ダイニングテーブルのサイズ知識・一覧表

ダイニングテーブルの基本サイズ～幅・奥行・高さ～

1 幅(サイズ)：使用人数、部屋の畳数
2 奥行：食事や作業のしやすさ、部屋の畳数
3 高さ：使う方の身長、椅子の座面高との差尺

上記3つのサイズに気をつけて選びましょう。ここから、それぞれのサイズの選び方のポイントを詳しく紹介していきます。

使用人数から選ぶダイニングテーブルの幅

ダイニングテーブルのサイズ選びで最も影響が大きいのが「幅」です。そのため、ダイニングテーブルのサイズ＝幅とされています。それほど幅は重要なので、まずは2人～6人掛けなどの様々なサイズのテーブルから、使用人数・部屋の畳数などに合わせて幅を選んだ後、次に生活動線を考慮して奥行を選ぶとスムーズでしょう。

家族でも快適に使える幅のダイニング実例

掲載されている商品

グラン・ダイニングテーブル 2200 外脚

165,550円(税込) 広がる大地のような無垢材テーブル

ロク・ダイニングチェア (ヒヤシンスDG)

4.4(18)

39,490円(税込) 魅了するグレーの天然素材と曲線

[2枚1組]ロク・ダイニングチェア (ヒヤシンスDG) カバー (TPグレー)

18,854円(税込) 外で使える高機能ファブリック

最小サイズは、幅60cm×奥行40cm

まず、基本知識として覚えておきたいのが、1人あたりが食事する際の最小天板サイズが「幅60cm × 奥行40cm」ということ。特に人気の4人掛けダイニングテーブルを検討する時は、この基本をベースにサイズ選びを行うとイメージが沸きやすいはずです。

幅60cmのカフェテーブル

ダイニング選びで大事な天板のサイズ（幅×奥行）

世の中のテーブルサイズは「幅」が何cmで設定されているかで決まります。一般的なサイズ感としては以下のように分かれますが、会社によって若干表記や基準が異なるため、～人掛けという表記よりも最終的には「幅～cm」で理想のテーブルサイズを見つけるのが幅選びを失敗しないためのポイントです。

直径75cmのダイニング実例

・幅60cm前後

⇒ 1～2人掛け

・幅80cm前後

⇒ 2人掛け

・幅80cm前後

⇒ 2～3人掛け

・幅140cm前後

⇒ 4人掛け

・幅160cm前後

⇒ ゆったり4人掛け

・幅180cm前後

⇒ 4～6人掛け

・幅210cm前後

⇒ 6人掛け

・直径75cm前後

⇒ 1～2人掛け

・直径110cm前後

⇒ 2～3人掛け

ダイニングテーブルの基本サイズ一覧～大きさで変わる特徴や過ごし方～

ここからは日々の過ごし方と使用人数をふまえて、～人掛けサイズが最適なのかを見てましょう。例えば、同じ4人掛けでもコンパクトなサイズからゆったりサイズまで様々。天板サイズの違いを確認しながら、自分にぴったり合うダイニングテーブルの幅を見つけましょう。

