二人暮らしのお部屋にダイニングテーブルを置くと、食事の時間をより快適にし、生活スタイルに合わせた過ごし方を充実させることが出来ます。二人の部屋に合うサイズ感やレイアウト方法、さらにはライフステージが変わっても使い続けられるかでダイニングテーブルの選び方は変わってきます。
今回は、二人暮らしに置くダイニングテーブルの選び方を5つのポイントにまとめてご紹介します。実例なども併せて参考にして、二人の理想的なダイニングテーブルを選びましょう。
ダイニングテーブルで二人暮らしを快適にする
二人暮らしを快適に送るためには、快適な部屋作りがとても大切になります。様々な生活スタイルに合わせたダイニングテーブルを置くことで、食事の時間や利便性を享受した有意義な時間を過ごすことが出来るでしょう。
二人暮らしにダイニングテーブルを取り入れるメリット
二人暮らしの部屋にダイニングテーブルを取り入れることにより、ゆったりと座って食事をとれる場所が出来、様々な食事スタイルを楽しみながら会話を弾ませる時間が生まれます。お互いの生活スタイルに合わせて寛ぎのスペースをしっかり分けることが出来、メリハリのある過ごし方をすることが出来ます。
二人暮らしにとっての食事の時間は、一日の疲れを癒やしてくれるひとときとしてはもちろん、知人やパートナーとの親交を深める憩いの場として大切な時間を作り出してくれます。和やかな雰囲気のあるダイニングスペースは、二人暮らしに素敵な時間を与えてくれる場所となるでしょう。
ダイニングテーブルでの食事にとって重要な高さを調節出来るパーツやこだわった高さのオーダーをする事で、より快適に過ごす事が出来ます。ダイニングテーブルにソファを組み合わせて寛ぎながら食事をするソファダイニングも人気のスタイルです。
二人暮らしにダイニングテーブルを取り入れるデメリット
部屋サイズによってはスペースを確保しにくい
使用人数が変わると買い替えの可能性がある
二人暮らしに多いコンパクトな間取りの場合、ダイニングテーブルを配置するスペースが確保しにくく、生活動線が狭くなりお部屋が窮屈に見えてしまう事があります。また二人サイズのダイニングテーブルは、将来の居住人数に対応しにくく、買い替えの可能性がある為、変化に対応出来るダイニングテーブルを選ぶことも重要です。
二人暮らしのダイニングテーブルの選び方~5つのポイント~
二人暮らしの部屋に置くダイニングテーブルは、お互いが快適に食事を出来る事はもちろん、部屋に合ったサイズやレイアウトで置けるサイズを選ぶことが大切です。それでは、どのような基準で選べば良いのでしょうか。こちらでは二人暮らしのダイニングテーブルの選び方をポイントを抑えて詳しくご紹介します。
1.二人暮らしの部屋に合うダイニングテーブルのサイズ・レイアウト
二人で暮らす部屋の広さによって、置くダイニングテーブルのサイズも変わってきます。二人のライフスタイルに合わせてダイニングテーブルを配置し、二人暮らしを快適に過ごせるレイアウトにしましょう。どのサイズのダイニングテーブルを選べば、二人の部屋に合うのかこちらで紹介します。
二人暮らしに多いダイニングテーブルサイズは2~4人掛け
二人暮らしのダイニングテーブルは、天板サイズの「幅」と「奥行」が重要になります。食事をする際の一人あたりの必要幅は600mm~800mmが標準で、奥行は約400mmとして対面や隣に座る人数を計算し、天板サイズが決まります。部屋の広さや使用用途にもよりますが、二人暮らしでは2~4人掛けのダイニングテーブルサイズが多く選ばれます。
