ベッドルーム・寝室ガイド
マットレスを低く、スタイリッシュに見せるフレームデザインが、アジアの「ホテルライクなロースタイルの暮らし」を実現するコト・ローベッド。開放感が抜群の重心が低めの佇まいは、リゾートホテルにいるかのような気分にさせてくれます。こちらのページでは、コトシリーズの魅力や使い勝手をご覧ください。
INDEX
コト・ローベッドv01はヘッドボードのこだわったデザインや、寝室を広く見せながら快眠も叶えてくれるフレーム構造などが魅力です。自宅をリゾート空間に誘うようなローベッドの特長を見ていきましょう。
見る者を魅了する美しいルーバーデザインのヘッドボードは、a.flat独自のエッセンスをプラス。リゾートテイストや和モダンテイストなどの寝室を、よりグレードアップしてくれる秘密は「直線+曲線」です。
美しい直線と緩やかな曲線で描いたヘッドボードは、a.flatオリジナルのデザインです。立体感と陰影を感じるルーバーデザインによって、ベッドルームの主役に相応しい上質なイメージを生み出してくれるでしょう。【意匠権取得済】
一般的な横ラインとは異なるデザインだからこそ、日常とは異なる特別な空間として演出してくれるはずです。この例のようにアジアン風の装飾と、こだわりのルーバーデザインがお互い惹き立て合うことで、ご自宅がリゾートに様変わりします。
コト・ローベッドはアジアのホテルのような、洋の雰囲気だけではなく、和の佇まいにも馴染んでくれます。日本らしい美意識を活かした和モダンテイストの部屋づくりを検討されている方は、是非取り入れてみてください。
ココがポイント!
コト・ローベッドv01を2台置きしたツインベッドの寝室は、極上のホテルライクな雰囲気を楽しめます。魅力的なルーバーデザインの印象が強まり、ご自宅に非日常感をプラスしてくれるでしょう。
コト・ローベッドはa.flatが提案しているベッドの中で、最も低いサイズ設計です。低いベッドを寝室ヤワンルームに取り入れることで、様々なメリットが得られるので見てみましょう。
ローベッド中心の寝室づくりで最も見た目的に変わるのは、空間にゆとりが生まれて広く見える点です。一般的な天井高240cmの部屋でも、天井が高く見えるため、日本の住空間と好相性と言えます。
寝室にベッドを配置する場合、間取りにもよりますが、掃き出し窓の前にレイアウトするケースもあるのではないでしょうか。コト・ローベッドであれば窓への抜け感を活かして、爽やかな光を取り込みやすい寝室を作れます。
限られた空間の中にベッドをレイアウトすると、生活動線のスペースを歩きにくくなることも。高さを抑えたコト・ローベッドの場合、ベッドから壁までの動線が40cm前後でも歩くことが可能です。(写真の寝室は奥行2600mm、生活動線は445mm)
コトシリーズのローベッドは見た目の開放感を保ちつつ、快適な寝心地を得やすいマットレスとの相性も抜群です。低さだけはない、快眠にも繋がるベッドフレームの構造をご紹介します。
寝室を広く開放的に見せながら、厚みのある「コイル系マットレス」を使用できる落とし込み方式の構造。マットレスは高さ約200mm以上のタイプがおすすめです。スノコは床の上に置いているので、実質の高さはスノコ+マットレスの厚みだけですみます。(スノコの裏にはフェルト付き)
コトシリーズは落とし込み式の構造になるため、厚み20cm以上のマットレスを推奨します。以下にて、マットレス厚みの違いによる見た目の違いをご確認ください。
コト・ローベッドと一緒に使用するマットレスの厚みは、見た目や寝心地に加えて、立ち座りにも影響を与えます。お好みに合わせてマットレスの厚さを選びましょう。(モデルは身長167cmの女性)
ペットと過ごす
フレームにマットレスを落とし込みできる構造のコト・ローベッド。そのため、厚さのあるコイル系マットレスを取り入れてもロースタイルの空間が実現して、小型犬や小さなお子様とも安心してお過ごし頂けます。
床座で過ごす
一人暮らしなどベッド周りで寛ぎたい時は脇に広めのラグを敷いて、ベッドフレームに軽く寄りかかればリラックスして過ごせます。圧迫感の無いローベッドを活かした、床座の暮らしをお楽しみください。(写真のモデルは身長167cmの女性)
フレーム内にマットレスを落とし込み、マットレスを低く見せる「ロースタイル」を実現する羽型フレーム。同時に寝室の雰囲気をよりおしゃれに見せるため、フレームのデザイン性にもこだわりました。
