ベッドは夫婦で一緒・別々?おすすめサイズは?~選び方のポイントやレイアウトのコツ紹介~

ベッドは夫婦で一緒・別々?おすすめサイズは?~選び方のポイントやレイアウトのコツ紹介~

健康のために重要な睡眠をとることができる寝室は、夫婦にとっても大切な場所です。特にベッド選びは同棲や引っ越しのタイミングで悩まれる方も多いことでしょう。今回は、夫婦生活にぴったりのベッドサイズを選ぶポイント、ベッドのレイアウトのコツや、a.flatのおすすめベッドを紹介していきます。最後に、おしゃれな寝室実例もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

夫婦で使うベッドサイズ選びに大事なこと

ベッドは寝室の主役ともいえる場所です。質の良い睡眠は明日の気分や体調を左右するのでご自分だけではなく、パートナーも納得のいくベッド選びが大切。ここではどのベッドサイズが二人にとって快適に過ごせるのかお話しする前に、ご夫婦で確認すべき大事なポイントをまとめました。

夫婦の寝室・ベッドは一緒?ベッドサイズは?

寝室は、家の中でも最もプライベートな空間といわれており、寝る以外にも本を読んだり、音楽をきいたり就寝前に自分の趣味を楽しむことができる、癒しの場でもあります。そんな大切な場所を、ご夫婦で心地良く分かち合うには何が必要か。夫婦のベッドサイズ選びにおいて、まず考えるべきことをこれから紹介していきます。

寝室の使い方やベッドサイズはご夫婦によって様々

夫婦によって寝室での過ごし方や、選ぶベッドサイズは異なるので、各サイズのメリットやデメリットを把握することが大切です。二人の暮らしに合った寝室コーディネートやベッドサイズを、ご夫婦でよく話し合って決めることが何よりも大事なこと。その際お互いに譲れないポイントなども予め確認し、話し合っておく事も大切になります。

2人の寝室でのライフスタイルを考える

夫婦にはそれぞれのライフスタイルがあり、寝る時間や、起きる時間、寝室での過ごし方は人によって様々です。ご自身の生活に合った寝室作りも心掛けることが大切。ここでは、店舗やネットでベッドサイズを選ぶ前に、ご夫婦で確認しておきたい事項をご紹介していきます。

お互いの生活リズム

夫婦共働きや専業主婦(夫)、片方は夜勤の仕事など、各家庭によって夫婦の生活リズムは異なります。本を読むことやゲームをするなど寝る前の習慣もそれぞれあるかもしれません。寝室やベッドを一緒にするかどうか決めるために、まずお互いの生活は似たようなものか、違うのかを考えましょう。

ベッドルームのサイズ・畳数

ベッドサイズを決める前に、ベッドを配置する夫婦の寝室がどのくらいの広さなのか確認する必要があります。むやみに大きなサイズを買ってしまえば、生活に必要な動線が狭まってしまい、後々後悔することになってしまう可能性も。予め部屋のサイズを確認しましょう。

体格・寝相に合うベッドサイズ

それぞれ夫婦で体格や寝相も変わってきます。男女で身長や体重も異なりますので体格が良い方や、寝相の心配がある方はサイズが大きいベッドがおすすめ。

ご夫婦の将来設計

ライフスタイルが変われば、ベッドのサイズも変わる可能性があります。最初は夫婦二人だけでも、もし近い将来子供ができたら一緒に寝るのか、別で寝るのかも考えてベッド選びをすることも大事です。

夫婦生活にぴったりのベッドサイズとは?

二人のライフスタイルを考えることができたのなら、次にベッドのサイズ決めをしていきましょう。ここでは夫婦にとっておすすめのベッドサイズを紹介していきます。それぞれのベッドの特長やメリット、デメリットも紹介していくので、ベッド選びの参考にしてくださいね。

寝室で仲良く寄り添って寝たい夫婦にはダブルベッド

ダブルベッドと聞くと、シングルが2台と考える方が多いようですが、ダブルベッドはシングルより幅が43㎝大きい1台のベッドサイズのこと。二人暮らしで最も多く使われているベッドサイズがダブルです。特に若い方や同棲カップル、体格が二人とも普通の方達に好まれます。ここではダブルベッドのサイズやダブルベッドで夫婦で寝るメリット、デメリットを紹介していきましょう。