1~2人掛けダイニングテーブル(幅600mm×奥行き650mm)に座ったサイズ感
幅600mmの1~2人掛けダイニングテーブルは、必要幅はありますが、対面の際の奥行は650mmとすこしコンパクトなサイズになります。
2人掛けダイニングテーブル(幅800mm×奥行き800mm)に座ったサイズ感
幅800mmの2人掛けダイニングテーブルは、対面の際の奥行も800mmと標準サイズを満たし、問題なく座れるサイズになります。
2〜4人掛けダイニングテーブル(幅1200mm×奥行き700mm)に座ったサイズ感
対面2人掛けダイニングテーブルとして使用する場合、幅は1200mmとゆったり座れるサイズになります。4人掛けとしての使用も可能。
4人掛けダイニングテーブル(幅1450mm×奥行き800mm)に座ったサイズ感
4人掛けサイズのダイニングテーブルを二人で使用する場合や、4人掛けとして使用する場合も一人あたりの必要幅と奥行きが確保されています。
ダイニングテーブルのサイズは二人がどのように使用するかで選び方が変わります。食事をする際の必要幅を最小サイズとして、間取りに合わせて天板サイズを選ぶのがおすすめです。
ダイニングテーブルのサイズによって異なるLDのレイアウト
【2人掛け】600×650サイズにおすすめの部屋サイズ
【8畳ワンルーム】
600×650サイズのダイニングテーブルを置いた8畳ワンルームのレイアウト例。コンパクトなダイニングテーブルは、キッチン側に壁付けすることでリビングスペースを広く使うことが出来ます。ワンルームでも空間をしっかり分けた配置が可能になります。
【2人掛け】800×800サイズにおすすめの部屋サイズ
【9畳リビングダイニング】
800×800サイズのダイニングテーブルを置いた9畳リビングダイニングのレイアウト例。ダイニングテーブル周りの空間を開けて配置することにより、開放感のあるゆったりとした配置が出来ます。お部屋の中の生活導線も確保しやすくなります。
【2~4人掛け】1200×700サイズにおすすめの部屋サイズ
【10畳リビングダイニング】
1200×700サイズのダイニングテーブルを置いた10畳リビングダイニングのレイアウト例。2~4人掛けのゆとりのあるダイニングテーブルの高さを低くし、リビングにローソファを配置することでお部屋を広く感じさせるロースタイルになっています。
【4人掛け】1450×800サイズにおすすめの部屋サイズ
【12畳リビングダイニング】
1450×800サイズのダイニングテーブルを置いた12畳リビングダイニングのレイアウト例。スペースに余裕があるので4人掛けのダイニングテーブルを配置し、ダイニングスペース・リビングルーム・寝室が全体的にゆとりのある配置となっております。
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2.二人の過ごし方に合わせたダイニングテーブルの選び方
二人暮らしの場合、お互いの生活リズムが違ったり、家での過ごし方にも違いがある事が多く、何を重視するのかを話し合うことも大切です。ダイニングテーブルは食事をする事はもちろんですが、お互いの過ごし方に合わせて必要なサイズやデザインの選び方をご紹介します。
二人暮らしによくあるライフスタイルの違いを解決するには?
