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和モダンと北欧をミックスしたジャパンディスタイルの魅力~インテリア実例付き~

和モダンと北欧をミックスしたジャパンディスタイルの魅力~インテリア実例付き~

近年、インテリアのトレンドとして注目されているジャパンディインテリア。和の伝統的な美学と北欧の魅力が融合したジャパンディインテリアは、私たち日本人にとって取り入れやすく、居心地のよい空間と言えるでしょう。このコラムでは、ジャパンディインテリアを叶える方法をご紹介します。

和モダンと北欧の魅力が詰まったジャパンディインテリア

近年、インテリアのトレンドとして注目されているジャパンディインテリア。欧米を中心に注目を浴び、日本に逆輸入する形で広まりはじめているインテリアスタイルです。日本の古来からの美学がふんだんに詰まったジャパンディインテリアは、私たち日本人にとって普段の生活に取り入れやすく、居心地の良い空間を演出します。

インテリアテイスト「ジャパンディ」とは

ジャパンディとは、「日本式(ジャパニーズ)」と「北欧式(スカンディナヴィアン)」を組み合わせた造語です。悠然として落ち着いた日本の和のイメージと、シンプルながらデザイン性の高さが特徴的な北欧のイメージを融合させた新しいインテリアテイストとして世界的に注目を浴びています。自宅で過ごす時間が増えた昨今、ジャパンディは今後更に人気が高まるであろうと言われているインテリアテイストです。

「和モダン」と「北欧」を組み合わせた注目のインテリアテイスト

日本の和の要素と北欧の要素が組み合わさったジャパンディインテリアですが、はじまりは欧米地域からでした。欧米人にとっては新しい文化や考え方として話題と注目を浴び、現在は逆輸入する形で日本に広まりつつあります。見た目のイメージ、雰囲気にとどまらず、日本と北欧の美学に基づいて確立されたジャパンディインテリアは、私たち日本人にとって居心地よく、北欧の魅力を盛り込んだおしゃれなテイストと言えます。

【和モダンインテリア】
日本の伝統的な和のイメージとスタイリッシュで洗練されたモダンのイメージが合わさった和モダンインテリア

【北欧インテリア】
天然木を使った家具や建材を使うことで温かみのある空間に演出し、アクセントにカラーを取り入れた北欧インテリア

【ジャパンディインテリア】
日本人に馴染み深い和の要素と、温かみがありデザイン性のある北欧ならではの要素を融合させたジャパンディインテリア。それぞれの良さを組み合わることで更に居心地が良くなり、おしゃれな空間を演出します。

和モダンと北欧の相性が良い理由

日本と北欧の国々は距離こそ離れていますが、和モダンと北欧インテリアは見た目などデザインの相性に限らず、インテリアや暮らしに対する考え方など、様々な部分で共通点を見つけることができます。

和モダンインテリアとは

日本人にとって親しみを感じやすい和モダンインテリア。和室の畳や障子、縁側を連想させる日本らしい「和」の要素と、スタイリッシュでデザイン感のある都会的な「モダン」の要素が組み合わさり、現代的にアレンジされたインテリアテイストです。床に近いロースタイルの家具が多く、圧迫感のない開放的なイメージが特徴です。

北欧インテリアとは

北欧とは、ヨーロッパの北部地方にある国々をさします。冬は寒さが厳しく日照時間が短い北欧の国々。自宅で家族と過ごす時間が長い分、家の中で楽しく暮らすための工夫や、家具・日用品を長く使うためのアイデアを詰め込んだ結果、北欧インテリアが確立されました。家の中でも温かみを感じられるような自然素材を使った家具をレイアウトした、ミニマルでシンプルなイメージが特徴です。

実は共通点が多い和モダンと北欧インテリア

和の悠然とした静かなイメージと、北欧の明るく温かみのあるイメージ。それぞれ単体で見ると抱く印象は違いますが、実は国の文化や環境、人々が大切にしてきた暮らしに対する考え方の共通点が多くあります。

自然素材を使った住宅、家具の文化

日本は国土の三分の二が森林に覆われていますが、北欧の国フィンランドやスウェーデンも同じような割合をしめています。いずれも世界的な森林分布図の上位国に位置付けられており、古くから住宅や家具に木材や自然素材が使われて続けていることが共通しています。日本と北欧の国々では、日常生活と自然の距離が近いということが共通点のひとつです。

職人技で作られた長く使える家具

日本では、「職人技」や「伝統工芸」と呼ばれるような匠の技で家具や工芸品を造り出す文化が古来より根強いですが、北欧でも古くから優れた職人が多く、伝統的な名作家具が世に多く輩出されてきました。熟練の職人が丹精込めて作り上げた天然素材を使った家具は耐久性が高く、長く使えることも魅力の一つです。人の生活に長く寄り添い飽きずに使い続けられる点などが、一つの共通点と言えるでしょう。

暮らしに対する考え方と美学

北欧の国々には「ヒュッゲ」という言葉があり、「居心地の良い雰囲気・大切な人との楽しい時間」を意味しています。家族との時間をより豊かなものにするという考え方が根付いており、これは人との絆、協調性を重んじる日本人の感性と共通します。また「ヒュッゲ」と日本の美学「わびさび」が融合することで、ほっと一息つけるようなスタイルとなっています。

ジャパンディスタイルの特長・魅力

インテリアには様々なスタイルやテイストがありますが、他のインテリアスタイルとは一味違う、ジャパンディスタイルだからこその特長が多くあります。ひとつひとつが日本人にとっては馴染みやすく、また世界の人々からは新しく魅力的な考え方として感じ取られていることから、文化や生活スタイルの垣根を越えて自宅に取り入れる人が増えてきているのです。

和のミニマリズムと、北欧の温もりや居心地の良さが融合

和モダンと北欧インテリアにはいくつもの共通点が見つけられますが、異なる部分もあります。ジャパンディインテリアは、各国の歴史的な文化に基づいて「美学」として人々に親しまれ大切にされてきたオリジナリティ溢れる特長をあえて組み合わせることで、さらに魅力を増しています。

【和様式の特長】
無駄なものをそぎ落としシンプルさを追求したミニマリズムや、静寂な中に豊かさを感じることを美徳とする「わびさび」、風情があることを意味する「趣(おもむき)」といった考え方

【北欧様式の特長】
自然を感じるナチュラルな素材を使用した温かみのある風合いや、挿し色として取り入れるアクセントカラーや柄もののファブリックアイテム、丸みを帯びた曲線的なデザイン

馴染みのある雰囲気でくつろぎやすいジャパンディな空間

多くの方が、自宅や宿泊施設などの和室でくつろぎ、ホッと一息つけるような居心地の良さを感じた経験があるのではないでしょうか。馴染み深く居心地の良い和モダンの雰囲気に北欧インテリアのデザインや考え方をかけあわせることで、ジャパンディインテリアを叶えることができます。親しみを感じる和の文化と異国の文化を取り入れたおしゃれな空間だからこそ、他のインテリアテイストとは違う魅力的な空間が仕上がります。

