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狭いリビングダイニングを家具やインテリアのコーディネートで広く見せる方法

狭いリビングダイニングを家具やインテリアのコーディネートで広く見せる方法

狭い間取りでも充実した日々を過ごすために、生活の中心となるリビングダイニングは広く快適な空間にしたいものです。この特集では狭いリビングダイニングを広く見せる方法を、ソファやダイニングテーブルを中心にご紹介。家具類の選び方やレイアウト、インテリアコーディネートを工夫した実例もご覧ください。

間取りの床面積が狭い日本の都市型集合住宅の住まい

土地に対して人口が多い日本では必然的に住居面積が狭くなる住宅が多くあります。特に人口密度が高く、土地の値段も高い都内のマンションやアパートはその傾向が強いです。今回はそのような狭い間取りを広く見せる部屋の作り方を、リビングダイニング中心に紹介します。

狭いリビングダイニングを広く見せる3つの方法

狭いリビングダイニングを広く見せる手段は大きく分けて3つあります。正しい生活動線の把握、ソファやダイニングテーブルといった家具類のレイアウトやデザインの選び方、そして色の使い方です。この3つの方法を活かし、リビングダイニングを広く見せる部屋の作り方を具体的に紹介していきます。

暮らしやすい生活動線を把握する

生活動線とは、人が生活をする上で行き来をしたり、作業をするのに必要なスペースのことです。生活動線を充分に確保できている部屋は広く見え、生活もしやすい空間です。逆に生活動線を確保できていない部屋は圧迫感があり、生活もしにくい空間になってしまいます。まずは自宅の間取りに適した生活動線をしっかりと把握したうえで、家具やインテリアのレイアウトを決定していくことが重要になります。

ソファやダイニングテーブル等のレイアウトやデザイン、サイズの選び方

狭いリビングダイニングでは、デザインやサイズに特に気を付けながら家具を選ぶ必要があります。その中でも大きい家具にあたるソファやダイニングテーブルは、なるべく圧迫感を感じにくい、部屋に合った適切なサイズを選びましょう。また狭いリビングダイニングを広く見せる場合、レイアウトも重要なポイントになります。レイアウトを変えることで同じ家具やインテリアの印象が違って見えたり、リビングダイニングを広く見せる事が可能です。

家具やインテリアの色の選び方

色は種類によって与える印象が全く異なります。温かく感じる色や、冷たく感じる色。実際より近くに見える色や、遠くに感じる色など様々です。その色の視覚効果を利用して、狭いリビングダイニングを広く見せることが出来ます。色の種類や濃淡、色を使う面積や配置する場所で色の与える視覚効果を利用しましょう。色の印象を理解することで、「おしゃれ」というインテリア性だけではなく、部屋を広く見せるという役割を果たしてくれます。

暮らしやすいリビングダイニングの生活動線を把握する

狭いリビングダイニングを広く見せて快適な部屋を作るために、まずはゆったりと暮らしやすい生活動線を把握することが重要です。ソファ周りやダイニングテーブル周りの生活動線を知ることで、どのような家具やインテリア、レイアウトを選ぶべきなのか、過ごしやすいリビングダイニングを作るヒントになります。

狭いリビングダイニングを広く見せるソファ周りの生活動線

滞在時間が長く生活の中心となるリビングは、ソファ周りが広く見えて過ごしやすい、余裕のある生活動線を確保してゆったりと寛げる空間にしましょう。そのためには、自宅のリビングダイニングの生活動線の把握が重要です。生活動線がしっかりと確保できている空間は、自然と圧迫感を感じにくく、実際に過ごしやすい空間となります。

■リビングダイニングを広く見せるには、生活動線を把握して圧迫感のない空間を作る事が重要です。

■通路幅の生活動線は600mm~
600mmは、リビングダイニングで頻繁に行き来する通路幅の最低ラインとして把握をしましょう。見た目もゆったりと感じられ、圧迫感を与えにくいです。

ソファからテレビまでの適切な距離
距離感の目安は、画面の高さ×3倍の距離=目線からテレビまでの距離が基本です。余裕のある生活動線で、圧迫感を感じる心配がなくなります。