二人暮らしをしていると、お互いのご家族やご友人を呼んでお食事をする機会も多くあると思います。普段はスペースを取らずに、来客で人数が増えた時や食事のスタイルに合わせて伸張出来るタイプのテーブルがあると、シチュエーションに合わせてテーブルのサイズを変えることができます。
生活スタイルが違う二人の場合、食事の時間が合わずにお互いに簡単に済ませてしまうこともあると思います。食事と寛ぎのスペースを分けて配置する事により、お互いの使い方に合わせて、食事以外にもデスク代わりとして活用できるテーブルを選ぶことも快適に過ごすことにつながりますね。
食事をしながらTVを見たり、ゆったりと座って寛ぎながら食事が出来るソファダイニングは、テーブルの高さが快適さの鍵となります。快適なソファダイニングは心を解きほぐし、二人の会話も弾んで、より食事中のコミュニケーションを大切にすることが出来そうですね。
食事時間が一緒の二人におすすめのダイニングテーブル
食事の時間が一緒の二人におすすめのダイニングテーブルは幅800mm×800mmサイズでお互いに食事がしやすく、すっきりとした配置が出来るバンブーダイニングテーブルがおすすめです。バンブー素材とウッドのツートーンデザインのダイニングテーブルにヒヤシンス素材の直線的なチェアを合わせて、アジアらしい雰囲気を作り出し、二人の食事の時間をよりおしゃれに演出してくれます。
食事時間が違う二人におすすめのダイニングテーブル
食事の時間が違う二人におすすめのダイニングテーブルは幅600mm×650mmサイズで一人での食事に十分なサイズで、コンパクトでスペースを取らないカフェテーブルがおすすめです。一本脚のシンプルなテーブルに、存在感のあるアームチェアを合わせて、ゆったりと身を委ねて食事を楽しめます。
食事と仕事でも使いやすいダイニングテーブル
食事以外の時間にワークデスク代わりとしてダイニングテーブルを使用している場合、もっとスペースが必要になったり片付けずに食事をしたい時等にテーブルを広く出来たら便利ですよね。必要な時に引き出して天板を広く伸長出来るエクステンションダイニングテーブルには、椅子の移動がしやすいすっきりとしたウッドダイニングチェアとの組み合わせもおすすめです。
知人と食事を楽しみたい二人におすすめのダイニングテーブル
二人暮らしをしていると、お互いの家族や知人を呼んで食事をする機会も多くあり、間取りにゆとりがある場合は4人掛けサイズを配置する事もおすすめです。船の帆船をイメージしたセイルダイニングテーブルは丸みのあるディティールが軽やかさも感じさせ、お揃いのチェアを合わせて特別感を演出してくれます。
寛ぎながら食事をしたい二人におすすめのダイニングテーブル
寛ぎながら食事をしたい二人には、奥行きが浅く背もたれの近いランコンパクトソファに高さを合わせたモク・ソファダイニングテーブルを組み合わせたソファダイニングスタイルがおすすめです。脚がT字になっている事により、横から入りやすくなっている為、ソファを動かさずに座る事が出来ます。ダイニングのスペースが取れない間取りにもおすすめです。
3.二人の身長差がある時のダイニングテーブルの選び方
カップルや夫婦など二人で過ごすダイニングテーブルは、どちらにとっても使い心地の良いダイニングテーブルが理想的です。しかしどうしても体格や身長差は出てしまうため、快適に食事をするダイニングテーブルは違ってきてしまいます。とくに身長の違いをカバー出来る組み合わせが出来るダイニングテーブル選びが重要となるでしょう。
二人の身長差から来る使用感の違いを解決するには?
◎ダイニングテーブル高さ720mmの過ごし方
日本人の平均身長 (男性:171cm、女性:158cm) から考えた場合、高さ700~720mm が標準的なダイニングテーブルの高さになります。世の中に販売されているダイニングで最も多いのがこの高さで、大人の方が食事や読書などする時に使いやすいベーシックな高さと言えます。
~高さ720mm のダイニングテーブル シリーズ~
◎ダイニングテーブル高さ670mmの過ごし方
ダイニングテーブルよりも50mm低いローダイニングテーブルは、通常のダイニングチェアと合わせるとテーブルが低くなる為、小柄な方やお子様と一緒に食事をする時等にも使いやすくなります。通常の高さよりも50mm低くする事で、お部屋全体の圧迫感を軽減する事も可能です。また、丼物やお鍋等、深さのある物を食べる際にも食べやすいという特徴もあります。
~高さ670mm のダイニングテーブル シリーズ~
◎ダイニングテーブル高さ640mmの過ごし方