和と北欧の要素をバランスよく取り入れるのが大事

ジャパンディインテリアを叶える上で大切なのは、和モダンと北欧の要素のどちらかに偏りすぎないようにする意識です。イメージが偏りすぎてしまうと、ジャパンディインテリアから遠ざかってしまうことになってしまいます。理想的な空間を叶えるためにも、ジャパンディインテリアを叶えるポイントを理解しバランスよく取り入れることが重要です。

和モダンと北欧をミックスしたジャパンディインテリアを叶えるポイント

ジャパンディインテリアは、和モダンの要素と北欧の要素を掛け合わせつつ、丁度よいバランスで空間をおしゃれに演出させることが重要です。カラーや家具の素材に限らず、サイズや機能、レイアウト方法などもしっかりと考えたコーディネートを心掛けましょう。ここからは、ジャパンディインテリアを叶えるために理解しておきたいポイントを5つに分けてご紹介します。

ポイント①ジャパンディな色・配色

ジャパンディインテリアを叶えるうえで、まず意識したいポイントが「色」と「配色」です。和室を連想させる落ち着いたグリーンや、北欧ならではの明るいカラーがバランス良く調和したジャパンディカラーは、叶えたい理想の空間を演出します。和と北欧を連想させる色を確認し、空間をおしゃれに彩る配色を知りましょう。

ジャパンディインテリアと相性の良いカラー

カラーコーディネートは、理想のインテリアを叶える上で特に重要なポイント。叶えたいイメージと相性の良い配色を意識してバランスよく取り入れることで、統一感がある空間に仕上がります。空間全体の統一感を意識しないまま好きな色を無計画に配色すると、まとまりがなくなってしまうので注意が必要です。また、同じ色ばかりを選んでしまうと殺風景になってしまうこともあるため、気をつけましょう。

和モダンイメージのカラー

日本人にとって親しみを感じやすい和のイメージに、都会的な雰囲気を加えた和モダンインテリア。グリーンやグレーなど、畳が敷かれた和室に配色しても違和感のないような静寂な雰囲気を醸し出す落ち着いた色が、和モダンイメージのカラーと言えるでしょう。四季や古来からの文化を連想させる、日本の伝統色に近い色合いも相性が抜群です。

苔色(こけいろ)

灰青色(はいあおいろ)

蝋色(ろういろ)

素色(そしょく)

藍色(あいいろ)

葡萄色(ぶどういろ)

山吹色(やまぶきいろ)

躑躅色(つつじいろ)

北欧イメージのカラー

北欧の国は日照時間が短く、冬の間多くの人が一日の時間のほとんどを自宅で過ごしています。そのため、シンプルで飽きのこないおしゃれなテキスタイルデザインが数多く生み出されてきました。自然をモチーフにした彩度が薄めなカラーをベースに、幾何学模様などの柄の入ったデザインが遊び心としてアクセントになっていることが多いです。

和モダンカラーと北欧カラー、それぞれで色のトーンや色調に違いを感じられますが、これには「太陽光」と「目の色」が起因しています。「赤道に近い国=アジア圏」ほど太陽光がまっすぐ降り注ぐため赤みが強く見え、「赤道から離れた国=北欧圏」ほど光が拡散して降り注ぐために青みが強く見える傾向があります。

また、人種によって違う目の色によっても色の見え方が変わります。目の色が黒いアジア人はメラニン色素が多く、目の色が青い白人はメラニン色素が少ないと言われています。メラニン色素の差によっては、見て感じる眩しさに二倍の差が開くこともあります。このような条件から、北欧地域の人々が寒色系の色を好む傾向が理解できます。

ジャパンディイメージのカラー

ジャパンディインテリアを叶える場合、和モダンと北欧イメージのカラーを半分ずつ取り入れればよいというわけではありません。ジャパンディの考え方に沿った配色を意識することで、理想的な空間に作り上げることができます。シンプルながらどこか温もりを感じる柔らかなカラーや、落ち着いた静けさを感じるカラーなどが相性よく、いずれも自然素材の家具に合う色であることが重要です。

アースカラー

アースカラーとは、言葉の通り「アース(地球)」にある自然物を連想させるカラーのことを言います。広大な大地を感じさせるブラウン、生き生きとした植物を感じさせるグリーンなどがアースカラーと言えます。自然を感じさせるということもあり、和モダン・北欧インテリアとも相性が良く、ジャパンディインテリアに馴染みやすいカラーです。

ニュートラルカラー

ニュートラルカラーとは、彩度のない無彩色のカラーのことを言います。白や黒などの色味の無いカラーを中心に、彩度が低くオフニュートラルと呼ばれているベージュやグレー、アイボリーなどもまとめてニュートラルカラーとされています。ジャパンディインテリアの中でも和の落ち着いた雰囲気に溶け込むように馴染み、静寂な悠然さを感じさせるカラーと言えます。

パステルカラー

パステルカラーとは、色濃く鮮やかな原色と白色が混ざった、淡い中間色のようなカラーのことを言います。北欧イメージのカラーと同様に彩度が落ち着いているため、部屋全体に柔らかい印象をもたらします。ナチュラルな自然素材を使った家具とも相性が良く、明るい空間にしたい場合におすすめしたいカラーです。

色調・色数を考える

ジャパンディイメージのカラーを理解した上で次に気をつけたいポイントが、色調や色数です。インテリアのカラーコーディネートでは、理想のテイストに合う色を沢山取り入れればよいというわけではありません。色の彩度に極端な差が出ないように、また色の数が多くなり過ぎないようにするなどし、空間全体にまとまり感のあるバランスのよいコーディネートを心掛けましょう。

色が多くなり過ぎないようにする

せっかくこだわって家具やインテリアを選びレイアウトしたにも関わらず、何故か全体的にまとまりなく見えてしまう、という理由のひとつに「色を使いすぎている」ことが良く挙げられます。後で違和感を感じさせないようにするためにも、色調や色数を意識し部屋で使うカラーを事前に考えておくと、理想のインテリア空間を叶えられます。

カラーコーディネートには、全体のイメージを決める「ベースカラー」、インテリアの主役であり空間の中で強調させたい「アソートカラー」、引き締め効果のある「アクセントカラー」という考え方があります。この3つの色をバランスよく配色することで、統一感のある空間に仕上げることができます。

【ベースカラー】
全体の6~7割を占めるカラー。クロスや床、天井など部屋の大部分を占める、空間の基盤となるカラーを指します。

【アソートカラー】
全体の3割程度を占めるカラー。家具やラグ、カーテンなど、インテリアの主役になるテーマカラーと言えます。

【アクセントカラー】
全体の1割弱を占めるカラー。クッションカバーなどで取り入れると丁度良い引き締め効果が生まれます。

色の数やバランスを意識してカラーコーディネートすることで、おしゃれなジャパンディインテリアを実現した例。全体的にまとまりがあり、落ち着いたコーディネートに仕上がっています。

