おしゃれなベッドフレームでこだわりの寝室を実現する
おしゃれなベッドフレームは寝室の雰囲気を左右する重要な要素です。選ぶ際には、部屋の色合いやテーマに合わせたデザインを選ぶことが大切です。サイズも重要で、部屋の広さに合わせて適切なものを選びましょう。ここでは厳選したおしゃれでかっこいいベッドフレームを5つご紹介し、それぞれの実例を通して、あなたの理想の寝室作りをサポートします。
人生の1/3~1/4を過ごす寝室はベッドフレームが大事
人の平均睡眠時間は1日平均8時間です。1日が24時間なので、1日の1/3を睡眠に費やしています。ということは、私たちは人生の1/3を睡眠に費やし、寝室は私たちの人生の約1/3を過ごす場所であるということです。そんな寝室を彩るベッドフレームは、デザインにこだわることで毎日の生活に満足感をもたらします。ベッドフレームは快適な睡眠だけでなく、日々の生活に豊かさをもたらす第一歩なのです。
こだわりのベッドフレームを寝室の主役に
寝室に置く家具は限られているため、必然的にベッドが寝室のメインアイテムになります。そのためベッドフレームはおしゃれなものを選びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。「おしゃれ」「かっこいい」の定義は人それぞれですが、それらの中は共通する特徴もあります。ここではおしゃれなベッドフレームの特徴についてご説明します。
おしゃれ×かっこいいベッドフレームを選ぶ6つのコツ
おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶ際は、これからご説明する6つのコツをおさえて選びましょう。さらにそれを細かく、以下にてご説明して参ります。
①デザイン・素材・色
おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶ際には、デザイン、素材、色が重要なポイントです。モダンな空間にはシンプルで洗練されたデザインを、ナチュラルな雰囲気には木材の温もりを感じさせる素材を選びましょう。色に関しては、部屋のテーマカラーに合わせて、空間に統一感が出る色味を選ぶと良いでしょう。
②ベッドフレームとマットレスの相性
おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶ際には、マットレスとの相性を見極めることも重要です。ベッドフレームのデザインが目を引くものであっても、マットレスとのバランスが取れていなければ、寝室全体の印象が損なわれてしまいます。フレームの高さとマットレスの厚みも考慮し、快適な寝心地と見た目の美しさを両立させましょう。
③サイズとレイアウト
ベッドフレームを選ぶ際、シングルやダブルなど幅サイズは必ず気にしますが、長さ(奥行き)も必ず確認する必要があります。なぜならベッドフレームの長さは生活動線(通路)に影響します。図のように奥行きが狭いお部屋の場合は、あまり長さの出ないタイプのベッドフレームを選んだ方が通路を広くとることができます。
④機能性・メンテナンス性
おしゃれでかっこいいベッドフレームには、機能性とメンテナンス性を重視することも大切です。収納機能が付いたデザインなら、スペースを有効活用しながらスタイリッシュな寝室を演出することが可能です。またベッドフレームは大きい部類の家具なので、組み立て式がどうかなどのメンテナンス性が備わっているかも重要な要素です。
⑤寝室のその他家具
おしゃれなベッドフレームを寝室の主役にしたら、その脇を固める家具たちもおしゃれにしていきましょう。ベッドフレームは家具の中でも大きい部類ですし、寝室はスペースが限られる場合が多いです。お部屋の間取りや収納、寝室の使用用途に合わせて、その他の家具を統一感ももたせつつ、おしゃれなデザインのものを選んでいきましょう。
⑥インテリアとカラーコーディネート
最後のコツは、寝室に彩りを加えるインテリア小物たちと、カラーコーディネートです。寝室のお部屋作りをする際にテーマを決め、テーマと機能面をマッチさせたベッドフレームを選んだら、それに順じた照明やクッション、また個性を演出する壁掛け装飾やアートパネルなどを加えて、理想のおしゃれでかっこいい寝室を実現しましょう。
①ベッドフレームのおしゃれなデザイン・素材・色
おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶ際には、デザイン、素材、色が重要なポイントです。ベッドフレームのデザインの核となるヘッドボードや脚のデザイン。ベッドフレームにどんな素材・どんな色のものがおしゃれなのか、まずはご説明させていただきます。
ヘッドボードのデザイン×ベッドフレーム
ヘッドボードとは枕元側の板のことを指します。ベッドフレームのアクセントとなる部分で、シンプルなものから独創的なもの、さらに機能性のあるものまで様々なデザインが存在します。このヘッドボードのデザインが寝室の個性を決めるといっても過言ではありません。
高めのヘッドボード
寝室は読書をしたりスマートフォンをいじったりと、リラックスして過ごすための空間でもあります。そのためヘッドボードに寄り掛かることができたり、寝ながら手が届く位置にものを置くことができるベッドフレームなど、機能的な一面があるものを選ぶことで、睡眠以外の時間を充実させることができるのです。