シンプルなローベッドをスタイリッシュに演出する羽型フレーム。まるで浮き上がったようなフレームデザインはおしゃれで開放感のある寝室づくりに最適です。エッジを効かせたサイドフレームが寝室に洗練感をプラスしてくれます。
幅の広いサイドボードには、枕元に置いておきたいスマホ、目覚時計、眼鏡、単行本などが置けます。(サイドボード幅130mm) また、間接照明など大きいアイテムを配置したい時は、コト専用のサイドテーブルを脇に設置してください。
掛布団が羽型フレームの上で収まるため、掛布団に床の埃が付かずに衛生的です。見た目だけではなく、衛生面にも配慮したフレームデザインとして設計しました。(写真はダブルサイズ、羽毛肌掛け布団を使用)
コト・ローベッドv01の魅力は日々ご利用される中での、細やかな使い勝手の良さもポイントです。デザイン性だけではない、便利な機能性などをご紹介します。
ヘッドボードの左側には「2口コンセント」を付けています。そのため、間接照明や携帯電話など電子機器の充電が枕元でできるため快適にお過ごし頂けます。(コト・ローベッド裏のプラグをご自宅のコンセントに差し込めば利用できます)
ヘッドボードに450角のクッションを添えれば、お休み前など寄りかかって寛ぐことも可能です。ロースタイルの開放的な雰囲気を眠りの時間以外でも楽しんでみましょう。(写真のモデルは身長167cmの女性)
ヘッドボードの背面は綺麗に塗装が施されているため、寝室のレイアウトによって後ろ側が見えるケースでも問題ありません。(写真はダブルサイズ)
マットレスの下側にはすのこを採用。湿気の多い日本の気候に合わせた構造で、通気性を良くした設計です。また、すのこを床上に直接敷いてキズが付かないよう、裏側にフェルトが付いています。(写真はダブルサイズ、すのこを1枚外した状態)
ココがポイント!
毎日お休みになられる際、コップ1杯の汗をかくと言われているため、マットレス下の通気性が大事です。フレームの下側には通気性を確保してくれる、高さ8mmのプラスティック製の脚を付けているため安心してご利用ください。
コトシリーズのローベッドはヘッドボード有りのv01タイプ以外に、ヘッドボード無しのv02タイプも展開。ヘッドボードをあえて無くした、潔いデザインのローベッドはまた違ったメリットがあります。ここからはシンプルなコト・ローベッドv02の魅力を見てみましょう。
寝室をすっきり見せるサイドフレームと同じ高さで繋がるヘッドボードと、マットレスを低く見せる落とし込み構造のフレームが特長のロースタイルベッドです。コーディネート次第でホテルライクな寝室づくりなども実現できます。
ヘッドボードの無いローベッドになるため、限られた空間の寝室をより開放的に演出しやすくなります。ベッド周りで床座の暮らしなども楽しみやすく、和室感覚でくつろげるでしょう。その際のラグは少し厚みが有るタイプがおすすめです。
コト・ローベッドv02は、v01タイプ同様に高さを抑えたサイズ感が特長のため、生活動線が多少狭くても歩きにくくなりません。寝室の動線としては動線が約40cm前後あれば過ごせます。(写真の寝室は奥行2600mm、生活動線は360mm)
シングル2台置きでも、風が通り抜けるような開放感のある寝室に仕上がります。広く見える寝室づくりを目指したい方におすすめのベッドです。(写真はv02シングルを2台を離したツイン使い)
コト・ローベッドv02は、落とし込み式の構造になるため、マットレス厚みが200mm以上のタイプを推奨しています。比較的厚みのある300mm前後のマットレスでも開放的な寝室づくりが可能です。
コト・ローベッドv02はヘッドボードの無いデザインを採用したことにより、寝室のレイアウトを考える際の自由度が高まります。上下のデザインが無いため、寝室の好きな位置に配置できるためです。
壁側に頭を向けたケース
壁と逆側に頭を向けたケース
ヘッドボードレスのコト・ローベッドv02は配置する方向を気にせずレイアウトできます。寝室のサイズ・形状、お休みの際に頭の位置をどの方向にしたいかなど、お好みで自由に配置してください。(左記は頭を窓と逆側に向けたレイアウト例)
頭を窓側に向けたレイアウト例
頭を壁面側に向けたレイアウト例
ココがポイント!