■ソファからローテーブルの生活動線は300mm~
300mm以上の動線があれば脚を軽く曲げてリラックスでき、テーブルに無理なく手が届きます。

■ローテーブルからテレビボードの生活動線は600mm~
引き出しや扉の開閉を考慮すると、600mm以上が使いやすい生活動線です。

■リビングルームの生活動線を詳しく確認する

関連メニュー

  • STEP-3:部屋・リビングの通路幅や生活動線~人が通れる最低の幅からソファやダイニングテーブルの配置・距離まで~
    STEP-3:部屋・リビングの通路幅や生活動線~人が通れる最低の幅からソファやダイニングテーブルの配置・距離まで~

    ご希望の家具を部屋に配置する前に、基本となるリビングの通路幅や生活動線を確認しておきましょう。人が通れる幅を作ることが日々の過ごしやすいリビングを生み出します。また、リビングの通路幅や動線で最も多い質問が、ダイニングテーブルとソファの距離や配置、ソファダイニングの配置や位置などについてです。これらのケースにおける最適な通路幅の知識はもちろん、人が通れる幅の最低サイズ(40cm~50cm)や横向きで通れる幅、ソファとローテーブルやテレビ台との通路幅や距離などについても徹底解説します。様々な部屋の実例を見ながら、快適な通路幅・生活動線のあるリビングや部屋を叶えましょう。

狭いリビングダイニングを広く見せるキッチンやダイニングテーブル周りの生活動線

リビング同様にダイニングも、生活動線の把握が重要になります。ダイニングテーブルのサイズやチェアの出し入れ、キッチンスペースに必要な生活動線を確認し、間取りにあったダイニング家具のサイズやタイプ、レイアウトを決めましょう。広くて使いやすく、家族や友人との食事を楽しみやすいダイニングルームを作りましょう。

■生活動線を把握しダイニングテーブルやチェアのサイズを選び、圧迫感の無いダイニングを作りましょう。

ダイニングテーブルから壁までは600mm~
チェアの出し入れに不便することが無く、チェアを入れた状態であれば問題なく通れる動線となります。

■背もたれの無いベンチで狭い生活動線に対応する
高さを抑えた背もたれの無いベンチであれば、500mmから生活動線を確保することが可能です。

■キッチンスペースは800mm以上を確保する
奥行サイズに気を付けて通りやすく作業がしやすい、800mm~の生活動線を確保するようにしましょう。

■カウンター収納で狭いキッチンに対応する
高さを抑えたキッチンカウンターであれば700mmでも不便なく使用でき、圧迫感も出にくくなります。

■ダイニングルームの生活動線を詳しく確認する

3Dシミュレーションでリビングダイニングの生活動線を確認する

1㎜単位で家具を動かし動線の確認ができる

a.flatの3Dシミュレーションでは、家具を1mm単位で動かすことが出来るため、事前に細かいレイアウトの調整が可能です。レイアウトや、大きい家具のソファやダイニングテーブルのサイズに特に気を付ける必要がある狭いリビングダイニングは、3Dシミュレーションで事前に生活動線の確認をして、圧迫感の無い快適な部屋を作りましょう。

狭いリビングが広く見えるソファ周りのレイアウトと家具の選び方

狭いリビングダイニングでは、家具やインテリアの選び方やレイアウトが特に重要です。適切なレイアウトをすることで、空間を広く見せることができます。ここではリビングに圧迫感を与えにくいレイアウトや、ソファやローテーブルといったリビングの家具を紹介します。

リビングは視線が抜けるレイアウトを心掛ける

リビングの奥まで一直線のレイアウトを作る

実例No.116では、リビングの一番奥まで家具を一直線にレイアウトしています。掃き出し窓まで目線がしっかり抜けることで、奥行を感じることが出来るためです。空間を広く感じることができ、スッキリとした印象を与えます。生活動線もシンプルな直線のため、快適に過ごしやすいレイアウトです。

ソファは壁に付けてレイアウト

狭いリビングダイニングでは、ソファは壁に付けるレイアウトをしましょう。実例No.117のように床の面積を広く見せる事で、リビングダイニングの圧迫感を抑え、空間を広く見せることが出来ます。生活動線も確保しやすくなるため、過ごしやすいリビングダイニングを作る事が出来ます。