高さ630mm〜640mmのソファダイニングテーブルはソファ前にダイニングテーブルを配置して、居間と食卓を兼用にする「ソファダイニング」スタイルにおすすめです。ダイニングチェアよりも40~50mm低い約380mmタイプのソファと合わせると寛ぎながら食事が出来、座り心地の良いラウンジチェアに座って作業もしやすくなります。
~高さ640mm のダイニングテーブル シリーズ~
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お互いの身長に合わせたチェアの高さ選び
二人にとって快適なダイニングテーブルを選ぶには、合わせるチェアも重要です。お互いが快適に食事をする為には、自分に合ったチェアの高さ選びが鍵になります。ダイニングテーブルの高さとチェアの座面高さが合わない場合、食事や作業がしにくいダイニングテーブルになってしまう為、適切な高さバランスのチェアを選ぶようにしましょう。
身長によって適切な差尺は変わってきます。差尺とは椅子の座面上からテーブル表面までの高さのことを言います。日本人の身長・体型に合わせた平均差尺約26〜30cmが最適と言われており、a.flatでは、差尺±5cmを推奨しています。
◎チェア・ベンチの座面高さ420~430mm
例1:ダイニングテーブル高さ720mm - チェア座面高さ420mm = 差尺300mm(○)
例2:ローダイニングテーブル高さ670mm - チェア座面高さ420mm = 差尺250mm(○)
~座面高さ420~430mm のダイニングチェア・ベンチ シリーズ~
◎ソファ・ベンチの座面高さ380mm
例1:ダイニングテーブル高さ640mm - ベンチ座面高さ380mm = 差尺260mm(○)
例2:ダイニングテーブル高さ630mm - ソファ座面高さ380mm = 差尺250mm(○)
~座面高さ380mm のダイニングベンチ・ソファ シリーズ~
身長に合わせたダイニングテーブルの高さにこだわる
身長に合わせた最適なサイズが分かったところで、次は高さ調節が出来るパーツによってお好みの高さで過ごせるダイニングテーブルをご紹介します。二人の身長やライフステージの変化に合わせて調整できる便利なモク・テーブルシリーズの組み合わせ方法をご紹介致します。
モク・テーブルシリーズのかさ上げ材による高さ調整
かさ上げ材は全てのモク・テーブルシリーズに付属しており、対応の2パターンの調整は可能です。何度組み替えしても、長く安全に使って頂けるようパーツの加工精度の向上とネジの長さの統一を行い、潜在的な問題を解消しています。
~かさ上げ材で高さ調節可能なモク・テーブルシリーズ~
標準的なダイニングテーブルの高さ720mmはかさ上げ材を取り付けた仕様になっており、かさ上げ材を外すと高さ690mmの少し低めのダイニングテーブルに調整が出来ます。お互いの身長やお好みに合わせて、かさ上げ材での高さ調整が可能なモク・ダイニングテーブルは、すっきりとした脚のデザインも魅力です。
通常よりも50mm低く、高さ670mmのローダイニングテーブルは、かさ上げ材を取り付けた仕様になっています。ロースタイルのダイニングテーブルはお部屋を広く見せる効果があり、ロースタイルのお部屋におすすめです。小柄な方やお子様にとっても食事をしやすい快適な高さになっています。
高さ640mmのソファダイニングテーブルは、かさ上げ材を外した仕様になっています。奥行の浅いタイプのソファとの組み合わせに最適なソファダイニングにおすすめです。テーブルの脚が内側についている事で、ソファやベンチに座る際にテーブルの脚が当たらず横から入りやすいデザインになっています。
身長はもちろん、自分に合った使い方で選ぶことで、ダイニングテーブルの取り入れ方は変わってきます。大切な食事や寛ぎの時間を快適にするテーブルを考えて選ぶ事が大切ですね!
身長に合わせたダイニングチェア・ベンチの高さにこだわる
ご検討中のダイニングテーブルやチェアの高さがお好みのサイズと合わない場合、a.flatでは最適な高さに調整する脚カットのサービスがございます。椅子との差尺の関係性から最適なダイニングテーブル・チェアの高さにしたい場合はこちらをご参照ください。
4.ライフステージが変わっても永く使えるダイニングテーブルの選び方
二人暮らしで購入したダイニングテーブルをライフステージの変化に合わせて使うことが出来れば、買い替える必要がなくなり、引越しの際の費用削減も出来ます。また仕様を変えて、新たな生活スタイルに合わせた使い方にする事で、再活用し愛用し続ける事が出来ます。お引越しなどで部屋サイズが変わっても対応可能なダイニングテーブルを選ぶといいでしょう。
二人暮らしの時に購入したダイニングテーブルを永く使うには?
