本はクローゼットではなく本棚に収納することが多いため、家に一台は必要な家具といえます。しかしながらお部屋にどうやってレイアウトすればいいか、意外と配置の仕方に迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お部屋ごとの実例と共にレイアウトやおすすめの本棚をご紹介します。
本棚をうまく配置するには選び方とレイアウトが重要
本棚の配置を考える際、まずは「どの部屋に置くか」を決める必要があります。なぜなら本棚にも様々な種類があり、書斎なら書斎に、リビングならリビングに適した本棚があるからです。そして置く部屋と本棚の種類の目安がつけば、それに合わせてスムーズにレイアウトが組めるでしょう。
本棚のレイアウトを検討する際の2ステップ
本棚のレイアウトを決める際は、まずは本棚を選ぶところからスタートします。本棚の種類やサイズの目安がついた後、間取りに合わせてレイアウトを検討するようにしましょう。
①用途や配置場所に適した本棚を選ぶ
②部屋に合わせて本棚を配置・レイアウトする
用途や配置場所に合う本棚の選び方
本棚は収納量やサイズを中心に選びがち。しかし、実は本棚にも様々な種類があり、それらは主に本の収納方法が異なってきます。どの部屋に置くかによって収納方法にも向き・不向きがあるので、まずは自分の生活の中で「どこにどんな本棚があればいいか」を考えて選ぶようにしましょう。
本棚の種類とその用途
まずは本棚にはどんな種類があるのかを知っておきましょう。本棚は大まかに2種類あり、本を見せて収納する「オープンタイプ」と、本を隠して収納する「クローズタイプ」とに分けられます。
■本を見せて収納するオープンタイプ
オープンタイプのメリット
・本が取り出しやすい
・どこに何があるのかすぐ分かる
・自由にディスプレイできる
・収納力が高い
■本を隠して収納する扉付きタイプ
扉付きタイプのメリット
・中身を隠してすっきり見せることができる
・本が傷むのを防ぐ
・高級感がある
【本棚としても兼用できる収納家具】
他の用途の収納家具も本棚として利用することができます。商品名に囚われず広い目で見ると、よりぴったりな本棚が見つかるかもしれません。
各部屋におすすめの本棚とは
場合によっては本以外のものも一緒に収納したりなど、置く部屋によって本棚の用途も変わってきます。そのために本棚選びでは「どの部屋に置くか」が大切になるのです。
書斎・仕事部屋におすすめ
一人暮らし向けの狭い1K・ワンルームにおすすめ
リビングダイニングにおすすめ
家族や来客が集うリビングダイニングは、できる限り生活感を出さず、すっきり見せるのが理想的。そのため本棚も扉付きタイプが適しています。また本以外のものも収められるよう、引き出しなど棚以外の収納スペースが一緒になったマルチに使えるタイプもおすすめ。
寝室におすすめ
寝室は比較的狭いつくりが多いため、基本的にはコンパクトな本棚がおすすめ。特にベッドのヘッドボード側に置く場合は、威圧感のないロータイプが適しているでしょう。また、引き出しなど他の収納スペースも兼ねたマルチな本棚は利便性が高いと言えます。
本棚を選ぶ際に確認しておきたいこと
収納する本の量
本棚を選ぶにあたり、どんな本を何冊くらい収納したいかを大まかに把握しておくと、レイアウトやサイズを決める際にもスムーズになります。
本のサイズ(判型)
A4(210×297mm)…楽譜、写真集など
四六判(128x188mm)…単行本など
B5判(182×257mm)…週刊誌・一般雑誌など
新書判(103×182mm)…新書本・漫画など
A5判(148×210mm)…教科書・雑誌など
A6判(105×148mm)…文庫本
棚板は可動式かどうか
本棚には棚板が固定式と可動式のものがあります。本は読み終わったら処分したり、また新たに購入したりと、意外と頻繁に入れ替えるもの。そのため棚板が可動式のタイプを選んだ方が利便性がいいと言えるでしょう。
部屋に合わせた本棚の置き方・レイアウト方法15パターン
自分の暮らしにはどんな本棚があればいいのかが大体イメージできたら、本棚のレイアウトを検討しましょう。この章ではお部屋ごとのレイアウトパターンを提案・解説します。
