縦長リビングダイニングを快適でおしゃれに変えるレイアウト ~10畳・12畳・14畳・16畳・18畳・20畳〜

縦長リビングダイニングを快適でおしゃれに変えるレイアウト ~10畳・12畳・14畳・16畳・18畳・20畳〜

「縦長リビングって家具レイアウトが難しそう」とご相談をよく頂きますが、実は家具のレイアウトをしやすい間取りをご存知でしょうか? この特集では、実際に縦長リビングをコーディネートする時に役立つ、部屋の広さや生活スタイルに合ったおすすめの家具配置・レイアウト例などをご紹介させて頂きます。

縦長リビングダイニングとは

リビングダイニングは大きく分けると縦長、横長、正方形、変形の4種類。一般的にキッチン側から奥に広い間取りを縦長タイプ、横に広い間取りを横長、縦横がほぼ均等な間取りが正方形、タワーマンションなどの角部屋に見られる変形タイプに分けられます。

  • 一般的なリビングダイニングのタイプ一覧

縦長リビングダイニング

部屋に入って縦に長い間取りになるタイプ。一般的にはバルコニーが一番奥側になります。

横長リビングダイニング

部屋に入って横に長い間取りになるタイプ。一般的にはバルコニーへの窓が広がり開放感があります。

正方形リビングダイニング

部屋に入って正方形の間取りになるタイプ。一般的にはソファとダイニングの位置が近くなります。

変形リビングダイニング

部屋の形状が真四角ではない変形タイプ。高層マンションや戸建てに見受けられる間取りです。

縦長リビングダイニングは家具レイアウトが行いやすい空間

「縦長リビングはレイアウトをどのように行えば良いのか」「家具の配置が難しそう。」とご相談を頂くことが多い間取りですが、実は縦長リビングダイニングは家具の配置がしやすい間取りなのです。もちろん、若干のデメリットもありますが、まずは縦長のリビングダイニングの魅力や特徴を見ておきましょう。

縦長リビングダイニングのメリット

両サイドの壁面を長く使える

縦長のリビングダイニングは、奥に広い間取りのため、両サイドの壁面を広く使うことができます。そのため横幅の広い寛ぎを重視したソファや、収納力たっぷりのキャビネットを取り入れたり、壁面の空いたスペースにパネルや装飾、時計や絵などを飾ることも行いやすい空間なのです。

奥行きの広い視界を作ることができる

空間に開放感を与えるための、重要なポイントとなる視界。縦長のリビングダイニングは、横長リビングにはない、空間の奥行きがあります。この奥行きの広い視界が部屋の開放感を生んでくれます。この奥に抜けていく視界ができることで、横の圧迫感を軽減することができるのです。

縦長リビングダイニングのデメリット

ソファとテレビの奥行き・距離感を意識しなければいけない

縦長のリビングダイニングは、縦に対してスペースが広がる分、横の距離が通常の部屋より狭くなります。そのためソファの横幅や、テレビボード幅は比較的大きいものを選ぶことができますが、ソファとテレビの奥行き・距離間を意識しなくてはいけません。

窓の面積が少ないため光を取り入れにくい

殆どのリビングダイニングには、掃き出しの大きな窓がありますが、縦長のリビングは横長に比べて比較的窓が小さく、光量も抑えられた空間になりやすい間取りです。そのため明るさが横長リビングに比べて少なく、奥行きの広さを遮らないようなレイアウトや家づくりを心掛ける必要があります。

縦長リビングならではのレイアウトやコーディネートを楽しむ

ご覧頂いたように、縦長リビングダイニングには家具をレイアウトしやすく、広い壁面を使ったインテリアコーデなどの魅力的なメリットがたくさんあります。 

また、テレビとの距離感や室内が暗く見えないように配慮しながら部屋作りを進めて、縦長リビングの暮らしを楽しんでください。

様々な広さの縦長リビングダイニングルームを知る

縦長リビングルームにも様々な広さの部屋があり、空間の広さが変わることで配置できる家具の大きさやレイアウトのパターンも増えていきます。ここでは10畳、12畳、14畳、16畳の縦長リビングダイニングルームの広さと、家具の配置例をおおよそで把握していただけるようにご紹介致します。

縦長リビングダイニング10畳の空間

こちらは9~10畳の縦長リビングダイニング空間です。一人から二人暮らし用に多いワンルームや、こちらの空間のような1LDKなどの間取りがメインになります。特に縦長リビング約10畳の場合、ソファとダイニングテーブルのサイズ選びがポイントです。

10畳の空間に2~2.5人掛けのソファを配置したい場合は、ソファ前のローテーブルのサイズを小さくしたり、ダイニングテーブルを2名掛けサイズにするなど、圧迫感の出ない動線作りが必要です。無理に大きなサイズの家具を取り入れると、狭い動線での生活を強いられるので注意しましょう。

