、テレビサイズの視点でも低いテレビ台がおすすめでしょう。
ローソファ×テレビ台(高さ48cm)
別荘の家族暮らし・LD20畳に高さ47cmのテレビ台を設置した実例。ローソファと合わせる場合、高さが47cmのテレビ台は少し高く感じることもあります。ただし、この例のように部屋が広くテレビとソファの距離感が遠い場合は、目線に極端な角度が付かないので快適に視聴できるケースも。
ローソファ×テレビ台(高さ43cm)
戸建ての家族暮らし・LD16畳に高さ43cmのテレビ台を設置した実例。大人っぽい雰囲気と自然素材のグレーやブラウンが織り成す温かさも感じる空間です。ローソファからの距離感もあるため、大きく組まれたテレビ台も圧迫感が少なく感じられるレイアウトになりました。
ローソファ×テレビ台(高さ72cm)
タワーマンションのLD14畳に高さ72cmのテレビ台を設置した実例。ローソファとハイタイプのテレビ台を合わせていますが、ソファからの距離感が取れている点や、ホテルライクな雰囲気を目指す時などはおすすめの組み合わせです。また、隣接するダイニングテーブルからも食事をしながらテレビを楽しめる高さと言えます。
ソファダイニングでのテレビ台の高さは?
空間を有効活用できて、食事や作業も同じスペースで行える「ソファダイニング」のレイアウト。このケースではテーブルの高さがあるため、配置によっては高さのあるテレビ台を採用した方がよいことも。ソファ(+ローテーブル)とは、高さの基準が変わるため注意してください。
【2】床に座って見やすいテレビ台の高さ (30~40㎝)
テレビ台の高さを考える二つ目の過ごし方は「床や座椅子に座って見る」です。日本では床座が落ち着くという方が今でも多く、ロースタイルな暮らしを取り入れる時は相性よい低めのテレビ台を選びましょう。
床座の暮らしに合うテレビ台の高さ選び
ソファから見るケースとは異なり、床からテレビを見る時は高さ30~40cmのロータイプなテレビ台がおすすめです。また、高さを抑えることで、テレビ台のデザインは脚無しのタイプになることが多くなりますが、和モダンな雰囲気とも調和してインテリア的にも綺麗に見えるでしょう。
座椅子や座布団に合うテレビ台の高さ例
座布団×テレビ台 (高さ33cm)
家族暮らし・セカンドリビング8畳に高さ33cmのテレビ台を設置した実例。リビングダイニングとは別部屋に床座のスペースを設けました。座布団とラグを敷いた床での暮らしに合う、高さ33cmの脚無しテレビ台をレイアウトして、リビングとは異なる落ち着いた雰囲気の中でテレビを視聴できます。
座椅子×テレビ台 (高さ40cm)
家族暮らし・和室6畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。テレビの前には座卓と座椅子とレイアウトして、和室でも長い時間テレビを見られる環境を作り上げました。テレビ台を和室に置く時は畳との相性をふまえて、脚無しのロータイプがおすすめです。
ローソファ×座椅子×テレビ台 (高さ40cm)
一人暮らし・LD10畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。ローソファと座椅子を置いて、和洋折衷な暮らしを採用しました。ソファに座ってテレビを見る、座椅子に座ってテレビを見る、2つの過ごし方と丁度良い高さ40cmのテレビ台です。和モダンな部屋ともマッチする格子デザインもポイントでしょう。
スタンダードソファ×テレビ台 (高さ40cm)
二人暮らし・LD14畳に高さ30cmのテレビ台を設置した実例。ソファ中心に過ごしながらラグに降りて、床座でも寛げるレイアウトになります。テレビ台の高さを抑えているため、その時の気分に合わせてソファと床座の暮らしを楽しむことができるでしょう。
