ベッドの大きさ・幅サイズは使用人数などに大きな差が出てきます。間取りによっては一人でも余裕を持てるサイズを選べたり、二人でも余裕のあるサイズを選べば、将来的に小さなお子様と一緒に使えます。今だけではなく今後のライフスタイルを考えたベッドサイズを選ぶことが重要です。
(ベッドの大きさ・幅サイズはマットレスのサイズとベッドフレームのサイズで異なる)
ベッドの大きさ・幅サイズと言っても、実際にどの部分を把握すれば良いのか?事前に確認して置く必要が有ります。ポイントは、マットレスとベッドフレームで大きさ・幅サイズがそれぞれ異なるということです。
例えば、左記のダブルベッドを例に見てみます。マットレスの幅サイズが1400mmですが、フレームの幅サイズは1700mmも有るのが分かります。ベッドの大きさ・幅サイズを見る際は上記の点に注意して確認するようにしましょう。
ベッドの大きさ・幅サイズから見る大事なポイントとは?
・マットレスの幅サイズ = 使用人数、寝心地 に影響を与えます。
・ベッドフレームの幅サイズ = 部屋のサイズ、レイアウトに影響を与えます。
マットレスの大きさ・幅サイズによって、使用できる人数が変わってきますのでライフスタイルに合ったマットレスサイズを選びましょう。
ここでは一般的な日本規格のマットレスサイズでシングル、セミダブル、ダブル、クィーンの計4サイズに加えて、シングル2台を並べたキングサイズ使いのマットレスの大きさ・幅サイズを比較してみます。
①シングルベッドとセミダブルベッドの
マットレス幅サイズ差 =230mm
シングルベッドは大人一人使用の一般的なサイズです。セミダブルベッドは男性が寝返りをうっても余裕があるサイズです。
②ダブルベッドとクイーンベッドの
マットレス幅サイズ差 =200mm
ダブルベッドは大人二人使用の一般的なサイズです。クィーンベッドは二人でゆったり、小さなお子様と一緒に寝るスペースも生まれます。
③クィーンベッドとキングベッド使いのマットレス幅サイズ差 =340mm
クィーンベッドは大人二人でゆったり使用、または小さなお子様と一緒に使用できるサイズです。シングルを2台寄せて設置したキングベッド使いは、クィーンベッドより更にゆとりが生まれます。将来的にシングルベッドを離してツインベッドとして使う、またはシングルベッド2台をそれぞれ別の部屋で使うなど、ライフスタイルの変化に合わせた使い方ができます。
例えば、同じダブルベッドでもベッドフレームの種類や会社によって大きさ・幅サイズが異なります。そのため、ダブルベッドという表記を見るだけでは無く、必ず実際のサイズ(~mm)も把握しておきましょう。部屋サイズに合うベッドフレームの大きさ・幅サイズを選ぶことで、快適な寝室・ベッドルームに繋がります。
ベッドフレームの幅サイズ(※上記はダブルベッドの例)
◎コト・ローベッドとラック・ベッドの幅サイズ差 =250mmも異なる
上記で紹介した最も幅サイズが広いコト・ローベッドと、最も狭いラック・ベッド(ムク・ベッド)を比較すると、最大で幅250mmも異なることが見て取れます。部屋のサイズに合わせたベッドのサイズ選びや、部屋をどのような雰囲気に見せたいかが重要となります。
ベッドフレームの配置を考えるにあたって、生活動線やその他家具とのスペースを確保するために、どれほどの面積が必要なのかを把握することが大切です。以下の目安表では、ワンルームやベッドルームといったライフスタイル別の一般的な間取りごとに最適なフレームの組み合わせを掲載しています。
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