ロースタイルとシンプルなデザイン性を追求したv02タイプと、ルーバーデザインのヘッドボードがホテルのような洗練感を生むv01タイプ。お好みに合わせてお選びください。
コト・ローベッドv02
コト・ローベッドv01
寝室での過ごし方を充実させたり、インテリア性をアップさせたい時には「サイドテーブル」が欠かせません。コト・ローベッドは、フレームのデザインに合わせた専用サイドテーブルをご用意しています。部屋のスペースに余裕があったり、ホテルライクな暮らしを楽しみたい時は是非取り入れてみてください。
v01の間に置いたイメージ
v02の両脇に置いたイメージ
ココがポイント!
ベッド周りに細々とした小物が置きたい方は、別売りのパンダン・トレイv03との併用がおすすめ。このトレイを引出のように使ってきれいに整理整頓できます。眼鏡や常備薬などの小物を収納できるため、ベッド周りがすっきりするでしょう。
開放感やこだわりのデザイン、機能性が魅力のコト・ローベッドは、しっかりと日々のお手入れやメンテナンスを行うことで、愛着を持って永くご利用頂けます。どのようなお手入れやメンテナンスが必要なのか、こちらでご覧頂けますのでご確認の上、大切にご利用ください。
キズが付いた時は木工用の補修マーカー
細かい傷ができた時は、補修マーカーで傷を目立ちにくくすることが出来ます。ウッド・ソファの場合は、市販の「住まいのマニュキュア 筆ペン ダークブラウン MB-08」をお薦めしています。
柔らかい布で乾拭き or 固く絞って水拭き
普段は乾いた柔らかい布で乾拭きです。表面にウレタン塗膜を施しているため、オイルを塗りこむなどの必要がありません。また、汚れに応じて水拭きや薄めた中性洗剤を使用して拭きましょう。
コト・ローベッドは天然木の魅力でもある、無垢材の魅力を引き出す塗装方法を採用。濃いブラウン色ですが、木地着色(下塗り)をしっかり行うことにより木目を感じることができ、多少の傷でも色剥げが起こりにくい特長があります。シャープでモダンな空間を演出してくれるカラーです。
ベッドは家具の中でもソファと並んで大きい家具です。そのため、搬入出と組立・解体がしやすい構造を採用しました。コトシリーズであれば、ご購入時や後の引っ越しにおいても安心して永くご利用頂けるでしょう。
ココがポイント!
コト・ローベッドはa.flatオリジナルのベッドです。そのため、後日にパーツ単位で交換してメンテナンスしたり、ヘッドボードを交換すれば以下のように模様替えも可能となります。
ここからは、コト・ローベッドを実際のご自宅などで使用されているコーディネート例をご紹介。現実的な広さの部屋でも開放的に見えたり、広々とした寝室はより爽快感のある寝室に。ローベッドの様々な事例をご覧頂いて、是非ご自宅の寝室づくりの参考になさってください。
美しいルーバーデザインが魅力のコト・ローベッドv01を主役にしたコーディネート例。多彩なファブリックカラーを加え、理想のテイストを叶えた寝室例をご覧頂けます。
涼し気な海の情景が思い浮かぶようなブルーを、コト・ローベッドに合わせた寝室コーディネート例。海を感じさせる多彩なブルーと水平線のようなルーバーデザインが好相性です。
非日常的な眺望が楽しめるタワーマンション内の寝室コーディネート例。都会にそびえる高層階ならではのロケーションを活かして、高級感のあるホテルライクな空間として演出しました。
ヴィラのような戸建ての中に、建具や壁面までこだわった寝室コーディネート例。温もりある土壁やベッド脇に添えた間接照明の安らぎムードの中で、コト・ローベッドの低さが上手く馴染んでいます。
海沿いの爽快感を味わえるようなビーチテイストでまとめた寝室コーディネート例。開放感のあるコト・ローベッドに、澄んだ色合いが魅力のターコイズブルーやエメラルドが綺麗に映えています。
ゆったり広々とした9畳の空間を、ホテルライクな雰囲気に仕上げた寝室コーディネート例。パープルを基調としたロースタイルの寝室は、自宅にいながら日常とは異なる暮らしを楽しめるでしょう。
沖縄の爽やかな海辺の情景からインスピレーションを得た寝室コーディネート例。コト・ローベッドのロースタイルなデザインと、沖縄を感じさせる碧や花柄が美しく調和した空間です。
シンプルなロースタイルデザインが魅力の、コト・ローベッドv02を主役にしたコーディネート例。和モダンな雰囲気から開放感のあるリゾート風の寝室例をご覧頂けます。
スタイリッシュなローベッドと相性の良い、モノトーンで統一した寝室コーディネート例。グレーのグラデーションを中心に、上品な佇まいが魅力の和モダンな空間として仕上げています。
一般的な寝室に多い約6畳のスペースを広く見せている寝室コーディネート例。ローベッドとサイドテーブル以外は余計なものを置かず、ミニマルな寝室としてレイアウトしました。
シングルサイズのコト・ローベッドを2台置きした寝室コーディネート例。一般的な高さのベッドよりも低いベッドを配置したことで、ツイン使いでも海辺にいるような開放感が生まれています。
上記にてご紹介したコト・ローベッド実例のように彩るには、ベッドファブリックや壁面装飾などが欠かせません。約100色からお選び頂ける多彩なファブリックを使って、自分だけの寝室を作ってみては?