間取りや特徴に合わせた配置がポイント
本棚は間取りや他の家具とのバランスを考慮してレイアウトすることが大切。例えば写真のお部屋では、下記の点を意識して本棚をレイアウトしています。
●本の出し入れが多いため、オープンタイプの本棚をデスクの近くに置く
●角に合わせて置くことで、背が高い本棚でもすっきりした印象に
書斎・仕事部屋×本棚のレイアウト
書斎での本棚レイアウトは、デスクとの位置関係が大きく関わってきます。
■デスクの後ろに本棚をレイアウトする
レイアウトのポイント
1LDKを書斎メインで使用。本棚は壁付けにする必要があるため、自然とデスクは部屋の中央に置くように。後ろを向けばすぐ本棚に手が届きます。
書斎に合う本棚
デスクと本棚が縦に並ぶので、スリムなオープンラックを選択。高さの異なる2台を並べることで圧迫感を抑えています。
■デスクの横に本棚をレイアウトする
レイアウトのポイント
書斎の壁に本棚とデスクを並べて配置。家具が1カ所にまとまることで、狭いながらもすっきりした印象を与えることができます。
書斎に合う本棚
デスクからも手を伸ばしやすいよう、ロータイプのオープンラックを選択。デスクと同じ素材・カラーで統一感を演出しています。
■デスクの正面に本棚をレイアウトする
レイアウトのポイント
デスク正面の壁一面に本棚をレイアウトしたパターン。デスクを壁から離すことで、作業中の閉塞感を抑え、開放的な作業スペースに。
書斎に合う本棚
デスクに座った時によく見える位置にあるため、リビングシェルフを本棚代わりにし、オブジェなども一緒に飾ればおしゃれな書斎を演出できます。
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狭い部屋や一人暮らし向け1K・ワンルーム×本棚のレイアウト
1Kやワンルームの場合、ベッドやソファの配置が優先されます。限られたスペースに本棚を置く必要があるため、本棚のサイズもポイントになってきます。
■スリムな本棚を部屋の奥にレイアウトする
レイアウトのポイント
ベッドの向きを工夫し、ワークスペースを確保した7畳間。背の高い本棚は、部屋の一番奥に置くことで圧迫感を抑えています。
ワンルームに合う本棚
動線を塞がないよう、奥行きがスリムなオープンラックを選択。このは位置であればデスクとの相性もよいでしょう。
■テレビ台と一緒にレイアウトする
レイアウトのポイント
7-8畳ほどの縦長の間取りでは、こうした家具配置が一般的。そこへ本棚を置く場合、テレビ台の横にスペースを作りやすいでしょう。
ワンルームに合う本棚
入口付近に置くことを考慮し、スリムかつロータイプのオープンラックを選択。テレビ台と色を合わせることで、まとまりのある雰囲気を演出できます。
■ベッド横に置いて間仕切り風にレイアウトする
レイアウトのポイント
12畳の広々としたワンルームの中間に本棚を配置。リビングと就寝スペースを間仕切る効果もあり、生活にメリハリがつきます。
ワンルームに合う本棚
この配置だとリバーシブルに使える必要があるので、背板のない独立タイプがおすすめ。ユニット式の本棚であれば、こうして自由にサイズや形を組むことができます。
■コンパクトな本棚をベッドやソファ横にレイアウトする
レイアウトのポイント
6畳ほどの狭い部屋になると、ある程度のサイズの本棚が置けない場合も。そんな時はクローゼットにも収納しつつ、読みかけの本など数冊だけ収納できるような家具を置くとよいでしょう。
ワンルームに合う本棚
収納とサイドテーブルを兼ねた小ぶりな棚はさほど場所を取らないので、狭い部屋でも取り入れやすいでしょう。
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【ワンルーム・1K】一人暮らしの部屋のレイアウトとインテリア例 ~6畳・7畳・8畳・9畳・10畳・12畳~
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リビングダイニング×本棚のレイアウト
リビングダイニングに本棚を置く場合、他の収納家具とのバランスがポイント。収納家具を点在させず、なるべく1カ所にまとめてレイアウトした方がバランスよく収まることも。
