「ソファ」というと寛ぐイメージから、コーナーソファや背もたれがしっかりしているハイバックソファ、カウチソファ等、大きなソファをイメージされる方も多いのではないでしょうか。ですが、実はコンパクトなソファ「ベンチソファ」も寛ぐことに適した種類があります。様々な理由でベンチソファをお探しの方がいらっしゃいますが、用途に適したベンチソファを選ぶことで、快適にお過ごし頂けるでしょう。
今回のコラムでは、「ベンチソファ」の便利な使い方や背もたれのあり・なし、自分でカバーの張替えができるものなど様々な形のベンチソファを、レイアウト例も含めてご説明いたしますので、是非参考にされてみて下さい。
ベンチソファとは
「ベンチソファ」はメインソファとしてはもちろん、ダイニングテーブルとの組み合わせやサブソファとしても使えて、小さめなものならオットマンとしてもお使いいただけます。形は、背もたれがあるタイプと背もたれが無いタイプがあり、用途によって選ぶことで快適にご使用いただくことが出来るでしょう。
タイプによって変わるベンチソファの魅力
ベンチソファはアームが無いことからの見た目の開放感を感じ、コンパクトな印象です。座ることはもちろん、脚を上げて胡坐を組んだり、寝そべるなど自由に過ごすことが出来ることが最大の魅力でしょう。
大きなソファではレイアウトパターンが限られますがベンチソファは部屋の広さや間取りに左右されず、様々な置き方が出来、マルチな使い方が出来るため、暮らしを豊かにしてくれます。
ベンチソファのメリット・デメリット
コンパクトなベンチソファには便利な点が多くあり、様々な用途にも対応しますが、その反面コンパクトなだけにデメリットもあります。安易に購入をする前にメリット、デメリットを理解してから、お部屋の間取りや広さ、用途に合ったベンチソファを購入するようにしましょう。
メリット
デメリット
【目的別】快適に長く使えるベンチソファの選び方 ~6つのポイント~
1.狭い部屋でもくつろげる背もたれ有りのベンチソファ選び
狭いワンルームでも、「寛ぎの空間をつくる為にソファを置きたい」「ソファを置いて部屋全体をおしゃれにしたい」と思われる方は多いでしょう。
アームがあるソファなどに比べコンパクトなベンチソファは、狭いワンルームでもソファを置き、憧れの部屋を叶えることが出来ます。ワンルームだけではなくセカンドリビングなどにも大変おすすめなコンパクトなベンチソファ。置いているだけでインテリア性がアップもするため、用途に合った形を選び、おしゃれな部屋を叶えましょう。
コンパクトなサイズ感が魅力のベンチソファ
狭い部屋では生活導線を十分とることが出来る「奥行きがコンパクトなベンチソファ」を選ぶことがポイントになります。
ベンチソファの中でも奥行きが広いと導線が取れなくなり窮屈に感じる事があるのでサイズを測って確認をするよう、注意しましょう。
奥行きがコンパクトで自由度の高いベンチソファ
一人暮らしでも家族暮らしでも大変人気なベンチソファ。ワンルームや狭い部屋には奥行きがコンパクトなソファがお勧めです。
またお引越しや模様替えで移動させる時にも動かしやすいことが魅力。コンパクトな形でもソファカバーやクッション等で更にお洒落さを演出することが出来ます。
幅1100mm×奥行き750mmに設計。アームレスで開放感のあるデザインが特長。省スペースに収まるコンパクト感。ベンチをリビングルームに空間置きしても、アームレスのため抜け感が生まれて、開放感のある部屋を作れます。
幅1400mm×奥行き750mmに設計。片方にアームがあっても、奥行きが小さくスペースを有効活用できるため、一人暮らしのワンルームなど限られた空間にも配置しやすいソファです。
ロースタイルで開放感のあるベンチソファ
ベンチソファを置きたい用途として、部屋が狭いことが上がる場合、開放的な空間に魅せる事で部屋の狭さを感じさせなくすることが出来ます。そんな時には、ロースタイルのベンチソファがお勧めです。
ワンルームでベッドと並べても高さが変わらず、バルコニーへ繋がる窓まで視界が続くため、部屋を広く見せることが出来ます。
全長高さ820mmとハイバックですが、座面高は300mmと低いためハイバック×ロースタイルを叶えたベンチソファ。1人掛けタイプもある為、お好みで隣り合わせや離して使用することも可能です。
狭い部屋にベンチソファを置く場合のレイアウト例
ワンルームや狭い部屋にベンチソファを置く場合のレイアウト例をご紹介致します。ポイントを抑えた置き方をするだけで狭い部屋も広く、開放的に見せることが出来ます。
6畳ワンルームのレイアウト例
10畳ワンルームのレイアウト例