ソファやチェアはカバーの取り外しできて、お手入れや模様替えが可能なカバーリングタイプをおすすめします。家具をできるだけ長く使うというのがジャパンディインテリアの考え方ですが、カバーリングタイプは普段扱いもしやすく安心して使うことができます。また、気分や季節に合わせて好みの色に付け替えるなど、カラーコーディネートも楽しむことができます。

ポイント②間・余白を意識したレイアウト・家具

ジャパンディインテリアにおける大きな特徴、考え方に「間」と「余白」があります。これは部屋の中に何も置かない空間を敢えて作り、余裕のある開放的なレイアウトに仕上げるデザイン方法の一つです。このような無駄の無いシンプルな空間演出は、ジャパンディインテリアを叶える重要なポイントと言えます。

日本の美意識である「間」を取り入れる

「間」と「余白」は日本芸術文化の表現方法・デザインの一つ。あえて空間の中に余白をつくり、何もない部分に美しさを感じることを美意識としていた日本人だからこその感性です。何も置かないすっきりとした空間を部屋のなかに意図的に取り込むことで、日本の美意識がルーツとなったジャパンディインテリアをより深みのある空間に演出できます。

余白を意識して空間美を演出する

インテリアにおける「余白」は、例えば収納家具を利用して部屋をすっきりさせること、家具と家具の間に隙間を作ることにより演出できます。余白は物足りなさや寂しさでなく、部屋全体の開放感や余裕を生みます。その空間美を適度に取り入れることで、ジャパンディならではのコーディネートを生み出すことができます。余白や間を意識した圧迫感のない空間が、寛ぎやすさを助長させるでしょう。

左の写真は、ロータイプのソファとテレビボードをレイアウトすることで、床から天井までの空間に余白を作ったコーディネート例です。高さを抑えた低めの家具は圧迫感がなく、すっきりとした印象を部屋に与えます。余白を空間美として意識的に作ることにより、ジャパンディインテリアらしさを演出することができるでしょう。

背の低いロースタイルの家具で和の要素を取り入れる

一般的な和室での過ごし方を考えた際、床に胡坐をかいたり、畳に寝転んだりするなど、低めの姿勢でくつろぐ姿を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ジャパンディインテリアでは、この「床座=ロースタイル」を和の要素として取り入れています。背の低い家具を部屋にレイアウトすることで、壁面に余白を生み出すことができます。また、伝統的な日本の和質での過ごし方に近い形で、リラックスして寛ぐげることでしょう。

日本様式で寛ぎやすいロースタイル

畳のある和室に布団を敷いて就寝したり、床に座って寛ぐような生活環境は、私たち日本人にとっては馴染みのある感覚ではありますが、靴のままリビングやダイニングで過ごす欧米や西洋の人々にとっては新しい感覚と言えます。和と北欧の文化を融合させたジャパンディインテリアでは、このロースタイルでの過ごし方がポイントの一つ。ジャパンディの要素を適度に盛り込みアレンジしてコーディネートすることで、特別に過ごしやすい快適な空間を実現できます。

低めの家具を選ぶことでロースタイルを演出できますが、全ての家具が低くなければいけないという訳ではありません。空間全体の中で一部、低めの家具を取り入れて余白を作ったり、開放感を意識するなどしてジャパンディインテリアらしさを適度に盛り込み、バランスの取れたコーディネートを意識しましょう。

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おすすめロースタイル家具

高さが低めに抑えられたロースタイルの家具は、空間を最大限に広く見せ、余白を生むことで開放的な空間を生みます。また視覚効果だけでなく、実際の部屋中を歩く際もゆとりを感じられます。理想のジャパンディインテリアを叶えるために、レイアウトする家具は背の低いロースタイルの家具を選ぶようにしましょう。

ローソファ

座面の高さが通常のソファより低めの330mmに設定されたセイル・ローソファ(GB)。曲線と直線が落ち着いた雰囲気を醸し出すデザインは、広大な海を行く帆船のデザインからインスピレーションを得て設計されました。天然木材を本体フレームに使用し、素材の風合いをたっぷりと感じられるローソファ。部屋の中に温もりと開放感を演出します。

座面が低く床に近いため、床に座りながらソファにもたれかかるなどして寛いだりリラックスできることも魅力の一つです。ジャパンディを叶えるポイントでもあるロースタイルデザインのため、空間に余白や間を作ります。ソファに座る人、床に座る人に分かれて家族や友人などと快適に過ごすことができます。

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座椅子

ロースタイルの家具の中でも特に低めの家具と言える座椅子。背面に使われている天然素材のラタンは職人が一つ一つ丁寧に編み込んで作られています。カーブを描く背もたれにもたれかかると心地良く、床に近い暮らしを快適にします。フレームにはアイアン素材が使われており、モダンでスタイリッシュな印象も感じさせるデザインです。

ローテーブル・座卓

ソファとテレビボードの間など、生活空間の中心にレイアウトされることの多いローテーブル。椅子を用いずテーブルを囲んで床座で使うことができ、快適な生活を叶えます。高さが抑えられているため圧迫感を感じさせず、空間に引き締め効果をもたらすことも。ロースタイルの生活を叶える利便性の高いアイテムです。

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ローベッド

一般的な高さのベッドに比べ、床に近い高さでデザインされたローベッド。その低さが「余白」や「間」を生み、寝室などの限られた空間を開放的に演出します。ローベッドは高さが抑えられている分、部屋に圧迫感を感じさせません。ワンルームなどの一人暮らしの限られた空間にもおさまりが良く、ロースタイルならではの寛ぎ感を感じさせることが魅力の一つです。

日本では昔から布団を床に敷いて就寝する生活が馴染み深いです。ローベッドはそのような床座生活に似た雰囲気を作ります。ロースタイルのベッドを選び部屋にレイアウトすることで、和の要素を適度に取り込んだジャパンディインテリアを叶えることができます。

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ポイント③天然素材の家具・インテリア

和モダンインテリアと北欧インテリアには共通して、自然素材を使った家具を愛用する文化が根強いというお話をしました。自然素材とは木材に限らず、ラタンやヒヤシンスなど様々です。それぞれ自然環境に自生する堅牢さがあり、手触りの心地よい優しい風合いを持ち合わせています。また、メンテナンス性も高く長く使えることも大きな魅力です。ここからは、ジャパンディインテリアにぴったりな自然素材を使った家具をご紹介します。

和や北欧と相性が良い自然素材の種類

家具の素材というと木材をイメージする方が多いかもしれませんが、家具に使われる自然素材には木材に限らず、ラタン、ヒヤシンスなど様々な種類があります。それぞれが柔らかく優しい落ち着いた雰囲気を演出し、ジャパンディらしい落ち着いた風合いを醸し出します。自然素材を使った家具を選び部屋に適度にレイアウトして、理想のジャパンディインテリアを実現させましょう。

木材

家具材として世界で一番使われている素材、木材。日本でも古来から、歴史的な建造物に木材が多く使われてきました。木材であるが故の温もりは特別なもので、長く使っても飽きを感じさせず愛着をもって使うことができます。素材によって特性が違い、使用用途や部品によって素材を使い分けることで、耐久性のある家具を作ることができます。