■他の収納家具と揃いでレイアウトする
レイアウトのポイント
壁が少ない間取りのため、本棚はテレビ台の隣へ配置。そのため同じシリーズ・デザインのものを選び、統一感を演出しています。
リビングダイニングに合う本棚
なるべく生活感を見せないよう、扉付きの本棚を選択。収納力も高く、本以外のものもまとめて片付けられる点がポイント。
■壁一面を本棚にしたレイアウト
レイアウトのポイント
壁一面にユニットタイプの収納棚を置き、本棚とテレビ台を併用したレイアウト。幅が出るため圧迫感を与えないよう、背の高いものは避けるのがよいでしょう。
リビングダイニングに合う本棚
本棚とテレビ台が揃いのデザインになるので、自然と統一感が生まれます。引き出し収納もついているので、すっきり片付くのもポイント。
■ディスプレイを兼ねた魅せるレイアウト
レイアウトのポイント
本棚はテレビ台と同じシリーズのものを並べて配置。背板が抜けているオープンタイプの本棚は、高さがあっても圧迫感を抑えることができるのがメリット。
リビングダイニングに合う本棚
棚が可動できるものを選べば、オブジェや観葉植物など本以外のものも自由にディスプレイ可能。好きを詰め込んだオリジナリティのある収納スペースを演出できます。
■ソファの後ろにレイアウトする
レイアウトのポイント
ソファの後ろにロータイプの本棚を配置。こうしたデッドスペースを有効活用するだけでなく、作り込みすぎないラフな雰囲気も演出できます。
リビングダイニングに合う本棚
ソファの背に隠れるような低めの本棚は、圧迫感を気にせず取り入れることができます。ものを置く台としても使える点もポイント。
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STEP-4:お部屋の快適な家具配置とレイアウト例~リビング・1LDK・2LDK ・3LDK~
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寝室×本棚のレイアウト
寝室に本棚を置く場合、高さが低めのロータイプの方が安心して取り入れることができるでしょう。もし背の高い本棚を置きたい場合は、ベッドの付近を避けたり、突っ張り棒などで壁や天井に固定するといった工夫が必要です。
■ベッドの足元側にレイアウトする
レイアウトのポイント
ベッドと反対側の壁面に本棚を配置。ベッドから離れた位置にあるため、動線の邪魔にならず、自然なレイアウトになっています。
寝室に合う本棚
一般的な本棚ではなくサイドボードにすることで、テレビ台としての役割も。扉付きですっきりとした印象になり、それが快眠にも良い影響を与えるでしょう。
■ロータイプの本棚をベッドサイドにレイアウトする
レイアウトのポイント
このような6畳の寝室では、本棚を置くスペースが限定されます。どうしてもベッドサイドに置く場合、高さのある本棚は避けた方が安心です。
寝室に合う本棚
ロータイプの本棚であればベッド横でも気兼ねなく取り入れられるでしょう。ここではサイドテーブルとしても使えるよう、ユニット棚を3つ組み合わせています。
■スリムな本棚をベッド横にレイアウトする
レイアウトのポイント
寝室の広さやベッドのサイズによって、こうして本棚の設置場所が限られてくることも。本が出し入れできる最低限のスペースは確保するようにしましょう。
寝室に合う本棚
ベッド横の限られたスペースに奥行がスリムな本棚を配置。この場合は本が出し入れできるよう、オープンタイプという選択肢に限られてきます。
【収納付きベッドも活用する】
狭い寝室ではベッド以外の家具が置けないケースも。そこで活躍するのが収納付きベッドフレーム。ベッド下に見る機会の少なくなった本などを収納しておくことができます。また、写真のようにヘッドボードに収納棚が付いたものは、読みかけの本を置いておくこともできる便利なデザインとなっています。
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寝室の快適なベッド配置とレイアウト例~6畳・8畳・5畳・7畳・10畳・12畳~