ダブルベッドのサイズ紹介

推奨の使用人数:二人

一般的なダブルサイズのマットレス=幅140cm
※上記ベッドフレームの寸法:幅145cm

ダブルベッドは大人二人が使用する一般的なサイズです。一般的な寝室4.6畳や6畳ぐらいの方や、周りに他の家具も置きたい方におすすめ。幅が140㎝あり、夫婦で使用できるベッドサイズの中ではコンパクトな部類に入るため、お部屋のスペースを取りすぎない使い勝手の良いサイズといえます。

【メリット-1】快適さとコンパクトさの両立

セミダブルより20㎝広いサイズで、寝返りも打ちやすく、夫婦で寝ても快適です。大きすぎないのでお部屋にもゆとりが生まれフレームやマットレスの搬入も、ダブルベッドなら大抵のお部屋に入ります。

【メリット-2】価格が他のベッドサイズよりもお手頃

初期にかかるベッドフレームの費用だけではなく、マットレスやボックスシーツなどの寝具も価格がクイーンサイズや2台使いに比べ、低いのがとても経済的で価格を抑えられる点もメリットの1つです。

ダブルベッドの予算例:¥331,617(税込)
⇒ベッドフレーム・マットレス・ボックスシーツ・掛け布団・掛け布団カバーを購入時

クイーンベッドの予算例:¥373,912(税込)
⇒ベッドフレーム・マットレス・ボックスシーツ・掛け布団・掛け布団カバーを購入時

【デメリット】ご夫婦によっては窮屈に感じるサイズ

二人で寝られるベッドといっても全ての人に当てはまるわけではありません。体格の良い夫婦にとっては、ダブルサイズでも狭く感じることも。狭めの寝室でも配置しやすく便利ですが、後に物足りなくなる可能性もありますので実際に店舗に夫婦で来店し、寝て試してみることが大事です。

2人でゆったり寝たい夫婦にはクイーンベッド

クイーンベッドといえば、寝室に置きたい憧れのベッドサイズと思う方も多いですよね。クイーンベッドは、大人の方がゆったり寝られる他、小さなお子様や犬や猫などのペットと一緒に寝ても十分なサイズです。クイーンサイズで夫婦でお休みになるメリット、デメリットも確認しておきましょう。

クイーンベッドのサイズ紹介

推奨の使用人数:二人(三人)

一般的なクィーンサイズのマットレス=幅160cm
※上記ベッドフレームの寸法:幅165cm

大人二人でゆったりと寛ぐことができるクイーンサイズのベッド。大きいベッドは高級感があり、ホテルライクな寝室を演出します。帰宅する度、広いベッドで寛げれば、日ごろの疲れも癒す事ができるでしょう。また夫婦だけではなくファミリーにもおすすめのサイズです。

【メリット-1】ダブルベッドよりも20㎝幅が広い

■ダブルベッド
一般的なダブルサイズの寸法:幅140cm

■クイーンベッド
一般的なクイーンサイズの寸法:幅160cm

クイーンサイズの幅はダブルサイズより20㎝広い、160㎝となります。1人分のスペースが幅約70㎝から80㎝になるので、ダブルベッドよりも寝返りを打つことが楽にできるようになるでしょう。

【メリット-2】ご夫婦+お子様のファミリーで添い寝も可能

二人で寝るのに十分なベッドサイズなので、最初は夫婦人や小さなお子様と使用することができます。ご家庭にもよりますが、一緒に寝られる時は、一般的に幼稚園ぐらいまでのお子様と川の字になってお休みになるケースが多いようです。家族が増え寝室に余裕があれば、横にシングルベッドなどを買い足しをして、拡張することも可能です。

【デメリット】マットレス搬入や組立が大変な場合もある

ベッドサイズのゆとりがある分フレームやマットレスも大きなサイズになります。組立が夫婦だけでできるのか、住居の搬入経路は大丈夫なのか購入前に必ず確認しましょう。

ハーフマットレスで夫婦の理想の寝心地や快眠を叶える

マットレスと聞くと、1枚物のマットレスを想像される方が多いと思います。二人で使うダブルサイズやクイーンサイズのマットレスの場合は、1枚のマットレスをハーフサイズに分け、セパレートタイプにする事が可能です。

マットレスをハーフにするメリット

【1】お好みのマットレスの硬さが選べる
【2】お互いの振動が伝わりにくい
【3】女性1人でも動かしやすい
【4】狭い廊下・玄関でも搬入しやすい

生活リズムが異なる夫婦には2台置きのツインベッド

ツインベッドは2台ベッドを並べることをいいます。シングルやセミダブルを2台並べることで、生活リズムが違う夫婦でもお互いの邪魔にならず、快適に睡眠をとることができるでしょう。部屋の畳数やコスト的に問題なければ、お互い気にせずに快眠しやすいサイズ感に。2台のベッドを付けて1つのベッド風にしたり、離して使用することのメリット、デメリットを確認していきましょう。