10畳のワンルームにSDサイズベッドと140㎝の片アーム付きのベンチソファとをオットマンを置いています。ベッドとベンチソファの間にアームがあると、境界線が出来、空間にメリハリが出るためワンルームにもお勧めのベンチソファです。
ワンルームのような狭い部屋の場合でも、ソファダイニングはテーブルで食事も寛ぐことも叶えます。この部屋の様に縦長のお部屋には脚がT字になっているテーブルで、縦向きにレイアウトすると、高さのあるダイニングテーブルでも目線が抜けてすっきりした印象になります。
セカンドリビングのレイアウト例
2.サブとして使用できる背無しのベンチソファ選び
リビングスペースやダイニングスペースで、ちょっとしたスペースに腰掛けるベンチソファがあると便利ですよね。来客時などにとても便利に使えるのも、ベンチソファの魅力です。
使用しないときには壁際に設置すると、空間に対する圧迫感も大幅に軽減されるため、スペースの中心にあまり物を置きたくない方にはとてもおすすめなアイテムです。
背無しのベンチソファは便利使いに有効
背無しのベンチソファは一人が座れるくらいのコンパクトな大きさな為運びやすく、いざという時には必要な場所に移動して使用することが出来ます。
また、背無しのベンチソファはサブソファとしての活躍は勿論のこと、壁際に設置しクッションを用いることによって背有りソファのように活用することも可能です。
移動が自由自在な背無しベンチソファのレイアウト例
便利使いに出来るベンチソファは、使用しているときは良いですが使わないときの置く場所に困るという方もいらっしゃいます。置く場所やその他のご提案を参考にしてみて下さい。
オットマンを使用した背無しベンチソファのレイアウト例
カウチを使用した背無しベンチソファのレイアウト例
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3.ソファダイニングで使えるベンチソファ選び
ベンチソファの用途として、ダイニングで使用したいと考えられる方も多くいらっしゃいます。ソファダイニングでは、寛ぐことも食事もワンスペースで行うことが出来、狭い部屋でも叶えることが出来ることから、大変人気の組み合わせです。
テレワークをする時や友人が来てゆっくり食事をする時にも活躍しますが、食事と寛ぎの2役をこなすベンチソファだからこそ選ぶ時のポイントがあります。
食事と寛ぎ2役のソファダイニングに合うベンチソファ
食事をする時には正しい姿勢で座る必要がある事から、ソファダイニングに使用するベンチソファを選ぶ時には、テーブルとベンチソファの「高さ」と「奥行き」のサイズバランスが大切となります。
また、ベンチソファの座面と背面には適したクッション硬さを試して、寛ぐことが出来るベンチソファを選びましょう。
テーブルとソファの「高さ」と「奥行き」のサイズバランス
③ソファとダイニングテーブルの差尺は26~30㎝
一般的なダイニングテーブルの高さは72㎝程ですが、上記①②のように正しい姿勢を保たせ、ソファダイニングとして使用するにはテーブル天板の高さ64~69㎝が良いでしょう。
ソファベンチに適したクッション硬さ
<ボトムクッション>
ソファダイニングにお勧めなボトムクッションの素材は弾力性のあるウレタン素材です。食事をする際の安定性があるだけではなく、長時間座っていても体圧を分散して体に掛かる負荷を軽減します。
<バッククッション>
ソファダイニングは使用頻度も高くなることから復元力が必要となります。寛ぎを感じるため適度な弾力性があり、腰から背中をしっかりとサポートしてくれるか確認しましょう。
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ダイニングに広さが無い時は小さいベンチと併用する
ベンチソファとダイニングベンチを合せてソファダイニングにする際には「座面高に大きな違いが無いか」を確認しましょう。
一般的なダイニングベンチは座面高42㎝程が多く、ソファダイニングには高く感じてしまうことがあります。座面高さ38cmのダイニングベンチは、ソファダイニングとの組み合わせに最適なサイズです。一般的なベンチよりも4~5cm低いため、空間により開放感も生み出します。
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ベンチソファをダイニングスペースに配置する時のレイアウト例
ベンチソファをダイニングスペースに置く場合、チェアの様に軽く引くことが出来ません。そのため、導線も取る為に配置には注意が必要です。生活導線も考えられたレイアウトで過ごしやすいソファダイニングスペースを実現しましょう。
ソファダイニングとして使用した場合のレイアウト例
ダイニングベンチと使用した場合のレイアウト例
4.バルコニーでも快適に過ごせる屋外用ベンチソファ選び