低いヘッドボード
低いヘッドボードは寝室全体に開放感を与えてくれます。また、ヘッドボード上に置いたものが高いヘッドボードよりも手に取りやすいです。ベッドフレーム以外でお気に入りのインテリア照明や、カラーコーディネートが活きやすいのも特徴です。
ヘッドボードボードなし
ヘッドボードが無いベッドフレームは、最もスッキリとし、洗練された印象をお部屋に与えてくれます。ヘッドボードは高さや、置く場所によって仕切りのような圧迫感が少なからず生まれます。掃き出し窓側にベッドフレームを置く時などは、ヘッドボードが無いものを選ぶのもおすすめです。
脚のデザイン×ベッドフレーム
ベッドフレームには、脚が付いているもの、または付いていないタイプの物が存在します。それぞれの特徴があり、見た目や機能をしっかりと把握した上で、おしゃれなベッドフレームにたどり着きましょう。
脚付きベッド
脚付きのベッドフレームはベッドの下までお掃除が出来る事が利点です。また、湿気のこもりやすい寝室や木材のフレーム・マットレスは湿気によるカビが発生しやすいので、脚付きのベッドフレームを選べばそれらの風通しを良くすることができます。ベッド下に収納ボックスを入れて、収納スペースにすることも可能です。
脚無しベッド
フロアベッド
フロアベッドとは ベッドフレームの脚部分を省略した商品をフロアベッドと呼びます。 床に接するようにベッドフレームを設置するため、ほかのベッドタイプと比較して高さが低いのが特徴です。 マットレスや寝具を置いても数十センチ程度の高さに収まるので、シンプルでフラットなデザインがより際立ちます。
ベッドフレームの素材×ベッドフレーム
おしゃれでかっこいいベッドフレームを選ぶ際には、ベッドフレームの素材にもこだわりましょう。自然由来の無垢材、パイプなどを使用したベッドフレームなど素材によって見た目も異なってくるので事前に把握しましょう。
無垢材のベッド
無垢材とは混じり物がなく、全部が同じ材質でできている材料のことを言います。無垢材のベッドフレームを選ぶことにより、自然の心地良い眠りをもたらしてくれます。また、他の無垢材家具や、グリーン(植物)などとも相性が良いので、自然豊かさや安らぎを感じる寝室にしたい方におすすめです。
突板のベッド
突板(つきいた)とは木目の良い部分を薄くスライスしたものです。加工された木材としてポピュラーな突板は家具の素材として役立つさまざまな特長を備えています。日本の多湿な気候に適しており、経年変化による狂いが少なく、品質が安定しています。天然木の風合いをしっかり感じることができるうえに、無垢材よりもコストが抑えられて経済的です。
その他素材のベッド
ベッドフレームの色×ベッドフレーム
ベッドフレームの色が、寝室に与える印象を大きく変えます。前述の素材によってももちろんですが、同じ素材を使用していても色によって差が出ます。ここでベッドフレームの色についてご説明していきます。
ダークブラウンのベッド
シャープでモダンな印象となるダークブラウン色。濃いブラウン色ですが、木地着色(下塗り)をしっかり行うことにより木目を感じることができます。多少の傷でも色剥げが起こりにくい特長があります。高級感のあるホテルライクな寝室を演出してくれるカラーです。
ブラウンのベッド
無垢材の魅力を最大限に引き出す色になる印象を受けます。ダークブラウンより色がやや色が薄く、柔らかな印象を与えてくれ、自然な風合いで、温かみのある空間が生まれます。天然木の特徴である木目(Grain)などを生かしたブラウン色が多いです。また長年使っていくと、色に深みが出てくるなど、経年変化を楽しめるのも利点です。
その他カラーのベッド
ベッドスプレッドを添えて好みの雰囲気に変える
ベッドフレームの素材や色も重要ですが、模様替えや季節折々などでお部屋のテーマカラーを変えたい時、早いペースでベッドを買い替えていき、その色の印象を変えたりすることは現実的ではないかと思います。そんな時は、ベッドスプレッドを添えることで後から色を足したり、雰囲気を変える事が可能です。
②ベッドフレームとマットレスの相性でも変わる見た目
ベッドフレームとマットレスの幅について
ここでは、ベッドフレームの幅と、マットレスの幅の関係性についてご説明していきます。
シングル~キングサイズまでサイズに適切な物を選ぶ
ベッドフレームを購入する際に、それがどのサイズなのかを確認しましょう。一人暮らしであればシングル~セミダブル。二人暮らし以上であれば、ダブルからキングなど、生活する人数を踏まえて、ベッドフレームとマットレスのサイズを適切に選びましょう。そうすれば自然とベッドフレームとマットレスの幅は合っていきます。
サイドフレームにゆとりをもたせたベッドフレームもおしゃれ
ベッドフレームの種類の中には、サイドフレームの幅に少しゆとりをもたせた物もあります。このようなベッドフレームは、寝室に余裕のある雰囲気を漂わせ、リゾート地のホテルライクな印象を与えてくれます。また、ヘッドボードに限らず、マットレス横のサイドフレームにもスマホなどが置ける機能的な部分もあります。
落とし込み構造のベッドフレームとマットレスの関係