  • 10畳の縦長リビングダイニングに使用した家具

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縦長リビングダイニング12畳の空間

こちらは12畳3LDKの縦長リビングダイニング空間です。ファミリー向けのマンションなどに、多い間取りでもあります。そのため居住人数が3人以上となることも多く、必要な家具サイズも必然的に大きくなりますが、部屋の広さに合ったバランスも意識しておきましょう。

ファミリータイプになると4名掛けのダイニングテーブルや3人以上で座ることができるソファが必要になってきます。これらの家具を12畳縦長リビングダイニングの間取りに配置する場合、少し詰まった印象になる可能性があるため、ゆとりある配置を考えましょう。

  • 12畳の縦長リビングダイニングに使用した家具

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縦長リビングダイニング14畳の空間

こちらは2LDK14畳の縦長リビングレイアウト例です。縦長の形でも14畳まで広くなってくると、奥行きがしっかりとあり、横幅にも比較的余裕ができます。そのためレイアウトの選択肢が増え、大きめのソファでも余裕を持って配置することが可能です。

縦長のリビングダイニングでは奥に広く、横の幅の方が狭くなり、配置によってはソファとテレビの距離が近くなってしまいます。しかし14畳以上の広さがあれば、比較的適切な距離を保つことができ、動線によるストレスも感じない生活が可能です。

  • 14畳の縦長リビングダイニングに使用した家具

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縦長リビングダイニング16畳の空間

こちらは16畳の縦長リビングダイニング空間です。14畳に比べてダイニングスペースとリビングスペースがそれぞれ一回り広くなっており、バルコニーまでの奥行きも十分確保できる分、ゆったりとソファを配置することができます。

16畳のリビングダイニングは、こちらのようにご家族団欒の時間や、ある程度の来客などにも対応できるソファダイニングスタイルを十分取り入れることが可能。今後のライフスタイルの変化に合わせてレイアウト変更も行いやすい広さです。

  • 16畳の縦長リビングダイニングに使用した家具

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縦長リビングダイニングを上手く使う基本の家具レイアウト

縦長リビングダイニングのメリットとデメリット、様々な広さについてご紹介しましたが、ここからは縦長リビングダイニングを上手く使うための、基本の家具配置についてお話しさせて頂きます。どのように家具を配置すれば良いのか、それぞれの生活スタイルに合わせたレイアウトを探してみましょう。

ソファとテレビボード、ダイニングテーブルが縦長リビングのキー

縦長リビングダイニングを快適に過ごすために、キーポイントとなる3つの家具があります。それはソファ、テレビボード、ダイニングテーブルです。どれも生活していく上で重要なアイテムですが、この3つを配置する際の関係性がとても重要になります。まずはソファとテレビの配置例から見てきましょう。

縦長リビング × ソファ・テレビボードのレイアウト例

テレビを見ながらソファで寛ぐ時間は、多くの方にとって心休まる癒しの時間です。縦長のリビングルームには、「ソファを置けるのか」「どのように配置すれば良いのか」などの疑問を解決しながら、それぞれの空間、生活スタイルに合わせたレイアウトを見ていきましょう。また、テレビからソファまでの距離が分かれば、ソファ前にローテーブルを置くかどうかも判断することができます。

ソファ・テレビボードのレイアウトよってソファ前にローテーブルを置けるかも決まる

壁側に沿った配置【基本パターン】

縦長リビングの基本となる配置は、左右の壁側に沿ってソファ、テレビボードを置く形です。ダイニングテーブルからの距離感や動線、窓を隠さず空間全体に開放感を与えてくれる理想的な配置。縦長リビングでレイアウトを組む際に、最もスタンダードなレイアウトと言えます。ソファ前が狭い場合は、ローテーブルを置かない選択肢もあるでしょう。

窓側に沿った配置

こちらは窓側に沿って、ソファを配置した例です。部屋の中央部分にスペースができるため、すっきりと広く見えます。しかしソファで窓を隠してしまうため、外への出入りが行いにくく、外の光も遮断してしまうため少し暗い印象が出ることも。そのため窓が隠れ過ぎないローソファなどもおすすめでしょう。

空間の中央に配置

こちらは部屋の中央にソファを配置した例です。ダイニングからソファ側へと移動する際の動線はしっかり取れており、ソファを部屋のメインとして存在感を出すことができます。しかしテレビボードの位置は、外への出入りを行うため左右に寄せる必要があるため、ソファに対して正対しないデメリットも。またソファとテレビボードの距離が近い場合、ローテーブルを置かない方が良いケースもあります。

コーナータイプで配置

こちらはコーナータイプのソファを配置した例です。寛ぎの時間を充実させるには、ゆったり感のあるL字ソファを選ぶこともあるでしょう。ただし、コーナーソファは、縦長リビングに対して面積を大きく占めるため、奥行きが浅いタイプを選ぶなどソファサイズに気をつける必要があります。

隣の部屋と一繋がりにする際の縦長リビングの配置

縦+横の広がりを有効活用する

縦長リビングダイニングの間取りには、隣の部屋と繋がっているパターンも多く見られます。扉を閉めて寝室や書斎として分けて使うこと以外にも、リビングを拡張する使い方が可能です。縦長の場合ソファとテレビの距離が近くなりやすいため、ソファを後ろに移動して横の広がりを作ってみては?