手前から順番に低い家具をレイアウトする

リビングに入った際に手前に背の高い家具があると、必要以上に存在感が出て空間に圧迫感を与えてしまいます。実例No.156のように、手前からテレビボード、キャビネット、ワークデスク、フロアランプと背の低い順にレイアウトをすることで、家具の圧迫感を抑え、抜けのある空間を作る事ができます。

背板の無い収納家具のレイアウトでスッキリさせる

特に背の高い収納家具は圧迫感を生みやすいため、それを補うために背板が無いタイプを選ぶと圧迫感を軽減できます。壁が見える面積が多く、空間にスッキリとした印象を与えます。脚付きタイプにすることで脚元に抜け感が生まれ、より開放的な印象となります。

リビングダイニングに圧迫感を与えにくい背板の無い収納家具

背板が無い分スッキリとした印象を空間に与えます。
※840と1240の2サイズ展開

開き扉がガラスになると、より軽い印象を与えます。
※840と1240の2サイズ展開

背板が無く、斜めにカットした側板が抜け感を生みます。

高さを抑え、更に開放感のあるタイプもございます。

インテリアのレイアウトでフォーカルポイントを作る

フォーカルポイントとは目線を引く点、注目をさせる点のことを指します。壁面にフォーカルポイントになる壁面装飾を飾り、奥に目線を向けさせて奥行や広さを感じられる空間を作っています。目線を注目させるために鮮やかな色味を使用していることもポイントです。

フォーカルポイントになる壁面装飾のインテリア

垢材で組み上げた格子が特徴的なウッドパネル。

部屋に華やかさをプラス出来るファブリックパネル。

和紙の折りと樹木の色を表現したアート・パネル。

色鮮やかな発色が堪能できる壁掛け花器。

関連メニュー

狭いリビングを広く見せる3つのソファタイプ

圧迫感を抑える事が部屋を広く見せるポイントです。狭いリビングダイニングで使用するソファは「幅・高さ・奥行」のどこかを抑えたものを選び圧迫感を軽減させましょう。

1.幅を抑えた片アームやベンチタイプのソファ

テン・ハイバックソファシリーズはアームの着脱が可能なため片アームやベンチタイプを選び、見た目の圧迫感を軽減させ、広く見せることが出来ます。

ソファの幅を抑えたい場合は、片アームやベンチタイプを選びましょう。

2.高さを抑えたロータイプのソファ

高さを抑えたロータイプのソファは視線の抜けを感じやすく、リビングダイニングに開放感を与え広く見せることが出来ます

ソファの高さに圧迫感を感じる場合は、視線の抜けを感じられるロータイプを選びましょう。

3.奥行を抑えたコンパクトタイプのソファ

奥行が浅いため、ソファからローテーブルやテレビボードまでの動線を作りやすく、スッキリとした印象を与えます。長方形の間取りにもおすすめです。

ソファからテレビボードの間が窮屈に感じられる場合は、奥行を抑えたコンパクトソファを選びましょう。

狭いリビングを広く見せるローテーブル

素材感やデザインがスッキリしたものや、生活感のある小物を隠せる収納力のあるローテーブルを選びましょう。

抜け感のあるガラス天板
ローテーブル自体をスッキリ見せたい場合は、ガラス天板タイプを選べば軽やかな印象を空間に与えます。

ガラス天板が軽やかな印象を与えます。

生活感のある小物を隠せるローテーブル
ローテーブルに置いておきたい生活雑貨や小物が多い場合は、それらを隠せる収納付きローテーブルでスッキリ見せましょう。

小物が収納でき、スッキリ見せることが出来ます。

■必要最小限のスペースで済むサイドテーブル
サイドテーブルはスペースを取らず、圧迫感を与えません。

僅かなスペースでも配置が出来る小さめのテーブルです。

3Dシミュレーションでソファ等のサイズやレイアウトを確認する

適切なレイアウトと家具を事前に確認できる

3Dシミュレーションを使って、間取りに適したリビングのレイアウトや家具のサイズ感を確認しましょう。自宅の間取りで様々なシミュレーションパターンを作成し、一番適したレイアウト、家具のデザインやサイズを決定していくことが出来ます。