一歩屋外に出て太陽の光や風、季節の移り変わりを肌で感じながら寛ぐことが出来たら、外出できない休日や、在宅勤務の休憩の時間でも、より一層心が豊かになれる満たされた時間を過ごせるはず。
自宅でもコンパクトなベンチソファを置き、リゾート気分を楽しみましょう。
雨にも太陽にも負けない屋外用ベンチソファ
強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、耐久性に優れた特殊な高密度ポリエチレン素材を採用。いつまでも変わらず自然な風合いを保ちます。(耐熱温度は-70~130℃)万が一、汚れても水洗いするだけでいつも清潔に保つことができ、メンテナンスの必要もほとんどありません。
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ベンチソファをバルコニーに置くときのレイアウト例
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5.長く使える機能性・拡張性付きのベンチソファ選び
ベンチソファはメインソファ・サブソファと様々な用途がありますが、単体でのデザインを選ぶのではなく部屋全体や将来拡張することなども考えて選ぶことで、長く使用することが出来ます。
また、長く使用するためにはメンテナンスのしやすさなど機能性も優れていることを確認する必要があります。
カバー着脱で簡単に模様替えできるベンチソファ
お部屋の主役となるソファのカバーを変えることによって部屋の印象は大きく変化します。季節感やコーディネートスタイルに合わせて選んでみましょう。またカバーの取り外しが可能なソファやクッションはカラーコーディネートを楽しむだけでなく、クリーニングに出してカバーを綺麗な状態で使用出来るという実用面でも大切です。
ベンチソファのカバーを替えて模様替えを楽しむことが出来ます
ワンルームから別荘まで使える拡張性のあるベンチソファ
ワンルームでの一人暮らし時代に使用していたソファをそのまま使用しパーツを追加するだけで、L字のコーナーソファを完成させることが出来ます。
デザインが違うソファや拡張等パーツ販売が無いベンチソファだとゼロから買い替えとなりコストもかかってしまう為、初めのうちから確認しておきましょう。
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安心のメンテナンスサポートでベンチソファを長く使う
いつも使用しているソファの中材クッションの劣化や座り心地が気になったことはありませんか?
ソファを購入するときのポイントとして、中材クッションのみの購入が可能かを確認することも大変重要なポイントです。
家具は毎日使用し、長く使用するアイテムです。経年の変化も楽しみながらお使いいただくことも出来ますが、使用している期間が長く色落ちや塗装ハゲが発生することもあります。そんな時に、再塗装サービスがあると安心して購入し、長く使用することが出来るので、購入するときには購入後のサポートも確認しておくようにしましょう。
6.ベンチソファをおしゃれに見せる家具・インテリア選び
お気に入りの家具を見つけて部屋に置いてみると、お店にあった時と違い何か寂しいと感じたことは有りませんか?特にソファは部屋のメインにもなる大きな家具です。ご自宅の中での時間を通して、ソファで過ごす事も多いでしょう。ただお部屋に置くだけではなく、ソファ周りに自分らしい彩りや小さな家具をプラスするだけで、お店にディスプレイされているように空間をおしゃれに魅せることが出来ます。
ベンチソファの周りに置くとおしゃれに見える家具・インテリアの選び方をご紹介致します。是非、参考にしてこだわりのある部屋を完成させましょう。
シンプルなベンチソファ周辺をおしゃれに変える家具
ベンチソファでお食事をしたり、コーヒーや本を読むときに近くにあると便利なのがテーブル。このテーブルを利便性だけで選ぶのではなく、デザインで選ぶことでベンチソファをより一層格好良く見せることが出来ます。様々なデザインからベンチソファに合うテーブルを確認してみましょう。
ローテーブルでベンチソファを更に格好よく見せる
ソファやお部屋の広さに対して小さすぎる・大きすぎるサイズのローテーブルを選んでしまうと、いくらおしゃれなデザインのベンチソファでも、アンバランスで格好がつかず、悪目立ちしてしまうことも。
ソファよりも約60~90cm程小さいローテーブルを選ぶとバランスが良くおしゃれになります。
ソファベンチを格好よく見せるローテーブル
コンパクトなソファにもバランスが良い80㎝のローテーブル。スッキリとした脚がテーブルを軽く見せて狭い部屋にも邪魔をせず、ベンチソファを格好良く際立たせます。