6人でも快適に過ごせるダイニング実例

4人掛けダイニングテーブル（通常）のサイズ感

幅140cmのダイニングテーブル

椅子4脚がスムーズにご利用いただけるサイズ感です。また、ベンチとも合わせやすい幅でもあります。

3～4人家族に人気の幅

大人が4人同時に座っても、1人のスペースが70cmあるため人と人の間にゆとりがあり快適に過ごせます。

幅145cmのダイニングテーブル

4人掛けダイニングテーブル（ゆったり）のサイズ感

幅150～160cmのダイニングテーブル

椅子4脚でゆったりご利用いただけるサイズ感です。アーム付きのチェアでも左右に余裕が生まれます。

家族やゲストとゆったり過ごせる幅

人と人との間隔が広いため、来客時でも距離が近くなりすぎずにゆったりと食事を楽しむことができます。

幅160cmのダイニングテーブル

6人掛けダイニングテーブルのサイズ感

幅180cmのダイニングテーブル

椅子4～6脚でご利用いただける大きめのサイズ感ですが、6脚で使う時は椅子の大きさに注意しましょう。

4～6人での食事が多い方におすすめの幅

広々とした天板でホームパーティーも華やかに。また、テーブルの短辺に座ってもゆとりがあります。

幅180cmのダイニングテーブル

1人掛けダイニングテーブルのサイズ感

幅60cmのダイニングテーブル

椅子2脚がぴったり収まる小さめのサイズ感です。1人暮らしなら1脚のみでもバランスが良いでしょう。

ワンルーム・1Kにぴったりの幅

ダイニングの設置スペースに限りがある時でも、幅60cmのテーブルは動線が確保しやすくなります。

幅60cmのカフェテーブル

ダイニングテーブルの基本サイズ一覧

ここまでの事例以外にも、1～6人掛けダイニングテーブルのサイズ感をコーディネート実例やレイアウト図と共に、さらに詳しく紹介しています。サイズで変わる部屋のイメージや過ごし方の違いなどをぜひ参考になさってください。

テーブルのサイズ感の基本を詳しく見る

ダイニングテーブルを配置するコツ・畳数とのサイズ目安

ダイニングテーブルは家具の中でも部屋の面積を占める割合が大きいため、部屋サイズや畳数に比例してサイズバランスを考えることが重要。使用人数に適したダイニングテーブルのサイズが、実際にダイニングのスペースに置いて大きすぎ・小さすぎることがないか、把握しておくことが大切です。

部屋の広さに合わせたダイニング実例

掲載されている商品

モク・ローダイニングテーブル 1200 H670 外脚

5.0(2)

93,621円(税込) コンパクトサイズと低いデザイン

ロク・ダイニングチェア (ヒヤシンス)

4.7(50)

39,490円(税込) 自然素材ならではの曲線美

ウッド・ダイニングベンチv01 420

4.6(22)

39,930円(税込) 食卓をすっきり見せるベンチ

基本となるダイニングテーブルの配置パターンとは？

部屋には様々な間取り×畳数が存在します。ダイニングテーブルは、その部屋の広さ・間取りの条件と相性のよいサイズを選び、配置パターン(位置や向き)を考えることで失敗が格段に減り、快適な暮らしに繋がります。

キッチンカウンター付けにしたダイニング実例

できれば、ゆったりできる4人掛けを置きたいな。

どのサイズのダイニングテーブルがちょうどよい？

ダイニングテーブル一覧

部屋の間取りや形に合わせたレイアウト

住み始めた後に変えようがないのが「部屋の間取り・形」です。縦長・横長・正方形・変形、おおよそ4つの形からなるLDK (=リビングダイニングキッチン) の配置や傾向を、まずは知っておきましょう。

■縦長LDK

部屋に入ると奥側の窓に向かって、縦長に伸びている間取りが「縦長LDK」です。

キッチンからリビングまでの距離が遠く、奥行を感じる空間で家具配置に困らない間取りです。ただし、テーブルの幅が大きすぎるとリビングに干渉するため、ソファサイズとのバランスが重要です。

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■横長LDK

部屋に入るとリビングとダイニングが左右に伸びた間取りが「横長LDK」です。

バルコニーへの掃き出し窓が広く取られているため、縦長LDKよりも開放感が抜群です。その反面、家具と窓の距離が近いため幅が大きいサイズを置くと、生活動線が無くなってしまうこともあります。

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■正方形LDK

短辺と長辺の長さが同じ、もしくは近い形の間取りが「正方形LDK」です。

家具の配置しやすさ難度が少し高めで、大きい家具をレイアウトすると生活動線が取りにくく、各スペースの境界線が作りにくいこともあります。正方形や円形のダイニングテーブルと相性が良いケースが多々あります。

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■変形LDK

タワーマンションや戸建ての一部に見受けられる、多角形の間取りが「変形LDK」です。

変形タイプの場合、住居によって全く異なるため部屋の採寸をしっかり行い、間取りや住居人数、過ごし方に合わせてベストな配置を事前にシミュレーションすると安心してサイズを選べるでしょう。

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ダイニングテーブルの配置・レイアウトの基本パターン

ダイニングテーブルの配置・レイアウトの基本パターンを、コーディネート実例やレイアウト図、3Dシミュレーションを使ってさらに詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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キッチンとテーブルの位置・向きから考えるレイアウト

次はキッチンカウンターに対して、ダイニングテーブルをどの位置・向きで置けるのか確認していきましょう。テーブルの置き方次第で、見え方や暮らしやすさも変わるため環境に合う配置を見つけてください。