寝室を広く開放的に見せる、「マットレス落とし込み方式」の構造をしたベッドフレームもあります。マットレスの厚みが200mm以上あるコイル構造のマットレスなどを選んでも、ロースタイルな低いベッドに見せることが可能となります。
ベッドフレームとマットレスの高さについて
続いてはベッドフレームとマットレス、それぞれの高さ・厚さについてご説明していきます。見た目の印象はもちろんのこと、皆さんの寝室・ベッド周りの過ごし方によって選び方が変わってきますので、おしゃれと快適さを両立させましょう。
ヘッドボードの高さとマットレスの高さを合わせる
おしゃれヘッドボードのあるベッドフレームを選んだら、それに合わせた高さ・厚さのマットレスを選びましょう。ヘッドボードが高く、背もたれとして使える場合も、マットレスの厚さによって背中が当たる部分が変わっていくので、注意しましょう。
ベッドの過ごし方によってマットレスの高さを見極める
ベッドの上での生活によって、ベッドフレームとマットレスの高さにこだわりましょう。例えばベッドフレームの上にマットレスを置いて、その高さが400~500mm程度であれば、立ち座りがし易くなります。ペットがいらっしゃる家庭、床に座ってベッドを背もたれにしたい方などでマットレスの高さを見極めましょう。
③ベッドフレームをおしゃれに見せる適切なサイズ感とレイアウト
おしゃれなベッドフレームを選ぶ際には、サイズ感とレイアウトが重要です。部屋の広さに合わせてベッドを選び、空間にゆとりを持たせましょう。また、ベッドの配置は部屋の動線を考慮しアクセスしやすい位置にすることが大切です。周囲に適度なスペースを確保することで、おしゃれで機能的なベッドルームを実現できます。
4.5畳の寝室におしゃれベッドフレームの適切なサイズ
4.5畳の寝室にベッドフレームを置く際は、一人暮らしのケースではシングルサイズ、またセミダブルサイズでも十分です。二人暮らしの際はダブルサイズがおすすめですが、少し狭く見える可能性もあります。
4.5畳の寝室におしゃれベッドフレームのレイアウト
シングルサイズであればベッドへの出入り、寝具のメンテナンスがし易いようなベッド周りに生活動線をしっかりと取ることができます。奥行きを取らない収納棚を置いて4.5畳でもテレビを見たり、同様に奥行きが短めなデスクを置いて仕事や趣味も楽しめる居心地の良い寝室になります。
4.5畳の寝室にセミダブルを置いても、ベッド周りには収納用のキャビネットや、コートハンガーなどを置くことも可能です。レイアウトにこだわれば、ホテルの部屋のような雰囲気を演出できます。
6畳の寝室におしゃれベッドフレームの適切なサイズ
6畳の寝室にベッドフレームを置く際は、開放感を重視するならダブルベッドを。広々とした寝心地を求める際はクィーンベッドがおすすめです。クイーンサイズの際は他の家具を少なめに。
6畳の寝室におしゃれベッドフレームのレイアウト
6畳の寝室にダブルベッドを配置したレイアウト例です。ダブルベッド以外に大きな家具を置かず、グリーン(植物)やサイドテーブルを配置。ベッドの足元に円形ラグも置いていただけます。
6畳の寝室にクィーンベッドを配置したレイアウト例。寝室6畳にクィーンベッドを配置する時は、他の家具を極力配置しないことが条件になるため、この例のようにサイドテーブルを添えるぐらいが丁度良いバランスと言えます。
8畳の寝室におしゃれベッドフレームの適切なサイズ
8畳ほどの寝室であれば、ダブルサイズはもちろんのこと、クィーンサイズでも問題はありません。各々がゆったり寝たい、お子様と三人で寝たい際は、シングルベッドの2台置き(キングサイズ)も可能です。
8畳の寝室におしゃれベッドフレームのレイアウト
8畳の寝室にクィーンベッドを配置したした際には、リゾートホテルのようなゆったり感のある空間に仕上がります。クイーンサイズで大きくても、開放的なローベッドを選ぶとさらに開放感を与えることができます。別途、書斎スペースを置いても広々とします。
8畳の寝室にキングサイズ(シングルベッド2台)並列して配置しても十分な余白が出ます。ベッド脇のスペースに、奥行きの浅いテーブル&チェアを配置。ドレッサーとして使用したり、デスクワークもできる空間を設けることができます。
10畳の寝室におしゃれベッドフレームの適切なサイズ
10畳の寝室となれば、間取りにゆとりがあるため、希望のベッドサイズや、その他家具が自由に配置可能です。ホテルライクな寝室を作ることもできます。
10畳の寝室におしゃれベッドフレームのレイアウト
10畳にクイーンサイズを置く時は、ゆとりのある畳数でも、全てを家具などで埋めると圧迫感が出るため注意が必要です。ただ、大きいラグ・カーペットを敷いたり、サイドテーブルを両脇に置くことも可能です。
10畳ほどあれば、セミダブルベッドを2つ並べてレイアウトすることも可能です。人が通る生活動線も十分に確保されます。足元にプラスでベンチやラグを敷くこともできる贅沢空間にもなります。
12畳の寝室におしゃれベッドフレームの適切なサイズ
寝室とは思えない広さの12畳は贅沢な空間。キングサイズやツインベッドを主役にしながら、ソファなども置いて夢の寝室も叶います。
12畳の寝室におしゃれベッドフレームのレイアウト
キングサイズの大きさでも、12畳であれば、二人掛けのソファを置くこともできます。リビングスペースとはまた違うヒーリングスポットを作ることができるのでおすすめです。