シングルとセミダブルベッドのサイズ紹介

■シングルベッド

推奨の使用人数:1人

一般的なシングルサイズのマットレス=幅97cm
※上記のベッドフレームは幅102cm

シングルベッドは大人1人用の一般的なサイズになります。一人暮らしの際に購入される方が多く、二人でご利用されるツインベッドでも一般的にシングルベッド2台使いが多く見られます。体格の良い男性は寝返りをうちにくい場合もあるため、実際に試して使い心地を確かめてみましょう。

■セミダブルベッド

推奨の使用人数:1人(二人)

一般的なセミダブルサイズのマットレス=幅120cm
※上記のベッドフレームは幅125cm

シングルサイズに比べて約230mm程、幅に余裕が出るセミダブルサイズ。ゆったりと使うことができる1人用のサイズになります。このセミダブルを2台使いすれば、ご夫婦でより快適に過ごせるでしょう。

シングルサイズを2台並列した場合

キングベッドを二人で使うイメージ例

一般的なキングサイズのマットレス=幅97cm×2
※上記のベッドフレームは幅102cm×2

キングサイズと同じサイズになるシングル2台置きにすることで、お互いの寝返りの振動が伝わらなかったり、マットレスのメンテナンスがしやすくなるなどのメリットが増えます。小さなお子様と夫婦で寝ても十分なサイズです。将来的にシングルベッドを1台、子供部屋に持って行くこともできます。

【メリット-1】生活のリズムが違っても相手の睡眠を邪魔しない

ツインベッドの場合、マットレスが分かれているので、ご夫婦のどちらかが夜遅くに帰宅したり、早朝に外出する際にも振動などを気にせずに、出入りできるのでお互い気を遣うストレスなく休息をとることができます。

【メリット-2】ご夫婦それぞれゆったり就寝したい時は2台離して使える

シングルサイズを2台並列したキングサイズ仕様のレイアウト

2台を離したツインベッド仕様のレイアウト

夫婦それぞれにゆったりと空間が欲しい時や、中央にサイドテーブルを置いて照明や小物を置きたい場合は、1台ずつ離して使用することが可能です。ホテルのような特別感のある寝室をご自宅でも作れるでしょう。

【メリット-3】ご夫婦でお好みのマットレス寝心地を選べる

各ベッド1人ずつで寝ることができるのでお互い好みのマットレスを使用することが可能です。ご夫婦それぞれの体型や好みに合わせたマットレスを選びましょう。店舗で実際に寝てみることをおすすめします。

【デメリット】ダブルやクイーンサイズ1台よりも場所を取る

ツインベッドの場合、2台分のベッドの幅+通路分のスペースが必要となり、ダブルやクイーンなどの二人用ベッドよりも部屋の広さが求められます。そのため、あらかじめ寝室のサイズを計ってから、ベッド選びとレイアウトを決めることが必須になるのです。

ツインベッド使用はベッドフレームのデザインに注意

マットレス同士をぴったり寄せることができるベッドフレームであれば、2台並べて使うことが可能。一方で、マットレスをフレーム内に落とし込むタイプや、落下防止のガードや手すりがついているものなどは、ベッドフレームは2台並べることができても、マットレス同士を寄せることはできません。

おしゃれなヘッドボードやフレームが特徴のコト・ローベッドを、夫婦の寝室に置きたい...

マットレスをフレーム内に落とし込むタイプなので、マットレス同士を寄せる事はできませんが、この写真のようにベッドフレーム同士は付けて使う事が出来ます。

シンプルなデザインのムク・ベッド。このシングルを2台置きすると...

