リビングダイニングルームで使用するテーブルは、ソファについで主役になる家具です。毎日を過ごす食卓のダイニングテーブルだからこそ、サイズ選びにこだわりたい方も多いはず。自分にぴったりのダイニングテーブルを、様々なサイズ知識を見ながら慎重に選んでみましょう。
ダイニングテーブル選びに大事なサイズ(幅)・配置・高さ
ダイニングのテーブルで過ごし方は、家族での団欒、二人の楽しい食事を過ごす、仕事や作業を行う、などライフスタイルに応じて様々な過ごし方が考えられます。そのため、ダイニングテーブルのサイズ次第で日々の暮らしやすさが大きく変わるでしょう。
ダイニングテーブルのサイズ・大きさ・幅の知識
ダイニングテーブル選びで最も影響を与えるのが、サイズ (幅) です。2人掛けから6人掛けの様々なテーブルから、使用人数や部屋の畳数、イメージなどに合わせて選ぶ必要があります。
日々の楽しい食事や団らんを左右するテーブルのサイズ(幅)
ダイニングテーブルの幅は大きければ大きいほど、ゆったり食事ができて、団らんもしやすくなります。
しかし、その反面で大きくなるほどスペースを占有するため、適切なサイズバランスを選べるようサイズバリエーションをしっかり把握しておきましょう。
ダイニングテーブルの~人掛け表記は幅で決まる
世の中のテーブルサイズは「幅」が何cmで設定されているかで決まります。一般的なサイズ感としては以下に分かれますが会社によっても若干表記が異なるため、~人掛けという表記よりも最終的には「幅~cm」で理想のテーブルサイズを見つけてください。
ダイニングテーブルのサイズ・大きさは「使用人数」を左右する
ダイニングテーブルのサイズは「使用人数(1~6人掛け)」と「部屋の畳数」、この2点から考えることが多いかと思います。ここからは、使用人数にスポットを当ててダイニングテーブルのサイズ知識をご紹介しますので、部屋作りの参考にしてください。
食事に必要な1人あたりのテーブルスペースは?
1人あたりが食事する際の最小天板サイズは「幅600mm × 奥行400mm」と言われています。
特に人気の4人掛けダイニングテーブルを検討する時はこの基本サイズをベースに考えましょう。
上記の基本サイズから、4人使用時を計算すると「幅120cm × 奥行80cm」になりますが、隣りとの距離が近いと感じるケースも考えられます。そのため、過ごし方や使用人数、体格などに応じてテーブルサイズを選ぶ必要があります。
基本の使用人数+ライフスタイルを想定してサイズを選ぶ
最低限必要なダイニングテーブル周辺のスペース
ダイニングテーブルのサイズを決める際の基本知識として、テーブル周りの必要最低限のスペースも頭に入れておくのが大事です。この際、幅だけではなく奥行サイズも注意して、チェアが引けない・歩きにくい、ということの無いようにしたいですね。
テーブル周りの基本的な生活動線
椅子を引いて腰掛けるにはダイニングテー
ブルの後ろにある壁や家具まで約60cm~
以上のスペースは確保しましょう。また、
チェアに座った状態+後ろに人が一人通る
通路が必要な時はダイニングテーブルの後
ろに約100cm~の通路幅が必要です。
ダイニングテーブルの基本サイズ一覧 ~大きさで変わる特徴や過ごし方~
ここからは日々の過ごし方に合わせた使用人数をふまえて、~人掛けサイズが良いのかを見てましょう。例えば同じ4人掛けでも、コンパクトサイズからゆったりサイズまで様々です。天板サイズの違いを見ながら、お好みのダイニングテーブルを検討してみましょう。
ダイニングテーブルの使用人数別サイズバリエーション
■ 4人掛けダイニングテーブルのサイズ感~こんな方におすすめ~
ダイニングテーブルのサイズで、最も人気が有って需要のある4人掛けダイニングテーブル。サイズ展開も幅広いため、使用人数や好みに合わせて適切なサイズ(幅)を選びましょう。
小さめの幅120cm~大きめの160cmまで幅広い4人掛けサイズ
4人掛けのダイニングテーブルは幅のラインアップが多く、体格や部屋の畳数に合わせて選びやすいサイズ感です。小さめ・平均的・大きめダイニングテーブルの特徴をご覧ください。
「四人家族に人気の平均サイズ」幅140cmのダイニングテーブル
幅140cm前後のダイニングテーブルは、出入りしやすいベンチとの相性も抜群です。
幅120cm~135cmのダイニングテーブルは小さい・狭い?