12畳あればセミダブルサイズを2つ配置したツインベッドも可能です。「変形型の寝室」ですが広さがあるため家具配置の自由度が高いです。空いているスペースにラウンジチェアやリビングボードを置いて、変形型の部屋を活かしてレイアウトすることも可能です。
ワンルームにおしゃれベッドフレームの適切なサイズ
続いては、ワンルームの各お部屋サイズに適したベッドフレームのレイアウトをご紹介していきます。他の家具とのバランスを見ながら、レイアウトを作りましょう。6畳のワンルームはシングルサイズが適しています。また8畳のワンルームはシングル~セミダブル程度がおすすめです。
6畳ワンルームにおしゃれベッドフレームのレイアウト
掃き出し窓と並行してベッドを置いたレイアウト。低いローベッドや奥行がそこまで長いベッドでなければ、掃き出し窓の方にも十分出れる配置です。座椅子やローテーブル、テレビボードなども置けなくないサイズ感となります。
掃き出し窓側にヘッドボードを向けた配置例。掃き出し窓までの動線がより、確保されます。またハンガーラックなどの収納や1人掛けのソファ・チェアも置けなくないレイアウトになります。
8畳ワンルームにおしゃれベッドフレームのレイアウト
8畳ワンルームでシングルサイズを選べば、二人掛けのソファも置いていただけます。玄関から手前側がリビングスペース、奥がベッドルームのようなレイアウトが可能です。ソファとベッドの間に、収納なので仕切りを置いて区分けするのもおすすめです。
ワンルームでも8畳ほどあれば、セミダブルも置いていただけます。さらにデスクを置いてワークスペースとして使用することも可能。睡眠の際に、余裕を持ったスペースが欲しい方にはこちらのようなレイアウトが良いかと思います。
④おしゃれで機能性・メンテナンス性も兼ね備えたベッドフレーム
おしゃれなベッドフレームを選ぶ際は、デザインだけでなく機能性やメンテナンス性も重要です。収納スペースがあるか、耐久性はあるか。長く愛用できるベッドフレームを選ぶことで、快適な睡眠空間を実現します。ここではベッドフレームの機能面・メンテナンス面でチェックすべきポイントをご紹介します。
ベッドフレームの機能性とは
ここからは、ベッドフレームの機能性についてお話していきます。おしゃれなベッドフレームには、デザインだけでなく、機能的な部分も必要です。睡眠や普段の生活にも関わる機能面を見ていきましょう。
収納付きベッドフレーム
寝室や1人暮らしのワンルームなどでは、ベッド以外の家具を置くスペースが限られてきます。そんな狭い寝室には、ベッド下に引き出しやオープンスペースなど収納が備わったベッドフレームがおすすめです。
床下収納の物や、ヘッドボードに棚を設けた収納など種類も様々。床下収納は、引出しタイプのものもあれば、オープンスペースになってるものもありますし、ヘッドボードもボード裏に収納棚があるものや、手前側が収納棚や飾り棚のようになっているものもあります。
コンセント付きベッドフレーム
ベッドフレームの機能として、コンセントがさし込めるかどうかも重要なディティールです。壁際の直接的なコンセント口にスマートフォン用の充電器を差し込むよりはスマートな見え方になるのでかっこがつきます。
先ほどの機能のところでご説明したヘッドボードに収納棚があるベッドフレームに、コンセント口の機能も付いていれば、照明やデジタル時計などを置きたい方にも有用的なベッドフレームとなるでしょう。そのベッドフレームにコンセント口が何個付いているかも、確認が必要かもしれません。
すのこタイプのベッドフレーム
ベッドの底板には、板と板の間に隙間がある「すのこ」と、板を敷いた「張り板」の2種類があります。底板がすのこのベッドフレームは通気性に優れ、湿気が籠りにくい、メンテナンスがし易いといった様々なメリットがあります。(写真はすのこを1枚外した状態)
また、荷重試験をクリアした強度の高いすのこであることの確認や、すのこ式ベッドのデメリットでよく挙げられる「軋み」に対しても、緩衝材を使用した軋み対策などをしているかどうかなども重要なポイントになってきます。
組み立て式ベッドで愛着を持って長く使う
ベッドフレームは家具の中でも大きいので引っ越し・搬入の際にトラブルになることも。転勤などで引っ越す機会が多い方でその都度ベッドフレームを買い替えるのは大変です。「組み立て式」のベッドフレームを選べば、引っ越しの際に搬入出のしやすく、ライフステージが変わっても長く使うことができます。
組立式を選んで引っ越しの際もスマートに
ベッドフレームのような大型家具は、そのままの状態では戸建ての上階やマンションのエレベーターに乗らない懸念が出てきてしまいます。そのため必ず組み立てタイプのベッドフレームを選ぶようにしましょう。パーツごとに分解することができれば、ほとんどの住居に搬入することができます。
解体・再組み立てができるベッド選びを
ベッドフレームの便利なメンテナンス性
パーツの組み替え・買い替え交換ができる
また、お引越しやお部屋の模様替えなどのタイミングでマイナーチェンジをしたいというケースも出てくるでしょう。そうした場合にはヘッドボードを組み替えることで、これまでと雰囲気をがらっと変えることもできます。長く使い続けることも念頭に置いてベッドフレームを選びましょう。
薄型のマットレスを使用中だが、厚みのあるマットレスに買い替えたい。