フレームにデザインがなくマットレスも付けることができるので、2台付けで配置することが可能です。

2台付けできるおすすめのベッド

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ご夫婦で過ごすベッドの配置・レイアウト方法

ご夫婦で気に入ったベッドサイズが探せたら、次に実際にお部屋にどう配置するかを話し合いましょう。壁際にぴったりと付けるのか、窓のそばに置いても大丈夫なのか。二人共快適にベッドを使用できる配置できるように色々なパターンを夫婦で考えてみてくださいね。

ベッドをレイアウトする5つのポイント

ベッドの配置で、光の感じ方や、寝室の見た目、印象が変わります。ベッドは大型品なので一度設置するとなかなか動かすことができないので、最初に場所をよく考えましょう。寝室のレイアウトを考える際に必要な5つのポイントを紹介しますので、寝室にベッドをどう配置するか悩んでいるご夫婦は、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント①ご夫婦とお子様の寝室を決めておく(2LDK以上)

2LDK以上のお部屋に住むお子様がいるご夫婦は、一緒のベッドで寝るのか、別のお部屋で寝るのかによってレイアウトやベッドのサイズが変わります。お子様が小さい頃は一緒に寝て、将来的に1人で寝ることができる年齢になったら、寝室を分けることも可能です。

ポイント②通路(生活動線)を確保する

デスクや本棚などベッド以外の家具を配置するなら、ベッド周りの通路も確保しましょう。1人でゆったり通る場合の動線は約600mm前後のスペースが必要で、横歩きでも最低300mm以上の幅が必要となり、これを基本に、ベッドを配置する前にお部屋のサイズと家具のサイズを測る必要があります。

ポイント③建具の開閉スペースに注意する

ベッドを配置する際に、寝室のドアや窓、クローゼットの扉など開閉に問題がないように設置しなければいけません。予めベッドを置く際、近くにある建具の位置を把握し、人が立って扉を難なく開け閉めするにはどれくらいのスペースが必要か知っておきましょう。

ポイント④ベッドの近くに高さのある物を置かない

ベッドは寝室でも1番存在感がある家具です。そのためベッド以外の家具は、なるべく低いものを選びましょう。例えばこの写真では、脚の取外しができるテレビボードやキャビネットの脚を取った状態でベッド近くに設置することで、お部屋が広く見え開放感が生まれています。

ポイント⑤壁に付けるのは頭側だけがおすすめ

ヘッドボードの部分だけ壁に付け、両サイドは空けておいた方が、ボックスシーツなどの寝具の替えがし易かったり、お互いの睡眠時間を邪魔せず左右からベッドに出入りできるので快適に夫婦二人で過ごすことができるでしょう。

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    寝室のレイアウトや生活動線についての重要なポイントを紹介します。寝室は休息だけでなく、テレビを見たり作業をする場所でもあります。部屋の面積が小さいため、通路幅の確保やベッドの配置、レイアウトに気を付けることが大切です。また、テレビを見る際のレイアウトや距離感、部屋を広く見せるためのベッドの配置についても解説。さらに、4.5畳から6畳、10畳以上の寝室に合わせた実例を紹介していますので、自分の寝室に合ったレイアウトを考える参考になるでしょう。

[畳数別]レイアウト方法をご紹介

ここでは実際のお客様の寝室の実例を畳別にご紹介。一般的な寝室の畳数は、6~8畳といわれています。6畳のお部屋にダブルサイズを置いた実例や8畳のクイーンサイズ、8畳にシングルサイズを2つ配置した場合のポイントをそれぞれみていきましょう。

ベッドサイズ(ダブル)の6畳レイアウト方法①

6畳にダブルベッドとキャビネット1台を置いたコーディネートです。脚元にベンチも置いてホテルライクに。ヘッドボードの収納部分とベッド下の引出し収納で、限られた空間でも収納力があり、収納したい物が多い夫婦でも安心。ベッド横は必要最低限の生活動線ですが、暗めの照明で奥行き感が出てお部屋が広くみえます。

ベッドサイズ(ダブル)の6畳レイアウト方法②

6畳にダブルベッドとテレビ台を置いたコーディネートです。6畳ですが、ダブルベッドでゆったり睡眠をとったり、ご夫婦でテレビを楽しむ事ができるレイアウトになっています。こちらも上の実例と同じくヘッドボードと片側を壁付けにして配置。クローゼットのドアの開け閉めも問題ないように動線をしっかりと確保。

ベッドサイズ(クイーン)の8畳レイアウト方法①

都会の街並みを一望できる眺望が素敵な1LDKマンションのインテリアコーディネートです。クイーンベッドの両側にサイドテーブルを置く事でベッド周りの収納スペースを作ったり、照明を置いてよりおしゃれ空間に。ベッド横も生活動線があるので、寝具の替え作業や夫婦どちらともベッドへの出入りがストレスフリーに行えます。

ベッドサイズ(クイーン)の8畳レイアウト方法②

クイーンベッドを8畳にレイアウトした例です。ヘッドボードを壁付けにして両側に通路を作り、ご夫婦が就寝・起床時間が異なっても気兼ねなく出入りできます。更にベッド横にドレッサーとハンガーラックを設置。日中には、出窓から太陽の光を感じながらベッドでお過ごしできることでしょう。