理想的なコーディネートが完成

3Dシミュレーションで、レイアウトや家具のコーディネートイメージの確認をあらかじめ済ませておきましょう。事前に確認をしておくことで、実際の家具やインテリアのコーディネートで失敗をせず、よりイメージに近い仕上がりにすることが出来ます。

家具のレイアウトが自由に出来て、展開している家具のサイズやデザインも全て取り揃えているため、様々なパターンのシミュレーションが可能です。

a.flatの3Dインテリアコーディネートサービスでリビングのレイアウトや家具を選ぶ

  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼
    インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

狭いダイニングが広く見えるダイニングテーブル周りのレイアウトと家具の選び方

リビング同様にダイニングも家具のレイアウトで空間に与える開放感が変わります。また、ダイニングはリビングに比べてレイアウトパターンが少ないため、狭いダイニングに適したダイニングテーブルやチェアの選び方がより重要になります。ここではダイニングを広く見せるレイアウトや、間取りや用途に合った最適なダイニング家具の選び方を紹介します。

ダイニングテーブルは壁付けをして動線に余裕を持たせたレイアウトにする

最も生活動線を確保しやすいレイアウト

狭いリビングダイニングの場合、実例No.119のようにダイニングテーブルを壁やカウンターキッチンに沿わせたレイアウトにすると、生活動線の確保がしやすくなります。ダイニングスペースの中央にダイニングテーブルをレイアウトするより十分な生活動線を確保することが可能で、リビングスペースも広く使うことが出来ます。

■ダイニングテーブルを縦に沿わせたレイアウト
実例No.104のようにカウンターキッチンに沿わせると、リビング側に広いスペースが生まれ余裕のあるレイアウトになります。

■ダイニングテーブルを横に沿わせたレイアウト
カウンターに対してダイニングテーブルを縦にレイアウトできない場合は、実例No.128のように横に沿わせれば生活動線を作ることが出来ます。

狭いダイニングを広く見せるダイニングテーブル

ダイニングはレイアウトパターンが少ないため、圧迫感の無い家具を選び空間を広く見せる事も重要です。

■伸長式のダイニングテーブルにする
普段は2人掛けとして使用できるため、コンパクトなリビングダイニングに適しています。

必要な時のみ、2人掛けから4人掛けに伸長することが出来ます。
※画像は2人掛け→4人掛け伸長時

■1本脚のダイニングテーブルですっきり見せる
チェアを引く動作も最小限で済みます。

抜け感のあるデザインで軽やかな印象を与えます。

■ロータイプのダイニングテーブルを選ぶ
ロータイプは圧迫感を感じにくく、ダイニングを広く見せる事が出来ます。

2本脚のため出入りがしやすく生活動線を確保しやすいため狭いダイニングに最適です。

■ソファダイニングを選ぶ
寛ぐスペースと食事をするスペースを同じ空間にできるため、ワンルームにもおすすめです。

ソファとダイニングを一体化させてスペースを節約することが出来ます。

狭いダイニングを広く見せるダイニングチェアやベンチ

ダイニングのチェア類はなるべくスペースを取りにくく、使い勝手のいいものを選びましょう

■背もたれ無しのベンチですっきり見せる
高さが無い分邪魔になりにくく、見た目も軽く見えるため狭いダイニングにおすすめです。

背無しタイプは生活動線の確保をしやすくなります。

■スペースを取らないカウンターチェアを選ぶ
カウンターチェアはダイニングスペースを最小限に抑え、その分リビングを広く使う事が出来ます。

抜け感のあるスッキリとしたデザインです。

3Dシミュレーションでダイニングテーブル等のレイアウトを確認する

ダイニング家具のレイアウトやサイズ感を確認する

ダイニングテーブルやダイニングチェアのレイアウトやデザイン、サイズの選び方で迷っている方は、普段の使用人数や来客の頻度をふまえ、自宅の間取りに適したサイズを3Dシミュレーションを使って確認をしましょう。狭いダイニングでもすっきりと広く見せる空間の作り方を見つけることが出来ます。