厚みのあるマットレスに対応したベッドフレームに生まれ変わります。
⑤ベッドフレームと一緒に揃えたい寝室のかっこいい家具
おしゃれな寝室を演出するには、ベッドフレームと調和する家具選びも必要です。ベッドフレーム相棒となるサイドテーブル、モダンなデザインの照明、収納など、寝室全体の雰囲気を引き締め、よりかっこいい空間を創り出します。ここでは、ベッド以外のかっこいい家具たちをご紹介します。
ベッドフレームの相棒になれる”サイドテーブル”
サイドテーブルはベッドフレームの相棒です。就寝する前のお供となる読書の本、スマートフォン、照明を置くなど、寝室の機能面とおしゃれ度を上げてくれる存在です。
ベッド周りの利便性とおしゃれ度をアップ
寝室の雰囲気を一層引き立てるサイドテーブルは、デザインだけでなく機能性にも注目。本や目覚まし時計、スマートフォンなどを置くのに便利で、夜中に必要なものを手の届くところに保てます。おしゃれ度をアップさせるコツは、ベッドフレームと材質や色を合わせることで、統一感のあるスタイリッシュな寝室に仕上がります。
サイドテーブルはベッド・マットレスの高さに注意しよう
おしゃれなサイドテーブルを選ぶ際は、高さに注意しましょう。ベッドフレームの高さや、マットレスを置いた際の高さに合わせたものを選ぶと相棒感が増します。機能的にも、こちらの高さに合わせた方が、ベッドに横になった状態でも、サイドテーブルのものが取りやすくなるのです。
寝室をかっこよく見せる収納家具
寝室をスタイリッシュに演出するためには、ベッドフレームと調和する収納家具の選び方が重要です。寝室に個性を加えると同時に、整理整頓にも役立ちます。ここからは、寝室の収納力も補う、収納家具をご紹介していきます。
寝室をすっきり、かっこよく隠す収納家具
寝室はそこまで広いお部屋という訳にいかないことも多いです。また、クローゼットはあっても細かい下着や肌着を収納する場所が無かったりもします。そんな時は、寝室に「隠す収納家具」を置いて、収納力をアップしつつ、インテリア的にも寝室の雰囲気を上げましょう。高さがないものを選べば、寝室の圧迫感を下げつつ、収納家具の上にもテレビや飾りつけをして寝室のホテルライク度を上げることができます。
123,695円(税込)
121,033円(税込)
139,744円(税込)
見せる収納でセンスの良い寝室に
「隠す収納家具」に限らず、「見せる収納家具」も寝室にはおすすめです。収納力はもちろんのこと、皆さんの個性を寝室にプラスすることができます。
寝室の収納を補うハンガーラック
「見せる収納家具」の中で、特におすすめなのがハンガーラックです。お気に入りの服はもちろんのこと、寝室に置けばパジャマやルームウェア、使用しない時のベッドスプレッドやベッドスローをおしゃれに掛けておく(収納しておく)ことが可能となります。
空間にゆとりがある時におすすめの1Pソファ・ラウンジチェア
寝室にベッドフレームを置いて、まだスペースに余裕がある際は1人掛けのソファやチェアを置くこともオススメです。余裕のある空間を作り出し、お気に入りのヒーリングスポットになること間違いなしでしょう。
153,439円(税込)
75,900円(税込)
102,421円(税込)
⑥ベッドフレームをおしゃれに演出するインテリアとカラーコーデ
まるでホテルのような洗練された寝室を演出するためには、おしゃれなベッドフレームが欠かせないことを紹介してきました。そして寝室をより自分好みのテイストにするためには、ベッドまわりのコーディネートが欠かせません。
寝室のおしゃれさに拍車をかけるインテリア
寝室をおしゃれな空間に変えるためには、ベッドフレームの選択だけでなく、おしゃれな照明を加えましょう。リラックスした雰囲気を作り出し、一日の疲れを癒やします。また、壁には個性を表現するアートを飾ることで、空間に深みと個性を加えることができます。
寝室のムードを格上げする”照明”
寝室のムードを格上げするためには、照明選びが重要です。柔らかな光を放つフロアランプや、間接照明を取り入れることで、ベッドフレームがよりおしゃれに見え、リラックスした空間を演出できます。色温度や明るさにもこだわり、寝室全体の調和を考えた照明を選ぶことがおしゃれのコツです。
ホテルライクな寝室を作る ”壁飾り・インテリアアート”
寝室をホテルのような洗練された空間に変えるためには、壁飾りやインテリアアートが重要な役割を果たします。シンプルで存在感のあるアートワークや、モダンなデザインの壁掛けは空間全体の雰囲気を引き締めます。色合いはベッドリネンやカーテンと統一感を持たせることで、よりおしゃれな寝室を演出することができます。
118,360円(税込)
14,113円(税込)
15,653円(税込)
理想と個性を実現するベッドファブリック
ベッドルームを彩るためにはベッドファブリックの選択が大事です。カラーやパターンを変えるだけで、季節感を取り入れたり、気分を新たにしたりすることも可能です。自分の好みやライフスタイルに合わせて、ベッドスプレッドやスロー、カーテンを選ぶことで、おしゃれベッドフレームをさらに引き立てることができます。
"ベッドスプレッド&ベッドスロー”で自分だけの個性を