幅140cmと比較して、130cm前後のダイニングテーブルは小さくなるので隣の方との距離感が近くなりますが、2~4人掛けとしてのサイズ感であれば問題ありません。(以下は幅120cmのテーブル例)
基本は2人で使用、たまに4人で使用するケース
「家族やゲストとゆったり過ごせる」幅150~160cmのダイニングテーブル
幅160cm前後のダイニングテーブルは、アーム付きチェアでも左右に余裕が生まれます。
幅160cmのダイニングテーブルは大きい?
平均的な幅140cmのダイニングと比較した際、20cm大きくなります。以下例のようにLD12畳以上の空間であれば20cm程度の違いは収まりやすくなりますが、LD10畳以下であれば大きく感じるかもしれません。
■ 6人掛けダイニングテーブルのサイズ感~こんな方におすすめ~
広さのあるリビングダイニングや、ご家族が多い方と相性のよい6人掛けダイニングテーブル。平均的なサイズよりも一回り以上大きくなるため、取り入れる時は注意が必要なサイズ感です。
幅180cm以上の広々としたサイズ感が魅力の6人掛け
部屋の畳数やレイアウトの制限が出やすい幅180cm以上のダイニングテーブルですが、そのデメリットを打ち消すだけの魅力も有ります。
食事はもちろん作業する時なども、大きめのテーブルで広々と過ごす時間は、日々の暮らしがきっと充実するはずです。
「四~六人での食事が多い」幅180cmの4~6人掛けダイニングテーブル
椅子4脚で使用する際は、ゆったり食事できます。6脚で使う時は椅子の大きさに注意しましょう。
「部屋にかなりゆとりがある」幅200cm以上の6人掛けダイニングテーブル
ゆとり感が魅力の幅220cm。広いダイニング空間におすすめの贅沢サイズになります。
■ 2人掛けダイニングテーブルのサイズ感~こんな方におすすめ~
コンパクトなリビングダイニングや、広いワンルームなどにおすすめの2人掛けダイニングテーブル。空間に限りがある時に活躍してくれるサイズ感のダイニングテーブルです。
80cm~120cmの省スペースに収まる2~4人掛け
コンパクト2人掛けのテーブルは一人暮らしや二人暮らし、同棲カップルの方に人気のサイズです。
部屋のスペースに合わせて、大きめの2人掛け、平均的な2人掛けから選びましょう。
「一人暮らしからカップルまで」幅120cmの2~4人掛けダイニングテーブル
幅120cmのテーブルと同じ幅のベンチを合わせた組み合わせ。広く見せたい時におすすめ。
「部屋が狭い方やデスク変わりに」幅80~95cmの2人掛けダイニングテーブル
少しゆとりのある2人掛けテーブルが欲しい時は、一回り大きい幅90~100cmをお選びください。
もし、幅が広がる伸長式のダイニングテーブルであれば、2人掛けから4人掛けとしても使用可能です。テーブル周りに伸長時に使うベンチを置いておくと便利です。
■ 1人掛けダイニングテーブルのサイズ感~こんな方におすすめ~
ワンルームや家で食事する習慣が無い方などに最適な1~2人掛けダイニングテーブル。最小サイズのダイニングテーブルで、カフェテーブルと呼ばれることも有ります。
場所を取りにくい幅60cm前後の最小サイズとなる1人掛け
一人暮らしでも高さのあるテーブルを置いて、簡易的な食事や作業がしたいという方にも好相性です。
すっきりしたサイズ感として、限られた空間でも動線が確保しやすく、コンパクトなソファと合わせてリラックスもできるでしょう。
「ワンルーム・1Kにぴったり」幅60cmの1人掛けダイニングテーブル
ダイニングの設置スペースに限りがある時、幅60cmのテーブルは動線が確保しやすくなります。
~使用人数やサイズ・大きさ別~ a.flatのおすすめダイニングテーブル紹介
平均的な4人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅140cm前後】
4人掛けエクステンション・ダイニングテーブル(幅145cm⇒190cm)
エクステンション・ダイニングテーブルの魅力や大きさのポイント
幅145cmの天板を幅190cmに伸長させることで、ゆったり4人掛けや最大6人掛けのダイニングテーブルとしても使えます。天板の中に格納されている伸長天板を取り出して、天板を45cm伸ばすことが可能です。
伸長後=幅190cm
4人掛けのエクステンション・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD14畳に幅145cmのテーブルを配置