二人で選んだダイニングテーブルを永く愛用していくならば、可変性のあるダイニングテーブルがおすすめです。使用人数の変化や使用目的の変化に合わせて、可変出来るダイニングテーブルがあれば、ライフステージに合わせて対応出来、模様替えやお引越し時にも買い換えることなく使用する事が出来ます。
伸長できるエクステンション・ダイニングテーブル
【伸長後】ダイニングテーブルを伸長して、チェアを2脚追加した状態です。ご家族が増えたり、ゲストの方が来られた時にも柔軟に対応出来る魅力が有ります。(写真は伸長時の幅1400mm)
エクステンション・ダイニングテーブルの伸長の仕方
高さ/低さを変えられるモク・ダイニングテーブル
脚を交換してローテーブル⇒ソファダイニングテーブルに
モク・ソファダイニングテーブル高さ640mm(内脚)
ソファダイニングテーブル用の脚(別途有料)に付け替えてソファと組み合わせるとソファダイニングテーブルとして使用することが出来ます。
同シリーズを繋げて拡張できるカフェテーブル
引越し時も安心の再組み立て可能なダイニングテーブル
a.flatでは、お客様に長く家具を使って欲しいとの想いから、きちんと分解できて組み立て直せる強度と仕様の「何度も組み立てられる」長く使える家具づくりに取り組んでいます。
a.flatの組み立て家具の部品には六角穴付きボルトを使用しています(一部商品を除く)。木部に直接締め込まないので、何度も締めたり抜いたりすることが可能です。
※木ネジなどのように木部に直接締め込むネジは、
何度もネジを入れたり抜いたりするとネジ穴が広がってしまい、ついにはネジが空回りして固定できなくなってしまいます。
a.flatの組み立て家具の特徴
•組み立てが簡単(使用する部品やパーツが少なく組み立て方が分かりやすい)
•一度組み立てた後でも分解できる(長く使えるように移動することも考えた分解できる仕様)
•何度も組み立て直せる(長く使うための十分な強度を持った部品・パーツ)
つまり、a.flatの組み立て家具は、「組み立てが簡単でしかも何度も分解してまた組み立てられる」長く使い続けられる家具なのです。
5.二人暮らしのダイニングテーブルと相性の良い家具・インテリアの選び方
二人暮らしの部屋に置くダイニングテーブルが見つかったならば、他の家具にもこだわり、お洒落なダイニングスペースを作り上げていきましょう。ここではダイニングテーブル周りをより充実させ、快適でお洒落な雰囲気にするアイテムをご紹介します。
二人暮らしのダイニングを充実させる家具を取り入れる
ダイニング周りに配置出来る便利で使い勝手の良い食器棚
ダイニングテーブルで食事をする際に便利なすぐに取り出せる小物を入れたり、お気に入りの食器を入れて「魅せる収納」を楽しめる食器棚があると便利ですね。スリムなサイズやロータイプ等、キッチンスペースが狭い間取りでも、ダイニングスペースをより快適にお洒落に見せてくれます。
ダイニング周りに配置しやすい食器棚
キッチン小物も収納出来る・飾れるキャビネット
こちらも引き出しにはキッチン小物が収納出来、観音扉には、変更可能な棚板が付いており、中を見せずにすっきり収納することが可能です。キャビネットの上に季節のお花を飾ったり、素敵なお写真を置いて、ダイニングテーブル周りをお洒落に演出してくれます。
キッチン小物の収納にも便利なキャビネット
来客用にも使える便利なサイドチェア・スツール
来客用にも使える便利なサイドチェア・スツール普段は二人での食事が多い場合でも、来客時に使えるサイドチェアやスツールは場所を取らずに、必要な時に役立ってくれます。スツールタイプはちょっとしたディスプレイスペースにもなり、ダイニングテーブル周りをお洒落に見せるプラスアイテムになります。
ダイニングテーブルで使えるサイドチェア・スツール
ダイニングとの統一感を演出するリビングソファ
こだわりのダイニングテーブルに合わせて、お部屋の統一感を出すソファ選びも重要です。ロースタイルや、チェアの天然素材を統一させ、リビングルームのトータルコーディネートも実現出来ます。
ダイニングテーブルと統一感のあるソファ
二人暮らしのダイニングをおしゃれにするインテリアコーディネート