・対面キッチンにテーブルを縦置き

LDKにダイニングテーブルを置く際に最も多いパターン。対面キッチンにテーブルを付けることで動線が確保しやすく、配膳や片付けもしやすくなります。

・対面キッチンとテーブルを離して平行置き

部屋の畳数に少し余裕がある時に試してみたいのが、この平行置きパターン。キッチンカウンターと離れていることで、すっきりした見た目に。

・対面キッチンにテーブルを沿わせて平行置き

ダイニングテーブルをキッチンにぴったり付けて平行置きしたパターン。垂直に置くとソファに近づきやすい正方形LDKなどで有効です。キッチンに向かって食卓を囲えるため団らんの形も変わります。

・対面キッチンの側面にテーブルを並列置き

キッチンカウンターの横にダイニングテーブルを横付けしたパターン。広い戸建てやマンションなどで、この配置を採用することがあります。キッチンとの繋がりが生まれ、すっきりした動線が特徴です。

・リビング側・隣接する部屋に配置

ダイニングとソファの位置を逆にして配置したパターン。キッチン前の空間が広く、そちらに大きなコーナーソファなどを置きたい場合などのレイアウト。テーブルは空間に合わせて縦置き・横置きします。

・壁付けキッチンの前に空間置き

コンパクトな間取りに多い壁付けのキッチン。小さめのテーブルサイズを選び、キッチンと平行になるようレイアウトすると、家事をしていても邪魔にならず、快適な暮らしが実現できます。

キッチンとダイニングの位置・向きで変わるレイアウト

紹介したいくつかの配置パターンを、コーディネート実例やレイアウト図、3Dシミュレーションを使って、さらに詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

その他のレイアウト事例や詳細を見る

ソファ前にダイニングテーブルを置くレイアウト

リビングとダイニングのスペースを分ける配置パターンとは別に、双方を一つのスペースでまとめる「ソファダイニング」の配置パターンがあります。メリットやデメリット、配置パターンなどをご覧ください。

・L字配置×ソファダイニングテーブル

キッチンカウンターの角部分を上手く利用したり、広い空間を活かしたL字配置。家族暮らしの場合でもゆったりと寛ぎながら過ごせます。

・対面配置×ソファダイニングテーブル

ソファを対面で置くだけでなく、ソファとダイニングベンチを組み合わせるなど、過ごし方や空間の広さに合わせて検討できます。

・片側壁付け配置×ソファダイニングテーブル

壁側に1台ソファを置いた、すっきりとしたシンプルなレイアウトパターン。狭い空間に特に有効で、生活動線が広く確保できます。

・片側空間配置×ソファダイニングテーブル

壁が余っていない場合など、空間の中央にレイアウトするパターン。寛ぎと食事を兼用したソファダイニングだからこそ、コンパクトにまとめられます。

ソファの前にダイニングテーブルを配置するレイアウト

その他のレイアウト事例や詳細を見る

部屋の畳数からダイニングテーブルの大きさ・レイアウトを考える

ダイニングテーブル選びの失敗で最も多いのが、部屋の畳数とテーブルサイズのバランス。ここからは、畳数別の配置例を紹介するので、目安となるダイニングテーブルのサイズや様々な配置パターンをご覧ください。ご自宅の間取りに近い実例や理想のイメージがきっと見つかるはずです。

14畳のおしゃれなダイニング実例

LDKの畳数と相性のよいダイニングテーブルの大きさや配置について

現実的な間取りに対して、どのようにダイニングテーブルなどの大きい家具を設置すれば空間を開放的に見せることができ、また快適な生活動線を確保できるのかを見ていきましょう。