実例-2:LD15畳に幅145cmのテーブルを配置
実例-3:LD15畳に幅145 ⇒ 190cmのテーブルを配置
ムク・ダイニングテーブル(幅145cm)
ムク・ダイニングの魅力や大きさのポイント
4人掛けのムク・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD16畳に幅145cmのテーブルを配置
実例-2:LD14畳に幅145cmのテーブルを配置
実例-3:LD20畳に幅145cmのテーブルを配置
実例-4:LD16畳に幅145cmのテーブルを配置
バンブー・ダイニングテーブル(幅140cm)
バンブー・ダイニングの魅力や大きさのポイント
4人掛けのバンブー・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD12畳に幅140cmのテーブルを配置
実例-2:LD12畳に幅140cmのテーブルを配置
大きい4人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅150cm~160cm】
モク・ダイニングテーブル(幅150cm)
モク・ダイニングの魅力や大きさのポイント
4人掛けのモク・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD13畳に幅150cmのテーブルを配置
実例-2:LD12畳+5.5畳に幅150cmのテーブルを配置
実例-3:LD12畳に幅150cmのテーブルを配置
実例-4:LD20畳に幅150cmのテーブルを配置
モク・ソファダイニングテーブル(幅150cm)
モク・ソファダイニングの魅力や大きさのポイント
4人掛けのモク・ソファダイニングテーブル実例
実例-1:LD12畳に幅150cmのテーブルを配置 (L字パターン)
実例-2:LD12畳に幅150cmのテーブルを配置 (対面パターン)
セイル・ダイニングテーブル(幅160cm)
セイル・ダイニングの魅力や大きさのポイント
4人掛けのセイル・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD14畳に幅160cmのテーブルを配置
実例-2:LD20畳に幅160cmのテーブルを配置
実例-3:LD14畳に幅160cmのテーブルを配置
グラン・ダイニングテーブル 1600 (GB)
グラン・ダイニングの魅力や大きさのポイント
大地の雄大さをテーマにデザインしたグラン・ダイニングテーブル 1600。無垢材を贅沢に使ったダイナミックで潔いデザインと素材の持つ温かみが融合したダイニングテーブルです。
片側2人の計4人が座ってもゆったり寛げる幅160cmの天板サイズが魅力。
4人掛けのグラン・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD20畳に幅160cmのテーブルを配置
実例-2:LD12畳に幅160cmのテーブルを配置
ゆったり4~6人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅180cm~210cm】
ムク・ダイニングテーブル(幅180cm)
ムク・ダイニングの魅力や大きさのポイント
4~6人掛けのセイル・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD19畳に幅160cmのテーブルを配置
実例-2:LD22畳に幅180cmのテーブルを配置
エクステンション・ダイニングテーブル(幅160cm⇒210cm)
エクステンション・ダイニングの魅力や大きさのポイント
幅160cmの天板を幅210cmに伸長させることで、最大6人掛けのダイニングテーブルとしても使えます。天板の中に格納されている伸長天板を取り出して、天板を45cm伸ばすことが可能です。
伸長後=幅210cm
4~6人掛けのエクステンション・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD15畳に幅160cmのテーブルを配置
実例-2:LD18畳に幅160cmのテーブルを配置
ゆったり6人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅220cm~】