ベッドサイズ(ツイン)の8畳レイアウト方法①

シングルベッドを離して配置した例で、真ん中の通路から出入りできるレイアウトになっています。ベッドを2台置きにレイアウトし、おしゃれな間接照明を置く事で、高級旅館のようなムード溢れる夫婦の寝室を演出。高さを抑えたローベッドはベッド特有の圧迫感を軽減し、2台並べてもスッキリとした寝室を叶えることが可能です。

ベッドサイズ(ツイン)の8畳レイアウト方法②

こちらはシングルベッドを2台付けて配置した例です。両側から出入りできるように動線も確保し、奥行きの狭い家具を窓際に配置して、収納や作業もできる寝室にレイアウト。二人で寝ても広々とお休みになる事ができるでしょう。

夫婦で快適に過ごせるa.flatのおすすめベッドをご紹介

ここではa.flatで販売している夫婦へのおすすめのベッドを紹介します。ローベッドが2種類、標準の高さのベッドが2種類あり、見た目や機能性を確認して、夫婦お互い気に入ったものを話合いましょう。寝具でカラーコーディネートもそれぞれ楽しめるので、お互いがどんな雰囲気の寝室にしたいかイメージすることも大事です。

リゾートホテルの暮らしが叶うコト・ローベッド

羽型のフレームがアジアンリゾートホテルにいるかのような気分にさせてくれるコト・ローベッド。ベッドフレーム内にマットレスを落とし込み、マットレスを低く見せることでロースタイルを実現。

コト・ローベッドはこんなご夫婦におすすめ

デザイン性のあるヘッドボードとフレームで、お部屋が一気に非日常的な空間になります。アジアのリゾート地や旅館などへの旅行がお好きな夫婦におすすめのベッドです。毎日旅行気分になれることでしょう。高さが低めなので、小さなお子様やペットと一緒にお住いのご夫婦にも安心です。

コト・ローベッドのサイズ一覧

緩やかな曲線を描いた、立体感と陰影を感じるルーバーデザインのヘッドボードの付いたv01タイプ。

ヘッドボードがフレームとフラットになっているため、すっきりと見えるv02タイプ。

シンプルにお部屋を開放的に見せるチーク・ローベッド

チーク角材を組み上げた、シンプルなスクエアデザインのローベッド。スタンダードなベッドフレームよりも高さを抑えたロータイプのため、ダブルやクイーンなどの大型サイズや、シングルを2台並べて置いた場合もお部屋に開放感を与えることができます。

チーク・ローベッドはこんなご夫婦におすすめ

飽きの来ない落ち着いた雰囲気が好みのご夫婦に、ぴったりなデザインのチーク・ローベッド。通気性や、掃除のしやすさ重視の方にもおすすめです。フレームがシンプルな作りなのでシングルサイズを2台付けマットレスを寄せると、キングサイズとしてもご使用できるところがおすすめポイント。

チーク・ローベッドのサイズ一覧

薄型マットレス対応のv01タイプ(ヘッドボード高さ100mm)

厚み200mm以上のコイル系マットレス対応のv02タイプ(ヘッドボード高さ285mm)

フラット構造で様々な厚みのマットレスや、ロングマットレスに対応できるv03タイプ。

寝室に無垢材の温もりを感じさせるムク・ベッド

アッシュ無垢材を贅沢に使用したヘッドボードがおしゃれなムク・ベッド。素材感もさることながら、スリットが生み出すリズム感のあるルーバーデザインも魅力です。また、デザイン性だけでなく、ヘッドボード収納やベッド下のオープンスペースなど、収納のための工夫もされています。

ムク・ベッドはこんなご夫婦におすすめ

お互い木の風合いや温もりがお好きなご夫婦であればムク・ベッドがおすすめ。ムク・ベッドの見せ場でもあるヘッドボードには、アッシュ無垢材を使用。無垢一枚板のランダムな材幅とスリットが生み出す、リズム感のあるルーバーデザインが魅力的な寝室を生み出します。無垢材した感じることができない、表情豊かな素材感が安らかな睡眠へと導いてくれることでしょう。