脚が着脱できるテレビ台で高さ調整・暮らしの変化に対応
テレビ台の構造によっては、脚無し・脚有りが選択可能なシリーズも有ります。このタイプのメリットは、後日に脚の着脱を行うことで暮らしの変化に合わせてテレビ台の高さを変えられる点です。以下のように床座からソファ暮らしに変わる時など、脚の有無で高さ10cmを変更できるのは大きな魅力でしょう。
【3】ダイニングチェア・ソファで見やすいテレビ台の高さ (60cm前後)
テレビ台の高さを考える三つ目の過ごし方は「ダイニングのチェア・ソファに座って見る」です。このケースでは、ダイニングテーブルに合わせたチェアやソファからテレビを見るため、テーブルの高さと被らないテレビ台の高さが必要に。ソファ中心や床座よりも高めとなる60cm以上のテレビ台がおすすめです。
高さのある食卓から見やすいテレビ台の高さ選び
食卓周りでのテレビ台を考える時、レイアウトによっても変わります。ダイニングテーブルのチェアに座って見るケース、ソファダイニング用のソファに座って見るケースが有りますが、後者の場合はソファ自体がチェアよりも低いため、高さを抑えたテレビ台を選ぶケースも。食卓の家具配置に合わせて考えてみましょう。
ダイニングテーブル (高さ70cm前後)に合うテレビ台の高さ例
ダイニングテーブルセット×テレビ台 (高さ76cm)
二人暮らし・LD14畳に高さ76cmのテレビ台を設置した実例。4段引き出しのキャビネットをダイニング周辺のテレビ台として兼用しています。ダイニングチェアに座って丁度見やすい高さで、食事をしながら二人のテレビ時間も充実するでしょう。
ダイニングテーブルセット×テレビ台 (高さ72cm)
家族暮らし・LD18畳に高さ72cmのテレビ台を設置した実例。ロータイプのダイニングテーブルセットに合わせて、ハイタイプのテレビ台として使えるリビングボードを配置しました。食卓周りのテレビサイズが大型を置くと圧迫感が生まれるため、32インチの適度なサイズを選んでいます。
ソファダイニング (高さ60cm前後)に合うテレビ台の高さ例
ソファダイニングセット×テレビ台 (高さ72cm)
一人暮らし・ワンルーム8畳に高さ72cmのテレビ台を設置した実例。コンパクトなソファとカフェテーブルの前にハイタイプのテレビ台を置いて、ソファ前のテーブルに目線が被らないレイアウトを組みました。ソファ横のベッドで横になって見る時も、高さがあるためテーブルが邪魔せず楽しむことができます。
ソファダイニングセット×テレビ台 (高さ40cm)
二人暮らし・LD19畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。ソファダイニング周辺と合わせるテレビ台の場合はハイタイプが基本です。しかし、このケースではソファに座ってテレビを見てもテーブルに目線が被らないレイアウトを採用したため、テレビ台の高さを抑えつつ60インチの大型テレビを置くことができました。
ダイニングからソファ越しにリビングのテレビを見る時の高さは?
レイアウトや過ごし方によっては、ダイニングテーブルからソファ越しにテレビを見ることも。この場合、ソファの高さをできるだけ抑えて、テレビ台は高さ45cm前後のスタンダードタイプがおすすめです。また、テレビサイズも60インチ以上の大型であれば食卓からでも見やすくなります。
【4】寝室のベッドから見やすいテレビ台の高さ (40~70cm前後)
テレビ台の高さを考える四つ目の過ごし方は「寝室のベッドから見る」です。就寝前にテレビを見ながら眠る、起床後のニュースチェックしたい、というライフスタイルの方で寝室にテレビを置く方は多くいらっしゃいます。このケースでは、ベッドの高さに応じたテレビ台の高さ選びが大事になるでしょう。
ベッドの上でもテレビが見やすい高さのテレビボード選びは?