グラン・ダイニングテーブル 2200 (GB)
グラン・ダイニングの魅力や大きさのポイント
アッシュ無垢材の木目と広々とした天板が魅力のダイニングテーブル。幅220cmのゆったりサイズで贅沢なダイニングライフが叶います。
片側3人の計6人が座ってもゆったり寛げる幅の広い天板サイズが魅力。
6人掛けのグラン・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD25畳に幅220cmのテーブルを配置
2人~4人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅90cm~120cm】
モク・ローダイニングテーブル(幅120cm)
モク・ローダイニングの魅力や大きさのポイント
2~4人掛けのモク・ローダイニングテーブル実例
実例-1:LD12畳に幅120cmのテーブルを配置
実例-2:LD12畳に幅120cmのテーブルを配置
実例-3:LD14畳に幅120cmのテーブルを配置
モク・ソファダイニングテーブル(幅120cm)
モク・ソファダイニングの魅力や大きさのポイント
2人掛けのモク・ソファダイニングテーブル実例
実例-1:LD14畳に幅120cmのテーブルを配置
実例-2:LD19畳に幅120cmのテーブルを配置
実例-3:LD12畳に幅120cmのテーブルを配置
エクステンション・ダイニングテーブル(幅95cm⇒140cm)
エクステンション・ダイニングの魅力や大きさのポイント
ダイニングが大き過ぎて後悔した方におすすめの伸長式タイプ
幅95cmの天板を幅140cmに伸長させることで、4人掛けのダイニングテーブルとしても使えます。伸ばしたい時は、天板の中に格納されている幅45cmの伸長天板を取り出してください。男女問わず、慣れれば簡単に伸長できるでしょう。
伸長後=幅140cm
2~4人掛けのエクステンション・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD9畳に幅95cmのテーブルを配置
実例-2:LD10畳に幅95cmのテーブルを配置
実例-3:LD12畳に幅95cmのテーブルを配置
実例-4:LD14畳に幅95cmのテーブルを配置
小さい2人掛けのおすすめダイニングテーブル【幅60cm~80cm】
バンブー・ダイニングテーブル(幅80cm)
バンブー・ダイニングの魅力や大きさのポイント
2人掛けのバンブー・ダイニングテーブル実例
実例-1:LD10畳に幅80cmのテーブルを配置
実例-2:LD9畳に幅80cmのテーブルを配置
カフェ・テーブルv03(幅60cm)
カフェ・テーブルv03の魅力や大きさのポイント
コンパクトなサイズ感とおしゃれなデザインが魅力のカフェテーブルです。1~2人で軽食を取ったり、1人で読書や作業などに向いています。
また、同じテーブルと椅子を1セット追加して置くことで、カフェ空間のように簡易の4人掛けとしても使うことができます。
1~2人掛けのカフェ・テーブルv03実例
実例-1:ワンルーム6畳に幅60cmのテーブルを配置
実例-2:LD8畳に幅60cmのテーブルを配置
カフェ・テーブルv04(幅60cm)
カフェ・テーブルv04の魅力や大きさのポイント
二つ並べれば小さな4人掛けダイニングテーブルに
カフェテーブルは一人暮らしの際やコンパクトな空間では活躍しますが、後日ライフスタイルなどが変わった時は手狭に感じることも。同じテーブルを追加して拡張すれば、小さめの4人掛けとしても使えるでしょう。
1~2人掛けのカフェ・テーブルv04実例
実例-1:ワンルーム8畳に幅60cmのテーブルを配置
実例-2:LD8畳に幅60cmのテーブルを配置
ガーデン・ダイニングテーブル(幅90cm)
ガーデン・ダイニングの魅力や大きさのポイント
2人掛けのガーデン・ダイニングテーブル実例
実例-1:シーサイドテラスに幅90cmのテーブルを配置
実例-2:森のテラスに幅90cmのテーブルを2台配置
実例-3:マンションのテラスに幅90cmのテーブルを2台配置
サイズ(幅)・大きさ以外に気を付けたいダイニングテーブル選びのポイント
ここからはダイニングテーブル選ぶ時に注意したいポイントについて、サイズ(幅)とは異なる観点からご紹介。様々なポイントを把握して、ご自身にとってベストなテーブルを見つけてみましょう。
後悔の無いダイニングテーブルを選ぶには?