アッシュ材
強度があり衝撃に強いですが、加工しやすく家具材として人気があるアッシュ材(タモ材)。野球のバッドなどによく使用されています。

オーク材
家具材として広く親しまれているオーク材(ナラ材)。硬度・強度ともに強く、耐久性も持ち合わせています。

ウォルナット材
世界三大銘木の一つウォルナット。落ち着いた色味が特徴的で、高級家具材として世界的に人気があります。

バンブー材
気候が温暖で湿潤な地域に分布し、アジアの温帯な地域に自生するバンブー材。日本ではお馴染みの竹材です。

チーク材
世界三大銘木の一つでもあるチーク材。美しい木目に加え強度も十分あり、油分を含んでいることから艶やかさが印象的です。

ラバーウッド材
東南アジアに分布するゴムの木からとれるラバーウッド材。成長スピードが速く、エコ素材として注目を浴びています。

ウォーターヒヤシンス

柔らかい手触りが魅力のウォーターヒヤシンス。熱帯地域の川や湖に繁殖する水草の一種で、成長が早く、近年では自然資源の救世主として注目されています。世界的に重要視されているサステナビリティの観点から見ても理にかない、環境に優しくジャパンディらしい素材と言えます。柔らかな感触を持ちながら、丁寧に編み込まれているため耐久性は抜群です。

ラタン

日本では「籐(とう)」の名称で古くから親しまれている素材で、和室の雰囲気とも相性が抜群のラタン。熱帯雨林に自生するツル状の植物で、非常に強い生命力があります。見た目は線が細くシャープな印象に見えますが、しなやかでありながら引張り強度が非常に高く、堅牢さも持ち合わせています。和の落ち着いた要素を適度に盛り込むに丁度良い素材でしょう。

自然素材を使ったジャパンディと好相性の家具

自然素材を使った家具はジャパンディインテリアと相性が良く、空間に温かみのある心地良さを与えます。リビングのソファやダイニングテーブル、チェアに自然素材を使った家具を選び、和モダンと北欧の魅力を融合させたおしゃれなインテリアを叶えましょう。

ケイ・ローソファ (ラタン)~和の洗練感と北欧の温もりを演出~

空間を開放的に見せるロースタイルのデザインと、自然の温もりを感じさせるラタン素材がジャパンディインテリアに相性抜群なケイ・ローソファ。日本人らしい床に近い暮らしをロースタイルで実現させつつ、ラタンの質感が落ち着いた風合いを演出します。

ケイ・ローソファは床から座面までの高さが330㎜と一般的な高さに比べ低く、ロースタイルならではの開放感が溢れるデザインを持ち合わせています。座り姿勢で脚を床に伸ばしやすく、日本らしい床に近い生活を実現できます。また、座面の奥行きが広いため、クッションの位置をずらして寝転んだり、脚を上げて胡坐をかくなどして、様々な姿勢でリラックスして寛ぐことができます。

ケイ・ローソファはアームの取外しが可能のため、組み替えが自由自在です。初めての一人暮らしでは肘無しのベンチタイプを選び、生活環境が変わり部屋が広くなった際にアイテムを追加してゆったりサイズのカウチソファやコーナーソファなどに拡張することができます。ライフステージに合わせて長く使い続けることができるため、家具を長く使い続けるというジャパンディインテリアの考え方にぴったりのソファと言えます。

ケイ・ローソファ 2.5P 1500 ベンチ (ラタン)をレイアウトし、ワンルームでジャパンディインテリアを叶えた例

ライフステージの変化により引越し、ソファにアームカウチを追加、ゆったりサイズのカウチソファに組み換えした例

ケイ・ローソファ (ラタン)のアイテム一覧

シン・ソファ (ヒヤシンスDG)~グレー×自然素材の洗練されたソファ~

天然のヒヤシンスをダークグレーに染め上げて丁寧に編み込んだシン・ソファ (ヒヤシンスDG)は、快適な座り心地に加えジャパンディインテリアの特徴でもある機能的な要素も盛り込まれています。シンプルながら、デザイン、機能、素材などのこだわりが詰まった魅力的なソファです。

アームの奥行を短くし、その分座面幅が広く設計されたシン・ソファ。見た目の開放感に加え、立ち座りのし易さや、ソファで横になる時に脚が伸ばせるなど、寛ぎやすさに特化した機能性などがポイントです。また差し込み式のヘッドレストを使用することで、更に快適な座り心地を実現できます。

シン・ソファは座面と背もたれのベストなバランスを追及しています。人間工学に基づいて座面が4度傾斜しており、ゆったりとリラックスして座ることが可能です。。フレーム部分の編み込み素材、ウォーターヒヤシンスの手触りが良く、肘に手を置きながら座るとリラックスできます。

シン・ソファ (ヒヤシンスDG)のアイテム一覧

ムン・ラウンジチェア (ヒヤシンス)~月がテーマの曲線デザインが魅力~

一人でゆったりと腰掛け寛ぐことのできるムン・ラウンジチェア。昔から日本の和歌や俳句に良く謳われた「月」をテーマにデザインされた柔らかみのあるデザインが、ジャパンディインテリアに溶け込みます。フレーム部分に編み込まれたヒヤシンス素材の優しい雰囲気が、部屋のアクセントになることでしょう。

ムン・ラウンジチェアの大きな魅力の一つが、背面から見た際の丸みのあるデザインです。柔らかい曲線を描く背もたれに対し直線的な脚がギャップを生むことにより、月の陰影を表現しています。座面の下はすっきりと設計されており、床との余白を生みます。凛とした佇まいがおしゃれなラウンジチェアです。

ムン・ラウンジチェアは丸みある湾曲した背面デザインに加え、ボリュームのある背クッションが採用されています。もたれかかると肩甲骨の下あたりまでを適度にサポートしてくれるため、座り心地は抜群です。また、ソファとチェアの間に余白ができるため、開放感のあるインテリア空間を叶えられます。

バンブー・ダイニングテーブル~和と北欧にも馴染む竹の素材感~

バンブー材(竹材)を幕板にふんだんに使用した、バンブー・ダイニングテーブルv02。ウッドとバンブーのツートンカラーがおしゃれなダイニングテーブルです。日本らしさを醸し出す直線的なデザインがフォルムを際立たせ、落ち着いたモダンな空間を作ります。

バンブー・ダイニングテーブルv02は4人掛けに丁度良い1400サイズと、1人から2人で使いやすい800サイズの二種類で展開されています。生活環境に合わせて適度なサイズを選択できるため、一人暮らしでも気軽に取り入れることができるのも魅力的です。

自然に自生し育つ竹材を使用しているため、節目や色みが部分によって少しずつ異なり、天然ならではの素材感が際立つバンブー・ダイニングテーブル。天板には世界三大銘木のチーク突板材を使用しており、木材の落ち着いた雰囲気が特徴的です。自然素材を使った家具を取り入れるジャパンディインテリアにふさわしいダイニングテーブルと言えます。