縦長リビング × ダイニングテーブルセットのレイアウト例

縦長リビングダイニングの空間に配置するダイニングテーブルセットにも、様々なレイアウトパターンが存在します。ソファと同様に家族構成や生活スタイルなどに合わせて、最適な配置を考えてみましょう。具体的によくある配置例を見ながらご紹介させて頂きます。

カウンターに横付した配置【基本パターン】

キッチンカウンターに横付したダイニングテーブルの配置例。カウンターに片側の面を付けるため、ソファとの距離を広めに取れます。デメリットの少ない縦長リビングダイニングの基本配置ですが、奥の席に行く際は回り込む必要があります。

壁側に横付した配置

ダイニングテーブルセットを壁側に横付した例。メリットはキッチンからソファまでの動線を広く取れることや、ソファ横に収納を置けるなど広めのスペースが生まれることです。デメリットはテレビとの角度が付くことや、食事の準備・片付けの家事動線が遠くなることでしょう。

空間の中央に配置

ダイニングテーブルを空間の中央に配置した例です。
空間全体の中心に置くことで、動きやすいバランスの取れた配置になります。デメリットとしては、テーブルの四方全てに動線を確保する必要があるため、ダイニングスペースで過ごすことが多い場合に採用するとよいでしょう。

縦長リビングを有効活用しやすいソファダイニング

過ごし方の幅が広がる省スペースな配置

近年採用する方が多い、ソファとダイニングテーブルを組み合わせたソファダイニングの配置例。ソファで寛ぎながら、食事や作業もできて暮らし方の幅が広がるレイアウトです。空いた空間にはカウンターチェアやピアノを置く、お子様のプレイスペースにするなど、空間を有効活用できる点が人気です。

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縦長リビングダイニングを快適でおしゃれに見せる4つのレイアウトポイント

縦長リビングダイニングの様々な広さや形、生活スタイルなどに合わせたソファ、テレビボード、ダイニングテーブルの家具配置例をご紹介しました。ここからは更に具体的に、縦長リビングダイニングを快適でおしゃれに見せる時に大切な「4つのポイント」についてご紹介させて頂きます。

【1】快適に過ごせる生活動線の取れたレイアウト

まず1つ目のポイントは、快適に過ごせる生活動線の取れた家具配置をすることです。縦長のリビングダイニングの場合、奥行きへのサイズ感はありますが横に対しては限りがあるため、快適な生活を行いやすい動線をしっかり確保することが大切になります。

生活のしやすい縦長リビングダイニングの動線を考える

具体的に生活のしやすい動線について、「どれくらいの幅を取れば良いか?」とご相談を頂きます。動線に関しては頻繁に通る場所は特に広く確保した方が暮らしやすくなるため、この例のようにダイニングを壁に寄せるなど、細かいサイズ感を考える前にメインとなる動線を1本確保することが大事です。

生活動線の目安は幅60cmです。

目安となるのは1人がゆったり通れる幅として、最低でも60cmは取るように意識してレイアウトしましょう。ストレスのない広めの動線作りが、快適に過ごせる住まい作りの基本となります。

余裕のある生活動線を作るための家具サイズを選ぶ

余裕のある生活動線を作るためには、空間の広さに合った家具のサイズを選ぶことが重要です。部屋の広さに合っていない、大きめの家具を選んでしまうことで、結果的に圧迫感出て、詰まった動線が作られてしまいます。

  • 縦長リビングダイニングに生活動線を作りやすいおすすめ家具

すっきりとした生活動線を縦長リビングに作りやすくするには、家具の幅や奥行きが小さいタイプを選びましょう。特に以下の家具シリーズはコンパクトなサイズ感、抜け感のあるデザインが魅力です。

開放的ですっきりとした縦長リビングダイニングを作れる家具レイアウト

縦長リビングダイニングを生活しやすく開放的な空間にするレイアウトを組んでみましょう。特に以下2例のように空間に余白を作るソファダイニングのレイアウトや、ロースタイルの家具で統一した開放感のあるレイアウトは縦長リビングをすっきりと見せてくれます。

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    ご希望の家具を部屋に配置する前に、基本となるリビングの通路幅や生活動線を確認しておきましょう。人が通れる幅を作ることが日々の過ごしやすいリビングを生み出します。また、リビングの通路幅や動線で最も多い質問が、ダイニングテーブルとソファの距離や配置、ソファダイニングの配置や位置などについてです。これらのケースにおける最適な通路幅の知識はもちろん、人が通れる幅の最低サイズ(40cm~50cm)や横向きで通れる幅、ソファとローテーブルやテレビ台との通路幅や距離などについても徹底解説します。様々な部屋の実例を見ながら、快適な通路幅・生活動線のあるリビングや部屋を叶えましょう。