【LDK9畳・8畳】ダイニングテーブルの大きさと配置・レイアウト例

・LD9畳のレイアウト例

・マンション(1LDK)の一人暮らし
・幅95cmのダイニングテーブル
・伸長式で140cmまで天板を大きくできます

・部屋の角を活用してすっきり見せる

一人暮らしなのでチェアは一脚のみ。そこで、テーブルをキッチンカウンターの角に寄せて配置することで、9畳でも開放的な空間を実現しました。

・LD9畳のレイアウト例

・マンション(1LDK)の一人暮らし
・幅120cmのダイニングテーブル
・屋外や寝室への生活動線を広く確保

・ソファダイニングでスペース広々

限られた9畳の空間を有効活用するため、寛ぎと食事を兼ね備えたソファダイニングスタイルを採用。中央に置いても、生活動線をしっかり確保できています。

LDK9畳・8畳の他の事例を見る

【LDK10畳・11畳・12畳】ダイニングテーブルの大きさと配置・レイアウト例

・LD11畳のレイアウト例

・マンション(2LDK)の二人暮らし
・幅95cmのダイニングテーブル
・来客時はテーブルを140cmまで伸長可能

・中央に配置しても圧迫感の無いサイズ

通路や扉・クローゼットに囲まれていて、テーブルを壁付けするのが難しい間取り。中央に置いてもすっきり見せられる正方形寄りの天板を選びました。

・LD12畳のレイアウト例

・マンション(2LDK)の二人暮らし
・幅160cmのダイニングテーブル
・LDK内に窓への一直線の生活動線を確保

・ダイニングをメインにした空間づくり

テーブルは二人でゆったり過ごせるサイズを選び、リビングはコンパクトなラウンジチェアにして、全体の家具のボリュームを上手く調整しています。

LDK10畳・11畳・12畳の他の事例を見る

【LDK14畳・16畳・18畳・20畳】ダイニングテーブルの大きさと配置・レイアウト例

・LD16畳のレイアウト例

・マンション(1LDK)の一人暮らし
・幅220cmのダイニングテーブル
・部屋の広さを活かした家具のレイアウト

・大人数で団欒できるダイニング

一人暮らしですが、人がたくさん集えるようテーブルは7～8人掛けサイズをセレクト。住居人数ではなく、空間の広さと家具のバランスを重視しています。

・LD20畳のレイアウト例

・戸建て(4LDK)の家族暮らし
・幅145cmのダイニングテーブル
・家族の過ごし方に合わせて使えるレイアウト

・カウンター収納も使いやすいサイズ

キッチンカウンターに収納があるため、テーブルは離して配置。また、カウンターチェアも配置することで家族がそれぞれ好きな時間を過ごせる空間に。

LDK14畳～20畳の他の事例を見る

【DK/ワンルーム7畳・6畳】ダイニングテーブルの大きさと配置・レイアウト例

・ワンルーム6畳のレイアウト例

・ワンルームの一人暮らし
・幅60cmのダイニングテーブル
・壁付けにして生活動線もしっかり確保

・狭い空間にも置けるサイズとデザイン

一本脚のすっきりとしたデザインと幅60cmというコンパクトなサイズで、ワンルームにフィットするテーブル。チェアはアーム付きでゆったり寛げます。

DK/ワンルーム7畳・6畳の他の事例を見る

【バルコニー・テラス】屋外用ダイニングテーブルの大きさと配置・レイアウト例

・バルコニーのレイアウト例

・マンション(3DK)の二人暮らし
・直径74cmの屋外ダイニングテーブル
・ゆったりと奥行きのあるバルコニー

・コンパクトなセカンドダイニング

室内にもダイニングがありますが、屋外にも食事を楽しむスペースをつくることで家時間がより豊かに。チェアは重ねて収納することも可能です。

・バルコニーのレイアウト例

・マンション(1LDK)の一人暮らし
・幅75cmの屋外ダイニングテーブル
・幅広で奥行きが狭いバルコニー

・ソファダイニングで様々な過ごし方を

幅はあるものの、奥行きがスリムな形のバルコニーを活かして、ソファダイニングのセットをセレクト。寛ぎ・食事など、屋外で様々な時間を楽しめます。

バルコニー・テラスの他の事例を見る

部屋の畳数に合わせてダイニングテーブルの大きさと配置を決める

その他のレイアウト事例や詳細を見る

ダイニングテーブルの適切な高さ選び

日々の暮らしを快適な時間に変えてくれるダイニングテーブル。食事や団らんするだけではなく、作業や仕事をするスペースとして使うなど、多種多様な過ごし方が広がっています。そんなダイニングテーブルで快適に過ごすためには、自分に合う「高さ」を知ることが大事です。

自分に合った高さのダイニングで快適に暮らす実例

掲載されている商品

ウッド・ダイニングチェアv03

4.5(81)

28,270円(税込) ルーバーデザインの背もたれ

[2枚1組]ウッド・ダイニングチェア/アームチェアv03カバー (CLブルー)

4.5(2)

17,270円(税込) 36色から選べる豊富な色展開

エクステンション・ダイニングテーブルv02 1450

4.7(42)

113,773円(税込) 暮らしに合わせて伸長するダイニング

世の中に出回っているダイニングテーブルには以下の高さが多く見られます。標準の高さとなるのは、日本人の平均身長と相性が良いと言われている「70～72cm」の高さです。また、中には海外仕様のタイプで高さ75～80cmのタイプを販売している会社も。（以下はa.flatや他社のダイニングテーブル例）