ベッドシリーズ×ファブリックアイテムで叶える理想の寝室
~おすすめ組み合わせ例~
寝室の模様替えはベッドや家具を買い替えると大変です。ベッドファブリックや壁面装飾などのインテリアで、お気軽に模様替えを始めてみませんか。
コト・ローベッド シリーズの価格・サイズや対応マットレスをご紹介。コトは羽型デザインのため、一般的なベッドよりもサイズが一回り大きくなるためご注意ください。
シングル
セミダブル
ダブル
クィーン
:117,689円(税込)
:126,753円(税込)
:138,138円(税込)
:146,894円(税込)
幅1270 / 奥行2155 / 高さ540 mm
幅1500 / 奥行2155 / 高さ540 mm
幅1700 / 奥行2155 / 高さ540 mm
幅1900 / 奥行2155 / 高さ540 mm
※上記はベッドフレームのみ。
シングル
セミダブル
ダブル
クィーン
:101,970円(税込)
:109,527円(税込)
:119,515円(税込)
:126,852円(税込)
幅1270 / 奥行2240 / 高さ180 mm
幅1500 / 奥行2240 / 高さ180 mm
幅1700 / 奥行2240 / 高さ180 mm
幅1900 / 奥行2240 / 高さ180 mm
※上記はベッドフレームのみ。
ボンネル・スプリング・マットレスは、らせん状のボンネルスプリングが連結し、「面」で体をしっかりと支えるベーシックなタイプのマットレスです。一点にかかる荷重を連結した周りのスプリングがサポートするため、安定感のある寝心地が得られます。
(※写真のマットレスは厚み200mm)
ポケットコイル・マットレスは、コイルスプリング1つ1つが「点」となって別々に沈み込むため「体圧分散性」に優れています。また、「理想的な寝姿勢」を保つためには、体重に合わせた最適なマットレスの硬さを選ぶことが重要です。
(※写真のマットレスは厚み200mm)
5つのゾーンに分けて体圧分散性にこだわった、コンビネーション・ポケットコイル・マットレス。身体の部位に合わせた硬さで支えてくれるため、肩や腰にかかる負担を軽減してくれるでしょう。理想的な寝姿勢を追求したい方におすすめです。
(※写真のマットレスは厚み200mm)
標準タイプのポケットコイルに比べ、コイルスプリングの高さが1インチ(25mm)高いため、よりクッション性の高い快適な寝心地を実現してくれます。優しくしっかり身体を支える、体圧分散性に優れたマットレスです。
(※写真のマットレスは厚み235mm)
標準タイプのポケットコイルに比べて、コイル直径が10mm小さいタイプを採用。約2倍のコイルが詰め込まれています。少し硬めの感触で「体圧分散性」に優れ、日々の快適な寝心地を実現してくれます。
(※写真のマットレスは厚み235mm)
独立したコイルスプリング1つ1つが「点」となって体を支えるポケットコイルと、連結したボンネルスプリングのダブル構造により、体圧が二段階で分散。最上級の「体圧分散性」を実現し、一流リゾートホテルでは主流のマットレススタイルです。
(※写真のマットレスは厚み300mm)
お知らせ一覧
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a.flat公式アカウントでは、コーディネートやインテリアの情報を日々発信中。SNSならではのタイムリーな情報やお客様投稿など、ホームページとは一味違った内容をお楽しみ下さい。
カフェやオフィス、ホテルなどの商業施設でも、くつろぎの空間を演出しているa.flatの家具・インテリアのコーディネート事例をご紹介します。
モデルハウスやレジデンスの共有スペースなど、ライフスタイルをご提案する空間で、a.flatのリゾート感ある雰囲気づくりが活かされています。
会社名 | シースクエア株式会社 |
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所在地 | 〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15 |
設立日 | 平成13年8月2日 |
代表者 | 磯崎 良 |
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