【2】高い家具、低い家具でバランスを整えたレイアウト

2つ目のポイントは、高い家具と低い家具でバランスを整えた配置を行うことです。背の高い家具は、縦長リビングダイニングが狭く見えると思っていませんか?実は家具の高さも変化を付けて取り入れることで、空間に視界の変化が生まれて縦長リビング全体にまとまりやメリハリが生まれます。

高い家具、低い家具を組み合わせて配置するメリット

高さを上手く使って立体感を生み出す

私達が生活する上で使う家具は、ダイニングテーブルセットやソファ、テレビなど、座った高さを基準に考えられた家具が殆どです。そのため平面的でメリハリのない印象となりやすいため、高さのある収納や小物家具、観葉植物、間接照明などを取り入れることで、立体感を生み出すことができます。

家具の高低差でメリハリを付けた縦長リビングダイニング

縦長リビングダイニングに高低差を付けた例をご紹介します。部分的に高さが加わることで部屋に入った際、視覚的なアクセントを楽しめる空間になるでしょう。

収納家具で高さや奥行き感を出す

手前や奥に少し高めのキャビネットと装飾を配置することで、縦長リビングに奥行きが生まれます。

インテリアで高低差を付ける

手前にペンダントライトを入れたり、奥に目立つカーテンを入れることで縦への広がりが作れます。

フロアランプで高さとアクセントを演出する

デザイン性のある高いフロアランプを部屋の奥に添える遠近法によって、視線が奥へと集まります。

植栽でリビングに高さや動きを付ける

縦長リビングダイニングに、アクセントとなる背の高い植栽を設置して立体感をプラス。

  • 縦長リビングダイニングに高さの変化を付けやすい家具

縦長リビングダイニングは窓が小さい分、両サイドの壁面の面積が大きくなります。そのため壁面を上手く使って家具配置することが大切です。特に家具の高さに変化を付けることで、バランスの良いメリハリを作り出すことができます。テレビボード周りに高さを加えるだけでも立体感がアップするのでお試しください。

【3】それぞれの生活スタイルに合わせたレイアウト

3つ目のポイントは、それぞれの生活スタイルに合わせたレイアウトを行うことです。一人暮らしやカップル、ファミリーなど住まいのスタイルも様々ですが、それぞれの生活スタイルで快適にお過ごし頂けるように、レイアウトにこだわってみましょう。具体的な生活環境に合ったレイアウト例をご紹介致します。

家族との団欒や大人数でも楽しめる縦長リビングダイニングのレイアウト

家族団欒の時間や友人など大人数でも寛ぐことができる、縦長リビングのレイアウト例。ポイントはゆとりのある動線をキープしながら大きめの家具を配置した点です。大人数が座れるハイバックソファや、伸長式のダイニングセットを取り入れたことで、4~6名でも寛げる空間として使えるでしょう。

  • このレイアウト例のおすすめ家具

広く開放的に見せる縦長リビングダイニングのレイアウト

縦長リビングの空間を広く見せながら暮らせるレイアウト例です。ポイントは、ローテーブルやラグを使わず、ダイニングテーブルの壁側に寄せて動線をできる限り広く取ったことで、奥行きのある縦長リビングをさらに開放的に見せることが叶うでしょう。

  • このレイアウト例のおすすめ家具

リモートワークもできる縦長リビングダイニングのレイアウト

こちらは最近需要が増えてきた、自宅勤務もできる縦長リビングのレイアウト例です。リビングダイニングで仕事を行うためにソファダイニングセットを採用。ソファとダイニングスペースを1つにまとめることで、仕事用のデスクを置くスペースも確保して、ご夫婦ともに仕事ができる空間に仕上がります。

  • このレイアウト例のおすすめ家具

【4】縦長のリビングに統一感を与えるインテリア選び

4つ目のポイントは、縦長のリビングに統一感を与えるインテリア選びを行うことです。統一感は部屋作りにおいて、とても大切なポイントです。入口から奥へと広がる光景に統一感があることで、更に縦長リビングダイニングをおしゃれにすっきりと見せることができるでしょう。

リビングとダイニング空間を繋ぐ壁面装飾

縦長リビングダイニングは、横長の間取りに比べてリビングからダイニングまでの壁面部分が大きくなる傾向にあります。そのため、空いた部分に上手く壁面装飾などのインテリアを取り入れてコーディネートしてみましょう。寂しくなりがちな壁面も、おしゃれなポイントに様変わりします。

  • 縦長リビングダイニングにおすすめの壁面装飾

縦長リビングを彩るカーテン

インテリアアイテムの中でも、カーテンとレースは部屋に対して、占める面積の大きいアイテムです。そのため部屋に対しての効果も大きく、カーテンとレース選びは重要なポイントとなります。縦長リビングダイニングの場合、掃き出し窓が1枚のパターンが多いため、家具とのバランスが大切です。