ダイニングテーブルは頻繁に買い替える家具では有りません。そのため、サイズ(幅)はもちろん、畳数に合わせたレイアウトやチェアとの相性、メンテナンス性など大事なポイントはたくさん有ります。
せっかく購入したテーブルを後悔しないよう、以下ポイントに気をつけてください。
生活動線に関わるダイニングテーブルの奥行き
ダイニングテーブルは部屋の間取り・畳数によっては、生活動線に影響を与えます。その際に重要となるのが奥行です。限られた畳数ほど奥行の深さが影響するため、基本的な生活動線のサイズ感を知り、適切な奥行きのダイニングテーブルを選ぶことが大事になるでしょう。
関連メニュー
-
ダイニングテーブルのスペース・通路幅~ダイニングテーブルと椅子の後ろの必要スペース・壁からの距離~
ダイニングテーブル周りのスペースや通路幅についてをまとめた特集です。家具選びやレイアウトの工夫によって、限られた空間でも快適なダイニングスペースを作るコツをご紹介。例えば、伸長式テーブルやソファダイニングを活用することで、スペースを効果的に使えることも。また、ダイニングテーブルの配置をする際の目安となる通路幅やスペースも大事です。加えて、キッチン周りの必要スペースや通路幅についてもチェックしてください。ダイニングテーブル周りの通路幅や生活動線を確保した後に、キッチン周りやキッチン収納前の、適切な通路幅やスペースもチェックして、快適な生活動線を作りあげましょう。
部屋の畳数や過ごし方に合わせたレイアウト
同じダイニングテーブルのサイズを選んでも、部屋の畳数・過ごし方によってはレイアウトのパターンが大きく変わります。以下の各実例では幅80cm×奥行80cmのテーブルを、それぞれ間取りや過ごし方に合わせて適切な箇所に配置されました。ダイニングのサイズと部屋の相性などに気を付けながら選びましょう。
関連メニュー
-
お部屋の畳数から見るダイニングテーブルの配置と大きさについて~LDK 6畳 8畳 10畳 12畳…18畳~
ダイニングテーブルは家具の中でも、部屋の面積を占める割合が大きいアイテムのため、LDKの畳数に比例して、配置やレイアウトを考えることになります。希望のダイニングテーブルやソファの大きさが、お住まいの部屋に対して適正かどうかを必ず確認してください。LDK8畳 10畳 11畳 12畳 16畳 18畳などと相性よいダイニングテーブルの大きさを選んで、快適な配置やレイアウトを叶えてみましょう。
ダイニングテーブルの高さと椅子の座面高さの関係性
ダイニングテーブルの高さを決めるには、テーブル単品の高さだけで決めるのではなく、椅子の座面高さとの相性もふまえて検討することが大事です。その上で、ご自身の身長やダイニングテーブルでの過ごし方に適した高さを選ぶことで、毎日が快適な食卓が実現します。
関連メニュー
-
ダイニングテーブルの高さで異なる椅子の座面高と過ごし方~65cm 68cm 70cm 72cm 75cm~
ダイニングテーブルは使用する方の身長や過ごし方によって「理想の高さ」が変わります。そして、選ぶ時に大事なのがダイニングテーブル単品の高さだけでなく、椅子の座面高とテーブルの高さ、その差尺がとても重要に。こちらの特集では、快適なダイニングテーブルの高さを選ぶためのポイントをご覧ください。高さ68cmの低いテーブル、高さ70cmの平均的なテーブル、高さ75cmの高いテーブルと椅子・ソファの座面高さの目安を見ながら、理想の組み合わせを見つけてみましょう。
部屋のテイストと合うダイニングテーブルのデザイン
ダイニングテーブルを選ぶ時には、デザインや色、素材感なども重視されると思います。気に入ったテーブルをそのまま購入するのもアリですが、部屋全体のイメージと合うタイプを選ぶことで、より統一感のあるおしゃな部屋に。まずは、自分にとって理想的なテイストのダイニング空間を探してください。
テーブルの材質や塗装・色、メンテナンス性
ダイニングテーブルは天板の面積が広いため、材質や塗装・色なども気になるところです。また、商品・会社によってメンテナンスのしやすさなども異なるため、末永く使えるテーブルを選ぶ際には、必ずこれらの点も注意しておきましょう。
おすすめコラム
-
【職人が教える】家具の塗装やお手入れ方法 ~家具におすすめのウレタン塗装などを徹底解説~
家具と塗装は切っても切れない関係。そもそも家具にはなぜ塗装が必要なのでしょうか?家具における塗装の目的や家具の塗装に多いウレタン樹脂塗装を中心に、さまざまな塗装のメリット・デメリットを徹底解説します。また、塗装別のおすすめ家具や、塗装の塗り替えや剥がれなどの補修方法、補修料金の目安などもご紹介しますので是非ご覧ください。