毎日の疲れを癒してくれる寝室・ベッドルームは、1日平均で7時間ほど身体を休息させる場所です。そのため、日々心地よく眠れる寝室のベッド・家具配置やレイアウトが重要になるでしょう。一般的に多い6畳・8畳の寝室から、5畳・7畳、広々とした10畳・12畳以上のレイアウト実例をご覧頂きながら、快適な寝室ライフを叶えてください。
本棚をおしゃれに見せるためのアイデア
レイアウトの次に多いのが、本棚を置くとおしゃれに見えないというお悩み。特にオープンタイプの本棚は、単に本を並べただけでは雑然としてしまうことも。そこでこの章では、本棚をおしゃれに見せるためのアイデアをご紹介します。
他の家具と色やデザインを揃える
本棚を選ぶ段階であれば、一緒にレイアウトする他の家具と色やデザインを合わせましょう。そうすると全体的に統一感が生まれ、すっきりとしたおしゃれな雰囲気を演出することができます。
本以外のアイテムも一緒に収納する
本だけでなく色々な物が散らかっていると、そのお部屋はおしゃれに見えません。そのため本以外の物もまとめて収納できる本棚を選び、1つの収納スペースでお部屋全体をすっきり片付けましょう。
本が増えても対応できるよう拡張性のある本棚にする
本をよく読む人やコレクションしている人などは、どんどん本が増えていって収納スペースが足りなくなるケースも出てくるでしょう。そんな時にも柔軟に対応できるよう、シリーズ展開されている本棚や、自由にサイズや形を組むことができるユニット式の本棚など、将来的な「拡張性」を考慮して選ぶこともおすすめです。
本の収納方法を工夫しておしゃれに見せる
本は大きさや色がバラバラなので、ただ並べただけでは雑然として見える場合も。本棚自体の工夫も大切ですが、本の置き方も工夫して、よりおしゃれに魅せるようにしましょう。
●高さを揃えて収納する
できるだけ高さが同じ本をまとめて並べて、整った印象を与えましょう。棚板が可能式の本棚であれば、段ごとに高さを揃えることができます。またシリーズものや、背の色が同じものを並べることは、本の探しやすさにも繋がるでしょう。
●縦置き・横置きを組み合わせる
本の並べ方は縦置きが通常ですが、その中にあえて横置きにした本を並べ、置き方にリズムを加えてみましょう。たったそれだけですが、海外のインテリア雑誌で見るような、おしゃれなディスプレイを演出することができます。
●インテリア雑貨も一緒にディスプレイする
本だけを並べるのではなく、オブジェや小さな観葉植物、照明器具やアートパネルなどのインテリア装飾も一緒にディスプレイすると、お店やモデルルームのようなおしゃれな雰囲気を演出することができます。また、それらはブックエンドの役割を果たすこともあるでしょう。
本棚のディスプレイにおすすめの装飾アイテム
【部屋・広さ別】おしゃれなレイアウト実例&おすすめ本棚
ここからはa.flatの本棚を取り入れた実例をお部屋ごとにご紹介。配置や本棚のサイズも掲載しているので、レイアウトの参考にしてみてください。
書斎・仕事部屋のレイアウト実例
■8畳レイアウト×本棚を2台置き
ライトブラウンの床色に馴染む、無垢材ワークデスクを取り入れた書斎です。本棚はダークブラウンのスタイリッシュなデザインで、モダンな印象をプラス。照明や銅製の壁掛け時計をアクセントに取り入れて、おしゃれに演出しました。
レイアウト
ワーク・デスクv02
幅1200 / 奥行580 / 高さ725mm
ブックシェルフ Hv02
幅800 / 奥行330 / 高さ1540mm
ブックシェルフ Lv02
幅1000 / 奥行330 / 高さ990mm
■6畳レイアウト×デスクに合わせた本棚
8畳のリビングダイニングを書斎風に使用している実例。本棚は壁付けにする必要があるため、デスクはその手前に配置し、使い勝手の良いスペースに仕上げています。斜めにカットした側板と背板の無いすっきりとした印象の本棚は、サイズ違いを並べることでさらに圧迫感を低減。普段から自宅でリモートワークをしている方におすすめのレイアウトです。
レイアウト
ブックシェルフ Hv02
幅800 / 奥行330 / 高さ1540mm
ブックシェルフ Lv02
幅1000 / 奥行330 / 高さ990mm
■6畳レイアウト×デスクに合わせた本棚