寝室のベッドからテレビを見る時の最適な高さは、ベッドの高さに合わせることです。目安として、標準的なベッドには高さ70cm前後、低いベッドには高さ40cm前後のテレビ台を合わせるとよいでしょう。また、6-8畳程度の寝室ではテレビのサイズは32インチ程度に抑えた方が、高さの圧迫感も出にくくなるためおすすめです。
標準的なベッド (高さ50cm前後)に合うテレビ台の高さ例
スタンダードなベッド×テレビ台 (高さ78cm)
寝室4.5畳に高さ78cmのテレビ台を設置した実例。コンパクトな4.5畳のベッドルームに、シングルベッドとテレビ台、デスクを配置しました。ベッドで横になりながら、テレビを楽しめるリゾートホテル風のレイアウトを採用。また、無垢材で統一された家具によって、リラックス感のある中で過ごせるでしょう。
スタンダードなベッド×テレビ台 (高さ72cm)
寝室8畳に高さ78cmのテレビ台を設置した実例。高さのあるダブルベッドの足元にハイタイプのテレビ台を設置しました。マットレスまでの高さよりもテレビが20cm以上、高い位置に来ているため目線を遮ることなくテレビを見られます。8畳以上の寝室で足元にテレビ台を置く時は、高さのあるテレビ台がおすすめです。
低めのベッド (高さ30cm前後)に合うテレビ台の高さ例
ローベッド×テレビ台 (高さ40cm)
寝室6畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。ローベッドの横に高さを揃えたロータイプのテレビ台を取り入れています。マットレスまでの高さが30cm以内に抑えられたローベッドの場合、テレビ台も高さを低くすることでテレビが見やすい環境になり、またサイドテーブル替わりとして様々な物を置けるメリットも。
ローベッド×テレビ台 (高さ33cm)
寝室9畳に高さ40cmのテレビ台を設置した実例。ローベッドの足元にロータイプのテレビ台を、ホテルライクな雰囲気で組み合わせました。低いベッドと好相性の脚無しテレビボードを合わせたことで、和モダンな落ち着いた空気感の中で、寝室での暮らしやテレビライフを楽しめるでしょう。
コンソールテーブルをテレビ変わりにするのも◎
高さのある収納家具にテレビを置いた場合、重く見えるのが気になるという方もいるのではないでしょうか?そんな時はリゾートホテルのような家具配置を意識して、抜け感のあるコンソールテーブル上にテレビを置くのもおすすめです。
テレビのサイズ (インチ)から考えるテレビ台の高さ・目安
テレビ台の高さ選びは、過ごし方に合わせて丁度良い目線になるのがポイントですが、テレビサイズ次第で大きく左右されます。特に最近は大型化しているため、テレビが大きくテレビ台も高いと目線の角度に加えて、圧迫感が気になることも。このパートではテレビサイズとテレビ台の高さの関係性を見てましょう。
テレビのインチが大きくなるほどテレビ台を低めに抑える
50インチ以上のテレビが当たり前の時代になってきているため、ソファや床でテレビを見る暮らしの方は、テレビ台の高さをできるだけ低く抑える方が見やすい環境になってきています。昔のテレビは大きくても32インチ程度でしたが、現在は42~55インチが主流のためテレビ台の高さも比例して下がっている状態です。
40インチ以上のテレビは高さ30~50cmのテレビ台がおすすめ
目安としては、40インチ以上のテレビであれば、テレビ台は高さ30~50cm以内には抑えておいた方が良いでしょう。テレビが見やすく、部屋での圧迫感も生まれにくくなるためです。この例のように一人暮らしの部屋に42インチテレビを置いても、そこまでテレビが重く見えません。
もし、60インチ以上の大型テレビを配置予定であれば、テレビ台は高さ30~40cm程度のロータイプがおすすめ。テレビ自体がかなり大きいため、ロータイプのテレビ台とは相性が抜群です。この例では、70インチのテレビを配置していますが、脚無しテレビボードの上ですっきり見えています。
大きいテレビサイズとテレビ台の高さイメージ・目安例
テレビのサイズが小さい時は高さのあるテレビ台でもOK
インテリア性を重視して大きめのテレビを配置しないケースでは、高さのあるテレビ台を使用するのもおすすめです。例えば、タワーマンションでの非日常感のあるコーディネートを楽しみたい、ホテルライクなレイアウトを叶える、などハイタイプのテレビ台を活用してみましょう。
一人暮らしのワンルームや二人・家族暮らしの寝室などで使うテレビは、32インチ以下の小さいテレビを使うことが多いと思います。このケースではテレビ自体が小さいため、高さのあるテレビ台でも見た目のバランスや圧迫感など出にくいため問題有りません。
32インチ以下のテレビは過ごし方に合わせてテレビ台の高さを変える
ワンルームで高さのあるテーブル越しにテレビを見られるようにレイアウト。ハイタイプのテレビボードでも、テレビサイズは32インチに抑えているため、開放感を残しながらテレビライフも楽しめる空間に仕上がります。
ロースタイルで統一したリビングルームに、ロータイプのテレビ台を設置。ローソファで見る目線に合わせています。テレビ自体は少し小さく感じるかもしれませんが、テレビの時間が少ない方やインテリア性を重視する方には丁度よいバランスです。
高さのあるベッドの足元にハイタイプのテレビ台を置いた使用例。24インチのテレビを高さがあるキャビネット上に置くことで、ホテル風のレイアウトを組めます。寝室でのテレビはサブ的な使い方になるため、この配置バランスがおすすめです。