ソファと同じ自然素材を使用したローテーブルをチョイス。ヒヤシンスはベージュの色味が木材家具にも程好く馴染むため、木材ソファにも相性が合い、異素材のヒヤシンスがアクセントになりおしゃれな空間になります。
無垢材ならではの上質な質感と、心地良い曲線を描いた丸みのあるフォルムがおしゃれなテン・ローテーブル。4本脚のデザインが多いローテーブルですが、木目を活かした一枚板のような脚デザインが印象的でベンチソファを格好良く見せます。
無垢材を削り出すことで実現した、手ざわりの良い大きなカーブ。無垢材だけで作られているローテーブルな為、素材感を思う存分堪能することが出来、シンプルなベンチソファでも一気にも自然素材の温かみを感じることが出来ます。
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サイドテーブルでベンチソファのアクセントに
食事を楽しんでいる際、ローテーブルが遠くても、手元にグラスや取り皿を置けるサイドテーブルがあればスマートに食事をお楽しみ頂けます。
ベンチソファにプラスするだけでおしゃれになる事はもちろん、快適な時間を過ごすことが出来ますが、サイドテーブルには様々な形があるので、自分に合った形を選ぶようにましょう。
ベンチソファのアクセントになるサイドテーブル
ラオス原産のインダカ無垢材を天板・台座に贅沢に使用した、木材の質感を存分の楽しむことが出来るサイドテーブル。滑らかな木肌と優しい円形のフォルムがナチュラルテイストのベンチソファにもマッチします。
直径410mmの円形天板はコップや本などを置くのにちょうど良いサイズ感。無垢材ならでは個性豊かな木目や木肌の質感がなんともおしゃれです。高さも変えられるため、使う人の体形や体勢、場所に応じて高さをお選び頂けます。
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ベンチソファ+αでよりおしゃれな空間を叶えるインテリア
カフェや家具ショップのディスプレイのようなおしゃれな空間が部屋にあると毎日の部屋の時間も、一層明るくなります。お気に入りのベンチソファにぴったりなインテリアをプラスして、今よりおしゃれな空間を叶えましょう。
ベンチソファ周りを彩る家具・インテリアは具体的にどのようなものがあるかをご紹介致します。
クッションでベンチソファに彩りをプラス
クッションを腰において調整したり、寝ころがる際に枕代わりにしたりと使い方は色々。座り心地も快適になります。豊富なインテリアファブリックからお気に入りの素材、色のクッションカバーを選び、お部屋のアクセントカラー、ベースカラーとしてお楽しみ下さい。
■ブルーのカラーコーディネート
ブルーのソファだけだとアクセントが強くなりすぎますが、柄物のクッションや深い色味のクッションをプラスするだけで落ち着きが出て、フローリングとのバランスも良くなります。
■ホワイト+パープルのコーディネート
ホワイトのソファカバーは明るくなりますが、色味が無い為寂しく感じることもあります。プラスのアクセントとなるパープルのクッションが魅力的で素敵な空間にしてくれます。
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インテリアの印象はカラーコーディネートによって大きく変わります。そして、アクセントカラーは自分好みで組合せや配置を決めることができるので、お部屋のテーマやオリジナリティを表現するのに大切な要素と言えます。アクセントカラーの効果的な取り入れ方を学び、自分らしいインテリアコーディネートを演出しましょう。
アクセントラグでベンチソファを一層おしゃれに魅せる
ラグを敷く必要があるのか迷われている方も少なくないと思います。まずは、ラグの役割を知りましょう。ラグを敷くことで、スペースを用途別に分け、生活空間を区切り、お部屋の中にメリハリが生まれます。ベンチソファをお部屋のメイン家具として目立たせるためにもラグを敷いて一層おしゃれに魅せることが出来ます。
■スクエアのラグ
長方形の間取りが多い日本では、四角いラグが主流です。フローリングをそのまま見せるのではなく、ベンチソファに使用したクッションと同系色のラグを敷いて、すっきりとした印象にすることも可能です。
■円形ラグ
適度なボリュームと艶感を兼ね備えたシャギータイプの円形ラグをプラスして温かみのある印象が一層感じ取れます。レッドカラーのベンチソファにおすすめの組み合わせです。
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ラグの選び方で変わるリビングのインテリアと快適な暮らし