リビングに快適なワークスペースを設けるため、大きな植物を使って書斎との区切りをつけました。デスクの後ろの壁面には、デスクに合わせた本棚を設置することで、仕事に必要な資料や本を手元に置きながら、整理整頓も可能です。また、デスク脇にワゴンも置いて機能的かつ心地よいワークスペースを実現しています。
レイアウト
ワーク・デスクv02
幅1200 / 奥行580 / 高さ725mm
キッチンワゴン
幅600 / 奥行420 / 高さ725mm
ブックシェルフ Hv02
幅800 / 奥行330 / 高さ1540mm
■6畳レイアウト×デスクに合わせた本棚
リビングダイニングと隣接した6畳間を書斎とした実例。本棚は隣に並べたデスクと高さや素材感を合わせることで、まるでひとつの家具のように見せています。統一感はもちろんのこと、使い勝手もよくなってより作業に集中できる空間に仕上がりました。
レイアウト
3ユニットキューブv01 (GB)
幅400 / 奥行360 / 高さ1160mm
2ユニットキューブv01 (GB)
幅400 / 奥行360 / 高さ780mm
ウッド・ドロワー Lv01 (GB)
■4.5畳レイアウト×オープンタイプの本棚
4.5畳のコンパクトな空間を書斎として使用している実例。お部屋は縦長の形状なので、スリムなシルエットの本棚とデスクを左右の壁沿いに配置。本棚は高さを抑えたロータイプで、圧迫感のない配置を実現。狭い空間でもリラックスできるよう、インテリア装飾も工夫されています。
レイアウト
ブックシェルフ Lv02
幅1000 / 奥行330 / 高さ990mm
狭い一人暮らし1K・ワンルームのレイアウト実例
■7畳レイアウト×背の高い本棚
7畳のワンルームにワークスペースを取り入れた実例。ベッドの向きを工夫することで、本棚とデスクのスペースを確保。高さのある本棚は部屋の一番奥に置くことで圧迫感を抑えています。奥行きがスリムなオープンタイプなので、動線の邪魔にならないのもポイント。
レイアウト
ブックシェルフ Hv02
幅800 / 奥行330 / 高さ1540mm
■8畳レイアウト×スリムな本棚
8畳のコンパクトなワンルーム。本棚はお部屋の一番手前に置く必要があるため、スリム+背が低めの圧迫感のないサイズを選んでいます。また、他の家具と同じダークブラウンカラーで揃え、統一感も演出。本棚の中はボックスなどを利用し、本以外のアイテムもうまく収納しています。
レイアウト
ブックシェルフ Lv02
幅1000 / 奥行330 / 高さ990mm
■6畳レイアウト×テレビ台と一体型の本棚
ロータイプの家具でまとめることで、狭くても開放感を感じる6畳ワンルーム。ロースタイルの雰囲気を壊さないよう、本棚も大きいサイズではなく、テレビ台と揃いのコンパクトなタイプにすることですっきりと見せています。狭いお部屋の場合は特に、間取りに適したサイズの本棚を選ぶようにしましょう。
レイアウト
2ユニットキューブv04 (GB)
幅400 / 奥行360 / 高さ780mm
キューブ・テレビボード 780(GB)
幅780 / 奥行360 / 高さ400mm
リビングダイニングのレイアウト実例
■10畳レイアウト×空いた壁面に本棚
シャープなデザインと相性よいダークブラウンのソファやブックシェルフを主役にしたリビング。洗練された空気感の中にも、ブラウンのコーディネートによって、落ち着きも感じる空間に。リビング周辺が重く見えないよう、ベージュのラグやクッションが効いています。
レイアウト
ブックシェルフ Hv02
幅800 / 奥行330 / 高さ1540mm
ウッド・ソファv02
幅1830 / 奥行850 / 高さ750mm
ガラス・ローテーブル
幅800 / 奥行480 / 高さ380mm
■10畳レイアウト×壁一面の本棚
リビングダイニングの壁一面に同じシリーズのユニット棚とテレビ台をコーディネートして、オリジナルの収納スペースを演出した実例。オープンタイプの収納棚には、本以外にもオブジェや植物を飾っておしゃれな雰囲気を演出。インテリアに溶け込むように本を収納したい場合におすすめのレイアウトです。
レイアウト
キューブ・テレビボード 1500(GB)