■ 高さ72cm

⇒ 日本の平均的な高さ

このテーブルを見る

■ 高さ67cm

⇒ 平均よりも低く開放感のある高さ

このテーブルを見る

■ 高さ64cm

⇒ ソファと合わせる時の高さ

このテーブルを見る

■ 高さ78cm

⇒ 海外仕様の高さ

快適な高さのテーブルと椅子選びは『差尺』に注意すること

ダイニングテーブルを選ぶ時は、テーブルの高さだけではなく「テーブルでの過ごし方」や「椅子の高さとの相性」がとても重要です。それぞれのサイズを確認せずに、好みのデザインというだけで購入してしまうと使いにくくなってしまう可能性も。事前にテーブルと椅子を組み合わせた際の「差尺」を必ず確認しましょう。

快適に過ごせるダイニング実例

差尺とは？

ダイニングテーブルの天板までの高さと椅子の座面高さ、その差を「差尺」と言います。この差尺を適切なサイズに収めることで、日々の快適にダイニングで過ごすことができるようになります。

25～30cm前後に収めるのが理想

一般的に適正と言われている差尺は、25～30cm以内。このサイズから極端に変わると使いにくくなる可能性があります。5cm前後の範囲があるのは、ダイニングテーブルでの過ごし方や家族構成、身長によっても変わるためです。

差尺の詳細を見る

過ごし方に合わせたダイニングテーブルの高さを選びましょう

自分に合った差尺を見つける際、ダイニングでの過ごし方が影響することも。ご自身のライフスタイルを振り返りながら、さらに部屋のイメージと相性が良いテーブルの高さや差尺を選びましょう。

家族で団らんしやすいダイニング実例

平均的な高さ・低め・高めで変わるダイニングテーブルの暮らし

理想のテーブルと椅子は人によって千差万別です。自分の暮らしにぴったりの組み合わせを見つけましょう。

高さ70cm～72cmのダイニングテーブル

= 平均的な高さ、日本仕様の高さ

日本人の平均身長 (男性:171cm、女性:158cm) から考えた場合、高さ70～72cmが標準的なダイニングテーブルの高さになります。椅子の座面高をこちらも標準の40～42cm程度のものを選べば、失敗が少なく、誰でも過ごしやすいダイニングを実現できます。

高さ67cm前後の低いダイニングテーブル

= 空間を広く見せる、お子様も使いやすい

椅子やベンチの座面高さを標準の42cmにしておけば、ローダイニングテーブル (高さ67cm) との差尺は25cmと低めに設定できます。そのため、小さなお子様も過ごしやすくなり、テーブル周りで過ごす時間が増えたり、ご家族での暮らしが充実するでしょう。

高さ60cm～65cmの低いダイニングテーブル

= ソファと合わせやすい

ソファダイニングテーブル(高さ64cm)で上手く差尺のバランスをとるためには、ソファの座面高を35～38cm程度にする必要があります。そのため、海外製ソファの座面高は標準が42～45cm程度と高すぎるケースも。差尺の合うソファを選び、ゆったり寛げる空間づくりを行いましょう。

【高さ・過ごし方別】a.flatのおすすめダイニングテーブル&椅子を紹介

過ごし方に合わせたダイニングテーブルの高さの選び方について、各テーブルとダイニングチェアの組み合わせによる見た目や、差尺による過ごし方の違いなどをさらに詳しくご紹介しています。

その他の事例や詳細を見る

a.flatのダイニングテーブル＆ダイニングチェア一覧表

a.flatで販売しているダイニングテーブルやダイニングチェアなどの一覧表を紹介します。テーブルの幅・奥行はレイアウトに、高さや座面高さは座り心地に影響があるので、ご自身にとってベストなサイズ感やデザインのダイニングテーブルや、ダイニングチェア・ベンチなどを見つけてみましょう。

高さ72cmのダイニングテーブル実例

掲載されている商品

ムク・ダイニングテーブル 1450

4.6(29)

130,262円(税込) 木を組み上げたような無垢材の温もり

ウッド・ダイニングチェアv03

4.5(81)

28,270円(税込) ルーバーデザインの背もたれ

ムン・ダイニングアームチェア (ラタン)

4.2(6)

58,410円(税込) 夜空に浮かぶ「月」がテーマ