ベッドフレームを選ぶ際には、インテリアやカラーコーディネートとの調和も重要です。理想の空間を実現するためには、ベッドファブリックの選択がカギを握ります。ベッドスプレッドやベッドスローを上手に取り入れることで、お部屋の雰囲気を一変させることができます。色や柄、素材を選ぶ際には、ベッドフレームのスタイルと調和するものを選び、自分だけの個性を表現しましょう。
29,315円(税込)
33,715円(税込)
寝室の”カーテン”がカラーコーデをこだわる
寝室のカーテン選びは、カラーコーディネートにおいて重要な役割を果たします。カーテンは部屋の印象を左右する大きな要素であり、ベッドフレームや前述のベッドファブリックと調和する色や柄を選ぶことで、おしゃれな空間を創出できます。例えば、落ち着いた木目調のベッドフレームには、ナチュラルな色合いのカーテンが相性が良く、モダンなデザインのフレームには、シックな色グレーのカーテンが理想的です。
25,740円(税込)
23,540円(税込)
24,860円(税込)
おしゃれなおすすめベッド5選 ~スタンダード・ロータイプ・収納付き~
ここでは、a.flatのおしゃれでかっこいいベッドフレームをご紹介いたします。それぞれに個性や機能面がありますので、どうぞご覧いただければと思います。
ムク・ベッド
アッシュ無垢材を贅沢に使用したヘッドボードがおしゃれなムク・ベッド。無垢材ならではの質感や木目が、心地良い眠りをもたらします。素材感もさることながら、スリットが生み出すリズム感のあるルーバーデザインも魅力です。また、デザイン性だけでなく、ヘッドボード収納やベッド下のオープンスペースなど、収納のための工夫もされています。写真のように2台ぴったり寄せてお使い頂くことも可能となります。
このベッドフレームのポイント
①デザイン…無垢一枚板を使ったルーバーデザインのヘッドボード
②素材・色…アッシュ無垢材(グレインブラウン)
③高さ…ノーマルタイプ
④設置スペース
v01:広めの奥行(2170mm)
v02:狭めの奥行(2080mm)
⑤収納性…ヘッドボード収納、脚下にスペースあり
⑥底板…すのこタイプ
⑦パーツ組み替え…ヘッドボードの組替え可能
⑧組み立て…あり(分解可能)
チーク・ローベッドシリーズ
チーク角材を組み上げた、シンプルなスクエアデザインのローベッド。ヘッドボードの高さが異なる3タイプを展開しています。スタンダードなベッドフレームよりも高さを抑えたロータイプのため、ダブルやクイーンなどの大型サイズや、シングルを2台並べて置いたとしてもお部屋に開放感を与えることができます。シンプルながらも洗練された佇まいで、ベッドメイクによって様々なテイストを演出することができる点も魅力です。
このベッドフレームのポイント
①デザイン…角材を組み上げたシンプルなスクエアデザイン
②素材・色…チーク突板(ダークブラウン)
③高さ…ロータイプ
④設置スペース…奥行き広め(2170mm)
⑤収納性…ヘッドボードに小物を置くことが可能
⑥底板…すのこタイプ
⑦パーツ組み替え…ヘッドボードの組替え可能
⑧組み立て…あり(分解可能)
薄型マットレス対応のv01タイプ(ヘッドボード高さ100mm)
厚み200mm以上のコイル系マットレス対応のv02タイプ(ヘッドボード高さ285mm)
フラット構造で様々な厚みのマットレスや、ロングマットレスに対応できるv03タイプ。
コト・ローベッドシリーズ
羽型のフレームがアジアンリゾートホテルにいるかのような気分にさせてくれるコト・ローベッド。ベッドフレーム内にマットレスを落とし込み、マットレスを低く見せることでロースタイルを実現します。そのため厚み200mm以上のコイル系マットレスを使用しても床が近く、安心して眠りにつくことができます。ルーバーデザインのヘッドボードが特徴的なv01タイプと、ヘッドボードが低くすっきりとしたv02タイプをご用意しています。ホテルのような開放感やスタイリッシュな雰囲気のある寝室を再現したい方におすすめの、おしゃれなベッドフレームになります。
このベッドフレームのポイント
①デザイン…スタイリッシュな羽型フレーム
②素材・色…オーク突板(ダークブラウン)
③高さ…ロータイプ
④設置スペース…
v01:ノーマルな奥行(2155mm)
v02:広めの奥行(2240mm)
⑤収納性…サイドフレームに小物を置くことが可能
⑥底板…すのこタイプ
⑦パーツ組み替え…ヘッドボードの組替え可能
⑧組み立て…あり(分解可能)
緩やかな曲線を描いた、立体感と陰影を感じるルーバーデザインのヘッドボードの付いたv01タイプ。
ヘッドボードがフレームとフラットになっているため、すっきりと見えるv02タイプ。
ラック・ベッド
ベッド下にボックス型の引き出しと、自由に使えるオープンスペースという2種類の収納スペース、そしてサイドテーブル約2台分の収納力があるヘッドボード収納が備わった、実用性とデザイン性を兼ね備えたベッドフレームです。ベッドの他に収納家具やサイドテーブルが不要になるので、狭い寝室をすっきり見せることができるのが最大の魅力です。
このベッドフレームのポイント
①デザイン…スリットの入ったヘッドボードと、シンプルな脚なしデザイン
②素材・色…アッシュ突板(ダークブラウン)
③高さ…ノーマルタイプ
④設置スペース
v01:広めの奥行(2170mm)
v02:狭めの奥行(2080mm)