幅1540 / 奥行360 / 高さ400mm
■12畳レイアウト×ディスプレイを兼ねた本棚
ダークブラウンカラーで統一された、シックな雰囲気の12畳リビングの実例。壁一面には本棚兼カップボードとテレビボードを隣同士にレイアウト。2つの収納に共通するルーバーデザインが、洗練されたモダンな雰囲気を演出しています。このように収納家具をまとめて置くことで、他のスペースを有効的に使うことができます。
レイアウト
ルーバー・カップボードv02 600
幅605 / 奥行480 / 高さ1830mm
■12畳レイアウト×扉付き本棚
扉付きの本棚をテレビボード横に配置した実例。本棚とテレビボードを同じ色・デザインで統一し、一体型に見せることで整った印象を与えています。扉付きで中身が見えないので、すっきりした見た目になるのもポイント。リビングにもさり気なく本棚を置きたいという場合には、こうしたレイアウトがおすすめです。
レイアウト
レン・キャビネットv03 850
幅850 / 奥行420 / 高さ835mm
■17畳レイアウト×ディスプレイを兼ねた本棚
モダンテイストのインテリアに合わせ、無垢材×アイアン素材の本棚を取り入れた実例。高さはありつつも、すっきりとしたフォルムがお部屋に開放感を与えています。シェルフ部分には本だけでなく雑貨も一緒に飾ることで、リビングにふさわしいおしゃれな雰囲気を演出しました。
レイアウト
ハーモ・リビングシェルフ・無垢 (GB)
幅 1240 / 奥行 410 / 高さ 1800mm
寝室のレイアウト実例
■6畳レイアウト×ロータイプの本棚
広さは6畳とゆとりがありつつも、出入口やクローゼットの関係上、ベッドの脇に本棚をレイアウトした実例。ヘッドボード付近に置く必要があるため、ロータイプの本棚にして安全性を確保しました。ベッドから手が届く位置なので、サイドテーブルも兼ねることができるようユニット棚を3つ組み合わせた点がポイント。
レイアウト
2ユニットキューブv04 (GB)
幅400 / 奥行360 / 高さ780
1ユニットキューブv01 (GB)
幅400 / 奥行360 / 高さ400
ラタン・ドロワー Lv01
■8畳レイアウト×ロータイプの本棚
掃き出し窓の手前にロータイプの本棚をレイアウト。ロータイプの本棚にすることで、こうして窓の手前にも置くことができ、さらにテレビ台も兼ねることができます。ベッドとの距離も確保されているため、安心して使用することができるでしょう。
レイアウト
ハーモ・リビングボード・ガラス (GB)
幅 1240 / 奥行 410 / 高さ 720mm
■13畳レイアウト×キャビネットを兼ねた本棚
ベッドの足元付近に扉付きの本棚を2台並べた実例。引き出しも付いた収納なので、洋服など本以外のものも一緒に片付きます。また、扉付きタイプであれば、このように複数台を並べてもすっきりと見せることが可能。天板部分はテレビ台として使うなど、機能性や快適性も持ち合わせています。読みかけの本については、ベッドからすぐ手が届く位置にあるサイドテーブルの棚へ収納すると便利でしょう。
レイアウト
ルーバー・キャビネットv02 850 D1 H
幅 850 / 奥行 415 / 高さ 860
ルーバー・キャビネットv02 425 D1 H L
幅 425 / 奥行 415 / 高さ 860
サイドテーブルv01
幅400 / 奥行400 / 高さ480mm
おすすめメニュー
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お部屋のインテリアコーディネート実例を探す
a.flatでご購入頂いたお客様宅のインテリアコーディネート実例です。マンションや戸建てなど実際にご利用中のお客様宅実例をご覧頂いて、イメージやサイズ感などお部屋作りのご参考にしてください。床色はグレーやナチュラルなどを基調とし、部屋のテーマカラーはブラウン、グレー、ブルー等を取り入れています。リビング、ダイニング、1LDK、2LDK、寝室など、一人暮らしや二人暮らし、家族暮らしのライフスタイルに合わせたコーディネートも豊富にご紹介しています。マンション、戸建て、別荘といった住まいのタイプに応じたスタイリングも、a.flatの提案するインテリアのスタイルコーディネートとして掲載しています。