ムク・ベッドのサイズ一覧

枕元に置きたい小物を収納することができるヘッドボード収納のスペースを広く確保したv01タイプ。

v01よりも奥行きが90㎜短く、コンパクトなv02タイプなので、幅の狭いお部屋にも設置し易いのが特長。

たっぷりの収納力とデザイン性を実現するラック・ベッド

ベッド下にボックス型の引き出しと、自由に使えるオープンスペースという2種類の収納スペース、そしてサイドテーブル約2台分の収納力があるヘッドボード収納が備わった、実用性とデザイン性を兼ね備えたベッドフレームです。

ラック・ベッドはこんなご夫婦におすすめ

収納力が抜群のラック・ベッドは、ベッド下も有効活用して収納をしたいというご夫婦におすすめ。整理整頓しながらおしゃれな空間を演出できます。もし、収納力が豊富なベッドを取り入れたら、ベッド周りにキャビネットなどを置かずに済んで、限られた空間でもスッキリ使えることでしょう。

ラック・ベッドのサイズ一覧

v01タイプは、スマホ、眼鏡、目覚時計、本などが置ける広々としたヘッドボード収納が魅力。

v02タイプはv01よりも奥行きが90㎜短く、幅の狭いお部屋にも設置し易いのが特長。

夫婦のベッド選びはマットレスも重要

ベッド選びはサイズだけではなく、マットレス選びも大切。マットレスによって寝心地が変わります。マットレスにも様々な種類があるので、夫婦で実際に店舗で寝てみて、良いと思ったものを購入しましょう。ダブルやクイーンサイズのベッドであれば、1枚のマットレスではなくそれぞれの好みの寝心地が選べる、ハーフタイプもa.flatではご用意しております。

夫婦のマットレス選び 大事なポイント4選

①お互いの体型にあったマットレスを選ぶ
②正しい寝姿勢を保つ事ができるマットレスを選ぶ
③夫婦で固さの好みが違ったら一枚ものではなく
ハーフタイプのマットレスを使用する
④店舗に行って実際に寝てみる

a.flatのおすすめマットレス紹介

プレミアム・ポケットコイル・マットレスは身体の凹凸に合わせて、無数のコイルが支えてくれる体圧分散性に優れたシリーズです。快眠にこだわりたい方からたくさんの支持を得ているマットレスになります。(写真のマットレスの硬さはハード。モデルは伸長167cm、体重49kgの女性。仰向けの状態)

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【ベッドサイズ別】ご夫婦におすすめの寝室レイアウト実例

次におしゃれなお部屋の実例をみていきましょう。コンパクトな空間でも開放的に見える寝室や、アジアンリゾート風の寝室、シックなグレーでつくった寝室などを、ベッドサイズごとに紹介していきます。夫婦で気に入った寝室があれば参考にしてみてくださいね。

ダブルのベッドサイズ×ご夫婦のベッドルーム実例

まずは1番コンパクトな二人用ベッド、ダブルベッドから紹介します。ダブルベッドは幅が小さい分、両脇にサイドテーブルを置いて照明を置くと、より充実した寝室ライフを送ることができるでしょう。今回紹介する実例にもおしゃれな照明を使用しているのでぜひチェックしてみてください。

①コンパクトな寝室でも夫婦で開放的に過ごせるローベッドの実例

ベッドルームもロースタイルなアイテムを使い、アクセントには柄物のベッドスロー「コスイ」を使用。a.flatの中でも一番高さが出ない「コト・ローベッド」に横たわれば、天井までの広い空間が圧迫感を軽減し、夫婦で気持ちよく身体を休めることができます。

こちらの寝室は、壁付けにして左側スペースを多く取り、片方のみにサイドテーブルを配置。おしゃれな照明を置きました。左側にスペースをとることで、お子様の遊ぶスペースや、ご夫婦で趣味を楽しむスペースができます。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

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②ご夫婦で訪れたアジアンリゾートを想わせる寝室の実例

夫婦でアジアのリゾート地へ新婚旅行に行かれた方も多いのではないでしょう。癒しの空気に包まれるようなリゾートホテルのような寝室を作りたい時は、淡いグリーンの花柄を用いた「PUリーフ」のベッドスプレッドや、多彩な緑のクッションカバーでフレッシュなベッドルームを演出してください。

ダブルベッドのヘッドボードを壁付けにし、ベッド両側から出入りが可能なようにレイアウト。サイドボードを両側に置いて、収納もでき、照明を置いて夫婦お互いの時間を楽しむ事もできます。ベッド前にはラウンジチェアを配置し、座ったり、物を置いたりすることができます。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

③海好きの夫婦にぴったりな西海岸風ベッドルーム

夫婦ともに海が好きな方へおすすめのコーディネートです。ブルーのファブリックアイテムを中心に、海のような雰囲気を演出して、アメリカ西海岸のようなビーチスタイル寝室の完成。