⑤収納性…ベッド下収納、ヘッドボード収納
⑥底板…すのこタイプ
⑦パーツ組み替え…ヘッドボードの組替え可能
⑧組み立て…あり(分解可能)
v01タイプは、スマホ、眼鏡、目覚時計、本などが置ける広々としたヘッドボード収納が魅力。
v02タイプはv01よりも奥行きが90㎜短く、幅の狭い部屋にも設置し易いのが特長。
脚付きマットレス
限られた空間の寝室やワンルームではベッドのサイズに悩みます。もし、できるだけ省スペースにまとめたい時は、「脚付きマットレス」をご利用ください。寝心地も追求した上質な脚付きマットレスです。脚の色はダークブラウンとナチュラル(NA)の2色からお選びいただけます。
このベッドフレームのポイント
①デザイン…マットレスに脚を付けたのみのシンプルなデザイン
②素材・色…足色がダークブラウンとナチュラルの2色
③高さ…ノーマルとロータイプ(脚高さ190mmと120mm)
④設置スペース…奥行きコンパクト(1950mm)
⑤収納性…足下にスペース
⑥底板…マットレスのみ
⑦パーツ組み替え…脚の色替え
⑧組み立て…あり(分解可能)
素敵な寝室を叶えたおしゃれなベッドフレーム実例のご紹介
ここからは、a.flatの5つのベッドフレームそれぞれの実例を通して、あなたの理想の寝室作りをお手伝いをさせていただきます。ご参考にしていただければと幸いです。
おしゃれな無垢材のベッドフレーム実例
ここからは無垢材を使用したベッドフレームを利用した実際におしゃれな無垢材ベッドフレームを取り入れた実例をご紹介します。
ブラウンのワンカラーで仕上げたシンプルな寝室×無垢材ベッドフレーム実例
ブラウンのワンカラーで仕上げたシンプルな寝室。無垢材のベッドや収納、デスクの風合いを活かした潔いコーディネートです。ベッドスローやアートパネル、円形のラグによって、おしゃれで素材感も楽しめる寝室となっております。
湘南リゾートと相性よい寝室×無垢材ベッドフレーム実例
海が見える湘南の別荘ライフを叶えたお客様宅の実例です。忙しない日常ではなかなか感じにくい「一日の景色のうつろい」を寝室でも再現されております。やわらかな朝日が照らす寝室は、ベッドフレームを無垢材にして、それに合う淡めのカラーでコーディネートしました。
女性らしいラグジュアリーな寝室×無垢材ベッドフレーム実例
4.5畳とコンパクトな寝室ですが、家具選びや内装にもこだわったことで、とても落ち着く素敵な空間を叶えられています。紫色をメインとしたカラーコーデに包まれながら、無垢材ベッドフレームと同様の木材サイドテーブルや姿見、壁掛けインテリアなど自分だけの贅沢な時間を過ごすことが可能です。
ビーチリゾートホテルライクな寝室×無垢材ベッドフレーム実例
非日常を感じやすい海の色として連想されるエメラルドグリーンやターコイズブルーを活かした実例です。気持ち明るめの無垢材のベッドフレームが相性抜群。ヘッドボードのルーバーデザインが、波の模様を連想させ、サイドテーブルやテーブルランプがホテルライクな雰囲気を実現しております。
おしゃれな低いベッドフレーム実例
続いては、高さの低いローベッドの実例紹介となります。空間を活かした、特別感ある寝室をイメージしたい方はこちらも。
寝室の内装に合わせて作るモダンな寝室×低いベッドフレーム実例
寝室の内装に多い、下がり天井。その下がり天井と相性の良いローベッドをチョイスした実例。空間全体のバランスを取り、特別感と開放感を与えています。また、モダンカラーなグレーをベースにしつつ、カーテンにアクセントカラーを加えている寝室となります。
一人暮らしでもホテル風に暮らせる1DKの寝室×低いベッドフレーム実例
狭い1DKにゆとりを生む「ローベッド」が中心の寝室で、掃き出し窓にかかっても開放感が溢れる空間に。ベッド周りには収納力とインテリア性を兼ね備えたキャビネット、コートハンガーをレイアウトして、ホテルライクな雰囲気で演出しました。
ホームステージングで魅せる寝室×低いベッドフレーム実例
モデルルームのようなおしゃれ感のある部屋作りが叶う、ホームステージングを取り入れた実例です。タワーマンション40階らしい青い空が広がるロケーションに合わせて、高級マンションの非日常感がテーマの部屋。外の景色を生かすために、ロースタイルのベッドを採用して眺望を活かした寝室作り。部屋に入った瞬間からその豪華さに引き込まれれることでしょう。
バカンス気分で誰もが過ごせるゲストルーム×低いベッドフレーム実例
ゲストルームをバカンス気分溢れる空間に。ロースタイル×ダークブラウン色のベッドが心を和ませ、落ち着いたハイビスカス柄のベッドスプレッドが大人の雰囲気を演出。壁には自然を感じる円形アートでゲストをおもてなしします。ツインベッドの際には、中央にサイドテーブルと間接照明を取り入れるとホテルライクさがさらに増します。
凛とした陰影が広がるモダングレー寝室×低いベッドフレーム実例
モダンなルーバーデザインのヘッドボードが魅力的なローベッド中心の寝室。ベッドフレームデザイン同様に収納家具や壁掛け装飾、カーペットにもルーバーの波を連想させるアイテムに。またベッドスプレッドやラグ、アートパネルで様々なグレー・素材感をミックスして、モダンな中にも柔らかさを感じるグレーカラーコーデとなります。
おしゃれな収納付きのベッドフレーム実例