お部屋にぴったりな本棚のレイアウトが分かる3Dシミュレーションサービス
ここまで本棚の選び方やレイアウトのコツをご紹介してきましたが、やはり気になるのは自宅に置けるかどうか・合うかどうかという点ではないでしょうか。しかし、頭の中だけでインテリアのイメージを膨らませるのは意外と難しいもの。そこでおすすめなのが、お部屋のイメージを3Dで再現することのできるシミュレーションソフトの利用です。
a.flatでは、3Dシミュレーションソフト「マイルーム3D」をご利用いただけます。頭の中で思い描いた部屋のイメージを簡単に作成し、3Dで確認することができる便利なツールとなります。
●無料で使える
●パソコンでもスマートフォンでも使用できる
●ダウンロードや登録は不要、ウェブ上で誰でも自由に使える
3Dで本棚のサイズや置き方をシミュレーションする
①気になる商品をマイリストに登録
マイルームをご利用になる際は、あらかじめ気になる商品をマイリストへ登録する必要があります。各商品ページ内にある「マイリストに追加」ボタンをクリックして下さい。商品がマイリストに登録され、マイルーム上で作成した間取りにレイアウトする事ができるようになります。
②間取りを作成する
まずは2D画面でご自宅の間取りを作成します。窓やドアなどの建具や設備も配置できるので、細かい部分までお部屋を再現することができます。間取りを作成したら、置きたい家具を配置していきます。
③3Dでイメージを確認する
作成した間取りは、自動的に3Dで表示されます。人と同じ目線や俯瞰など、様々な角度で再現したお部屋を見ることができ、イメージを膨らませやすくなります。
④実際のお部屋の様子
事前にお部屋のイメージが掴めれば、安心して検討することができます。ぜひシミュレーションをして安心材料を手に入れましょう。
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3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」
3D家具配置・インテリアのシミュレーション「マイルーム3D」のページです。お気に入りの家具・インテリアをお部屋にレイアウトして無料で3Dシミュレーションをする事ができます。ご購入の際に気になる家具のサイズやお部屋の雰囲気をイメージするのに役立てて下さい。また、a.flatではマイルームを使ってお客様のインテリアコーディネートをサポートするサービスもご用意しております。
アドバイザーに3Dシミュレーションを依頼する
自分でシミュレーションを作成するのが難しいという方は、a.flatのアドバイザーにご相談・ご依頼ください。経験の多いプロのスタッフが、ぴったりな本棚選びやレイアウトのお手伝いをさせていただきます。シミュレーションやコーディネートをご依頼いただく際は、下記2通りの方法をご用意しています。
ネットで相談する
遠方やお時間がなく、店舗来店が難しい方はネットショップにご依頼ください。基本的にメールやオンライン上でご提案やアドバイスをいたします。
実店舗のスタッフに相談
商品の実物を見ながら相談されたい場合は実店舗にご依頼下さい。事前予約も承っております。
a.flat目黒通り本店
a.flat新宿店
a.flat大阪梅田店
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インテリアコーディネートの無料相談・依頼
お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
まとめ
今回は本棚のレイアウトや選び方をご紹介しました。本はすぐ増えてしまいがちで、意外と収納に困るもの。そのため配置する部屋や生活スタイルに合わせて、ぴったりな本棚を取り入れるのが大切です。また、上手に収納すれば本もおしゃれなインテリアアイテムになるので、飾り方にも工夫してみましょう。
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