  • 縦長リビングダイニングにおすすめのカーテン

縦長の床面にアクセントを付けるラグ

縦長の床面を異なる質感で、鮮やかに見せてくるアイテムのラグ。カーテンやレースの次に面積が大きく、自ずと部屋に与える印象も大きいアイテムです。様々なカラーや柄、サイズ、素材など種類も多いため、部屋のイメージに合ったものを選びましょう。空間のアクセントとしてもおすすめです。

  • 縦長リビングダイニングにおすすめのラグ

柔らかな光でまとまりを生み出す間接照明

おしゃれで柔らかな光を作り出してくれる間接照明。デザイン性があるものが多く、存在感があり、ディスプレイとして使用することもできます。縦長リビングダイニングを魅力的に見せたり、高い家具と低い家具を使い分ける際のアイテムとしても効果的ため、是非取り入れてみましょう。

  • 縦長リビングダイニングにおすすめの間接照明

おしゃれな縦長リビングダイニングを叶えたレイアウトの実例紹介

縦長リビングダイニングをおしゃれに部屋作りするポイントをご紹介してきましたが、ここからは10~20畳以上の様々な広さの縦長リビングダイニング実例をご紹介致します。それぞれの空間に合わせた家具配置やインテリアコーディネートのポイントを参考にしながら理想の縦長リビングを叶えましょう。

【10畳・11畳】縦長リビングダイニングのレイアウト実例

10~11畳の縦長リビングダイニングは、基本的な家具のサイズ感をコンパクトにまとめながら意識してレイアウトすることが大切です。それでは実際に上手くレイアウトされた、10~11畳の縦長リビングダイニングをご紹介致します。

LD10畳・圧迫感のないコンパクトな縦長リビングダイニング

リビングダイニングルームが10畳の、縦長空間をコーディネートした実例です。ダイニングテーブルは置かず、ゆったりとソファで寛ぐレイアウトを実現。ゆっくりとお過ごし頂ける、2.5人掛けソファオットマンを組み合わせて、奥行きのある縦長空間を上手に使っています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

コンパクトなサイズ感の縦長リビングにはダイニングを配置せずゆったりサイズのソファを配置。

ソファの圧迫感が出ないようにアクセントクロスに馴染むグレーのソファをセレクト。

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LD10畳・快適なレイアウトを取り入れた狭小住宅の縦長リビングダイニング

都会に多い狭小住宅の縦長リビングダイニング10畳を、快適な空間としてコーディネートした実例です。コンパクトな家具を中心にセレクトして、壁側に寄せていることで広めの生活動線を確保しました。また爽やかなブルーで統一したことで、すっきりと奥行き感のある空間が生まれています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

狭小住宅ならではの、マンションよりも横長の間取りです。暮らしやすい1本大きな動線を確保しました。

奥行きの浅いソファの前にはローテーブルを置かないことで、縦長リビングに開放感をプラス。

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LD10畳・生活のしやすい家具配置を実現した縦長リビングダイニング

南国リゾート感たっぷりの、開放的な縦長リビングダイニングのコーディネートです。レッドをアクセントに癒し・温もりを感じさせてくれる素敵な空間。リビングダイニングに生活のしやすい家具配置を実現するために、ヒヤシンスのコンパクトソファセットを取り入れてストレスのない動線を確保しています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

抜け感のある片アームソファを主役にして縦長リビンングをすっきり見せたレイアウト。

縦長のスペースを有効活用しやすい、伸長式ダイニングセットを配置した縦長リビングダイニング。

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LD10畳・統一感を感じさせるダークブラウンの縦長リビングダイニング

ダークブラウンカラーでまとめた、統一感のある縦長リビングダイニング10畳。ダークブラウンの家具で統一した空間によって上品で落ち着いた雰囲気を演出しました。デザイン性の高い横ラインのルーバーデザインが印象的なテレビボードとキャビネットが、縦長の空間を広く見せてくれています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

入口周辺はコンパクトなダイニングテーブルを置いて生活動線を上手く確保しています。

縦長リビングの広い壁面にアクセントを付ける収納家具や壁面装飾でコーディネート。

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スローライフ×大人のモダンリゾートを叶えた二人暮らしのお客様実例をご紹介します。リゾート地『江の島』の雰囲気を活かしながら、大人っぽいお部屋作りを実現したコーディネートを是非ご覧ください。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

4人掛けも置ける12畳のLDですが、ゆったり感を重視して伸長式のダイニングテーブルを採用。

大人なリゾートを演出するグレーのソファ。ガラス天板のローテーブルがモダンさをプラス。

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LD12畳・空間を広く見せるレイアウトを採用した縦長リビングダイニング