適切なサイズ感のダイニングを作れる

3Dシミュレーションで確認することで、間取りに合った適切なダイニングテーブルのサイズや、チェアと合わせて見たイメージをご覧いただけます。シミュレーションで実際に目に見える形でコーディネートイメージを作成することで、不安点や不明点を払拭することが出来ます。

自宅に適したダイニングテーブルやチェア等のサイズやデザイン、レイアウトイメージの確認が出来ます。

3Dインテリアコーディネートサービスでダイニングのレイアウトや家具を選ぶ

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狭いリビングダイニングを広く見せるインテリアの色の使い方

色には視覚効果や心理効果があり、色の種類によって与える印象が全く異なります。そのような色の効果を狭いリビングダイニングに取り入れる事で、広い空間に見せることが出来ます。ここではカラーが空間に与える視覚効果を利用し、リビングダイニングを広く見せる方法を紹介します。

色は色相、明度、彩度の違いで印象が変わる

色は色相、明度、彩度の3種類から構成されていて、その3つの組み合わせによって決められています。
色相:青、赤、黄色などの色の種類
明度:色の明るさ
彩度:色の鮮やかさ
この組み合わせの違いで空間に与える印象が変わります。

バランスの良いカラーの配分で圧迫感を軽減させる

インテリアの色を多用しすぎているリビングダイニングは、ごちゃついて見えるため圧迫感を感じてしまいます。バランスの良いカラー配分でコーディネートをしましょう。

70:25:5がカラー配分の黄金比率と言われています。
この配色比率を目安にカラーコーディネートをすると、圧迫感を軽減することが出来ます。
ベースカラー(床材、壁材)70%
アソートカラー(家具全般)25%
アクセントカラー(インテリア)5%

手前に濃い色、奥に淡い色味を用いて奥行を出す

同じ色の濃淡を比べたときに、収縮色といわれる濃い色味は実際よりも手前にあるように見えて、膨張色といわれる淡い色味は実際よりも奥にあるように感じます。そのため、リビングダイニングの手前側に濃い色、奥側に淡い色味のインテリアを使うことで空間に立体感が生まれ、奥行を作ることが出来ます。

カラーの濃淡で奥行を出した実例①

手前のチェアカバーには濃い色味のブルーを使用。奥のラグやクッションカバーは、ブルーに比べて淡い色味のパープルを使用しています。このようにインテリアのカラーを手前が濃い色味、奥が淡い色味になるように心掛けると、リビングダイニングに奥行を与えることが出来ます。

使用したインテリアとカラーを確認する

[2枚1組]ロク・ダイニングチェア (ヒヤシンス) カバー

ケイ・ローソファ (ヒヤシンス) カバー クッション用

スタイルラグ ロータス1400×2000mm

カラーの濃淡で奥行を出した実例②

こちらの実例のリビングダイニングも、インテリアのカラーの濃淡で奥行を出したコーディネートです。ダークブラウン一色のみで統一すると、暗く圧迫感のある空間になりがちですが、同じブラウン色の中で手前のチェアカバーに濃いブラウン、奥のソファ周りに淡いブラウンと濃淡に違いを出すことで、奥行のあるリビングダイニングが生まれます。

使用したインテリアとカラーを確認する

[2枚1組]カオ・ダイニングチェア (ラタン) カバー

クッションカバー450×450

ラン・コンパクトソファ(ラタン)カバー ベンチ用

スタイルラグ ブリーズ1400×2000mm

床に濃い色味、上に向かって淡い色味を使用して抜けを感じさせる

リビングダイニングに奥行を与えるインテリアのカラーコーディネートと同じ要領で、下から濃い色味、天井に向かって淡い色味を意識しながらカラーコーディネートをしましょう。淡い色味は圧迫感が少なく、広がって見える効果があるため目線の抜けが良くなり、開放的な印象を与えやすくなります。

カラーの濃淡で抜けのある実例①

床には落ち着いた色味のグリーンのラグをレイアウト。ソファにあるクッションのカバーや壁面装飾には、淡い色味のグリーンを中心にカラーコーディネートされています。このように、下から上に向かって濃い色味から淡い色味のカラーコーディネートを心掛けることで、天井に抜けを感じ広い印象を与えることが出来ます。