カフウ・ダイニングチェア(ラタン)~蓮から着想した和を感じるチェア~

背面にラタン素材が編み込まれたカフウ・ダイニングチェアは、水面に浮かぶ蓮の上を吹き抜ける⾵・荷風(かふう)をコンセプトにデザインされました。和の風情を感じる、デザイン性の高いダイニングチェアです。

丸みのある背面デザインが落ち着いた雰囲気を演出しているカフウ・ダイニングチェア。水面を吹き抜ける荷風を彷彿とする軽やかなフォルムが、ジャパンディインテリアのポイントとなる開放感や抜け感を感じさせます。職人自らが丁寧に編み込んだラタン素材は手触り良く、普段のダイニングでの暮らしに心地良さを与えてくれます。

カフウ・ダイニングチェアは背面のくの字のように曲がったゆるやかなカーブが特徴的です。もたれかかると丁度肩甲骨あたりに背もたれがフィットし、背骨が自然なS字ラインに保たれ、理想的な着席姿勢を実現します。座面カバーは着脱可能のため簡単にカラーコーディネートができ、家具などを長く使うというジャパンディインテリアの考え方にぴったりなダイニングチェアと言えるでしょう。

キューブ・スツール&テーブル (ヒヤシンスDG)~多様な使い方ができるスツール~

職人が一つ一つ丁寧に自然素材を編み込んだキューブ・スツール&テーブルは、名前の通り着席用のスツールや簡単なテーブルとして使うことができ、利便性が抜群です。コンパクトなため持ち運びが楽にでき、使い方に制限がないため、自宅に一つあると便利に使うことができます。

キューブ・スツール&テーブルは一般的なダイニングチェアの座面高と同じような、高さ425㎜に設計されています。座ると丁度足が床に付くため、安定感が抜群です。クッション性のある柔らかい座り心地が好みの方は、450×450㎜サイズの座布団がぴったりとおさまるため、おすすめです。

自然素材が丁寧に編み込まれたデザインは、ミニマムかつシンプルなデザインのため空間の中に馴染みやすいことも特徴の一つと言えるでしょう。職人が一つ一つ丁寧に編み込み、自然素材の温かみがふんだんに感じられる魅力的なスツール&テーブルです。

【サイドテーブルとして使う】
ソファやベッドの隣にレイアウトし、物を置くなどしてサイドテーブルとして使うことができます。

【チェアとして使う】
来客時など、ダイニングテーブルの使用人数が増えた時に、着席用のチェアとして使うことができます。

自然素材の家具はメンテナンス性が高く長く使うことができる

ジャパンディインテリアでは、長く使える家具を選びレイアウトすることがポイントです。a.flatが提案する自然素材を使った家具は、メンテナンス性が高く自宅で簡単かつ丁寧にケアをすることができます。定期的にお手入れをすることで毎日使用する家具への愛着が増し、より長くご使用いただけます。

自然素材は自宅でメンテナンスできるのか?と心配なさるかたもいらっしゃいますが、問題はありません。実は、自然素材を使った家具ほど日々のお手入れは簡単です。それぞれの素材や特性に合わせたメンテナンスアイテムを使用し、適度にケアを行うと長く綺麗な状態を保つことができます。

日頃のお手入れよりも更に細かい特別なメンテナンスや、アクシデントで出来てしまった傷・故障などは、専門知識のあるスタッフが対応するメンテナンスサービスをご利用ください。修理や補修のしやすさが魅力の自然素材。長く愛着を持って使って頂くことができるでしょう。

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ポイント④ミニマル&機能性のある家具

和モダン、北欧インテリアの共通点には、自然素材を使うことや暮らしに対する考え方の他に、ミニマルなインテリアでシンプルな空間づくりを意識したり、機能性のある家具を取り入れることなどが挙げられます。和モダンと北欧共に、過度な装飾で部屋を飾り過ぎず、普段使う小物は収納家具などに収めてしまうことですっきりとしたインテリアを実現しています。このようにミニマルで機能性のある家具を適度にコーディネートすることで、おしゃれなジャパンディを叶えることができます。

ミニマルでシンプルな空間を演出する

ミニマルでシンプルな空間とは、必要なものをこだわりをもって厳選し、家具を置きすぎないことを言います。似た言葉のミニマムと混同しがちですが、ミニマムとは「最少サイズ」を意味する言葉であり、ジャパンディのすっきりとしたシンプルなイメージとは少し離れてしまうため注意が必要です。日常使いする細々した物は収納家具に収めてしまうなどして、シンプルな空間づくりを心がけましょう。

ミニマルな家具がもたらす効果

ミニマルなお部屋づくりは、空間全体を意識しながら考える必要があります。普段くつろいで過ごすリビングや食事をするダイニングの家具をこだわりをもって選び、間や余白を意識しながらシンプルにレイアウトします。そうすることで開放的で余裕のある空間に繋がり、結果的にジャパンディらしさの際立つコーディネートを叶えられます。

【ミニマルを意識した部屋の例】
必要なものを吟味しこだわりをもってレイアウトすることで、自分にとって居心地よく、豊かで余裕のある暮らしに繋がります。逆に、必要のない家具を無理に置いてしまうと圧迫感を感じかねません。

【物を置かない殺風景な部屋の例】
物を一切置かない殺風景な部屋と混同してしまいがちですが、ジャパンディでは「豊かな暮らし」を重視しているため、普段リラックスしてくつろげるようなソファやテーブルは必要家具として考えましょう。

収納を見直して部屋をすっきりさせる

日常使いする小物や雑貨などは、見える場所に出しっぱなしにならないように収納家具に収めてしまうよう心掛けると、空間全体をすっきり見せることができます。扉付きの収納家具を使用し生活感を無くしたり、抜け感のある収納家具を収納兼ディスプレーとして使用するなどして、理想のジャパンディインテリアを叶えましょう。

収納家具にも様々ありますが、脚の取外しができるものやユニット仕様のものなどデザインは多様です。いずれも床に近いロースタイルを叶えるため、部屋全体に開放感を生みます。高さが抑えられる分壁面がすっきりとして、ジャパンディならではの美意識である「間・余白」を簡単に演出でき、おすすめです。

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シンプルながら日本らしい機能性のある家具を選ぶ

機能性のある家具とは、実用性が高く使い勝手のよいアイテムを指します。チェアとしてもテーブルとしても使えるスツール、座るだけでなく寝て寛ぐこともできるソファなどがその例です。ひと目ではシンプルなデザインながら、いくつかの使い方ができる家具を選び部屋に配置することでミニマルさを演出し、結果的にゆとりのある空間に仕上げられます。

使いやすさを追求した機能性のある家具

使う人の豊かな暮らしを実現させるために細部にわたってデザインされた機能性のある家具は、いずれも快適な暮らしを叶えます。ジャパンディインテリアのルーツである日本や北欧の国々で、良いものを長く使うために工夫され作られた家具や工芸品などがその例です。普段の生活を更に快適にし愛着をもって使用できるということは、機能性のある家具の魅力です。