海のような開放感は家具のレイアウトでも意識しています。LDKと寝室を繋げて使うことが空間に抜け感や開放感を演出しました。ベッドはLDから見た時にできるだけ正面を向けて配置した方がより綺麗に見えます。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

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クイーンのベッドサイズ×ご夫婦のベッドルーム実例

夫婦で寝るのに十分な大きさのクイーンベッド。サイズ感が存在感があるので、上手くカラーコーディネートすることで寝室の全体の印象が変わります。ここではグレー、パープル、レッドの3色の寝室コーディネートをみてみましょう。

①シックなベッドルームがお好みの夫婦におすすめの実例

クラウドグレー・スタイルの落ち着いた雰囲気は、夫婦の毎日の疲れを癒す寝室にもマッチします。大事なポイントはグレーの空間に温かみが出やすい和紙などの照明を用いることです。寝具やクッションカバーを中心としたグレーのコーディネートが、夜になると温もりを感じる空間に様変わりします。

ヘッドボード側を壁付けにし、両側から出入りできるように生活動線を作りました。ベッドからもみえるようにテレビを配置し、またブラウンやベージュを織り交ぜたラグを敷いたり、壁面装飾をプラスすることで無機質なイメージが減って、クラウドグレーの温もり感が強まるでしょう。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

②神秘的な雰囲気が理想の2人におすすめのベッドルーム実例

夫婦の日々の疲れを癒す寝室とパープルカラーの組み合わせは好相性です。パープルの持つ非日常的なイメージが心にオフを与えてくれ、気持ちを切り替えてお休みになることができます。ベッドスプレッドやファブリックパネルで紫色を取り入れてみましょう。さらに神秘的な雰囲気に近づかせることが可能です。

ヘッドボードを頭付けにして、両側から出入りできるように動線を確保。ドアやクローゼットの開閉するためのスペースも問題ありません。キャビネットやデスクも配置し、夫婦で充実した寝室ライフを送れることでしょう。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

③夫婦の思い出のワンシーンを表現したリゾートライクな寝室例

こちらの寝室はあたり一面を琥珀色に照らすサンセットの風景をイメージしたカラーコーディネートでまとめられています。ベッドまわりを中心に華やかな装飾をすることで、あの時夫婦で一緒に見たサンセットのように、ぬくもりや安らぎを感じるインテリアに仕上げました。

一般的な6畳であればクイーンベッドも配置することが可能です。このお部屋ではベッドの他にサイドテーブルを置きました。奥行きの短いコンソールテーブルにミラーを置いてドレッサー代わりにし、限られた空間でも、落ち着いた寝室になっています。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

ツインベッド×ご夫婦のベッドルーム実例

次にツインベッドの実例を紹介します。2台付けて置くか、離して置くかによっても、お部屋の印象が変わるので、以下の実例を参考にしてみてくださいね。寝具のカラーも統一すれば、おしゃれ空間が出来上がります。

①季節の移ろいを夫婦で感じられる別荘風ベッドルーム実例

森のようなグリーンのファブリックと合わせれば、自宅にいながら夫婦で森林浴できるような寝室になります。両脇にサイドテーブル代わりにキューブシリーズを置いて照明や時計を置いたり、夫婦それぞれの収納も確保。

ベッドフレームは隙間なくレイアウトされていますが、マットレスはそれぞれ別なので、個人のスペースとして、気兼ねなく眠ることができることでしょう。そばにコンソールデスクや1人掛けソファを並べ、仕事や夫婦で日中や寝る前に談笑できる空間も。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

②ハワイ大好き夫婦のためのリゾート感がある寝室の実例

湘南のセカンドハウスにハワイアンインテリアを取り入れて、大人の余裕と洗練されたリゾート感を演出。海を感じる爽やかな色合いと自然素材の家具が、日常から解放される特別な空間を作ったインテリア実例です。

ホテルのような上質な眠りを提供するベッドルームには、大人の高級感を感じさせるダークブラウンのベッドフレームが映えます。洗練されたパーム柄のベッドスプレッドがシックなハワイアンスタイルを演出し、ゆとりを感じさせるフットベンチが空間を一層クラスアップさせています。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