使用したインテリアとカラーを確認する

円形ラグ キース 直径1500mm

クッションカバー450×450

ファブリックパネル 300×300

ファブリックパネル 300×300

カラーの濃淡で抜けのある実例②

床に近い家具のファブリックを濃いブルーで揃えています。それとは逆に、カーテンや壁面装飾類を淡いグレーやホワイトで揃えて、メリハリのあるカラーコーディネートになっています。スッキリとした印象で、天井に向かって目線が抜けるため広く感じられるリビングダイニングです。

使用したインテリアとカラーを確認する

スタイルラグ ブリーズ1400×2000mm

テン・ハイバックソファカバー 2.5P用

ダイニングベンチv01カバー

[2枚1組]ウッド・ダイニングチェア/アームチェアv03 (GB) カバー

落ち着いた色のソファやダイニングテーブルで狭いリビングダイニングを引き締める

ブラウンやダークブラウンの落ち着いた色味には、明るい色味の部屋を引き締める効果があります。明るい色味の部屋に組み合わせることで落ち着いた色味のソファやダイニングテーブルがアクセントになり、スッキリとした印象をリビングダイニングに与えることが出来ます。

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3Dシミュレーションでインテリアのカラーコーディネートイメージを確認できる

約100色からカラーコーディネートが可能

a.flatの3Dシミュレーションサービスでは、約100色の豊富なカラーからインテリアコーディネートをお試し頂けます。色の効果を利用し、空間を広く見せて開放的なリビングダイニングを作りましょう。

インテリアや家具はもちろん床や壁の色も変えてイメージの確認が可能

インテリアや家具のファブリックの色を替えてイメージの確認が出来ることはもちろんですが、床や壁の色も変更しカラーコーディネートの確認が出来るため、よりリアルな再現度でシミュレーションが可能です。約10色の床、約50色の壁面、約100色のファブリックからカラーコーディネートを選びながらリビングダイニングのシミュレーションをしましょう。

a.flat新宿店で3Dインテリアコーディネートサービスの相談をする

リビングダイニングが狭く圧迫感を感じたり、生活がしづらいと感じる方は3Dコーディネートサービスを利用しましょう。部屋が広く見えるレイアウトや、過ごしやすい生活動線を確認することが出来ます。また家具のデザインやインテリアのカラーコーディネートによるリビングダイニングの見え方の確認も出来るため、コーディネートの失敗をすることなく安心して模様替えや新居の準備が可能です。

狭い部屋に適したコーディネートのノウハウを持った新宿店のスタッフに相談する

新宿店は土地柄、コンパクトな都内のマンションにお住まいの方や、お引越しを検討されているお客様が多くいらっしゃいます。なるべく部屋を広く見せたいというご要望を頂くことが多いです。そのため、新宿店のスタッフは部屋を広く見せる方法や、空間を開放的に作るノウハウを良く知っています。是非新宿店で3Dシミュレーションを使った部屋のコーディネート作りをお試しになられてはいかがでしょうか。

新宿店はこのようなお悩みを持ったお客様に特におすすめです

  • 部屋を広く見せるレイアウトの相談をしたい

  • 狭いリビングダイニングに合った家具選びを相談したい

  • 空間をすっき見せるカラーコーディネートの相談をしたい

3Dコーディネートサービスが可能な3店舗

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JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分
グランフロント大阪北館5F

目黒通り本店
東急東横線都立大学駅徒歩7分
自由が丘駅徒歩10分
駐車場サービス有(ご予約制)

新宿店
新宿三丁目から徒歩約1分
JR新宿駅東口から徒歩約9分

ネットショップでの相談も可能

遠方の方や、メールや電話で部屋のコーディネートに関しての相談を希望の方は、a.flatネットショップのスタッフまでお気軽に相談して下さい。店舗と同様に3Dシミュレーションでコーディネート相談、レイアウト相談などの悩みをお伺いします。

まとめ

今回は狭いリビングダイニングを広く見せる方法を紹介させて頂きました。圧迫感を感じてしまう狭いリビングダイニングでも、空間を広く見せる方法は豊富に存在します。是非ご自宅のリビングダイニングを広く見せるコーディネートを取り入れてみてください。

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