ローソファに付属されているクッションの背面には筒状のクッションが取り付けられています。ソファの背もたれに掛けて使う事でしっかりと身体を支え、リラックスできます。

クッションをアームに置くと、ソファベッドの枕に早変わり。普通のソファでは座面が狭く難しい「ソファで寝て寛ぐ」が、広々した座面のローソファとクッションの機能面により簡単に実現できます。

ポイント⑤ジャパンディを楽しむインテリア

自宅のインテリアを考える際、家具やカラーに気持ちが傾きがちですが、カーテンやラグ、照明や雑貨などの装飾品は部屋の雰囲気を大きく左右するため非常に重要なポイントと言えます。これらのインテリアを部屋の雰囲気に合わせてバランスよくレイアウトすることで、よりおしゃれでセンスのある空間に仕上げられるでしょう。

和モダン×北欧イメージを演出するインテリア

和室などで寝そべって寛いだり、胡坐をかくなどして過ごす床座スタイルがルーツとなっているジャパンディインテリア。座椅子やローソファなどで寛ぐ際に、床面は必然と近くなります。ラグはそのような床に近い暮らしをより快適なものにし、どこかリラックスできる雰囲気を作ります。ジャパンディカラーや床の色味を意識しながら、自分の部屋に合ったラグを選びましょう。

ラグはお手入れが大変では、と気にされる方も多いですが、最近では手洗い可能のものやお掃除ロボット対応のものも多く扱いやすさは申し分ありません。また、床への衝撃を吸収したり防音効果になるためジャパンディらしい機能性も抜群です。部屋の雰囲気を温かくしてくれるラグは、寝室のベッド周りに敷いてもアクセントとなりおしゃれでしょう。

ジャパンディインテリアと相性のよいラグ一覧

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部屋の印象を左右するカーテン

普段の暮らしに必要不可欠なインテリア、カーテン。布の面積が大きい分、部屋の印象を大きく変えるインテリアと言えます。理想の空間を思い浮かべながらカラーコーディネートに沿った色を選ぶと、部屋全体が更にまとまり、統一感のあるコーディネートを実現できます。

カーテンには生地の厚いドレープカーテンと、透けるように薄いレースカーテンの二種類があります。レースカーテンはUVカットや外から見えにくいミラー効果など機能性のついた生地を使っていることが多く、インテリア性の高いドレープカーテンと合わせてとりつけることで普段の暮らしをより快適なものにします。ジャパンディカラーのカーテンを選び、理想の空間を叶えましょう。

ジャパンディインテリアと相性のよいカーテン一覧

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部屋のアクセントになるアートパネル

アクセントとして空間にアートパネルを取り入れると、部屋全体が引き締まり部屋の印象を更によく見せます。平らな壁面にアートパネルを装飾することで凹凸感が生まれ、ジャパンディインテリアのポイントでもある間や余白がより強調されます。日本ならではの伝統工芸を活かしたインテリアも多く、魅力的なアイテムです。

アートパネルは場所を選ばず、壁面の一部に飾るだけで部屋の雰囲気をがらりと変えてくれるインテリア性の高いアイテムと言えます。気軽に取り外しができるため季節や気分で模様替えができるなど、柔軟性の高さも大きな魅力でしょう。伝統工芸をもとに作られたアートパネルを選び、和の雰囲気をバランスよく部屋に演出してくれるため、ジャパンディインテリアにぴったりのインテリアです。

ジャパンディインテリアと相性のよいアートパネル一覧

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照明や観葉植物でジャパンディな雰囲気作り

家具やラグ、カーテンで理想の空間をコーディネートできたら、次は部屋の雰囲気に合わせた照明や観葉植物を選びましょう。照明は部屋を明るく灯すために必要なインテリアですが、見た目の種類が様々ありデザイン性が高いものも多くあります。また、観葉植物は空間に癒し効果を演出し、自然ならではの落ち着いた雰囲気を作ります。

空間をおしゃれに灯す照明

照明は部屋を明るく灯し快適性をあげるだけでなく、照明本体のデザインや光の効果を利用して雰囲気を演出する効果があります。電球の周りを覆うシェードのデザインによって変わる光の陰影が部屋に温もりを与えます。中には職人が作る和紙や自然素材を使ったものもあり、ジャパンディインテリアを更に魅力のある空間に仕上げます。

【天井照明】
天井から部屋全体を照らすシーリングライトと、天井から吊らされたペンダントライトと二種類あり、部屋の雰囲気を演出します。

【フロアランプ】
天井照明の補助的な役割を担いつつ、空間全体にインテリアとして溶け込むフロアランプ。デザイン性の高いものが多いです。

【テーブルランプ】
手元灯として実用性を兼ねたテーブルランプは、ベッドサイドやリビングキャビネットの天板にレイアウトしてもおしゃれです。

ジャパンディインテリアと相性のよい照明一覧

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心安らぐ癒しを与える植物を部屋に置く

部屋の壁際やキャビネットの上に置くなどして観賞用に楽しむ観葉植物は、自然ならではの癒し効果を発揮します。日本には盆栽や庭園などの文化があり、北欧地域でも自宅の部屋に取り入れることが一般的です。観葉植物はジャパンディインテリアを叶えるうえで忘れずに取り入れたいアイテムと言えます。

観葉植物は鑑賞して楽しむことはもちろんですが、他にも新鮮な空気を作ったり、集中力アップ効果や風水的な作用など多くの魅力があります。また、自然素材を使った家具を多く使うジャパンディインテリアならではの落ち着いた雰囲気に馴染みやすく、雰囲気を彩るアイテムであると言えるでしょう。

ジャパンディインテリアと相性のよい観葉植物一覧

シュロチク

シェフレラ

エバーフレッシュ

フランスゴムの木

観葉植物のお手入れが不安な場合は、本物の植物にそっくりなフェイクグリーンをおすすめします。様々な種類の植物に似たフェイクグリーンがあり、本物と見間違うほど精巧な作りで、お手入れもほとんどしなくてよいため扱いやすさは抜群です。中には照明のシェードにフェイクグリーンを巻き付けた仕様のものもあり、部屋を灯しながら癒し効果を感じることができます。

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【部屋別】和モダン×北欧を叶えたジャパンディインテリア実例

ここからは、和モダンと北欧の魅力が融合したジャパンディインテリアのコーディネート例を実例写真と共にご紹介します。ロータイプの家具や触り心地のよい自然素材、ジャパンディカラーにこだわったおしゃれなインテリアコーディネートを是非参考にしてみてください。

ワンルーム×ジャパンディスタイルの実例

自然素材のソファが心地良いロースタイルコーディネート

肘の取外しができ組み換え可能なローソファをレイアウトしたワンルームコーディネート例。ソファのフレーム部分には、自然を感じるヒヤシンス(DG)を編み込んでいます。床に近い暮らしを叶えるロースタイルは居心地よく、座椅子との相性も抜群です。ジャパンディカラーのグレージュを取り入れることで、より落ち着きのある空間に仕上がりました。