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ベンチソファのカラーコーディネートに合わせた壁面装飾
ひとつ飾るだけでも空間が明るく華やかになりますが、ベンチソファと同じカラーを使用することで、統一感が増し、ベンチソファ周りがおしゃれな空間に変わります。複数のパネルを組合せたり、家具など他のアイテムともカラーを合わせるなど工夫することも出来、自分好みのコーディネートを楽しむことができるアイテムです。
■アートパネル
壁面のコーディネートを楽しめるアートパネル。ベンチソファカバーと同じテイストや色味のアートパネルを飾る事でお部屋作りをワンランクアップさせ、飾った空間をおしゃれに様変わりさせてくれます。
■ファブリックパネル
ベンチソファのカバーやクッションと同じファブリックパネルを飾ることで空間を明るく彩ることができるのはもちろんの事、温かみあるナチュラルな印象をプラスすることが出来ます。
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ファブリックパネルは種類の豊富さや取り入れ易さ、手作りができるという点から人気の高いインテリアアイテムのひとつです。a.flatのファブリックパネルは5種類・計47色の生地を使って展開しており、飾る場所や組合せ方を工夫することで、おしゃれなウォールデコレーションを演出することができます。そして他の家具やインテリアアイテムとも色柄を合わせることができるので、簡単にお部屋のトータルコーディネートができる点も魅力になっています。
ベンチソファでおしゃれな暮らしを実現したインテリア実例集
実際にベンチソファを部屋作りに取り入れたコーディネート実例をご紹介します。コンパクトで便利なベンチソファは部屋を広くするだけではなく、マルチな使い方が出来るため、部屋での生活をより豊かに快適にすることが可能です。
ここからは、ベンチソファを置いたレイアウトも含めて様々な実例をご紹介致しますので、部屋作りの参考にしてみましょう。
背有りベンチのインテリア実例
[実例]ベンチソファで叶えたホテルライクなワンルーム
ワンルームをホテルライクな空間に演出されたコーディネートです。リゾートホテルのようにゆったりくつろげるベンチソファに鮮やかなブルーのクッションを置き、ホテルの一室のような特別感あるカラーで空間を統一し、ワンルームの限られた空間を高級感溢れるインテリアにコーディネート。
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121,319円(税込)
49,291円(税込)
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背有りのベンチソファ3つと、背無しのベンチソファ2つをコーディネートしたコーナーソファ。一人暮らしで使用していたコンパクトなベンチソファをそのまま使用頂けます。
実例で使用しているベンチソファ
121,319円(税込)
84,194円(税込)
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a.flat店舗でベンチソファを実際に見る・試す
ベンチソファの座り心地やサイズを確認する
3Dコーディネートサービスでベンチソファの配置確認やサイズを選ぶ
a.flatでは無料で3Dを使ったコーディネートサービスをご案内しております。3Dコーディネートサービスはそれぞれの部屋にあった家具、インテリアの配置、カラーコーディネートなどをご紹介し、立体的に空間をご覧頂きながら理想の空間を実現するためのオススメサービスです。ベンチソファを置くにあたり、ゆとりを持って生活しやすい配置をすることで、より一層オシャレな空間で快適にお過ごし頂けます。
3Dコーディネートサービスで確認できること一例
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ベンチソファを置いているa.flatのショールーム
■それぞれの座り心地などを体験
ベンチソファを試して頂けます。素材のご説明も致しますので是非お気軽にお申し付けください。また実際にサンプルをお出ししながら、カラーコーディネートのご提案でお部屋づくりを楽しんでいただけます。
ベンチソファを実際に見る・試せるショップはこちら
まとめ
今回の「コンパクトなベンチソファで快適&おしゃれな暮らしを叶える」特集はいかがでしたでしょうか。
メインソファとしてやサブソファとして等、マルチな使い方が出来るベンチソファ。ワンルームやリビングルーム、書斎の休憩スペースなどでもベンチソファを取り入れて快適でおしゃれな暮らしを叶えてみて下さい。