ローテーブルを置かずに縦長リビングを開放的に見せたコーディネート例です。大きなラグをソファの前に敷いて、リビング周りでゆったり過ごせます。また、広い壁面にはアクセントになる内装材やシンボルツリーをプラスして、開放感の中にもフォーカルポイントをしっかりと取り入れました。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

正方形に近い縦長リビングの場合は、ソファとダイニングの距離感やサイズ選びが大事です。

ゆったり寛げるハイバックソファに圧迫感を与えない
小さいスツールとの組み合わせ。

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LD12畳・ロースタイルの家具で開放的に見せる縦長リビングダイニング

縦長リビングダイニングを開放的に見せるロースタイル家具が中心の実例。隣の和室と繋げて使うことで更に空間を広く使って、採光も取り入れやすい明るい空間になりました。またラグを敷かないことで抜け感が追加されています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

縦長リビングダイニング+隣の和室で全体的に開放感のあるレイアウト。

ローソファの合わせてダイニングテーブルも高さを抑えたタイプを使用しました。

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LD12畳・限られた空間でもコーナーソファで寛げる縦長リビングダイニング12畳

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ダイニングテーブル、コーナーソファをそれぞれ壁面に合わせて動線をキープしました。

テレビボード周りの広い壁面にはお気に入りのインテリアを飾ったおしゃれなリビング。

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【14畳・15畳】縦長リビングダイニングのレイアウト実例

14~15畳の縦長リビングダイニングは、ソファ、テレビ、ダイニングの3つのアイテムの距離感を取りやすいサイズ感です。また家具サイズも上げやすく、ゆったり寛げるレイアウトを実現しやすくなるでしょう。実際にレイアウトされた14~15畳の縦長リビングダイニング例をご覧ください。

LD14畳・大好きな猫とゆっくり過ごせるロースタイルの縦長リビングダイニング

2匹の猫も一緒に寛げるミックスインテリアでコーディネートした縦長リビングダイニングの実例。キャットタワーは高さが出るものの、ローソファをレイアウトするだけですっきりとしたリビングダイニングを演出。ローテーブルを移動すると、床座の暮らしも楽しむことができるロースタイルな空間です。

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ソファとローテーブルをセイルシリーズで統一し、ヤシ柄やグリーン系でまとめたリゾートを感じる癒しのロースタイルリビングに仕上げました。

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入口から奥の窓まで大きな動線を確保。広い縦長リビングをより開放的に見せるレイアウトです。

ソファ前にはローテーブルを置かない家具配置を採用して、風が通るような抜け感を意識しています。

LD15畳・沖縄リゾートのような開放感と爽やかさのある縦長リビングダイニング

沖縄の海と森をイメージした非日常的な空気感に包まれる縦長リビングダイニングの実例。海辺のリゾートを意識した空間として、抜け感と爽やかさをポイントにしたレイアウトに仕上げています。色とりどりの沖縄らしい鮮やかなブルーとレッドが映えた、自宅にいながら沖縄リゾートを楽しめるような空間です。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

ダイニングやソファ周りは圧迫感のないサイズ感の家具をセレクト、配置しました。

縦長リビングらしい広い壁面には、沖縄の海と空を想わせるアートパネルを飾っています。

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【16畳・17畳】縦長リビングダイニングのレイアウト実例

16~17畳の縦長リビングダイニングは、比較的レイアウトの自由度が高まるため、空間全体にバランス良く家具をレイアウトすることが大切です。それでは実際に上手くレイアウトされた、16~17畳の縦長リビングダイニングをご紹介致します。

LD16畳・ラグジュアリーなホテルを意識した縦長リビングダイニング

ホテルライクな雰囲気に仕上げた16畳の縦長リビングダイニング。内装からインテリア・家具まで、グレーとブラウンで統一して、新築の戸建てならではのこだわりを散りばめました。素材感のある壁や天井材をベースにした、おしゃれなインテリアコーディネートが魅力的です。

ソファとダイニングテーブルの距離を離したゆったり感のあるレイアウトを採用。

戸建てならではの階段を上手く避けて、開放感のあるローソファをレイアウトしました。

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LD16畳・家族との会話が弾むゆったりレイアウトの縦長リビングダイニング

サンクンリビングがポイントになった16畳の縦長リビングダイニング。16畳の空間をワンカラーでコーディネートしたことで、内装や家具の色合いとも馴染み、統一感とより広さを感じる空間を仕上げました。メインアイテムは高さを下げてることで床座スタイルも楽しめます。

統一感と広さを感じるブラウンのワンカラーコーディネートで奥行きのある空間に。

低い床面にロースタイル家具を置くことで、より高さを抑えた開放的な空間が演出できます。

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LD16畳・家族との会話が弾むゆったりレイアウトの縦長リビングダイニング