ダイニングテーブルは平らな天板に変化がなく、なかなかおしゃれに見せられないと思っている方に、ここからはダイニングスペースに彩りを加えて素敵な空間を作るインテリアコーディネートをご紹介します。二人暮らしのお食事が楽しくなる照明や壁面を飾ったりコーディネートの幅を広げてインテリアを楽しみましょう。
ダイニングに彩りを加えるチェアカバー
ダイニングテーブルに彩りを加えるにはダイニングチェアのカバーが取り込みやすく、a.flatでは約100色のカラーからお選び頂く事が出来ます。お部屋全体の雰囲気と合わせてカラーコーディネートしたり、生活感のあるダイニングには、食事の際の食べこぼし時等、すぐに拭き取れるタイプのレザーカバーもおすすめです。
食事のしやすさや座り心地にプラスするクッション
快適な食事を楽しむ際にダイニングチェアにクッションをプラスするだけで、ゆったりと座って食事や作業をする事が出来、長時間座っている場合の座り心地を快適にしてくれます。体型に合わせて形や大きさも選べて気分に合わせてコーディネートする事も楽しめます。
ダイニングテーブルの雰囲気を作り出すおしゃれな照明
ダイニングテーブルの上は導線にならないこともあり、雰囲気のある照明を吊るして飾る事も出来、テーブルの上を明るく照らしてくれます。食事を美味しく見せてくれる柔らかな灯りを取り入れてダイニングテーブルのムードを作り出す天井照明や、テーブルランプは癒やしももたらしてくれます。
ダイニングスペースに華やかさを与える壁面装飾
ダイニングテーブル周りは人が集う場所でもあり、会話が弾みますよね。思い出の写真や小物を飾ったり、すっきりとした壁面に彩りを加えて飾ることで、素敵な空間を更に演出してくれます。お部屋のトータルコーディネートにぜひ取り入れたいアイテムです。
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食事はもちろん、座って過ごす様々なシーンで利用するダイニング。主要な家具が決まっていることもあり、リビングのようにインテリアをこだわるのは難しいと思っている方も多いですよね。今回は、おしゃれなダイニング実例を多数取り上げ、インテリアを楽しむポイントをご紹介します。是非、参考にしたいダイニングインテリアを見つけてください。
二人暮らしにダイニングテーブルを取り入れたインテリアコーディネート実例
ここまでご紹介してきたダイニングテーブルをお部屋の広さに合わせて取り入れ、快適でおしゃれにインテリアコーディネートされたダイニングテーブルの実例をご紹介致します。ぜひご参考になさって下さい。
【LD9畳】コンパクトなダイニングテーブルで充実した二人暮らし
9畳の限られた空間にコンパクトなダイニングテーブルを取り入れ、書斎インテリアをメインにしたコーディネート実例。ダイニングを省スペースにする事で、リビングを有効に使うことが出来、爽やかなマリンブルーカラーでお部屋をすっきり見せる効果も取り入れています。
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【LD10畳】スペースを活用したダイニングテーブルで過ごす二人暮らし
二人暮らしに多い、マンション特有のシンプルな空間に伸長出来るタイプのダイニングテーブルを取り入れ、スペースを活用したコーディネート実例。素材感や色合いにこだわり、自然の温かみを感じさせるバリのアジアンリゾートムード漂うコーディネートを実現しています。
コンパクトな間取りでも伸長できるタイプのエクステンションテーブルを置くことで、来客時に4人掛けテーブルとしてお食事を楽しむことが出来ます。チェアではなく、すっきりとしたダイニングベンチやスツールを組み合わせることもスペースを取らず、座席の移動もしやすくなります。
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No.106 バリのアジアンムードを楽しむ二人暮らしコーディネート
ご結婚にあたって二人暮らしを始める際に、マンションのインテリアをアジアンリゾート風にコーディネートされたお客様実例です。バリの一角ににあるリゾートヴィラのような、自然の温かみを感じながらリラックスできるお部屋としてコーディネートされています。また、3LDK10畳のコンパクトな間取りでも拡張性のあるダイニングテーブルやベンチを有効活用したことで、ダイニングスペースで快適に食事ができる空間になりました。バルコニーもセカンドダイニングとして上手く活用した、二人暮らしのお手本のようなインテリアコーディネートです。