③高級リゾートホテル風の寝室を夫婦で過ごせる実例

ベッドルームに使用したベッドは、お部屋に開放感を演出するロースタイルのアイテムを選びました。また、落ち着いたブラウンのベッドスプレッドにブルーの差し色を入れる事で高級感と清涼感を同時に感じつつ、木々の癒しを与えるアートパネルや照明を使う事で特別感の強いベッドルームとなりました。高級リゾートホテルにステイしているような気分が毎日楽しんで頂けます。

セミダブルサイズのツインベッドを中心とした12畳のゆとりある寝室。高級リゾートホテルにステイしているような気分が毎日楽しんで頂けます。ベッドの足元のスペース、夜景を楽しむ事ができる窓際には、1人掛けのウッドラウンジチェアを置きました。

■この寝室レイアウト例の主なアイテム

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寝室のベッドサイズやレイアウトを3D家具配置シミュレーションで確認

夫婦におすすめのベッドサイズをインテリアコーディネート実例と併せてご紹介致しましたが、いざお二人の寝室に置き換えるとイメージが湧き辛いかと思います。そんな時におすすめなのが、a.flatの店舗で無料で行える3Dコーディネートサービス。3Dコーディネートサービスとは、お部屋を立体的に再現し、完成したイメージをご覧頂けるサービスです。

3Dインテリアコーディネートサービスとは

頭の中だけで寝室のイメージを膨らませるのは意外と難しいもの。そこでおすすめなのが、寝室のイメージを再現することのできる3Dシミュレーションソフトの利用です。家具、内装、インテリア装飾を組み合わせた際の完成イメージをバーチャルで確認することで、安心してレイアウトからおしゃれなコーディネートまで、夫婦にぴったりなベッドを選ぶことができるでしょう。

3Dコーディネートサービスの流れ

3Dコーディネートサービスをご希望の場合は、お住まいのお部屋の図面を各店舗にお持ち込みください。実際のお部屋の形や、床・壁の色を再現して3Dイメージを作成します。普段の部屋での過ごし方や、理想の暮らしをお伺いしながら、お客様にとってぴったりのコーディネートをご提案させて頂きます。

【STEP.1】
店舗にお持ち頂いた図面を元に、インテリアの専門知識を持ったスタッフが2Dイメージを作成します。お部屋の床や壁、建具の色などもお伝えいただければ、実物に近い形で作成が可能です。

【STEP.2】
2Dイメージ上で、検討中のベッドを配置します。部屋の動線を防がないよう意識しながら、少し大きいサイズのベッドを試したり、他の家具のレイアウトを検討頂けます。

【STEP.3】
ベッドや他の家具のレイアウトができたら、3Dイメージで全体像を確認します。実際の部屋を歩く際の目線の高さから確認ができます。動線が狭くないか、無理な配置になっていないかなどをチェックしましょう。

【STEP.4】
ベッドのサイズやレイアウトイメージが固まったら、カラーコーディネートを検討します。ベッドスプレッドやスローを好みのカラーで試してみたりしましょう。

【STEP.5】
最後に、3Dイメージの中で部屋を移動したり、目線の高さを変えるなどして、様々な角度から部屋のコーディネートを確認します。実際の生活を具体的かつ細かく想像することが可能です。

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  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼
    インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

a.flatの店舗で実際のベッドやインテリアに触れながら選ぶ

夫婦二人にぴったりのベッドを探すには、店舗にご一緒に来店して、ベッドを見て、実際に二人で寝てサイス感を試すことも大事です。家具の知識に詳しいスタッフもおりますので、お気軽にご相談ください。現在a.flatの店舗は全国に3店舗ございます。各店舗にお求めのベッドサイズの展示があるか、事前にお問い合わせフォームまたはお電話にてお問合せください。

ご夫婦で一緒にベッドのサイズ感を店舗でチェック

夫婦で使うベッドを店舗で直接確認して頂く事で、サイズ感や、使い心地をよりリアルに体感して頂く事ができます。またトータルコーディネートされた空間で、お互いが快適に過ごせるベッドやマットレスをお二人で話し合いながら探してみてはいかがでしょうか。

a.flat大阪梅田店

〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5FTEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00
定休日 無し

a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制

公共交通機関でお越しの場合

都立大学駅から徒歩7分

a.flat 新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜(祝日を除く)

公共交通機関でお越しの場合
新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分

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まとめ

ご夫婦で使うベッドサイズ選びの特集はいかがでしたか。今回のコツを踏まえ、お二人にとってベストなベッドを探せるように夫婦でたくさん話し合うことが大切です。1日の約1/3の時間をご夫婦で有意義に過ごせるように、このコラムを参考にしてベッドを探してみてはいかがですか?

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