広々とした空間に家族でゆったり過ごせるコーナーソファを配置した縦長リビングダイニング実例です。ベースとなる部屋の広さは確保されているため、ご家族やゲストとの時間を楽しめる大きめのソファセットをセレクト。テーマカラーのブルーも加わって、心地よさのある空間でいつまでも会話が弾みます。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

最大で8人まで対応可能なコーナーソファを配置。いつまでもソファで寛ぎたくなるような空間です。

テレビ周りには高さのある家具や照明を置き、単調にならないように高低差のメリハリを付けました。

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LD16畳・モノトーン×ボタニカル柄で統一したおしゃれな縦長リビングダイニング

2面採光の明るい縦長リビングダイニングをモノトーンで彩った実例です。縦長の空間に無彩色を用いると圧迫感や暗くなる傾向にありますが、こちらの縦長リビングダイニングは光が差し込みやすい環境を活かして、多彩なグレーとアクセントになるボタニカル柄を主役に部屋作りされました。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

ソファ周辺にゆとりを持った、少し変形型の縦長リビングダイニングの間取りです。

ダイニング空間はシンプルにまとめつつ、花柄の照明でフォーカルポイントを作りました。

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  • 【インテリア実例】自宅からオンライン相談・コーディネート依頼をした快適な部屋づくり
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    今回の特集は、自宅からオンライン相談を利用して理想のインテリアコーディネートを叶えたお客様実例をご紹介致します。家具・インテリアご検討時のお悩み等をオンライン相談にて解決に導いた方法や、3Dシミュレーションサービスを活用したご提案をご覧ください。来店せずに自宅からオンライン相談できる、a.flatのインテリアコーディネートサービスでご希望の部屋作りが叶います。

【18畳・19畳】縦長リビングダイニングのレイアウト実例

18~20畳の縦長リビングダイニングは、空間全体がとても広くなるため、開放的な視覚効果を上手く有効活用できるレイアウトすることが大切です。それでは実際に上手くレイアウトされた、18畳・19畳の縦長リビングダイニングをご紹介致します。

LD18畳・海辺の開放的な戸建てを実現した縦長リビングダイニング

海沿いの開放的な空間を実現した18畳の縦長リビングダイニング実例。吹き抜けの天井と内装に取り入れた自然感が爽やかで、縦長リビングにはない贅沢な開放感を味わえる空間です。光が差し込む大開口の窓からシームレスに繋がるバルコニーが続き、リゾートのような特別感のあるレイアウトに仕上がりました。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

大きな生活動線を取り入れて、空間のどこにいても快適に動けて過ごしやすいレイアウトです。

窓周りの開放感を邪魔しないローソファを設置。ラタン素材がリゾートムードを生み出します。

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LD18畳・非日常感を楽しむセカンドハウスの縦長リビングダイニング

海が広がるロケーションでホテルライクな非日常を満喫できる、セカンドハウスの縦長リビングダイニング実例。ヒヤシンス素材の家具とリゾートムードを盛り上げる暖色系カラーで仕上げました。都会の喧騒を離れて、日々の疲れを癒してくれる特別な空間としてコーディネートされています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

ご家族4人が充実したオフを過ごせる、贅沢なゆとりのあるレイアウトを組まれています。

特別な空気感を楽しめる、鮮やかなレッドを取り入れたヒヤシンスソファが部屋の主役です。

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【20畳~】縦長リビングダイニングのレイアウト実例

20畳以上の縦長リビングダイニングは、空間の広さに合ったコンパクトに見せない家具サイズを取り入れましょう。また家具を全て壁面に合わせて置くと中央部分に抜けが出過ぎるので注意が必要です。それでは実際に上手くレイアウトされた、18~20畳の縦長リビングダイニングをご紹介致します。

LD20畳・戸建ての縦長リビングでゆったり過ごせる一人暮らし

一人暮らし男性が叶えた、一戸建てのアーバンリゾートなインテリア実例。コンクリート打ちっぱなしの特徴的な雰囲気を活かし、都会的でリラックス感もあるコーディネートに仕上げました。コンクリート壁と小さい窓で構成されリビングダイニングのレイアウトは、空間を開放的に見せるよう心がけています。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

リビング側には書斎スペースと寛ぎスペースを。ダイニング側はゆとりのレイアウトを採用。

生活動線を考慮した肩肘ソファ+オットマン。ローテーブルも無しですっきりと見せています。

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    一人暮らし男性×内装がかっこいいミニ戸建ての実例特集。二階リビングダイニング・一階寝室の戸建てを、寛ぎのあるリゾートモダンに仕上げたコーディネート実例を紹介します。コンクリート打ちっぱなしのかっこいい戸建てで、男性らしいミニ戸建てを実現されています。戸建ては部屋数が多く、空間作りで悩むことが多いですが、このおしゃれな一人暮らし×一戸建ての実例を参考にしながら、自宅のレイアウトやコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