柔らかく空間を照らす天井照明とフロアランプはお揃いにしてコーディネート。和紙を使っているため和モダンな印象をさらに演出します。ワンルームの部屋を最大限広く見せるロースタイルは、快適な暮らしを実現させるでしょう。テレビボードやキャビネットに観葉植物を置き、和と北欧の魅力が詰まった癒しを感じるコーディネートです。

明るいパステルカラーを取り入れたコーディネート

ワンルームの限られた空間に圧迫感を一切感じさせることなく、適切なサイズのダイニング・ベッド・収納家具をレイアウトしたワンルームコーディネート例。ソファダイニングは「ソファで寛ぐ+食事する+作業する」マルチな暮らしを実現させ快適性は抜群です。北欧らしいパステルカラーが、部屋を明るく魅せてます。

ダイニングテーブルは脚の付替えができ、ローテーブルに変更可能、またソファもパーツを追加すれば広いカウチソファにボリュームアップすることができます。一人暮らしからファミリー暮らしまで、長く使えるよう工夫された家具の魅力と言えるでしょう。北欧らしさがふんだんにつまった明るく心地よい、魅力的なコーディネートです。

雲霞のような落ち着きのあるコーディネート

ニュートラルカラーのグレーを中心にして落ち着きのあるワンルームコーディネート例。ヒヤシンス(DG)を編み込んだソファには幾何学模様がおしゃれなカバーを選びました。奥に見えるフロアランプも柄を合わせ、統一感が感じられます。また、壁面に飾ったファブリックパネルや一輪挿しが、間や余白を演出しています。

床には部屋のテーマカラーに合わせて選んだラグを敷き、床座でも寛げるようにレイアウトしています。ラグの上に設置したローテーブルの棚板には、ソファと同じヒヤシンス(DG)を使用。天板がガラスのため、ディスプレースペースとして使用するもよし、収納棚として使うもよしな機能性の高いローテーブルです。

リビング×ジャパンディスタイルの実例

和の風情と北欧の温もりが漂うグレーのコーディネート

緑広がる眺望抜群のお部屋に、和のエッセンスと北欧ならではの自然素材を取り入れた家具を使ったジャパンディの雰囲気漂うリビングコーディネート例。リビングにはロースタイルのソファ、奥の和室コーナーには座椅子を設置し、部屋全体でロースタイルの暮らしを実現しました。

バルコニーから吹き抜ける風を感じさせる理由は、ロースタイルだからこそ。天井までの高さが抑えられているため、部屋が最大限広く見えます。全体をグレーでまとめつつ市松模様の畳も相まって、都会の喧騒を忘れさせる、落ち着きと情緒あるコーディネートに仕上がっています。

鮮やかなカラーが天然木の家具に映えたコーディネート

天然の木材をふんだんに使用した木枠ローソファに、ゆったりと複数人で使えるローテーブルを合わせたリビングコーディネート例。鮮やかなアースカラーのクッションや座布団が部屋のアクセントカラーとなり、引き締め効果を生んでいます。床座で脚を伸ばすなどして、ゆったりと寛げる空間です。

テーブルの前に座椅子を置くと、ローソファと対面で寛ぐことのできるゆったりサイズのローテーブル。脚の付け外しができ、パーツを用意すればダイニングテーブルに変更することが可能です。このお部屋では床座の暮らしをベースにしつつ、模様替えや引越の際にも融通が効く、長く使えるテーブルです。

ソファダイニングでロースタイルにまとめたコーディネート

ラタンを編み込んだラン・コンパクトソファをコーナータイプに組み合わせ、ソファダイニングにレイアウトしたリビングコーディネート例。寛ぎスペースと食事スペースを一ヶ所にまとめたソファダイニングは、開放感と快適性を与えます。ソファとダイニングをまとめる分何も置かないスペースにすっきりとした余白を生み、和と北欧の暮らしに対する考え方を盛り込んだスタイルと言えるでしょう。

部屋の30%前後を占めるアソートカラーをニュートラルカラーに定め、クッションやファブリックパネルには濃いグレーや柄をミックスするようにしてコーディネートしています。全体的に濃くなりすぎないよう意識して配色や色の数を決めることで、まとまりのあるおしゃれなソファダイニングに仕上がりました。

北欧カラーが空間の明るさを演出したコーディネート

北欧らしい明るいパステルカラーが部屋に快活な明るさを与えたリビングコーディネート例。大きめのラグにはローテーブルを置かず、床座スタイルで寛げるよう広々とした空間となっています。右奥のダイニング側に見える観葉植物が優しい雰囲気を醸し出し、心地良さは抜群です。

a.flatのソファは全てカバーの取り外しができ、中材も取り換え可能なためお子様のいるご家庭でも安心して使えます。メンテナンス性が高く長く使えることもジャパンディらしい魅力の一つです。また、ソファに合わせたサイドテーブルは昇降式のため機能性は申し分なく、快適な暮らしを実現してくれます。

ベッドルーム×ジャパンディスタイルの実例

床座スタイルが落ち着くグレージュのコーディネート

ジャパンディらしい低めの家具でまとめ落ち着きのある床座生活を実現したベッドルームコーディネート例。ワンルームの場合部屋の三分の一程度を占めるベッドスぺースには、高さを抑えたローベッドをレイアウトしました。ローベッドは部屋を最大限広く見せ開放感を生むため、ゆとりのある快適な暮らしを実現します。

ベッド横のカーテンは、ベッドスプレッドやラグのカラーに合わせてニュートラルカラーのアッシュグレーをセレクトしました。カーテンは面積が広く、部屋の雰囲気を大きく左右します。部屋のテーマカラーに合わせた適度な色を選ぶように心がけましょう。

空間美を味わえるジャパンディな寝室コーディネート

グレー特有の凛とした表情が落ち着きを感じさせるベッドルームコーディネート例。シックな風情の中に、どこか落ち着きのある優しい温もりを感じるクラウドグレー・スタイルのベッドルームです。壁面に飾ったアートパネルが間や余白を演出し、ベッドサイドの観葉植物が空間に癒しを与えています。

天井照明、フロアランプ、テーブルランプは全て和紙を使ったもので揃え、統一感を意識してコーディネート。和紙から漏れる温かみのある優しい光がほっと一息つけるリラックスムードを作ります。ベッドスプレッドなどの寝具やクッションカバーもグレーカラーでまとめ、ジャパンディな寝室コーディネートに仕上がっています。

和と洋を組み合わせた趣感じるコーディネート

高さを抑えたローベッドの隣に横ラインのデザインが美しいキャビネットを置き、ジャパンディインテリアを実現したベッドルームコーディネート例。キャビネットは脚の取外しができ、ローベッドに合わせて低めにレイアウト。機能面と和の風情が組み合わさった趣のあるベッドルームとなりました。