【LD10畳】広めのダイニングテーブルでゆったり食事が出来る二人暮らし
幅1200mmのダイニングテーブルを二人でゆったりと使用したコーディネート実例。二人掛けで使用する際に天板の大きさが大きく見えないよう、テーブルの高さをロータイプにしています。ダークブラウン家具に濃いブルーが馴染んだ落ち着きのある大人っぽい印象のお部屋に仕上がっています。
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二人暮らしのダイニングテーブルを体験しながら選ぶ
店舗のディスプレイでダイニングテーブルをチェック
種類豊富なデザインやサイズ、使い心地を確認
ダイニングテーブルの素材感や色合いを確認
3D家具配置シミュレーションで二人暮らしのお部屋をリアルに再現
間取りに合ったダイニングテーブルのサイズを確認したい場合、a.flat独自の3D家具配置はシミュレーションサービスがおすすめです。スマホやタブレットからも確認する事が出来、家具のサイズ選びやコーディネートイメージに大変便利なシミュレーションサービスを無料でお作り頂けます。ここからは、店舗にご来店の際の作成方法についてご紹介します。
【step1】図面を元に部屋を作成
まずはシミュレーションをしたい図面を店舗にお持ち頂くか、メールでお送り頂きます。図面をもとに、同じサイズの部屋を作成していきます。正確なサイズでお作りするので、空間の広さや通路の幅などがイメージしやすくなります。
【step2】ダイニングテーブルを配置しサイズを確認
間取りのシミュレーションを作成したら置きたいダイニングテーブルを配置します。ダイニングチェアを広げた際のスペースは人モデルのサイズでも確認できます。他の家具のヒヤリングをしながら、最適なレイアウトをご提案させて頂きます。
【step3】他の家具を置いてレイアウトを確認
ダイニングテーブルのサイズ感が分かったらソファやテレビボードなど他の家具もレイアウトしていきましょう。実際のサイズに合わせているので、配置場所や生活動線など無理な箇所は無いか事前に確認することが出来ます。
【step4】3D画面で立体的なイメージを確認
お部屋のレイアウトが完成したら、3D画面で確認しましょう。真上から眺めたり、実際の部屋に入っているような視点でも確認することが出来ます。導線の確保やサイズに無理がないか確認し、お部屋全体のバランスを確認していきます。
二人が希望するインテリアコーディネートで空間を演出していきましょう。ダイニングチェアカバーの色を変えたり、照明や空間を彩る壁面を飾ったり、細かいところまでチェックしながら理想的なお部屋をシミュレーションしてイメージを固めていきましょう。
a.flatの店舗一覧
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8
ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜(祝日を除く)
■公共交通機関でお越しの場合
新宿三丁目駅から徒歩1分 新宿駅から徒歩8分
■a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)
■公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分
■a.flat大阪梅田店
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 無し
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
■公共交通機関でお越しの場合
JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分
まとめ
今回は、二人暮らしを快適にするダイニングテーブルの選び方とポイントについてご紹介させて頂きました。二人の好みやデザインはもちろん、ライフスタイルが変わっても使い続けられるダイニングテーブルを選ぶことで、二人にとって快適な時間を過ごす事が出来ます。ぜひ二人暮らしでダイニングテーブルを選ぶ際には、参考にして取り入れてみて下さい。