収納付きのベッドフレームの実例をご紹介していきます。ベッドに収納スペースを設けることで、寝室空間をより開放的にした実例となります。
こだわりのつまった寝室×収納付きのベッドフレーム実例
ベッドフレームに収納機能を付けることで、寝室にデスクを置くスペースを確保した実例。家具のブラウン色を活かしながら、マットレスのシーツや枕シーツもブラウンに統一。床がグレー味がかった色味なのでグレー色のカーテンで色を拾いつつ、アクセントとしてベッドスプレッドは美しいグリーンに。機能とおしゃれさが見事に融合した寝室実例です。
ブラウンワンカラ―で統一した部屋×収納付きのベッドフレーム実例
アクセントクロスや壁面装飾のカラーを、家具の色とまとめることで、統一感のあるブラウンワンカラーの空間に仕上げてる実例。ベッド周りも例外は無く、ベッドフレームのブラウンを筆頭にクッションやベッドスプレッド、ファブリックパネルなどに様々なトーンのブラウンを取り入れ、空間に一体感とメリハリを共存させております。
アーバンリゾートな雰囲気の寝室×収納付きのベッドフレーム実例
一人暮らしの男性が叶えた、一戸建てのアーバンリゾートな実例。コンクリート打ちっぱなしの特徴的な雰囲気を活かし、ボタニカル柄や青緑でカラーコーデされたことで、いつまでも自宅で寛ぎたくなるようなリラックス感もあるコーディネートとなります。
心安らぐシックなハワイアン寝室×収納付きのベッドフレーム実例
ホテルのような上質な眠りを提供するベッドルームには、大人の高級感を感じさせるダークブラウンのベッドフレームが映えます。洗練されたパーム柄のベッドスプレッドがシックなハワイアンスタイルを演出し、ゆとりを感じさせるフットベンチが空間を一層クラスアップさせています。
おしゃれな脚付きマットレスの実例
最後に脚付きマットレスの実例をご紹介いたします。コンパクトさを活かして、狭いお部屋でも開放感を出したり、ゆとりを保ったスペースに別の家具を置いたりなどの実例となります。
おしゃれに一人で暮らせる女子部屋×脚付きマットレス実例
一人暮らし女子のおしゃれな1LDK。寝室にカラーを取り入れる時はLDKから繋がりを持たせることを意識してベッドスプレッドやファブリックパネル、クッションのカラーを選んでおります。特に一人暮らしなどの1LDKはスペースが限られる場合が多く、ベッドフレームを置けない場合に脚付きマットレスを選んだ際は、ベッドスプレッドを被せることで空間がとても華やかになります
ゆるやかなアースカラーズで彩った寝室×脚付きマットレス実例
ゆるやかな空気感に包まれるアースカラーズで彩った寝室。ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、シンプルな脚付きマットレスがおすすめ。サンドベージュやアイボリーのベッドファブリックを主役に、素材感のあるクッションを添えれば、安らぎ感いっぱいのベッドルームとして演出できます。脚付きマットレスはコンパクトなので、同じ部屋にヒーリングスポットとして1人掛けソファも置きやすいです。
おしゃれなゲストルーム・多目的な部屋×脚付きマットレス実例
夕日をモチーフに見る人・訪れる人を飽きさせない色使いが特徴的なゲストルーム。オレンジ色のカーテンは、すっきりとした寝室空間のアクセントになっています。ゲストルーム以外にもデスクなどを置いて、後々の子供部屋や書斎として、使用用途を変更すること可能なのが、脚付マットレスのコンパクトさの特徴です。
3Dシミュレーションを使っておしゃれなベッドフレームを選ぶ
寝室は狭く、スペースにさほどゆとりがない場合がほとんどです。そのためどんなデザイン、どんなサイズのベッドフレームを置けるのかどうか分からないという方も多いと思います。そんな悩みを払拭するために、a.flatが無料で提供している3Dシミュレーションソフト(マイルーム3D)を使ってお部屋を具現化し、レイアウトのシミュレーションをしてみましょう。実際にベッドを置いた際のイメージを膨らませることで、安心して検討することができます。
ベッドフレームのおしゃれな組み合わせを見つける
3Dシミュレーションを活用すれば、おしゃれなベッドフレームとマットレス、ベッドスプレッド、ベッドスロー、その他の家具やカーテンなどの色や雰囲気の組み合わせを購入する事前に確認することができます。失敗のリスクを減らして理想の組み合わせを見つけ出せるツールです。
ベッドフレームが設置可能か確認できる
3Dシミュレーションを使えば、お部屋のどの位置にどのサイズで入るのかも確認が出来ます。思い描いているお部屋や寝室の理想に、出来るだけ近く、さらに失敗のないものにするのが3Dシミュレーションの特徴です。
店舗でおしゃれベッドフレームを試してみる
実際に店舗にいらっしゃって、ベッドフレームの実物を確認してみましょう。ベッドフレームの素材の温かみや、機能面の確認。ベッドに欠かせないマットレスやその他の寝具・家具も一度に確認することができます。
店舗一覧
まとめ
いかがでしたでしょうか。これからお引っ越しされる方、1人暮らしを始める方、ベッドフレームの買い替えをご検討の方は、これを機に理想のおしゃれでかっこいいベッドフレームを見つけ、自分好みの寝室を叶えましょう。
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