LD22畳・広々とした縦長リビングを上手くレイアウトした空間

高層階からの街並みが一望できる、開放的なマンションの22畳縦長リビングダイニング空間。縦長で22畳の広々とした空間とバランスの良い、ハイバックソファをコーナー仕様で設置。ダイニングテーブルもソファサイズに合わせて幅1800mmのタイプでバランスを意識しました。

  • 縦長リビングダイニングのレイアウトポイント

22畳の広さを上手く使うためには、空間に合った広々使えるソファ、ダイニングサイズをチョイス。

ゆったりと大人数でも寛げるハイバックタイプのコーナーソファがポイント。

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    高級感のあるリビングは、ホテルやタワーマンションのモデルルームのようにラグジュアリーで洗練された雰囲気が魅力で、多くの方が憧れるインテリアスタイル。そして高級感のあるリビングでは、非日常的で豪華な雰囲気を味わえ、誰もが心地よく過ごすことができるでしょう。今回は自宅のリビングを高級感のある部屋にするためのインテリアコーディネートのポイントを解説します。高級タワーマンションの実例を参考にしながらコーディネートのコツをいくつかご紹介するので、自宅の部屋にも取り入れられるテクニックを見つけられるでしょう。

縦長リビングの畳数に合わせて部屋作りできる3D家具配置シミュレーション

a.flatでは今回のような縦長リビングダイニングなどの部屋作りを快適に行うために、3Dコーディネートサービスを無料でご提供しています。ご自宅の畳数と相性の良い家具やレイアウト、カラーコーディネートなどを自由自在に2Dと3Dの視点で検討できますので、是非ご活用ください。

※ご自身でも作成できますが、以下では店舗やネットショップに相談する場合の流れについて紹介いたします。

3Dコーディネートサービスのご紹介

まずはお持ちの図面をこちらでスキャンし、実際の部屋と同じサイズの空間を作成していきます。図面に合わせた正確なサイズで再現していきますので、いざ部屋に家具を置いた時に、イメージしていた大きさと違うなどの失敗もなく、安心して家具を選ぶことに専念できます。

お客様の生活スタイルや家族構成をお聞きしながら、空間に対して最適な家具配置のご提案を行い、お客様と確認しながら家具を決定していきます。家具やアクセントとなる素材選び、お持ちの家具と合ったサイズとバランスも重視しながら、実際の快適な空間を意識してご案内致します。

完成したイメージがこちらです。図面ではイメージできない部屋の広さや動線、家具を実際に置いたバランスを3Dで確認して、細かな調整を行いながら最終的な理想の空間を完成させていきます。アクセントカラーや配置の変更もその場ですぐに対応可能です。

完成した3Dイメージをスマートフォン、PCでチェック

a.flatの3Dシミュレーションソフトはダウンロードや登録不要で、ネット回線が接続していれば利用可能。パソコンやスマートフォン、タブレット端末で操作頂けます。作成したデータを家族や知人に見せたり、外出先でご覧頂けるのでいつでも気軽に使うことができます。

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  • 3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」

    3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」のページです。お気に入りの家具・インテリアをお部屋にレイアウトして無料で3Dシミュレーションをする事ができます。ご購入の際に気になる家具のサイズやお部屋の雰囲気をイメージするのに役立てて下さい。また、a.flatではマイルームを使ってお客様のインテリアコーディネートをサポートするサービスもご用意しております。

  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼
    インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

a.flatの店舗紹介

ご覧頂いた3Dコーディネートサービスは各店舗にてご対応しております。実際の家具やインテリアを見ながら、縦長リビングダイニングのご相談をされたい方は是非お気軽にご来店ください。また、ご来店が難しい場合は、ネットショップのスタッフにもご相談可能となります。

a.flat大阪梅田店

530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5F
TEL 06-6292-5733
営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜
※駐車場サービス券有り(詳細は店舗まで)
公共交通機関でお越しの場合

・JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩3分

a.flat目黒通り本店
〒152-0031 東京都目黒区中根1-14-15
TEL 03-5731-5563
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜、木曜(祝日を除く)
駐車場サービス有(ご予約制)
公共交通機関でお越しの場合
都立大学駅から徒歩7分

a.flat 新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-8 ACNビル 2F
TEL 03-5919-1922
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜、水曜(祝日を除く)
公共交通機関でお越しの場合

新宿三丁目駅から徒歩1分
新宿駅から徒歩8分

来店せずにメール/電話で相談したい

遠方のお客様や、基本的にメールや電話でご相談のやりとりを行いたい方は、a.flatネットショップのスタッフまで お気軽に相談して下さい。店舗と同様に3Dシミュレーションでコーディネート相談、レイアウト相談などの悩みをお伺いします。

まとめ

縦長のリビングダイニングを快適でおしゃれに変えるポイントについてご紹介させて頂きました。縦長のリビングダイニングでも生活スタイルに合わせて家具選びしたりレイアウトすることで、快適にお過ごし頂けることができます。是非こちらのコラムをご参考に部屋作りをしてみてください。

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