床に近いローベッドながら、脚元は空間が開いておりマットレス下もすのこ仕様のため、通気性は問題ありません。また、ベッドフレームもキャビネット同様脚の付け外しができるため、今後更に床に近いスタイルに模様替え可能です。ジャパンディと相性のよい明るめのニュートラルカラーが、落ち着きのある部屋を演出しています。

和室×ジャパンディスタイルの実例

鮮やかなパープルカラーをアクセントにしたコーディネート

市松模様がおしゃれな和室に、自然素材を使った家具をレイアウトした和室コーディネート例。数人でテーブルを囲んでお茶をするなどして寛ぐことのできる、リラックスムード漂う和室になっています。座椅子に合わせた鮮やかなパープルカラーのクッションがアクセントカラーとなり、華やかさを演出しています。

壁側には天然の木材を使用したキャビネットを配置しました。畳の市松模様に似た格子調のドロワー(引出)は簡単に抜き差しができ、自分好みのデザインに組み合わせが可能です。収納棚としてはもちろん、写真のように雑貨やアートパネルを飾るなどディスプレーラックとして使うことができます。

静寂で落ち着いた雰囲気のあるコーディネート

落ち着いた濃いめのニュートラルカラーでまとめられた和室コーディネート例。和の静かな風情はそのままに、北欧のデザイン性をプラスしたジャパンディインテリアさながらの雰囲気が漂います。ラタンを編み込んだ座椅子の弧を描くような背面が美しく、和紙を使った天井照明とともに柔らかさを演出しています。

フローリングの床から少し小上がりになった和室。グレートーンの畳に合わせ、カラーコーディネートしています。ローテーブルの上に柔らかく光るのは和紙を使ったペンダントライト、部屋の角には竹材を使ったフロアランプや観葉植物をレイアウトしました。静寂の中にどこか安らぎを感じるゆとりある空間となっています。

癒しのグリーンカラーを取り入れたコーディネート

ジャパンディらしい癒しの空間をテーマにアースカラーのグリーンとニュートラルカラーのアイボリーを掛け合わせた和室コーディネート例。天然の木材やラタンを使用した家具が部屋の雰囲気を引き締めつつ、明るく爽やかなレイアウトとなっています。

グリーンカラーには「安らぎ・癒し・穏やか」といった心地よいイメージに結び付くリラックス効果があります。落ち着きのある和室にアクセントとして取り入れることで、更なる快適性を生み出すカラーコーディネートと言えるでしょう。

3Dシュミレーションでジャパンディインテリアを叶える

「自宅の部屋に合う家具のサイズが分からない」「壁や床に合うジャパンディカラーを検討したい」等、インテリアコーディネートでお悩みがある場合に是非ご利用頂きたいのが3Dコーディネートサービスです。ご自宅の図面をもとにa.flatの各店舗で実際に展示している家具やカラーサンプルをご覧頂きながら、レイアウトやカラーコーディネートをお悩みの方に最適なご提案をさせて頂きます。

a.flatの3Dインテリアコーディネートサービス

3Dインテリアコーディネートサービスとは、ご自宅の部屋の形やサイズに合わせて家具やカラーを立体的に確認することができるおすすめのサービスです。レイアウトだけでなく、カラーコーディネートや生活動線などの細かい部分も確認できます。引っ越しや模様替え前に部屋に合わせたインテリアを検討し、理想のジャパンディインテリアを叶えることができます。

部屋の形や色に合わせてジャパンディスタイルをイメージする

お部屋の図面をa.flatの各店舗にお持ち込みいただければ、ご自宅の部屋の形や壁・床の色に合わせて3Dイメージを作成いたします。普段の暮らし方や理想の生活をお伺いしながら、お客様にぴったりのご提案をさせていただきます。

3Dインテリアコーディネートサービスの流れ

【STEP.1】
お持ち頂いた図面を元に、インテリアの専門知識を持ったスタッフが2Dイメージを作成します。床や壁、建具の色なども合わせてお伝えください。実物に近い形でお作り致します。

【STEP.2】
2Dイメージ上で、ローソファやテーブルなどレイアウトしたい家具を配置していきます。部屋の導線を防がないよう意識しながら、様々なサイズをお試しいただくことができます。

【STEP.3】
家具のレイアウトができたら、3Dイメージで全体像を確認します。実際の部屋を歩く視点など現実に近い視点から確認ができます。部屋の開放感や間・余白を演出できているかなどをチェックしましょう。

【STEP.4】
レイアウトのイメージが固まったら、次にカラーコーディネートを検討します。ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを意識してジャパンディの雰囲気溢れる落ち着いた空間を作りましょう。

【STEP.5-1】
a.flatの3Dイメージでは実際に部屋の中に立っているような人目線で部屋のレイアウトや家具のサイズ感を確認することができます。導線にゆとりがあるか、部屋を移動しながらイメージしてみて下さい。

【STEP.5-2】
様々な角度から部屋のコーディネートを確認する事で、実際の生活を具体的に想像することができます。空間に間や余白を演出出来ているか、圧迫感がないかなどをチェックしましょう。

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a.flatの店舗で和モダン・北欧インテリアに合う家具を探す

a.flatの各店舗には、今回のコラムでご紹介したジャパンディインテリアを実現する様々な家具が展示されています。実際に座ったり触ったりするなどしてサイズの確認や使い勝手を体感して頂きながら、理想のジャパンディインテリアを叶える和モダン・北欧インテリアと相性のよい家具を見つけてみてください。

自然素材の家具やロータイプの家具を実際に見学できる

a.flatの各店舗では、ジャパンディインテリアを叶える自然素材を使った家具や、床座に近いロータイプの家具を数多く展示しており、直接見てご検討頂くことができます。天然の自然素材ならではの温かみや、ロータイプならではの開放感など、和モダンと北欧の魅力が融合したジャパンディらしさ溢れる数々の特徴を是非体感してください。

和モダンや北欧インテリアと相性のよいヒヤシンスやラタン、木材などの自然素材を実際に触れて検討していただくことで、理想の暮らしを具体的にイメージしながら家具を選ぶことができます。

a.flatの各店舗には、a.flatが提案する豊富なカラーバリエーションの生地サンプルをご用意しています。ソファやチェアなどに合わせながら、カラーコーディネートの検討が可能です。

a.flatの各店舗、ネットショップには、家具・インテリアの専門知識を持ったアドバイザーが在籍しています。ご要望をヒヤリングさせて頂きながら、お客様にとって快適な暮らしを叶える理想的な家具やカラーコーディネートをご案内・ご提案致しますので、是非お気軽にお声掛け下さい。

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〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
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営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
公共交通機関でお越しの場合

・JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分

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〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)
公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分

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営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜 (祝日を除く)
公共交通機関でお越しの場合

新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分

まとめ

今回ご紹介したジャパンディインテリアは、私たち日本人にとっては非常に馴染みやすい寛ぎ感溢れるおすすめのインテリアスタイルです。このコラムで解説させていただいたポイントを参考に、自然素材を使った長く使える家具を取り入れながら、普段の生活がより心地よくなるジャパンディを是非叶えてみて下さい。


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